JP2003083543A - 加熱調理器具の安全装置 - Google Patents

加熱調理器具の安全装置

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JP2003083543A JP2001275555A JP2001275555A JP2003083543A JP 2003083543 A JP2003083543 A JP 2003083543A JP 2001275555 A JP2001275555 A JP 2001275555A JP 2001275555 A JP2001275555 A JP 2001275555A JP 2003083543 A JP2003083543 A JP 2003083543A
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detection coil
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Takeo Matsumoto
武雄 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理材料を焦したり、容器15を損傷させた
りすることを防止する。 【解決手段】 加熱調理器具10上の容器15に交番磁
束を鎖交させる誘導コイル21と、誘導コイル21の駆
動電流Iを監視する判別回路31とを設ける。判別回路
31は、駆動電流Iに基づいて容器15の過熱を検出
し、制御信号S1 を出力して加熱調理器具10を停止さ
せ、または加熱調理器具10の火力を調節することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスコンロなど
の加熱調理器具上の容器が極端に過熱されることを防止
する加熱調理器具の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭や、食堂などの厨房には、ガス
コンロや石油コンロ、電気コンロなどの加熱調理器具が
広く一般的に使用されている。
【0003】ガスコンロは、たとえば手動の開閉弁を介
して外部のガス供給源に接続されている。そこで、この
ものは、調理材料を収容する容器を載せ、開閉弁を開い
てバーナを点火することにより、容器内の調理材料を加
熱調理することができる。また、操作ノブを介して開閉
弁の開度を手動調節することにより、バーナの火力を任
意に調節することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、ガスコンロは、バーナにより容器を加熱するだ
けであるから、不注意によって調理材料を焦したり、容
器を傷めたり、火災の原因になったりする危険が避けら
れないという問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、容器の過熱を検出する判別回路を設け
ることによって、容器が極端に過熱して致命的な損傷を
生じたりすることを確実に防止することができる加熱調
理器具の安全装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、加熱調理器具上
の容器に交番磁束を鎖交させる誘導コイルと、判別回路
とを備えてなり、判別回路は、誘導コイルを駆動する駆
動回路の出力変化に基づいて容器の過熱を検出すること
をその要旨とする。
【0007】第2発明の構成は、加熱調理器具上の容器
に交番磁束を鎖交させる誘導コイルと、容器のうず電流
を検出する検出コイルと、判別回路とを備えてなり、判
別回路は、検出コイルの出力変化に基づいて容器の過熱
を検出することをその要旨とする。
【0008】なお、判別回路には、容器の材質を判別す
る材質判定回路を付設することができる。
【0009】また、判別回路は、誘導コイルの駆動電流
と検出コイルの出力電圧との位相差に基づいて容器の過
熱を検出することができる。
【0010】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、判別回路
は、たとえば誘導コイルを駆動する駆動回路からの駆動
電流を監視し、駆動電流が変化したことにより容器の過
熱を検出し、加熱調理器具を停止させ、または火力を小
さく調節することができる。なお、このときの容器は、
