JP4482821B2 - 携帯端末、携帯端末診断方法および携帯端末診断プログラム - Google Patents

携帯端末、携帯端末診断方法および携帯端末診断プログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末、携帯端末診断方法および携帯端末診断プログラムに関する。
従来より、携帯電話で不具合があった場合、その不具合の原因が端末自体の故障によるのか、設定ミスであるのか、使用環境によるものなのかなどを判断できない場合がある。携帯電話の故障発生時に自動あるいは手動で、その状況情報をサーバに送信して診断してもらうシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記従来技術では、携帯電話の故障発生時に故障履歴と設定状態とをサーバに送信すると、専門オペレータがサーバに記憶された受信内容で診断を行い、診断結果、故障内容、対処法をユーザに通知するようになっている。受信した設定情報に誤りがあれば、正しい設定情報を携帯電話に送信して自動更新する(自動修復)。
特開2003−174397号公報
しかしながら、上記従来技術では、明らかな故障等が表面化して初めて診断してもらうようになっているため、修復するのに時間を要したり、手遅れになってしまったりする可能性がある。これを防ぐために、携帯電話で定期的にその端末情報を送信することも考えられるが、電波の届かない場所に居る場合や、通信速度や無線通信の不安定さによる問題、さらには通信機能自体に不具合があった場合には送信すらできない、という問題があった。
そこで本発明は、無線通信環境や、通信機能自体の故障などに左右されることなく、確実に携帯端末の状態を診断することができる携帯端末、携帯端末診断方法および携帯端末診断プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、第1の観点の発明は、
無線通信機能を有する携帯端末であって、外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断手段と、
当該判断手段によって自己診断するように設定されていると判断された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集手段と、
前記通信中継装置との接続により充電が開始された場合、その充電が完了した後にあって、前記収集手段によって収集された前記診断用情報を、前記通信中継装置を介して、送信する送信手段と、
前記外部装置による前記診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信手段と、
を具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の携帯端末において、前記収集手段による前記診断用情報の収集に先立って、前記通信中継装置に接続された際、前回の診断から所定期間経過しているか否かを判別する期間経過判別手段をさらに具備し、前記収集手段は、前記判断手段によって自己診断するように設定されていると判断され、且つ、前記期間経過判別手段によって前回の診断から所定期間経過していると判別された場合、前記診断用情報を収集することを特徴とするようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、第2の観点の発明は、
無線通信機能を有する携帯端末であって、
外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断手段と、
前記通信中継装置に接続された際、前回の診断から所定期間経過しているか否かを判別する期間経過判別手段と、
前記判断手段によって自己診断するように設定されていると判断され、且つ、前記期間経過判別手段によって前回の診断から所定期間経過していると判別された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集手段と、
前記収集手段によって収集された前記診断用情報を前記通信中継装置を介して送信する送信手段と、
前記外部装置による診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信手段と
を具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項3記載の携帯端末において、
前記通信中継装置との接続により充電が開始された場合、当該携帯端末への充電が完了したか否かを判別する充電完了判別手段をさらに備え、
前記収集手段は、前記充電完了判別手段によって、当該携帯端末への充電が完了したと判別された後に、前記診断用情報を収集するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1〜のいずれか一項記載の携帯端末において、前記収集手段は、前記通信中継装置に接続された際に行われる所定処理が実行されていないときに、前記診断用情報を収集するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項1〜4のいずれか一項記載の携帯端末において、前記受信手段によって受信した診断結果を出力する出力手段をさらに具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項記載のように、請求項記載の携帯端末において、前記受信手段によって受信された前記診断結果が当該携帯端末に不具合があることを示している場合に、当該診断結果を出力するようにしてもよい。
