JP5866949B2 - 電子ペンシステム及びプログラム - Google Patents
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Description
上記の電子ペンシステムの一態様では、前記画像データ処理手段は、前記表示手段によりプレゼンテーション用アプリケーションのスライドが表示されていた場合には、当該スライドのファイルに前記被写体の画像が貼り付けられたスライドの情報を追加する。この態様により、コンピュータ装置は、好適に、既存のプレゼンテーション用アプリケーションのファイルに、書画カメラにより撮像された画像を貼り付けたスライドを追加することができる。
図1は、本実施形態に係る電子ペンシステムの構成を示す。図1に示すように、電子ペンシステムは、ユーザが使用する電子ペン1と、プレゼンテーション用アプリケーションのスライドとドットパターンとが重ねて印刷されたプレゼンテーション用紙2と、電子ペン1から記入情報等を受信して処理するコンピュータ装置3と、コンピュータ装置3と通信可能に接続された書画カメラ付きプロジェクタ4と、書画カメラ付きプロジェクタ4から映像(画像)が投影されるスクリーン5と、ドットパターンが印刷された操作シート6と、コンピュータ装置3からの印刷指示(出力命令)に従ってプレゼンテーション用紙2及び操作シート6を印刷するプリンター7とを備える。以下、これらの各構成要素について説明する。
まず、プレゼンテーション用紙(電子ペン用用紙)2について説明する。プレゼンテーション用紙2には、プレゼンテーション用アプリケーションのスライドが一枚ごとに印刷され、かつ、その略全面に後述する位置座標を示すドットパターン(コード化パターン)が重ねて印刷される。プレゼンテーション用紙2に印刷されるドットパターンは、プレゼンテーション用紙2ごとに異なる座標範囲を示す。ドットパターンは、電子ペン1により読み取ることができるように赤外線を吸収するカーボンを含んだインクにより印刷され、その他の文字や図などは、赤外線を吸収しないインキにより印刷される。プレゼンテーション用紙2の印刷処理については、[印刷処理]のセクションで詳しく説明する。
書画カメラ付きプロジェクタ4は、筐体上に載置された用紙(被写体)を撮像することで得られた画像をスクリーン5に投影する第1投影モードと、コンピュータ装置3から送信された画像信号に基づく画像をスクリーン5に投影する第2投影モードとを有する。具体的に、第1投影モードでは、書画カメラ付きプロジェクタ4は、筐体上に設けられた原稿用ガラスに撮像対象となる用紙(「撮像用紙」とも呼ぶ。)が撮像面を下向きにして載置された場合に、載置された撮像用紙を筐体内から撮像することで、撮像用紙の画像データを生成してスクリーン5に投影する。また、第2投影モードでは、書画カメラ付きプロジェクタ4は、Wi−Fi(登録商標)などで採用される無線通信プロトコルによりコンピュータ装置3と通信を行い、コンピュータ装置3から送信された画像信号に基づく画像をスクリーン5に投影する。なお、書画カメラ付きプロジェクタ4は、有線により接続されていてもよい。
続いて、プレゼンテーション用紙2や操作シート6に印刷されたアノト方式のドットパターン(コード化パターン)について図2及び図3を用いて説明する。図2は、ドットパターンのドットとそのドットが変換される値との関係を説明する図である。図2に示すように、ドットパターンの各ドットは、その位置によって所定の値に対応付けられている。すなわち、ドットの位置を仮想格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右のどの方向にシフトするかによって、各ドットは、0〜3の値に対応付けられている。また、各ドットの値は、さらに、X座標用の第1ビット値及びY座標用の第2ビット値に変換できる。このようにして対応付けられた情報の組合せにより、プレゼンテーション用紙2や操作シート6上の位置座標が決定されるよう構成されている。なお、プレゼンテーション用紙2同士又はプレゼンテーション用紙2と操作シート6とでは座標領域が重ならないようドットパターンが形成される。
次に、電子ペン1について図4を用いて説明する。図4は、電子ペン1の構造を示す概略図である。図4に示すように、電子ペン1は、その筐体101の内部に、インクカートリッジ104、LED105、CMOSカメラ106、圧力センサ107、CPU等により構成されるプロセッサ108、ROMやRAMといったメモリ109、リアルタイムクロック110、アンテナ等により構成される通信ユニット111及びバッテリー112を備える。インクカートリッジ104の先端は、ペン先部103となっており、ユーザは、電子ペン1のペン先部103をプレゼンテーション用紙2や操作シート6上に当接させて、ストローク(手書きストローク)を記入する。ここで、電子ペン1のペン先部103がプレゼンテーション用紙2等に最初に接触することを「ペンダウン」と呼び、接触している(当接している)状態からペン先部103が離れることを「ペンアップ」と呼ぶ。電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に記入される軌跡が1つのストロークとなり、文字や図形等は、1つ又は複数個のストロークからなる。
