JP2009099177A - ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光ディスクのローディング機構を有するディスク再生装置において、光ディスク以外の異物がローディング機構によって吸込まれてディスク再生装置が破損してしまう虞を低減する。
【解決手段】制御部7は、光センサ9からの信号に基づいて光ディスクDの先端がディスク再生装置1内に挿入されたことを検出したときに、ユーザにパスワードの入力を求めるメッセージ文を表示部8に表示する。ユーザは、リモコン11の数字キー14を押下することによってパスワードを入力し、制御部7は、入力されたパスワードが予め記憶されたパスワードと一致するか否かを判定し、両者が一致する場合には、駆動装置6を駆動してローディングローラ5bを回転させ、光ディスクDをディスク再生装置本体4内へ導入する。両者が一致しない場合には、駆動装置6を駆動せず、ローディング機構5は停止したままとなり、光ディスクDはディスク再生装置本体4内へ導入されない。
【選択図】図1
【解決手段】制御部7は、光センサ9からの信号に基づいて光ディスクDの先端がディスク再生装置1内に挿入されたことを検出したときに、ユーザにパスワードの入力を求めるメッセージ文を表示部8に表示する。ユーザは、リモコン11の数字キー14を押下することによってパスワードを入力し、制御部7は、入力されたパスワードが予め記憶されたパスワードと一致するか否かを判定し、両者が一致する場合には、駆動装置6を駆動してローディングローラ5bを回転させ、光ディスクDをディスク再生装置本体4内へ導入する。両者が一致しない場合には、駆動装置6を駆動せず、ローディング機構5は停止したままとなり、光ディスクDはディスク再生装置本体4内へ導入されない。
【選択図】図1
Description
本発明は、ディスク再生装置に関し、詳しくは光ディスクをディスク再生装置本体へ導入するローディング機構を有するディスク再生装置に関する。
従来から、CD−ROMを用いたゲーム機において、子供の使用を制限するために、正しい暗証番号が入力された場合にのみゲームが開始され、暗証番号が間違って入力された場合にはゲームが開始されないように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、展示用のカーナビゲーション装置において、客が勝手に該装置のエジェクト操作ボタンを操作し、排出された音楽CDや地図データ用DVDを持ち去ってしまうことを防止するために、暗証番号を入力した上でエジェクト機能の無効を設定したり、解除したりできるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−287309号公報
特開2007−58995号公報
ところで、光ディスクの一端がローディング機構の入口部分に挟持されたことを検知するとローディング機構が自動的にローディング動作を開始して光ディスクをディスク再生装置本体へ導入するいわゆるスロットインタイプのディスク再生装置がある。このスロットインタイプのディスク再生装置では、ユーザがリモコンの操作ボタンを押下する等のローディング動作の開始を更めて指示する必要がなく手間が省けるというメリットを有するが、反面では次のような不都合点を有する。
上記スロットインタイプのディスク再生装置では、ユーザが光ディスクの先端部のみをローディング機構の入口に挿入させるだけで、光ディスクのディスク再生装置本体への導入(いわゆる吸込み動作)、ディスク再生装置本体へ導入した光ディスクの最初の画面の再生動作等の一連の動作が自動的に開始されてしまうために、ユーザが誤って光ディスク以外の異物(例えば、紙切れ、プレート状のプラスチック等)の先端部をローディング機構の入口へ挿入させた場合には、異物がディスク再生装置本体方向へ吸い込まれてしまい、ディスク再生装置が破損したり、異物がローディング機構に詰まる等のトラブルを生じる。特にユーザが子供であった場合には、悪戯によって上記トラブルが生じる虞が高まる。
また、光ディスクに記録されているコンテンツが子供には不向きな内容のものであった場合にも、少なくとも光ディスクの最初の画面が再生されるまでの動作は、自動的に進行するので、子供が偶然に、上記のような不向きなコンテンツが記録されている光ディスクをディスク再生装置へ挿入して該光ディスクの内容を見てしまう虞がある。
