JP4489060B2 - 手書き入力システム - Google Patents

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Description

本発明は、手書き文字を電子データに変換する機能を有する手書き入力システムに関する。
専用の記入用紙に対しデジタルペンにより記入された手書き文字をテキストデータに変換することのできる手書き入力システムが実用化されている。このシステムで用いる記入用紙には、紙面上の位置情報を表わす特殊な配列の微小なドットパターンが印刷されている。デジタルペンは、筆記中のペン先の移動経路にある記入用紙上のドットパターンを内蔵カメラで読み取って筆跡情報を得る。さらに、デジタルペンと接続されたホスト装置は、このようにして取得された筆跡情報を基に記入用紙上の手書き文字をテキストデータに変換する。
ここで、この種の手書き入力システムでは、一旦記入を終えた文字列に対し訂正を加えることの可能な文字列訂正機能を有するものが開発されている。例えば、誤った文字列を記入した用紙と同一種類の別の用紙を用い、誤って記入した文字を、この別用紙の所定の記入欄に訂正記号と共に記入した正しい文字と、差し替えて認識する手書き入力システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、削除を意味する二重線若しくは塗りつぶし、又は追加を意味する山型記号、谷型記号若しくは矢印記号などを訂正すべき文字列に対して追記し、これをシステム側に認識させることにより、文字列の訂正を行えるようにした手書き入力システムも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−303135号公報 特開2004−152040号公報
しかしながら、上述した特許文献1のシステムで文字列を訂正する場合、認識対象の文字列が実質的に複数枚の記入用紙に分かれた状態となるため、記入用紙原本と文字認識結果とを対応させた状態でのデータ管理が難しくなると共に、(特殊なドットパターンが記された高価な)記入用紙が多数必要になり経済性の面において課題を抱えている。
一方、特許文献2の技術は、記入用紙上の訂正すべき文字列に対し二重線の記入や塗りつぶしを行うことで、文字列の訂正処理が確定されるものであるが、二重線の長さや塗りつぶし範囲が不適切に記入されている場合、削除を意図しない文字が削除対象として扱われたり、本来削除すべき文字が削除対象として扱われないという不具合を生じる。
そこで本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、文字が筆記された記入用紙のその紙面上で、的確に記入文字に対する訂正処理を確定させることができる手書き入力システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の手書き入力システムは、紙面上の位置情報を示す複数のマークが予め記された記入用紙に対し筆記が可能であると共に、筆記を行った位置に存在する前記マークを読み込んで前記位置情報の系列を生成するペン装置と、前記ペン装置により生成された前記位置情報の系列を取得して、前記ペン装置の筆跡をイメージデータ化した筆跡イメージを生成する筆跡イメージ生成部と、前記筆跡イメージ生成部により生成された前記筆跡イメージに基づいて文字認識を行う文字認識部と、前記筆跡イメージから、前記記入用紙上に筆記された文字のうち削除対象の文字の上に重ねて筆記され、かつ文字の列なる方向に延びる単一の線分である取消文字指定線と削除対象の文字の数と一致する数の前記取消文字指定線と交差するように筆記された削除文字数指定線とを検出する訂正指示検出部と、前記訂正指示検出部による検出結果に基づいて、前記文字認識部による文字認識結果を訂正する文字認識結果訂正部と、を具備することを特徴とする。
本発明では、記入用紙に対して筆記を行ったペン装置の筆跡のイメージデータから取消文字指定線及び削除文字数指定線を検出し、この検出結果に基づいて文字認識結果を訂正するので、削除対象の文字数を検証し(裏付けをとり)つつ、文字認識結果から削除すべき文字をより正しく特定することができる。したがって、本発明によれば、文字が筆記された記入用紙のその紙面上で、的確に文字の訂正処理を確定させることができる。
さらに、本発明では、ペン装置で筆記を行うユーザ側では、記入操作を行う上で体感的及び視覚的に把握(計数)し易い、取消文字指定線と交差させた線(削除文字数指定線)の数で削除対象の文字数を指定できるので、より的確に文字の訂正処理を確定させることができる。
