JP4473752B2 - 押釦スイッチ用カバーシート - Google Patents

押釦スイッチ用カバーシート Download PDF

Info

Publication number
JP4473752B2
JP4473752B2 JP2005061370A JP2005061370A JP4473752B2 JP 4473752 B2 JP4473752 B2 JP 4473752B2 JP 2005061370 A JP2005061370 A JP 2005061370A JP 2005061370 A JP2005061370 A JP 2005061370A JP 4473752 B2 JP4473752 B2 JP 4473752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover sheet
partition
pressing operation
reinforcing piece
thin plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005061370A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006244924A (ja
Inventor
大介 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polymatech Co Ltd
Original Assignee
Polymatech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Polymatech Co Ltd filed Critical Polymatech Co Ltd
Priority to JP2005061370A priority Critical patent/JP4473752B2/ja
Priority to EP06003879A priority patent/EP1705678A3/en
Priority to US11/363,930 priority patent/US20060197674A1/en
Priority to CN2006100547305A priority patent/CN1835156B/zh
Publication of JP2006244924A publication Critical patent/JP2006244924A/ja
Priority to US12/078,108 priority patent/US20080185274A1/en
Priority to US12/078,104 priority patent/US7829810B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4473752B2 publication Critical patent/JP4473752B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/702Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
    • H01H13/705Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches characterised by construction, mounting or arrangement of operating parts, e.g. push-buttons or keys
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2209/00Layers
    • H01H2209/068Properties of the membrane
    • H01H2209/07Properties of the membrane metallic
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2209/00Layers
    • H01H2209/068Properties of the membrane
    • H01H2209/074Properties of the membrane elastomeric
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/002Actuators integral with membrane
    • H01H2221/004U-shaped openings surrounding keys
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/08Actuators composed of different parts

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Description

この発明は、携帯電話機、PDA、カーナビゲーション装置、カーオーディオ装置など各種機器のキー押圧操作部に用いる押釦スイッチ用のカバーシートに関する。
