JP2000231620A - カード - Google Patents

カード

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JP2000231620A
JP2000231620A JP3347899A JP3347899A JP2000231620A JP 2000231620 A JP2000231620 A JP 2000231620A JP 3347899 A JP3347899 A JP 3347899A JP 3347899 A JP3347899 A JP 3347899A JP 2000231620 A JP2000231620 A JP 2000231620A
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JP3347899A
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English (en)
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Yuji Kamata
雄二 鎌田
Tetsuo Ono
哲生 大野
Seiichi Nishikawa
誠一 西川
Eiichi Komatsu
栄一 小松
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カード基材に内蔵されたICや通信用コイル
により、カード基材の少なくとも一方の面に設けられた
情報記録部への悪影響を及ぼすことを防止すると共に、
また前記情報記録部を設けることによりICや通信用コ
イルへの悪影響を及ぼすことを防止するカードを提供す
るものである。 【解決手段】 カード基材の少なくとも一方の面に情報
記録部が設けられたカードにおいて、カード基材内にI
Cと通信用コイルとが設けられ、前記IC及び/又は前
記通信用コイルが前記情報記録部と重ならない位置に配
置されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード基材の少な
くとも一方の面に磁気記録部やエンボス加工記録部など
の情報記録部が設けられ、またカード基材の内部にIC
と通信用コイルとが内蔵されたカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、カード基材に各種の情報記録
部、例えば磁気記録部、エンボス加工記録部、ホログラ
ム表示記録部、光記録部などを設けたカードは既に知ら
れている。また、カード基材の内部にICと前記ICに
接続された通信用コイルとを内蔵させることで、ICメ
モリに記憶された情報を読み出したり、情報を記憶させ
たりする際に、外部装置との間での信号の受発信を非接
触で行う方式の非接触ICカードも既に知られている。
【0003】これら各種の情報記録部やICは、カード
の用途や使用目的に応じてカード基材に複数種類併設し
て用いられることが一般的に行なわれている。例えば、
クレジットカードには、クレジット会員の会員番号や暗
証番号等の識別情報を記録した磁気ストライプ等による
磁気記録部と、各種の識別情報などをエンボス加工する
ことで、インプリンターにより文字を伝票等に転写する
ことを可能に表示記録したエンボス加工記録部と、ホロ
グラム層に立体的な映像を映し出して表示したホログラ
ム記録部などをカード基材に併設して設けたカードが一
般的に使用されている。
【0004】また一方、1枚のカードだけを使用するこ
とで、複数の用途や使用目的にも併用することができる
ように、従来の情報記録部を設けたカードに非接触式の
ICを併設して、外部装置における接触式リーダライタ
でも非接触式リーダライタとでも、信号の読み取りや書
き込みを行うことができるようにし、より広範囲な用途
や使用目的にも対応することができるようにすることで
少資源化や効率化を図ることが望まれている。例えば、
上記のクレジットカードのカード基材内部にICとこの
ICに接続した通信用コイルとを内蔵させることによ
り、従来のクレジットの用途と、ICを用いた他の用途
に併用することも可能であるし、またクレジットの用途
での使用において、各種の情報の交信を非接触により行
うことも可能になる。
【0005】カードを非接触ICカードとする場合に
は、種々の構造を用いることができるが、カード基材を
構成する複数の単位基材を積層する前に、カード基材の
内側に設ける単位基材に凹部または切り欠き部を形成
し、前記凹部内または切り欠き部内にICを設置するこ
とで、外部からICが見れない状態で内蔵する場合が一
般的であるが、ICをカード基材に内蔵させることによ
り、ICの影響でその部分のカード基材が部分的に厚く
なることもある。したがって、カード基材が部分的に厚
くなることにより、カード基材に設けた各種の情報記録
部に悪影響を及ぼす危険性がある。
【0006】また、通常、通信用コイルは、複数単位基
材を積層したカード基材の内側に設けた単位基材の一方
の面に、直径約0.1mm幅の通信用コイルを所定の大
きさで4,5回巻いて載置した後、上下から他の単位基
材を重ね合わせることで内蔵化させるので、通信用コイ
ルの厚み分だけ厚みが増し、この影響で、カード基材の
表面が僅かに起伏した状態となる。したがって、もしカ
ード基材内に設けた通信用コイルの位置と、カード基材
の少なくとも一方の面に設けられた情報記録部、例えば
磁気記録部、エンボス加工記録部、ホログラム記録部、
