JP5364301B2 - 光ファイバ接続方法 - Google Patents

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本発明は、光コネクタやメカニカルスプライスなどの光ファイバ接続器において、一対の光ファイバ互いに突き合わせ接続させる方法に関する。
例えば、現場組立型の光コネクタやメカニカルスプライスなどの光ファイバ接続器では、成端するべき光ファイバの端部を、光ファイバ接続器内の光ファイバに突き合わせ接続させることが行われている(例えば特許文献1、2参照)。
一方、光ファイバの接続で、接続端面の反射を低減する技術として、光ファイバの接続端面を光軸に対して斜めに形成する技術がある。接続端面を斜めに形成すると、この端面における反射戻り光を少なくできる(例えば特許文献3参照)。
特開2005−134583号公報 特許第3434668号公報 特開平5−100117号公報
接続端面を斜めに形成した場合には、斜め面の傾斜方向の加工精度だけでなく、光ファイバの軸回りの回転角度を精度良く調整して、光ファイバの接続端面間を対向させて突き合わせたときに、斜め面の位相を整合させて向かい合う光ファイバの接続端面に隙間が無いようにする必要があるが、この傾斜方向の調整作業が難しいという問題があった。
そこで、現在はペンを用いて光ファイバ外面の所定位置にインクを付着させることによって、端面の傾斜方向を概略的に示すマーキングとすることが行われているが、たかだか250μm〜900μm径の光ファイバ外面の正確な位置にマーキングを施すのは難しいため、マーキングを基準として接続端面の傾斜方向を精度よく合わせるのは難しかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、斜めに形成した接続端面を有する光ファイバどうしを、光ファイバ接続器において突き合わせ接続させるにあたって、接続端面の傾斜方向を互いに精度よく合わせることができる光ファイバ接続方法を提供することを目的とする。
本発明は、一方の光ファイバと、他方の光ファイバを、光ファイバ接続器において互いに突き合わせ接続させる方法であって、前記一方の光ファイバが、光ファイバ軸方向に垂直な面に対して傾斜して形成された接続端面を有し、先端傾斜加工機に前記他方の光ファイバの基端側を着脱可能に固定し、固定された前記他方の光ファイバの先端面を、前記先端傾斜加工機を用いて光ファイバ軸方向に垂直な面に対して傾斜して加工し、接続用治具を前記他方の光ファイバにおける前記先端傾斜加工機による固定部分以外の部分に所定方向に向けて取り付けた状態で、加工された前記他方の光ファイバを先端傾斜加工機から取り外し、次いで、前記接続用治具を所定方向に向けた状態で、前記他方の光ファイバを前記光ファイバ接続器に向けて移動させて、前記他方の光ファイバの先端面を、前記一方の光ファイバの接続端面に、傾斜方向が一致するように突き合わせ接続させる光ファイバ接続方法を提供する。
前記接続用治具は、前記他方の光ファイバに対し着脱自在に装着可能であることが好ましい。
前記一対の光ファイバを、前記光ファイバ接続器において一対の挟持体の間に挟み込んで互いに突き合わせ接続させることが好ましい。
前記光ファイバ接続器が、光フェルールを有する光コネクタであり、前記一方の光ファイバは、前記光フェルールに内蔵されていることが好ましい。
前記接続用治具は、前記他方の光ファイバに取り付けたときに、その軸回りに非回転対称形とされていることが好ましい。
本発明によれば、光ファイバに外付けされた接続用治具が光ファイバの先端面の傾斜方向を示すことにより、接続用治具を所定方向に向けた状態で、予め傾斜方向がわかっている光ファイバと突き合わせ接続を行うことにより、前記光ファイバの先端面の傾斜方向を、接続先の傾斜方向に精度よく一致させることができる。すなわち精度良く傾斜した接続端面の位相を整合させることができる。
従って、光ファイバの接続端面における反射を抑え、損失の少ない接続を実現できる。また、作業現場において光ファイバ接続器を組み立てる作業が容易となる。
以下、本発明で使用される光コネクタ10の構成を説明する。
この光コネクタ10は、一般には現場組立型の光コネクタと呼ばれている。この種の光コネクタは、工場内で光フェルールに接着固定された短尺の光ファイバと、光ファイバケーブル等から口出しされた光ファイバをユーザ宅等の接続現場で接続する際に用いられている。
この種の光コネクタは、光ファイバを接続する方式として、両光ファイバの接続部分の近傍を固定部材で押さえつけ接続部分を機械的に固定する方式が採用されている。本発明の光コネクタあるいは光ファイバ接続器は、この方式を採用している。
