JP4479680B2 - 複合加熱調理器 - Google Patents
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Description
複数の加熱手段の印加電流が全て印加される電源スイッチと、前記第1及び前記第2のリレーの各々の接点溶着を検知するリレー接点溶着検知手段と、前記複数の加熱手段を各々通電制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源スイッチの印加電流を前記電源スイッチの接点容量の範囲内に抑えるように、前記第1及び前記第2の加熱手段のいずれかを選択して通電制御し、前記リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、前記第1及び前記第2のリレーがともに接点溶着して前記第1及び前記第2の加熱手段が同時に通電状態にあることを検知すると、前記半導体素子で通電制御される加熱手段への通電を禁止または抑制して前記電源スイッチの印加電流を前記電源スイッチの接点容量の範囲内に抑え、かつ機器全体の総電力を屋内配線容量の範囲内に抑えるようにしたものである。
る加熱手段の各々において2つ以上のリレーにて通電制御し、制御手段は、リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、前記リレーで通電制御される加熱手段を通電制御する前記リレーが全て接点溶着であると検知した場合に、半導体素子で通電制御される加熱手段への通電を禁止または抑制するようにすることにより、リレーで通電制御する加熱手段の各々において2つ以上のリレーにて通電制御して、リレー接点が溶着し誤って加熱手段へ通電される頻度を低減するとともに、制御手段は、リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、各々の加熱手段に対応するリレーが全て接点溶着であると検知した場合に、半導体素子で通電制御する加熱手段への通電を禁止または抑制して、半導体素子で通電制御する加熱手段への通電を禁止する頻度を低減することができる。
図1は、本発明の実施の形態1における複合加熱調理器のブロック図である。
図2は、本発明の実施の形態2における加熱調理器のブロック図である。実施の形態1と異なる点は、電源スイッチ17を、タクトスイッチのような微弱な電流・電圧のみ印加可能なもので構成し、電源スイッチ2に代わり、商用電源1と各加熱手段との接続開閉には、定格17Aの左電源リレー接点18と右電源リレー接点19を使用する。また、共通リレー接点7および共通リレー接点溶着検知手段13を削除し、ラジェントヒータ5およびロースタヒータ6の一方の端子を右電源リレー接点19の一方の端子に直接接続する。さらに、右電源リレー接点溶着検知手段20を新たに設けたことである。
3 左誘導加熱手段
4 右誘導加熱手段
5 ラジェントヒータ
6 ロースタヒータ
7 共通リレー接点
8 ラジェントリレー接点
9 ロースタリレー接点
13 共通リレー接点溶着検知手段
14 ラジェントリレー接点溶着検知手段
15 ロースタリレー接点溶着検知手段
16 制御手段
18 左電源リレー接点
19 右電源リレー接点
Claims (6)
- 直列に接続された第1のリレーで通電制御される第1の加熱手段、直列に接続された第2のリレーで通電制御される第2の加熱手段及び半導体素子で通電制御される加熱手段を含む複数の加熱手段と、前記複数の加熱手段の印加電流が全て印加される電源スイッチと、前記第1及び前記第2のリレーの各々の接点溶着を検知するリレー接点溶着検知手段と、前記複数の加熱手段を各々通電制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源スイッチの印加電流を前記電源スイッチの接点容量の範囲内に抑えるように、前記第1又は前記第2の加熱手段のいずれかを選択して通電制御し、前記リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、前記第1及び前記第2のリレーがともに接点溶着して前記第1及び前記第2の加熱手段が同時に通電状態にあることを検知すると、前記半導体素子で通電制御される加熱手段への通電を禁止または抑制して前記電源スイッチの印加電流を前記電源スイッチの接点容量の範囲内に抑え、かつ機器全体の総電力を屋内配線容量の範囲内に抑える構成とした複合加熱調理器。
