JP4487126B2 - アークホーン - Google Patents

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この発明は、アークホーンに関するものである。
アークホーンは架空送電線支持用のがいし装置に付設される。すなわち、がいし装置は、図21に示すように、例えば、一対のがいし連80、80と、このがいし連80、80を送電線(図示省略)に連結するための第1連結構造体81と、このがいし連80、80を送電線鉄塔側に連結するための第2連結構造体82とを備える。
第1連結構造体81はクレビス(直角ソケットクレビス)83、83を介してがいし連80、80に連結されるヨーク84を備え、このヨーク84にアークホーン85が付設されている。このアークホーン85は、図25に示すように、第1ホーン86と、第2ホーン(補助ホーン)87とからなる。第1ホーン86は、その基端の取付座88がヨーク84の第1面(表面)84aにボルト部材を介して取付けられる。また、補助ホーン87は、一方の長辺側に切欠部を有する長円形状枠体からなるホーン本体90と、このホーン本体90の他方の長辺側から突設されるロッド91とを備え、このロッド91の先端に設けられる取付座92が、ヨーク84の第2面(裏面)84bにボルト部材を介して取付けられる。
また、第2連結構造体82は、クレビス(ボールクレビス)94、94を介してがいし連80、80に連結されるヨーク95を備え、このヨーク95にアークホーン96が付設されている。このアークホーン96は、図24に示すように、第1ホーン97と、第2ホーン(補助ホーン)98とからなる。第1ホーン97は、その基端側に屈曲部を有するロッドからなり、その基端の取付座99がボルト部材を介してヨーク95の第1面(表面)95a側に取付けられる。また、補助ホーン98は、図22と図23に示すように、一方の長辺側に切欠部を有する長円形状枠体からなるホーン本体100と、このホーン本体100の他方の長辺側から突設されるロッド101とを備え、このロッド101の先端に設けられる取付座102が、ヨーク95の第2面(裏面)95bにボルト部材を介して取付けられる。
しかしながら、風等による振動によるアークホーンの振動現象によって、アークホーンを取付けているボルト部材が緩んでアークホーンががたついたり、さらにはボルト部材が外れてアークホーンが外れたりするおそれがあった。
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、振動現象の低減を図ってボルト部材が緩んだりするのを防止することが可能なアークホーンを提供することにある。
そこで請求項1のアークホーンは、一方の長辺側に切欠部22を有する長円形状枠体からなるホーン本体23と、両端28a、28aが上記ホーン本体23の長手方向端部30、30に接続されて、このホーン本体23を含む平面に対して略直交する平面上に配設される略コの字状の連結枠体24と、この連結枠体24の長手方向中間部31と上記ホーン本体23の他方の長辺側の中央部32とを連結する支持枠体25とを備えると共に、上記連結枠体24と支持枠体25との連結部に取付座36を設け、上記ホーン本体23にがいし連1、1が挿通状となった状態にて、このがいし連1、1を支持するヨーク17に上記取付座36が取付けられることを特徴としている。
上記請求項1のアークホーンでは、ホーン本体23に連結枠体24を連結すると共に、連結枠体24とホーン本体23とを支持枠体25にて連結することによって、このアークホーンの重心を中心部に近づけることができる。また、連結枠体24の両端部28a、28aと、支持枠体25の反取付座側の端部との3点でホーン本体23が支持されることになる。
請求項2のアークホーンは、一方の長辺側に切欠部42を有する長円形状枠体からなるホーン本体43と、第1部46がホーン本体43の他方の長辺側の中央部44からホーン本体43と略直交する方向に突出すると共に、第2部48がホーン本体43と略平行に配設される略L字状の一対のロッド45とを備えると共に、一対のロッド45、45の第2部48、48の先端部に取付座50を設け、上記ホーン本体43にがいし連1、1が挿通状となった状態にて、このがいし連1、1を支持するヨーク17に上記取付座50が取付けられることを特徴としている。
請求項2のアークホーンでは、一対のロッド45、45の第2部48の先端部に取付座50が設けられるので、この取付座50のヨーク17に対する取付面積を大きくとることができ、接合強度(連結強度)を上げることができる。また、従来のものと比べて、ロッド45を1本増加させると共に、取付座50を大きくするのみであるので、全体構成の複雑化を防止することができる。