図6は、光コネクタ10を示す断面図である。図7は、前記両光ファイバの接続部分を機械的に固定する挟持部2を示す分解斜視図である。図8および図9は、挟持部2の動作を示す断面図である。
以下の説明において、図6における左方を前方といい、右方を後方ということがある。
図6に示すように、光コネクタ10は、光フェルール1(以下、単にフェルールという)と、フェルール1の後端側に設けられた挟持部2と、挟持部2を収容するプラグフレーム3と、プラグフレーム3に取り付けられたストップリング4と、ストップリング4内に設けられた付勢手段5と、プラグフレーム3の外側に設けられたカップリング6とを備えている。符号7は、ストップリング4の後端に取り付けられたブーツ部である。
プラグフレーム3とストップリング4は、挟持部2を収容するハウジング8を構成している。
フェルール1には、中心軸線に沿って光ファイバ導入孔1bが形成され、この光ファイバ導入孔1b内には、内蔵光ファイバ11(被覆を除去された光ファイバ裸線など)(一方の光ファイバ)が挿入され接着固定されている。内蔵光ファイバ11の先端は、フェルール1の先端面1aに露出され、後端はフェルール1の後端から突出し、突出した部分は挟持部2内に配置されている。
内蔵光ファイバ11の斜めにカットされた後端面11A(接続端面)(図12参照)は、光ファイバ軸方向に垂直な面に対して傾斜している。傾斜角度θ1は、光ファイバ光軸方向に対して7〜9度が好適であり、約8度が最も好適である。なお、傾斜角度はこれに限定されず、この範囲外の角度を採用することもできる。
フェルール1は、例えば、ジルコニア等のセラミックや、ガラスで形成することができる。
図7に示すように、挟持部2は、挟持体ユニット12と、挟持体ユニット12を保持するクランプバネ13とを備えたクランプ部である。
挟持体ユニット12は、フェルール1の後端部に設けられたフランジ部12dと、フランジ部12dから後方に延出された基部12a(基部側挟持体)と、基部12a上に配置された2つの蓋体12b、12c(蓋側挟持体)とからなり、片側に開口部が形成されたクランプバネ13の弾性により基部12aと蓋体12b、12cとの間に光ファイバを挟み込んで固定することができる。
基部12aは、断面略半円状、断面略三角形状などとされ、フランジ部7dと一体に形成することができ、金属、プラスチックなどで構成することができる。
蓋体12bと蓋体12cは、断面略半円状、断面略三角形状などとされ、プラスチック、金属などで構成することができ、基部12a上に前後に並んで配置される。第1蓋体12bは、第2蓋体12cの前方、すなわちフェルール1側に配置される。
挟持体ユニット12には、調心機構15が形成されている。調心機構15は、基部12aの内面と蓋体12b、12cの内面に形成された溝であり、基部12aの後端部と蓋体12cの後部に形成された被覆把持部15aと、被覆把持部15aのフェルール1側に形成された調心部15bとを有する。
調心部15bは、ガイド部15aより幅が狭くされており、基部12aと第1蓋体12bとの間において、内蔵光ファイバ11と、光ファイバ18の先端部18aとを位置決めして調心し、突き合わせ接続するようになっている。
被覆把持部15aは、光ファイバ18の被覆部18bを、第2蓋体12cと基部12aとの間に挟み込んで固定できる。
クランプバネ13は、挟持体ユニット12にクランプ力を加える手段であり、図示例では、断面C字形の金属製の板材である。
なお、先端部18aは、例えば光ファイバ心線や光ファイバ素線などの被覆つき光ファイバである光ファイバ18から口出しされた光ファイバ裸線である。被覆部18bは、合成樹脂などからなる被覆である。
付勢手段5は、この光コネクタ10を他の光コネクタに接続するときに、フェルール1に、相手側の光コネクタとの間の突き合わせ力を与えるものである。
付勢手段5は、挟持部2の後端とストップリング4との間に配置され、ストップリング4に反力をとって挟持部2およびフェルール1を前方に付勢する。付勢手段5としては、コイルスプリングが好適である。
ストップリング4は、直方体状の本体部20と、本体部20からプラグフレーム3内に延びる前方延出部21と、本体部20の後端部から後方に延出する固定部22とを備えている。
固定部22は、円筒状の筒部23と、その後端から後方に延出する延出筒部24とを備えている。
筒部23の外周面には、ネジ部25が形成されている。
延出筒部24は、固定部22より細径、すなわち外径が小さい円筒状とされている。
ブーツ部7は、ゴムなどの比較的軟質の合成樹脂などからなり、筒状の装着部16と、その後端から延出する延出筒部17とを備えている。装着部16は、その弾性により固定部22の筒部23に被せた状態で係止可能となっている。
