JP4483661B2 - 融着接続用光ファイバホルダ及び光ファイバの融着接続方法 - Google Patents

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本発明は、融着接続で光ファイバをクランプして保持するための光ファイバホルダ、及び該光ファイバホルダを用いた光ファイバの融着接続方法に関する。
光ファイバを光コネクタに取付け或いは融着接続するのに、通常、光ファイバを光ファイバホルダでクランプして保持し、光ファイバ先端部側の被覆除去、ファイバカットを行なっている。また、融着接続する場合は、被覆除去、ファイバカットに引続いて光ファイバを光ファイバホルダから外さずにそのまま融着接続機にセットして、光ファイバの接続端を突き合わせて融着接続するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
再表WO02/4998号公報
光ファイバホルダは、一般的に長方形状の金属ブロック製のホルダ基台と開閉可能なクランプ蓋とからなり、ホルダ基台側に光ファイバを収納するファイバ溝を設け、クランプ蓋側にゴムパッドを配してファイバ溝内に収納した光ファイバをクランプする構造が用いられている。光ファイバは、単心又は多心の形態で保持され、多心の場合、複数本の光ファイバを被覆で一括したテープ心線の形態で供給されることが多い。
光ファイバホルダに光ファイバを保持させて融着接続する場合、互いに突き合せる光ファイバは、それぞれの光ファイバホルダに保持させて、それぞれに対して被覆除去とファイバカットを行なっている。また、複数本の光ファイバを1つの光ファイバホルダに保持させ、複数本の光ファイバの被覆除去とファイバカットを同時に行なう場合においても、融着接続する一方の側の光ファイバを整列一体化した状態で保持し、或いは、テープ心線の形態で保持して行なわれるもので、融着接続する相手方の光ファイバとは、別々の光ファイバホルダに保持させ、それぞれに対して被覆除去とファイバカットを行なっている。
融着接続は、通常、現場作業として行なわれることが多く、できるだけ簡単な作業で、効率的でかつ間違いなく実施する必要がある。従来の光ファイバホルダは、融着接続する光ファイバを片方ずつ処理する形態であるため、作業時間の短縮が難しかった。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたもので、光ファイバの端末処理を効率よく行なうことができ、従来のものより作業時間を短縮できる光ファイバホルダと、この光ファイバホルダを用いた融着接続方法の提供を課題とする。
本発明による融着接続用光ファイバホルダは、光ファイバをそれぞれ個別にクランプし、光ファイバを保持した状態で互いの側面で並列状に分離可能に合体される2組の光ファイバホルダからなる。各光ファイバホルダは、ホルダ基台と該ホルダ基台にヒンジ結合された開閉可能なクランプ蓋を備え、クランプ蓋には2組の光ファイバホルダの合体部分で凸部と凹部による噛み合わせ部分が設けられている。また、2組の光ファイバホルダのホルダ基台は、互いの分割可能な合体面に合体の位置決め用の突起部と該突起部が嵌合する穴部を有している。さらに、2組の光ファイバホルダのホルダ基台には、分割可能な合体面にマグネットを埋設し、マグネットの磁力による合体が行なわれる。
また、本発明による光ファイバの融着接続方法は、上記の融着接続用光ファイバホルダに、互い融着接続する光ファイバをそれぞれ個別にクランプした後、光ファイバの先端部側の被覆を同時に除去してガラスファイバを露出させ、次いで露出されたガラスファイバの先端部を所定の位置で同時にカットし、この後、前記光ファイバをクランプしたまま光ファイバホルダを2分割して、融着接続機に光ファイバの先端を突き合わせてセットし融着接続するものである。
本発明によれば、2組の光ファイバホルダをあたかも1つの光ファイバホルダのようにして扱うことができ、互いに融着接続される光ファイバ同士の被覆除去、ガラスファイバのカット、クリーニング等を一括して1回の作業で実施することができ、作業時間の短縮をはかることができる。また、互いに融着される光ファイバ同士の被覆除去長、ファイバカット長等を同じに合わすことができ、品質面でも優れた融着接続を期待することができる。
図により本発明の実施の形態を説明する。図1(A)と図1(B)は、本発明による単心用とテープ心線用の光ファイバホルダの概略を示す図、図2は2つの光ファイバホルダに分割した状態を示す図である。図中、1は光ファイバ、2は光ファイバホルダ、2a,2bは単一光ファイバホルダ、3はホルダ基台、3aは基台部合体面、4はクランプ蓋、4aは蓋部合体面、4bは凸部、4cは凹部、5はヒンジ部、6はファイバ溝、7はクランプパッド、8は突起部、9は穴部、10はマグネットを示す。
