JP4476464B2 - 障害復帰方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示装置に複数のコンテンツを順次表示させる表示制御装置において発生した障害を検知して動作を復帰させる障害復帰方法に係り、特に表示制御装置が正常に復帰した場合、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させて利便性を向上させることができ、また、障害解析を容易にすることができる障害復帰方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の表示システムについて図5を用いて説明する。図5は、従来の表示システムを含む情報伝達システムを示す構成ブロック図である。
従来の情報伝達システムは、入力装置1とサーバ2とから成る本部システムと、表示制御装置4″と表示装置6と監視装置5″とから成る支部システムと、本部システムと支部システムとを接続するネットワーク3とから構成されており、本部システムにおいて作成及び配信される静止画、動画、文字情報などの各種コンテンツを、支部システムにおいて受信し、合成して表示するため、支部システムを表示システムと称している。
【0003】
従来の表示システムは、本部システムから配信されるコンテンツをネットワーク3を介して受信して、表示画面等を合成して出力し、指示に応じて応答の信号を出力する表示制御装置4″と、表示制御装置4″に障害が発生したことを検知すると、表示制御装置4″を再起動する監視装置5″と、表示制御装置4″が出力したコンテンツを表示する手段としての表示装置6とから構成されている。
【0004】
表示制御装置4″は、例えば汎用のパーソナルコンピュータ(情報処理装置)であって、ネットワーク3を介して本部システムから受信した各種コンテンツをスケジュール化し、コンテンツ画面を切り替えながら表示装置6に出力させるものである。
また、表示制御装置4″は、監視装置5″から特定の信号の入力を受けて、監視装置5″に応答信号を出力するものである。
【0005】
監視装置5″は、表示制御装置4″の電源を管理するものであり、表示制御装置4″に特定の信号(ポーリングコマンド)を定期的に出力して、応答信号の入力を待機し、応答信号の入力が一定の期間受信できないと、表示制御装置4″の主電源を切断してから再投入するものである。
【0006】
一方、従来の本部システムは、静止画、動画、文字情報などを含むコンテンツを入力する手段である入力装置1と、入力装置1から入力されたコンテンツを指示に従って伝送する手段であるサーバ2とから構成されている。
また、ネットワーク3は、コンテンツを伝達するLAN(Local Area Network)手段又はWAN(Wide Area Network)手段である。
【0007】
次に、上記表示システムにおける従来の障害復帰方法について説明する。
上記表示システムにおいて、表示制御装置4″が正常に動作している場合には、監視装置5″が表示制御装置4″にポーリングコマンドを出力し、表示制御装置4″がこれに対して応答信号を監視装置5″に出力する。しかし、表示制御装置4″で何らかの障害が発生し、表示装置6の画面が次のコンテンツ画面に切り替わらなかったり、表示画面が消えた場合等には、表示制御装置4″が監視装置5″へ応答信号を出力することができなくなり、監視装置5″は、一定の時間が経過しても応答信号の入力を受けることがないため、表示制御装置4″の主電源を切断してから再投入を行う。
以上の動作により、表示制御装置4″に何らかの障害が発生した場合に、自動的に表示制御装置4″を再起動するようになっていた。
【0008】
尚、障害復帰方法の従来技術としては、平成6年9月9日公開の特開平6−250865号「ウインドウシステムの障害時対応方法」(出願人:富士ゼロックス株式会社、発明者:武田優)がある。
この従来技術は、サーバークライアントモデルに基づくウインドウシステムにおいて、ウインドウサーバーを介してアプリケーションを実行している状態で、ウインドウサーバが停止した場合、直接アプリケーションを実行し、また、直接アプリケーションを実行している状態でウインドウサーバーを再起動し、再びウインドウサーバーを介してアプリケーションを実行するようにしているため、ウインドウサーバーの異常終了に基づくアプリケーションの処理の強制終了によるデータの損失やファイルの損失などを防ぐことができるとともに、ウインドウサーバーが異常終了する前の状態に復帰させることができるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の障害復帰方法では、表示制御装置4″における障害発生時に表示装置6に表示させていたコンテンツが把握できないため、表示制御装置4″が復帰した後、表示すべきコンテンツから表示を再開することができず不便であり、また、障害解析が困難であるという問題点があった。