パーソナルユースとして用いられる電子・電気機器は、小型化、薄型化が進展し、電子・電気機器としての機能の多様化だけでなく、デザインの多様化が進行してきている。そして、携帯電話機の筐体デザインはいうまでもなく、携帯電話機の表面部分を形成する押釦スイッチ用カバー部材においても、他機種との差別化を図るデザイン競争が激化している。例えば、特開2003−197063号公報(特許文献1)には樹脂キートップの表面に、多数の金属箔片を重着して鏡面光沢層を形成して金属調の色彩とした樹脂キートップについての記載がある。また、特願2004−313857号には、金属製の薄い一枚板を用いた押釦スイッチ用カバーシートの記載がある。この押釦スイッチ用カバーシート101は、図11、図12で示すように、金属製の一枚板でなる金属薄板102がゴム状弾性体でなるベースシート103上に固着した構造をしており、表示部105を有する金属薄板102には舌片状の仕切溝104が設けられて、表示部105ごとに押圧変位可能となっている。
特開2003−197063号公報
前記特願2004−313857号に記載された押釦スイッチ用カバーシート101は、キー入力操作面が金属薄板102からなり斬新なデザインとなっている。ところが、金属薄板102の厚さが50μm〜300μmと薄いため、その薄さに基づく短所が問題視された。すなわちキー入力操作において、爪先などの細く鋭利な部分で押圧操作がなされたり、必要以上に過大な押圧操作がなされた場合に、表面に傷がついたり凹んだり、仕切溝104や表示部105の周囲が屈曲したりして変形してしまうのではないかという問題である。
以上のような背景の下になされたのが本発明であり、その目的は、金属薄板を用いた押釦スイッチ用カバーシートにおいて、金属薄板の傷や、屈曲、へこみなどの変形を防止して、デザインの良さが持続して維持できる押釦スイッチ用カバーシート(以下「カバーシート」ともいう。)を得ることにある。
上記目的を達成すべく本発明は、複数の表示部と該表示部ごとにキー入力を行う複数の押圧操作部とを有し、ゴム状弾性体でなるベースシートの上に金属薄板を備えた押釦スイッチ用カバーシートについて、高分子材料でなる補強片を、前記押圧操作部ごとに金属薄板の板厚方向に金属薄板に隣接して設けたことを特徴とする押釦スイッチ用カバーシートを提供する。
ゴム状弾性体でなるベースシートの上に金属薄板を備えたため、押圧操作部ごとに区切る仕切桟が機器の筐体に無くとも押釦スイッチ用カバーシートが歪んだり撓んだりすることがない。また、機器に仕切桟が不要なことから機器に斬新なデザインを付与することができる。さらに、金属薄板が薄いことから機器全体の厚さを薄くすることができる。そして、機器内に設けたLEDなどの内部光源から表示部を通じて照光させるいわゆる照光式のカバーシートとして用いる場合には、金属薄板を光が透過せず、表示部として設けた貫通孔から均一な強い光を照光させる押釦スイッチ用カバーシートとすることができる。
さらに本発明の押釦スイッチ用カバーシートは、高分子材料でなる補強片を、前記押圧操作部ごとに金属薄板の板厚方向に金属薄板に隣接して設けたため、キー入力操作において、爪先などの鋭利な部分で押圧操作したり、必要以上に過大な押圧操作を行っても、金属薄板の表面に傷がついたり、凹んだり、屈曲したりして変形することがない。さらに、金属薄板の表面が保護されて汚れたり、酸化したりすることなく、常に金属光沢を有する押釦スイッチ用カバーシートとすることができる。
また、金属薄板に押圧操作部を区切る仕切りを有し、該仕切りを、押圧操作部を金属薄板の厚さ方向に揺動可能に仕切るU字状とし、かつ金属薄板を貫通させた仕切孔として形成した押釦スイッチ用カバーシートとすることができる。金属薄板に押圧操作部を区切る仕切りを有し、該仕切りを、押圧操作部を金属薄板の厚さ方向に揺動可能に仕切るU字状とし、かつ金属薄板を貫通させた仕切孔として形成したため、押圧操作部を押圧するとU字の仕切られていない部分を中心に上下方向に揺動可能となるため、押圧操作の際のオン荷重を低くすることができ、操作性に優れた押釦スイッチ用カバーシートとすることができる。
そして、金属薄板に設けた押圧操作部は仕切りでU字状に区切られて形成されているため、U字状の仕切りの組合せ方によって様々な形状を有する押圧操作部を創出することができる。そのため、デザインに多様性を持たせることができる。その一例として、仕切りで反対向きに仕切られた押圧操作部を隣接して設けることができる。
また、金属薄板に押圧操作部を区切る仕切りを有し、該仕切りを、金属薄板を貫通しない半貫通の仕切溝として形成した押釦スイッチ用カバーシートとすることもできる。金属薄板に押圧操作部を区切る仕切りを有し、該仕切りを、金属薄板を貫通しない半貫通の仕切溝として形成したため、仕切りに指が入り込むことがなく、仕切りで指を傷つけることもない。また、金属薄板が一枚板の形状をとどめているため、凹んだり、屈曲したりする変形が起きにくい。また、仕切りを形成する加工が容易である。
押圧操作時に押圧操作した部分が撓み可能な金属薄板を用いれば、仕切りの変更形態として、金属薄板上に印刷インキで線書きした仕切線として仕切りを形成することもできる。さらに、表示部の直下に接点を設ければ、仕切りを設けないことも可能である。
本発明は、補強片を、透明性を有し金属薄板の上面に設けた押釦スイッチ用カバーシートとすることができる。補強片が透明性を有し金属薄板の上面に設けたものであるので、爪先などの鋭利な部分で押圧しても金属薄板を直接傷つけることがない。また、補強片で金属薄板が補強されるため、金属薄板が凹んだり、屈曲したりすることがない。
また、本発明は、補強片を、金属薄板の下面に設けた押釦スイッチ用カバーシートとすることができる。補強片が金属薄板の下面に設けたものであるので、金属薄板を下面から補強することができる。そして、下面から補強片で補強された金属薄板は、金属薄板の上面を爪先などで押圧しても、金属薄板が傷つきにくく、また、金属薄板が凹んだり、屈曲したりする変化を起こしにくい。