また、本発明では、単一の記入用紙上で、記入文字の削除と共に、削除した文字に差し替えるべき訂正文字を指定することができる。
このように、本発明によれば、文字が筆記された記入用紙のその紙面上で、的確に記入文字に対する訂正処理を確定させることが可能な手書き入力システムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る手書き入力システム1の構成を機能的に示すブロック図である。
図1に示すように、この実施形態の手書き入力システム1は、記入用紙として適用される帳票2を処理可能な帳票処理システムであって、帳票2への記入を行うペン装置としてのデジタルペン5とこのデジタルペン5が接続されるホスト装置3とで構成される。
まず、この手書き入力システム1で用いられる帳票2の構成を図2〜図4に基づき説明する。図2は、この手書き入力システム1で用いる帳票2に記されたドットによる2ビットの情報の表現方法を説明するための図である。また、図3は、図2の2ビットの情報を示すドットの組み合わせで構成されるドットパターンの一例を示す図である。さらに、図4は、図3のドットパターンに対応するデータの配列を示す図である。
図3に示すように、帳票2の紙面全体には、その紙面上の位置情報を表す複数のマークとしての灰色のドットパターンが予め印刷されている。このドットパターンでは、平均0.3mm間隔に格子状に配置された縦横6×6個のドットd1、d2…d36それぞれの基準位置(格子の縦横の交点)k1、k2…k36に対する位置ずれによって、それぞれのドットd1、d2…d36の値が示されている。これらドットd1、d2…d36の値の組み合わせが、帳票2の紙面上の所定個所を示す一つの位置情報となる。
具体的には、図2に示すように、個々のドットは、基準位置から上下左右の四通りの方向へ僅かにずらした(シフトさせた)位置に配置されており、その基準位置に対する位置関係によって、0〜3の2ビットの符号化された情報を与える。したがって、図3に示したドットパターンから図4に示すデータの配列が得られ、このデータの配列が、帳票2の紙面上の位置情報(二次元の座標位置)を示す。このような構成により、縦横6×6個のドットの値の組み合わせで4の36乗通りのパターンを生成でき、理論上、6000万平方キロメートルに相当する広大な二次元空間(座標平面)に対して位置情報を与えることができる。すなわち、帳票2には、この位置情報を持つ複数の種類のドットパターンが、紙面全体にわたって印刷されている。
ここで、図3に示した縦横6×6個のドットで構成される帳票2の紙面上のドットパターンの印刷範囲は、デジタルペン5に内蔵された後述するカメラが一回でその映像を捕捉可能な範囲である。また、帳票2には、図1に示すように、ユザーが例えば住所を記入するための記入枠として文字記入欄57が印刷されている。この文字記入欄の枠内は、帳票2の紙面上における文字認識範囲(文字の読取範囲)57aとして予め定義されている。
次に、デジタルペン5について説明する。
図5に示すように、電子ペンなどとも称するデジタルペン5は、帳票2上の上記ドットパターンを光学的に読取可能なペン型の入力デバイスであって、ユーザの保持し易い形状に形成されたケーシング(筐体)31を備える。ケーシング31の先端部分にはペン部32が設けられている。さらに、ケーシング31の内部には、このペン部32に接続されたインクカートリッジ34が搭載されている。つまり、帳票2の紙面に対しペン部32の先端部を押圧しつつ移動させることで、インクカートリッジ34から染み出すインクによって筆記を行うことができる。
また、ケーシング31内には、帳票2の紙面においてペン部32が接触している位置とその近傍の領域を撮像するためのカメラ33が設けられている。カメラ33は、例えば赤外線を発光する発光ダイオードなどの照明部と、CCDセンサやCMOSセンサなどの撮像素子と、レンズなどの光学系とを備える。このカメラ33は、上述したように、帳票2の紙面上の縦横6×6個のドット分の視野があり、例えば毎秒50以上のスナップショットを撮影する。また、ケーシング31の内部には、ペン部32により帳票2への記入が行われているタイミングを検知するためにペン部32の筆圧を検出する筆圧(加圧)センサ35が設けられている。
さらに、ケーシング31には、CPU36、メモリ37、バッテリ38、通信部39などが内蔵されている。CPU36は、デジタルペン5内の各部の総括的な制御、カメラ33によって取り込まれた映像データに対する処理、例えば映像データからの帳票2上の前記ドットパターンの抽出や、抽出したドットパターンを位置情報に変換する処理などを行う。
