JP4482648B2 - 新規なプレニル基を含む誘導体及びそれを含む抗炎症剤 - Google Patents
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Description
コジマ(Kojima)らは、Ferula ferulioidesの根から分離したプレニルベンゾイルフラノン型のセスキテルペン誘導体及びその生合成の経路を報告しているが、その有用性については述べていない(非特許文献1)。
バオ−ニン ス(Bao-Ning Su)らは、Ferula pallidaの根から抽出したセスキテルペンクマリン及びその誘導体並びにその生合成経路を報告しているが、その有用性につては述べていない(非特許文献2)。
式中、
R1とR2は共に水素原子を表すか、又は一緒になってオキソ基(=O)を表し、
R3、R4及びR5はそれぞれ水素原子を表すか、又はR3とR4が一緒になって結合を表し、又はR4とR5が一緒になって結合を表し、
Hetは以下の式(II)、(III)又は(IV)で表されるヘテロ環基を表し、
又は、
又は
上記式(II)、(III)又は(IV)中、R6ないしR12はそれぞれ独立に、同一又は異なり、水素原子、ヒドロキシル基又は脂肪族カルボン酸でエステル化されたヒドロキシル基を表す。
一般式(I)の化合物は、NO産生抑制活性を有し、抗炎症剤、抗アレルギー剤として使用することができる。
一般式(I)の化合物におけるHetは、一般式(II)、(III)又は(IV)で表されるヘテロ環基を表し、これらのヘテロ環基におけるR6ないしR12は、それぞれ独立に、同一又は異なり、水素原子、ヒドロキシル基又は脂肪族カルボン酸でエステル化されたヒドロキシル基を表す。エステル化に使用する脂肪酸としては、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸などの低級飽和脂肪酸を挙げることができる。
これらの化合物を出発原料として本発明の一般式(I)で表される他の化合物を製造することができる。
例えば、式(II)、(III)又は(IV)で表されるヘテロ環基において、R6ないしR12のいずれか又は全てがエステル基であるヘテロ環基を有する化合物は、R6ないしR12がヒドロキシル基である化合物を低級脂肪酸と直接、又はこれらの酸のハロゲン化物、無水物若しくはアミドと、酸触媒の存在下に反応させることによって製造することができる。
阜康阿魏(学名 Ferula fukanensis K M shen)の根茎5.9kgを粉砕し、これを80%メタノール(メタノール:水=8:2容量)により38リットルの溶液とし、室温で120時間温浸した。温浸を同一条件で繰り返し、得られた浸出液を合わせて減圧下に40℃で濃縮して711gのエキスを得た。
このエキスの450gを水1.5リットルに溶解し、クロロホルム、酢酸エチルの各1.5リットルで、順次それぞれ3回ずつ抽出した。これらの抽出液をそれぞれ減圧下に40℃で濃縮し、クロロホルム画分から270g、酢酸エチル画分から140gの濃縮エキスを得た。
クロロホルム画分から得られた濃縮エキス70gをシリカゲルカラム(Wako gel C-200、和光純薬社製、6φ×17cm)にのせ、ヘキサン:酢酸エチル系の展開溶媒を使用し、酢酸エチル濃度0%、2%、5%、10%、20%、40%、60%及び100%の溶媒をそれぞれ3リットル順次使用して展開し、200mlずつ分取して第1〜第11の11画分に分画した。
得られた第6画分(20%の酢酸エチルを含むクロロホルム溶媒によって溶出した画分)の減圧濃縮物を、シリカゲルカラム(ワコーゲル C-300、和光純薬株式会社社製、4×23cm)にのせ、ヘキサン:酢酸エチル系の展開溶媒を使用し、酢酸エチル濃度を0%、2%、5%、10%、20%、40%、60%及び100%とした溶媒をそれぞれ1.5リットル順次使用して展開し、100mlずつ分取して第1'〜第11'の11画分に分画した。
得られた第4'画分(15%の酢酸エチルを含むヘキサン溶媒によって溶出した画分)を逆相HPLC(YMC-PAK ODS-ALL、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として72%アセトニトリル(アセトニトリル:水=72:28)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(210nm)で監視しつつ、保持時間16分45秒にピークを示す溶出液を分取し、これを減圧下に濃縮して、化合物1を得た。
製造例1の2回目のシリカゲルカラムで得られた第3'画分(15%の酢酸エチルを含むヘキサン溶媒によって溶出した画分)を逆相HPLC(YMC-PAK ODS-ALL、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として71%アセトニトリル(アセトニトリル:水=71:29)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(210nm)で監視しつつ、保持時間5分2秒にピークを示す溶出液を分取した。