本願発明によれば、携帯端末における無線通信環境や、通信機能自体の故障などに左右されることなく、確実に携帯端末の状態を診断することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態による携帯端末診断システムの構成を示すブロック図である。図において、携帯電話1は、クレードル(または充電台)に載置されたことを検出すると、自身のメモリ1−4に保持されている診断履歴テーブル10の履歴に従って、自己の端末情報(各種ログ、端末設定情報)を、クレードル2、PC3、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク4を介して後述するサーバ5に送信する。また、携帯電話1は、サーバ5からの診断結果を、ネットワーク4、PC3、クレードル2を介して受信し、メモリ1−4の診断履歴テーブル10に診断日時とともに保存する。また、携帯電話1は、受信した診断結果に従って、不具合がなかったか否かを判別し、不具合があった場合には、自身に設けられている赤ランプ1−7を点滅するとともに、予め表示指示がある場合には、診断結果を表示部(図示略)に表示する。
クレードル2は、PC3に有線または無線回線により接続されており、携帯電話1を充電する機能や、携帯電話1とPC3との間におけるデータ授受を制御する機能などを有する。PC3は、ネットワーク4に有線または無線回線を介して接続されており、クレードル2を介して携帯電話1から送信されてくる端末情報を、ネットワーク4を介してサーバ5に送信する一方、サーバ5から送信されてくる診断結果をクレードル2を介して携帯端末1に送信する。サーバ5は、ネットワーク4を介して通知される携帯電話1の端末情報に従って不具合の有無、不具合の内容、必要な対処などを診断し、診断結果をネットワーク4を介してPC3に送信する。
次に、図2は、本第1実施形態による携帯電話の略構成を示すブロック図である。図において、CPU1−1は、携帯電話1の動作を所定のプログラムに従って制御する。無線通信部1−2は、図示しない無線基地局を介して、通話、データ通信などを行う。ROM1−3は、上記所定のプログラムや各種パラメータなどを記憶する。メモリ1−4は、各種データや上述した診断履歴テーブル10などを記憶する。
表示部1−5は、液晶表示器などからなり、アドレス帳や電話番号などの情報や各種設定画面などを表示する。入力部1−6は、電話番号や各種データ、指示などを入力する。赤ランプ1−7は、CPU1−1の制御の下、上述したようにサーバ6の診断結果で不具合があったと判断された場合に点滅する。インターフェース(I/F)1−8は、クレードル2またはPC4と接続するためのものである。
次に、図3は、本第1実施形態による携帯電話が有する診断履歴テーブルを説明するための概念図である。携帯電話1は、自身のメモリ1−4に診断履歴テーブル10を保持している。診断履歴テーブル10には、診断する度に、診断日時10−1と診断結果10−2とが記録されるようになっている。携帯電話1は、クレードル2に載置されると、メモリ1−4の診断履歴テーブル10を参照し、前回の診断日時から所定の期間(例えば1週間など)だけ経過している場合に、自己の端末情報をクレードル2、PC3を介してサーバ5に送信するようになっている。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。ここで、図4は、本第1実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。携帯電話1は、クレードル2に載置されたことを検出すると、まず、自動診断するように設定されているか否かを判断し(ステップS10)、自動診断するように設定されていなければ、そのまま当該処理を終了する。この場合、クレードル2による充電が通常通り行われる。なお、クレードル2に載置されたときに自動診断するかどうかはユーザによって任意に設定可能となっている。
一方、自動診断するように設定されている場合には、メモリ1−4の診断履歴テーブル10を参照し、前回の診断日時を取得し(ステップS12)、前回の診断日時が取得できたか否かを判断する(ステップS14)。そして、前回の診断日時が取得することができた場合には、所定の期間(例えば、1週間)だけ経過しているか否かを判断する(ステップS16)。ここで、所定の期間経過していない場合には、そのまま当該処理を終了する。
一方、前回の診断日時から所定の期間だけ経過している場合には、現在データ処理中であるか否かを判断する(ステップS18)。データ処理中であればそのまま待機し、データ処理中でなければ、あるいはデータ処理が終了すると、充電が完了したか否かを判断する(ステップS20)。そして、充電中であればそのまま待機し、充電が完了すると、自己の端末情報(各種ログ、端末設定情報)を収集する(ステップS22)。
次に、クレードル2、PC3を介してサーバ5へ接続要求を送出し(ステップS24)、サーバ6から応答があったか否かを判断する(ステップS26)。サーバから5から応答がない場合には、当該処理を終了する。一方、サーバ5から応答があった場合には、収集した端末情報をクレードル2、PC3を介してサーバ5に送信する(ステップS28)。サーバ5では、受信した端末情報に従って不具合の有無、不具合の内容、必要な対処などを診断し、診断結果をネットワーク4を介してPC3に送信する。