メモリ37は、カメラ33によって取り込まれた映像データの一時的な蓄積のための領域や、CPU36による映像データの処理のための作業領域などとして用いられる。また、メモリ37には、CPU36による映像データの処理のために必要なプログラムや、ドットパターンを位置情報に変換するために参照される変換テーブルなどが格納されている。
バッテリ38は、ケーシング31内の通信部39を含む各ハードウェアに電力を供給する。通信部39は、例えばBluetooth(登録商標)通信やIrDA通信などの無線通信により、ホスト装置3との間で情報をやり取りする。ここで、このような無線通信に代えて、USBケーブルなどを利用し有線によりホスト装置3との間で交信を行うようにしてもよい。USBケーブルを適用した場合、ホスト装置3側からデジタルペン5側へ電力を供給できるため、上記バッテリ38を削除することが可能となる。
このように構成されるデジタルペン5では、帳票2の紙面上においてペン部32の先端部の接触位置とその近傍の領域をカメラ33が撮像している状態で、CPU36は、筆圧センサ35の出力の変化を監視しており、ペン部32が帳票2上に押圧されて筆圧センサ35の出力が所定のしきい値に達したことを判断した場合、カメラ33によって撮像された映像データをメモリ37に取り込む。次に、CPU36は、メモリ37に記憶された映像データの中からドットパターンを抽出し、メモリ37に格納されている変換テーブルを参照して、そのドットパターンに対応する位置情報を復号(算出)する。この位置情報の生成は、所定の時間間隔で行われる。また、位置情報は、帳票2における所定の基準座標に対するXY座標の値(座標データ)と、ペン部32がドットパターンをなぞった時刻を示す時刻データ(タイムスタンプ)とで構成される。つまり、CPU36は、XY座標の値を時刻データと関連付けてメモリ37に時系列に記憶させる。
したがって、デジタルペン5は、帳票2に対しペン部32を通じて筆記が可能であると共に、帳票2上の筆記を行った位置に存在するドットパターンを読み込んで、ペン部32の移動軌跡(筆跡)に対応した位置情報の系列、すなわち、文字の書き順(筆記方向)や筆記速度といったストローク情報、筆圧、筆記時刻などを含む筆跡情報を生成する。このようにして得られた位置情報の系列(筆跡情報)は、通信部39によってホスト装置3へ転送される。
次に、ホスト装置3について説明する。
図1に示すように、ホスト装置3は、例えばPC(パーソナルコンピュータ)などを用いて構成されており、記入情報入力部6、筆跡イメージ生成部8、文字認識部9、辞書10、訂正指示検出部12、文字認識結果訂正部16、メモリ14、データ記憶部15、及びこれら各部を統括的に制御する制御部7を備える。このような筆跡イメージ生成部8、文字認識部9、訂正指示検出部12、文字認識結果訂正部16などを含む各構成部分は、ハードディスク装置(HDD)が例えば適用された外部記憶装置、CPU及びメインメモリなどのハードウェア、上記外部記憶装置などにインストールされたオペレーティングシステム、並びに制御ソフトウェアなどが協働して実現されている。
具体的には、辞書10は、外部記憶装置に格納されている。また、データ記憶部15は、外部記憶装置に構築された例えばデータベースなどである。さらに、外部記憶装置又はメインメモリには、CPUによって実行される、手書き入力のために必要なプログラムや各種のテーブルなどが格納されている。
記入情報入力部6は、デジタルペン5の筆跡に対応した位置情報の系列である筆跡情報をこのデジタルペン5側から一括して受信しメモリ14に記憶する。筆跡イメージ生成部8は、デジタルペン5により生成された位置情報の系列(筆跡情報)を記入情報入力部6及びメモリ14を介して取得し、デジタルペン5の筆跡を滑らかにつなげてイメージデータ化した筆跡イメージを生成する。生成された筆跡イメージは、メモリ14に記憶される。
辞書10には、多数の文字イメージ(文字画像)と各文字イメージに対応付けられた文字コード(テキストデータ)とが保存されている。文字認識部9は、筆跡イメージ生成部8により生成された筆跡イメージをメモリ14を介して入力し、辞書10を参照しつつ文字認識を行う。つまり、文字認識部9は、辞書10を参照して、一文字毎の筆跡イメージと辞書10内の文字イメージとのマッチングを行い(文字認識処理を実行し)、文字認識結果としてテキストデータを出力する。また、メモリ14には、文字認識処理を行ったときの筆跡イメージとこれにマッチングしたテキストデータとが各々対応付けられて記憶される。