光記録部などの位置とが重なり合っている場合には、こ
のカード基材面の起伏の影響で、情報記録部も僅かに起
伏することになる。
【0007】そして、例えば磁気記録部に起伏された凹
凸があると、磁気記録の読み取りに出力変動が生じた
り、正確な磁気記録を行うことができない危険性があ
る。特に、磁気記録部において、カード固有番号や暗証
番号等の識別情報が記録された記録領域に出力変動が生
じ、カードリーダーにより識別情報を読み取ることがで
きなかったり、記録された識別情報が誤った情報として
読み取られるなどの支障が起こる危険性もあり、カード
取り引き上、大きな問題である。また、カード基材に設
けた情報記録部が、光記録部である場合にも、上記の磁
気記録部と同様な危険性がある。
【0008】また、カード基材に設けた情報記録部が、
ホログラム記録部である場合には、ホログラム記録部に
起伏された凹凸があると、ホログラムで表示された映像
が不鮮明になったり、映像が歪んだりするために、正確
な映像を映し出すことができない恐れがあり、ホログラ
ム映像によりカードの真偽を判定する際に、そのカード
が本物であるのか、偽造品があるのかの正確な判断がで
きないという問題がある。
【0009】また、カード基材に設けた情報記録部がエ
ンボス加工記録部である場合には、もしカード基材内に
設けた通信用コイルの位置とエンボス加工記録部との位
置が重なった際に、カード基材にエンボス加工処理を施
す時に通信用コイルが切断されたり、破損されてしまう
危険性があるという問題がある。
【0010】また、カード基材にICを内蔵した後に、
ICの内蔵位置のカード基材表面にホログラム層を熱圧
を加えて転写すると、熱圧による影響でICが故障する
原因となったり、カード基材のIC内蔵位置にエンボス
加工を行うとICが破損されるなどの原因になり問題で
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決するためになされたもので、カード基材に内蔵され
たICや通信用コイルにより、カード基材の少なくとも
一方の面に設けられた情報記録部への悪影響を及ぼした
り、また前記情報記録部を設けることにより、カード基
材に内蔵されたICや通信用コイルに悪影響を及ぼすこ
とを防止するカードを提供するものである。また、前記
情報記録部が機械読み取り用の情報記録部である場合、
特に情報記録部に識別情報が記録されている場合にも、
記録された識別情報の記録領域を、カード基材に内蔵さ
れたICや通信用コイルにより悪影響を受けることがな
いようにしたカードを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明のカードは、カード基材の少なくとも一方
の面に情報記録部が設けられたカードにおいて、カード
基材内にICと通信用コイルとが設けられ、前記IC及
び/又は前記通信用コイルが前記情報記録部と重ならな
い位置に配置されていることを特徴とするものである。
【0013】また、前記本発明のカードにおいて、前記
情報記録部がエンボス加工記録部であることを特徴とす
るものである。
【0014】また、本発明のカードは、カード基材の少
なくとも一方の面に情報記録部が設けられたカードにお
いて、カード基材内にICと通信用コイルとが設けら
れ、前記情報記録部に少なくとも識別情報を記録した記
録領域を設け、前記IC及び/又は前記通信用コイルが
前記記録領域と重ならない位置に配置されていることを
特徴とするものである。
【0015】また、請求項3記載のカードにおいて、前
記情報記録部が磁気ストライプであることを特徴とする
ものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について、さらに詳しく説明する。図1は本
発明によるカードの第1実施形態を示す平面図、図2は
図1のA−A線断面図、図3は本発明によるカードの第
2実施形態を示す平面図、図4は図3のB−B線断面
図、図5は本発明によるカードの第3実施形態を示す平
面図、図6は図5のC−C線断面図、図7は本発明によ
るカードの第2実施形態におけるICと通信用コイルを
単位基材上に配置した状態を示す平面図、図8は本発明
によるカードの第4実施形態を示す平面図である。
【0017】(第1実施形態)本発明のカード1aのカ
ード基材2は、複数の単位基材を積層して接着した多重
構造となっている。多重構造のカード基材2の中央には
厚さ0.3mmの塩化ビニル樹脂等の白色センターコア
シート3が設けられ、前記白色センターコアシート3の
表裏両面に、それぞれ厚さ0.2mmの塩化ビニル樹脂
等の白色コアシート4,5が前記白色センターコアシー
ト3を挟んで接着されている。また、前記各々の白色コ
アシート4,5の表出面には、それぞれ厚さ0.02m
mの透明オーバーシート6,7が重合されて接着されて
いる。
【0018】カード基材2の表面には、磁気ストライプ
からなる磁気記録部8と、カード基材2に凹凸加工を施
して文字や数字を形成したエンボス加工記録部9と、絵
柄やマーク等を立体的に映し出すことのできるホログラ
ム記録部11とが設けられている。磁気ストライプから
なる磁気記録部8は、必要に応じてカード基材2の裏面
にも形成してもよい。これらの磁気ストライプからなる
磁気記録部8を設ける位置や、エンボス加工記録部9を
形成する位置は、カードの用途によって予め規格で定め
られていて、例えば、クレジットカードにおける共通の
規格としては、磁気ストライプをカードの上辺から9.