【0010】
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、表示制御装置が正常に復帰した場合に、障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開して利便性を向上させ、また、障害解析を容易にすることができる障害復帰方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、表示制御装置が、表示コンテンツを切り替える際に、これから表示するコンテンツを表示装置に出力すると共に当該コンテンツを示す情報を画面切替情報として監視装置に送信し、監視装置が送信された画面切替情報を記憶しておき、画面切替情報が予め設定された特定時間に亘って受信されない場合に、表示制御装置が障害状態にあると判断して、表示制御装置を再起動し、表示制御装置が正常に復帰した場合に、記憶された画面切替情報の内の最新の情報を障害履歴情報として表示制御装置に送信し、表示制御装置が、障害履歴情報を受信して、当該情報にて示される、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させる障害復帰方法であり、表示制御装置が障害から正常に復帰した時、障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開して利便性を向上させることができ、また、障害解析を容易にすることができる。
【0012】
また、本発明は、表示制御装置が、定期的に現在時刻情報を監視装置に送信し、表示コンテンツを切り替える際に、これから表示するコンテンツを表示装置に出力すると共に当該コンテンツを示す情報を画面切替情報として監視装置に送信し、監視装置が、送信された現在時刻情報と画面切替情報とを記憶しておき、現在時刻情報が予め設定された特定時間に亘って受信されない場合に、表示制御装置が障害状態にあると判断して、表示制御装置を再起動し、表示制御装置が正常に復帰した場合に、記憶された現在時刻情報の内の最新の情報と、記憶された画面切替情報の内の最新の情報とを含む障害履歴情報を表示制御装置に送信し、表示制御装置が障害履歴情報を受信して、当該障害履歴情報の内の画面切り替え情報にて示される、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させる障害復帰方法であり、表示制御装置が障害から正常に復帰した時、障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開して利便性を向上させることができ、また、障害発生時に表示していたコンテンツに加えて障害発生直前の時刻を把握することにより、障害解析を一層容易にすることができるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
尚、以下で説明する機能実現手段は、当該機能を実現できる手段であれば、どのような回路又は装置であっても構わず、また機能の一部又は全部をソフトウェアで実現することも可能である。更に、機能実現手段を複数の回路によって実現してもよく、複数の機能実現手段を単一の回路で実現してもよい。
【0014】
本発明に係る障害復帰方法は、監視装置が、表示制御装置における動作状態を監視するとともに、表示制御装置が表示コンテンツを切り替える際に送信する画面切替情報を記憶しておき、画面切替情報が予め設定された特定時間に亘って受信されなければ、表示制御装置を再起動し、表示制御装置が正常に復帰した場合に、記憶する最新の画面切替情報を障害履歴情報として表示制御装置に送信し、表示制御装置が、障害履歴情報に基づいてコンテンツの表示を再開するものであり、表示制御装置が障害から正常に復帰した時、障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開して利便性を向上させることができ、また、障害解析を容易にすることができるものである。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態に係る障害復帰方法を実現する表示システムを含む情報伝達システムの構成ブロック図である。尚、図5と同様の構成をとる部分については同一の符号を付して説明する。
本発明の実施の形態に係る障害復帰方法を実現する表示システム(以後、本システムと称する)は、図4に示した従来の表示システムと同様に、表示制御装置4と、監視装置5及び表示装置6とから構成されるが、表示制御装置4及び監視装置5における処理及び制御は従来と一部異なっている。
