JP4482225B2 - ミシンの縫製枠駆動装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加工布を展張保持する縫製枠を駆動する駆動装置に関するものである。なお、ミシンにおいては慣行的に左右方向をX方向(又はV方向)といい、前後方向をY方向(又はH方向)というので、本明細書でもそれに従う。
【0002】
【従来の技術】
業務用の刺繍ミシンにおける縫製枠(刺繍枠)は平面四角枠状に形成されたものが多く、その枠内に1枚の加工布を展張保持する。この縫製枠が小さい場合には剛性が高いのでたわみ変形は生じないが、縫製枠が大きく各辺が長い場合には剛性の確保が難しいので、その辺の1〜2箇所の作用点を駆動するだけでは、その作用点が移動することにより縫製枠にたわみ変形が生じるおそれがある。
【0003】
そこで、例えば特開平6−228854号公報には、図6に示すように、テーブル上の縫製枠50の右側短辺50aの一方に右側短辺50aと略平行に延びる駆動枠60を沿わせて結合し、テーブルの下方に設けたX方向駆動機構を駆動枠60に結合し、駆動枠60を介して右側短辺50aから縫製枠50をX方向に駆動することで、作用点の移動に拘わらず縫製枠50のたわみ変形を防止する機構が提案されている。なお、Y方向についても、縫製枠50の長辺に沿う同様の駆動枠(図示略)が設けられている。
【0004】
図7は縫製枠50と駆動枠60との結合構造を示しており、駆動枠60の底板部61に長さ方向に延びるレール62を上向きに設け、縫製枠50の天板部51にレール62の上方を越えて底板部61の上方へ延出する延出部材52を取り付け、該延出部材52から垂下させた支軸53,54に縫製枠側ローラ55及び駆動枠側ローラ56を軸着している。そして、レール62の縫製枠側面63及び駆動枠側面64を、縫製枠側ローラ55及び駆動枠側ローラ56で転動可能に挟むことにより、縫製枠50と駆動枠60とを右側短辺50aの長さ方向(Y方向)の相対移動を許容しつつ前記短辺の直交方向(X方向)の相対移動を不能に結合している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の結合構造は、レール62が上向きなので、レール62の基部にゴミ・ほこりGが溜まりやすいという問題があった。
【0006】
本発明の目的は、上記課題を解決し、縫製枠に駆動枠を沿わせ、駆動枠のレールを縫製枠のローラで転動可能に挟んで結合したミシンの縫製枠駆動装置において、レールにゴミ・ほこりが溜まらないようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、加工布を展張保持する縫製枠の一辺に該一辺と略平行に延びる駆動枠を沿わせ、該駆動枠に設けた長さ方向に延びるレールの縫製枠側面及び駆動枠側面を、該縫製枠に設けた縫製枠側ローラ及び駆動枠側ローラで転動可能に挟むことにより、該縫製枠と駆動枠とを前記一辺の長さ方向の相対移動を許容しつつ前記一辺の直交方向の相対移動を不能に結合し、該駆動枠により該縫製枠を前記一辺の直交方向に駆動するミシンの縫製枠駆動装置において、前記駆動枠の天板部に前記レールを下向きに設け、前記縫製枠の一辺に、上部のベース板と、ベース板から垂下して固定された支軸と、該支軸に回転可能に軸着された前記縫製枠側ローラとからなる縫製枠側ローラアセンブリが上方から脱着可能に取り付けられるとともに、前記一辺に前記レールの下方を越えて前記天板部の下方へ延出する延出部材を設け、該延出部材の延出端部に前記駆動枠側ローラを設けたことを特徴とする。
【0008】
前記縫製枠側ローラを、前記一辺の直交方向に位置調節可能に設けることが好ましい。また、前記縫製枠の一辺に取付基体が脱着可能に取り付けられ、該取付基体の上面には前記縫製枠側ローラアセンブリが上方から脱着可能に取り付けられ、該取付基体の下面には前記延出部材が下方から取り付けられていることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図5(a)は本発明の実施形態のミシンを示している。テーブル1より下方の下フレーム(図示略)には複数のベッド(図示略)が、またテーブル1より上方の上フレーム2の前面には複数のミシンヘッド(図示略)がそれぞれ左右方向に所定間隔をおいて列設されている。
【0010】
テーブル1の直ぐ上方には、直接的に加工布を張設保持するための平面横長四角枠状の縫製枠10(刺繍ミシンにおいては刺繍枠)が配設されている。縫製枠10の右側短辺10aの右縁部には、該右側短辺10aと略平行に延びる駆動枠20が沿わせられ、次に述べる3箇所に設けられた結合構造により結合されている。縫製枠10及び駆動枠20は、特に限定されないが、軽量化のためにアルミニウム合金で形成されている。