データ記憶部15には、帳票2の基準位置となる例えば当該帳票2の所定のコーナ部の位置情報(座標データ)と、ドットパターンで表わされる帳票2上の各箇所の位置情報(座標データ)と、の相対的な位置関係を示す帳票2のフォームデータが記憶されている。このフォームデータには、図1に示した文字記入欄(文字認識範囲57a)57の位置情報も含まれている。
制御部7は、メモリ14内に作業領域を確保し各種処理を実行する。例えば、制御部7は、文字認識処理の際に筆跡イメージ生成部8、文字認識部9、データ記憶部15を制御し、文字記入欄57の枠内を文字認識範囲57aとして認識するとともに、文字記入欄57内の一文字毎のイメージの切り出し処理などの画像処理や、切り出したイメージの文字認識処理を文字認識部9を通じて実行する。なお、文字記入欄57の枠線自体は、文字読取り(文字認識)の処理対象からは除外される。
次に、手書き入力システム1が有する記入文字の修正機能について上述した図1などに加え、図6〜図10に基づき説明を行う。ここで、図6は、帳票2の紙面上に筆記された取消文字指定線51、削除文字数指定線52及び置換文字指定線53を示す図であり、図7は、図6中の削除文字数指定線52及び置換文字指定線53の筆記方向を変更した態様を示す図である。また、図8は、帳票2の紙面上に筆記された取消文字指定線51及び削除文字数指定線52を示す図である。さらに、図9は、図6に示した取消文字指定線51、削除文字数指定線52及び置換文字指定線53の適用例を説明するための図であり、図10は、図9中の置換文字指定線53の適用例を拡大して示す図である。
すなわち、訂正指示検出部12は、図1及び図6〜図10に示すように、文字認識部9による文字認識結果から削除すべき文字を指定する取消文字指定線51と、削除対象の文字数を指定する削除文字数指定線52とを筆跡イメージより検出する。さらに、訂正指示検出部12は、帳票2上にそれぞれ筆記された削除対象の文字と置き換えるべき置換文字56を指定する置換文字指定線53を筆跡イメージより検出する。
図6〜図9に示すように、取消文字指定線51は、デジタルペン5を持つユーザにより、帳票2上に筆記された削除対象の文字(又は文字列)の上に重ねて筆記され、かつ文字の列なる方向に延びる単一の線分である。具体的には、図9に示すように、取消文字指定線51は、文字記入欄57の長手方向(図9中の帳票2の横方向)に沿って延びるように筆記される線であると共に、例えば削除対象の文字が3文字であれば、該当するその3文字の直上に筆記される。また、取消文字指定線51の筆記時刻は、削除対象の文字の筆記時刻よりも遅れた時刻となる。
したがって、訂正指示検出部12は、デジタルペン5側から記入情報入力部6を介して受信されかつメモリ14内に記憶された位置情報の系列(筆跡情報)及びこの筆跡情報を基に筆跡イメージ生成部8が生成した筆跡イメージを取得し、線分と文字との筆記時刻の差、線の延びる方向、文字イメージ上への線分の重なりなどの情報を総合的に判断して、取消文字指定線51を検出する。
また、削除文字数指定線52は、図6〜図9に示すように、デジタルペン5を持つユーザにより、削除対象の文字数と一致する数分(一致する本数)、帳票2上に筆記され、かつ各々が取消文字指定線51と一箇所で交差又は接触する線(例えば斜線)である。詳述すると、取消文字指定線51との交点52aを有する削除文字数指定線52は、取消文字指定線51の筆記後に筆記され、かつ削除対象の文字が複数ある場合、図6及び図7に示すように、個々の線(各々の削除文字数指定線)の筆記方向がほぼ揃うように各々筆記される。
つまり、訂正指示検出部12は、位置情報の系列(筆跡情報)及び筆跡イメージを取得し、取消文字指定線51の筆記後に筆記された線であること、線の筆記方向が揃って(統一されて)いること、個々の線が取消文字指定線51との交点52aを一箇所有することなどの情報を総合的に判断して、削除文字数指定線52を検出する。ここで、図6では、図中の下方向に向かって各々筆記された削除文字数指定線52を例示し、また、図7では、図中の上方向に向かって各々筆記された削除文字数指定線52を例示している。さらに、図6、図7の例では、いずれも交点52aを3つずつ有していることから、これを検出(カウント)可能な訂正指示検出部12は、削除対象の文字数を3文字として確定させる。
