JP4488082B2 - ベルト駆動方式の定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

ベルト駆動方式の定着装置及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、無端状のベルトを少なくとも2つの支持部材に張架して駆動するベルト駆動方式の定着装置及び画像形成装置に関する。
従来、複写機やプリンタやファクシミリ等の画像形成装置において、加熱溶融性の樹脂等より成るトナー像を担持する記録材に対して定着処理を施す定着装置として、ベルト駆動方式の定着装置が知られている。
ベルト駆動方式の定着装置では、未定着のトナー像を担持している記録材が、所定の温度範囲に維持されている無端状の定着ベルトの表面に対してトナー像面側が向くように送り込まれ、当該定着ベルトに対向して配置されている加圧ローラ等によって当該定着ベルトに押圧されるように構成されている。
その結果、当該定着ベルトと当該加圧ローラとを用いた加圧作用及び加熱作用によって、当該記録材上に担持されたトナー像が、加熱されて当該記録材上に定着するように構成されている。
また、かかるベルト駆動方式の定着装置では、ベルトの蛇行、すなわち、ベルトの幅方向における変位(ベルトの片寄り)による不具合(乗り上げや断裂等)を回避するために、特許文献1乃至5に開示されているような技術が考えられている。
第1に、特許文献1には、ベルトの幅方向の端部に設けられた光学センサが、ベルトからの反射光を検知することによって、ベルトの幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出する技術が開示されている。
第2に、特許文献2及び3には、アクチュエータが、ベルトの幅方向の端部を検知することによって、ベルトの幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出する技術が開示されている。
第3に、特許文献4には、支持ローラの端部が、支持ローラの内部と別体として形成され、かつ、当該支持ローラの内部とは独立して回転するように構成されており、かかる支持ローラの端部の駆動状態(ベルトとの接触/非接触に応じて変化する駆動状態)に応じて、ベルトの幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出する技術が開示されている。
第4に、特許文献5には、導電性ベルトが、ベルトの幅方向の端部に設けられたブラシ対の間の導通路となっていることを電気的に検出することによって、ベルトの幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出する技術が開示されている。
特開平8-137351号公報 特開平5-201578号公報 特開平5-341673号公報 特開2000-281233号公報 特開2007-132986号公報
しかしながら、上述の特許文献1乃至5に開示されている技術には、以下のような問題点があった。
第1に、特許文献1に開示されている技術では、光学センサが、ベルトからの反射光を検知する必要があることから、ベルトの近傍に設けられるため、高温になりやすく動作しなくなってしまう恐れがあるという問題点があった。
また、特許文献1に開示されている技術では、同様に、ベルトの近傍に設けられるため、紙粉や、トナーや、摺動部潤滑や離型性のために使われるオイル等といった外部からの侵入物による汚れによって、誤検知を起こす恐れがあるという問題点があった。
第2に、特許文献2及び3に開示されている技術では、アクチュエータとベルトの幅方向の端部とが接触するため、ベルトが変形してしまい、当該ベルトの耐久性が落ちるという問題点があった。
第3に、特許文献4に開示されている技術では、ベルトの内周や支持ローラの端部の汚れや変形により、支持ローラの端部の駆動力が低下し、正常時よりも大きなベルトの片寄りしか検出することができなくなるという問題点があった。特に、ベルトには張力がかかっており、端部に当該張力が集中するため、長期の使用によって、ラッパ状に開いてしまい、ベルトによる回転検知部の駆動力が低下する恐れが高い。