このような補強片の厚さは、0.2mm〜2.0mmとしすることができる。補強片の厚さを0.2mm〜2.0mmとしたため、金属薄板を補強しながら、薄型化に対応することができる。なお、ここでの補強片の厚さは、金属薄板の上下面のそれぞれに補強片を設ける押釦スイッチ用カバーシートの場合には、上面に形成した補強片と下面に形成した補強片の厚さの合計を意味するものとする。
また、本発明の押釦スイッチ用カバーシートは、押圧操作部ごとに表示部を設けることができる。ここで表示部とは、文字や記号、図形などを表す部分をいう。表示部を押圧操作部ごとに設ければ、表示部が示す文字や記号、図形などの種類ごとに別入力を行うことができる。表示部の形成は、仕切孔の形成と同時に打ち抜きにより行うことができる。
本発明の押釦スイッチ用カバーシートは、従来の押釦スイッチ用カバー部材にはない斬新なデザインを有し、搭載する機器に対して、機器の軽量化・小型化・薄型化を達成させることができる。また、照光式のカバーシートとすれば、導光性が良く、所望の箇所から均一な照光をすることが可能である。
また、本発明の押釦スイッチ用カバーシートは、金属薄板の表面に傷がついたり、凹んだり、屈曲したりする変形が無いか、起こしにくいカバーシートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各実施形態で共通する構成、材料については、重複説明を省略する。以下の説明では、「機器」として携帯電話機を用いた例を挙げ、携帯電話機に適用する押釦スイッチ用カバーシートについて説明する。
第1実施形態〔図1、図2〕: 第1実施形態における押釦スイッチ用カバーシート11は、金属製の薄板でなる金属薄板12が、ゴム状弾性体でなるベースシート13の上面に接着剤などで接合されて形成されている。また、金属薄板12の表面には、文字や記号などを表す複数の表示部14が設けられており、個々の表示部14ごとにキー入力を行う押圧操作部15を形成するように、金属薄板12の表面を舌片状に分ける仕切り16が金属薄板12を貫通した仕切孔16aとして設けられている。そして、金属薄板12の上には個々の押圧操作部15に対応して透明性樹脂材料でなる複数の補強片17が設けられ、金属薄板12を覆っている。この補強片17は、その側面が金属薄板12を貫通する仕切り16と面一になるように設けられている。このカバーシート11を携帯電話機に組込めば、押圧操作部15を指で押圧することでカバーシート11の下方に備えられたプリント基板(図示せず)の接点を押圧しキー入力を行うことができるようになっている。
金属薄板12は、ステンレスなどの金属板からなり、その厚さは50μm〜2000μm、好ましくは50μm〜300μmである。50μm未満では、剛性が弱くカバーシート11としての歪みを抑えることが難しくなるからであり、2000μmを超えると、機器の薄型化への対応が難しいだけでなく、入力操作に大きな荷重が必要となり、また、クリック感も得られないからである。また、金属薄板12を貫通する仕切孔16aや表示部14の形成も困難になる。50μm〜300μmが好ましいのは、300μmよりも厚いと、仕切孔16aや表示部14を貫通させる加工がやや困難になるという理由もあるが、機器の薄型化の要請、金属薄板12の備えるべき剛性、押圧操作性などの多くの要求に応えることができるという理由からである。
金属薄板12の形成において、仕切孔16aや表示部14は、フォトエッチングなどで形成される。表示部14は金属薄板12を貫通していてもいなくても良いが、表示部14を通じて照光させる照光式のカバーシート11とする場合は、光の通路となるため貫通したものとして形成する。
金属薄板12の上に設けられた補強片17は、その厚さが、金属薄板12の傷や屈曲、へこみなどの変形を防止することができ、機器の薄型化に対応できるように、0.2mm〜2.0mmとすることが好適である。補強片17には、硬質樹脂や熱可塑性エラストマー、合成ゴムなど、種類を問わず高分子材料を用いることができるが、補強片の厚さが0.2mm〜2.0mmと薄いために、爪先での押圧操作に対して屈曲やへこみなどの変形が起こらないように、曲げ弾性率が70MPa以上で、硬度がショアーD40以上のものを用いることが好ましい。但し、本実施形態のように、金属薄板12の上面側に補強片17を設ける場合は、金属薄板12のデザインを損なわないよう、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂など、透明性が良く、硬質の高分子材料を用いることが好ましい。この補強片17は、その名のごとく、薄い直方体状の硬質樹脂片である場合の他、フィルム状樹脂から仕切り16に対応する部分を打ち抜いた形状の補強片17としたり、押圧操作部15の部分に液状樹脂を塗布して形成した膜状の補強片17とすることができる。
ベースシート13は、シリコーンゴムや熱可塑性エラストマーなどのゴム状弾性体から形成される。金属薄板12の下面にゴム状弾性体でなるベースシート13を設けているため、金属薄板12が直接プリント基板を押圧することがなく、軟らかいベースシート13がプリント基板上の接点に接触する。そのため、プリント基板を傷つけにくくすることができる。また、ベースシート13が金属薄板12の下面を覆うため、仕切孔16aや表示部14からの水分の侵入を防止することができる。また、照光式のカバーシート11とするためには、透明性のある材料を用いて形成される。
ベースシート13には、押圧操作部15の下方位置でベースシート13の下面に、接点電極を押圧する押し子13aを設けておくことが好ましい。押し子13aは、押圧操作部15が受けた押圧操作を確実に接点電極の導通に導くことができ、押圧操作部15を押したのに入力されないといった不都合を回避することができる。