次に、コンピュータ装置3について説明する。コンピュータ装置3は、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ、マウスやキーボード等で構成される。なお、コンピュータ装置3は、iPad(登録商標)などのタブレットPCやPDA(Personal Data Assistance)、またはディスプレイを備えるPC(パーソナルコンピュータ)等で構成されてもよい。
次に、操作シート6について説明する。図6は、操作シート6の上面図を示す。図6に示すように、操作シート6は、ストローク描画用領域61と、ページ指定領域62と、ストローク線色指定領域63と、上方向表示マーク64とを備える。ストローク描画用領域61と、ページ指定領域62と、ストローク線色指定領域63とは、それぞれ異なる座標範囲のドットパターンが各領域の略全面に印刷されている。そして、コンピュータ装置3の記憶手段33は、これらの各領域に重ねて印刷されたドットパターンが示す座標範囲の情報を座標定義情報として記憶している。なお、操作シート6が複数枚印刷される場合には、各操作シート6は、それぞれ同じ座標範囲を示すドットパターンが印刷されることが望ましい。
次に、図9を参照し、プレゼンテーション用紙2の印刷処理について具体的に説明する。図9は、プレゼンテーション用紙2の印刷処理の手順を示すフローチャートである。なお、コンピュータ装置3は、ユーザの操作により、所定のプレゼン用アプリケーション(例えば、パワーポイント(登録商標)など)により、スライドで構成されるファイルを作成しているものとする。
次に、画像貼付スライドの生成処理について、図10を参照して説明する。図10は、画像貼付スライドの生成処理の手順を示すフローチャートである。
次に、電子ペン1から記入情報が送信された際にコンピュータ装置3が行う処理について図11を用いて説明する。図11は、記入情報を受信した際にコンピュータ装置3が行う処理手順を示すフローチャートである。
本実施形態の電子ペンシステムによれば、書画カメラ付きプロジェクタ4により撮像された画像のデータをコンピュータ装置3が受信し、コンピュータ装置3は、受信した画像データに基づき画像貼付スライドを生成して表示し、かつ、操作シート6への電子ペン1による記入情報に基づき再現した手書きストロークを画像貼付スライド上に描画させる。これにより、電子ペンシステムは、ユーザが操作シート6へ電子ペン1により書込みを行った場合に、書画カメラ付きプロジェクタ4により撮像することで得られた画像上に電子ペン1で記入されたストロークを再現して表示することができる。特に、書画カメラ付きプロジェクタ4は、撮像面を下向きにして撮像用紙が載置されるため、ユーザは、撮像用紙の撮像面に対して直接ペンにより書き込みを行うことができない。これに対し、本実施形態によれば、ユーザは、書画カメラ付きプロジェクタ4で撮像して表示された画像上に好適に書込みを行うことができる。また、書画カメラ付きプロジェクタ4による画像の読み取りから画像貼付スライドの生成まで自動で行われるため、ユーザによる操作の煩雑さもない。
次に、本実施形態の変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の実施形態に適用してもよい。
図11のステップS505の処理に加え、表示制御手段343は、ホバーリング状態の場合に記入情報に基づき画像貼付スライドにカーソルを表示させた後、記入情報を受信しなくなった場合、再び記入情報を受信するまで、又は、記入情報を受信しなくなってから所定時間幅が経過するまでのいずれか早い時までの間、カーソルの表示を継続してもよい。言い換えると、カーソルの表示後にドットパターンを読み取れない位置まで電子ペン1が操作シート6から離れた場合、表示制御手段343は、電子ペン1から最後に受信した記入情報が示す位置にカーソルを継続して表示し、所定時間幅以上電子ペン1から記入情報を受信しない状態が続いたときに、カーソルを非表示にする。また、表示制御手段343は、カーソルの表示後に記入情報を受信しなくなった後、所定時間幅経過前に記入情報を再び受信した場合には、当該記入情報に基づきカーソルの表示を更新したり、カーソルを非表示にしてストロークを描画したりする。これにより、表示制御手段343は、電子ペン1がホバーリング状態である場合に、電子ペン1を把持する手の微細な動きに反応してカーソルの表示及び非表示が頻繁に切り替わるのを抑制することができる。
コンピュータ装置3は、記入情報に基づく表示画面の切り替えを停止するモードを選択する入力を検知した場合には、図11のステップS503及びステップS506において、表示手段36による表示を切り替えない。即ち、上述のモードがユーザにより選択された場合には、コンピュータ装置3の表示制御手段343は、プレゼンテーション用紙2や操作シート6に対する記入情報を電子ペン1から受信した場合であっても、表示手段36による表示を切り替えない。そして、上述のモードでは、表示制御手段343は、コンピュータ装置3のキーボードやマウスなどの入力手段31から表示を切り替える旨の入力があった場合に、表示手段36による表示を切り替える。