第4に、特許文献5に開示されている技術では、オイルやトナーや紙粉等によって汚れることが避けられないベルトを、導通路の一部とするため、安定性に欠けるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、ベルトに損傷を与えることなく、確実に、ベルトの幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出することができるベルト駆動方式の定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無端状のベルトを、少なくとも2つの支持部材に張架して駆動するベルト駆動方式の定着装置であって、光透過領域が設けられている第1支持部材と、前記第1支持部材に内蔵されているヒータと、前記光透過領域を介して出射される前記ヒータの光を検知可能な位置に設けられているセンサと、前記センサによる光の検知結果に応じて、前記ベルトの幅方向における変位を検出するように構成されている制御部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、ベルトに損傷を与えることなく、確実に、ベルトの幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出することができるベルト駆動方式の定着装置及び画像形成装置を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態)
図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置は、画像形成装置本体GHと、画像読取装置YSとによって構成されている。
画像形成装置本体GHは、タンデム型カラー画像形成装置と称されるものであって、複数組の画像形成部10Y、10M、10C、10Kと、ベルト状の中間転写体6と、給紙搬送手段と、定着装置9とを具備している。
画像形成装置本体GHの上部には、自動原稿送り装置201と原稿画像走査露光装置202とを具備する画像読取装置YSが設置されている。
ここで、自動原稿送り装置201の原稿台上に載置された原稿dは、搬送手段によって搬送されるように構成されており、原稿dの片面又は両面上の画像は、原稿画像走査露光装置202の光学系によって走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれるように構成されている。
ラインイメージセンサCCDによって光電変換されて形成された信号は、画像処理部によって、アナログ処理やA/D変換処理やシェーディング補正処理や画像圧縮処理等が施された後、露光手段3Y、3M、3C、3Kに送られるように構成されている。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成部10Yは、感光体ドラム1Yの周囲に、帯電手段2Yと、露光手段3Yと、現像装置4Yと、クリーニング手段8Yとを配置している。
マゼンタ(M)色の画像を形成する画像形成部10Mは、感光体ドラム1Mの周囲に、帯電手段2Mと、露光手段3Mと、現像装置4Mと、クリーニング手段8Mとを配置している。
シアン(C)色の画像を形成する画像形成部10Cは、感光体ドラム1Cの周囲に、帯電手段2Cと、露光手段3Cと、現像装置4Cと、クリーニング手段8Cとを配置している。
黒(K)色の画像を形成する画像形成部10Kは、感光体ドラム1Kの周囲に、帯電手段2Kと、露光手段3Kと、現像装置4Kと、クリーニング手段8Kとを配置している。
そして、帯電手段2Yと露光手段3Y、帯電手段2Mと露光手段3M、帯電手段2Cと露光手段3C、帯電手段2Kと露光手段3Kは、それぞれ、潜像形成手段を構成する。
なお、現像装置4Y、4M、4C、4Kは、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の小粒径のトナー及びキャリアからなる2成分現像剤を内包する。
また、中間転写体6は、複数のローラにより巻回され、回動可能に支持されている。
そして、転写手段7Y、7M、7C、7Kは、画像形成部10Y、10M、10C、10Kによって形成された各色の画像(トナー像)を、回動している中間転写体6上に逐次転写(一次転写)することによって、カラー画像を形成するように構成されている。
一方、給紙カセット20内に収容された記録紙Pは、給紙手段21によって給紙された後、給紙ローラ22A、22B、22C、22D及びレジストローラ23等によって、転写手段7Aに搬送されるように構成されており、転写手段7Aは、かかる記録紙P上に、カラー画像を転写(二次転写)するように構成されている。
また、転写手段7Aが、記録紙Pに対してカラー画像を転写した後、クリーニング手段8Aは、かかる記録紙Pを曲率分離した中間転写体6上の残留トナーを除去するように構成されている。
定着装置9は、ベルト支持ローラ93と、ベルト蛇行制御ローラ95と、分離ローラ94と、これらのローラ94、94、95(支持部材)に張架されて駆動する無端状の定着ベルト91と、定着ベルト91を介して定着ローラ92を押圧する加圧パッド96と、制御部Cとを有する。
そして、定着装置9は、定着ベルト91と定着ローラ92との間に形成されたニップ部において、記録紙(記録材)P上に担持されている未定着のカラー画像(トナー像)を、加熱作用及び加圧作用によって定着させるように構成されている。
その後、カラー画像が定着された記録紙Pは、排紙ローラ24に挟持されて、画像形成装置外の排紙トレイ25に載置される。
