JP4489635B2 - スライドレール構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体フロアに一対のスライドレールを車体前後方向に向けて設けたスライドレール構造に関する。
車両は、例えば運転席後方のシートを車体前後方向にスライドするために車体フロアにスライドレールを備える。このスライドレールは、シートを所定位置に配置するために、車体フロアに精度よく取り付ける必要がある。
車体フロアにスライドレールを精度よく取り付けるために、スライドレールに位置決めピンを備え、この位置決めピンを車体フロアの位置決め孔に差し込むスライドレール構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、スライドレール構造のなかには、スライドレールの上部をレールカバーで覆うように構成したものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−331860号公報 特開2001−277911号公報
特許文献1のスライドレール構造は、車体フロアの位置決め孔に位置決めピンを差し込んで、スライドレールを位置決めするものである。
このスライドレール構造を一対のスライドレールに適用して、一対のスライドレールの位置関係を精度よく保つことが考えられる。
以下、一対のスライドレールを第1、第2のスライドレールとして説明する。
すなわち、一対のスライドレールのうち、第1スライドレール用の位置決め孔(以下、第1位置決め孔という)を車体フロアに形成し、この第1位置決め孔に、第1スライドレールの位置決めピンを差し込む。
同様に、第2スライドレール用の位置決め孔(以下、第2位置決め孔という)を車体フロアに形成し、この第2位置決め孔に、第2スライドレールの位置決めピンを差し込む。
このため、第1位置決め孔に対して第2位置決め孔を精度よく位置決めすることで、一対のスライドレールの位置関係を精度よく保つことは可能である。
しかし、第1位置決め孔や、第1スライドレールの位置決めピンには加工公差がある。よって、第1位置決め孔に、第1スライドレールの位置決めピンを差し込んだ際に、第1位置決め孔に対して第1スライドレールが僅かにずれる虞がある。
このため、第1位置決め孔に対して第2位置決め孔を精度よく位置決めしても、一対のスライドレールの位置関係を精度よく保つことは難しい。
このように、一対のスライドレールの位置関係を精度よく保つことは難しいので、一対のスライドレール間の寸法公差が大きくなる虞がある。
ここで、一対のスライドレール間に、特許文献2のレールカバーを設ける場合、レール間隔の大きな寸法公差を考慮してレールカバーの形状を決める必要がある。
このため、レールカバーの形状を決める検討が難しく、レールカバーの設計に時間がかかるという問題があった。
さらに、レールカバーを一対のスライドレール間に組み付ける際に、一対のスライドレール間の寸法公差が大きいと、レールカバーを一対のスライドレールに合わせることは難しい。
このため、レールカバーの組付けに時間がかかるという問題があった。
このように、レールカバーの設計やレールカバーの組付けに時間がかかるので、スライドレール構造の生産性を高めることは難しいとされていた。
本発明は、一対のスライドレール間の寸法精度を確保することができ、さらに生産性を高めることができるスライドレール構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フロアに一対のスライドレールからなる第1レールユニットと、一対のスライドレールからなる第2レールユニットとを車体左右方向に並設し、前記第1、第2のレールユニットにシートをそれぞれ車体前後方向に移動可能に備えたスライドレール構造において、前記第1、第2のレールユニットをなすスライドレールのうち、車体左右方向の中央側で隣接する左右のスライドレールは、対向面側に延出したブラケットを前後に離間した複数箇所にそれぞれ有し、前記隣接する左右のスライドレールのいずれか一方のスライドレールのブラケットおよび車体フロアのいずれか一方に位置決め孔を、またその他方に上下方向に延びる位置決めピンを、それぞれ設けて、これを当該スライドレールを車体フロアに位置決めする第1位置決め部とするとともに、前記第1位置決め部を有するスライドレールのブラケットおよび他方のスライドレールのブラケットのいずれか一方に位置決め孔を、またその他方に上下方向に延びる位置決めピンを、それぞれ設けることにより、一方のスライドレールに他方のスライドレールを位置決めする第2位置決め部とし、第1位置決め部を有するスライドレールのブラケットに第2位置決め部を有するスライドレールのブラケットを上下方向で重ねて位置決めすることを特徴とする。