この溶出液を順相HPLC(YMC-PAK SIL-06、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として83%ヘキサン(ヘキサン:酢酸エチル=83:17)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(254nm)で監視しつつ、保持時間13分34秒にピークを示す溶出液を分取し、これを減圧下に濃縮して、化合物4を得た。
製造例1の2回目のシリカゲルカラムで得られた第6'画分(15%の酢酸エチルを含むヘキサン溶媒によって溶出した画分)を順相HPLC(YMC-PAK SIL-06、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として70%ヘキサン(ヘキサン:酢酸エチル=70:30)を用い、流速8.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(254nm)で監視しつつ、保持時間16分57秒、21分18秒及び23分10秒にそれぞれピークを示す溶出液を分取した。
製造例3で分取した、16分57秒にピークを示す溶出液を逆相HPLC(YMC-PAK ProC18、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として60%アセトニトリル(アセトニトリル:水=60:40)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(210nm)で監視しつつ、保持時間8分16秒にピークを示す溶出液を分取した。この溶出液を減圧下に濃縮して化合物11を得た。
製造例3で分取した、23分10秒にピークを示す溶出液を逆相HPLC(YMC-PAK ProC18、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として60%アセトニトリル(アセトニトリル:水=60:40)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(210nm)で監視しつつ、保持時間9分27秒及び10分28秒にそれぞれピークを示す溶出液をそれぞれ分取した。前者の9分27秒にピークを示す溶出液を減圧下に濃縮して化合物6を得た。
製造例5で分取した、10分28秒にピークを示す溶出液を順相HPLC(YMC-PAK SIL-06、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として65%ヘキサン(ヘキサン:酢酸エチル=65:35)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(254nm)で監視しつつ、保持時間12分22秒及び13分20秒にそれぞれピークを示す溶出液を分取した。両者の溶出液をそれぞれ減圧下に濃縮して化合物10及び化合物8を得た。
製造例3で分取した、16分57秒にピークを示す溶出液を逆相HPLC(YMC-PAK ProC18、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として60%アセトニトリル(アセトニトリル:水=60:40)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(210nm)で監視しつつ、9分13秒にピークを示す溶出液を分取した。この溶出液を順相HPLC(YMC-PAK SIL-06、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として68%ヘキサン(ヘキサン:酢酸エチル=68:32)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(254nm)で監視しつつ、保持時間10分59秒及び12分22秒にそれぞれピークを示す溶出液をそれぞれ分取した。両者の溶出液をそれぞれ減圧下に濃縮してそれぞれ化合物3及び化合物2を得た。
製造例3で分取した、21分18秒にピークを示す溶出液を逆相HPLC(YMC-PAK ProC18、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として56%アセトニトリル(アセトニトリル:水=56:44)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(210nm)で監視しつつ、12分42秒、14分4秒及び16分22秒にピークを示す溶出液を分取した。このうち、12分42秒にピークを示す溶出液を順相HPLC(YMC-PAK SIL-06、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として68%ヘキサン(ヘキサン:酢酸エチル=68:32)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(254nm)で監視しつつ、保持時間15分57秒にピークを示す溶出液を分取した。この流出液を減圧下に濃縮して化合物5を得た。
製造例8における逆相HPLCで分離した溶出液のうち、14分4秒にピークを示す溶出液を順相HPLC(YMC-PAK SIL-06、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として70%ヘキサン(ヘキサン:酢酸エチル=70:30)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(254nm)で監視しつつ、保持時間13分37秒にピークを示す溶出液を分取した。この溶出液を減圧下に濃縮して化合物9を得た。