【0016】
本システムの特徴として、表示制御装置4から上位のサーバ2への送信が可能であり、また、監視装置5とサーバ2との間での送受信が可能となっている。
【0017】
本システムの表示制御装置4は、図5に示した従来の表示制御装置4″と同様に、ネットワークを介して本部システムから受信した複数のコンテンツをスケジュール化し、一定周期でコンテンツ画面を切り替えながら、表示装置6に順次表示させるものである。
【0018】
更に、本システムの特徴として、表示制御装置4は、正常動作時に、画面切り替えの度に次に表示するコンテンツの情報を画面切替情報として監視装置5へ送信するものである。
【0019】
更にまた、本システムの特徴として、表示制御装置4は、障害状態から復帰した際に監視装置5から送信される障害履歴情報を受信して、当該障害履歴情報に基づいてコンテンツ表示を再開するものである。
【0020】
後述するように、障害履歴情報は、最新の画面切替情報であるため、本システムの表示制御装置4は、障害復帰時に、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開することができるものである。
【0021】
そして、監視装置5は、従来の監視装置5″と同様に表示制御装置4の電源を管理するものである。
また、本システムの特徴として、監視装置5は、表示制御装置4から送信される画面切替情報を常に監視して記憶しておき、表示制御装置4において障害が発生した場合には表示制御装置4をリブートすると共に記憶しておいた画面切替情報の内、最新の情報を障害履歴情報として表示制御装置4に送信するものである。
【0022】
具体的には、監視装置5は、予め設定された時間に亘って画面切替情報を受信しなければ、表示制御装置4に障害が発生したと判断し、表示制御装置4への主電源を切断してから再投入するリブート処理を行い、表示制御装置4が正常動作を再開した後、最新の画面切替情報を障害履歴情報として表示制御装置4へ送信するものである。尚、画面切替情報の受信を待機する時間は、表示制御装置4におけるコンテンツの表示切り替え周期よりも長く設定されるものである。
【0023】
このとき、表示制御装置4へ送信された障害履歴情報は、表示制御装置4に障害が発生した時に表示装置6に表示されていたコンテンツの情報と同一のものとなる。
【0024】
次に、本システムの特徴部分である表示制御装置4と監視装置5の各構成部分について、図2を用いて具体的に説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る障害復帰方法を実現する表示システム(本システム)の構成ブロック図である。尚、表示制御装置4に接続されている表示装置6は、従来と同様であるため、ここでは図示及び説明を省略する。
【0025】
表示制御装置4は、メインプログラム41と、各種コンテンツを表示装置6へ出力するタイミングの管理等を行うスケジュールプログラム42と、表示装置6の画面に画像を出力させるための描画プログラム43及びその他プログラムとから主に構成されている。
【0026】
スケジュールプログラム42は、コンテンツの表示スケジュールを管理するものである。
具体的には、スケジュールプログラム42は、コンテンツを表示するスケジュールを記憶しており、予め受信して記憶しておいた表示スケジュールに従って各種コンテンツを表示装置6へ出力するタイミングを管理し、メインプログラム41に次に表示するコンテンツの情報と、表示装置6におけるコンテンツ画面の切り替え指示を送出するものである。
【0027】
メインプログラム41は、表示制御装置4内の各プログラムの管理をするものであり、具体的には、各プログラムが正常に動作しているか否かを診断するための動作診断コマンドを各プログラムに発行し、応答があれば正常に動作していると判断し、特に表示制御装置4の立ち上げ直後の動作診断コマンドの発行によって正常に動作していると判断した場合、監視装置5に正常動作を通知する信号を送信するものである。
【0028】
また、メインプログラム41は、ネットワークを介して本部システムから複数のコンテンツを受信して記憶するとともに、スケジュールプログラム42にコンテンツを受信したことを通知するものである。
【0029】
更に、本システムの特徴として、メインプログラム41は、コンテンツ画面を切り替えた場合に、画面切替情報を監視装置5に送出するものである。
【0030】
具体的には、メインプログラム41は、スケジュールプログラム42から画面切り替えの指示として次に表示するコンテンツの情報が入力されると、自己のIDを付加して画面切替情報として監視装置5に送出するようになっている。
【0031】