そこで、本発明は、光ディスクをディスク再生装置本体へ導入するローディング機構を有するディスク再生装置において、特定のユーザによって正しくパスワードが入力された場合にのみローディング機構の入口に挿入された光ディスクが吸込まれるようにすることによって、異物がディスク再生装置内に進入してディスク再生装置が破損してしまうといったトラブルが生じる虞を低減し、かつ、不特定のユーザ(特に子供)が偶然に不適切なコンテンツを見てしまう虞も低減できるディスク再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光ディスクの記録・再生を行うディスク再生装置本体と、光ディスクを前記ディスク再生装置本体へ導入するローディング機構と、前記ローディング機構の駆動装置と、前記駆動装置の発停を制御する制御部と、を備えるディスク再生装置において、前記制御部は、前記ローディング機構に光ディスクの一部、又は全部が保持されたことを検出したときに、ユーザに対してパスワードの入力を促すメッセージを出力するメッセージ出力手段と、ユーザが入力したパスワードと予め記憶されたパスワードとを比較して、両者が一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって両者が一致すると判定された場合に、前記駆動装置を駆動開始させるローディング開始手段と、前記判定手段によって両者が一致しないと判定された場合に、前記駆動装置を駆動開始させないローディング停止手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1のディスク再生装置において、前記ローディング機構は、光ディスクの一端を挟持することによって前記ディスク再生装置本体への導入を開始するローディングローラを有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1のディスク再生装置において、前記ローディング機構は、光ディスクを載置して進退するトレイを有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかのディスク再生装置において、前記メッセージ出力手段は、液晶パネル、CRT等の表示部へ文字メッセージを出力することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかのディスク再生装置において、前記判定手段は、ユーザがリモコンの数字キーを操作することによって入力した複数桁の数字をパスワードとして認識して判定を行うことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが入力したパスワードが予め記憶されたパスワードに一致する場合にのみローディング機構が動作を開始し、一致しない場合にはローディング機構が動作を開始しないので、特定のユーザのみがディスク再生装置内に光ディスクを導入させることができるようにでき、異物が吸込まれてディスク再生装置が破損してしまうといったトラブルが生じる虞を低減することができる。また、不特定のユーザ(特に子供)が偶然に不適切な光ディスクのコンテンツを見てしまう虞も低減することができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るディスク再生装置について、図1、2を参照して説明する。本実施形態のディスク再生装置1は、図1に示されるように、筐体2内に収納され光ピックアップ3を介して光ディスクDの記録・再生を行うディスク再生装置本体4と、ユーザによって筐体2の開口2aを通して一端が挿入された光ディスクDをディスク再生装置本体4へ導入するスロットインタイプのローディング機構5と、ローディング機構5の駆動装置6と、駆動装置6の発停を制御する制御部7(メッセージ出力手段、判定手段、ローディング開始手段、ローディング停止手段)と、ディスク再生装置本体4によって再生された画像を表示する表示部8と、を備える。表示部8は、筐体2内に収納された液晶パネル又はCRT、及び映像信号処理部(不図示)から構成され、本実施形態のディスク再生装置1は、同一の筐体2内に表示部8を有する、いわゆるテレビジョン受像機一体型のディスク装置として構成されている。
本発明の第1の実施形態に係るディスク再生装置について、図1、2を参照して説明する。本実施形態のディスク再生装置1は、図1に示されるように、筐体2内に収納され光ピックアップ3を介して光ディスクDの記録・再生を行うディスク再生装置本体4と、ユーザによって筐体2の開口2aを通して一端が挿入された光ディスクDをディスク再生装置本体4へ導入するスロットインタイプのローディング機構5と、ローディング機構5の駆動装置6と、駆動装置6の発停を制御する制御部7(メッセージ出力手段、判定手段、ローディング開始手段、ローディング停止手段)と、ディスク再生装置本体4によって再生された画像を表示する表示部8と、を備える。表示部8は、筐体2内に収納された液晶パネル又はCRT、及び映像信号処理部(不図示)から構成され、本実施形態のディスク再生装置1は、同一の筐体2内に表示部8を有する、いわゆるテレビジョン受像機一体型のディスク装置として構成されている。