なお、本実施形態では、上述のようなカラー画像を形成する画像形成装置について説明するが、本発明は、モノクロ画像を形成する画像形成装置に対しても適用可能である。
図2乃至図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る定着装置9について説明する。
本実施形態に係る定着装置9は、無端状の定着ベルト91を少なくとも2つの支持部材に張架して駆動するように構成されているベルト駆動装置として機能する。
図2に示すように、定着ベルト91は、無端状に形成されており、ベルト支持ローラ93とベルト蛇行制御ローラ95と分離ローラ94とに張架されて駆動するように構成されている。
例えば、定着ベルト91は、基体として、厚さ70μmのポリイミド等からなる耐熱性の樹脂ベルトを用い、基体の外周面を被覆する弾性層として、厚さ500μmの耐熱性のシリコンゴムを用い、離型層として、厚さ30μmのPFA(パーフルオロアルコキシ)チューブを用いるように構成されている。
加圧パッド96は、上述のように、定着ベルト91を介して定着ローラ92を押圧するものであって、例えば、成型されたシリコンゴムによって構成されている。
定着ローラ92は、定着ベルト91を加熱する加熱手段(ヒータ)としてのハロゲンランプ92Aを内蔵しており、例えば、アルミニウム等で形成されている円筒状の中空回転体92Bの外周面に、厚さ1.5mmのシリコンゴム層を形成し、さらに、その外周面を、耐熱性のPFAチューブ92Cで被覆することによって形成されている。
分離ローラ94は、定着装置9の出口付近に設けられており、反時計回りに回転することによって、定着ベルト91から記録紙Pを分離するように構成されており、例えば、ステンレス等で形成されている円筒状の中実回転体によって構成されている。
ベルト蛇行制御ローラ95は、例えば、ステンレス等で形成されている円筒状の中実回転体によって構成されており、定着ベルト91の幅方向の直交方向に傾動することによって、定着ベルト91の幅方向における変位(定着ベルト91の片寄り)を修正することができる。
ベルト支持ローラ93は、定着装置9の入口付近に設けられており、例えば、ステンレス等で形成されている円筒状の中空回転体によって構成されており、定着ベルト91を加熱する加熱手段(ヒータ)としてのハロゲンランプ93Aを内蔵している。
ここで、図3乃至図5に示すように、ベルト支持ローラ93(第1支持部材)には、光透過領域が設けられている。なお、図3乃至図5は、定着ベルト91の内側から見たベルト支持ローラ93の正面図である。
具体的には、光透過領域は、ベルト支持ローラ93に設けられている少なくとも2つの穴(ベルト支持ローラ93の両端に設けられている第1穴93B及び第2穴93C)によって構成されている。
本実施形態では、図3に示すように、第1穴93Bは、ベルト支持ローラ93の右端部(定着ベルト91の内側から見て)に設けられている1つ又は複数の穴であり、第2穴93Cは、ベルト支持ローラ93の左端部(定着ベルト91の内側から見て)に設けられている1つ又は複数の穴であるものとする。
例えば、本実施形態では、第1穴93B及び第2穴93Cは、各端部において120°間隔で3個ずつ設けられるように構成されているが、各端部において設けられる第1穴93B及び第2穴93Cの数は、定着ベルト91の幅方向における変位速度やハロゲンランプ93Aの点灯比率等によって、適宜、選択され得る。
ここで、第1穴93B及び第2穴93Cの数と定着ベルト91の幅方向における変位速度とハロゲンランプ93Aの点灯比率とを考慮して、ハロゲンランプ93Aが点灯している間に、第1穴93B及び第2穴93Cが、それぞれ、受光センサS11及びS12に対向するように構成されていることが好ましい。
例えば、ハロゲンランプ93Aが点灯している間に、第1穴93B及び第2穴93Cが、それぞれ、受光センサS11及びS12に対向するように、ハロゲンランプ93Aの最低連続点灯時間や強制点灯時間が設けられていてもよい。
また、ハロゲンランプ93Aの点灯比率を上げるために、本実施形態に係る定着装置9では、ベルト支持ローラ93に、定着ベルト91の加熱要求を満たす範囲内の最低出力のハロゲンランプ93Aを内蔵させるように構成されていてもよい。
かかる場合、本実施形態に係る定着装置9では、かかる最低出力のハロゲンランプ93Aを優先的に選択して点灯するように構成されていてもよい。
なお、ベルト支持ローラ93において、第1穴93Bが設けられている位置と第2穴93Cが設けられている位置との間の定着ベルト91の幅方向における距離は、定着ベルト91の幅よりも長くなるように構成されている。
さらに、本実施形態に係る定着装置9では、受光センサS11、S12が、上述の光透過領域を介して出射されるハロゲンランプ93Aの光を検知可能な位置に設けられている。
図3に示すように、かかる受光センサS11、S12も、第1穴93B及び第2穴93Cと同様に、ベルト支持ローラ93の両端に設けられている。