図10のステップS402では、コンピュータ装置3は、画像データ格納フォルダを常に監視し、新規の画像データが格納されたか判定した。これに代えて、コンピュータ装置3は、ユーザの入力手段31による入力に基づき、画像データ格納フォルダの監視のオン及びオフを切り替えてもよい。そして、画像データ格納フォルダの監視がオフの場合には、コンピュータ装置3は、ステップS402〜ステップS405の処理を行うことなくフローチャートの処理を終了する。これにより、コンピュータ装置3は、ユーザの意に反して画像貼付スライドを生成するのを抑制することができる。
図10のステップS404、S405では、コンピュータ装置3は、画像貼付スライドを生成する枚数の上限値を設定してもよい。この場合の上限値は、例えばページ番号指定領域62Aで指定可能なスライドの数(図6では20)に設定される。そして、コンピュータ装置3は、ステップS404又はステップS405で既に画像貼付スライドの生成枚数が上限値に達していると判断した場合には、その旨の警告を音声又は表示により出力し、画像貼付スライドを生成しない。
書画カメラ付きプロジェクタ4に代えて、電子ペンシステムは、書画カメラとプロジェクタとが別体のものを備えてもよい。この場合、書画カメラ及びプロジェクタはいずれもコンピュータ装置3と接続し、書画カメラは、所定の位置に載置された用紙を撮像することにより生成した画像データをコンピュータ装置へ送信し、プロジェクタは、コンピュータ装置から受信した画像信号に基づく画像をスクリーン5に投影する。また、コンピュータ装置は、入力手段31による入力に基づき、書画カメラから送信された画像データの信号又は表示手段36による表示画面と同じ画像を表示するための画像信号のいずれかをプロジェクタに送信する。この態様であっても、好適に、電子ペンシステムは、書画カメラ付きプロジェクタ4が実行した第1投影モードと第2投影モードに相当する処理を実行することができる。
画像が縦向きに貼り付けられた画像貼付スライドを専用ビューアにより表示した場合の専用ビューア表示領域360と、ストローク描画用領域61との対応は、図8に示すものに限定されない。
図10のステップS404において、画像データ処理手段342は、生成した画像貼付スライドを最後尾に挿入したが、これに代えて、専用ビューアにより表示中のスライドの次の位置に、生成した画像貼付スライドを挿入してもよい。この場合、各画像貼付スライドに付されるページ番号Npは、本実施形態と同様、生成された順序に従い画像貼付スライドに「1」から順に付されてもよく、本実施形態に代えて、PPGファイルにおけるスライドの並び順に従い画像貼付スライドに「1」から順に付されてもよい。
コンピュータ装置3は、図10のステップS402において画像データ格納フォルダを監視することなく、ステップS401で受信した画像データを画像データ格納フォルダ内に記憶した後、直ちにステップS403以降の処理を行ってもよい。
スクリーン5は、ドットパターンが付されたスクリーン(ドットスクリーン)であってもよい。この場合、ドットパターンは、操作シート6やプレゼンテーション用紙2に用いられるドットパターンとは異なる座標範囲のものを使用する。ドットスクリーンは、白地の樹脂基板に、電子ペン1により読み取ることができるよう赤外線を吸収するカーボンを含んだインクによりドットパターン(コード化パターン)が印刷され、さらにドットパターンが例えば透明なEB硬化樹脂層などで保護された層構成を有している。
書画カメラ付きプロジェクタ4は、画像が縦向き(縦長)であるか横向き(横長)であるかを示す情報を向き特定フラグFgとしてコンピュータ装置3へ送信したが、向き特定フラグFgとして送信する情報は、これに限定されない。これに代えて、書画カメラ付きプロジェクタ4は、画像回転ボタンBt1が押下された回数、又は、画像の標準の向きから右回り又は左回りに回転させた角度の情報を、向き特定フラグFgとしてコンピュータ装置3へ送信してもよい。この態様によっても、コンピュータ装置3は、向き特定フラグFgに基づき、新規スライドに撮像用紙の画像を適切な向きに貼り付けた画像貼付スライドを生成することができる。
図10に示すステップ404.405においては、画像データ処理手段342は、フォルダに記憶された画像を新規スライドに貼り付けてPPGファイルを更新していたが、新規スライドを生成せずに画像だけでスライドを構成させてもよい。
上記実施形態において、電子ペン、ドットパターン(コード化パターン)、記入情報に、アノト方式を用いたが、アノト方式に限られなくともよい。
2…プレゼンテーション用紙
3…コンピュータ装置
4…書画カメラ付きプロジェクタ
5…スクリーン
6…操作シート
7…プリンター
Claims (10)
- コード化パターンが印刷されたシートと、