携帯電話1では、クレードル2を介してPC3から診断結果を取得し(ステップS30)、不具合があったか否かを判断する(ステップS32)。そして、不具合がなかった場合には、当該処理を終了する。一方、不具合があった場合には、赤ランプ1−7を点滅し(ステップS34)、表示指示があるか否かを判断する(ステップS36)。そして、表示指示がない場合には、当該処理を終了する。一方、表示指示がある場合には、表示部1−5に診断結果を表示し(ステップS38)、当該処理を終了する。
上述した第1実施形態によれば、ネットワーク4にPC3を介して有線または無線で接続されたクレードル2に携帯電話1が載置(接続)された状態にあるときに、収集した端末情報を携帯電話1から上記クレードル2、PC3、ネットワーク4を介してサーバ5に送信するようにしたので、携帯電話1の無線通信環境や無線通信機能自体の故障などに左右されることなく、確実に診断することができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
B−1.第2実施形態の構成
図5は、本発明の第2実施形態による携帯端末診断システムの構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図において、クレードル(または充電台)2は、前述した第1実施形態と同様に、PC3に接続されており、携帯電話1を充電する機能や、携帯電話1とPC3との間におけるデータ授受を制御する機能などを有する。
さらに、クレードル2は、携帯電話1が載置されたことを検出すると、充電完了後、自身のメモリ2−3に保持されている診断履歴テーブル20の履歴に従って、載置された携帯電話から端末情報(各種ログ、端末設定情報)を取得し、PC3、ネットワーク4を介してサーバ5に送信する一方、サーバ6からの診断結果を、ネットワーク4、PC3を介して受信し、メモリ2−3の診断履歴テーブル20に携帯電話を識別するための携帯IDに対応付けて診断日時とともに保存する。また、クレードル2は、受信した診断結果に従って、不具合がなかったか否かを判別し、不具合があった場合には、自身に設けられている赤ランプ2−4を点滅するとともに、載置された携帯電話1に診断結果を送信する。
次に、図6は、本第2実施形態によるクレードルの略構成を示すブロック図である。図において、CPU2−1は、クレードル2の動作を所定のプログラムに従って制御する。ROM2−2は、上記所定のプログラムや各種パラメータなどを記憶する。メモリ2−3は、各種データや上述した診断履歴テーブル20などを記憶する。赤ランプ2−4は、CPU2−1の制御の下、上述したようにサーバ6の診断結果で不具合があったと判断された場合に点滅する。インターフェース(I/F)2−5は、携帯電話1またはPC4と接続するためのものである。充電部2−6は、インターフェース2−5を介して接続(載置)された携帯電話1の内蔵バッテリ(図示略)を充電する。

次に、図7は、本第2実施形態によるクレードルが有する診断履歴テーブルを説明するための概念図である。クレードル2は、自身のメモリ2−3に診断履歴テーブル20を保持している。診断履歴テーブル20には、診断する度に、該当携帯電話を識別するための携帯ID20−1と、診断日時20−2と、診断結果20−3とが記録されるようになっている。クレードル2は、携帯電話1が載置されると、メモリ2−3の診断履歴テーブル20を参照し、前回の診断日時から所定の期間(例えば1週間など)だけ経過している場合に、携帯電話1から取得した端末情報をPC3、ネットワーク4を介してサーバ5に送信するようになっている。
B−2.第2実施形態の動作
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。ここで、図8は、本第2実施形態によるクレードルの動作を説明するためのフローチャートである。クレードル2は、携帯電話1が載置されたことを検出すると、充電を開始し(ステップS40)、充電が完了したか否かを判断する(ステップS42)。そして、充電が完了するまで充電動作を継続する。一方、充電が完了すると、携帯電話1に対して診断要求有無を問い合わせる(ステップS44)。これに対して、携帯電話1が診断ありに設定されていると、クレードル2に対して診断要求を送出する。なお、クレードル2に載置されたときに自動診断するかどうかはユーザによって任意に設定可能となっている。
クレードル2では、携帯電話1から診断要求があったか否かを判断し(ステップS46)、診断要求がない場合には、メモリ2−3の診断履歴テーブル20を参照し、当該携帯電話1の前回の診断日時を取得し(ステップS48)、前回の診断日時が取得できたか否かを判断する(ステップS50)。そして、前回の診断日時が取得することができた場合には、所定の期間(例えば、1週間)だけ経過しているか否かを判断する(ステップS52)。ここで、所定の期間経過していない場合には、そのまま当該処理を終了する。
