JP4485671B2 - 熱交換器用防食アルミニウム合金ろう材および熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用熱交換器などに適した耐エロージョン性に優れる防食アルミニウム合金ろう材、前記ろう材を用いた熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材(ブレージングシート)に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用熱交換器(ラジエーター)は、図1に示すように、複数本の偏平チューブ1の間にコルゲート状に加工した薄肉フィン2が一体に形成され、偏平チューブ1の両端がヘッダープレート3とタンク4とで構成される空間にそれぞれ開口した構造のものである。このラジエーターでは、高温部で熱吸収した冷媒は、一方のタンク4側の空間から他方のタンク側の空間に偏平チューブ1内を通して送られ、偏平チューブ1内を通過する際に冷却されて再び高温部に循環される。ここで流路となる偏平チューブ1とヘッダープレート3の接合部5はろう付けされている。図1で6はサイドプレートである。
前記偏平チューブ1には、Al−Mn系合金の芯材の片面にAl−Si系合金のろう材をクラッドし、他の片面にAl−Zn系合金の犠牲材をクラッドした3層構造(ろう材/芯材/犠牲材)の複合材をろう材側を外側にして電縫溶接したものが多く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、自動車用熱交換器にはろう付けにより流路が形成される箇所があり、そこを冷媒が高速で流れるとろう材が腐食(エロージョン)して液もれの原因になるという問題がある。
【0004】
このようなことから、本発明者等は、ろう材の耐食性改善について検討し、ろう材(Al−Si系合金)を保護するろう材表面の水酸化皮膜は冷媒の流れの速い部分では破壊してしまうこと、前記水酸化皮膜はAl−Si合金に適量のFeおよびNiを添加することにより緻密かつ強固なものとなることを知見し、さらに検討を進めて本発明を完成させるに至った。
本発明は、劣化したアルカリ性(ph8〜11)冷媒が高速流動するようなエロージョンが起き易い環境下でも前記水酸化皮膜が破壊せず十分な耐食性が得られるろう材、前記ろう材を用いた複合材の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、Siを5mass%超え15mass%以下、Feを0.4〜2mass%。Niを0.2〜2mass%含有し、残部がAlと不可避不純物からなることを特徴とする熱交換器用防食アルミニウム合金ろう材である。
【0006】
請求項2記載の発明は、アルミニウム合金芯材の片面に請求項1記載のろう材がクラッドされ、他の片面にAl−Zn系合金犠牲材がクラッドされていることを特徴とする熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材である。
【0007】
請求項3記載の発明は、前記芯材がSiを0.05〜1.2mass%、Feを0.05〜0.8mass%、Mnを0.05〜2.0mass%、Cuを0.003〜1.2mass%含有し、さらにMg0.03〜0.5mass%、Cr0.03〜0.3mass%、Zr0.03〜0.3mass%、Ti0.03〜0.3mass%のうちの1種または2種以上を含有し、残部がAlと不可避不純物からなることを特徴とする請求項2記載の熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材である。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明は、Al−Si合金にFeおよびNiを適量添加したろう材である。前記SiはAlと反応して低融点化合物を形成したろう材の流動性を高める。Siの含有量を5mass%を超え15mass%以下に規定する理由は、5mass%以下ではその効果が十分に得られず、15mass%を超えるとろう材の融点が高くなって流動性が低下し、また粗大な初晶Siが生成してろう材の加工性が低下するためである。
【0009】