製造例8における逆相HPLCで分離した溶出液のうち、16分22秒にピークを示す溶出液を順相HPLC(YMC-PAK SIL-06、株式会社YMC社製)により分離した。移動相として70%ヘキサン(ヘキサン:酢酸エチル=70:30)を用い、流速3.0ml/min(室温)で溶出させ、溶出液をUV(254nm)で監視しつつ、保持時間15分39秒にピークを示す溶出液を分取した。この溶出液を減圧下に濃縮して化合物7を得た。
以下に、得られた化合物の1H−及び13C−NMRのデータ、MS、IR、UVのデータを示す。なお、化合物3は、日本電子 JNM-GSK 500 FT NMR により測定した。よって1H-NMRは500 MHz、 13C-NMRは125 MHzにより測定した。その他の化合物は、VARIAN Mercury 300 により測定し、1H-NMRは300 MHz、 13C-NMRは75 MHzにより測定した。また溶媒はすべてCDCl3である。
〔一酸化窒素産生抑制試験〕
生体内の一酸化窒素(NO)はL−アルギニンを前駆体とする。アルギニンのグアニジノ基に分子酸素が添加し、L−シトルリンへ変換され、同時にNOが産生される。この反応を触媒するのがNO合成酵素(NOS)であり、神経型NOS、内皮型NOSとiNOSの3種類のアイソフォームが存在する。
iNOSは通常発現しておらず、マクロファージ、白血球、血管平滑筋、内皮細胞、腎メンサギウム細胞、心筋細胞など多くの細胞で、インターフェロンγ(IFN−γ)、IL−1、TNF−αなどのサイトカインやリポポリサッカライド(LPS)の刺激により誘導される。
炎症巣において、好中球やマクロファージはNOと同時に活性酸素の一種であるO2 -を産生する。NOは速やかにO2 -と反応し、NOより反応性の高いONOO-を生成する。この結果、慢性的な炎症やアレルギー、糖尿病、動脈硬化などが引き起こされる。
培養上清を採取し、グリース法(L. J. Ignarro, et. al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 84, 1987, pp. 9265-9269)により培地中のNO2 -を定量した。得られたNO2 -量から、抑制率を次式により算出した。
抑制率(%)={1−(X−Y)/(Z−Y)}×100
X:試験化合物の存在下でIFN−γとLPSにより誘導されるNO2 -の量
Y:試験化合物、IFN−γ及びLPSがない状態で誘導されるNO2 -の量
Z:IFN−γとLPSにより誘導されるNO2 -の量
試験化合物のIC50、すなわち抑制率が50%となる試験化合物の濃度を表6に示す。
本発明の化合物を経口、非経口又は経皮投与することができる。その投与量は患者の年齢、疾病の状況等によって変化するが、成人1日1人当たり0.01mg/kg〜500mg/kg、好ましくは0.1mg/kg〜100mg/kg、さらに好ましくは0.5mg/kg〜50mg/kgである。
本発明の化合物を種々の剤形で投与することができ、例えば錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、注射剤、座剤、軟膏剤、パップ剤等の形態で投与することができる。本発明の化合物をこれらの剤形に形成する場合、これらの製剤化に通常使用する担体や添加物、例えば溶剤、基剤、希釈剤、充填剤などの賦形剤、溶解補助剤、乳化剤、分散剤、崩壊剤、可溶化剤、増粘剤、滑沢剤等の補助剤、抗酸化剤、保存剤、芳香剤、甘味剤等の添加剤を常法に従って使用し、製剤化することができる。
550mgの化合物2、10550mgの乳糖、4500mgのデンプンを均一に混合し、これにヒドロキシプロピルセルロース液0.15mlを添加し、練合して軟塊を製造し、顆粒機を通して顆粒を製造し、乾燥する。乾燥後の顆粒に300mgのステアリン酸マグネシウムを加え、均一に混合した後、打錠機によって錠剤とする。
Claims (10)
- 以下の一般式(I)で表されるプレニル誘導体化合物:
式中、
R1とR2は共に水素原子を表すか、又は一緒になってオキソ基(=O)を表し、
R 3 とR 4 が一緒になって結合を表し、
R 5 は水素原子を表し、
Hetは以下の式(II)の3−(2,4−ジヒドロキシベンゾイル)−ジヒドロ−4,5−ジメチル−2(3H)−フラノン−4−イル基又は式(III)の2,3−ジヒドロ−7−メトキシ−2,3−ジメチル−4H−フロ[3,2−c][1]ベンゾピラン−4−オン−2−イル基を表し、
又は、
上記式(II)又は(III)中、R6ないしR9はそれぞれ独立に、同一又は異なり、水素原子、ヒドロキシル基又は脂肪族カルボン酸でエステル化されたヒドロキシル基を表す。 - 請求項1に記載のプレニル誘導体化合物、医薬として受容可能な担体及び/又は希釈剤を含む、医薬組成物。
- 医薬組成物が抗炎症剤である、請求項8に記載の組成物。
- 医薬組成物が抗アレルギー剤である、請求項8に記載の組成物。
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