図1に示すように本発明による光ファイバホルダ2は、単一光ファイバホルダ2aと2bの2組を、分割可能に組付けて(合体する)構成される。2組の単一光ファイバホルダ2aと2bは、例えば同一形状で形成され、その合体面を合わせて一体化することにより、あたかも1つの光ファイバホルダのようにして扱うことができる。単一光ファイバホルダ2a,2bは、ホルダ基台3とクランプ蓋4からなり、クランプ蓋4はヒンジ部5によりホルダ基台3の上面に対して開閉可能に形成される。なお、単一光ファイバホルダ2a,2bは、必ずしも同一形状でなくてもよく、合体面を合わせて一体化できる形状であればよい。
ホルダ基台3は、例えば、金属製で矩形ブロック形状に形成され、上面側には光ファイバ1を収納するファイバ溝6が設けられる。クランプ蓋4は、同じく金属製で平板状に形成され、その内面側にはファイバ溝6に収納された光ファイバ1を押圧して長手方向への移動を押えるクランプパッド7が取付けられる。クランプパッド7は、ゴム又は合成樹脂などの弾力性の有る材料が用いられ、光ファイバに過度の押圧がかからないようにされる。
図1(A)に示すように、光ファイバ1が単心の光ファイバ(例えば、被覆外径が0.9mm)の場合は、ファイバ溝6はV字状とすることができる。ファイバ溝6は、単なる窪みやU字状であってもよいが、単心の光ファイバを融着接続する場合は、このファイバ溝6をV字状とすることにより、例えば、合体面を基準面として、収納される光ファイバの位置決めの精度を高めることができる。
図1(B)に示すように、光ファイバ1がテープ心線(例えば、4心で横幅が1.1mm、厚さが0.31mm)の場合は、ファイバ溝6は、テープ心線の光ファイバ配列面が一致するように、テープ心線幅に合わせた凹溝で形成したものが用いられる。また、複数本の光ファイバを整列させてクランプする場合も、光ファイバの本数と太さに応じた整列凹溝で形成したものを用いることにより同様に扱うことができる。
図2に示すように、合体状態にある光ファイバホルダ2は、単一光ファイバホルダ2aと2bとに分割することができる。単一光ファイバホルダ2aと2bのクランプ蓋4には、その蓋部合体面4aに互いに噛み合い関係にある形状の凸部4bと凹部4cを設けておくことが望ましい。分割された状態にある単一光ファイバホルダ2aと2bを合体させたときは、一方の凸部4bが相手方の凹部4cに入り、蓋部合体面4aでは噛み合った状態となって隙間のない平面とすることができる。
クランプ蓋4をこのような噛み合い構造とすることで、クランプ蓋4の一部をホルダ基台3の基台部合体面3aより突出させることができる。このクランプ蓋4の突出する部分(凸部4b)を手で掴んでクランプ蓋4の開閉を行ないやすくすることができる。なお、クランプ蓋4は、例えば、ホルダ基台3の上面側に埋め込まれたマグネット(図示せず)により閉状態が固定される。
単一光ファイバホルダ2a,2bのホルダ基台3の基台部合体面3aには、突起部8と該突起部が嵌合する大きさの穴部9を設けることができる。分割された状態にある単一光ファイバホルダ2aと2bを合体させるときは、一方の突起部8を相手方の穴部9に嵌め込む。この合体構造を用いることにより、単一光ファイバホルダ2aと2bの位置合わせが容易で、作業性を高めることができる。なお、前記の突起部8と穴部9は、クランプ蓋4側に設けるようにしてもよい。
また、基台部合体面3aには、合体を保持するためのマグネット10を埋設し、マグネット10の磁力により接合して合体を固定することができる。このマグネット10を用いた固定方法によれば、単一光ファイバホルダ2aと2b上記の突起部8を相手方の穴部9に嵌合して位置決めするだけで、自動的に合体状態を固定することができる。なお、マグネット10を用いる代わりに、U字状のクリップや締付けバンドによる固定、係合爪等を用いて固定するようにしてもよい。なお、前記のマグネット10は、クランプ蓋4側に設けるようにしてもよい。
図3は、上述した光ファイバホルダを用いて光ファイバの融着接続を行なう方法の一例を説明する図である。図中、11は融着接続機、12はホルダ支持台、13は調心クランプ、14は放電電極を示す。融着接続機11は、図に示すように、光ファイバ1をクランプし保持した光ファイバホルダ2a,2bを支持するホルダ支持台12と、光ファイバ1の接続端の近傍を支持して調心するためのV溝等が設けられた調心クランプ13と、放電電極14を備えている。