なお、ベルト支持部材が、ベルトの回転に伴って回転するローラである場合は、設けられた第1穴93B及び第2穴93Cが、受光センサS11、S12に対向する位置を通過するとき、若しくは、その前後において、ハロゲンランプ93Aからの光が、受光センサS11、S12に入射する。なお、本明細書において、「受光センサによって光が検知されること」の意味には、「受光センサに対して連続的に光が入射すること」だけでなく、「受光センサに対して間欠的に光が入射すること」も含まれる。
例えば、図3に示すように、受光センサS11は、ベルト支持ローラ93の右端部(定着ベルト91の内側から見て)に設けられており、1つ又は複数の第1穴93Bから出射されるハロゲンランプ93Aの光を検知するように構成されている。
また、受光センサS12は、ベルト支持ローラ93の左端部(定着ベルト91の内側から見て)に設けられており、1つ又は複数の第2穴93Cから出射されるハロゲンランプ93Aの光を検知するように構成されている。
なお、定着ベルト91の内周面に、オイルやグリースが塗布される場合には、オイルやグリースが第1穴93B及び第2穴93Cに達することを回避するために、図4に示すように、ベルト支持ローラ93において、第1穴93B及び第2穴93Cが設けられる部分93の外径を、ベルト支持ローラ93本体93の外径よりも小さくするように構成されていてもよい。
また、図5に示すように、定着ベルト91の幅方向(ベルト支持ローラ93の回転軸方向)において、第1穴93B及び第2穴93Cに対向する位置まで、ハロゲンランプ93Aの幅を延ばして、第1穴93B及び第2穴93Cから出射されるハロゲンランプ93Aの光の強度を強くするように構成されていてもよい。
一般に、定着装置の加熱に用いられるハロゲンランプ93Aのエネルギー密度は非常に高いので、かかるハロゲンランプ93Aの長さを、ベルト端部を検知するために延長する場合は、センサに対して適切な光量となるように、加熱領域より低いフィラメント巻き密度を選択する。過剰な光量は、熱損失も大きくなるため、このように構成することが、熱効率の点からも好ましい。
また、本実施形態に係る定着装置9では、制御部Cが、受光センサS11及び受光センサS12による光の検知結果に応じて、定着ベルト91の幅方向における変位(定着ベルトの片寄り)を検出するように構成されている。
具体的には、ハロゲンランプ駆動回路が、ハロゲンランプ93Aを点灯させており、かつ、第1穴93B及び第2穴93Cが受光センサS11、S12に対向する位置を少なくとも1回通過するはずの期間において、受光センサS11、S12の両方が、ハロゲンランプ93Aの漏出光を検知した場合は、制御部Cは、ベルトが片寄っていないと判断するように構成されている。
一方、ハロゲンランプ駆動回路が、ハロゲンランプ93Aを点灯させており、かつ、第1穴93B及び第2穴93Cが受光センサS11、S12に対向する位置を少なくとも1回通過するはずの期間において、受光センサS11、S12の一方のみが、ハロゲンランプ93Aの漏出光を検知した場合は、制御部Cは、かかる漏出光を検出できない受光センサの側にベルトが片寄っていると判断するように構成されている。
また、ハロゲンランプ駆動回路が、ハロゲンランプ93Aを点灯させており、かつ、第1穴93B及び第2穴93Cが受光センサS11、S12に対向する位置を少なくとも1回通過するはずの期間において、受光センサS11、S12の両方が、ハロゲンランプ93Aの漏出光を検知できない場合は、制御部Cは、ハロゲンランプ駆動回路、ハロゲンランプ93Aそのもの、受光センサS11、S12、若しくは、受光センサ駆動回路等に、不具合が生じたものと判断して、エラー処理を行うように構成されている。
かかる構成では、定常状態において、ハロゲンランプ93Aの漏出光を検知しているため、ハロゲンランプ93A関連の異常及びベルトの片寄り関連の異常を検知することができ、画像形成装置全体としての信頼性が高くなる。
例えば、端部に設けられた規制部材でベルトの片寄りを規制してベルトを所定範囲内に留めるように構成した装置、若しくは、ベルトの片寄りによって生じた力を利用してベルト蛇行制御機構を駆動する装置において、これらの機構が十分に機能しなかった場合の異常検知機構として、かかる制御部Cは、定着ベルト91の幅方向における変位(定着ベルト91の片寄り)を検出した場合、アラームを鳴動することによって、その旨をユーザに知らせた上で、エラー処理を行うように構成されていてもよい。このように構成することで、ベルトの損傷等を回避することができる。
また、制御部Cは、定着ベルト91の幅方向における変位(定着ベルト91の片寄り)の検出結果に応じて、定着ベルト91の駆動を制御するように構成されている。
例えば、制御部Cは、定着ベルト91の幅方向における変位(定着ベルト91の片寄り)を検出した場合には、ベルト蛇行制御ローラ95(例えば、ステアリングローラ)を傾けることによって、定着ベルト91の幅方向における変位(定着ベルト91の片寄り)を修正するように構成されている。