画面切替情報に含まれる次に表示するコンテンツの情報としては、コンテンツタイトルそのものでも良く、また、コンテンツの表示順に連番をつけ、その番号を表示制御装置4と監視装置5で把握して管理しているものでも良い。
【0032】
また、表示制御装置4のIDとしては、例えば、表示制御装置4がパソコンであれば、パソコン内のハードディスクボリュームの番号や、パソコン本体の製造番号等を用いることができる。
【0033】
表示制御装置4は、具体的にはパソコン等の情報処理装置であり、メインプログラム41はオペレーティングシステムであることが考えられる。
【0034】
また、監視装置5は、CPU51と、電源52と、CPU51の動作クロックを提供する水晶発振器53と、現在時刻を計時するリアルタイムクロック54と、表示制御装置4に対するインターフェース手段である外部インターフェース55と、CPU51から入力される指示に基づいて発光、消灯するLEDを具備するLED表示部56と、表示制御装置4の電源をON/OFFするリレー57とから構成されている。
【0035】
CPU51は、表示制御装置4から外部インターフェース55を介して画面切替情報の受信を待機し、画面切替情報をロギング情報として内部メモリに逐次記憶しておき、予め設定された時間に亘って画面切替情報の受信がない場合は、リレー57をOFF/ONして表示制御装置4を再起動(リブート)させるものである。
【0036】
CPU51の内部メモリとしては、電源が切断されても情報が消えないフラッシュメモリ等の不揮発性メモリが適している。
尚、ロギング情報の記憶に割り当てた記憶領域が満杯になった場合、古いデータから順に削除し、新しいデータを上書きしていけばよい。
【0037】
ここで、CPU51としては、汎用のもの、例えば、HD6433258P(H8)等のCPUで構わない。また、この場合には、水晶発振器53は、例えば、14.7456MHzの周波数の信号を発振するものであることが考えられる。
【0038】
また、リレー57の前後には、過大な電流が流れることにより、回路が破損するのを防止するために、ヒューズ(サーキットブレーカー)等が設けられているのが本来の構成であるが、ここでは記載を省略している。
【0039】
外部インタフェースは55は、RS232C等のシリアルインターフェースや、プリンタポートなどのパラレルインターフェースであることが好適である。
【0040】
LED表示部56は、監視装置5の電源がONであると点灯し、OFFであると消灯する第1のLEDと、監視動作を行っていることを表す第2のLEDと、表示制御装置4の電源がONであるかOFFであるかを表す第3のLEDとを備えているものが好適である。
【0041】
また、LED表示部56は、電源制御動作を行った回数をカウントするカウンタを具備し、当該回数を表示する7セグメントLEDを備えるものであっても構わない。
この場合には、CPU51から電源制御動作を行ったことを表す信号の入力を受けるようにしておくことが考えられる。
【0042】
次に、本発明の実施の形態に係る障害復帰方法を含む本システムにおける動作について図2を用いて説明する。
本システムの表示制御装置4では、装置立ち上げ後、メインプログラム41が、内部の各プログラムに対して定期的に動作診断コマンドを発行し、各プログラムからの応答を受けて正常と判断した場合、監視装置5に正常動作を通知する信号を送信する。
続いて、メインプログラム41が、ネットワークを介して本部システムから各種コンテンツを受信して特定の記憶エリアに受信コンテンツを記憶する。
【0043】
そして、スケジュールプログラム42は、予め受信して記憶しておいた表示スケジュールに従って各種コンテンツを表示装置6へ出力するタイミングを管理し、コンテンツ画面切り替えのタイミングになった場合に、メインプログラム41に次に表示させるコンテンツの情報と表示装置6におけるコンテンツ画面の切り替え指示を送出する。
【0044】
そして、メインプログラム41は、コンテンツ画面の切り替え指示に従ってコンテンツ画面を切り替えて表示装置6へ表示させると同時に、スケジュールプログラム42から受信したコンテンツ情報に自己のIDを付して、画面切替情報として監視装置5へ送信する。
【0045】
一方、監視装置5のCPU51は、表示制御装置4から外部インターフェース55を介して画面切替情報の受信を待機し、画面切替情報を受信すると内部メモリに逐次記憶しておく。
【0046】
そして、CPU51は、予め設定された時間に亘って画面切替情報の受信がない場合は、リレー57をOFF/ONして表示制御装置4を再起動(リブート)させるとともに、最新の画面切替情報を読み出して、障害履歴情報として内部メモリの別のエリアに一旦保管し、表示制御装置4へ送信する準備を行う。
【0047】