適切な導電率を有し、常温において透磁率が十分大き
く、所定温度以上の高温時に透磁率が急激に減少するた
とえばNi −Fe 合金やNi −Cr −Fe 合金などの整
磁合金材料が少なくとも底部に使用されているものとす
る。このような容器は、高温時において透磁率が減少す
ると、誘導コイルによる誘導加熱効率が変化し、誘導コ
イルの駆動電流が変化するからである。ただし、判別回
路は、駆動回路からの駆動電流の大きさの変化に代え
て、駆動電流の周波数の変化や、駆動回路からの出力電
力の変化を含む駆動回路の出力変化に着目しても、容器
の過熱を検出することができる。
【0011】第2発明の構成によるときは、検出コイル
は、誘導コイルからの交番磁束によって発生する容器の
うず電流を検出し、判別回路は、検出コイルの出力変化
に基づいて容器の過熱を検出し、加熱調理器具を停止さ
せ、または火力を小さく調節することができる。ただ
し、判別回路は、検出コイルの出力電圧、出力電流のい
ずれの変化に着目してもよい。なお、このときの容器
は、鉄やステンレスなどの強磁性金属製であってもよ
く、アルミニウムや銅などの非磁性金属製であってもよ
い。これらの材料は、高温時において導電率が低下する
ことにより、内部に発生するうず電流が小さくなるから
である。
【0012】判別回路に付設する材質判定回路は、容器
の材質を判別する。すなわち、常温において、容器は、
誘導コイルの交番磁束が鎖交することにより材質固有の
大きさのうず電流が発生し、検出コイルは、そのときの
うず電流を検出する。そこで、材質判定回路は、容器が
加熱される前の時点において、常温の容器に対応して発
生するたとえば検出コイルの出力電圧と、内部に記憶す
る設定データとを比較して容器の材質を判別し、判別回
路は、容器の材質ごとに記憶されている出力電圧用のし
きい値を選択することにより、容器の材質に拘らず、容
器の過熱を適確に検出することができる。ただし、材質
判定回路は、検出コイルの出力電流に着目してもよく、
そのときの判別回路は、容器の材質ごとに記憶されてい
る出力電流用のしきい値を選択する。
【0013】判別回路は、誘導コイルの駆動電流と検出
コイルの出力電圧との位相差に基づき、両者が実質的に
同一位相になったことを検出して容器の過熱を検出する
ことができる。なお、このときの検出コイルは、誘導コ
イルの駆動電流と、誘導電流による容器のうず電流との
双方を併せて検出するものとし、したがって、検出コイ
ルの出力電圧の位相は、常温時において容器のうず電流
が大きいとき、誘導コイルの駆動電流に対して大きな位
相差を有し、高温時においてうず電流が小さくなると、
駆動電流に対して実質的に同位相に変化するからであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0015】加熱調理器具の安全装置は、加熱調理器具
10に組み込む誘導コイル21と、判別回路31とを備
えてなる(図1)。
【0016】加熱調理器具10は、たとえばバーナ11
を有するガスコンロであり、遮断弁12、火力調節用の
手動の開閉弁13を介して図示しない外部のガス供給源
に接続されている。加熱調理器具10に仕掛ける容器1
5は、非磁性金属15bを介し、整磁合金材料15cを
容器本体15aの底に一体に付設して形成されている。
なお、整磁合金材料15cは、適切な導電率を有し、常
温時において透磁率が十分大きく、所定温度以上の高温
時において透磁率が急激に減少する。
【0017】誘導コイル21は、駆動回路22によって
駆動されており、判別回路31には、変流器CTを介し
て誘導コイル21の駆動電流Iが入力されている。な
お、判別回路31の出力は、制御信号S1 として遮断弁
12に導かれている。
【0018】加熱調理器具10は、開閉弁13を開いて
バーナ11を点火することにより、容器15を加熱して
容器15内の調理材料を加熱調理することができる。こ
のとき、駆動回路22は、所定周波数の駆動電流Iを誘
導コイル21に供給し、誘導コイル21は、加熱調理器
具10上の容器15に交番磁束を鎖交させる。また、判
別回路31は、誘導コイル21の駆動電流Iを監視す
る。なお、判別回路31は、駆動電流Iが所定の設定範
囲内にあると、容器15が通常の使用温度にあると認識
して遮断弁12を開状態に保つ。ただし、誘導コイル2
1は、整磁合金材料15cを発熱させない程度の交番磁
束を発生するものとする。