カバーシート11を製造するには、金型上に金属薄板12を配置し、これに補強片17となる熱可塑性の透明性硬質樹脂やベースシート13となる熱可塑性エラストマーを射出して一体成形する方法や、補強片17やベースシート13をそれぞれを別途成形した後、金属薄板12に接着剤で接着する方法がある。どちらの方法も一長一短があるが、金属薄板12と補強片17との固着は、金属薄板12のデザインや質感を維持できるように、金属薄板12に補強片17となる熱可塑性樹脂を射出して一体成形する方法が好ましい。本実施形態では、補強片17と金属薄板12は、補強片17用材料を射出した一体成形により固着させ、金属薄板12とベースシート13は、接着剤により固着している。
このようにして得られたカバーシート11は、補強片17が押圧操作部15ごとに分離して形成されているため、押圧操作に大きな荷重を要することがない。そのため、補強片17が無い場合と比べても操作性が劣る不都合はない。また、この補強片17が押圧操作部15の上面に設けられているため、押圧操作時に爪先などの鋭利な部分で押圧しても金属薄板12に傷や、屈曲、へこみなどの変形を起こすことがない。そのため、デザインの良さを持続できるカバーシート11である。
第2実施形態〔図3〕: 第2実施形態における押釦スイッチ用カバーシート21は、補強片27が、金属薄板12の下面に設けられているところが第1実施形態で示したカバーシート11と相違する。すなわち、図3で示すように、金属薄板12とゴム状弾性体でなるベースシート13との間に、補強片27を有している。カバーシート21の製造においても、第1実施形態で示したカバーシート11と同様に、射出一体成形や接着剤を用いた接着などの方法により、金属薄板12と補強片27、ベースシート13を固着することができる。
カバーシート21では、補強片27が金属薄板12の下面を補強している。そのため、補強片27が入力操作を受ける金属薄板12の上面を直接保護するものではない。しかしながら、金属薄板12がその下面から補強され剛性が増すためか、金属薄板12表面の傷や、屈曲、へこみなどの変形を起こしにくくすることができる。
第3実施形態〔図4〕: 第1実施形態の押釦スイッチ用カバーシート11では金属薄板12の上面に補強片17を設け、第2実施形態の押釦スイッチ用カバーシート21では金属薄板12の下面に補強片27を設けたが、第3実施形態における押釦スイッチ用カバーシート31は、図4で示すように、金属薄板12の上面及び下面の両面にそれぞれ補強片37a,37bを設けて、金属薄板12を補強片37a,37bで挟む構成としている。
補強片37a,37bの厚さは、機器の薄型に対応できるように、上下それぞれ0.1mm〜1.0mmとすることが好ましい。また、金属薄板12の上面に設けた補強片37aは、表示部14が視認できるように透明性樹脂材料から製造されることが好ましい。このように、補強片37a,37bを、金属薄板12の上面及び下面に設けたため、金属薄板12に対するさらなる補強効果が期待でき、金属薄板12に傷が付いたり、屈曲、へこみなどの変形を起こすことを防止することができる。
実施形態の変更例〔図5〜図10〕; 本発明の押釦スイッチ用カバーシート11,21,31は、その発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能であり、例えば以下に示すような変更を行うことができる。
補強片17,27,37a,37bは、金属薄板12の変形防止を主目的として設けられるものであるため、図5、図6で示すように、通常の入力操作で爪などが金属薄板12に直接触れるものでなけれは、仕切り16で区切られた押圧操作部15の大きさよりもやや小さめの補強片47を設けた押釦スイッチ用カバーシート41とすることができる。より具体的には、金属薄板12の上面に補強片47を設ける場合は、押圧操作時に爪などが直接金属薄板12に触れない程度に補強片47同士の間が開いたものとすることができる。
補強片17,27,37a,37bの形状も特に限定されるものではなく、例えば、カバーシート11の変形例として、図7で示したように、上面をドーム状とした補強片57を用いれば操作性の良い押釦スイッチ用カバーシート51となる。また、カバーシート31の変形例として、金属薄板12の上下に設けた補強片37a,37bの一方を、図8で示したように、上に凸に変形した補強片67aや、図9で示したように、下に凸に変形した補強片77bとしても良く、さらに、金属薄板12の上下に設けた補強片37a,37bの両者を変形しても良い。上に凸とした補強片67aは、個々の押圧操作部15を認識し易くする利点がある。下に凸とした補強片77bは、押圧力を集中させやすく、オン荷重を軽くすることができる。
金属薄板12に設けた押圧操作部15を区切る仕切り16は、金属薄板12を貫通した貫通孔16aとせずに、金属薄板12の上面側に凹みを設けた仕切溝として形成しても良いし、金属薄板12の上面に印刷インキで線書きした仕切線などとして形成しても良い。しかしながら、入力操作を行う場合の入力荷重を軽くするためには、貫通孔16aとすることが好ましい。
照光式のカバーシートとして用いる場合は、図10で示すように、ベースシート83を遮光性の上側層83aと透光性の下側層83bの2層構成とすることが好ましい。遮光性の上側層83aは、フィルム状の樹脂やゴム状弾性体でなり、表示部14に対応する貫通孔83cが形成されている。透光性の下側層83bは、ゴム状弾性体でなり、上側層83aに形成したような貫通孔83cは設けられていない。押釦スイッチ用カバーシート81は、このような構成を有するベースシート83を用いたため、仕切孔16aの部分からの光漏れを防止することができ、表示部14のみを照光させることができる。また、表示部14からの水分の侵入も防止することができる。