コード化パターンを読み取り、手書きストロークに関する記入情報を生成する電子ペンと、
被写体を撮像して画像データを生成する書画カメラと、
前記電子ペンから前記記入情報を受信するコンピュータ装置と
を備える電子ペンシステムであって、
前記コンピュータ装置は、
前記書画カメラから複数の画像データを受信する画像データ受信手段と、
前記画像データ受信手段が受信した画像データに基づき前記被写体の画像を表示手段に表示させると共に、前記シートへの前記電子ペンによる記入情報に基づき再現した手書きストロークを前記被写体の画像上に描画させる表示制御手段と、
前記複数の画像データに基づく前記被写体の画像の各々が貼り付けられたプレゼンテーション用アプリケーションのスライドをそれぞれ生成してファイル化する画像データ処理手段と
を備え、
前記シートは、前記表示手段に表示させる前記被写体の画像が貼り付けられたスライドを指定するための指定領域を有し、
前記指定領域は、前記被写体の画像が貼り付けられたスライドに付される各識別番号に対応する番号指定領域を有し、
前記表示制御手段は、前記番号指定領域への前記電子ペンによる記入情報を受信した場合に、当該番号指定領域に対応する識別番号を有する前記被写体の画像が貼り付けられたスライドを前記表示手段に表示させることを特徴とする電子ペンシステム。 - 前記画像データ処理手段は、
前記表示手段によりプレゼンテーション用アプリケーションのスライドが表示されていた場合には、当該スライドのファイルに前記被写体の画像が貼り付けられたスライドの情報を追加することを特徴とする請求項1に記載の電子ペンシステム。 - 前記表示制御手段は、前記電子ペンによる記入情報に基づく前記表示手段による表示の切り替えを禁止する旨の入力があった場合、前記指定領域への前記電子ペンによる記入情報を受信した場合であっても、前記表示手段による表示の切り替えを行わないことを特徴とする請求項1または2に記載の電子ペンシステム。
- 前記書画カメラは、生成した画像データが示す前記被写体の画像の向きの情報を当該画像データと共に前記コンピュータ装置に送信し、
前記画像データ処理手段は、前記向きの情報に基づき、前記被写体の画像をスライドに貼り付けることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子ペンシステム。 - コード化パターンが印刷されたシートと、
コード化パターンを読み取り、手書きストロークに関する記入情報を生成する電子ペンと、
被写体を撮像して画像データを生成する書画カメラと、
前記電子ペンから前記記入情報を受信するコンピュータ装置と
を備える電子ペンシステムであって、
前記コンピュータ装置は、
前記書画カメラから前記画像データを受信する画像データ受信手段と、
前記画像データ受信手段が受信した画像データに基づき前記被写体の画像を表示手段に表示させると共に、前記シートへの前記電子ペンによる記入情報に基づき再現した手書きストロークを前記被写体の画像上に描画させる表示制御手段と
を備え、
前記シートは、前記被写体の画像上に再現する手書きストロークを記入するための矩形の描画領域を有し、
前記描画領域には、縦方向に延在する中心線又は/及び横方向に延在する中心線が設けられることを特徴とする電子ペンシステム。 - 前記記入情報には筆圧の情報が含まれ、
前記表示制御手段は、
筆圧が0である記入情報を受信した場合には、当該記入情報に基づき前記電子ペンのペン先の位置を示すカーソルを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電子ペンシステム。 - 前記表示制御手段は、
前記カーソルを前記表示手段に表示中に記入情報を受信しなくなった場合、再び記入情報を受信するまで、又は、記入情報を受信しなくなってから所定時間幅が経過するまでのいずれか早い時までの間、前記カーソルの表示を継続することを特徴とする請求項6に記載の電子ペンシステム。 - 前記書画カメラは、
当該書画カメラが撮像した画像又は前記コンピュータ装置から受信した信号に基づく画像をスクリーンに投影するプロジェクタに付属し、
撮像面を下向きにして前記被写体が載置される筐体と、
前記筐体の内部から前記被写体の撮像面を撮像する撮像手段とを備える
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電子ペンシステム。 - 前記コンピュータ装置から受信した信号に基づく画像をスクリーンに投影するプロジェクタをさらに備え、
前記書画カメラは、撮像面を上向きにして前記被写体が載置される筐体と、
前記筐体の上から俯瞰して前記被写体の撮像面を撮像する撮像手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電子ペンシステム。 - 請求項1〜9のうちいずれか一項に記載の電子ペンシステムにおけるコンピュータ装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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