JP4483707B2 - ディスクローダ内蔵型テレビ、ディスク有無表示装置 - Google Patents

ディスクローダ内蔵型テレビ、ディスク有無表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、DVD等のディスクを取り込むためのディスクローダを内蔵したテレビに関し、また、テレビ等の機器に装備されるディスク有無表示装置に関するものである。
DVDプレーヤ一体型テレビのようなディスク対応型の映像機器においては、ディスクを内部に取り込むためのディスクローダが機器本体に内蔵されている。一般に、ディスクのローディング方式には、トレイ式、スロットイン式、キャディ式、シェル式など各種の方式があるが、テレビ等では主としてトレイ式とスロットイン式が採用されている。トレイ式は、ディスクをトレイに載置して内部へ搬入する方式であり、ボタン操作によりトレイを引き出してディスクを載置した後、再びボタン操作をすることでディスクはトレイごと内部へ取り込まれる。スロットイン式は、スロットにディスクを直接挿入して内部へ取り込む方式であり、ディスクの一部をスロットに挿入すると、あとはディスクローダにより自動的にディスクが内部へ取り込まれる。スロットイン式は、トレイの出し入れを伴わないため、液晶テレビのような奥行きの短い薄型のテレビに適している。
ところで、トレイ式の場合は、先に挿入したディスクを取り出すのを忘れていた場合でも、新たなディスクを挿入する際にはトレイを引き出すので、先のディスクの取り忘れを確認することができ、誤ってディスクを2重装填するような事態は生じない。これに対して、スロットイン式の場合は、スロット内部が外から目視できないため、スロット内部にディスクが残っているにもかかわらず、新たにディスクを挿入することが考えられ、ディスク同士が衝突して損傷したり、無理な挿入によってローディング機構を損傷したりするおそれがある。そこで、スロット内のディスクの有無を検出し、その検出結果に基づいて発光素子を点灯または消灯させることによりスロット内のディスクの有無を表示する機能が必要となる。
また、スロットイン式の場合は、機器の電源がOFFの状態にあるときに、スロットにディスクが挿入されると同時にこれをフォトセンサで検知して電源をONにし、ディスクローダを駆動してディスクを取り込むようになっている。この場合、電源がOFFの状態では、フォトセンサの投光素子から連続光ではなく間欠的なパルス光が投射される。これは、パルス光にすることで省電力化を図るためであり、パルス光でもディスクの挿入を検知することは可能である。しかしながら、電源OFF時に投光素子をパルス駆動するようにした場合、電源OFF時にスロットにディスクが挿入されていない状態では、フォトセンサの出力がパルス出力となるため、ディスク有無を表示する発光素子が点滅して、ユーザは機器が故障していると誤認識して不安を感じたり、ディスク有と誤認識してディスクがないのに誤って再生操作や録画操作を行ったりすることが起こりうる。
一方、下記の特許文献1には、異なる発光色をもった2つの発光ダイオードを設け、ディスクが挿入されているときは一方の発光ダイオードを点灯させ、ディスクが挿入されていないときは他方の発光ダイオードを点灯させることによって、ディスクの有無を発光色により識別できるようにした車載用CDプレーヤが記載されている。この特許文献1では、ディスク有無の誤認識は防げるが、ディスク有無の表示用に2つの発光ダイオードが必要となるため、コストアップになるという欠点がある。また、本文献は、ディスクのチャッキング時にONとなるスイッチによりディスクを検出するものであって、電源OFF時にパルス光によってディスクを検出するものではないので、上述したような発光ダイオードの点滅による誤認識の問題に対して解決手段を提供するものではない。
実開平5−21397号公報
以上のように、スロットイン方式を採用したディスクローダ内蔵型テレビにおいて、電源OFF時にディスク検知用の投光素子をパルス駆動する場合は、1つの発光ダイオードでディスクの有無を表示しようとすると、電源OFFの状態でディスクが挿入されていないときに発光ダイオードが点滅して、ユーザにおいて故障あるいはディスク有と誤認識されるおそれがあった。