表示部14は、金属薄板12に設けたものとしたが、必ずしも金属薄板12に設ける必要はない。例えば、金属薄板12の上面に設けた補強片17に印刷して表示部を形成しても良い。
以上の実施形態では、携帯電話機に使用する押釦スイッチ用カバーシート11,21,41,51,61,71,81を例示したが、押圧操作部15のカバーシート全体に対する位置関係を変更するなどして、携帯電話機以外の機器、例えばPDAやリモートコントローラなどに用いることも可能である。
例1; 第1実施形態で示した構成と同一の構成の押釦スイッチ用カバーシート(11)を製造した。ステンレス製の所定の厚さからなる金属薄板(12)に、コ字状に仕切孔(16a)を設けて、この仕切孔(16a)で囲まれた舌片でなる押圧操作部(15)の面積が0.5cmとなるようにした。また、金属薄板(12)の上面に、押圧操作部(15)に沿って面一に厚さ0.2mmのポリカーボネート樹脂製の補強片(17)を接着剤で固着した。接着剤は補強片(17)の下面全体に広がるようにした。さらに金属薄板(12)の下面には金属薄板(12)直下の部分の厚さが0.2mmのシリコーンゴムでなるベースシート(13)を設けた。金属薄板(12)とベースシート(13)とは、押圧操作部(15)から離れた位置で接着剤で固着した。
このように製造したカバーシート(11)について、その補強片(17)の厚さの相違によるオン荷重(押圧操作部(15)を押圧して接点がオンになる時の荷重)、補強効果、機器の薄型化への対応、に対する影響を比較して以下の表1に示した。
表1:補強片の厚さと、オン荷重、補強効果、機器の薄型化への対応との関係
────────────────────────────────────────
試料No. S1 S2 S3 R1 R2 R3
────────────────────────────────────────
補強片の厚さ(mm) 0.2 1.0 2.0 無し 0.1 2.5
オン荷重(N) 2.67 2.71 3.02 2.67 2.67 3.45
補強効果(*1) ○ ○ ○ × × ○
機器の薄型化(*2) ○ ○ ○ ○ ○ ×
────────────────────────────────────────
*1 ○;爪で強く押圧操作しても、金属薄板の屈曲やへこみなどの変形がない。
×;爪で強く押圧操作すると、金属薄板の屈曲やへこみなどの変形が生じる。
*2 ○;機器の薄型化に対応可能。
×;カバーシートが厚くなりすぎてしまい、機器の薄型化に対応できない。
表1に示すように、補強片(17)の厚さが0.1mmのR2では、金属薄板(12)を保護する役割を果たせず、爪で押圧操作した際に、金属薄板(12)にへこみが生じた。また、補強片の厚さが3.0mmのR3では、押圧操作時においてスイッチがオンとなる荷重が大きくなってしまい、良好なクリック感が得られず、操作性が劣る結果となった。また、機器の薄型化にも対応できない厚さである。補強片(17)の厚さが0.2mm〜2.0mmの範囲のS1〜S3では、爪で押圧操作しても屈曲やへこみなどの変形がなく、押圧操作時においても良好なクリック感を得ることができた。
例2; 第2実施形態で示した構成と同一の構成による押釦スイッチ用カバーシート(21)を製造した。ステンレス製の所定の厚さからなる金属薄板(12)に、コ字状に仕切孔(16a)を設けて、この仕切孔(16a)で囲まれた舌片状の押圧操作部(51)の面積が0.5cmとなるようにした。また、金属薄板(12)の下面に、押圧操作部(15)に沿って面一に厚さ0.2mmのポリカーボネート樹脂製の補強片(27)を接着剤で固着した。接着剤は補強片(27)の金属薄板(12)との接着面全体に広がるようにした。さらに補強片(27)の下面には押圧操作部(15)直下の部分の厚さが0.2mmのシリコーンゴムでなるベースシート(13)を設けた。補強片(27)とベースシート(13)とは、オン荷重を計測しない押圧操作部(15)から離れた位置で接着剤で固着した。
このように製造したカバーシート(21)について、その補強片(27)の厚さの相違によるオン荷重、補強効果、機器の薄型化への対応、に対する影響を比較して以下の表2に示した。
表2:補強片の厚さと、オン荷重、補強効果、機器の薄型化への対応との関係
─────────────────────────────────────
試料No. S4 S5 S6 R4 R5
─────────────────────────────────────
補強片の厚さ(mm) 0.2 1.0 2.0 0.1 2.5
オン荷重(N) 2.67 2.23 2.32 2.67 2.56
補強効果(*1) ○ ○ ○ × ○
機器の薄型化(*2) ○ ○ ○ ○ ×
─────────────────────────────────────
*1 ○;爪で強く押圧操作しても、金属薄板の屈曲やへこみなどの変形がない。
×;爪で強く押圧操作すると、金属薄板の屈曲やへこみなどの変形が生じる。
*2 ○;機器の薄型化に対応可能。
×;カバーシートが厚くなりすぎてしまい、機器の薄型化に対応できない。
表2に、第2実施形態における補強片の厚さによる、オン荷重、補強効果、機器の薄型化への対応、の違いを示す。表2に示すように、補強片(27)の厚さが0.1mmのR4では、金属薄板(12)を保護する役割を果たせず、爪で押圧操作した際に、金属薄板(12)に屈曲が生じた。また、補強片(27)の厚さが2.5mmのR5では、機器の薄型化に対応できず、また、押圧操作時において補強片(27)同士が触れて干渉してしまう恐れがある。補強片の厚さが0.2mm〜2.0mmの範囲の実施例4〜6では、爪で押圧操作しても屈曲やへこみなどの変形がなく、さらに、押圧操作時においてスイッチがオンとなる荷重が、補強片(27)を設けない場合よりも小さくなり、良好なクリック感を得ることができる。