請求項1のアークホーンによれば、アークホーンの重心を中心部に近づけることができ、風等による振動現象の低減を図ることができる。また、ホーン本体が3点で支持されることになるので、線路方向振れ及び横方向振れ等の抑制ができる。このため、このアークホーンを取付けているボルト部材の緩みを防止でき、長期にわたって安定してこのアークホーンはがいし装置に支持される。さらに、ホーン本体がこの種の従来のアークホーンと同様であり、電気的性能を十分発揮することができる。
請求項2のアークホーン装置によれば、接合強度(連結強度)の向上を図ることができるので、風等による振動現象の低減を図ることができる。これによって、ボルト部材の緩みを防止でき、安定してこのアークホーンはがいし装置に支持される。また、全体構成の複雑化を防止することができ、コスト低減を達成できる。さらに、ホーン本体がこの種の従来のアークホーンと同様であり、電気的性能を十分発揮することができる。
次に、この発明のアークホーンの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1にアークホーンが取付けられたがいし装置の正面図を示している。がいし装置は、一対のがいし連1、1と、このがいし連1、1を送電線(図示省略)に連結するための第1連結構造体2と、このがいし連1、1を送電線鉄塔側に連結するための第2連結構造体3とを備える。
第1連結構造体2はクレビス(直角ソケットクレビス)4、4を介してがいし連1、1に連結されるヨーク6を備え、このヨーク6にアークホーン7が付設されている。このアークホーン7は、図1と図6に示すように、第1ホーン8と、第2ホーン(補助ホーン)9とからなる。第1ホーン8は、その基端の取付座10がヨーク6の第1面(表面)6aにボルト部材を介して取付けられる。また、補助ホーン9は、一方の長辺側に切欠部11を有する長円形状枠体からなるホーン本体12と、このホーン本体12の他方の長辺側から突設されるロッド13とを備え、このロッド13の先端に設けられる取付座14が、ヨーク6の第2面(裏面)6bにボルト部材を介して取付けられる。すなわち、このアークホーン7は、上記従来のアークホーン85と同様である。
また、第2連結構造体3は、クレビス(ボールクレビス)16、16を介してがいし連1、1が連結されるヨーク17を備え、このヨーク17にこの発明に係るアークホーン18が付設されている。このアークホーン18は、第1ホーン19と、第2ホーン(補助ホーン)20とからなる。図4に示すように、第1ホーン19は、その基端側に屈曲部を有するロッドからなり、その基端の取付座21がボルト部材を介してヨーク17の第1面(表面)17a側に取付けられる。また、図2と図3と図5に示すように、補助ホーン20は、一方の長辺側に切欠部22を有する長円形状枠体からなるホーン本体23と、ホーン本体23に連結される略コの字状の連結枠体24と、この連結枠体24とホーン本体23とを連結する支持枠体25とを備える。
すなわち、連結枠体24は、図2と図5に示すように、長辺部26と、この長辺部26の両端部から湾曲部27、27を介して連設される短辺部28、28とからなり、短辺部28、28の端部28a、28aがホーン本体23の長手方向端部30、30に接続される。この際、連結枠体24は、ホーン本体23を含む平面に対して略直交する平面上に配置されている。
また、支持枠体25は、図5に示すように、連結枠体24の長手方向中間部(長辺部26の中間部)31とホーン本体23の他方の長辺側の中央部32とを連結するものであり、この中央部32からホーン本体23に対して略直交する方向に突出する第1部33と、この第1部33から湾曲部34を介して連設される第2部35とからなる。この場合、第2部35はホーン本体23に対して平行である。そして、第2部35の先端に取付座36が付設されて、この取付座36近傍において、第2部35と連結枠体24の長辺部26の中間部31とが、溶接等の接合手段にて接合(接続)されている。また、取付座36がヨーク17の第2面(裏面)17bにボルト部材を介して接続される。そして、アークホーン18がヨーク17に連結された際には、補助ホーン20のホーン本体23に一対のがいし連1、1が挿通状とされた状態であり、第1ホーン19が一対のがいし連1、1間に配置された状態となる。
このように、ホーン本体23に連結枠体24を連結すると共に、連結枠体24とホーン本体23とを支持枠体25にて連結することによって、このアークホーン18の補助ホーン20の重心をこの補助ホーン20の中心部に近づけることができる。また、ホーン本体23は、連結枠体24の短辺28、28の端部28a、28aと、支持枠体25の端部(反取付座側の端部)の3点で支持されることになる。なお、ヨーク17には、送電線鉄塔側の支持部材37に連結具38を介して連結される。また、ヨーク6には、送電線に接続するために連結具40、40がクレビス41、41を介して連結されている。