隣接する左右のスライドレールのいずれか一方のスライドレールにブラケットを前後に離間させて複数箇所に設け、かつ、他方のスライドレールにブラケットを前後に離間させて複数箇所に設けた。
そして、一方のスライドレールのブラケットおよび車体フロアのいずれか一方に位置決め孔を、また他方に上下方向に延びる位置決めピンを設け、これらの位置決め孔および位置決めピンをスライドレールを車体フロアに位置決めする第1位置決め部とした。
さらに、一方のスライドレールのブラケットおよび他方のスライドレールのブラケットのいずれか一方に位置決め孔を、また他方に上下方向に延びる位置決めピンを設け、これらの位置決め孔および位置決めピンを一方のスライドレールに他方のスライドレールを位置決めする第2位置決め部とした。
そして、第1位置決め部を有するスライドレールのブラケットに第2位置決め部を有するスライドレールのブラケットを上下方向で重ねることで、一方のスライドレールに対して他方のスライドレールを位置決めするようにした。
これにより、他方のスライドレールを一方のスライドレールに対して高精度に位置決めすることができる。
請求項2は、前記第1、第2のレールユニットをなすスライドレールのうち、車体左右方向の中央側で隣接する左右のスライドレールを、レールカバーで一体的に覆ったことを特徴とする。
左右のスライドレール間にレールカバーを備えた。左右のスライドレールのうち、一方のスライドレールに対して他方のスライドレールを高精度に位置決めすることで、レールカバーの形状を比較的簡単に決めることが可能になる。
これにより、レールカバーを時間をかけないで簡単に設計することができる。
さらに、左右のスライドレールを高精度に位置決めすることで、左右のスライドレール間にレールカバーを簡単に組み付けることができる。
これにより、左右のスライドレール間にレールカバーを時間をかけないで簡単に組み付けることができる。
請求項1に係る発明では、他方のスライドレールを一方のスライドレールに対して高精度に位置決めすることで、隣接する左右のスライドレール間の寸法精度を確保することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、レールカバーを時間をかけないで簡単に設計でき、さらにレールカバーを時間をかけないで簡単に組み付けることができるので、生産性を高めることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。
図1は本発明に係るスライドレール構造からシートを外した例を示す斜視図である。
車両10は、車室12内に第1列のシート、第2列目のシート(シート)14および第3列のシートを備える。
第2列目のシート14は、一例として、右側に配置されたセカンドシート本体16と、セカンドシート本体16の左側に配置された補助シート18とを備えたベンチシートであり、スライドレール構造20に取り付けられている。
スライドレール構造20は、車体フロア21の右側に第1レールユニット22を備え、車体フロア21の左側に第2レールユニット23を備え、第1、第2のレールユニット22,23を覆うレールカバー25(図2参照)を備える。
第1レールユニット22は、右スライドレール27および左スライドレール(一方のスライドレール)28を間隔L1をおいて互いに平行に配置した状態で車体フロア21にボルト止めしたものである。
右スライドレール27の右移動体31および左スライドレール28の左移動体32に、セカンドシート本体16をボルト止めする。
第2レールユニット23は、右スライドレール(他方のスライドレール)34および左スライドレール35を間隔L2をおいて互いに平行に配置した状態で車体フロア21にボルト止めしたものである。
右スライドレール34の右移動体37および左スライドレール35の左移動体38に、補助シート18をボルト止めする。
ここで、第2列目のシート14を車体前後方向にスライド移動させた際に、セカンドシート本体16と補助シート18との間隔を一定に保つために、第1、第2のレールユニット22,23を互いに精度よく位置決めすることが要求される。