ローディング機構5は、筐体2内に挿入された光ディスクDの先端を上下から挟持する一対のローディングローラ5a、5bを備え、下側のローディングローラ5bが、モータと所定のギヤ群から構成される駆動装置6に連結されて、駆動装置6のモータの発停、及びギヤ群の切替えによって、挟持した光ディスクDをディスク再生装置本体4内へ導入する方向(図1の矢印A方向)と、ディスク再生装置本体4から排出された光ディスクDを筐体2の外側へ排出する方向(図1の矢印Aと反対方向)とに切替えて回転される。
ローディングローラ5a、5bの近傍には、発光素子9aと受光素子9bとから構成される透過型の光センサ9が備えられ、受光素子9bの受光状態を表わす状態信号が制御部7へ入力される。光センサ9からの状態信号は、光ディスクDが挿入されることによって、発光素子9aから出射される光hが受光素子9bへ到達している状態から、光ディスクDによって遮蔽されることにより受光素子9bへ到達しない状態へと変化する。制御部7は、状態信号の上記の変化を検出したときに、ユーザによって光ディスクDが筐体2内に挿入されたことを検出する。
制御部7は、マイクロプロセッサから構成され、リモコン11から出力される操作信号csが赤外線受光部12を介して入力され、入力された操作信号csに基づいてディスク再生装置1の各部に種々の動作を行わせる制御信号を出力するように構成されている。リモコン11は、電源入切キー13、数字キー14、及び十字キー15等の種々の操作キーを有する。例えば、ディスク再生装置本体4内に光ディスクDが装着されている状態で、ユーザがリモコン11の再生キーを押下操作すると、該再生キーに相当する操作信号csが赤外線受光部12を介して制御部7に入力され、制御部7はディスク再生装置本体4へ光ディスクDの再生を行わせる制御信号を出力し、光ディスクDから読出された映像信号が表示部8へ出力され、映像として表示される。
また、制御部7は、キャラクタ発生部16へメッセージ出力信号msを出力し、キャラクタ発生部16から表示部8へと所定の映像信号を出力させ、表示部8にメッセージ文を表示させることができる。メッセージの内容については後述する。
次に、光ディスクDがディスク再生装置本体4内へ導入されるときの制御部7のローディング処理手順について、図2を参照して説明する。いま、ユーザが光ディスクDを手で保持しつつ、先端を筐体2の開口2a内に挿入した状態(図1参照)を想定する。この状態になると、制御部7は、光センサ9からの状態信号が変化したことを検知することにより、光ディスクDが挿入されたことを検出する(S1でYES)。このとき、光ディスクDの先端は、上下のローディングローラ5a、5bによって緩く挟持されるが、ローディングローラ5a、5bは回転開始されず、ディスク再生装置本体4内への吸い込み動作は開始されない。
次に、制御部7は、キャラクタ発生部16へメッセージ出力信号msを出力し、ユーザにパスワードの入力を求めるメッセージ文(例えば「リモコンを使ってパスワードを入力してください」等)を、表示部8に表示させる(S2)。
ユーザは、表示部8に表示されたメッセージ文に促されて、リモコン11の数字キー14を押下することによって例えば4桁の数字のパスワードを入力する。入力されたパスワードは、一連の操作信号csとして制御部7に入力される。このとき、ユーザが正しいパスワードを知らない人物(例えば、子供等)である場合には、正しくない適当なパスワードを入力するか、あるいはパスワードの入力を断念してローディング機構5に緩く保持された光ディスクDを取り去るはずである。従って、正しいパスワードを知らない人物(例えば子供)が光ディスクDの代わりに異物を挿入しようとしていた場合には、異物のディスク再生装置本体4内への進入が阻止される。
次に、制御部7は、ユーザによって入力されたパスワードが制御部7のROM7aに予め記憶されたパスワードと一致するか否かを判定する(S3)。ユーザによって入力されたパスワードが制御部7のROM7aに予め記憶されたパスワードと一致する場合には(S3でYES)、制御部7は、駆動装置6のモータを回転させてローディングローラ5bを矢印A方向へ回転させ、光ディスクDをディスク再生装置本体4へ導入する(S4)。ユーザによって入力されたパスワードが制御部7のROM7aに予め記憶されたパスワードと一致しない場合には(S3でNO)、制御部7は、駆動装置6のモータを回転させず、ローディング機構5は停止したままとなり、光ディスクDはディスク再生装置本体4内へ導入されない(S5)。