【0019】調理材料の加熱調理が完了し、容器15内
の水分が蒸発すると、容器15の温度が急激に上昇す
る。このとき、整磁合金材料15cは、透磁率が急激に
減少し、誘導コイル21の駆動電流Iが設定範囲外に変
化する。そこで、判別回路31は、駆動電流Iの変化を
検出して容器15の過熱を検出し、制御信号S1 を出力
して遮断弁12を閉じることにより、加熱調理器具10
のバーナ11を消火し、加熱調理器具10を停止させる
ことができる。
【0020】以上の説明において、判別回路31は、駆
動電流Iの大きさの変化に代えて、駆動電流Iの周波数
の変化や、駆動回路22からの出力電力の変化に着目し
てもよい。また、図1の容器15は、非磁性金属15b
を省略してもよく、全体を整磁合金材料15cのみによ
って形成してもよい。
【0021】
【他の実施の形態】加熱調理器具10には、誘導コイル
21とともに検出コイル23を組み込んでもよい(図
2)。検出コイル23は、誘導コイル21の交番磁束の
影響が及ばないように加熱調理器具10内に設置されて
いる。また、検出コイル23の出力は、判別回路31
と、判別回路31に付設する材質判定回路32とに分岐
接続されている。なお、図2の加熱調理器具10に仕掛
ける容器16は、たとえば鉄、ステンレス、銅、アルミ
ニウムなどの金属製の容器を使用する。
【0022】誘導コイル21は、加熱調理器具10上の
容器16に交番磁束を鎖交させて容器16の内部にうず
電流を発生させる。一方、検出コイル23は、容器16
内のうず電流を検出して出力電圧Vを発生する。したが
って、判別回路31は、検出コイル23からの出力電圧
Vを監視し、材質判定回路32は、検出コイル23の出
力電圧Vに基づいて容器16の材質を判別する。
【0023】すなわち、常温時において、容器16内の
うず電流は、容器16の材質、たとえば鉄、ステンレ
ス、銅、アルミニウムなどに応じて固有の値をとり、検
出コイル23は、容器16のうず電流に対応して出力電
圧Vを出力する。したがって、材質判定回路32は、出
力電圧Vと、あらかじめ記憶されている各材質ごとの設
定データとを比較して容器16の材質を判別し、その結
果を判別回路31に出力する。そこで、判別回路31
は、容器16の材質に適合するしきい値を選択して設定
することができる。
【0024】容器16の温度が過大に上昇すると、容器
16の導電率が低下してうず電流が小さくなり、検出コ
イル23の出力電圧Vが小さくなる。そこで、判別回路
31は、容器16の材質によって選択されたしきい値よ
り出力電圧Vが小さくなったことを検出して容器16の
過熱を検出し、制御信号S1 を出力して遮断弁12を閉
じることができる。
【0025】なお、図2において、材質判定回路32、
判別回路31は、それぞれ検出コイル23の出力電圧V
に代えて、検出コイル23の出力電流の変化に着目して
もよい。また、材質判定回路32は、加熱調理器具10
に常温の容器16が仕掛けられたことを検出するセンサ
の作動によって自動作動させてもよく、このようなセン
サに代えて、手動の起動スイッチの操作により作動させ
てもよい。
【0026】判別回路31は、位相比較器31a、電圧
比較器31b、オア回路31cを組み合わせて構成して
もよい(図3)。位相比較器31aには、駆動回路22
の出力、検出コイル23の出力が個別に接続されてお
り、位相比較器31aの出力は、異常信号S2 としてオ
ア回路31cに入力されている。電圧比較器31bに
は、整流回路33を介して検出コイル23の出力電圧V
が入力されており、電圧比較器31bの出力は、異常信
号S3 としてオア回路31cに入力されている。
【0027】検出コイル23には、誘導コイル21から
の交番磁束が鎖交するとともに、図1と同様の容器15
の整磁合金材料15c内に発生するうず電流による交番
磁束が鎖交し、したがって、検出コイル23は、誘導コ
イル21の駆動電流I、容器15のうず電流の双方を併
せて検出して出力電圧Vを出力する。そこで、容器15
の温度が低く、整磁合金材料15cの透磁率が大きいと
き、出力電圧Vは、駆動電流Iに対して大きな位相差が
あり、駆動電流I、出力電圧Vの位相差を監視する位相
比較器31aは、何ら作動することがない。また、電圧
比較器31bも、検出コイル23の出力電圧Vが十分大
きく、何ら作動することがない。
【0028】容器15が過熱されて整磁合金材料15c
