JP4472385B2 - 静電潜像現像用トナーと画像形成方法 - Google Patents
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Description
重合反応により得られた変性ポリエステル樹脂と、変性されていないポリエステル樹脂、及び着色剤を含有してなる静電潜像現像用トナーであって、
前記変性ポリエステル樹脂は末端のカルボン酸残基とN−メチルプロピルアミン、及び末端の水酸基と無水酢酸を反応させて得られたものであり、
該トナーは、重合反応により得られた樹脂粒子を含有する分散液を用い、該樹脂粒子を凝集させる工程を経た後、分散液を加熱することにより下記物性のトナーとして作製された
(1)円形度の平均値が0.95〜0.99
(2)円相当径の平均値が2.6〜7.4μm
(3)酸価が5〜18mgKOH/gで、かつ、水酸基価が14〜40mgKOH/g
(4)30℃、80%RHの環境に2時間放置後のカールフィッシャー水分計による水分量が0.10%以上0.70%未満
(5)ピークトップ分子量が3000〜9500、Mw/Mnが1.5〜2.8
ことを特徴とする静電潜像現像用トナー。
前記トナーの円相当径に対する円形度の傾きが、−0.050〜0.010であることを特徴とする請求項1に記載の静電潜像現像用トナー。
前記トナーが、平均一次粒径が50〜200nmのシリカまたはチタン微粒子を外添してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電潜像現像用トナー。
請求項1〜3のいずれか1項に記載の静電潜像現像用トナーを用い、デジタル方式によるカラー画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
水分含有率(%)=(水分量(mg)/サンプル量(mg))×100
代表的なカールフィッシャー水分計としては、京都電子工業(株)製;MKA−3p、三菱化成(株)製;KF−06型等が挙げられる。
(結着樹脂)
本発明に用いられるトナーの構成材料である結着樹脂(バインダー樹脂)としては、重付加あるいは重縮合反応により得られた樹脂で、水系媒体中に樹脂粒子の分散液を形成し得る樹脂であればいかなるものでもよい。例えば、無定形のポリエステル樹脂、或いはポリオール樹脂が代表的なものとして挙げられるが、無定形のポリエステル樹脂がより好ましい。
ここで、無定形ポリエステルの無定形とは、X線回折により明瞭な結晶構造が認められないポリエステル分子が全構成分子の50モル%以上を占めるものをいう。さらに詳しくは、結晶化度が0.1未満である分子が50モル%以上占めるものを無定形ポリエステルという。
ポリオール樹脂は、各種のタイプのものが使用できるが、本発明に用いられるものとして、以下のものが好ましい。
また、2価フェノールのアルキレンオキサイド付加物もしくはそのグリシジルエーテルが、ポリオール樹脂に対して10〜40質量%含まれていることが好ましい。
本発明で行われる樹脂粒子を水系媒体中に分散させてなる分散液を作製する方法は、特に限定されないが、以下の方法が挙げられる。
(a)前駆体(モノマー、オリゴマー等)またはその重合体の溶剤溶液を乳化剤分散剤存在下で水系媒体中に分散させ、その後、加熱あるいは減圧乾燥により、樹脂溶液の液滴から、溶剤を一部あるいは完全に除去し、樹脂粒子の分散液を製造する方法、
(b)前駆体(モノマー、オリゴマー等)またはその重合体溶剤溶液(液体であることが好ましいが、加熱により液状化しても良い)中に適当な乳化剤を溶解させた後、水を加えて転相乳化する方法、
(2)ビニル系樹脂の場合、モノマーを出発原料として、乳化重合法、シード重合法またはミニエマルジョン重合法等の重合反応により樹脂粒子を生成し、得られた樹脂粒子の水性分散液を直接製造する方法。
(a)作製した樹脂を、機械回転式またはジェット式等の微粉砕機を用いて粉砕し、次いで、分級することにより樹脂粒子を得た後、適当な分散剤存在下で水中に分散させる方法、
(b)上記作製した樹脂を溶剤に溶解した樹脂溶液を霧状に噴霧して樹脂粒子を得た後、該樹脂粒子を適当な分散剤存在下で水中に分散させる方法、
(c)上記作製した樹脂を溶剤に溶解した樹脂溶液に貧溶剤を添加するか、または予め溶剤に加熱溶解した樹脂溶液を冷却して樹脂粒子を析出させ、次いで、溶剤を除去して樹脂粒子を得た後、該樹脂粒子を適当な分散剤存在下で水中に分散させる方法、