具体的には、制御部Cは、受光センサS11又はS12によってハロゲンランプ93Aの光を検知している側に、定着ベルト91が移動するように、ベルト蛇行制御ローラ95を傾ける。
例えば、図3に示すように、ハロゲンランプ駆動回路が、ハロゲンランプ93Aを点灯している場合に、第1穴93B及び第2穴93Cが受光センサS11、S12に対向する位置を少なくとも1回通過するはずの期間において、受光センサS11が、ハロゲンランプ93Aの光を検知しており、受光センサS12が、ハロゲンランプ93Aの光を検知していない場合には、制御部Cは、X2の方向に、ベルト蛇行制御ローラ95を傾ける。
一方、ハロゲンランプ駆動回路が、ハロゲンランプ93Aを点灯している場合に、第1穴93B及び第2穴93Cが受光センサS11、S12に対向する位置を少なくとも1回通過するはずの期間において、受光センサS11が、ハロゲンランプ93Aの光を検知しておらず、受光センサS12が、ハロゲンランプ93Aの光を検知している場合には、制御部Cは、X1の方向に、ベルト蛇行制御ローラ95を傾ける。
一般的には、定着ローラ91の内周面に、錆防止等のため、耐熱塗料が塗布されることが多い。ここで、定着ローラ91の内周面に、黒色の耐熱塗料が塗布される場合には、第1穴93B及び第2穴93Cから出射されるハロゲンランプ93Aの光の強度が不足する可能性がある。
したがって、第1穴93B及び第2穴93C周辺の定着ローラ91の内周面には、受光センサS11及びS12の受光感度が強い波長で、光の反射率が高い、例えば、白色等の塗料を塗布するように構成されていてもよい。
なお、本実施形態では、ヒータとして、ハロゲンランプ93Aを用いる例について説明したが、本発明に係る定着装置9(ベルト駆動装置)では、受光センサS11、S12によって検知可能な光量を出射可能な任意の熱源を用いることができる。
本発明の第1の実施形態によれば、受光センサS11、S12が、定着ベルト91とは接触しないように構成されており、定着ベルト91に対する機械的な負荷を生じさせないため、定着ベルト91に損傷を与えることなく、確実に、定着ベルト91の幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出することができる。
また、本発明の第1の実施形態によれば、定着ベルト91の内側に、受光センサS11、S12を配置する必要がないため、受光センサS11、S12に求められる耐熱性が低くて済むと共に、定着ベルト91の表面における汚れの影響を受けることなく、定着ベルト91の幅方向における変位(ベルトの片寄り)を検出することができる。
また、本発明の第1の実施形態によれば、発光素子や発光素子駆動回路等を必要としないため、不具合の原因となる構成が少なくなり、装置としての信頼性が向上し、コスト的にも有利な構成となる。
(変更例1)
図6(A)及び図6(B)を参照して、本実施形態の変更例1について説明する。
変更例1では、図6(A)及び図6(B)に示すように、第1穴93B及び第2穴93Cが、光透過性部材(例えば、耐熱ガラス)93Dによって覆われている。
具体的には、図6(B)に示すように、第1穴93B及び第2穴93Cに段差を設けて、かかる段差部分に、光透過性部材(例えば、耐熱ガラス)93Dを耐熱接着剤によって貼り付けるように構成されていてもよい。
また、受光センサS11、S12に入射する光量が多すぎる場合には、上述の耐熱ガラスとして耐熱性を持たせたNDフィルタを用いてもよい。
本変更例1によれば、第1穴93B及び第2穴93Cを介する加熱空気の漏出による熱損失を抑制することができる。
(第2の実施形態)
図7を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。以下、上述の第1の実施形態との相違点について、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態では、図7に示す定着装置9が、本発明に係るベルト駆動装置として機能するように構成されている。
図7に示すように、本実施形態に係る定着装置9は、無端状の定着ベルト99Aを少なくとも2つの支持部材(加熱ローラ972、駆動ローラ98A、98C)に張架して駆動するように構成されており、無端状の定着ベルト99Bを少なくとも2つの支持部材(加熱ローラ971、駆動ローラ98B、98D)に張架して駆動するように構成されている。
本実施形態に係る定着装置9では、加熱ローラ971、972に、上述の光透過領域が設けられており、上述のハロゲンランプ971A、972Aが、それぞれ加熱ローラ971、972に内蔵されている。
また、本実施形態に係る定着装置9では、受光センサS2が、加熱ローラ972に設けられている光透過領域を介して出射されるハロゲンランプ972Aの光を検知可能な位置に設けられており、受光センサS3が、加熱ローラ971に設けられている光透過領域を介して出射されるハロゲンランプ971Aの光を検知可能な位置に設けられている。