本発明による融着接続方法は、図1及び図2で説明したように2組の単一光ファイバホルダ2a,2bを合体させた光ファイバホルダ2に、光ファイバ1をクランプして保持させることを前提とする。なお、予め分割された状態の単一光ファイバホルダ2aと2bのそれぞれに光ファイバ1を保持させた後に、合体させて光ファイバホルダ2としてもよく、又は、2組の単一光ファイバホルダ2a,2bを合体させた後に、それぞれに光ファイバ1を保持させてもよい。
図1に示すように、合体された光ファイバホルダ2の2組の単一光ファイバホルダ2a,2bに、それぞれ光ファイバ1を保持させた後、先端部側の所定位置の部分から両方の光ファイバの被覆を同時に除去してガラスファイバを露出する。したがって、このための被覆除去具として、複数本の光ファイバの被覆除去が可能な刃(例えば幅広の刃)を備えた構成のものが用いられる。光ファイバの先端部被覆が除去された後、露出されている両方のガラスファイバを所定の長さになるように同時にカットする。このためのカッタとしては、被覆除去の場合と同様、複数本のガラスファイバの除去が可能な切断刃を備えた構成のものが用いられる。また、この後、必要に応じて、光ファイバのカット面及びその周辺部分をクリーニングする。
ファイバカットした後、図2に示すように合体状態にある光ファイバホルダ2を単一光ファイバホルダ2aと2bに分割する。そして、その一方の向きを180°変えて、光ファイバの接続端同士を向き合わせ、図3に示すように、単一光ファイバホルダ2aと2bを融着接続機11のホルダ支持台12にセットする。ホルダ支持台12の位置合わせをある程度行ない、光ファイバ1の先端部分を調心クランプ14にセットして調心した後、放電電極14等を用いた加熱で、融着接続を実施する。なお、融着接続した後、光ファイバを単一光ファイバホルダ2a,2bから外して、補強スリーブ等による補強処理が実施される。
上述した融着接続方法によれば、光ファイバの被覆除去並びにファイバカットが、互いに融着接続される双方の光ファイバに対して同時に行なわれるので、このための処理時間は従来の1/2となる。また、光ファイバの光ファイバホルダへのクランプから、ファイバカットまでの処理時間でみると、ホルダ合体と分割のための時間が増加するとしても、従来の70%程度の時間で処理することが可能となる。また、光ファイバの被覆除去長、ファイバカット長が、互いに融着接続される双方の光ファイバで同じとすることができるので、品質的に優れた接続状態を得ることができる。
本発明による光ファイバホルダの概略を示す図である。 本発明による光ファイバホルダを分割した状態を示す図である。 本発明の融着接続方法を説明する図である。
符号の説明
1…光ファイバ、2…光ファイバホルダ、2a,2b…単一光ファイバホルダ、3…ホルダ基台、3a…基台部合体面、4…クランプ蓋、4a…蓋部合体面、4b…凸部、4c…凹部、5…ヒンジ部、6…ファイバ溝、7…クランプパッド、8…突起部、9…穴部、10…マグネット、11…融着接続機、12…ホルダ支持台、13…調心クランプ、14…放電電極。

Claims (4)

  1. 光ファイバをそれぞれ個別にクランプし、光ファイバを保持した状態で互いの側面で並列状に分離可能に合体される2組の光ファイバホルダからなり、各光ファイバホルダは、ホルダ基台と該ホルダ基台にヒンジ結合された開閉可能なクランプ蓋を備え、前記クランプ蓋には2組の光ファイバホルダの合体部分で凸部と凹部による噛み合わせ部分が設けられていることを特徴とする融着接続用光ファイバホルダ。
  2. 前記2組の光ファイバホルダのホルダ基台は、互いの分割可能な合体面に合体の位置決め用の突起部と該突起部が嵌合する穴部を有していることを特徴とする請求項に記載の融着接続用光ファイバホルダ。
  3. 前記2組の光ファイバホルダのホルダ基台は、互いの分割可能な合体面にマグネットが埋設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の融着接続用光ファイバホルダ。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の融着接続用光ファイバホルダに、互い融着接続する光ファイバをそれぞれ個別にクランプした後、前記光ファイバの先端部側の被覆を同時に除去してガラスファイバを露出させ、次いで露出された前記ガラスファイバの先端部を所定の位置で同時にファイバカットし、この後、前記光ファイバをクランプしたまま前記光ファイバホルダを2分割して、融着接続機に光ファイバの先端を突き合わせてセットし融着接続することを特徴とする光ファイバの融着接続方法。
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