特に、第1レールユニット22の左スライドレール28と、第2レールユニット23の右スライドレール34との位置決めは重要である。
以下、スライドレール構造20の構成部材のうち、第1レールユニット22の左スライドレール28、第2レールユニット23の右スライドレール34、および左右のスライドレール28,34を覆うレールカバー25(図2参照)について詳説し、その他の構成部材についての説明を省略する。
なお、左スライドレール28および右スライドレール34は、請求項1に記載した一対のスライドレールである。
図2は本発明に係るスライドレール構造を示す分解斜視図、図3は本発明に係るスライドレール構造を示す斜視図である。
スライドレール構造20は、第1レールユニット22の左スライドレール28と、第2レールユニット23の右スライドレール34とを共締ボルト41,41で車体フロア21に共締め可能に構成し、左右のスライドレール28,34がレールカバー25で覆われている。
左右のスライドレール28,34は、車体フロア21に車体前後方向に向けて並設したものである。左右のスライドレール28,34に第2列目のシート14を車体前後方向に移動可能に備える。
レールカバー25は、左右のスライドレール28,34間に取り付ける中央カバー部44と、左スライドレール28の右側に取り付ける右側カバー部46と、右スライドレール34の左側に取り付ける左側カバー部45と、中央カバー部44および左右のスライドレール28,34のそれぞれの前側に取り付ける前カバー部47と、中央カバー部44および左右のスライドレール28,34のそれぞれの後側に取り付ける後カバー部48とを備える。
中央カバー部44は、略矩形状に形成されたカバー本体51を備え、カバー本体51の左辺にリップ52を備え、左辺近傍に下向きの左脚片53を備え、カバー本体51の右辺にリップ52を備え、右辺近傍に下向きの右脚片54を備える。
左側カバー部45は、略矩形状に形成されたカバー本体56を備え、カバー本体56の右辺にリップ52を備え、右辺近傍に下向きの脚片57を備える。
右側カバー部46は、略矩形状に形成されたカバー本体61を備え、カバー本体61の左辺にリップ52を備え、左辺近傍に下向きの脚片62を備える。
前カバー部47は、中央カバー部44の前縁、左側カバー部45の前縁、および右側カバー部46の前縁に取り付けたカバーである。
後カバー部48は、中央カバー部44の後縁、左側カバー部45の後縁、および右側カバー部46の後縁に取り付けたカバーである。
リップ52は、弾性変形可能な材質で形成された可撓性部材である。
なお、中央カバー部44、左側カバー部45および右側カバー部46については図7でさらに詳しく説明する。
図4は本発明に係るスライドレール構造の要部を示す斜視図、図5は本発明に係るスライドレール構造の要部を示す分解斜視図である。
第1レールユニット22の左スライドレール28は、左レール本体64を車体前後方向に延ばし、左レール本体64に車体前後方向に移動可能に左移動体32を設け、左レール本体64の前部に前取付ブラケット65、中央部に中央取付ブラケット66、後部に後取付ブラケット67を設けたものである。
前取付ブラケット65は、左レール本体64の左壁に前左ブラケット71を備え、左レール本体64の右壁に前右ブラケット72を備える。
前左ブラケット71は、前部に第1貫通孔71aを形成し、後部に前側上向き位置決めピン(第2位置決め部)73を上向きに設けたものである。
第1貫通孔71aは、車体フロア21の第1取付孔21aと同軸上に設けられている。
前右ブラケット72は、第2貫通孔72aを形成したものである。
第2貫通孔72aは、車体フロア21の第2取付孔21bと同軸上に設けられている。
中央取付ブラケット66は、レール本体64の左壁に備え、前部に前側下向き位置決めピン(第1位置決め部)74を下向きに設け、後部に第3貫通孔66aを形成したものである。
前側下向き位置決めピン74は、車体フロア21に向けて延びたピンである。
この前側下向き位置決めピン74は、車体フロア21の前側フロア位置決め孔(フロア位置決め部)75に同軸上に設けられている。
前側フロア位置決め孔75は、前側下向き位置決めピン74に嵌め込み可能な孔である。
第3貫通孔66aは、車体フロア21の第3取付孔21cと同軸上に設けられている。
後取付ブラケット67は、左レール本体64の底部に備え、左レール本体64から左側に左突片(ブラケット)77を突出し、左レール本体64から右側に右突片78を突出したものである。