なお、受光センサS2、S3も、上述の受光センサS11、S12と同様に、それぞれ加熱ローラ971、972の両端部に設けられている。
また、本実施形態に係る定着装置9では、加熱ローラ971、972が、ベルト蛇行制御ローラとしての機能も兼ねているため、制御部Cは、受光センサS2、S3による光の検知結果に応じて、定着ベルト99A、99Bの幅方向における変位を検出した場合に、加熱ローラ971、972を傾動することによって、かかる定着ベルト99A、99Bの幅方向における変位を修正するように構成されている。
なお、加熱ローラ971、972を傾けると、光透過領域からの漏出光の射出方向が変わるため、光透過領域からの漏出光が、受光センサS2、S3に入射しない恐れがある。したがって、受光センサS2、S3は、加熱ローラ971、972と同じ支持部材に設置されていることが望ましい。
(第3の実施形態)
図8を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。以下、上述の第1の実施形態との相違点について、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、本実施形態では、図8に示す定着装置9が、本発明に係るベルト駆動装置として機能するように構成されている。
図8に示すように、本実施形態に係る定着装置9は、無端状の定着ベルト103を少なくとも2つの支持部材(加熱ローラ100、加圧ローラ101)に張架して駆動するように構成されている。
本実施形態に係る定着装置9では、加熱ローラ100に、上述の光透過領域が設けられており、上述のハロゲンランプ100Aが、加熱ローラ100に内蔵されている。
また、本実施形態に係る定着装置9では、受光センサS4が、加熱ローラ100に設けられている光透過領域を介して出射されるハロゲンランプ100Aの光を検知可能な位置に設けられている。
なお、受光センサS4も、上述の受光センサS11、S12と同様に、加熱ローラ100の両端部に設けられている。
また、本実施形態に係る定着装置9では、加熱ローラ100が、ベルト蛇行制御ローラとしての機能も兼ねているため、制御部Cは、受光センサS4による光の検知結果に応じて、定着ベルト103の幅方向における変位を検出した場合に、加熱ローラ100を傾動することによって、かかる定着ベルト103の幅方向における変位を修正するように構成されている。
(第4の実施形態)
図9を参照して、本発明の第4の実施形態について説明する。以下、上述の第1の実施形態との相違点について、本発明の第4の実施形態について説明する。なお、本実施形態では、図9に示す定着装置9が、本発明に係るベルト駆動装置として機能するように構成されている。
図9に示すように、本実施形態に係る定着装置9は、無端状の定着ベルト111を加圧パッド112及びガイド部113に張架して駆動するように構成されている。
ここで、加圧パッド112及びガイド部113は、支持フレーム114によって固定されており、各種ローラのように回転しないように構成されているものである。
本実施形態に係る定着装置9では、ガイド部113に、上述の光透過領域が設けられており、上述のハロゲンランプ113Aが、ガイド部113に内蔵されている。
また、本実施形態に係る定着装置9では、受光センサS5が、ガイド部113に設けられている光透過領域を介して出射されるハロゲンランプ113Aの光を検知可能な位置に設けられている。
なお、受光センサS5も、上述の受光センサS11、S12と同様に、ガイド部113の両端部に設けられている。
また、本実施形態に係る定着装置9では、制御部Cは、受光センサS5による光の検知結果に応じて、定着ベルト111の幅方向における変位を検出した場合に、ガイド部113を傾動することによって、かかる定着ベルト111の幅方向における変位を修正するように構成されている。
なお、本実施形態に係る定着装置9では、ベルト蛇行制御ローラが設けられており、制御部Cは、受光センサS5による光の検知結果に応じて、定着ベルト111の幅方向における変位を検出した場合に、かかるベルト蛇行制御ローラを傾動することによって、かかる定着ベルト111の幅方向における変位を修正するように構成されていてもよい。
以上の第1〜第4の実施形態においては、支持ローラの両端に設けられている光透過領域の間隔をベルト幅よりも大きくし、片側に片寄ったベルトが、光透過領域から漏出する光を遮蔽することを検知するように構成されていたが、本発明は、これに限定されず、支持ローラの両端に設けられている光透過領域の間隔をベルト幅よりも小さくしてもよい。
例えば、ベルトは、定常時には、両光透過領域からの漏出光を遮蔽し、ベルトが片寄ると、ベルトが片寄った側と反対側の光透過領域からの漏出光が遮蔽されなくなり、受光センサにおいて、かかる漏出光を検知することができる。