(d)上記作製した樹脂を溶剤に溶解した樹脂溶液を、適当な分散剤存在下で水性媒体中に分散させ、これを加熱または減圧等によって溶剤を除去する方法、
(e)上記作製した樹脂を溶剤に溶解した樹脂溶液中に適当な乳化剤を溶解させた後、水を加えて転相乳化する方法、
上記の方法で併用される乳化剤または分散剤としては、公知の界面活性剤、水溶性ポリマー等を用いることができる。また、乳化または分散の助剤として溶剤、可塑剤等を併用することができる。具体例としては、特開2002−284881号公報の段落0036〜0062に開示されたものが挙げられる。
なお、本発明では樹脂粒子を凝集させる工程を有するものであるが、本発明でいう凝集に供される樹脂粒子には有機溶媒を含有した状態にあるものも含まれ、例えば、樹脂溶液の液滴もこの範疇に含まれるものである。
次に、本発明に係るトナーに使用される着色剤について説明する。
本発明では、現像剤に適度な離型性を付与させるために、トナーの中にワックスを含有させることが好ましい。ワックスは、その融点が40〜120℃のものであり、特に50〜110℃のものであることが好ましい。
一般式(2):R1−(OCO−R2)n
(式中、R1およびR2は、それぞれ、置換基を有していてもよい炭素数が1〜40の炭化水素基を示し、nは1〜4の整数である。)
また、本発明では、ワックスを界面活性剤や分散剤を用いて水系媒体中で加熱撹拌してなる分散液を用いてトナー粒子の形成を行うものであってもよい。この場合、例えばワックスを乳化して作製されるワックスエマルジョンを作製し、樹脂粒子を凝集させる時に着色剤分散液とともに凝集させて添加することが可能である。
本発明のトナーは、必要に応じて荷電制御剤を含有してもよい。荷電制御剤としては公知のものが全て使用でき、例えば、フッ素系活性剤、サリチル酸金属塩及び、サリチル酸誘導体の金属塩等である。具体的にはアゾ系金属錯塩化合物のボントロンS−34、オキシナフトエ酸系金属錯体のE−82、サリチル酸系金属錯体のE−84、フェノール系縮合物のE−89(以上、オリエント化学工業社製)、第四級アンモニウム塩モリブデン錯体のTP−302、TP−415(以上、保土谷化学工業社製)、第四級アンモニウム塩のコピーチャージPSY VP2038、トリフェニルメタン誘導体のコピーブルーPR、第四級アンモニウム塩のコピーチャージ NEGVP2036、コピーチャージ NX VP434(以上、ヘキスト社製)、LRA−901、ホウ素錯体であるLR−147(日本カーリット社製)、銅フタロシアニン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、その他スルホン酸基、カルボキシル基、四級アンモニウム塩等の官能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。この中でも、アゾ系金属錯塩化合物が好ましく、例えば特開2002−351150号公報の段落0009〜0012に開示されるものが好ましく用いられる。
本発明で得られたトナー粒子の流動性や現像性、帯電性を補助するための外添剤としては、無機微粒子を好ましく用いることができる。この無機微粒子の一次粒子径は、5〜2000nmであることが好ましく、特に、50〜200nmであることが好ましい。
本発明のトナーの形状は、粒径1μm以上のトナー粒子2000個以上を測定したとき、下記式で示される円形度(形状係数)の平均値が、0.94〜0.99、より好ましくは0.94〜0.98である。
=2π×(粒子の投影面積/π)1/2/(トナー粒子投影像の周囲長)
ここで、相当円とは、トナー粒子投影像と同じ面積を有する円のことであり、円相当径とは、該相当円の直径のことである。
又、本発明のトナーの形状は、円相当径の平均値が、2.6〜7.4μmにあり、円相当径に対する円形度の傾きが−0.050〜−0.010であることを特徴とする。より好ましくは、円相当径の平均値が3.4〜6.6μmにあり、円相当径に対する円形度の傾きが−0.040〜−0.020であるのがよい。
式中、A、Bは各々下記式を表す。
B=(nΣX2−(ΣX)2)×((nΣY2)−(ΣY)2)
Xは円相当径(μm)、Yは円形度を表す。
本発明のトナーは、一成分現像剤、或いは二成分現像剤として用いることができるが、形状や耐電特性から一成分現像に好適である。会合型トナーとしては、十分な粒子強度を持っているため、一成分現像時の押圧規制部材に衝突あるいは押圧されても、トナー粒子が破砕されにくいためである。