FeおよびNiは、Al−Si合金のろう材表面にAl−Fe−Ni系の緻密かつ強固な水酸化皮膜を形成してろう材の耐エロージョン性を改善する働きを有する。前記Feの含有量を0.4〜2mass%に規定し、またNiの含有量を0.2〜2mass%に限定する理由は、いずれが下限値未満でもその効果が十分に得られず、上限値を超えると、Feの場合は、加工性が低下し、Niの場合は鋳造時に凝固割れが生じ易くなるためである。前記FeおよびNiの望ましい含有量はそれぞれ0.5〜1.5mass%である。
【0010】
請求項2記載の発明は、芯材の片面に本発明のろう材を複合し他の片面に犠牲材を複合した複合材である。この複合材は、前記ろう材が耐エロージョン性に優れるためろう付けにより流路を形成する熱交換器に用いて液もれを防止できる。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の複合材に用いられる芯材の強度と耐食性を合金組成を規定することにより改善し、以て複合材の耐食性をさらに高めた高強度複合材である。
【0012】
この発明において、前記芯材はSi、Fe、Mn、Cuを適量含有し、さらにMg、Cr、Zr、Tiのうちの1種または2種以上を適量含有するアルミニウム合金からなる。
ここで、Siは強度向上に寄与する。その含有量を0.05〜1.2mass%に規定する理由は、0.05mass%未満ではその効果が十分に得られず、1.2mass%を超えると深い孔食が発生する恐れがあるためである。Siの特に望ましい含有量は0.3〜0.9mass%である。
また、Mnはろう付け後にマトリックス中に固溶して強度向上に寄与し、また耐食性を向上させる。その含有量を0.05〜2.0mass%に規定する理由は、0.05mass%未満ではその効果が十分に得られず、2.0mass%を超えると加工性が低下するためである。Mnの特に望ましい含有量は0.3〜1.5mass%である。
【0013】
Feは犠牲材から拡散して来るZnと共存して芯材の耐食性を向上させる。その含有量を0.05〜0.8mass%に規定する理由は、0.05mass%未満ではその効果が十分に得られず、0.8mass%を超えると酸性側とアルカリ性側とで耐食性がバランスしなくなるためである。Feの特に望ましい含有量は0.1〜0.4mass%である。
【0014】
Cuは固溶または析出して強度向上に寄与する。その含有量を0.003〜1.2mass%に規定する理由は、0.003mass%未満ではその効果が十分に得られず、1.2mass%を超えると加工性が低下するためである。
【0015】
Mg、Cr、Zr,Tiは選択元素でいずれも強度向上に寄与する。MgとSiが共存する場合はMg2Si化合物が生成して特に強度が向上する。前記選択元素のうちCr、Zr、TiはFeと同じように犠牲材から拡散して来るZnと共存して耐食性を向上させる効果も有する。
Mgを0.03〜0.5mass%、Cr、Zr、Tiを各々0.03〜0.3mass%に規定する理由は、いずれも下限値未満ではその効果が十分に得られず、上限値を超えるとMgの場合はMgがろう材の表面にまで拡散しフラックスと反応してろう付け性を悪化させ、Cr、Zr、Tiの場合は鋳造時に凝固割れを誘発する恐れがあるためである。Mg、Cr、Zr、Tiの特に望ましい含有量はそれぞれ0.08〜0.25mass%である。
【0016】
芯材には、前記合金元素以外の任意の元素を、その特性を低下させない範囲で添加しても差し支えない。
【0017】
この発明において、ろう材および芯材は、所定組成の合金を金型鋳造、DC鋳造、連続ストリップ鋳造(キャスター)などの常法により鋳造し、必要に応じて、均質化処理、熱間圧延(冷間圧延)などを施して所望の形状に加工される。
【0018】
この発明において、犠牲材には通常のAl−Zn系合金が使用できる。前記合金には、Zn以外の任意の元素を、その犠牲効果を低下させない範囲で添加しても差し支えない。
【0019】
この発明において、複合材は、通常、ろう材/芯材/犠牲材の積層体を熱間圧延し、次いで冷間圧延(中間焼鈍を含む)する方法により製造されるが、芯材の片面にろう材、他の片面に犠牲材を溶射または粉末塗布し、これらを熱間圧延後、冷間圧延(中間焼鈍を含む)する方法によっても製造できる。
【0020】
この発明の複合材は、ラジエーター、ヒーターチューブ、ヒーターのヘッダープレートなどに有効に使用できる。
