JP4474229B2 - 建設機械のエンジン室 - Google Patents

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本発明は、導入される空気流に対してラジエータを含む複数の熱交換器が並列に配置される油圧ショベル等の建設機械のエンジン室に関する。
建設機械、例えば油圧ショベルでは、エンジンや油圧ポンプを稼働させると、エンジンや作動油に熱を発生するのでエンジン室内に、エンジン冷却水や熱を帯びた作動油の冷却のために、ラジエータやオイルクーラー等の熱交換器が設置されている。また、熱交換器として、排気ガスのクリーン化のためのインタークーラーを配置しているものもある。これらの熱交換器は、下流に配置される冷却ファンにより、通風、冷却されるようになっている。
上述したラジエータを含む複数の熱交換器をエンジン室に配置するに際し、清掃作業の利便性を考慮して従来、特許文献1に示されるように、エンジン室に導入される空気流に対して複数の熱交換器のそれぞれを並列に配置した構造が提案されている。
この従来技術は、空気流の導入側に位置する熱交換器の前面がエンジンカバーを形成するドアカバーに対向するように配置されており、ドアカバーを開くことにより熱交換器の清掃を比較的簡単に行なうことができる。
なお、特許文献2に、熱交換器を構成するコアの枠体を分解することにより、コアを枠体から離脱させて、このコアの清掃が可能となる構造が提案されている。
特開2001−348909公報 特開2003−136972公報
特許文献1に示されるように、導入される空気流に対して複数の熱交換器を並列に配置したものでは、熱交換性能を維持するために、複数の熱交換器を直列に配置した構造に比べて熱交換器の厚さ方向の寸法を大きく設定せざるを得ない。このために、スチーム等で熱交換器を洗浄する場合、空気流の導入側、すなわち上流側の一方のみからスチームで熱交換器を洗浄すると、下流側に位置する熱交換器の後面部分は、きれいには清掃しにくいのが実状であった。特に熱交換器のフィンやチューブに付着した後面部分の塵埃は、上流側からのスチームの洗浄だけでは取り除きにくいものであった。
これに対して特許文献2に示される構造では、清掃時に枠体を分解してコアを取り出すことにより、コアをきれいに清掃することができる。しかしながら、この従来技術では、熱交換器の清掃ごとにコアの枠体の分解、組立が必要であって煩雑であり、清掃に時間がかかり、清掃作業の能率向上を見込めない別の問題がある。
本発明は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、熱交換器の全体をきれいに清掃することができ、しかも簡単に清掃することができる建設機械のエンジン室を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、導入される空気流に対してラジエータを含む複数の熱交換器が並列に配置され、これらの熱交換器の下流に冷却ファンが配置され、これらの熱交換器と冷却ファンとの間に空間部が形成されると共に、上記熱交換器と上記冷却ファンの上方に、エンジンカバーを形成する上部カバーが開閉可能に装着される建設機械のエンジン室において、上記上部カバーの開時に、上記空間部を大気に開放させる開口部を設け、上記空間部の上記開口部の上方位置に、上記上部カバーの開時に異物の上記開口部内への落下を防ぐとともに、上記熱交換器の清掃に際して着脱可能な防護ネットを設置したことを特徴としている。
このように構成した本発明は、熱交換器の清掃時には、上部カバーを開いて、洗浄器等の清掃具を開口部から、熱交換器と冷却ファンとの間に形成される空間部内に挿入して、これらの熱交換器の清掃を行なうことができる。すなわち、熱交換器の後面部分の清掃も行なうことができる。したがって、熱交換器の前面部分の清掃と併せて、上部カバーを開いて熱交換器の後面部分の清掃を行なうことにより、熱交換器の全体をきれいに清掃することができる。しかも、熱交換器の後面部分の清掃に際しては、上部カバーを開いて清掃具を開口部から空間部に挿入すればよく、熱交換器の分解、組立を要することがない。したがって、簡単にこれらの熱交換器の清掃を行なうことができる。また、上部カバーを開いた際に生じやすい、熱交換器と冷却ファンとの間に形成される空間部内への岩石等の塊とか工具等の異物の落下を防護ネットで防ぐことができる。
