JP2001195274A - 障害自動復帰方法及び表示システム - Google Patents

障害自動復帰方法及び表示システム

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JP2001195274A
JP2001195274A JP2000001496A JP2000001496A JP2001195274A JP 2001195274 A JP2001195274 A JP 2001195274A JP 2000001496 A JP2000001496 A JP 2000001496A JP 2000001496 A JP2000001496 A JP 2000001496A JP 2001195274 A JP2001195274 A JP 2001195274A
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Akio Tomiyama
章夫 富山
Takayuki Tsutsui
貴行 筒井
Katsuhisa Okuwaki
勝久 奥脇
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の表示システムでは、表示制御装置の処
理能力に応じて障害復帰のプログラムを備える必要があ
るという問題点があり、表示制御装置の種類に拘らず障
害の検知及び動作復帰を行うことができ、開発費及び管
理コストを低減することができる障害自動復帰方法及び
表示システムを提供する。 【解決手段】 表示制御装置4が、立ち上げ時に障害判
定時間を自動復帰装置5に送信すると共に、当該表示制
御装置4が正常に動作している場合には特定の信号を定
期的に自動復帰装置5に送信し、自動復帰装置5が、送
信された障害判定時間を記憶しておき、障害判定時間に
亘って特定の信号を受信しない場合に、表示制御装置4
が障害状態にあると判断して、表示制御装置4への電力
供給をオフ/オンして表示制御装置4を再起動する障害
自動復帰方法、及び上記動作を行う表示制御装置と自動
復帰装置とを備えた表示システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示システムにお
ける表示制御装置に発生した障害を検知して動作を復帰
させる障害自動復帰方法及び表示システムに係り、特に
表示制御装置の種類に拘らず障害の検知及び動作復帰を
行うことができ、コストを低減することができる障害自
動復帰方法及び表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示システムについて図2を用い
て説明する。図2は、従来の表示システムを含む情報伝
達システムを示す構成ブロック図である。従来の情報伝
達システムは、入力装置1とサーバ2とから成る本部シ
ステムと、表示制御装置4′と表示装置6と自動復帰装
置5′とから成る支部システムと、本部システムと支部
システムとを接続するネットワーク3とから構成されて
おり、本部システムにおいて作成及び配信される音声、
静止画、動画、文字情報などのマルチメディア情報を、
支部システムにおいて受信し、合成して表示するため、
支部システムを表示システムと称している。
【0003】従来の表示システムは、本部システムから
配信されるマルチメディア情報をネットワーク3を介し
て受信して、表示画面等を合成して出力し、指示に応じ
て応答の信号を出力する表示制御装置4′と、表示制御
装置4′に障害が発生したことを検知すると、表示制御
装置4′を再起動する自動復帰装置5′と、表示制御装
置4′が合成した表示画面を表示出力するとともに、出
力音声を発音出力する手段としての表示装置6とから構
成されている。
【0004】表示制御装置4′は、例えば汎用のパーソ
ナルコンピュータ(情報処理装置)であって、ネットワ
ーク3を介して本部システムから受信したマルチメディ
ア情報を基にして、表示画面と出力音声とを合成し、表
示装置6に出力するものである。また、表示制御装置
4′は、自動復帰装置5′から特定の信号の入力を受け
て、自動復帰装置5′に応答信号を出力するものであ
る。
【0005】自動復帰装置5′は、表示制御装置4′の
電源を管理するものであり、表示制御装置4′に特定の
信号(ポーリングコマンド)を定期的に出力して、応答
信号の入力を待機し、応答信号の入力が一定の期間受信
できないと、表示制御装置4′の主電源を切断してから
再投入するものである。
【0006】一方、従来の本部システムは、音声、静止
画、動画、文字情報などを含むマルチメディア情報を入
力する手段である入力装置1と、入力装置1から入力さ
れたマルチメディア情報を指示に従って伝送する手段で
あるサーバ2とから構成されている。また、ネットワー
ク3は、マルチメディア情報を伝達するLAN(Local
AreaNetwork)手段又はWAN(Wide Area Network)手
段である。
【0007】次に、上記表示システムにおける従来の障
害自動復帰方法について説明する。上記表示システムに
おいて、表示制御装置4′が正常に動作している場合に
は、自動復帰装置5が表示制御装置4′にポーリングコ
マンドを出力し、表示制御装置4′がこれに対して応答
信号を自動復帰装置5′に出力する。しかし、表示制御