この発明に係る上記アークホーン18の補助ホーン20によれば、ホーン本体23に連結枠体24を連結すると共に、連結枠体24とホーン本体23とを支持枠体25にて連結することによって、補助ホーン20の重心をこの補助ホーン20の中心部に近づけることができる。これによって、風等による振動現象の低減を図ることができる。また、連結枠体24の両端部28a、28aと、支持枠体25の反取付座側の端部との3点でホーン本体23が支持されることになり、線路方向振れ及び横方向振れ等の抑制ができる。このため、このアークホーンを取付けているボルト部材の緩みを防止でき、長期にわたって安定してこのアークホーンはがいし装置に支持される。さらに、ホーン本体23は、この種の従来のアークホーンと同様であり、電気的性能を十分発揮することができる。
次に、図7は他の実施の形態を示し、この場合、アークホーン18の補助ホーン20は、図8〜図10に示すように、一方の長辺側に切欠部42を有する長円形状枠体からなるホーン本体43と、ホーン本体43の他方の長辺側の中央部44から突設される略L字状の一対のロッド45、45とを備える。すなわち、ロッド45は、ホーン本体43の他方の長辺側の中央部44からホーン本体43と略直交する方向に突出する第1部46と、第1部46に湾曲部47を介して連設されてホーン本体43と略平行に配設される第2部48とを備える。そして、第2部48の端部(先端)に取付座50が付設され、この取付座50がヨーク17の第2面17bにボルト部材を介して取付けられる。なお、この図7に示す実施の形態において、図1に示す実施の形態と同一部材を、同一符号を付してそれらの説明を省略する。
図7に記載されているアークホーン18の補助ホーン20は、一対のロッド45、45の第2部48の先端部に取付座50が設けられるので、この取付座50のヨーク17に対する取付面積を大きくとることができ、接合強度(連結強度)を上げることができる。これによって、風等による振動現象の低減を図ることができ、ボルト部材の緩みを防止でき、安定してこのアークホーンはがいし装置に支持される。また、全体構成の複雑化を防止することができ、コスト低減を達成できる。さらに、ホーン本体43がこの種の従来のアークホーンと同様であり、電気的性能を十分発揮することができる。
次に、図21に示す従来のアークホーン(既存型ホーン)と図7に示すアークホーン(対策型ホーン)とについて発生する歪み量について調べた。この際、図11に、図7に示すアークホーン18の補助ホーン20のロッド45に付設した歪みゲージ51、52、53の位置を示し、図12に、図21に示すアークホーン96のロッド101に付設した歪みゲージ54、55、56の位置を示している。そして、図13(a)に図7のアークホーンのA部(歪みゲージ51にて歪み量が検知される部位)の歪み量を示し、図13(b)に図7のアークホーンのB部(歪みゲージ52にて歪み量が検知される部位)の歪み量を示し、図13(c)に図7のアークホーンのC部(歪みゲージ53にて歪み量が検知される部位)の歪み量を示している。また、図14(a)に図21のアークホーンのA部(歪みゲージ54にて歪み量が検知される部位)の歪み量を示し、図14(b)に図21のアークホーンのB部(歪みゲージ55にて歪み量が検知される部位)の歪み量を示し、図14(c)に図21のアークホーンのC部(歪みゲージ56にて歪み量が検知される部位)の歪み量を示している。この際、図13と図14は30秒間の平均風速を求め、そのときの歪み量をプロットしたものである。
このように、対策型ホーンでは、A部、B部、C部とも歪み量が小さく、ほとんど共振現象を起していない。これに対して、既存型ホーン(無対策型ホーン)では、B部及びC部において大きな振動現象が発生した。
次に、風向きと歪み量との関係について調べた。図15は対策型ホーンについての調査結果であり、図16は既存型ホーンについての調査結果である。すなわち、対策型ホーンではあらゆる方向の風に対して発生する歪み量が小さく、いかなる風向きでも大きな振動が発生していないのに対し、既存型ホーンでは径間とほぼ直角方向となる南北方向の風によって、大きな振動が発生している。
また、図17と図18とは振動周波数特性試験における共振点での歪み量とボルト軸力変動の関係を示し、図17は対策型ホーンに対するものであり、図18は既存型ホーンに対するものである。また、上記図13(b)に示すB部での30秒間平均風速に対するものを10分間平均風速に対するものに換算して、この10分間平均風速とホーンに発生した歪み量の関係を、10分間平均風速と変動軸力に置換えたものを図19と図20に示した。図19は対策型ホーンに対するものであり、図20は既存型ホーンに対するものである。すなわち、対策型ホーンについては、ボルト軸力変動がほとんど発生しないのに対して、既存型ホーンではボルト軸力変動が発生していた。