- 直列に接続された第1のリレーで通電制御される第1の加熱手段、直列に接続された第2のリレーで通電制御される第2の加熱手段、半導体素子で通電制御される第3の加熱手段及び他の半導体素子で通電制御される第4の加熱手段と、前記第1の加熱手段、前記第2の加熱手段及び前記第3の加熱手段の印加電流が全て印加される一方の接点及び前記第4の加熱手段が接続される他方の接点を有する電源スイッチと、前記第1及び前記第2のリレーの各々の接点溶着を検知するリレー接点溶着検知手段と、前記各加熱手段を各々通電制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記一方の接点の印加電流を前記一方の接点の接点容量の範囲内に抑えるように、前記第1又は前記第2の加熱手段のいずれかを選択して通電制御し、前記リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、前記第1及び前記第2のリレーがともに接点溶着して前記第1及び前記第2の加熱手段が同時に通電状態にあることを検知すると、前記第4の加熱手段への通電量が可能な限り大きくなるように前記第4の加熱手段の設定可能な最大火力を抑制するとともに、前記第3の加熱手段への通電を禁止または抑制して前記一方の接点の印加電流を前記一方の接点の接点容量の範囲内に抑え、かつ機器全体の総電力を屋内配線容量の範囲内に抑えるようにした複合加熱調理器。
- 直列に接続された第1のリレーで通電制御される第1の加熱手段、直列に接続された第2
のリレーで通電制御される第2の加熱手段、及び半導体素子で通電制御される加熱手段を含む複数の加熱手段と、電源スイッチからの入力信号に基づき開閉し前記複数の加熱手段の印加電流が全て印加される電源リレーと、前記第1及び前記第2のリレーの各々の接点溶着を検知するリレー接点溶着検知手段と、前記複数の加熱手段を各々通電制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源リレーの印加電流を前記電源リレーの接点容量の範囲内に抑えるように、前記第1又は前記第2の加熱手段のいずれかを選択して通電制御し、前記リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、前記第1及び第2のリレーがともに接点溶着して前記第1及び前記第2の加熱手段が同時に通電状態にあることを検知すると、前記半導体素子で通電制御される加熱手段への通電を禁止または抑制して前記電源リレー接点の印加電流を前記電源リレーの接点容量の範囲内に抑え、かつ機器全体の総電力を屋内配線容量の範囲内に抑える構成とした複合加熱調理器。 - 制御手段は、リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、第1及び第2のリレーがともに接点溶着して第1及び第2の加熱手段が同時に通電状態にあることを検知すると、半導体素子で通電制御される加熱手段への通電を禁止して電源リレー接点の印加電流を前記電源リレーの接点容量の範囲内に抑え、かつ機器全体の総電力を屋内配線容量の範囲内に抑えるとともに、前記電源リレーの接点を開にするようにした請求項3に記載の複合加熱調理器。
- 直列に接続された第1のリレーで通電制御される第1の加熱手段、直列に接続された第2のリレーで通電制御される第2の加熱手段、半導体素子で通電制御される第3の加熱手段及び他の半導体素子で通電制御される第4の加熱手段と、電源スイッチからの入力信号に基づき開閉し前記第1の加熱手段、前記第2の加熱手段及び前記第3の加熱手段の印加電流が全て印加される一方の電源リレーと、前記第4の加熱手段が接続され、前記電源スイッチからの入力信号に基づき開閉する他方の電源リレーと、前記第1及び前記第2のリレーの各々の接点溶着を検知するリレー接点溶着検知手段と、前記各加熱手段を各々通電制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記一方の電源リレーの印加電流を前記一方の電源リレーの接点容量の範囲内に抑えるように、前記第1又は前記第2の加熱手段のいずれかを選択して通電制御し、前記リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、前記第1及び前記第2のリレーがともに接点溶着して前記第1及び前記第2の加熱手段が同時に通電状態にあることを検知すると、前記第4の加熱手段への通電量が可能な限り大きくなるように前記第4の加熱手段の設定可能な最大火力を抑制するとともに、前記第3の加熱手段への通電を禁止または抑制して前記一方の電源リレーの印加電流を前記一方の電源リレーの接点容量の範囲内に抑え、かつ機器全体の総電力を屋内配線容量の範囲内に抑えるようにした複合加熱調理器。
- リレーで通電制御される加熱手段の各々において2つ以上のリレーにて通電制御し、制御手段は、リレー接点溶着検知手段からの入力信号に基づき、前記リレーで通電制御される加熱手段を通電制御する前記リレーが全て接点溶着であると検知した場合に、半導体素子で通電制御される加熱手段への通電を禁止または抑制するようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の複合加熱調理器。
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