一方、ステップS46で診断要求があった場合、あるいはステップS50で前回の診断日時があった場合、あるいは前回の診断日時から所定の期間だけ経過している場合には、携帯電話1に対して端末情報を要求する(ステップS54)。次に、携帯電話1から端末情報を取得し(ステップS56)、取得した端末情報をPC3、ネットワーク4を介してサーバ5に送信する(ステップS58)。サーバ5では、受信した端末情報に従って不具合の有無、不具合の内容、必要な対処などを診断し、診断結果をネットワーク4を介してPC3に送信する。
クレードル2では、サーバ5からの診断結果をPC3から受信し(ステップS60)、不具合があったか否かを判断する(ステップS62)。そして、不具合がなかった場合には、当該処理を終了する。一方、不具合があった場合には、赤ランプ2−4を点滅し(ステップS64)、携帯電話1に診断結果を送信して(ステップS66)、当該処理を終了する。
上述した第2実施形態によれば、PC3を介して有線または無線でネットワーク4に接続されたクレードル2に携帯電話が載置(接続)された状態にあるときに、クレードル2によって収集した端末情報を上記PC3、ネットワーク4を介してサーバ5に送信するようにしたので、携帯電話1の無線通信環境や無線通信機能自体の故障などに左右されることなく、確実に診断することができる。
なお、上述した第1または第2実施形態においては、携帯電話1がクレードル2に載置されると、前回の診断日時の有無や所定期間の経過などを前提に端末情報をサーバ5に送信するようにしたが、これに限らず、携帯電話1がクレードル2に載置されると直ちに端末情報をサーバ5に送信するようにしてもよい。また、上述した第1または第2実施形態においては、診断結果に不具合があった場合には、赤ランプを点滅させるようにしたが、診断結果が正常であった場合、緑ランプ(赤以外)を点滅されるようにしてもよい。
本発明の第1実施形態による携帯端末診断システムの構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による携帯電話の略構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による携帯電話が有する診断履歴テーブルを説明するための概念図である。 本第1実施形態による携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態による携帯端末診断システムの構成を示すブロック図である。 本第2実施形態によるクレードルの略構成を示すブロック図である。 本第2実施形態によるクレードルが有する診断履歴テーブルを説明するための概念図である。 本第2実施形態によるクレードルの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話(携帯端末)
2 クレードル(通信中継装置)
3 PC
4 ネットワーク
5 サーバ
1−1 CPU(検出手段、送信手段、受信手段)
1−2 無線通信部
1−3 ROM
1−4 メモリ
1−5 表示部(出力手段)
1−6 入力部(設定手段)
1−7 赤ランプ(出力手段)
1−8 インターフェース
10 診断履歴テーブル(診断スケジュール)
2−1 CPU(検出手段、端末情報要求手段、送信手段、受信手段、診断時期判別手段、識別情報取得手段、充電完了判別手段、診断要求設定判別手段、出力手段)
2−2 ROM
2−3 メモリ(記憶手段)
2−4 赤ランプ(出力手段、報知手段)
2−5 インターフェース
2−6 充電部(充電手段)
20 診断履歴テーブル

Claims (11)

  1. 線通信機能を有する携帯端末であって、
    外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断手段と、
    当該判断手段によって自己診断するように設定されていると判断された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集手段と、
    前記通信中継装置との接続により充電が開始された場合、その充電が完了した後にあって、前記収集手段によって収集された前記診断用情報を、前記通信中継装置を介して、送信する送信手段と、
    前記外部装置による前記診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信手段と
    具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記収集手段による前記診断用情報の収集に先立って、前記通信中継装置に接続された際、前回の診断から所定期間経過しているか否かを判別する期間経過判別手段をさらに具備し、
    前記収集手段は、前記判断手段によって自己診断するように設定されていると判断され、且つ、前記期間経過判別手段によって前回の診断から所定期間経過していると判別された場合、前記診断用情報を収集することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 無線通信機能を有する携帯端末であって、
    外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断手段と、
    前記通信中継装置に接続された際、前回の診断から所定期間経過しているか否かを判別する期間経過判別手段と、
    前記判断手段によって自己診断するように設定されていると判断され、且つ、前記期間経過判別手段によって前回の診断から所定期間経過していると判別された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集手段と、