0mmの位置を磁気ストライプの中央位置として定め、
また磁気ストライプの幅を6.3mmとして設けること
が定められている。また、磁気ストライプは、磁気スト
ライプ上に絵柄模様等の印刷層を設けて、表面から磁気
ストライプを見えない状態にして設けてもよい。
【0019】また、エンボス加工記録部9の形成は、カ
ード基材2の横方向に3列のエンボス加工文字を形成す
ることができるように規格で定められ、また、エンボス
加工記録部9の形成位置に関しては、3列の各エンボス
加工文字の形成をすることができ、各エンボス加工文字
の形成位置もそれぞれ定められている。
【0020】例えば、規格では、エンボス加工文字の最
下部の位置を、カード基材2の底辺から2.489mm
離して形成し、エンボス加工記録部9の1字目の文字ま
たは数字の形成位置は、カード基材の左端から10.1
85mmに1字目の文字または数字の中央部が位置する
ように形成することを定めている。また、カード基材2
表面には、ホログラム層を転写または貼付したホログラ
ム記録部11が設けられて、また、カード基材2には、
凹部が形成され、この凹部内に接触方式のICモジュー
ル10が規格に定められた位置に設けられている。
【0021】カード基材2の中央部に位置する単位基材
3の一部には、切り欠き部または凹部(図示せず)を設
け、この切り欠き部または凹部の内部に非接触用に使用
するIC14が内蔵されている。また、単位基材3の表
面には、IC14と接続された直径約0.1mmの通信
用コイル12が設置されている。通信用コイル12の単
位基材3上における設置位置は、カード基材2に設けた
全ての情報記録部である、磁気記録部8、エンボス加工
記録部9、ホログラム記録部11などと重ならない位置
に設けられている。
【0022】第1実施形態では、図1に示すように、通
信用コイル12を、磁気記録部8とIC14の間と、最
上部列のエンボス加工記録部9と2列めのエンボス加工
記録部9との間に、通信用コイル12を4回巻いた状態
で設けてある。コイルの形成方法は、エッチングや導電
性インキを印刷する方法のほかに、コイルを樹脂被覆導
線で単位基材上に直線描画することで、位置精度良く形
成することができる。この通信用コイル12の巻き数
は、必要に応じた巻き数とすればよい。
【0023】(第2実施形態)本発明のカードの第2実
施形態は、図3,図4に示すように、通信用コイル12
を、カード基材2の外側周辺付近に設けたものである。
例えば、カード基材2に設ける通信用コイル12の位置
としては、カード基材2の外周端部から1mm〜4mm
の間の位置に設けることが好ましい。但し、通常クレジ
ットカードの規格では、エンボス加工記録部9の最下列
とカード基材2の下辺との間に約3mmの隙間が設けら
れているので、カード基材2の下側では、エンボス加工
記録部9の最下列の形成位置と重ならないように、必要
に応じてカード基材2の外周端部から1mm〜3mmの
間に位置するように通信用コイル12を設けるようにす
る。
【0024】また、磁気ストライプ等の磁気記録部8
は、カード基材2の上辺との間に約5mmの隙間が設け
られているので、この隙間に位置するように通信用コイ
ル12を設ける。第2実施形態のカード1bでは、磁気
ストライプ等の磁気記録部8の両端部分付近において、
磁気記録部8の一部と通信用コイル12の設置位置とが
重なる状態になる。したがって、磁気記録された重要情
報であるカード固有番号、暗証番号等の識別情報は、少
なくとも通信用コイル12と重なる磁気ストライプ等の
磁気記録部8には、記録しない。また、通信用コイル1
2と重なる磁気ストライプ等の磁気記録部8には、でき
るだけ識別情報に限らず他の情報を記録しないことが好
ましく、図3に示した磁気ストライプの斜線の部分を情
報記録部として使用するようにすることが好ましい。一
般的にカード端から約5mmから内側に真の情報が記録
されている。
【0025】また、カード基材2の一部は、光記録部1
3が設けられている。通信用コイル12は光記録部13
と重ならない位置に設けることが好ましいが、もし光記
録部13が通信用コイル12と重なる位置に設けられる
場合には、少なくとも暗証番号等の識別情報を記録する
領域の光記録部13の位置と、通信用コイル12とが重
ならないようにする。尚、単位基材3上に設置された通
信用コイル12と、単位基材3の内部に設けられたIC
14は、図7に示すように単位基材3の周辺付近に数回
巻かれた状態で設置され、通信用コイル12の両端部と
ICとが接続されている。
【0026】(第3実施形態)本発明のカードの第3実
施形態は、図5,図6に示すように、通信用コイル12
を、カード基材2の情報記録部を設けないスペースであ
って、特に情報記録部を囲まない状態で設けたものであ
る。情報記録部を設けないスペースがあれば、その位置