【0011】
図2〜図5(a)はこの結合構造を示しており、駆動枠20の縫製枠10寄りの天板部21には長さ方向に延びるレール22が向きに設けられ、該レール22の両側面には例えば鋼製の耐摩耗性板23が取り付けられて縫製枠側面24及び駆動枠側面25を構成している。一方、右側短辺10aの駆動枠20寄りの天板部11の下には棒状ブロックよりなる取付基体12がネジ14で脱着可能に取り付けられ、取付基体12の上面には縫製枠側ローラアセンブリ30が上方からネジ36で脱着可能に取り付けられ、取付基体12の下面には駆動枠側ローラアセンブリ40が下方からネジ46で取り付けられている。
【0012】
縫製枠側ローラアセンブリ30は、上部のベース板31と、ベース板31から垂下して固定された支軸32と、該支軸32にベアリング33を介して回転可能に軸着された縫製枠側ローラ34とからなる。該アセンブリ30は、雄ネジ36をベース板31に設けられた長孔35に上方から通して取付基体12の上面の雌ネジに螺合することにより、取付基体12に取り付けられる。長孔35は右側短辺10aの直交方向に長い孔である。なお、取付基体12には縫製枠側ローラ34を収めるための凹部13が形成されている。
【0013】
駆動枠側ローラアセンブリ40は、レール22の下方を越えて天板部11の下方へ延出する延出部材としてのベース板41と、ベース板41の延出端部に垂立して固定された支軸42と、該支軸42にベアリング43を介して回転可能に軸着された駆動枠側ローラ44とからなる。該アセンブリ40は、雄ネジ46をベース板31に設けられた取付孔45に下方から通して取付基体12の下面の雌ネジに螺合することにより、取付基体12に取り付けられる。
【0014】
そして、レール22の縫製枠側面24及び駆動枠側面25を、縫製枠側ローラ34及び駆動枠側ローラ44で転動可能に挟むことにより、縫製枠10と駆動枠20とを右側短辺10aの長さ方向(Y方向)の相対移動を許容しつつ右側短辺10aの直交方向(X方向)の相対移動を不能に結合している。
【0015】
テーブル1の下方にはX方向駆動機構(図示略)が設けられ、その連結部材(図示略)がテーブル1に設けられたスリット板3を挿通して駆動枠20に結合されている。そして、X方向駆動機構の駆動力が連結部材と駆動枠20とを介して縫製枠10の右側短辺10aに伝達され、縫製枠10がX方向に駆動される。
【0016】
なお、同様に縫製枠10の後側長辺10bの後縁部には駆動枠4が結合され、駆動枠4にはテーブル下方のY方向駆動機構(図示略)の連結部材が結合され、Y方向駆動機構の駆動力が連結部材と駆動枠4とを介して後側長辺10bに伝達され、縫製枠10がY方向に駆動される。この後側長辺10bと駆動枠4との結合構造にも、前記結合構造を適用することができる。駆動枠20と駆動枠4とは互いが干渉し合わないように上下にずらして交差されている。
【0017】
駆動枠20に縫製枠10を取り付けるときは、まず、取付基体12に駆動枠側ローラアセンブリ40をネジ46で強く締めて取り付けておき、ベース板41をレール22及び天板部11の下方へ潜り込ませて、駆動枠側ローラ44をレール22の駆動枠側面25に当接させる。続いて、取付基体12に縫製枠側ローラアセンブリ30を長孔35に通したネジ36で緩く仮止めし、ベース板31を右側短辺10aの直交方向にスライドさせて(このスライドは長孔35で許容される)、縫製枠側ローラ34をレール22の縫製枠側面24に当接させ、もって両ローラ34,44の間隔調整を行ってから、同ネジ36を強く締め付ける。最後に、取付基体12に右側短辺10aの天板部11をネジ14で取り付ければよい。なお、最初から取付基体12に右側短辺10aをネジ14で取り付けておいてもよい。
【0018】
縫製枠10の交換時やメンテナンス時に駆動枠20から縫製枠10を取り外すには、ネジ14を緩めて取付基体12から右側短辺10aを外せばよい。そして、別の形態の縫製枠やメンテナンス後の縫製枠10の右側短辺10aを再び取付基体12にネジ14で取り付ければよい。このように、本実施形態では、取付基体12とは別体の縫製枠10を設け、該取付基体12に縫製枠側ローラアセンブリ30と駆動枠側ローラアセンブリ40とを取り付けて結合用アセンブリ15を構成しているので、該結合用アセンブリ15を駆動枠20のレール22に結合した状態で残したまま、縫製枠10だけをネジ14で脱着することができる。よって、この脱着に当たって、両ローラ34,44間の間隔調整をし直す必要がなく、ガタツキの原因が生じない。