左突片77は、前部に後側下向き位置決めピン(第1位置決め部)81を下向きに設けるとともに、後側上向き位置決めピン(第2位置決め部)82を上向きに設け、後部に第4貫通孔77aを形成したものである。
後側下向き位置決めピン81は、車体フロア21に向けて延びたピンである。
後側下向き位置決めピン81と後側上向き位置決めピン82とは、一例として、同一部材で一体に、かつ同軸上に形成された部材である。
後側下向き位置決めピン81は、車体フロア21の後側フロア位置決め孔(フロア位置決め部)83に同軸上に設けられている。
後側フロア位置決め孔83は、後側下向き位置決めピン81に嵌め込み可能な孔である。
第4貫通孔77aは、車体フロア21の第4取付孔21dと同軸上に設けられている。
右突片78は、第5貫通孔78aを形成したものである。
第5貫通孔78aは、車体フロア21の第5取付孔21eと同軸上に設けられている。
第2レールユニット23の右スライドレール34は、右レール本体85を車体前後方向に延ばし、右レール本体85に車体前後方向に移動可能に右移動体37を設け、右レール本体85の前部に前取付ブラケット86、中央部に中央取付ブラケット87、後部に後取付ブラケット88を設けたものである。
前取付ブラケット86は、右レール本体85の左壁に前左ブラケット91を備え、右レール本体85の右壁に前右ブラケット92を備える。
前左ブラケット91は、第6貫通孔91aを形成したものである。
第6貫通孔91aは、車体フロア21の第6取付孔21fと同軸上に設けられている。
前右ブラケット92は、前部に第7貫通孔92aを形成し、後部に前側レール位置決め孔(レール位置決め部)93を設けたものである。
前側レール位置決め孔93は、前側上向き位置決めピン73に嵌め込み可能な孔である。
前側上向き位置決めピン73は、右スライドレール34の前右ブラケット92に向けて延びたピンである。
第7貫通孔92aは、第1貫通孔71aと同軸上に設けられている。
前側レール位置決め孔93は、前側上向き位置決めピン73と同軸上に設けられている。
中央取付ブラケット87は、右レール本体85の左壁に備え、第8貫通孔87aを形成したものである。
第8貫通孔87aは、車体フロア21の第7取付孔21gと同軸上に設けられている。
後取付ブラケット88は、右レール本体85の底部に備え、右レール本体85から左側に左突片94を突出し、右レール本体85から右側に右突片(ブラケット)95を突出したものである。
左突片94は、第9貫通孔94aを形成したものである。
第9貫通孔94aは、車体フロア21の第8貫通孔21hと同軸上に設けられている。
右突片95は、前部に後側レール位置決め孔(レール位置決め部)96を設け、後部に第10貫通孔95aを形成したものである。
後側レール位置決め孔96は、後側上向き位置決めピン82に嵌め込み可能な孔である。
後側上向き位置決めピン82は、右スライドレール34の右突片95に向けて延びたピンである。
この後側レール位置決め孔96は後側上向き位置決めピン82と同軸上に設けられている。
第10貫通孔95aは第4貫通孔77aと同軸上に設けられている。
左スライドレール28によれば、左スライドレール28の前側下向き位置決めピン74を前側フロア位置決め孔75に差し込むとともに、左スライドレール28の後側下向き位置決めピン81を後側フロア位置決め孔83に差し込むことで、左スライドレール28を車体フロア21に対して位置決めすることが可能である。
左スライドレール28を車体フロア21に対して位置決めすることで、第1、第2の貫通孔71a,72aがそれぞれ第1、第2の取付孔21a,21bに同軸上に配置される。また、第3貫通孔66aが第3取付孔21cに同軸上に配置される。
さらに、第4、第5の貫通孔77a,78aがそれぞれ第4、第5の取付孔21d,21eに同軸上に配置される。
さらに、右スライドレール34によれば、前側上向き位置決めピン73に前側レール位置決め孔93を嵌め込むとともに、後側上向き位置決めピン82に後側レール位置決め孔96を嵌め込むことで、右スライドレール34を左スライドレール28に対して位置決めすることが可能である。
右スライドレール34を左スライドレール28に対して位置決めすることで、第6貫通孔91aが第6取付孔21fに同軸上に配置され、第7貫通孔92aが第1貫通孔71aに同軸上に配置される。また、第8貫通孔87aが第7取付孔21gに同軸上に配置される。