    前記収集手段によって収集された前記診断用情報を前記通信中継装置を介して送信する送信手段と、
    前記外部装置による診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信手段と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  4. 前記通信中継装置との接続により充電が開始された場合、当該携帯端末への充電が完了したか否かを判別する充電完了判別手段をさらに備え、
    前記収集手段は、前記充電完了判断手段によって、当該携帯端末への充電が完了したと判別された後に、前記診断用情報を収集することを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
  5. 前記収集手段は、前記通信中継装置に接続された際に行われる所定処理が実行されていないときに、前記診断用情報を収集することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の携帯端末。
  6. 前記受信手段によって受信した診断結果を出力する出力手段をさらに具備することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の携帯端末。
  7. 前記出力手段は、前記受信手段によって受信された前記診断結果が当該携帯端末に不具合があることを示している場合に、当該診断結果を出力することを特徴とする請求項記載の携帯端末。
  8. 無線通信機能を有する携帯端末診断方法であって、
    外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断ステップと、
    当該判断手段によって自己診断するように設定されていると判断された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集ステップと、
    前記通信中継装置との接続により充電が開始された場合、その充電が完了した後にあって、前記収集手段によって収集された前記診断用情報を、前記通信中継装置を介して、送信する送信ステップと、
    前記外部装置による前記診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信ステップと
    含むことを特徴とする携帯端末診断方法。
  9. 無線通信機能を有する携帯端末診断方法であって、
    外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断ステップと、
    前記通信中継装置に接続された際、前回の診断から所定期間経過しているか否かを判別する期間経過判別ステップと、
    前記判断手段によって自己診断するように設定されていると判断され、且つ、前記期間経過判別手段によって前回の診断から所定期間経過していると判別された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集ステップと、
    前記収集手段によって収集された前記診断用情報を前記通信中継装置を介して送信する送信ステップと、
    前記外部装置による診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信ステップと
    を含むことを特徴とする携帯端末診断方法。
  10. コンピュータに、
    外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断機能、
    当該判断手段によって自己診断するように設定されていると判断された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集機能、
    前記通信中継装置との接続により充電が開始された場合、その充電が完了した後にあって、前記収集手段によって収集された前記診断用情報を、前記通信中継装置を介して、送信する送信機能、
    前記外部装置による前記診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信機能
    実現させることを特徴とする携帯端末診断プログラム。
  11. コンピュータに、
    外部装置と通信可能な通信中継装置に接続された際、当該携帯端末に自己診断するように設定されているか否かを判断する判断機能、
    前記通信中継装置に接続された際、前回の診断から所定期間経過しているか否かを判別する期間経過判別機能、
    前記判断手段によって自己診断するように設定されていると判断され、且つ、前記期間経過判別手段によって前回の診断から所定期間経過していると判別された場合、当該携帯端末状態を外部診断してもらうための診断用情報を収集する収集機能、
    前記収集手段によって収集された前記診断用情報を前記通信中継装置を介して送信する送信機能、
    前記外部装置による診断用情報に基づいて診断された診断結果を前記通信中継装置を介して受信する受信機能
    を実現させることを特徴とする携帯端末診断プログラム。
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