本発明の第1実施形態による押釦スイッチ用カバーシート(カバーシート)の平面図。 図1のSA−SA線断面に相当するカバーシートの断面図。 第2実施形態によるカバーシートの図2相当の断面図。 第3実施形態によるカバーシートの図2相当の断面図。 第1実施形態の変形例によるカバーシートの図1相当の平面図。 図5のSB−SB線断面に相当するカバーシートの断面図。 第1実施形態の別の変形例によるカバーシートの図2相当の断面図。 第3実施形態の変形例によるカバーシートの図2相当の断面図。 第3実施形態の別の変形例によるカバーシートの図2相当の断面図。 第1実施形態のさらに別の変形例によるカバーシートの図2相当の断面図。 補強片のないカバーシートの図1相当の平面図。 図11のSC−SC線断面に相当するカバーシートの断面図。
符号の説明
11,21,31,41,51,61,71,81 押釦スイッチ用カバー部材
12 金属薄板
13 ベースシート
13a 押し子
83a 上側層
83b 下側層
83c 貫通孔
14 表示部
15 押圧操作部
16 仕切り
16a 仕切孔
17,27,37a,37b,47,57,67a,77b 補強片
101 押釦スイッチ用カバー部材
102 金属薄板
103 ベースシート
104 仕切溝
105 表示部

Claims (6)

  1. 複数の表示部と該表示部ごとにキー入力を行う複数の押圧操作部とを有し、ゴム状弾性体でなるベースシートの上に金属薄板を備えた押釦スイッチ用カバーシートにおいて、
    高分子材料でなる補強片を、前記押圧操作部ごとに金属薄板の板厚方向に金属薄板に隣接して設けたことを特徴とする押釦スイッチ用カバーシート。
  2. 金属薄板に押圧操作部を区切る仕切りを有し、該仕切りを、押圧操作部を金属薄板の厚さ方向に揺動可能に仕切るU字状とし、かつ金属薄板を貫通させた仕切孔として形成した請求項1記載の押釦スイッチ用カバーシート。
  3. 金属薄板に押圧操作部を区切る仕切りを有し、該仕切りを、金属薄板を貫通しない半貫通の仕切溝として形成した請求項1記載の押釦スイッチ用カバーシート。
  4. 補強片が、透明性を有し金属薄板の上面に設けたものである請求項1〜請求項3何れか1項記載の押釦スイッチ用カバーシート。
  5. 補強片が、金属薄板の下面に設けたものである請求項1〜請求項3何れか1項記載の押釦スイッチ用カバーシート。
  6. 補強片の厚さを、0.2mm〜2.0mmとした請求項1〜請求項5何れか1項記載の押釦スイッチ用カバーシート。
JP2005061370A 2005-03-04 2005-03-04 押釦スイッチ用カバーシート Active JP4473752B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005061370A JP4473752B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 押釦スイッチ用カバーシート
EP06003879A EP1705678A3 (en) 2005-03-04 2006-02-25 Pushbutton switch cover sheet
US11/363,930 US20060197674A1 (en) 2005-03-04 2006-03-01 Pushbutton switch cover sheet
CN2006100547305A CN1835156B (zh) 2005-03-04 2006-03-02 按键开关用盖板
US12/078,108 US20080185274A1 (en) 2005-03-04 2008-03-27 Pushbutton switch cover sheet
US12/078,104 US7829810B2 (en) 2005-03-04 2008-03-27 Pushbutton switch cover sheet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005061370A JP4473752B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 押釦スイッチ用カバーシート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006244924A JP2006244924A (ja) 2006-09-14
JP4473752B2 true JP4473752B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=36117646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005061370A Active JP4473752B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 押釦スイッチ用カバーシート

Country Status (4)

Country Link
US (3) US20060197674A1 (ja)
EP (1) EP1705678A3 (ja)
JP (1) JP4473752B2 (ja)
