JP4481760B2 - 酸洗腐食抑制剤及びそれを用いた耐食性酸洗液 - Google Patents
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1.レゾルシノールジグリシジルエーテル、ヒドロキノンジグリシジルエーテル及びカテコールジグリシジルエーテルのうちの少なくとも1種のエポキシ化合物と芳香族ポリアミンとを反応させてなる化合物の塩を含有することを特徴とする酸洗腐食抑制剤。
2.上記エポキシ化合物が上記レゾルシノールジグリシジルエーテルである上記1.に記載の酸洗腐食抑制剤。
3.上記反応に用いられる上記芳香族ポリアミンの上記エポキシ化合物に対するモル比が1.2〜5である上記1.又は2.に記載の酸洗腐食抑制剤。
4.レゾルシノールジグリシジルエーテルと芳香族ポリアミンとを反応させてなる化合物の塩を含有し、該反応に用いられる該芳香族ポリアミンの該レゾルシノールジグリシジルエーテルに対するモル比が1.2〜3.5であることを特徴とする酸洗腐食抑制剤。
5.上記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載の酸洗腐食抑制剤を含有することを特徴とする耐食性酸洗液。
また、エポキシ化合物がレゾルシノールジグリシジルエーテルである場合は、より優れた腐食抑制作用が奏される。
更に、芳香族ポリアミンのエポキシ化合物に対するモル比が1.2〜5である場合は、これらを反応させてなる化合物の塩を塩酸等の酸洗浄液に十分に溶解させることができ、優れた腐食抑制作用が奏される。
本発明の他の酸洗腐食抑制剤は、鋼板等の洗浄時における金属の腐食を抑える作用が特に優れている。
本発明の耐食性酸洗液によれば、鋼板の錆及び熱間圧延等において発生するスケールなどを十分に除去することができ、且つ金属そのものの腐食を抑えることができる。
この他の腐食抑制剤は、予め酸洗腐食抑制剤に配合しておいてもよいし、酸洗浄液に酸洗腐食抑制剤を配合する際に同時に酸洗浄液に配合してもよい。
この他の酸洗腐食抑制剤は1種のみ用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
他の酸洗腐食抑制剤の配合量は特に限定されず、他の酸洗腐食抑制剤の種類等にもよるが、酸洗腐食抑制剤の全量を100質量%とした場合に、10〜60質量%、特に15〜55質量%とすることができる。
この酸洗促進剤は、予め酸洗腐食抑制剤に配合しておいてもよいし、酸洗浄液に酸洗腐食抑制剤を配合する際に同時に酸洗浄液に配合してもよい。
この酸洗促進剤は1種のみ用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
この酸洗促進剤の配合量は特に限定されず、必要に応じて適量を配合することができる。
[1]第一鉄イオン、第二鉄イオン及び酸洗腐食抑制剤を含有する耐食性酸洗液を用いた黒皮付き熱間圧延鋼板の洗浄
(1)酸洗腐食抑制剤の調製
実験例1〜6(実験例1、2、5は実施例であり、実験例3,4、6は参考例である。)及び比較例1〜4
実験例1
温度計、攪拌機及び滴下ロートを備える容量3リットルの三口フラスコにメタキシリレンジアミン408g(3モル)を仕込み、このフラスコを油浴に浸漬し、40℃まで昇温させた。その後、内容物を攪拌しつつ、滴下ロートよりレゾルシノールジグリシジルエーテル234g(1モル)を内容物の温度が120℃以上にならないように調温しながら滴下した。全量滴下後、120℃で30分間攪拌を継続した。次いで、85℃まで降温させ、10%塩酸1498gを投入して中和した。pHは6であった。このようにして、腐食抑制化合物であるアミン塩酸塩を含有する酸洗腐食抑制剤を得た。
エポキシ化合物の種類、ポリアミンの種類及びポリアミンのモル数を表1のようにした他は、実験例1と同様にして腐食抑制化合物であるアミン塩酸塩を含有する酸洗腐食抑制剤を得た。pHはいずれも6〜7の範囲内であった。
エポキシ化合物の種類、ポリアミンの種類及びポリアミンのモル数を表1のようにした他は、実施例1と同様にして腐食抑制化合物であるアミン塩酸塩を含有する酸洗腐食抑制剤を得た。pHはいずれも6〜7の範囲内であった。