従って、正しいパスワードを知らない人物が光ディスクDをディスク再生装置1へ挿入しようとした場合に、ローディング機構5は動作を開始せず、光ディスクDはディスク再生装置本体4内へ導入されない。これにより例えば、正しいパスワードを知らない子供が、光ディスクDを挿入し、該光ディスクDが自動的にディスク再生装置本体4内に導入されて再生され、偶然に、子供に不向きな光ディスクDの内容を見てしまうといった従来装置におけるトラブルが生じることが防止される。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るディスク再生装置について、図3を参照して説明する。本実施形態のディスク再生装置1は、第1の実施形態とほぼ同一の構成を有し、異なるところは、ローディング機構5がトレイタイプである点と、ディスク再生装置本体4から出力される映像信号がディスク再生装置1とは別体のテレビジョン受像機21に画像として表示され、メッセージ文が、ディスク再生装置1の筐体2内に設けられた液晶パネルから構成される表示部22に表示されるように構成された点である。第1の実施形態と同一の構成部分については、同一の番号を付して説明を省略する。
本発明の第2の実施形態に係るディスク再生装置について、図3を参照して説明する。本実施形態のディスク再生装置1は、第1の実施形態とほぼ同一の構成を有し、異なるところは、ローディング機構5がトレイタイプである点と、ディスク再生装置本体4から出力される映像信号がディスク再生装置1とは別体のテレビジョン受像機21に画像として表示され、メッセージ文が、ディスク再生装置1の筐体2内に設けられた液晶パネルから構成される表示部22に表示されるように構成された点である。第1の実施形態と同一の構成部分については、同一の番号を付して説明を省略する。
本実施形態のローディング機構25は、筐体2の開口2aを通って水平に移動するトレイ23と、トレイ23の底面に形成されたラック23aに噛合うピニオンギヤ24と、を備える。ピニオンギヤ24が駆動装置6によって回転されることによってトレイ23が筐体2の外側へ突出した状態(図3の実線)と、内側へ退入した状態(図3の二点鎖線)との間で進退移動される。光センサ29は、発光・受光機能を備える光素子29aから構成され、突出状態のトレイ23の上面に光ディスクDが載置されていない状態では、光素子29aから出射した光hが反射されず、光素子29aに反射光が入射せず、トレイ23の上面に光ディスクDが載置された状態では、光素子29aから出射した光hが光ディスクDによって反射されて、光素子29aに反射光が入射するように構成されている。光センサ29は、反射光の有無を状態信号として制御部7へ送信し、制御部7は、光センサ29からの状態信号に基づいてトレイ23上に光ディスクDが載置されたか否かを判定する。
光ディスクDがトレイ23上に載置されてディスク再生装置本体4内へ導入されるときの制御部7のローディング処理手順は第1の実施形態と同一であり、図2のS3において入力されたパスワードが正しいと判定された場合(S3でYES)には、制御部7は、駆動装置6を駆動してトレイ23をディスク再生装置1内へ退入させ(S4)、入力されたパスワードが正しくないと判定された場合(S3でNO)には、制御部7は、駆動装置6を駆動せず、トレイ23は、突出した状態を維持する。
なお、ローディング処理手順のS2において制御部7が表示部22にメッセージ文を表示させる動作は、制御部7が表示部22のドライバ26へメッセージ出力信号msを出力し、ドライバ26が表示部22を駆動することによって行われる。また、制御部7がメッセージ文を表示させる表示部22は、ディスク再生装置1とは別体のテレビジョン受像機21ではないので、テレビジョン受像機21が電源をオフされていて画像の表示ができない状態であっても、メッセージ文を表示することが可能である。
以上のように、第1、第2の実施形態のディスク再生装置1では、ユーザが入力したパスワードが予め記憶されたパスワードに一致する場合にのみローディング機構5、25が光ディスクDの吸込み動作を開始し、一致しない場合にはローディング機構5、25が動作を開始しないので、特定のユーザのみがディスク再生装置1内に光ディスクDを導入させることができ、異物が吸込まれてディスク再生装置1が破損してしまうといったトラブルが生じる虞を低減することができる。また、不特定のユーザ(特に子供)が偶然に不適切な光ディスクDのコンテンツを見てしまう虞を低減することができる。
1 ディスク再生装置
4 ディスク再生装置本体
5 ローディング機構