CN (1) CN1835156B (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101243669B1 (ko) * 2006-10-18 2013-03-25 엘지전자 주식회사 휴대 단말기
JP4955442B2 (ja) * 2007-03-30 2012-06-20 ポリマテック株式会社 加飾シート、加飾成形体及び加飾キーシート並びに加飾シートの製造方法
JP2009016315A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Polymatech Co Ltd キーシート
WO2009011298A1 (ja) * 2007-07-13 2009-01-22 Polymatech Co., Ltd. キーシート
JP2009070665A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Polymatech Co Ltd キーシート
JP2009110778A (ja) 2007-10-29 2009-05-21 Sunarrow Ltd キーシート
CN101436476B (zh) * 2007-11-12 2012-02-22 毅嘉科技股份有限公司 具有波纹光泽的金属按键面板制作方法
US8367235B2 (en) 2008-01-18 2013-02-05 Mophie, Inc. Battery pack, holster, and extendible processing and interface platform for mobile devices
US8325955B2 (en) * 2008-03-17 2012-12-04 Auden Techno Corp. Method for improving compatibility of hearing aid with antenna
US7982676B2 (en) * 2008-10-29 2011-07-19 Auden Techno Corp. Antenna structure for a mobile phone
US7782610B2 (en) 2008-11-17 2010-08-24 Incase Designs Corp. Portable electronic device case with battery
JP5330220B2 (ja) * 2009-12-28 2013-10-30 信越ポリマー株式会社 キートップ構造、電子機器およびキートップ構造の製造方法
CA2799907C (en) 2010-05-19 2017-07-11 Daniel Huang Modular mobile accessory for mobile device
WO2012053187A1 (ja) * 2010-10-22 2012-04-26 パナソニック株式会社 キーシート及びこれを用いた可動接点体
EP2717734A4 (en) 2011-06-10 2015-03-04 Mophie Inc WIRELESS COMMUNICATION ACCESSORY FOR MOBILE DEVICE
US9755444B2 (en) * 2013-02-25 2017-09-05 Mophie, Inc. Protective case with switch cover
WO2014150555A1 (en) 2013-03-15 2014-09-25 Mophie, Inc. Protective case for mobile device
CN103258665B (zh) * 2013-05-21 2015-07-29 苏州华之杰电讯有限公司 一种触发调速开关
WO2015081125A1 (en) 2013-11-27 2015-06-04 Mophie, Inc. Battery pack with supplemental memory
JP2015149150A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 アルプス電気株式会社 揺動型スイッチ
CN104125734B (zh) * 2014-07-22 2017-04-12 珠海格力电器股份有限公司 遥控器
US10079496B2 (en) 2014-09-03 2018-09-18 Mophie Inc. Systems for managing charging devices based on battery health information
USD797092S1 (en) 2014-11-25 2017-09-12 Mophie, Inc. Case for a mobile electronic device
USD797091S1 (en) 2014-11-25 2017-09-12 Mophie, Inc. Case for a mobile electronic device
USD797093S1 (en) 2014-12-03 2017-09-12 Mophie, Inc. Case for a mobile electronic device
US9356267B1 (en) 2014-12-17 2016-05-31 Mophie, Inc. Protective battery case to partially enclose a mobile electronic device
USD766819S1 (en) 2015-04-06 2016-09-20 Mophie, Inc. Protective battery case