本発明は、この問題を解決するものであって、その課題とするところは、1つの発光素子でディスクの有無を表示する場合でも、ディスク有無を誤認識するおそれのないディスクローダ内蔵型テレビおよびディスク有無表示装置を提供することにある。
本発明に係るディスクローダ内蔵型テレビは、ディスクの挿入および排出を行うスロットと、このスロットに挿入されたディスクを内部へ取り込むスロットイン式のディスクローダと、投光素子および受光素子を有し、スロットからディスクが挿入されたときに、投光素子から受光素子への光がディスクで遮蔽されることでディスクを検知するディスク検知部と、このディスク検知部の出力を判別し、その判別結果に基づいて表示制御信号を出力するマイクロコンピュータと、上記表示制御信号により点灯または消灯する発光ダイオードの発光状態によって、スロット内のディスクの有無を表示する表示部とを備える。ディスク検知部の投光素子は、テレビの電源がONの状態にあるときは、マイクロコンピュータから出力される連続信号により駆動されて連続光を投射し、テレビの電源がOFFの状態にあるときは、マイクロコンピュータから出力されるパルス信号により駆動されてパルス光を投射し、このパルス光がディスクで遮蔽されてディスクが検知されたことに応答してテレビの電源がONとなる。本発明の特徴は、このようなディスクローダ内蔵型テレビにおいて、テレビの電源がOFFの状態にあって、かつ、ディスク検知部がディスクを検知しない状態のときに、ディスク検知部の出力がパルス信号であることをマイクロコンピュータが判別すると、発光ダイオードを消灯状態にするための表示制御信号を表示部へ出力するようにした点にある。
また、本発明に係るディスク有無表示装置は、スロットイン式のディスクローダを内蔵したテレビ等の機器に装備されるディスク有無表示装置であって、ディスクを検知するディスク検知部と、このディスク検知部の出力を判別し、その判別結果に基づいて表示制御信号を出力する制御部と、前記表示制御信号により点灯または消灯する発光素子の発光状態によってディスクの有無を表示する表示部とを備える。ディスク検知部は、投光素子および受光素子を有し、投光素子から受光素子への光がディスクで遮蔽されることでディスクを検知する。また、投光素子は機器の電源がONの状態にあるときは連続光を投射し、機器の電源がOFFの状態にあるときはパルス光を投射する。本発明の特徴は、このようなディスク有無表示装置において、機器の電源がOFFの状態にあって、かつ、ディスク検知部がディスクを検知しない状態のときに、ディスク検知部の出力がパルス信号であることを制御部が判別すると、発光素子を消灯状態にするための表示制御信号を表示部へ出力するようにした点にある。
このように、電源がOFFでかつディスクが検知されないときに、発光素子を消灯状態とする表示制御信号を表示部へ与えることにより、発光素子は点滅せずに消灯した状態となるから、故障と誤認識されたり、スロット内にディスクがないのにディスクがあると誤認識されたりするおそれがなくなり、ユーザに対してディスクの有無を正確に知らせることができる。
本発明によれば、1つの発光素子でディスクの有無を表示する場合でも、ディスク有無を誤認識するおそれのないディスクローダ内蔵型テレビおよびディスク有無表示装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態につき図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明が適用されるDVDプレーヤ一体型液晶テレビ(以下、単に「テレビ」という。)の一例を示した正面図である。1はテレビAのフレーム、2はフレーム1に取り付けられた液晶パネル、3はフレーム1の背面の左右両側に設けられた1対のスピーカ、4はディスクの挿入および排出を行うスロット、5はスロット4内のディスクの有無を表示する発光素子、6は支持台である。液晶パネル2の背面には、図示しないバックライト用光源や、回路基板等が設けられている。このテレビAは、図示しないリモコンを操作することにより、液晶パネル2の表示画面に映像を表示するとともに、スピーカ3から音声を出力する。また、スロット4に挿入されたディスクに対する録画再生なども、リモコンの操作により行われる。