また本発明は、上記発明において、上記上部カバーの閉時に、上記空間部の周囲を密閉保持するシール部材を備えたことを特徴としている。このように構成した本発明は、上部カバーを閉じた際に、熱交換器よりも上流に位置する室部分と、熱交換器よりも下流に位置する室部分とをシール部材で遮断できる。したがって、下流に位置する室部分から上流に位置する室部分方向への空気流の逆流を防ぐことができる。
また本発明は、上記発明において、上記防護ネットを上記冷却ファンの下流の所定位置まで延設させたことを特徴としている。このように構成した本発明は、冷却ファンの下流に通常設けられるファンガードを防護ネットで兼用させることができる。
また本発明は、上記発明において、上記防護ネットに、上記熱交換器を洗浄する洗浄器の先端が挿入可能な穴を設けたことを特徴としている。このように構成した本発明は、熱交換器の清掃に際し、防護ネットの穴から洗浄器の先端を挿入して、この清掃作業を行なうことができる。すなわち、防護ネットを取り外すことなく熱交換器の清掃を行なうことができる。
本発明は、熱交換器の全体をきれいに清掃できるので、熱交換器の良好な熱交換性能を長く維持できる。また特に、熱交換器を簡単に清掃できるので、熱交換器の枠体等の分解、組立を要する従来技術に比べて、清掃に要する時間を少なくすることができ、この熱交換器の清掃作業の能率を向上させることができる。
以下,本発明に係る建設機械のエンジン室を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエンジン室の実施形態が備えられる建設機械の一例として挙げた油圧ショベルの全体構成を示す側面図である。
この油圧ショベル131は、走行体132と、この走行体132上に配置される旋回体133とを備えている。この旋回体133上の前側位置には運転席が備えられるキャビン140が配置され、後側位置には本発明の対象とするエンジン室1を配置してある。エンジン室1は、同図1に示す上部カバー19、左ドアカバー16等のエンジンカバーによって形成されている。エンジン室1のさらに後側位置には、カウンタウエイト141を備えている。
旋回体133の前方部分には、旋回体133に上下方向の回動可能に連結されるブーム134、このブーム134に上下方向の回動可能に連結されるアーム136、このアーム136に上下方向の回動可能に連結されるバケット138、及びブーム134を駆動するブームシリンダ135、アーム136を駆動するアームシリンダ137、バケット138を駆動するバケットシリンダ139を含み、土砂の掘削作業等に活用される作業機を備えている。
図2は本発明者らが先に考案した参考例においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図、図3は図2のB−B断面を含む側断面図、図4は図3に示す熱交換器を前側から見た図である。
図2,3に示すように、この参考例のエンジン室1は、上述したキャビン140側に配置される前側カバー17と、カウンタウエイト141側に配置される後側カバー18と、上述した左ドアカバー16と、この左ドアカバー16に対向するように配置される右ドアカバー20と、上述した上部カバー19と、下部カバー21とを含む各エンジンカバーによって形成されている。
上述した左ドアカバー16、右ドアカバー20、及び上部カバー19は開閉可能になっている。図3に示すように、左ドアカバー16にはエンジン室1内に冷却用の空気を導く開口部16a,16bが形成され、上部カバー19及び右ドアカバー20のそれぞれには、冷却に使用されたエンジン室1内の空気を外部に排出させる開口部19a,19b、及び開口部20aが形成されている。
エンジン室1内には、図2,4に示すように、エンジン室1内に導入される空気流に対して複数の熱交換器3、例えばラジエータ3a、オイルクーラー3b、インタークーラー3cが並列に配置され、図3に示すように、旋回フレームに固設されるフレーム4に固定してある。図4に示すように、これらの熱交換器3の前面には、防塵ネット5a,5bが取り付けられている。これらの熱交換器3の下流には図3に示すように、エンジン2と、このエンジン2によって駆動し、上述した作業機等を駆動させる圧油を供給する油圧ポンプ15を配置してある。
上述した各熱交換器3相互間、及び熱交換器3を構成するオイルクーラー3bと前側カバー17との間、熱交換器3を構成するインタークーラー3cと後側カバー18との間のそれぞれは、図示しないが弾性を有するシール部材によって密封されている。
ラジエータ3a等の熱交換器3とエンジン2との間には、熱交換器3を冷却させる風を生起させる冷却ファン7を配置してある。冷却ファン7は軸9に保持されるファンプーリ8に直結され、エンジン2によって駆動するクランク軸12に直結して取り付けられたクランクプーリ11、及びベルト13a,13bを介して回転駆動されるようになっている。