さらに、置換文字指定線53は、図6、図7、及び図9、図10に示すように、デジタルペン5を持つユーザにより、帳票2上で取消文字指定線51と(例えば基端部分が一箇所で)交差又は接触するように筆記され、かつ先端の矢印53bが置換文字56と接触する矢印線である。具体的には、図6及び図7に示すように、取消文字指定線51との交点53aを有する置換文字指定線53は、取消文字指定線51の筆記後に筆記され、その筆記方向が削除文字数指定線52の筆記方向とほぼ逆方向になるように筆記される。なお、置換文字指定線53と削除文字数指定線52とは、筆記方向の相違及び矢印53bがあるか否かで互いが差別化される。
また、置換文字指定線53は、取消文字指定線51などと協働して、置換文字56を文字認識させるための訂正用の文字認識範囲58を設定する。すなわち、図9に示すように、この訂正用の文字認識範囲58における文字の列なる方向の範囲(文字の幅方向の範囲)58aは、取消文字指定線51の記入開始位置(先端位置)58bから、文字記入欄57の枠内に最初に筆記された記入文字55の実記入終了位置(図9中の…15−28の右端)58cまでが設定される。一方、図9、図10に示すように、訂正用の文字認識範囲58における文字の列なる方向と直交する方向の範囲(文字の高さ方向の範囲)58dは、矢印53bと接触する置換文字56中の一文字(図9、図10中では「蔵」)の最上端位置56aから、当該一文字の最下端位置56bまでが設定される。
ここで、上述した文字記入欄57の枠内の文字認識範囲57aには、文字認識部9による文字認識の際に、文字の高さ方向の基準になる位置情報として仮想的な行中心線57bが、帳票2のフォームデータとしてデータ記憶部15に記憶されている。この行中心線57bは、図10に示すように、帳票2の基準位置となる例えば所定のコーナ部(XY座標の座標点0,0)2aを一端に持つ辺部2bから平行に所定距離離間した位置に定められている。
そこで、訂正用の文字認識範囲58においても、図10に示すように仮想的な行中心線56cが設定される。すなわち、この行中心線56cは、辺部2bから矢印53bが接触する文字「蔵」の最下端位置(帳票2のXY座標位置において「蔵」の筆記位置の中で最も絶対値の大きいY座標値)56bまでの最短の離間距離をA、矢印53bが接触する文字(蔵)の最上端位置(帳票2のXY座標位置において「蔵」の筆記位置の中で最も絶対値の小さいY座標値)56aと上記の最下端位置56bとの間の、辺部2bに直交する方向の離間距離をH、行中心線56cと辺部2bとの最短の離間距離をSとした場合、データ記憶部15に記憶された次の計算式(式1)を用いて求めることができる。
S=A−(H/2)…式1
つまり、訂正指示検出部12は、位置情報の系列(筆跡情報)及び筆跡イメージを取得し、取消文字指定線51の筆記後に筆記された矢印線であること、その矢印線が取消文字指定線51との交点53aを一箇所有すること、線本体の筆記方向が削除文字数指定線52の筆記方向とほぼ逆方向になるように筆記されていることなどを総合的に判断して、置換文字指定線53を検出する。さらに、訂正指示検出部12は、上述したルーチンにより、訂正用の文字認識範囲58を帳票2上に設定するとともに、データ記憶部15に記憶された上記計算式を参照しつつ訂正用の文字認識範囲58内に仮想的な行中心線56cを設定する。
また、図1に示した文字認識結果訂正部16は、制御部7の制御下で、訂正指示検出部12による検出結果に基づいて、文字認識部9による文字認識結果を訂正する。すなわち、文字認識結果訂正部16は、取消文字指定線51及び削除文字数指定線52を訂正指示検出部12が検出した場合、帳票2上で取消文字指定線51が直上に筆記された記入文字、つまり文字認識部9による文字認識結果から削除すべき文字を確定させると共に、取消文字指定線51と一箇所で交差又は接触する削除文字数指定線52の本数をカウント(計数)して削除対象の文字数を確定させる。さらに、文字認識結果訂正部16は、このようにして削除文字数と共に確定された削除対象の文字(テキストデータ)をメモリ14内の文字認識結果から削除(破棄)する。ここで、デジタルペン5で筆記を行うユーザ側では、記入操作を行う上で体感的及び視覚的に把握(計数)し易い、削除文字数指定線52の数で削除対象の文字数を指定できるので、より的確に文字の訂正処理を設定することができる。