USD861653S1 (en) 2015-05-27 2019-10-01 Mophie Inc. Protective battery case for mobile communications device
USD950538S1 (en) * 2016-03-03 2022-05-03 Mophie Inc. Case for a mobile electronic device
CN107180722B (zh) * 2017-06-29 2019-05-03 苏州达方电子有限公司 发光键盘
US10516431B2 (en) 2017-11-21 2019-12-24 Mophie Inc. Mobile device case for receiving wireless signals

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843147Y2 (ja) * 1978-12-28 1983-09-29 シャープ株式会社 キ−入力装置
JPS59103163A (ja) * 1982-12-03 1984-06-14 Casio Comput Co Ltd シ−ト状小型電子機器
JPS62115616A (ja) * 1985-11-14 1987-05-27 松下電器産業株式会社 キ−ボ−ド
US4771139A (en) * 1986-06-27 1988-09-13 Desmet Gregory L Keyboard with metal cover and improved switches
JP4010355B2 (ja) * 2001-07-16 2007-11-21 ポリマテック株式会社 押釦スイッチ用キートップ及びその製造方法
JP2003197063A (ja) 2001-12-27 2003-07-11 Polymatech Co Ltd 樹脂キートップおよびその製造方法並びに樹脂キートップ付きキーシート。
US6913517B2 (en) * 2002-05-23 2005-07-05 Cabot Microelectronics Corporation Microporous polishing pads
JP2004313857A (ja) 2003-04-14 2004-11-11 Shokudai Hanbai Kk 凝集沈降剤
JP4165646B2 (ja) * 2003-12-25 2008-10-15 ポリマテック株式会社 キーシート
US7070349B2 (en) * 2004-06-18 2006-07-04 Motorola, Inc. Thin keyboard and components for electronics devices and methods
TWI269332B (en) * 2005-06-29 2006-12-21 Speed Tech Corp Keypad and manufacturing method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006244924A (ja) 2006-09-14
US7829810B2 (en) 2010-11-09
US20080185273A1 (en) 2008-08-07
CN1835156A (zh) 2006-09-20
US20080185274A1 (en) 2008-08-07
EP1705678A3 (en) 2007-10-17
EP1705678A2 (en) 2006-09-27
CN1835156B (zh) 2010-09-08
US20060197674A1 (en) 2006-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4473752B2 (ja) 押釦スイッチ用カバーシート
JP5080303B2 (ja) キーシート
JP4679226B2 (ja) 押釦スイッチ用カバーシート
JP4165646B2 (ja) キーシート
US7465889B2 (en) Pushbutton switch cover sheet and method of manufacturing the same
JP4820405B2 (ja) 押釦スイッチ用部材およびその製造方法
EP2709134A1 (en) Two-stage switch
US7902470B2 (en) Decorative key sheet for pushbutton switches
KR100979588B1 (ko) 푸시 버튼 스위치용 부재 및 그 제조 방법
CN101351859A (zh) 按键用部件及其制造方法
JP4594880B2 (ja) 押釦スイッチ用部材およびその製造方法
JP2009146642A (ja) キーシート
JP2007173184A (ja) キーシート
US7679015B2 (en) Keypad assembly for electronic device
US20100245133A1 (en) Key sheet
JP4113784B2 (ja) 押釦スイッチ用部材及びその製造方法
JP2008251323A (ja) パネル一体型押釦スイッチ部材およびその製造方法
JP4616897B2 (ja) キーシート
JP4235005B2 (ja) フィルムキーシート
JP2011109545A (ja) キーパッド
JP2011204419A (ja) 入力シート用部材およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100305

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150