装置4′で何らかの障害が発生した場合には、表示制御
装置4′が自動復帰装置5′へ応答信号を出力すること
ができなくなり、自動復帰装置5′は、一定の時間が経
過しても応答信号の入力を受けることがないため、表示
制御装置4′の主電源を切断してから再投入を行う。以
上の動作により、表示制御装置4′に何らかの障害が発
生した場合に、自動的に表示制御装置4′を再起動する
ようになっていた。
【0008】尚、表示システムの従来技術としては、平
成11年8月27日公開の特開平11−230807号
「宅内表示システム」(出願人:高圧ガス保安協会、発
明者:山口有紀他)がある。この従来技術は、ガス供給
先内においてガス漏れ等の障害が発生すると、ガスメー
タが障害発生を通知し、この通知に対応してガス保安セ
ンタがガス供給先に指示情報を送信し、ガス供給先(家
屋)内に設けられた宅内表示装置に指示情報を画面表示
する宅内表示システムであり、ガス使用者は、画面表示
された指示情報に従って、確実かつ容易に復帰作業を行
うことができるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
障害自動復帰方法及び表示システムでは、表示制御装置
の種類が異なる場合、それぞれの表示制御装置の処理能
力によって障害を検知するまでの時間が異なるため、自
動復帰装置には表示制御装置の機種毎に対応するプログ
ラムを備えていなければならず、開発費及び管理コスト
がかかるという問題点があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、表示制御装置の種類に拘らず障害の検知及び動作復
帰を行うことができ、開発費及び管理コストを低減する
ことができる障害自動復帰方法及び表示システムを提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、表示制御装置が、装置起動時
に、障害発生を検出する基準となる障害判定時間を送信
し、自動復帰装置が、送信された障害判定時間を記憶し
ておき、表示制御装置が、当該装置が正常に動作してい
る場合には特定の信号を定期的に自動復帰装置に送信
し、自動復帰装置が、障害判定時間に亘って特定の信号
を受信しない場合に、表示制御装置が障害状態にあると
判断して、表示制御装置を再起動することを特徴とする
障害自動復帰方法及び表示システムであり、表示制御装
置の種類に拘らず、接続された表示制御装置の処理能力
に応じた障害判定時間に基づいて障害発生を判定するこ
とができ、表示制御装置の種類毎にプログラムを用意し
なくても障害の検知及び動作復帰を行うことができ、開
発費及び管理コストを低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、以下で説明する機能実現
手段は、当該機能を実現できる手段であれば、どのよう
な回路又は装置であっても構わず、また機能の一部又は
全部をソフトウェアで実現することも可能である。更
に、機能実現手段を複数の回路によって実現してもよ
く、複数の機能実現手段を単一の回路で実現してもよ
い。
【0013】本発明に係る障害自動復帰方法及び表示シ
ステムは、表示制御装置が、装置起動時に障害発生を検
出する基準となる障害判定時間を自動復帰装置に送信し
ておき、自動復帰装置が、障害判定時間に亘って表示制
御装置の正常動作を確認できなければ、表示制御装置が
障害状態にあると判断して表示制御装置を再起動するも
のであり、表示制御装置の種類に拘らず、接続された表
示制御装置に応じた障害判定時間に基づいて障害発生を
判定することができ、表示制御装置の種類毎にプログラ
ムを用意しなくても障害の検知及び動作復帰を行うこと
ができ、開発費及び管理コストを低減することができる
ものである。
【0014】次に、本発明の実施の形態に係る障害自動
復帰方法及び表示システムについて具体的に説明する。
本発明の実施の形態に係る表示システム(以後、本シス
テムと称する)は、図2に示した従来の情報伝達システ
ムの表示システム(支部システム)と同様であり、本シ
ステムを含む情報伝達システム全体の構成も図2と同様
であるため、ここでは図示を省略する。
【0015】そして、本システムは、図2に示した従来
の表示システムと同様に、表示制御装置と、自動復帰装
置及び表示装置とから構成されるが、表示制御装置及び
自動復帰装置における処理及び制御は従来と一部異なっ
ている。
【0016】次に、本システムの特徴部分である表示制
御装置と自動復帰装置について、図1を用いて具体的に
説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る表示シス
テム(本システム)の構成ブロック図である。尚、表示
制御装置4に接続されている表示装置6は、従来と同様
であるため、ここでは図示及び説明を省略する。
【0017】本システムの表示制御装置4は、図2に示
した従来の表示制御装置4′と同様に、ネットワークを
介して本部システムから受信したマルチメディア情報を
基にして、表示画面と出力音声とを合成し、表示装置6
に出力するものである。また、本システムの特徴とし
て、表示制御装置4は、装置起動時に当該装置における
障害発生を検出する基準となる障害判定時間を自動復帰