の透磁率が急激に減少すると、検出コイル23の出力電
圧Vは、駆動電流Iに対して実質的に同位相に変化す
る。そこで、位相比較器31aは、これを検出して容器
15の過熱を検出し、異常信号S2 を出力することによ
りオア回路31cを介して制御信号S1 を出力すること
ができる。また、電圧比較器31bは、検出コイル23
の出力電圧Vが小さくなったことを検出して異常信号S
3 を出力し、オア回路31cを介して制御信号S1 を出
力する。
【0029】なお、図3の判別回路31は、整磁合金材
料15cを有しないたとえば鉄、ステンレス、銅、アル
ミニウムなどの金属製の容器16の過熱をも併せて検出
することができる。金属製の容器16は、高温になると
導電率が減少し、誘導コイル21からの交番磁束による
うず電流が小さくなるからである。また、図3の電圧比
較器31bは、検出コイル23の出力電圧Vの変化に代
えて、検出コイル23の出力電流の変化を検出する電流
比較器であってもよい。さらに、これらの電圧比較器3
1bや、電流比較器には、図2に倣って、材質判定回路
32を付設することができる。
【0030】以上の説明において、誘導コイル21、検
出コイル23は、表面に絶縁酸化被膜を有するニクロム
線またはインコネル線によって形成することが好まし
く、加熱調理器具10内において、バーナ11の炎が直
接触れない場所に設置することが好ましい。また、判別
回路31は、制御信号S1 を介して遮断弁12を閉じる
に代えて、遮断弁12の開度を小さくするように制御
し、バーナ11の火力を小さく調節してもよい。
【0031】なお、加熱調理器具10は、ガスコンロに
代えて、石油コンロや電気コンロとしてもよい。ただ
し、そのときの判別回路31は、制御信号S1 を介し、
石油コンロのバーナを停止させ、または電気コンロのヒ
ータ電力を遮断し、あるいは、バーナまたはヒータの火
力を調節するものとする。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明によれば、容器に交番磁束を鎖交させる誘導コイ
ルと、判別回路とを設けることによって、判別回路は、
誘導コイルを駆動する駆動回路の出力変化に基づいて容
器の過熱を検出し、加熱調理器具を停止させ、または火
力を調節することができるから、容器を極端に過熱して
致命的な損傷を生じさせるおそれがなく、高度の安全性
を実現することができるという優れた効果がある。
【0033】第2発明によれば、誘導コイル、検出コイ
ルと、判別回路とを組み合わせることによって、任意の
金属製の容器の過熱を検出し、加熱調理器具を停止さ
せ、または火力を調節することができるから、第1発明
と同様の効果を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成ブロック系統図
【図2】 他の実施の形態を示す図1相当図
【図3】 他の実施の形態を示す要部ブロック系統図
【符号の説明】
I…駆動電流 V…出力電圧 10…加熱調理器具 15、16…容器 21…誘導コイル 22…駆動回路 23…検出コイル 31…判別回路 32…材質判定回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱調理器具上の容器に交番磁束を鎖交
    させる誘導コイルと、判別回路とを備えてなり、該判別
    回路は、前記誘導コイルを駆動する駆動回路の出力変化
    に基づいて容器の過熱を検出することを特徴とする加熱
    調理器具の安全装置。
  2. 【請求項2】 加熱調理器具上の容器に交番磁束を鎖交
    させる誘導コイルと、容器のうず電流を検出する検出コ
    イルと、判別回路とを備えてなり、該判別回路は、前記
    検出コイルの出力変化に基づいて容器の過熱を検出する
    ことを特徴とする加熱調理器具の安全装置。
  3. 【請求項3】 前記判別回路には、容器の材質を判別す
    る材質判定回路を付設することを特徴とする請求項2記
    載の加熱調理器具の安全装置。
  4. 【請求項4】 前記判別回路は、前記誘導コイルの駆動
    電流と前記検出コイルの出力電圧との位相差に基づいて
    容器の過熱を検出することを特徴とする請求項2または
    請求項3記載の加熱調理器具の安全装置。
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