かかる構成では、受光センサを、やや中央寄りに設置する必要があるため、センサの耐熱性は多少高いものが要求されるが、本発明の効果を本質的に損なうほどではない。
一方、定常状態においては、ヒータ(ハロゲンランプ)の光が漏出されないため、定着装置としての熱効率は改善され、画像形成装置内へのヒータの光の散乱防止等が不要になる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置におけるベルト駆動装置について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置におけるベルト駆動装置について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置におけるベルト駆動装置について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態の変更例1に係る定着装置におけるベルト駆動装置について説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置における定着装置の断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置における定着装置の断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る画像形成装置における定着装置の断面図である。
符号の説明
GH…画像形成装置本体
9…定着装置
91、99A、99B、103、111…定着ベルト
92、102、110…定着ローラ
92A、93A、971A、972A、100A、113A…ハロゲンランプ
93…ベルト支持ローラ
93B、93C…穴
93D…ガラス
94…分離ローラ
95…ベルト蛇行制御ローラ
96、112…加圧パッド
971、972、100…加熱ローラ
98A、98B、98C、98D…駆動ローラ
101…加圧ローラ
113…ガイド部
114…支持フレーム
S11、S12、S2、S3、S4、S5…受光センサ

Claims (9)

  1. 無端状のベルトを少なくとも2つの支持部材に張架して駆動するベルト駆動方式の定着装置であって、
    光透過領域が設けられている第1支持部材と、
    前記第1支持部材に内蔵されているヒータと、
    前記光透過領域を介して出射される前記ヒータの光を検知可能な位置に設けられているセンサと、
    前記センサによる光の検知結果に応じて、前記ベルトの幅方向における変位を検出するように構成されている制御部とを具備することを特徴とするベルト駆動方式の定着装置。
  2. 前記制御部は、前記ベルトの幅方向における変位の検出結果に応じて、前記ベルトの片寄りを修正するように制御するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のベルト駆動方式の定着装置。
  3. 前記支持部材の少なくとも1つは、ベルト蛇行制御ローラであることを特徴とする請求項1に記載のベルト駆動方式の定着装置。
  4. 前記光透過領域は、前記第1支持部材の端部周辺に穴として設けられていることを特徴とする請求項1に記載のベルト駆動方式の定着装置。
  5. 第1穴が設けられている位置と第2穴が設けられている位置との間の前記ベルトの幅方向における距離は、該ベルトの幅よりも長く、
    一方の穴に対向するセンサが、光を検知できない場合に、前記制御部は、前記ベルトの幅方向における変位を検出するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載のベルト駆動方式の定着装置。
  6. 第1穴が設けられている位置と第2穴が設けられている位置との間の前記ベルトの幅方向における距離は、該ベルトの幅よりも短く、
    一方の穴に対向するセンサが、光を検知した場合に、前記制御部は、前記ベルトの幅方向における変位を検出するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載のベルト駆動方式の定着装置。
  7. 前記穴は、光透過性部材によって覆われていることを特徴とする請求項4に記載のベルト駆動方式の定着装置。
  8. 前記センサは、前記第1支持部材の外側で、前記光透過領域に対向する位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のベルト駆動方式の定着装置。
  9. 記録材上にトナー像を形成する画像形成部、及び、前記トナー像を前記記録材上に定着する請求項1に記載のベルト駆動方式の定着装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
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