装置5へ送信すると共に、当該装置が正常に動作してい
る場合には、特定の信号を定期的に自動復帰装置5へ送
信するものである。
【0018】自動復帰装置5は、従来の自動復帰装置
5′と同様に表示制御装置4の電源を管理するものであ
る。また、本システムの特徴として、自動復帰装置5
は、表示制御装置4から送信される障害判定時間を内部
メモリに記憶しておき、表示制御装置4からの特定の信
号を定期的に受信し、障害判定時間以上経過しても特定
の信号の受信がない場合には、表示制御装置4の主電源
を切断してから再投入するものである(以後、この動作
を「電源制御動作」と称する)。
【0019】次に、各構成部分について図1を用いて具
体的に説明する。図1に示すように、表示制御装置4
は、メインプログラム41と、マルチメディア情報を表
示装置6へ出力するタイミングの管理等を行うスケジュ
ールプログラム42と、表示装置6の画面に画像を出力
させるための描画プログラム43及びその他プログラム
(発音プログラム等)とから主に構成されている。
【0020】メインプログラム41は、表示制御装置4
の処理能力に応じた障害判定時間が予め内部に設定され
ており、当該表示制御装置4の立ち上げ時に、障害判定
時間を自動復帰装置5へ送信するものである。
【0021】また、メインプログラム41は、各プログ
ラムが正常に動作しているか否かを診断するための動作
診断コマンドを各プログラムに発行し、応答があれば正
常に動作していると判断し、自動復帰装置5へ特定の信
号(コマンド)を送信するものである。表示制御装置4
は、具体的にはパーソナルコンピュータ等の情報処理装
置であり、メインプログラム41はオペレーティングシ
ステムであることが考えられる。
【0022】自動復帰装置5は、CPU51と、電源5
2と、CPU51の動作クロックを提供する水晶発振器
53と、現在時刻を計時するリアルタイムクロック54
と、表示制御装置4に対するインタフェース手段である
外部インタフェース55と、CPU51から入力される
指示に基づいて発光、消灯するLEDを具備するLED
表示部56と、表示制御装置4の電源をON/OFFす
るリレー57とから構成されている。
【0023】CPU51は、表示制御装置4から外部イ
ンタフェース55を介して障害判定時間を受信すると、
内部メモリに障害判定時間を記憶させるものである。ま
た、CPU51は、表示制御装置4から外部インタフェ
ース55を介して特定の信号の受信を待機し、障害判定
時間以上経過しても特定の信号の受信がない場合には、
リレー57をOFF/ONして表示制御装置4を再起動
(リブート)させるものである。
【0024】ここで、CPU51としては、汎用のも
の、例えば、HD6433258P(H8)等のCPU
で構わない。また、この場合には、水晶発振器53は、
例えば、14.7456MHzの周波数の信号を発振す
るものであることが考えられる。
【0025】また、リレー57の前後には、過大な電流
が流れることにより、回路が破損するのを防止するため
に、ヒューズ(サーキットブレーカー)等が設けられて
いるのが本来の構成であるが、ここでは記載を省略して
いる。
【0026】外部インタフェース55は、いわゆるプリ
ンタポート(パラレルポート)であることが好適であ
る。すなわち、外部インタフェース55は、表示制御装
置4からの信号を受信するためのポートとして、STR
OBE信号の入力を受ける端子と、データ(8ビット)
の入力を受ける端子が備えられているものであることが
考えられる。
【0027】LED表示部56は、自動復帰装置5の電
源がONであると点灯し、OFFであると消灯する第1
のLEDと、監視動作を行っていることを表す第2のL
EDと、表示制御装置4の電源がONであるかOFFで
あるかを表す第3のLEDとを備えているものが好適で
ある。
【0028】また、LED表示部56は、電源制御動作
を行った回数をカウントするカウンタを具備し、当該回
数を表示する7セグメントLEDを備えるものであって
も構わない。この場合には、CPU51から電源制御動
作を行ったことを表す信号の入力を受けるようにしてお
くことが考えられる。
【0029】次に、本発明の実施の形態に係る障害自動
復帰方法について図1を用いて説明する。先ず、表示制
御装置4のメインプログラム41は、装置立ち上げ時に
おいて、予め設定されている障害判定時間を、自動復帰
装置5に送信する。そして、メインプログラム41は、
内部の各プログラムに対して定期的に動作診断コマンド
を発行し、各プログラムからの応答を受けて正常と判断
した場合、自動復帰装置5に特定の信号(コマンド)を
送信する。
【0030】自動復帰装置5のCPU51は、表示制御
装置4から送信された障害判定時間を内部メモリに記憶
しておき、表示制御装置4からの特定の信号を受信する
まで待機する。CPU51は、障害判定時間以上経過し
ても特定の信号の受信がない場合には、表示制御装置4
が障害状態であると判断し、リレー57をOFF/ON
して表示制御装置4を再起動(リブート)させる。
【0031】表示制御装置4のメインプログラム41
は、リレー57のOFF/ONにより、障害判定時間を
再度自動復帰装置5に送信し、リブート処理を行う。こ
のとき、表示制御装置4のメインプログラム41は、長