また同図3に示すように、冷却ファン7の外径よりもわずかに大きい径の貫通穴14aが形成されたシュラウド14は、ラジエータ3a等の熱交換器の後面部分に対向するように配置され、前側カバー17と後側カバー18とに取り付けられている。冷却ファン7はシュラウド14の貫通穴14aとチップクリアランスと呼ばれるギャップを保持して、上述したように回転可能に保持されている。
ラジエータ3a等の熱交換器3と、冷却ファン7及びファンシュラウド14との間には空間部Aが形成されている。この参考例は特に、上部カバー19の開時に、空間部Aを大気に開放させる開口部40を設けた点を特徴としている。
図3に示すように、上部カバー19の裏面には、例えば保持プレート10aが一体に設けられ、この保持プレート10aに弾性を有するシール部材10bを貼り付けてある。同図3に示すように、上部カバー19が閉じられたときには、シール部材10bによって空間部Aの上部に位置する開口部40が閉じられると共に、保持プレート10a及びシール部材10bによってラジエータ3a等の熱交換器3の上流の室と、エンジン2等が配置される下流の室とが遮断されるようになっている。
すなわち、シール部材10b、及び上述した各熱交換器3相互間、熱交換器3と前側カバー17、後側カバー18との間をそれぞれ密封する図示しないシール部材によって、上部カバー19の閉時に、空間部Aの周囲が密閉保持されるようになっている。
このように構成した参考例では、エンジン2が駆動すると、クランク軸12が回転し、その回転がクランクプーリ11、ベルト13a,13bを介してファンプーリ8に伝えられ、冷却ファン7が回転し、エンジン室1内に空気流が生起される。すなわち、左ドアカバー16の開口部16a,16bから外部の空気が流入し、ラジエータ3a、オイルクーラー3b、インタークーラー3cの各熱交換器3に送られて、これらの熱交換器3が冷却される。冷却後の空気は冷却ファン7を通過してエンジン2等の近傍に導かれ、右ドアカバー20の開口部20a、上部カバー19の開口部19a,19bからエンジン室1の外部へ排出される。
油圧ショベルの稼働環境が塵埃の多い環境のときは、エンジン室1内に吸い込まれる空気には多くの塵埃が含まれる。これらの塵埃は熱交換器3の前面に設けた防塵ネット5a,5bで一旦捕捉されるが、より細かい粒子は各熱交換器3のコアに流れ込む。これらの粒子の一部は、熱交換性能を上げるために備えられている熱交換器3のフィンとか、凹凸部、隙間などに留まることになる。したがって、これらの熱交換器3の清掃が必要になる。
このような熱交換器3の清掃に際し、この参考例では、上部カバー19を開いて、洗浄器等の清掃具を開口部40から熱交換器3と冷却ファン7との間に形成される空間部A内に挿入して、これらの熱交換器3の清掃を行なうことができる。すなわち、熱交換器3の後面部分の清掃を行なうことができる。したがって、左ドアカバー16を開いて清掃具をエンジン室1内に挿入することにより、熱交換器3の前面部分を清掃でき、上部カバー19を開いて開口部40から空間部A内に清掃具を挿入することにより、熱交換器3の後面部分を清掃でき、これらによって各熱交換器3の全体をきれいに清掃できる。しかも、熱交換器3の後面部分の清掃に際しては、上部カバー19を開いて清掃具を開口部40から空間部Aに挿入すればよく、熱交換器3の分解、組立を要することがない。したがって、簡単にこれらの熱交換器3の清掃を行なうことができる。
以上のように、この参考例によれば、熱交換器3の全体をきれいに清掃でき、熱交換器3の良好な熱交換性能を長く維持できる。また、熱交換器3を簡単に清掃できるので、清掃に要する時間を少なくすることができ、この熱交換器3の清掃作業の能率を向上させることができる。
図5は本発明の第実施形態においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図、図6は図5のC−C断面を含む側断面図である。
この第実施形態は、熱交換器3と冷却ファン7との間に形成される空間部Aの上部に形成した開口部40の上方位置に、エクスパンドメタル状の防護ネット6を備えている。この防護ネット6は、蝶ねじ31a,31b,31c,31dによって、前側カバー17,後側カバー18、及びシュラウド14の上部に形成したフランジ部に固定してある。その他の構成は上述した参考例と同等である。