表示制御装置4のメインプログラム41は、監視装置5によるリレー57のOFF/ONにより、立ち上げ処理を行い、立ち上げ処理が正常に終了した段階で、各プログラムが正常に動作しているか否かを診断するための動作診断コマンドを各プログラムに発行し、応答があれば正常に動作していると判断し、監視装置5に正常動作を通知する信号を送信する。
【0048】
監視装置5のCPU51は、表示制御装置4から送信された正常動作を通知する信号を受信すると、表示制御装置4が正常動作を開始したと判断し、内部メモリに保管していた障害履歴情報を表示制御装置4へ送信する。
【0049】
そして、表示制御装置4のメインプログラム41は、障害履歴情報を受信して記憶しておくと共に、障害履歴情報に基づいて障害発生時に表示していたコンテンツを認識し、障害発生前に本部システムから受信して記憶していたコンテンツを参照して、障害発生時に表示していたコンテンツから順次表示装置6へ出力して表示させる。
【0050】
これにより表示制御装置4では、障害から復帰した場合に、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開することができるものであり、利便性を向上させることができるものである。
また、表示制御装置4が障害発生時に表示していたコンテンツを把握できるので、障害解析に要する時間を短縮することができるものである。
【0051】
また、表示制御装置4は、障害履歴情報を受信することにより、図1に示した本部システムのサーバ2に対してLAN、WAN経由で障害履歴情報を通知することが可能である。
【0052】
障害履歴情報を上位装置であるサーバ2に通知する方法としては、表示制御装置4のメインプログラム41がサーバ2に対して障害履歴情報(表示制御装置4のID情報を含む)を自ら発行する方法か、又は、サーバ2から表示制御装置4に対して周期的にコマンドを発行して問診を行い、表示制御装置4に障害が発生していた場合、すなわち表示制御装置4が新たな障害履歴情報を保持していた場合に、その障害履歴情報をサーバ2に返信する方法とが考えられる。
【0053】
更に、表示制御装置4がサーバ2に対して障害履歴情報を自ら発行した場合、サーバ2が当該障害履歴情報に基づいて、障害が発生する前に表示制御装置4へ送信していたコンテンツの内、障害が発生した時点で表示していたコンテンツ以降の情報を、再度表示制御装置4へ送信することも可能である。
【0054】
サーバ2が障害発生以降のコンテンツを再送することにより、表示制御装置4は、障害発生によって以前受信したコンテンツに不具合が生じていた場合でも、復帰後は再送されたコンテンツのデータに基づいて表示を行うことができ、誤りの少ない表示を行うことができるものである。
【0055】
また、表示制御装置4に重度の障害が発生し、表示制御装置4が立ち上がらない状態に陥った場合、代替のパソコン等を使用して、監視装置5に記憶されている表示制御装置4のロギング情報を取得して調査することも可能である。
【0056】
もしくは、監視装置5に入力部と表示部を設けておき、入力部からの操作により、監視装置5のフラッシュメモリ等の不揮発性メモリに記憶した表示制御装置4の履歴情報を監視装置5の表示部に表示させることも可能である。
【0057】
本発明の実施の形態に係る障害復帰方法によれば、表示制御装置4が、コンテンツ画面を切り替えて表示装置6へ表示させる際に、次に表示させるコンテンツ情報を画面切替情報として監視装置5へ送信し、監視装置5が、表示制御装置4から送信される画面切替情報を常に監視するとともに、画面切替情報を内部メモリに逐次記憶させておき、予め設定された時間に亘って画面切替情報を受信しない場合、表示制御装置4に障害が発生したと判断して、リレー57をOFF/ONして表示制御装置4を再起動(リブート)させるとともに、最新の画面切替情報を障害履歴情報として内部メモリに一旦保管しておき、表示制御装置4が正常動作を再開した後、内部メモリに保管していた障害履歴情報を表示制御装置4へ送信するようにしているので、表示制御装置4は、障害復帰後に障害履歴情報を受信して、障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害発生時に表示していたコンテンツから順次表示装置6へ出力して表示させることができ、利便性を向上させることができる効果がある。
【0058】
また、表示制御装置4が障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害解析を容易にすることができる効果がある。
【0059】