また、訂正指示検出部12が置換文字指定線53を検出し、さらに訂正指示検出部12が、主にこの置換文字指定線53及び置換文字指定線53と接触する置換文字56を基に訂正用の文字認識範囲58及び行中心線56cを設定した場合、文字認識結果訂正部16は、文字認識部9を制御して文字認識範囲58内の置換文字56の文字認識処理を行う。すなわち、文字認識結果訂正部16は、取消文字指定線51及び削除文字数指定線52を通じて指定されかつメモリ14内から削除された記入文字(テキストデータ)に置き換えて、置換文字56の文字認識結果(テキストデータ)をメモリ14内に記憶し、またこれを適宜出力する。したがって、このような訂正指示検出部12及び文字認識結果訂正部16の機能により、文字認識結果の削除と修正(文字の置換)を一枚の帳票2内で実現することができる。
ここで、図8に示すように、訂正指示検出部12により、取消文字指定線51及び削除文字数指定線52が検出され、一方で置換文字指定線53が検出されなかった場合、文字認識結果訂正部16は、削除対象の文字(テキストデータ)をメモリ14内の文字認識結果から削除する処理のみを実行する。
次に、このように構成された手書き入力システム1を用いて行われる手書き入力方法について図11に示すフローチャートに基づき説明する。主に、ここでは記入文字の訂正方法について詳述する。
同図11に示すように、まず、デジタルペン5により帳票2上に筆記が行われているとき、デジタルペン5のCPU36は、筆記を行った位置に存在するドットパターンを読み込んで位置情報の系列(筆跡情報)を生成し、これをメモリ37に記憶する(ステップ[S]1)。
次に、ホスト装置3の制御部7の制御下で記入情報入力部6は、デジタルペン5側から筆跡情報を受信しメモリ14に記憶する。次いで、筆跡イメージ生成部8は、メモリ14に記憶された筆跡情報を基に、デジタルペン5の筆跡を滑らかにつなげてイメージデータ化した筆跡イメージを生成し(S2)、これをメモリ14に記憶する。
続いて、文字認識部9は、辞書10を参照しつつ、上記の筆跡イメージと辞書10内の文字イメージとのマッチング、すなわち、帳票2上の文字記入欄57内を対象として文字認識処理を実行し(S3)、文字認識結果であるテキストデータ(文字コード)をメモリ14に記憶する。さらに、訂正指示検出部12は、この文字認識処理の実行後、所定の時間をおいて、筆跡イメージ生成部8で生成した筆跡イメージをメモリ14内から取得し、例えば文字記入欄57を含むその周辺領域を対象として取消文字指定線51及び削除文字数指定線52、並びに置換文字指定線53の検出処理を実行する(S4)。
ここで、筆跡イメージの中から取消文字指定線51及び削除文字数指定線52が検出された場合(S5のYES)、文字認識結果訂正部16は、帳票2上で取消文字指定線51が直上に筆記された削除すべき記入文字を判別すると共に、削除文字数指定線52の本数をカウントして削除対象の文字数を確定させる。さらに、文字認識結果訂正部16は、このようにして削除文字数と共に確定された削除対象の文字に対応するテキストデータ(文字コード)をメモリ14内の文字認識結果から削除する(S6)。
さらに、筆跡イメージの中から置換文字指定線53が検出された場合(S7のYES)、文字認識結果訂正部16は、訂正指示検出部12により行中心線56cと共に設定された訂正用の文字認識範囲58内の置換文字56の文字認識処理を文字認識部9を介して行う(S8)。文字認識処理後、文字認識結果訂正部16は、上記の削除された記入文字(テキストデータ)に置き換えて、置換文字56の文字認識結果(テキストデータ)をメモリ14内に記憶し、またこの置換文字56のテキストデータを適宜出力する(S9)。
既述したように、本実施形態に係る手書き入力システム1では、帳票2に対して筆記を行ったデジタルペン5の筆跡のイメージデータから取消文字指定線51及び削除文字数指定線52を検出し、この検出結果に基づいて文字認識結果を訂正するので、削除対象の文字数を検証しながら、文字認識結果から削除すべき文字(テキストデータ)をより正確に特定することができる。これにより、手書き入力システム1によれば、文字が筆記された帳票2のその紙面上で、的確に文字の訂正処理を確定させることができる。
また、本実施形態の手書き入力システム1では、削除対象の文字数と一致する本数ぶんだけ記入されるよう定義された削除文字数指定線52を適用することで、筆記を行うユーザ側では、体感的及び視覚的に把握(計数)し易い記入操作で、削除対象の文字数を指定できるので、より正しく文字の訂正処理を確定させることができる。さらに、本実施形態の手書き入力システム1では、削除対象の文字と置き換えるべき置換文字56を指定可能な置換文字指定線53を用いて文字認識結果の削除と修正(文字の置換)を一枚の帳票2内で実現できるので、記入文字の修正の際にもう一つ別の(特殊なドットパターンが記された高価な)帳票2を用意する必要性がなく経済的効果を期待できる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施形態を図12〜図16に基づき説明する。