図2は、テレビAの電気的構成を示したブロック図である。11は放送信号を受信するアンテナ、12は所定チャンネルの放送信号を抽出するチューナ、13は映像信号や音声信号を処理する信号処理部である。2は液晶パネル、3はスピーカであって、これらは図1で示したものと同じものである。14はDVDやCD等のディスク、15はスロット4(図1)に挿入されたディスク14を内部へ取り込むスロットイン式のディスクローダ、16はディスクローダ15に設けられたディスク検知部である。17はテレビAの動作を制御するマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という。)、18はスロット4内のディスク14の有無を表示する表示部、19はリモコン等からなる操作部、20はROMやRAM等からなるメモリ、21は各部へ電圧を供給する電源部である。マイコン17は、本発明における制御部を構成している。
図3(a)は、本発明の特徴であるディスク有無表示装置の一例を示した回路図であって、16,17,18は、それぞれ図2で示したディスク検知部、マイコン、表示部である。表示部18のLED2は、図1で示した発光素子5を構成している。なお、図1ではスロット4が水平に設けられているが、図3(a)では便宜上、スロット4を垂直方向に描いてある。
ディスク検知部16は、投光素子である発光ダイオードLED1、受光素子であるフォトトランジスタQ1、発光ダイオードLED1の制御用のトランジスタQ2、抵抗R1〜R4により構成されている。フォトトランジスタQ1のエミッタは接地されており、コレクタは抵抗R1を介して直流電圧ライン22に接続されている。直流電圧ライン22には、テレビの電源のON/OFFにかかわらず、ディスク検知部16とマイコン17と表示部18を駆動するための直流電圧が、電源部21(図1)より常時供給されている。フォトトランジスタQ1のコレクタは、マイコン17の入力端子T2に接続されている。発光ダイオードLED1のカソードは抵抗R2を介して接地されており、アノードはトランジスタQ2のコレクタに接続されている。トランジスタQ2のベースは抵抗R3を介して直流電圧ライン22に接続されているとともに、抵抗R4を介してマイコン17の出力端子T1に接続されている。トランジスタQ2のエミッタは、3.3Vの電源に接続されている。この3.3Vの電圧も、テレビの電源のON/OFFにかかわらず常時供給されている。発光ダイオードLED1とフォトトランジスタQ1とは、フォトセンサを構成しており、発光ダイオードLED1からフォトトランジスタQ1へ投射される光が、スロット4に挿入されたディスク14で遮蔽されることにより、ディスク14を検知する。
マイコン17は、出力端子T1、入力端子T2、出力端子T3を備えている。マイコン17は、端子T1〜T3以外にもテレビの制御に必要な各種の端子を備えているが、これらは本発明に直接関係しないため、図示を省略してある。出力端子T1は、発光ダイオードLED1の駆動用信号を出力する端子であって、図3(b)に示すように、テレビの電源がONのとき(パワーON時)は連続信号が出力され、テレビの電源がOFFのとき(パワーOFF時)は間欠的なパルス信号が出力される。電源のON/OFFは、例えばリモコンの電源スイッチを操作することにより行われる。入力端子T2は、ディスク検知部16の出力信号が入力される端子であって、マイコン17は、この入力端子T2に入力される信号を判別して、ディスク14の有無を認識する。出力端子T3は、ディスク有無に基づく表示制御信号を表示部18へ出力する。
表示部18は、ディスク有無を表示する発光ダイオードLED2、発光ダイオードLED2の制御用のトランジスタQ3、抵抗R5,R6により構成されている。トランジスタQ3のベースは、抵抗R6を介してマイコン17の出力端子T3に接続されている。また、トランジスタQ3のエミッタは接地されており、コレクタは抵抗R5と発光ダイオードLED2の直列回路を介して、直流電圧ライン22に接続されている。
図3(c)は、図3(a)の回路の動作パターンを示している。以下、(1)〜(4)の各場合の回路動作について、図4A〜図4Dを参照しながら説明する。