さらに、第9貫通孔94aが第8取付孔21hに同軸上に配置され、第10貫通孔95aが第4貫通孔77aに同軸上に配置される。
この状態で、第7、第1の貫通孔92a,71aおよび第1取付孔21aに共締ボルト41を差し込み、第1取付孔21aから突出した共締ボルト41をナット42(図6参照)にねじ結合する。
第2貫通孔72aおよび第2取付孔21bにボルト43を差し込み、第2取付孔21bから突出したボルト43をナット42(図示せず)にねじ結合する。
第6貫通孔91aおよび第6取付孔21fにボルト43を差し込み、第6取付孔21fから突出したボルト43をナット42(図示せず)にねじ結合する。
第10、第4の貫通孔95a,77aおよび第4取付孔21dに共締ボルト41を差し込み、第4取付孔21dから突出した共締ボルト41をナット42(図6参照)にねじ結合する。
第5貫通孔78aおよび第5取付孔21eにボルト43を差し込み、第5取付孔21eから突出したボルト43をナット42(図示せず)にねじ結合する。
第9貫通孔94aおよび第8取付孔21hにボルト43を差し込み、第8取付孔21hから突出したボルト43をナット42(図示せず)にねじ結合する。
第3貫通孔66aおよび第3取付孔21cにボルト43を差し込み、第3取付孔21cから突出したボルト43をナット42(図6参照)にねじ結合する。
第8貫通孔87aおよび第7取付孔21gにボルト43を差し込み、第7取付孔21gから突出したボルト43をナット42(図示せず)にねじ結合する。
これにより、左スライドレール28および右スライドレール34が車体フロア21に取り付けられる。
左スライドレール28に前後側の上向き位置決めピン73,82を設けることで、前後側の上向き位置決めピン73,82を左スライドレール28に対して高精度に位置決めすることが可能になる。
前側上向き位置決めピン73に、右スライドレール34の前側レール位置決め孔93を嵌め込み、さらに後側上向き位置決めピン82に、右スライドレール34の後側レール位置決め孔96を嵌め込む。
前後側の上向き位置決めピン73,82が左スライドレール28に対して高精度に位置決めされているので、右スライドレール34を左スライドレール28に対して高精度に位置決めすることができる。
図6は図4の6−6線断面図である。
左スライドレール28の前側下向き位置決めピン74を前側フロア位置決め孔75に差し込むとともに、後側下向き位置決めピン81を後側フロア位置決め孔83に差し込むことで、左スライドレール28を車体フロア21に対して位置決めする。
前側上向き位置決めピン73に前側レール位置決め孔93を嵌め込むとともに、後側上向き位置決めピン82に後側レール位置決め孔96を嵌め込むことで、右スライドレール34(図5参照)を左スライドレール28に対して位置決めする。
図7は図3の7−7線断面図である。
第1レールユニット22の左スライドレール28にガイド溝101を備える。ガイド溝101内に、左移動体32の一部を構成する回転体102,102を配置する。回転体102,102に支えブラケット103を取り付け、支えブラケット103をセカンドシート本体16の底部16aにボルト止めする。
左スライドレール28の左側壁64aに左係止部材105を取り付けるとともに、右側壁64bに右係止部材106を取り付ける。
第2レールユニット23の右スライドレール34にガイド溝111を備える。ガイド溝111内に、右移動体37の一部を構成する回転体112,112を配置する。回転体112,112に支えブラケット113を取り付け、支えブラケット113を補助シート18の底部18aにボルト止めする。
右スライドレール34の左側壁85aに左係止部材115を取り付けるとともに、右側壁85bに右係止部材116を取り付ける。
第1レールユニット22の左スライドレール28および第2レールユニット23の右スライドレール34をレールカバー25で覆う。
レールカバー25は、左右のスライドレール28,34間に中央カバー部44を備え、左スライドレール28の右側に右側カバー部46を備え、右スライドレール34の左側に左側カバー部45を備える。
具体的には、中央カバー部44に左右の脚片53,54を下向きに備え、左脚片53を右側壁85bに沿わせて差し込むとともに、右脚片54を左側壁64aに沿わせて差し込む。
左脚片53の爪部53aを右係止部材116に着脱自在に係止するとともに、右脚片54の爪部54aを左係止部材105に着脱自在に係止する。