ここで、図12は、この実施形態に係る手書き入力システム71の構成を機能的に示すブロック図である。また、図13は、第1の実施形態で説明した取消文字指定線51、及びこの実施形態の手書き入力システム71で使用可能なV(ブイ)型の削除文字数指定線82を示す図である。さらに、図14は、取消文字指定線51、及び手書き入力システム71で使用可能なΛ(ラムダ)型の削除文字数指定線83を示す図である。また、図15は、取消文字指定線51、及び手書き入力システム71で使用可能な丸型の削除文字数指定線84を示す図であり、図16は、図13中のV型の削除文字数指定線82及び取消文字指定線51に置換文字指定線53を加えた態様を示す図である。なお、これらの図12〜図16において、図1〜図11に基づき説明を行った第1の実施形態の手書き入力システム1で適用されていたものと同一の構成要素については、同一の符号を付与しその説明を省略する。
この実施形態に係る手書き入力システム71は、第1の実施形態の手書き入力システム1に適用されていたホスト装置3に代えてホスト装置73を備えて構成される。すなわち、ホスト装置73は、ホスト装置3が備えていた訂正指示検出部12に代えて訂正指示検出部72を備える。訂正指示検出部72は、図12〜図16に示すように、第1の実施形態で適用されていた取消文字指定線51及び置換文字指定線53と、第1の実施形態の削除文字数指定線52に代わる削除文字数指定線82、83、84と、を筆跡イメージより検出する。
削除文字数指定線82、83、84は、図12〜図16に示すように、デジタルペン5を持つユーザにより、削除対象の文字数と一致する数分(一致本数ぶんだけ)、帳票2上に筆記され、かつ各々が取消文字指定線51と二箇所で交差する線である。個々の削除文字数指定線82、83、84は、いわゆる一筆書きの連続する有端又は無端の線である。
詳述すると、図13に示すように、取消文字指定線51との交点82aを二つずつ有する有端の各削除文字数指定線82は、取消文字指定線51の筆記後にローマ字のほぼ“V”型の形状をなすように各々筆記される。また、取消文字指定線51との交点83aを二つずつ有する有端の各削除文字数指定線83は、図14に示すように、取消文字指定線51の筆記後にギリシア字のほぼ“Λ”型の形状をなすように各々筆記される。さらに、また、取消文字指定線51との交点84aを二つずつ有する無端の各削除文字数指定線84は、図15に示すように、取消文字指定線51の筆記後に記号のほぼ“○”型の形状をなすように各々筆記される。
ここで、これら削除文字数指定線82、83、84は、第1の実施形態の図6、図7に例示した削除文字数指定線82と異なり、個々の線の筆記方向を揃える必要がなく(したがって図16に示す置換文字指定線53も筆記方向に制約を受けない)、しかも図14に示すように、個々の線の重なりを許容する。
すなわち、訂正指示検出部72は、位置情報の系列(筆跡情報)及び筆跡イメージを取得し、取消文字指定線51の筆記後に筆記された各々が一筆書きの連続する線であること、個々の線が取消文字指定線51との交点82a、83a、84aを二箇所有することを判別して、削除文字数指定線82、83、84を検出する。具体的には、筆跡情報を取得する訂正指示検出部72は、個々の削除文字数指定線82、83、84の筆記時刻を参照できるため、これら線どうしが図14に示すように互いに交差して記入されている場合でも各々を一本の線として判別することができる。
さらに詳述すると、訂正指示検出部72は、削除文字数指定線82、83、84の交点82a、83a、84aの数をカウントして、2で除算することで、削除文字数指定線82、83、84の本数、すなわち削除文字数を確定させる。図13〜図16に示す例では、いずれも交点82a、83a、84aを各々6つずつ有していることから、これを検出(カウント)可能な訂正指示検出部72は、削除対象の文字数を3(6/2)文字として確定させる。ここで、図16に示すように、訂正指示検出部72により、取消文字指定線51及び削除文字数指定線82、83、84に加え、置換文字指定線53が検出された場合には、第1の実施形態の図9、図10に例示したように、文字認識結果訂正部16は、文字認識結果から、記入文字55中の削除文字と置換文字56とを置き換える処理を実行する。