時間リブート処理の実行に占有されてしまい、自動復帰
装置5に対する特定の信号を送信することができない。
そのため、この間に再度リレー57のOFF/ONが行
われることを防ぐために、障害判定時間は、予め表示制
御装置4のリブート処理時間よりも長く設定されてい
る。
【0032】本発明の実施の形態に係る障害自動復帰方
法(本方法)及び表示システム(本システム)によれ
ば、表示制御装置4が、装置起動時において障害判定時
間を予め自動復帰装置5に送信し、自動復帰装置5が、
障害判定時間に亘って表示制御装置4から特定の信号を
受信しなければ、リレー57をOFF/ONして表示制
御装置4を再起動するので、表示制御装置4の種類に拘
らず、接続された表示制御装置4の処理能力に応じた障
害判定時間に基づいて障害発生を判定することができ、
表示制御装置4の種類毎にプログラムを用意しなくても
障害の検知及び動作復帰を行うことができ、開発費及び
管理コストを低減することができる効果がある。
【0033】また、本方法及び本システムによれば、障
害判定時間を、表示制御装置4のリブート処理に要する
時間よりも長くしているので、再起動後のリブート処理
中に再度障害検出されて電源をオフ/オンされるのを防
ぐことができる効果がある。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、表示制御装置が、装置
起動時に、障害発生を検出する基準となる障害判定時間
を送信し、自動復帰装置が、送信された障害判定時間を
記憶しておき、表示制御装置が、当該装置が正常に動作
している場合には特定の信号を定期的に自動復帰装置に
送信し、自動復帰装置が、障害判定時間に亘って特定の
信号を受信しない場合に、表示制御装置が障害状態にあ
ると判断して、表示制御装置を再起動する障害自動復帰
方法及び表示システムとしているので、表示制御装置の
種類に拘らず、接続された表示制御装置の処理能力に応
じた障害判定時間に基づいて障害発生を判定することが
でき、表示制御装置の種類毎にプログラムを用意しなく
ても障害の検知及び動作復帰を行うことができ、開発費
及び管理コストを低減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る表示システムの構成
ブロック図である。
【図2】従来の表示システムを含む情報伝達システムの
構成ブロック図である。
【符号の説明】
1…入力装置、 2…サーバ、 3…ネットワーク、
4…表示制御装置、5…自動復帰装置、 6…表示装
置、 41…メインプログラム、 42…スケジュール
プログラム、 43…描画プログラム、 51…CP
U、 52…電源、 53…水晶発振器、 54…リア
ルタイムクロック、 55…外部インタフェース、 5
6…LED表示部、 57…リレー
フロントページの続き (72)発明者 奥脇 勝久 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 Fターム(参考) 5B027 AA04 BB01 CC04 5B089 GA00 JA35 JB11 KA10 KB11 KC29 KC30 MC07 MD06 ME14 5C082 AA12 AA13 BB01 CB01 DA87 MM05 MM07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示制御装置における動作状態を自動復
    帰装置で監視して、障害状態にある場合には表示制御装
    置を再起動して復帰させる障害自動復帰方法であって、 前記表示制御装置が、装置起動時に、障害発生を検出す
    る基準となる障害判定時間を送信し、前記自動復帰装置
    が、前記送信された障害判定時間を記憶しておき、前記
    表示制御装置が、当該装置が正常に動作している場合に
    は特定の信号を定期的に前記自動復帰装置に送信し、前
    記自動復帰装置が、前記障害判定時間に亘って前記特定
    の信号を受信しない場合に、前記表示制御装置が障害状
    態にあると判断して、前記表示制御装置を再起動するこ
    とを特徴とする障害自動復帰方法。
  2. 【請求項2】 サーバから配信された情報を表示する表
    示装置と、前記情報をネットワークを介して受信して前
    記表示装置に出力する表示制御装置と、前記表示制御装
    置における動作状態を監視して、前記動作状態が障害状
    態にある場合には前記表示制御装置を再起動して復帰さ
    せる自動復帰装置とを備えた表示システムであって、 前記表示制御装置が、立ち上げ時に障害判定時間を前記
    自動復帰装置に送信すると共に、当該装置が正常に動作
    している場合には特定の信号を定期的に前記自動復帰装
    置に送信する表示制御装置であり、 前記自動復帰装置が、前記送信された障害判定時間を記
    憶しておき、前記障害判定時間に亘って前記特定の信号
    を受信しない場合に、前記表示制御装置が障害状態にあ
    ると判断して、前記表示制御装置への電力供給をオフ/
    オンして前記表示制御装置を再起動する自動復帰装置で
    あることを特徴とする表示システム。
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