また、表示制御装置4が障害履歴情報をサーバ2に送信することにより、上位装置であるサーバ2が表示制御装置4の障害履歴情報を把握することができ、複数の表示制御装置4を備えている場合には各表示制御装置4の障害履歴情報を一括管理でき、システムのメンテナンスに役立てることができる効果がある。
【0060】
次に、本発明の別の実施の形態に係る障害復帰方法(別の方法)について説明する。
本発明に係る別の障害復帰方法は、表示制御装置が、画面切り替え時に画面切替情報を監視装置に送信するだけでなく、装置内部で管理している現在時刻情報を定期的に監視装置に送信し、監視装置が、現在時刻情報に基づいて表示制御装置における障害発生を判断するようにしたものである。
【0061】
本発明の別の実施の形態に係る障害復帰方法を実現する表示システム(別の表示システム)及び別の表示システムを含む情報伝達システムの構成は、図1に示した情報伝達システムと同様であるため説明を省略する。但し、監視装置及び表示制御装置における処理及び動作が一部異なっている。
【0062】
次に、別の表示システムの特徴部分である表示制御装置と監視装置について図3を用いて説明する。図3は、別の表示システムの特徴部分である表示制御装置と監視装置の構成ブロック図である。
図3に示すように、別の表示システムでは表示制御装置4′のメインプログラム41′と、監視装置5′のCPU51′における処理が図2に示したメインプログラム41及びCPU51とは図2とは一部異なっている。
【0063】
別の表示システムにおける表示制御装置4′の特徴として、メインプログラム41′は、正常動作時に、画面切替情報と現在時刻情報を個別のタイミングでそれぞれ送信するものである。
【0064】
画面切替情報は、前述の実施の形態において説明した例と同様に、次に表示するコンテンツのタイトル等の情報であり、コンテンツ画面を切り替える毎に監視装置5へ送信されるものである。
現在時刻情報は、表示制御装置4の内部の現在時刻(日付及び時刻)であり、予め設定された間隔で定期的に監視装置5へ送信されるものである。ここで、現在時刻情報の送信間隔は、コンテンツ画面の切り替え間隔よりも短く設定されている。
【0065】
すなわち、メインプログラム41′は、定期的に現在時刻を読み取って現在時刻情報として監視装置5に送信すると共に、コンテンツ画面切り替え時には、これから表示するコンテンツの情報を画面切替情報として監視装置5に送信するものである。
【0066】
表示制御装置4から監視装置5へ送信する画面切替情報には、必要に応じて現在時刻を付加して送信してもよい。この場合の現在時刻は、表示制御装置4における画面切り替えの時刻を示すものとなる。
【0067】
また、別の表示システムの監視装置5′のCPU51′は、表示制御装置4′から送信される画面切替情報と現在時刻情報を常に監視するとともに、画面切替情報と現在時刻情報をロギング情報として内部メモリに逐次記憶させるものである。
【0068】
別の表示システムの特徴として、CPU51′は、表示制御装置4′の障害発生を現在時刻情報の受信に基づいて判断するものである。すなわち、CPU51′は、予め設定された時間に亘って現在時刻情報を受信しなければ、表示制御装置4′に障害が発生したと判断し、表示制御装置4への主電源を切断してから再投入するリブート処理を行うものである。
【0069】
更に、CPU51′は、表示制御装置4が正常動作を再開した後、内部メモリに記憶しているロギング情報の内、最新の画面切替情報と最新の現在時刻情報とを障害履歴情報として表示制御装置4へ送信するものである。
【0070】
ここで、別の障害復帰方法において監視装置5′から表示制御装置4′に送信される障害履歴情報について図4を用いて説明する。図4は、別の障害復帰方法において監視装置から表示制御装置へ送信される障害履歴情報のデータフォーマットを示す模式説明図である。
図4に示すように、障害履歴情報は、宛先となる表示制御装置4(パソコン)のID情報と、最新の現在時刻情報に基づいた日付情報及び現在時刻と、最新の画面切替情報に基づいたコンテンツのタイトルを示す情報(コンテンツタイトル情報)とを含むものである。
【0071】
尚、CPU51′において表示制御装置4′からの現在時刻情報の受信を待機する時間は、前述の実施の形態においてCPU51が画面切替情報の受信を待機する時間に比べて短く設定することが妥当である。
この設定により、表示制御装置が正常時に画面切替情報のみを監視装置に送信する方法に比べて、画面切替情報と現在時刻情報の両者を送信する別の方法は、障害の発生した時刻を正確に把握することができ、障害解析を一層容易にすることができるものである。
【0072】
次に、本発明の別の実施の形態に係る障害復帰方法について図3を用いて説明する。