【0019】
なお、前記結合用アセンブリ15を駆動枠20から取り外したいときは、ネジ36を緩めて取付基体12から縫製枠側ローラアセンブリ30を外し、駆動枠側ローラアセンブリ40の駆動枠側ローラ44を駆動枠側面25から離脱させればよい。
【0020】
以上のように構成されたミシンの縫製枠駆動装置によれば、レール22が下向きなので、レール22の周囲にゴミ・ほこりGが溜まらない。また、縫製枠側ローラアセンブリ30は取付基体12の上面に上方から取り付けられるので脱着作業が容易である。駆動枠側ローラアセンブリ40は取付基体12の下面に下方から取り付けられるが、縫製枠側ローラアセンブリ30を外した後であれば、駆動枠側ローラ44を容易に駆動枠側面25から離脱させられるので、脱着作業上の問題はない。
【0021】
なお、本発明は前記実施形態の構成に限定されず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)図5(b)に示すように、縫製枠10(右側短辺10a)の駆動枠20寄りに底板部14を設け、該底板部14の上にベース板41を密着させて駆動枠側ローラアセンブリ40と右側短辺10aとの一体性を高めるとともに、底板部14の厚さ分だけベース板41の位置を高くすることで、テーブル1上のゴミ・ほこりGが底板部14にからみにくくすること。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、縫製枠に駆動枠を沿わせ、駆動枠のレールを縫製枠のローラで転動可能に挟んで結合したミシンの縫製枠駆動装置において、レールにゴミ・ほこりが溜まらないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した実施形態のミシンの斜視図である。
【図2】同ミシンの縫製枠駆動装置の要部斜視図である。
【図3】同縫製枠駆動装置の要部分解斜視図である。
【図4】同縫製枠駆動装置の要部平面図である。
【図5】同縫製枠駆動装置の要部断面図である。
【図6】従来例のミシンの縫製枠駆動装置の要部平面図である。
【図7】同縫製枠駆動装置の要部断面図である。
【符号の説明】
10 縫製枠
10a 右側短辺
11 天板部
12 取付基体
15 結合用アセンブリ
20 駆動枠
21 天板部
24 縫製枠側面
25 駆動枠側面
30 縫製枠側ローラアセンブリ
31 ベース板
34 縫製枠側ローラ
35 長孔
40 駆動枠側ローラアセンブリ
41 ベース板
44 駆動枠側ローラ

Claims (3)

  1. 加工布を展張保持する縫製枠(10)の一辺(10a)に該一辺(10a)と略平行に延びる駆動枠(20)を沿わせ、該駆動枠(20)に設けた長さ方向に延びるレール(22)の縫製枠側面(24)及び駆動枠側面(25)を、該縫製枠(10)に設けた縫製枠側ローラ(34)及び駆動枠側ローラ(44)で転動可能に挟むことにより、該縫製枠(10)と駆動枠(20)とを前記一辺(10a)の長さ方向の相対移動を許容しつつ前記一辺(10a)の直交方向の相対移動を不能に結合し、該駆動枠(20)により該縫製枠(10)を前記一辺(10a)の直交方向に駆動するミシンの縫製枠駆動装置において、
    前記駆動枠(20)の天板部(21)に前記レール(22)を下向きに設け、前記縫製枠(10)の一辺(10a)に、上部のベース板(31)と、ベース板(31)から垂下して固定された支軸(32)と、該支軸(32)に回転可能に軸着された前記縫製枠側ローラ(34)とからなる縫製枠側ローラアセンブリ(30)が上方から脱着可能に取り付けられるとともに、前記一辺(10a)に前記レール(22)の下方を越えて前記天板部(21)の下方へ延出する延出部材(41)を設け、該延出部材(41)の延出端部に前記駆動枠側ローラ(44)を設けたことを特徴とするミシンの縫製枠駆動装置。
  2. 前記縫製枠側ローラ(34)を、前記縫製枠(10)の一辺(10a)の直交方向に位置調節可能に設けた請求項1記載のミシンの縫製枠駆動装置。
  3. 前記縫製枠(10)の一辺(10a)に取付基体(12)が脱着可能に取り付けられ、該取付基体(12)の上面には前記縫製枠側ローラアセンブリ(30)が上方から脱着可能に取り付けられ、該取付基体(12)の下面には前記延出部材(41)が下方から取り付けられている請求項1又は2記載のミシンの縫製枠駆動装置。
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