また、既存型ホーンの振動疲労試験結果から疲労限歪量は約1000μSであるが、文献(機械工学大系:金属の疲れと設計)によるとSS41材で、14〜24kgf/mm(670〜1140μS)となっている。これと実際に観測した既存型ホーンの最大発生歪量600μSを比較すると、上記振動疲労試験結果に対して余裕があるが、上記文献データに対してはほとんど余裕がない。
これにより、既存型ホーンについては、振動疲労によって破壊するおそれが十分考えられる。これに対して対策型ホーンについては、振動疲労による破壊の可能性は極めて低いと考えられる。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、取付座10、21、36、50と、これらに対応するヨーク6、17との間に緩衝材等を介在させるようにしてもよい。これによって、振動抑制を一層図ることができる。また、アークホーンを取付けるためのボルト部材に緩み止め手段を施すようにしてもよい。なお、緩み止め手段としては、割ピン、止めねじ、座金等を使用したりすることができる。さらに、がいし装置のがいし連1、1としても2連に限るものではない。
この発明のアークホーンが付設されたがいし装置の正面図である。 上記アークホーンの正面図である。 上記アークホーンの平面図である。 上記アークホーンの側面図である。 上記アークホーンの簡略斜視図である。 上記がいし装置に付設される他のアークホーンの側面図である。 この発明の他のアークホーンが付設されたがいし装置の正面図である。 上記アークホーンの正面図である。 上記アークホーンの平面図である。 上記アークホーンの側面図である。 対策型ホーンにおける歪み量を検知するための歪みゲージの貼付け位置を示す簡略図である。 既存型ホーンにおける歪み量を検知するための歪みゲージの貼付け位置を示す簡略図である。 対策型ホーンにおける歪み量を示し、(a)は図11でのA部での歪み量のグラフ図であり、(b)は図11でのB部での歪み量のグラフ図であり、(c)は図11でのC部での歪み量のグラフ図である。 既存型ホーンにおける歪み量を示し、(a)は図12でのA部での歪み量のグラフ図であり、(b)は図12でのB部での歪み量のグラフ図であり、(c)は図12でのC部での歪み量のグラフ図である。 対策型ホーンにおける風向とひずみ量との関係を示すグラフ図である。 既存型ホーンにおける風向とひずみ量との関係を示すグラフ図である。 対策型ホーンにおける発生歪みとボルト軸力との関係を示すグラフ図である。 既存型ホーンにおける発生歪みとボルト軸力との関係を示すグラフ図である。 対策型ホーンにおける10分間平均風速と変動軸力との関係を示すグラフ図である。 既存型ホーンにおける10分間平均風速と変動軸力との関係を示すグラフ図である。 従来のアークホーンが付設されたがいし装置の正面図である。 上記従来のアークホーンの正面図である。 上記従来のアークホーンの平面図である。 上記従来のアークホーンの側面図である。 上記従来のアークホーンが付設されたがいし装置の他のアークホーンの側面図である。
符号の説明
1・・がいし連、17・・ヨーク、22・・切欠部、23・・ホーン本体、24・・連結枠体、25・・支持枠体、28a、28a・・端部、30・・長手方向端部、31・・長手方向中間部、32・・中央部、36・・取付座、42・・切欠部、43・・ホーン本体、44・・中央部、45・・ロッド、46・・第1部、48・・第2部、50・・取付座

Claims (2)

  1. 一方の長辺側に切欠部(22)を有する長円形状枠体からなるホーン本体(23)と、両端(28a)(28a)が上記ホーン本体(23)の長手方向端部(30)に接続されて、このホーン本体(23)を含む平面に対して略直交する平面上に配設される略コの字状の連結枠体(24)と、この連結枠体(24)の長手方向中間部(31)と上記ホーン本体(23)の他方の長辺側の中央部(32)とを連結する支持枠体(25)とを備えると共に、上記連結枠体(24)と支持枠体(25)との連結部に取付座(36)を設け、上記ホーン本体(23)にがいし連(1)(1)が挿通状となった状態にて、このがいし連(1)(1)を支持するヨーク(17)に上記取付座(36)が取付けられることを特徴とするアークホーン。
  2. 一方の長辺側に切欠部(42)を有する長円形状枠体からなるホーン本体(43)と、第1部(46)がホーン本体(43)の他方の長辺側の中央部(44)からホーン本体(43)と略直交する方向に突出すると共に、第2部(48)がホーン本体(43)と略平行に配設される略L字状の一対のロッド(45)(45)とを備えると共に、一対のロッド(45)(45)の第2部(48)(48)の先端部に取付座(50)を設け、上記ホーン本体(43)にがいし連(1)(1)が挿通状となった状態にて、このがいし連(1)(1)を支持するヨーク(17)に上記取付座(50)が取付けられることを特徴とするアークホーン。
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