メインプログラム41′は、スケジュールプログラム42から次に表示するコンテンツの情報と表示装置6におけるコンテンツ画面の切り替え指示を受けると、コンテンツ画面を切り替えて表示装置6へ表示させると同時に、スケジュールプログラム42から受信したコンテンツ情報を、画面切替情報として監視装置5′へ送信する。
【0073】
また、メインプログラム41′は、正常動作時において、コンテンツを切り替える際に監視装置5′へ送信する画面切替情報とは別に、予め設定された間隔で定期的に、表示制御装置4′の内部で管理されている現在時刻を現在時刻情報として監視装置5′へ送信する。
【0074】
監視装置5′のCPU51は、表示制御装置4から外部インターフェース55を介して画面切替情報と現在時刻情報の受信を待機し、画面切替情報と現在時刻情報を内部メモリに逐次記憶させておき、予め設定された時間に亘って現在時刻情報の受信がない場合は、リレー57をOFF/ONして表示制御装置4′を再起動(リブート)させるとともに、最新の画面切替情報と現在時刻情報を障害履歴情報として内部メモリに一時保管し、表示制御装置4′へ送信する準備を行う。
【0075】
そして、表示制御装置4′のメインプログラム41′は、リレー57のOFF/ONにより、立ち上げ処理を行い、立ち上げ処理が正常に終了した段階で、各プログラムが正常に動作しているか否かを診断するための動作診断コマンドを各プログラムに発行し、応答があれば正常に動作していると判断し、監視装置5′に正常動作を通知する信号を送信する。
【0076】
監視装置5のCPU51′は、表示制御装置4′から送信された正常動作を通知する信号を受信すると、表示制御装置4′が正常動作を開始したと判断し、内部メモリに保管していた最新の画面切替情報と最新の現在時刻情報を含む障害履歴情報を図4に示したフォーマットにて表示制御装置4′へ送信する。
【0077】
そして、表示制御装置4′のメインプログラム41′は、障害履歴情報を受信して障害発生時に表示していたコンテンツを把握し、障害発生前に本部システムから受信して記憶していたコンテンツを参照し、障害発生時に表示していたコンテンツから順次表示装置6へ出力し、表示させるようになっている。
【0078】
本発明の別の実施の形態に係る障害復帰方法(別の障害復帰方法)によれば、表示制御装置4′が、コンテンツ画面を切り替えて表示装置6へ表示させる際に、次に表示させるコンテンツ情報を画面切替情報として監視装置5′へ送信し、さらに、予め設定された間隔で定期的に、表示制御装置4′の内部で管理されている現在時刻を監視装置5′へ送信し、監視装置5′が、表示制御装置4′から送信される画面切替情報と現在時刻情報を常に監視するとともに、画面切替情報と現在時刻情報を内部メモリに逐次記憶させておき、予め設定された時間に亘って現在時刻情報を受信しない場合、表示制御装置4′に障害が発生したと判断して、リレー57をOFF/ONして表示制御装置4′を再起動(リブート)させるとともに、最新の画面切替情報と現在時刻情報を障害履歴情報として内部メモリに保管しておき、表示制御装置4′が正常動作を再開した後、内部メモリに保管していた障害履歴情報を表示制御装置4′へ送信し、表示制御装置4′が当該障害履歴情報に基づいて表示を再開するようにしているので、表示制御装置4′は、障害から復帰後、障害発生時に表示していたコンテンツから順次表示装置6へ出力して表示させることができ、利便性を向上させることができるという効果がある。
【0079】
また、別の障害復帰方法によれば、監視装置5′が障害履歴情報として最新の画面切替情報と最新の現在時刻情報とを表示制御装置4′に送信するようにしているので、表示制御装置4′は、障害発生時に表示していたコンテンツに加えて、障害発生直前の時刻を把握することができ、障害解析を一層容易にすることができるという効果がある。
【0080】
【発明の効果】
本発明によれば、表示制御装置が、表示コンテンツを切り替える際に、これから表示するコンテンツを表示装置に出力すると共に当該コンテンツを示す情報を画面切替情報として監視装置に送信し、監視装置が送信された画面切替情報を記憶しておき、画面切替情報が予め設定された特定時間に亘って受信されない場合に、表示制御装置が障害状態にあると判断して、表示制御装置を再起動し、表示制御装置が正常に復帰した場合に、記憶された画面切替情報の内の最新の情報を障害履歴情報として表示制御装置に送信し、表示制御装置が、障害履歴情報を受信して、当該情報にて示される、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させる障害復帰方法としているので、表示制御装置が障害状態から正常に復帰した時、障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開して利便性を向上させることができ、また、障害解析を容易にすることができるという効果がある。