は特に限定されるものではないが、通常、図5に示す磁
気ストライプ等の磁気記録部8とエンボス加工記録部9
の最上列の形成位置の間にスペースがあるので、このス
ペースに通信用コイル12を設けることが好ましい。ま
た、IC14をカード基材2に内蔵する位置は、通信用
コイル12の巻いた内側に設けても、外側のスペースに
設けるようにしてもよい。
【0027】(第4実施形態)本発明のカードの第4実
施形態は、図8に示すように、カード1dのカード基際
2に設けた通信用コイル12をICモジュール10のI
Cに接続させたものである。これにより、接続端子を設
けた接触用のICを、通信用コイル12により非接触用
としても用いるようにし、非接触用のICをカード基材
内に設けなくてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
第1実施形態及び第3実施形態のカードは、カード基材
に内蔵されたICや通信用コイルにより、カード基材の
少なくとも一方の面に設けられた情報記録部への悪影響
を及ぼしたり、また前記情報記録部を設けることにより
ICや通信用コイルへの悪影響を及ぼすことを防止する
効果がある。特に、通信用コイルを内蔵した位置と、エ
ンボス加工記録部とが重ならないようにしたため、エン
ボス加工による通信用コイルの破損や切断などの悪影響
を防ぐことができる。また、本発明の第2実施形態のカ
ードは、前記情報記録部が機械読み取り用の情報記録部
である場合、特に情報記録部に識別情報が記録されてい
る場合にも、記録された識別情報の記録領域を、カード
基材に内蔵されたICや通信用コイルにより悪影響を及
ぼすことがないものである。そして、特に情報記録部が
磁気ストライプの場合にも、重要な情報である識別情報
の記録領域への悪影響がないため、各種の磁気カードを
非接触カードとして併用して用いることができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカードの第1実施形態を示す平面
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明によるカードの第2実施形態を示す平面
図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】本発明によるカードの第3実施形態を示す平面
図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】本発明によるカードの第2実施形態におけるI
Cと通信用コイルを単位基材上に配置した状態を示す平
面図である。
【図8】本発明によるカードの第4実施形態を示す平面
図である。
【符号の説明】 1a,1b,1c,1d 本発明のカード 2 カード基材 3 白色センターコアシート 4,5 白色コアシート 6,7 透明シート 8 磁気記録部 9 エンボス加工記録部 10 ICモジュール 11 ホログラム記録部 12 通信用コイル 13 光記録部 14 IC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 誠一 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 小松 栄一 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA10 NA09 PA03 QC12 QC15 RA12 SA02 SA12 TA22 5B035 AA04 AA07 BB09 CA01 CA02 CA23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード基材の少なくとも一方の面に情報
    記録部が設けられたカードにおいて、カード基材内にI
    Cと通信用コイルとが設けられ、前記IC及び/又は前
    記通信用コイルが前記情報記録部と重ならない位置に配
    置されていることを特徴とするカード。
  2. 【請求項2】 前記情報記録部がエンボス加工記録部で
    あることを特徴とする請求項1記載のカード。
  3. 【請求項3】 カード基材の少なくとも一方の面に情報
    記録部が設けられたカードにおいて、カード基材内にI
    Cと通信用コイルとが設けられ、前記情報記録部に少な
    くとも識別情報を記録した記録領域を設け、前記IC及
    び/又は前記通信用コイルが前記記録領域と重ならない
    位置に配置されていることを特徴とするカード。
  4. 【請求項4】 前記情報記録部が磁気ストライプである
    ことを特徴とする請求項3記載のカード。
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