【0021】
【実施例】
以下に本発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例1)
表1に示す本発明規定組成のろう材合金並びに芯材合金(No.1〜20)、および7072合金(犠牲材)をそれぞれ金型鋳造して鋳塊とし、ろう材鋳塊と犠牲材鋳塊は面削後、圧延開始温度500℃で熱間圧延してそれぞれ厚さ5mmの熱延板とし、芯材鋳塊は520℃で6時間均質化処理後に厚さ40mmに面削した。次に前記ろう材熱延板、芯材鋳塊および犠牲材熱延板をこの順に重ねて圧延開始温度500℃で厚さ3.5mmに熱間圧延したのち、厚さ0.35mmに冷間圧延し、360℃で2時間中間焼鈍を施したのち、厚さ0.25mmに冷間圧延してH14のアルミニウム合金複合材を製造した。複合材に占める犠牲材およびろう材の厚さ比率はそれぞれ10%である。
【0022】
(比較例1)
表1に示す本発明規定組成外のろう材合金並びに芯材合金(No.21〜27)、それに7072合金(犠牲材)をそれぞれ金型鋳造して鋳塊とした他は、実施例1と同じ方法によりH14のアルミニウム合金複合材を製造した。
【0023】
実施例1および比較例1で製造した各々の複合材について下記の腐食試験を行い、耐食性を調べた。従来材(表1のNo.28)についても同様の試験、調査を行った。結果を表1に併記する。
腐食試験は、複合材のろう材面に80℃の腐食液を10mm離れた距離から流速10m/secの高速度で10日間噴射して行った。腐食液には、Cuイオンを1ppm、Feイオンを30ppm、硫酸イオンを60ppmおよびClイオンを195ppm含み、さらにNaOHを添加してphを10.5に調整した液を用いた。
【0024】
【表1】
【0025】
表1より明らかなように、本発明例のNo.1〜20はいずれも孔食深さが40μm以下で、劣化したアルカリ性冷媒が高速流動する環境下でも十分な耐食性が得られた。
これに対し比較例のNo.21〜27および従来材のNo.28はいずれも貫通孔が開いたり、ろう付け性が劣悪となったりして耐食性に劣るものであった。
【0026】
【発明の効果】
以上に述べたように、請求項1発明のろう材および請求項2発明の複合材に用いられるろう材は、Al−Si合金にFeおよびNiを適量含有させて、その表面の水酸化皮膜を緻密かつ強固なものとしたので耐エロージョン性に優れ、熱交換器の冷媒流路などに用いてもろう付け部に液もれが生じ難い。前記複合材の芯材の合金組成を規定して芯材自体の耐食性および強度を向上させることにより複合材全体の耐エロージョン性が向上する。依って、工業上顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラジエーターの一部断面を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 偏平チューブ
2 フィン
3 ヘッダープレート
4 タンク
5 偏平チューブとヘッダープレートとの接合部
6 サイドプレート
Claims (3)
- Siを5mass%超え15mass%以下、Feを0.4〜2mass%。Niを0.2〜2mass%含有し、残部がAlと不可避不純物からなることを特徴とする熱交換器用防食アルミニウム合金ろう材。
- アルミニウム合金芯材の片面に請求項1記載のろう材がクラッドされ、他の片面にAl−Zn系合金犠牲材がクラッドされていることを特徴とする熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材。
- 前記芯材がSiを0.05〜1.2mass%、Feを0.05〜0.8mass%、Mnを0.05〜2.0mass%、Cuを0.003〜1.2mass%含有し、さらにMg0.03〜0.5mass%、Cr0.03〜0.3mass%、Zr0.03〜0.3mass%、Ti0.03〜0.3mass%のうちの1種または2種以上を含有し、残部がAlと不可避不純物からなることを特徴とする請求項2記載の熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材。
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