これにより、中央カバー部44を左右のスライドレール28,34間に取り付ける。
ここで、右スライドレール34は左スライドレール28に対して高精度に位置決めされている。
このように、左スライドレール28に対して右スライドレール34を高精度に位置決めすることで、中央カバー部(レールカバー)44の形状を比較的簡単に決めることが可能になる。
よって、中央カバー部44、すなわちレールカバー25を時間をかけないで簡単に設計することができる。
また、右側カバー部46に下向きの脚片62を備え、脚片62を左スライドレール28の右側壁64bに沿わせて差し込む。脚片62の爪部62aを右係止部材106に着脱自在に係止する。
これにより、右側カバー部46を左スライドレール28の右側壁64b側に取り付ける。
さらに、左側カバー部45に下向きの脚片57を備え、脚片57を右スライドレール34の左側壁85aに沿わせて差し込む。脚片57の爪部57aを左係止部材115に着脱自在に係止する。
これにより、左側カバー部45を右スライドレール34の左側壁85a側に取り付ける。
次に、本発明に係るスライドレール構造20の特徴を図8に基づいて説明する。
図8(a),(b)は本発明に係るスライドレール構造の特徴について説明する図であり、(a)は比較例、(b)は実施例を示す。
なお、(b)の実施例は、実施の形態の後側下向き位置決めピン81および後側上向き位置決めピン82を例に説明する。
(a)において、左スライドレール200の下向き位置決めピン201を車体フロア202の第1位置決め孔203に差し込んで、左スライドレール200を車体フロア202に対して位置決めする。
右スライドレール205の下向き位置決めピン206を車体フロア202の第2位置決め孔207に差し込む。これにより、右スライドレール205を左スライドレール200に対して位置決めする。
しかし、第1位置決め孔203や、左スライドレール200の下向き位置決めピン201には加工公差があることが考えられる。
よって、第1位置決め孔203に下向き位置決めピン201を差し込んだ際に、第1位置決め孔203に対して左スライドレール200が僅かにずれる虞がある。
このため、第1位置決め孔203に対して第2位置決め孔207を精度よく位置決めしても、左右のスライドレール200,205の位置関係を精度よく保つことは難しい。
このように、左右のスライドレール200,205の位置関係を精度よく保つことが難しいので、左右のスライドレール200,205間の距離L1の寸法精度を確保することが難しい。
(b)において、左スライドレール28の後側下向き位置決めピン81を車体フロア21の後側フロア位置決め孔83に差し込んで、左スライドレール28を車体フロア21に対して位置決めする。
左スライドレール28に後側上向き位置決めピン82を設ける。そして、後側上向き位置決めピン82に右スライドレール34の後側レール位置決め孔96を嵌め込んで、右スライドレール34を左スライドレール28に対して位置決めする。
ここで、後側フロア位置決め孔83や、左スライドレール28の後側下向き位置決めピン81には加工公差があることが考えられる。
よって、後側フロア位置決め孔83に後側下向き位置決めピン81を差し込んだ際に、後側フロア位置決め孔83に対して左スライドレール28が僅かにずれる虞がある。
しかし、左スライドレール28に後側上向き位置決めピン82を設けることで、後側上向き位置決めピン82を左スライドレール28に対して高精度に位置決めすることが可能になる。
この後側上向き位置決めピン82に、右スライドレール34の後側レール位置決め孔96を嵌め込む。
後側上向き位置決めピン82が左スライドレール28に対して高精度に位置決めされているので、右スライドレール34を左スライドレール28に対して高精度に位置決めすることができる。
これにより、左右のスライドレール28,34間の距離L2の寸法精度を確保することができる。
次に、スライドレール構造の組付工程を図9〜図12に基づいて説明する。
図9(a),(b)は本発明に係るスライドレール構造の左スライドレールを車体フロアに位置決めする例を説明する図である。
(a)において、左スライドレール28の前側下向き位置決めピン74を前側フロア位置決め孔75に矢印Aの如く差し込む。
同時に、左スライドレール28の後側下向き位置決めピン81を後側フロア位置決め孔83に矢印Bの如く差し込む。
左スライドレール28を車体フロア21に対して位置決めする。