このように構成した第実施形態は、上述した第1実施形態と同等の作用効果が得られる他、特に、上部カバー19の開時に生じやすい、岩石等の塊とか工具等の異物の空間部A内への落下を防護ネット6で防ぐことができる。
図7は本発明の第実施形態においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図である。この第実施形態は、防護ネット6を冷却ファン7の下流の所定位置まで延設させた構成にしてある。その他の構成は上述した第実施形態と同等である。
このように構成した第実施形態は、上述した第実施形態と同等の作用効果が得られる他、特に、冷却ファン7の下流に通常設けられるファンガードを防護ネット6で兼用させることができ、別途ファンガートを設置する場合に比べて部品数を少なくすることができる。すなわち、エンジン2を駆動させながらエンジン室1を点検する場合などに、防護ネット6によって誤って冷却ファン7等の回転体に点検者が接触する事態を防ぐことができる。
図8は本発明の第実施形態においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図である。この第実施形態は、防護ネット6の例えば両端に、熱交換器3を洗浄する洗浄器の先端が挿入可能な穴41a,41bを設けた構成にしてある。なお、図8のD−D断面は、図6に示すものと同等である。その他の構成は上述した第実施形態と同等である。
このように構成した第実施形態は、第実施形態と同等の作用効果が得られる他、熱交換器3の清浄に際し、防護ネット6の穴41aあるいは穴41bから洗浄器の先端を挿入して、この清掃作業を行なうことができる。すなわち、防護ネット6を取り外すことなく熱交換器3の清掃を行なうことができ、熱交換器3の清掃作業の能率をさらに向上させることができる。
本発明に係るエンジン室の実施形態が備えられる建設機械の一例として挙げた油圧ショベルの全体構成を示す側面図である。 本発明者らが先に考案した参考例においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図である。 図2のB−B断面を含む側断面図である。 図3に示す熱交換器を前側から見た図である。 本発明の第実施形態においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図である。 図5のC−C断面を含む側断面図である。 本発明の第実施形態においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図である。 本発明の第実施形態においてエンジンカバーを形成する上部カバーを除いた要部構成を示す平面図である。
1 エンジン室
2 エンジン
3 熱交換器
3a ラジエータ
3b オイルクーラー
3c インタークーラー
6 防護ネット
7 冷却ファン
10a 保持プレート
10b シール部材
14 シュラウド
15 油圧ポンプ
16 左ドアカバー
17 前側カバー
18 後側カバー
19 上部カバー
20 右ドアカバー
21 下部カバー
31a 蝶ねじ
31b 蝶ねじ
31c 蝶ねじ
31d 蝶ねじ
40 開口部
41a 穴
41b 穴
131 油圧ショベル
A 空間部

Claims (4)

  1. 導入される空気流に対してラジエータを含む複数の熱交換器が並列に配置され、これらの熱交換器の下流に冷却ファンが配置され、これらの熱交換器と冷却ファンとの間に空間部が形成されると共に、上記熱交換器と上記冷却ファンの上方に、エンジンカバーを形成する上部カバーが開閉可能に装着される建設機械のエンジン室において、
    上記上部カバーの開時に、上記空間部を大気に開放させる開口部を設け
    上記空間部の上記開口部の上方位置に、上記上部カバーの開時に異物の上記開口部内への落下を防ぐとともに、上記熱交換器の清掃に際して着脱可能な防護ネットを設置したことを特徴とする建設機械のエンジン室。
  2. 上記請求項1記載の発明において、
    上記上部カバーの閉時に、上記空間部の周囲を密閉保持するシール部材を備えたことを特徴とする建設機械のエンジン室。
  3. 上記請求1記載の発明において、
    上記防護ネットを上記冷却ファンの下流の所定位置まで延設させたことを特徴とする建設機械のエンジン室。
  4. 上記請求記載の発明において、
    上記防護ネットに、上記熱交換器を洗浄する洗浄器の先端が挿入可能な穴を設けたことを特徴とする建設機械のエンジン室。
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