【0081】
また、表示制御装置が、定期的に現在時刻情報を監視装置に送信し、表示コンテンツを切り替える際に、これから表示するコンテンツを表示装置に出力すると共に当該コンテンツを示す情報を画面切替情報として監視装置に送信し、監視装置が、送信された現在時刻情報と画面切替情報とを記憶しておき、現在時刻情報が予め設定された特定時間に亘って受信されない場合に、表示制御装置が障害状態にあると判断して、表示制御装置を再起動し、表示制御装置が正常に復帰した場合に、記憶された現在時刻情報の内の最新の情報と、記憶された画面切替情報の内の最新の情報とを含む障害履歴情報を表示制御装置に送信し、表示制御装置が障害履歴情報を受信して、当該障害履歴情報の内の画面切り替え情報にて示される、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させる障害復帰方法としているので、表示制御装置が障害から正常に復帰した時、障害発生時に表示していたコンテンツを把握することにより、障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させて利便性を向上させることができ、また、障害発生時に表示していたコンテンツに加えて障害発生直前の時刻を把握することにより、障害解析を一層容易にすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る障害復帰方法を実現する表示システムを含む情報伝達システムの構成ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る表示システム(本システム)の構成ブロック図である。
【図3】別の表示システムの特徴部分である表示制御装置と監視装置の構成ブロック図である。
【図4】別の障害復帰方法において監視装置から表示制御装置へ送信される障害履歴情報のデータフォーマットを示す模式説明図である。
【図5】従来の表示システムを含む情報伝達システムの構成ブロック図である。
【符号の説明】
1…入力装置、 2…サーバ、 3…ネットワーク、 4…表示制御装置、 5…監視装置、 6…表示装置、 41…メインプログラム、 42…スケジュールプログラム、 43…描画プログラム、 51…CPU、 52…電源、 53…水晶発振器、 54リアルタイムクロック…、 55…外部インターフェース、 56…LED表示部、 57…リレー
Claims (2)
- 表示装置に複数のコンテンツを順次表示させる表示制御装置における動作状態を監視装置で監視して、障害状態にある場合には前記表示制御装置を再起動して復帰させる障害復帰方法であって、
前記表示制御装置が、表示コンテンツを切り替える際に、これから表示するコンテンツを前記表示装置に出力すると共に前記コンテンツを示す情報を画面切替情報として前記監視装置に送信し、
前記監視装置が、前記送信された画面切替情報を受信して記憶しておき、画面切替情報が予め設定された特定時間に亘って受信されない場合に、前記表示制御装置が障害状態にあると判断して、前記表示制御装置を再起動し、前記表示制御装置が正常に復帰した場合に、前記記憶された画面切替情報の内の最新の情報を障害履歴情報として前記表示制御装置に送信し、
前記表示制御装置が、前記障害履歴情報を受信して、前記障害履歴情報にて示される、前記障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させることを特徴とする障害復帰方法。 - 表示装置に複数のコンテンツを順次表示させる表示制御装置における動作状態を監視装置で監視して、障害状態にある場合には前記表示制御装置を再起動して復帰させる障害復帰方法であって、
表示制御装置が、定期的に現在時刻情報を監視装置に送信し、表示コンテンツを切り替える際に、これから表示するコンテンツを前記表示装置に出力すると共に前記コンテンツを示す情報を画面切替情報として前記監視装置に送信し、
前記監視装置が、前記送信された現在時刻情報と画面切替情報とを記憶しておき、現在時刻情報が予め設定された特定時間に亘って受信されない場合に、前記表示制御装置が障害状態にあると判断して、前記表示制御装置を再起動し、前記表示制御装置が正常に復帰した場合に、前記記憶された現在時刻情報の内の最新の情報と、前記記憶された画面切替情報の内の最新の情報とを含む障害履歴情報を前記表示制御装置に送信し、
前記表示制御装置が前記障害履歴情報を受信して、前記障害履歴情報の内の画面切り替え情報にて示される、前記障害発生時に表示していたコンテンツから表示を再開させることを特徴とする障害復帰方法。
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