(b)において、左スライドレール28の左側に隣接させて右スライドレール34を配置する。
すなわち、前側上向き位置決めピン73に前側レール位置決め孔93を矢印Cの如く嵌め込み、前左ブラケット71に前右ブラケット92を載せる。
同時に、後側上向き位置決めピン82に後側レール位置決め孔96を矢印Dの如く嵌め込み、左突片77に右突片95を載せる。
これにより、右スライドレール34を左スライドレール28に対して位置決めした状態に配置する。
図10(a),(b)は本発明に係るスライドレール構造のスライドレールを車体フロアに取り付ける例を説明する図である。なお、(a)は図5を参照に説明する。
(a)において、第7、第1の貫通孔92a,71aおよび第1取付孔21aに共締ボルト41を矢印Eの如く差し込む。
第2貫通孔72aおよび第2取付孔21bにボルト43を矢印Fの如く差し込むとともに、第6貫通孔91aおよび第6取付孔21fにボルト43矢印Gの如く差し込む。
第10、第4の貫通孔95a,77aおよび第4取付孔21dに共締ボルト41を矢印Hの如く差し込む。
第5貫通孔78aおよび第5取付孔21eにボルト43を矢印Iの如く差し込むとともに、第9貫通孔94aおよび第8取付孔21hにボルト43を矢印Jの如く差し込む。
第3貫通孔66aおよび第3取付孔21cにボルト43を矢印Kの如く差し込む。第8貫通孔87aおよび第7取付孔21gにボルト43を矢印Lの如く差し込む。
(b)において、共締ボルト41,41をナット42,42(図6参照)にそれぞれねじ結合するとともに、ボルト43…(…は複数を示す)をナット42…(図6参照)にそれぞれねじ結合する。
これにより、左スライドレール28および右スライドレール34を車体フロア21にボルト止めする。
図11(a),(b)は本発明に係るスライドレール構造のカバー部材を取り付ける例を説明する図である。
(a)において、中央カバー部44の左脚片53を右スライドレール34の右側壁85bに沿わせて矢印Mの如く差し込むとともに、中央カバー部44の右脚片54を左スライドレール28の左側壁64aに沿わせて矢印Nの如く差し込む。
また、右側カバー部46の脚片62を左スライドレール28の右側壁64bに沿わせて矢印Oの如く差し込む。
さらに、左側カバー部45の脚片57を右スライドレール34の左側壁85aに沿わせて矢印Pの如く差し込む。
(b)において、中央カバー部44の左右の脚片53,54を右係止部材116および左係止部材105にそれぞれ係止することで、中央カバー部44を左右のスライドレール28,34間に取り付ける。
また、右側カバー部46の脚片62を右係止部材106に係止することで、右側カバー部46を左スライドレール28の右側壁64b側に取り付ける。
さらに、左側カバー部45の脚片57を左係止部材115に係止することで、左側カバー部45を右スライドレール34の左側壁85a側に取り付ける。
ここで、左右のスライドレール28,34が高精度に位置決めされているので、左右のスライドレール28,34間に中央カバー部(レールカバー)44を簡単に組み付けることができる。
これにより、レールカバー25の組付け時間を短くすることができる。
図12は本発明に係るスライドレール構造の前後のカバー部を取り付ける例を説明する図である。
中央カバー部44の前縁44a、左側カバー部45の前縁45a、および右側カバー部46の前縁46aに、前カバー部47を矢印Qの如く取り付ける。
さらに、中央カバー部44の後縁44b、左側カバー部45の後縁45b、および右側カバー部46の後縁46bに、後カバー部48を矢印Rの如く取り付ける。
これにより、図3に示すように、第1レールユニット22の左スライドレール28および第2レールユニット23の右スライドレール34をレールカバー25で覆う。
なお、前記実施の形態では、下向き位置決めピンとして前後側の下向き位置決めピン74,81の2本を用いた例について説明したが、下向き位置決めピンは2本に限らないで、3本や4本などの複数本を用いることも可能である。
また、前記実施の形態では、上向き位置決めピンとして前後側の上向き位置決めピン73,82の2本を用いた例について説明したが、上向き位置決めピンは2本に限らないで、3本や4本などの複数本を用いることも可能である。
さらに、前記実施の形態では、スライドレール構造20を第2列目のシート14に適用した例について説明したが、これに限らないで、スライドレール構造20を第3列のシートやその他のシートに適用することも可能である。