(1)は、電源(パワー)がONの状態において、スロット4にディスク14が挿入されている場合である。このとき、図4Aのように、マイコン17の出力端子T1から「H(High)」の連続信号が出力されてトランジスタQ2がONとなり、発光ダイオードLED1が通電されて連続光を投射するが、この光はスロット4に挿入されたディスク14で遮蔽されてフォトトランジスタQ1で受光されないため、フォトトランジスタQ1はOFFとなり、マイコン17の入力端子T2には「H」信号が入力される。マイコン17は、入力端子T2に入力された信号が「H」であることを判別すると、出力端子T3から「H」の表示制御信号を出力する。この表示制御信号は抵抗R6を介してトランジスタQ3のベースに与えられ、トランジスタQ3がONとなる。トランジスタQ3がONする結果、発光ダイオードLED2が通電されて点灯し、「ディスク有」を表示する。
(2)は、電源(パワー)がONの状態において、スロット4にディスク14が挿入されていない場合である。このとき、図4Bのように、マイコン17の出力端子T1から「H」の連続信号が出力されてトランジスタQ2がONとなり、発光ダイオードLED1が通電されて連続光を投射する。スロット4にはディスクが挿入されていないので、発光ダイオードLED1からの光は、ディスクで遮蔽されることなくフォトトランジスタQ1で受光される。したがって、フォトトランジスタQ1はONとなり、マイコン17の入力端子T2には「L」信号が入力される。マイコン17は、入力端子T2に入力された信号が「L」であることを判別すると、出力端子T3から「L」の表示制御信号を出力する。この表示制御信号は抵抗R6を介してトランジスタQ3のベースに与えられ、トランジスタQ3がOFFとなる。トランジスタQ3がOFFする結果、発光ダイオードLED2は消灯状態となって「ディスク無」を表示する。
(3)は、電源(パワー)がOFFの状態において、スロット4にディスク14が挿入されている場合である。このとき、図4Cのように、マイコン17の出力端子T1から「H/L」のパルス信号が出力されてトランジスタQ2がON/OFFし、発光ダイオードLED1がパルス光を投射するが、この光はスロット4に挿入されたディスク14で遮蔽されてフォトトランジスタQ1で受光されないため、フォトトランジスタQ1はOFFとなり、マイコン17の入力端子T2には「H」信号が入力される。マイコン17は、入力端子T2に入力された信号が「H」であることを判別すると、出力端子T3から「H」の表示制御信号を出力する。この表示制御信号は抵抗R6を介してトランジスタQ3のベースに与えられ、トランジスタQ3がONとなる。トランジスタQ3がONする結果、発光ダイオードLED2が通電されて点灯し、「ディスク有」を表示する。
(4)は、電源(パワー)がOFFの状態において、スロット4にディスク14が挿入されていない場合である。このとき、図4Dのように、マイコン17の出力端子T1から「H/L」のパルス信号が出力されてトランジスタQ2がON/OFFし、発光ダイオードLED1がパルス光を投射する。スロット4にはディスクが挿入されていないので、発光ダイオードLED1からのパルス光は、ディスクで遮蔽されることなくフォトトランジスタQ1で受光される。したがって、フォトトランジスタQ1がON/OFFして、マイコン17の入力端子T2には、出力端子T1からの「H/L」信号を反転した「L/H」信号が入力される。マイコン17は、入力端子T2に入力された信号が「L/H」であることを判別すると、出力端子T3から「L」の表示制御信号を出力する。この点が本発明の特徴である。この(4)の場合に、(1)〜(3)の場合と同様に入力端子T2の信号と出力端子T3の信号とを同期させると、出力端子T3から「L/H」の表示制御信号(パルス信号)が出力されて発光ダイオードLED2が点滅するが、本発明のように表示制御信号を「L」に固定すると、トランジスタQ3がOFFとなる結果、発光ダイオードLED2は消灯状態となり、「ディスク無」であることが明確に表示される。
以上のように、上述した実施形態においては、マイコン17の入力端子T2に「L/H」のパルス信号が入力された場合に限り、入力端子T2の信号と出力端子T3の信号とを同期させず、出力端子T3から「L」に固定した表示制御信号を出力するようにしている。このため、電源がOFFでスロット4にディスク14が挿入されていない状態では、発光ダイオードLED2が点滅することはなく、発光ダイオードLED2の消灯によってディスクがないことを正確に知らせることができる。したがって、ユーザにおいて故障と誤認識されたり、スロット4内にディスク14がないのにディスクがあると誤認識されたりするおそれがなくなり、ユーザに対してディスクの有無を正確に知らせることができる。この結果、ディスクがないのに誤って再生操作や録画操作を行うような事態を回避することができる。