このように本実施形態に係る手書き入力システム71によれば、第1の実施形態の手書き入力システム1で得られる効果に加え、削除文字数指定線82、83、84の線どうしの重なりや削除文字数指定線82、83、84及び置換文字指定線53の筆記方向に制約を受けることなくこれらの線を筆記できるので、記入文字の訂正を指定するユーザ側の負担を軽減することができる。
以上、本発明を各実施の形態により具体的に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。すなわち、上述した実施形態では、文字認識部9が文字認識処理を開始させるタイミングについては特に例示しなかったが、例えば、ユーザ側からのホスト装置3に対するキー操作などにより文字認識処理を開始させるようにしてもよいし、また例えば所定の時間間隔が経過する度に、文字認識部9が自動的に文字認識処理を開始するように手書き入力システムを構成してもよい。
本発明の第1の実施形態に係る手書き入力システムの構成を機能的に示すブロック図。 図1の手書き入力システムで用いる帳票に記されたドットによる2ビットの情報の表現方法を説明するための図。 図2の2ビットの情報を示すドットの組み合わせで構成されるドットパターンの一例を示す図。 図3のドットパターンに対応するデータの配列を示す図。 図1の手書き入力システムを構成するデジタルペンの構造を示す図。 図1中の帳票の紙面上に筆記された取消文字指定線、削除文字数指定線及び置換文字指定線を示す図。 図6中の削除文字数指定線及び置換文字指定線の筆記方向を変更した態様を示す図。 図1中の帳票の紙面上に筆記された取消文字指定線及び削除文字数指定線を示す図。 図6に示した取消文字指定線、削除文字数指定線及び置換文字指定線の適用例を説明するための図。 図9中の置換文字指定線の適用例を拡大して示す図。 図1の手書き入力システムを用いて行われる手書き入力方法の手順を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る手書き入力システムの構成を機能的に示すブロック図。 図12の手書き入力システムで使用可能なV(ブイ)型の削除文字数指定線及び取消文字指定線を示す図。 図12の手書き入力システムで使用可能なΛ(ラムダ)型の削除文字数指定線及び取消文字指定線を示す図。 図12の手書き入力システムで使用可能な丸型の削除文字数指定線及び取消文字指定線を示す図。 図13中のV型の削除文字数指定線及び取消文字指定線に置換文字指定線を加えた態様を示す図。
符号の説明
1,71…手書き入力システム、2…帳票、3,73…ホスト装置、5…デジタルペン、6…記入情報入力部、7…制御部、8…筆跡イメージ生成部、9…文字認識部、10…辞書、12,72…訂正指示検出部、14…メモリ、15…データ記憶部、16…文字認識結果訂正部、51…取消文字指定線、52,82,83,84…削除文字数指定線、52a,53a,82a,83a,84a…交点、53…置換文字指定線、53b…矢印、55…記入文字、56…置換文字、57…文字記入欄、57a,58…文字認識範囲、d1〜d36…ドット、k1〜k36…基準位置。

Claims (2)

  1. 紙面上の位置情報を示す複数のマークが予め記された記入用紙に対し筆記が可能であると共に、筆記を行った位置に存在する前記マークを読み込んで前記位置情報の系列を生成するペン装置と、
    前記ペン装置により生成された前記位置情報の系列を取得して、前記ペン装置の筆跡をイメージデータ化した筆跡イメージを生成する筆跡イメージ生成部と、
    前記筆跡イメージ生成部により生成された前記筆跡イメージに基づいて文字認識を行う文字認識部と、
    前記筆跡イメージから、前記記入用紙上に筆記された文字のうち削除対象の文字の上に重ねて筆記され、かつ文字の列なる方向に延びる単一の線分である取消文字指定線と削除対象の文字の数と一致する数の前記取消文字指定線と交差するように筆記された削除文字数指定線とを検出する訂正指示検出部と、
    前記訂正指示検出部による検出結果に基づいて、前記文字認識部による文字認識結果を訂正する文字認識結果訂正部と、
    を具備することを特徴とする手書き入力システム。
  2. 前記訂正指示検出部は、前記筆跡イメージから、前記記入用紙に筆記された前記削除対象の文字と置き換えるべき文字を置換文字として指定するための前記取消文字指定線と交差するとともに先端に設けられた矢印が前記置換文字と接触する置換文字指定線を検出することを特徴とする請求項1記載の手書き入力システム。
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