また、前記実施の形態では、第1位置決め部として前後側の下向き位置決めピン74,81を例示し、第2位置決め部として前後側の上向き位置決めピン73,82を例示し、フロア位置決め部として前後側のフロア位置決め孔75,83を例示し、レール位置決め部として前後側のレール位置決め孔93,96を例示したが、これに限らないで、第1、第2の位置決め部を位置決め孔とし、フロア位置決め部をフロア位置決めピンとし、レール位置決め部をレール位置決めピンとすることも可能である。
第1位置決め孔をフロア位置決めピンに嵌め込み、第2位置決め孔にレール位置決めピンを差し込むことで、前記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
本発明は、車体フロアに一対のスライドレールを車体前後方向に向けて設けたスライドレール構造への適用に好適である。
本発明に係るスライドレール構造からシートを外した例を示す斜視図である。 本発明に係るスライドレール構造を示す分解斜視図である。 本発明に係るスライドレール構造を示す斜視図である。 本発明に係るスライドレール構造の要部を示す斜視図である。 本発明に係るスライドレール構造の要部を示す分解斜視図である。 図4の6−6線断面図である。 図3の7−7線断面図である。 本発明に係るスライドレール構造の特徴について説明する図である。 本発明に係るスライドレール構造の左スライドレールを車体フロアに位置決めする例を説明する図である。 本発明に係るスライドレール構造のスライドレールを車体フロアに取り付ける例を説明する図である。 本発明に係るスライドレール構造のカバー部材を取り付ける例を説明する図である。 本発明に係るスライドレール構造の前後のカバー部を取り付ける例を説明する図である。
符号の説明
20…スライドレール構造、14…第2列目のシート(シート)、21…車体フロア、25…レールカバー、27…右スライドレール、28…左スライドレール(一対のスライドレールのうち、一方のスライドレール)、34…右スライドレール(一対のスライドレールのうち、他方のスライドレール)、35…左スライドレール、66…中央取付ブラケット、71…前左ブラケット、73…前側上向き位置決めピン(第2位置決め部)、74…前側下向き位置決めピン(第1位置決め部)、75…前側フロア位置決め孔(フロア位置決め部)、77…左突片(ブラケット)、81…後側下向き位置決めピン(第1位置決め部)、82…後側上向き位置決めピン(第2位置決め部)、83…後側フロア位置決め孔(フロア位置決め部)、92…前右ブラケット、93…前側レール位置決め孔(レール位置決め部)、95…右突片(ブラケット)、96…後側レール位置決め孔(レール位置決め部)。

Claims (2)

  1. 車体フロアに一対のスライドレールからなる第1レールユニットと、一対のスライドレールからなる第2レールユニットとを車体左右方向に並設し、前記第1、第2のレールユニットにシートをそれぞれ車体前後方向に移動可能に備えたスライドレール構造において、
    前記第1、第2のレールユニットをなすスライドレールのうち、車体左右方向の中央側で隣接する左右のスライドレールは、対向面側に延出したブラケットを前後に離間した複数箇所にそれぞれ有し、
    前記隣接する左右のスライドレールのいずれか一方のスライドレールのブラケットおよび車体フロアのいずれか一方に位置決め孔を、またその他方に上下方向に延びる位置決めピンを、それぞれ設けて、これを当該スライドレールを車体フロアに位置決めする第1位置決め部とするとともに、
    前記第1位置決め部を有するスライドレールのブラケットおよび他方のスライドレールのブラケットのいずれか一方に位置決め孔を、またその他方に上下方向に延びる位置決めピンを、それぞれ設けることにより、一方のスライドレールに他方のスライドレールを位置決めする第2位置決め部とし、
    第1位置決め部を有するスライドレールのブラケットに第2位置決め部を有するスライドレールのブラケットを上下方向で重ねて位置決めすることを特徴とするスライドレール構造。
  2. 前記第1、第2のレールユニットをなすスライドレールのうち、車体左右方向の中央側で隣接する左右のスライドレールを、レールカバーで一体的に覆ったことを特徴とする請求項1記載のスライドレール構造。
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