10%塩酸に、第一鉄イオン50g、第二鉄イオン1g、並びに実施例1〜6及び比較例1〜4の酸洗腐食抑制剤を腐食抑制化合物が5×10−3gとなるように配合し、全体で1000ミリリットルの耐食性酸洗液を調製した。その後、これらの耐食性酸洗液の一部をガラス製の容量0.3リットルの容器に投入し、その温度を90℃まで昇温させた。次いで、縦50×横50×厚さ2.3mmの黒皮付き熱間圧延鋼板を10分間浸漬し、各々の酸洗腐食抑制剤の腐食抑制の作用及びそれぞれの腐食抑制化合物の溶解性を下記のようにして評価した。尚、比較例5では、酸洗腐食抑制剤は配合されておらず、鉄イオンのみが配合されている10%塩酸溶液を用いた。結果を表1に併記する。
(a)腐食量;浸漬前後の鋼板の重量を測定し、以下のようにして算出した。
腐食量(mg/cm2)=(浸漬前の重量−浸漬後の重量)/鋼板の全表面積
(b)腐食抑制率;比較例5の腐食量を基準として下記のようにして算出した。
腐食抑制率(%)=[(比較例5の腐食量−各々の腐食量)/比較例5の腐食量]×100
溶解性;上記のようにして調製した耐食性酸洗液を目視で観察し、濁りの有無及び濁りの程度を確認した。
(1)酸洗腐食抑制剤の調製
実験例7〜10(実験例7、8は実施例であり、実験例9、10は参考例である。)及び比較例6
エポキシ化合物の種類、ポリアミンの種類及びポリアミンのモル数を表2のようにした他は、実験例1と同様にして腐食抑制化合物であるアミン塩酸塩を含有する酸洗腐食抑制剤を得た。pHはいずれも6〜7の範囲内であった。
10%塩酸に、第一鉄イオン100g、並びに実験例7〜10及び比較例6の酸洗腐食抑制剤を腐食抑制化合物が5×10−3gとなるように配合し、全体で1000ミリリットルの耐食性酸洗液を調製した。その後、上記[1]、(2)と同様にして冷間圧延鋼板[磨軟鋼板]を洗浄し、各々の酸洗腐食抑制剤の腐食抑制の作用及びそれぞれの腐食抑制化合物の溶解性を上記[1]、(2)と同様にして評価した。尚、比較例7では、酸洗腐食抑制剤は配合されておらず、鉄イオンのみが配合されている10%塩酸溶液を用いた。この比較例7の腐食量を腐食抑制率の算出の基準とした。結果を表2に併記する。
(1)酸洗腐食抑制剤
実験例11〜13、参考例1及び比較例8
酸洗腐食抑制剤として、実験例1の酸洗腐食抑制剤(実験例11)、実験例1の酸洗腐食抑制剤と商品名「PAS−92」(日東紡績社製)との併用(実験例12)、実験例1の酸洗腐食抑制剤とPEG1000(分子量1000のポリエチレングリコール)との併用(実験例13)、及び商品名「PAS−92」(日東紡績社製)(参考例1)を用いた。
10%塩酸に、第一鉄イオン100g、並びに実験例11〜13及び参考例1の酸洗腐食抑制剤(実験例1の酸洗腐食抑制剤の場合は腐食抑制化合物)が5×10−3gとなるように配合し、全体で1000ミリリットルの耐食性酸洗液を調製した。その後、上記[1]、(2)と同様にして黒皮付き熱間圧延鋼板を洗浄し、各々の酸洗腐食抑制剤の腐食抑制の作用及び溶解性を上記[1]、(2)と同様にして評価した。尚、比較例8では、酸洗腐食抑制剤は配合されておらず、鉄イオンのみが配合されている10%塩酸溶液を用いた。この比較例8の腐食量を腐食抑制率の算出の基準とした。結果を表3に併記する。
Claims (5)
- レゾルシノールジグリシジルエーテル、ヒドロキノンジグリシジルエーテル及びカテコールジグリシジルエーテルのうちの少なくとも1種のエポキシ化合物と芳香族ポリアミンとを反応させてなる化合物の塩を含有することを特徴とする酸洗腐食抑制剤。
- 上記エポキシ化合物が上記レゾルシノールジグリシジルエーテルである請求項1に記載の酸洗腐食抑制剤。
- 上記反応に用いられる上記芳香族ポリアミンの上記エポキシ化合物に対するモル比が1.2〜5である請求項1又は2に記載の酸洗腐食抑制剤。
- レゾルシノールジグリシジルエーテルと芳香族ポリアミンとを反応させてなる化合物の塩を含有し、該反応に用いられる該芳香族ポリアミンの該レゾルシノールジグリシジルエーテルに対するモル比が1.2〜3.5であることを特徴とする酸洗腐食抑制剤。
- 請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の酸洗腐食抑制剤を含有することを特徴とする耐食性酸洗液。
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