光コネクタ10の基本構造としては、SC形光コネクタ(SC:Single fiber Coupling optical fiber connector。JIS C 5973に制定されるF04形光コネクタ(光コネクタプラグ)など)や、SC2形光コネクタ等の基本構造を採用できる。
以下、本発明について詳細に説明する。
図1は、本発明に用いられる先端傾斜加工機(光ファイバカッタともいう)の概略図であり、先端傾斜加工機30は、基台31と、基台31に形成された円板状のカッター(刃)32と、カッター32の一方および他方側に設けられて光ファイバを基台に押さえつけて固定する開閉自在の蓋が付いた光ファイバ保持部33、34と、加工対象となる光ファイバ18(他方の光ファイバ)の一端を固定する光ファイバ固定部35と、蓋部(カバー)36とを備えている。
光ファイバ18を、光ファイバ保持部33、34に保持させ、カッター32を用いて先端部18aを加工し、傾斜した先端面18Aを形成する(図3参照)。傾斜角度θ2は、内蔵光ファイバ11の後端面11Aの傾斜角度θ1(図12参照)にほぼ等しくするのが好ましく、具体的には7〜9度が好適であり、約8度が最も好適である。
図中、カッター32の刃の方向は光ファイバ光軸に対して垂直であるが、周知のように光ファイバに対して軸回りの捻りを与えておくと切断面を傾斜面とすることができる。傾斜角度は捻り角度により適宜設定することができる。ただし、図1は概略図であり、捻りを与える機構等が付いた光ファイバカッタ(クリーバともいう)は周知であるため詳細機構は省く。
図1および図2に示すように、この加工の際には、光ファイバ18の所定位置に、樹脂などからなるマーキング部材40(接続用治具)を取り付ける。
マーキング部材40は、光ファイバ18の周方向の位置を目視にて確認可能とするものであって、光ファイバ18に取り付けたときに、光ファイバ18の軸回りに非回転対称形とされている。なお「軸回りの回転対称」とは、軸回りに回転させたときにもとの図形に重なることをいう。
図4および図5に示すように、図示例のマーキング部材40は、天板41と、その側縁41aから垂下する側板42、43と、一方の側板42に形成された弾性片44とを備えている。
天板41は、長方形の上面部46と、上面部46の両端から互いに離れるように斜め下方に延出する斜面部47、47とを有する。
弾性片44は、一方の側板42の下部に形成された切欠部45の縁部に形成されている。弾性片44は、上面部46の長さ方向に向けて、他方の側板43に近づきつつ延出しており、弾性的に曲げ変形できる。
弾性片44は、他方の側板43との間に光ファイバ18を挟み込んで係止することができるように構成することによって、光ファイバ18に対し着脱自在とすることができる。
側板42、43は、斜面部47の下端よりさらに下方に延出しており、この部分の側板42、43間は、光ファイバ18が挿通する光ファイバ挿通部48となっている。
図示例では、マーキング部材40の側板42、43を鉛直方向に向けた状態で、先端部18aを傾斜加工する。
上述のように、基台31に載置されて切断加工された光ファイバ切断面の傾斜方向は光ファイバカッタの仕様で決定されるから、光ファイバが基台31上に載置されている状態で、光ファイバ18にマーキング部材40を取り付ける。
マーキング部材40の取付けは、傾斜加工の前後に適宜行うことができるが、いずれの場合も、上述のようにマーキング部材の側板42、43の方向が基台31に対して垂直になるように光ファイバ18に取り付けることが好ましい。
これによって、マーキング部材の側板42、43の方向と先端面18Aの傾斜方向の関係が決定され、マーキング部材40の方向により、光ファイバ18の先端面18Aの傾斜方向を目視により容易に確認できる。
斜め加工された光ファイバ18が挿入される光コネクタ10は、図8に示すように、楔26を、挟持体ユニット12の蓋体12b、12cと基部12aとの間に挿入して、クランプバネ13のクランプ力に抗して蓋体12b、12cと、基部12aとの隙間を広げた状態としておく。
図10および図11に示すように、光ファイバ18を、ストップリング4の固定部22の挿入孔22aに挿入する(図6参照)。
さらに、先端部18aを挟持体ユニット12の被覆把持部15aから挿入し、調心部15bへ導き、内蔵光ファイバ11に突き合わせ接続する。
図11および図12に示すように、光コネクタ10内の内蔵光ファイバ11の後端面11Aは予め所定の傾斜方向になるように固定されているから、マーキング部材40を所定方向に向けた状態(例えば側板42、43を鉛直に向けた方向)で、光ファイバ18を光コネクタ10に挿入することによって、光ファイバ18の先端面18Aの傾斜方向を、光コネクタ10における内蔵光ファイバ11の後端面11Aの傾斜方向に精度よく一致させることができる。つまり、光ファイバの傾斜端面の位相を一致させて面一とすることができる。