また、本実施形態では、前掲の特許文献1のように2つの発光ダイオードを設けなくても、1つの発光ダイオードLED2によってディスクの有無を確実に表示できるので、部品コストを低減することができる。さらに、マイコン17の処理プログラムの一部改変だけで対応が可能であり、新たなハードウェアを追加する必要がないので、コスト上昇を招くことなく簡単に実現することができる。
上述した実施形態では、ディスク有無表示用の発光素子5としてLEDを例に挙げたが、発光素子5はランプであってもよい。また、上述した実施形態では、液晶テレビを例に挙げたが、本発明はプラズマディスプレイ型のテレビ等にも適用することができ、さらにはテレビ以外のオーディオ機器等にも適用が可能である。
本発明が適用されるテレビの一例を示した正面図である。 テレビの電気的構成を示したブロック図である。 本発明によるディスク有無表示装置を示した図である。 ディスク有無表示装置の動作を説明する回路図である。 ディスク有無表示装置の動作を説明する回路図である。 ディスク有無表示装置の動作を説明する回路図である。 ディスク有無表示装置の動作を説明する回路図である。
符号の説明
A テレビ
4 スロット
5 発光素子
14 ディスク
15 ディスクローダ
16 ディスク検知部
17 マイクロコンピュータ
18 表示部
LED1,LED2 発光ダイオード
Q1 フォトトランジスタ

Claims (2)

  1. ディスクの挿入および排出を行うスロットと、
    前記スロットに挿入されたディスクを内部へ取り込むスロットイン式のディスクローダと、
    投光素子および受光素子を有し、前記スロットからディスクが挿入されたときに、投光素子から受光素子への光がディスクで遮蔽されることでディスクを検知するディスク検知部と、
    前記ディスク検知部の出力を判別し、その判別結果に基づいて表示制御信号を出力するマイクロコンピュータと、
    前記表示制御信号により点灯または消灯する発光ダイオードの発光状態によって、前記スロット内のディスクの有無を表示する表示部とを備え、
    前記ディスク検知部の投光素子は、テレビの電源がONの状態にあるときは、前記マイクロコンピュータから出力される連続信号により駆動されて連続光を投射し、テレビの電源がOFFの状態にあるときは、前記マイクロコンピュータから出力されるパルス信号により駆動されてパルス光を投射し、このパルス光がディスクで遮蔽されてディスクが検知されたことに応答してテレビの電源がONとなるディスクローダ内蔵型テレビにおいて、
    前記マイクロコンピュータは、テレビの電源がOFFの状態にあって、かつ、前記ディスク検知部がディスクを検知しない状態のときに、前記ディスク検知部の出力がパルス信号であることを判別すると、前記発光ダイオードを消灯状態にするための表示制御信号を前記表示部へ出力することを特徴とするディスクローダ内蔵型テレビ。
  2. スロットイン式のディスクローダを内蔵したテレビ等の機器に装備されるディスク有無表示装置であって、
    投光素子および受光素子を有し、投光素子から受光素子への光がディスクで遮蔽されることでディスクを検知し、前記投光素子は機器の電源がONの状態にあるときは連続光を投射し、機器の電源がOFFの状態にあるときはパルス光を投射するディスク検知部と、
    前記ディスク検知部の出力を判別し、その判別結果に基づいて表示制御信号を出力する制御部と、
    前記表示制御信号により点灯または消灯する発光素子の発光状態によってディスクの有無を表示する表示部とを備え、
    前記制御部は、機器の電源がOFFの状態にあって、かつ、前記ディスク検知部がディスクを検知しない状態のときに、前記ディスク検知部の出力がパルス信号であることを判別すると、前記発光素子を消灯状態にするための表示制御信号を前記表示部へ出力することを特徴とするディスク有無表示装置。
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