6 駆動装置
7 制御部(メッセージ出力手段、判定手段、ローディング開始手段、ローディング停止手段)
8 表示部
11 リモコン
14 数字キー
22 表示部
25 ローディング機構
D 光ディスク
4 ディスク再生装置本体
5 ローディング機構
6 駆動装置
7 制御部(メッセージ出力手段、判定手段、ローディング開始手段、ローディング停止手段)
8 表示部
11 リモコン
14 数字キー
22 表示部
25 ローディング機構
D 光ディスク
Claims (5)
- 光ディスクの記録・再生を行うディスク再生装置本体と、
光ディスクを前記ディスク再生装置本体へ導入するローディング機構と、
前記ローディング機構の駆動装置と、
前記駆動装置の発停を制御する制御部と、を備えるディスク再生装置において、
前記制御部は、
前記ローディング機構に光ディスクの一部、又は全部が保持されたことを検出したときに、ユーザに対してパスワードの入力を促すメッセージを出力するメッセージ出力手段と、
ユーザが入力したパスワードと予め記憶されたパスワードとを比較して、両者が一致するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって両者が一致すると判定された場合に、前記駆動装置を駆動開始させるローディング開始手段と、
前記判定手段によって両者が一致しないと判定された場合に、前記駆動装置を駆動開始させないローディング停止手段と、を備えることを特徴とするディスク再生装置。 - 前記ローディング機構は、光ディスクの一端を挟持することによって前記ディスク再生装置本体への導入を開始するローディングローラを有することを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
- 前記ローディング機構は、光ディスクを載置して進退するトレイを有することを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
- 前記メッセージ出力手段は、液晶パネル、CRT等の表示部へ文字メッセージを出力することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のディスク再生装置。
- 前記判定手段は、ユーザがリモコンの数字キーを操作することによって入力した複数桁の数字をパスワードとして認識して判定を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007268186A JP2009099177A (ja) | 2007-10-15 | 2007-10-15 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007268186A JP2009099177A (ja) | 2007-10-15 | 2007-10-15 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009099177A true JP2009099177A (ja) | 2009-05-07 |
Family
ID=40702059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007268186A Withdrawn JP2009099177A (ja) | 2007-10-15 | 2007-10-15 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009099177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104078074A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-10-01 | 北京福莱达斯科技有限公司 | 一种便携式光盘安全存放装置 |
-
2007
- 2007-10-15 JP JP2007268186A patent/JP2009099177A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104078074A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-10-01 | 北京福莱达斯科技有限公司 | 一种便携式光盘安全存放装置 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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