従って、光ファイバ11、18の接続端面における反射を抑え、損失の少ない接続を実現できる。また、作業現場において光コネクタ10を組み立てる作業が容易となる。
なお、接続端面間には屈折率整合剤を使用している。
図9に示すように、楔26を引き抜くと、クランプバネ13のクランプ力によって、光ファイバ11と先端部18aは第1蓋体12bと基部12aとの間に挟み込まれ、光ファイバ11、18の接続が維持される。
図13に示すように、マーキング部材40を光ファイバ18から取り外すことによって、接続作業を完了する。
なお、本発明において用いる光ファイバ接続器は、光コネクタに限らず、メカニカルスプライスでもよい。
ただし、メカニカルスプライスとは、接続される相手側の光ファイバが光フェルールに内蔵されていない場合に用いる光ファイバ接続器であり、例えば、端部に光ファイバ裸線が口出しされた一対の光ファイバ端を挟持部材の内部で位置決めして突き合わせ、端部近傍を含めてクランプ部材で機械的に固定して接続する方式のものを指す。
なお、マーキング部材は樹脂製に限らず、金属などの他の材料で形成することもできる。
本発明に用いられる先端傾斜加工機の一例である先端傾斜加工機の概略構成を示す図である。 マーキング部材を示す側面図である。 挿入側の光ファイバの先端部分を示す側面図である。 マーキング部材を示す斜視図である。 マーキング部材を示す斜視図である。 本発明に用いられる光ファイバ接続器の一例である光コネクタを示す断面図である。 挟持部を示す分解斜視図である。 挟持部を示す断面図である。 挟持部を示す断面図である。 光ファイバの接続作業を示す工程図である。 前図に続く工程図である。 突き合わせ接続される光ファイバの先端部を示す説明図である。 光ファイバの接続作業を示す工程図である。
符号の説明
1・・・フェルール(光フェルール)、2・・・挟持部、8・・・ハウジング、10・・・光コネクタ(光ファイバ接続器)、11・・・内蔵光ファイバ(一方の光ファイバ)、11A・・・後端面(接続端面)、12a・・・基部(基部側挟持体)、12c・・・蓋体(蓋側挟持体)、18・・・光ファイバ(他方の光ファイバ)、18a・・・先端部、18A・・・先端面、40・・・マーキング部材(接続用治具)。

Claims (5)

  1. 一方の光ファイバ(11)と、他方の光ファイバ(18)を、光ファイバ接続器(10)において互いに突き合わせ接続させる方法であって、
    前記一方の光ファイバが、光ファイバ軸方向に垂直な面に対して傾斜して形成された接続端面(11A)を有し、
    先端傾斜加工機(30)に前記他方の光ファイバの基端側を着脱可能に固定し、
    固定された前記他方の光ファイバの先端面(18A)を、前記先端傾斜加工機(30)を用いて光ファイバ軸方向に垂直な面に対して傾斜して加工し、
    接続用治具を前記他方の光ファイバにおける前記先端傾斜加工機による固定部分以外の部分に所定方向に向けて取り付けた状態で、加工された前記他方の光ファイバを先端傾斜加工機(30)から取り外し、
    次いで、前記接続用治具を所定方向に向けた状態で、前記他方の光ファイバを前記光ファイバ接続器に向けて移動させて、前記他方の光ファイバの先端面を、前記一方の光ファイバの接続端面に、傾斜方向が一致するように突き合わせ接続させることを特徴とする光ファイバ接続方法。
  2. 前記接続用治具は、前記他方の光ファイバに対し着脱自在に装着可能であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ接続方法。
  3. 前記一対の光ファイバを、前記光ファイバ接続器において一対の挟持体(12a、12b)の間に挟み込んで互いに突き合わせ接続させることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファイバ接続方法。
  4. 前記光ファイバ接続器が、光フェルール(1)を有する光コネクタであり、
    前記一方の光ファイバは、前記光フェルールに内蔵されていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の光ファイバ接続方法。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の光ファイバ接続方法であって、
    前記接続用治具は、前記他方の光ファイバに取り付けたときに、その軸回りに非回転対称形とされていることを特徴とする光ファイバ接続方法
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