次に本発明のトナーを用いる画像形成方法に用いる画像形成装置について説明する。
冷却管、撹拌機および窒素導入管のついた反応容器中に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物343部、イソフタル酸166部およびジブチルチンオキサイド2部を入れ、常圧で230℃で8時間反応し、さらに10〜15mmHg(1.33〜1.99Pa)の減圧下で5時間反応した後、110℃まで冷却し、トルエン中にてイソホロンジイソシアネート17部を入れて110℃で4時間反応させ、さらに、無水酢酸5部とN−メチルプロピルアミン10部を加えて反応を継続させた。次いで脱溶剤し、ピークトップ分子量9500の[ウレタン変性ポリエステル(1)]を得た。
樹脂溶液1(樹脂成分のTg64℃) 100部
Pigment Blue 15:3(含水ケーキ) 12部
(含水ケーキ中の固形分50%)
帯電制御剤(スピロンブラックTRH 保土ケ谷化学社製) 1部
カルナウバワックス 10部
上記材料をトルエン200部中でジルコニアビーズの充填されたボールミルを転動させることによって溶解分散し、分散相となる油相を調製した。
イオン交換水 700部
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部
を撹拌分散し連続相となる水相を調製した。水相中にホモミキサー(特殊機化工業社製)で撹拌しながら油相を投入し、撹拌回転数を調整することにより体積平均粒径約1μmの油滴を作製した。その後、50℃で減圧溜去してトルエンを除去し、青灰色の乳濁液を得た。
Pigment Blue 15:3(含水ケーキ)を及びカーボンブラックの含水ケーキと置換した以外は上記と同様にして、シアントナー(C−1)、ブラックトナー(B−1)を作製した。
ブラックトナー:B−1、2、3、4、5、6及び7
各色トナーの内容は、下記表1および2に示す。
(ポリエステル樹脂の作製)
冷却管、撹拌機および窒素導入管のついた反応容器中に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物450部、イソフタル酸107部、テレフタル酸108部を常圧下、200℃で3時間重縮合させて、酸価3、水酸基価25、ピークトップ分子量46000、Mw/Mn4.0、Tg60℃の変性されていないポリエステル樹脂を作製した。該ポリエステル樹脂1000部を酢酸エチル2,000部に溶解、混合し、樹脂溶液を得た。
上記ポリエステル樹脂溶液 100部
カーボンブラック(MA60 三菱化学社製) 4.5部
Pigment Blue 15:3 0.5部
帯電制御剤(オリエント化学社製 ボントロンE−84) 2部
上記材料をミキサーで混合後、2本ロールミルで溶融混練し、混練物を圧延冷却した。その後、トルエン200部に得られた混練物を撹拌機のついたタンク中で溶解分散し、分散相となる油相を調製した。
イオン交換水 700部
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 1部
を撹拌分散し連続相となる水相を調製した。水相中にホモミキサー(特殊機化工業社製)で撹拌しながら油相を投入し、撹拌回転数を調整することにより、体積平均粒径約1μmの油滴を作製した。その後50℃で減圧溜去してトルエンを除去し、黒灰色の乳濁液を得た。インぺラーの備わった撹拌タンクに得られた分散液を移し、硫酸アルミニウム10部をイオン交換水90部に溶解した水溶液を低速で撹拌しながら徐々に滴下することにより、凝集粒子を形成させ、その後液温を70℃に保ち、凝集が合一融解したのを一部サンプリングして走査型電子顕微鏡により確認した。その後、水洗とろ過を繰り返し、得られたケーキを減圧乾燥して黒色の着色粒子を得た。得られた着色粒子100部と疎水性シリカR972(一次粒子径16nm、日本アエロジル社製)0.5部をヘンシェルミキサーにより混合し、目開き50μmの篩を通過させることにより、粗大粒子や凝集物を取り除くことにより電子写真用トナー「B−8」を得た。
(ポリエステル樹脂の作製)
多価カルボン酸として無水トリメリット酸52部、2価カルボン酸としてテレフタル酸156部、イソフタル酸58部、芳香族ジオールとしてポリオキシエチレン(2.4)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン120部、脂肪族ジオールとしてエチレングリコール140部、重合触媒としてテトラブチルチタネートを全モノマー量に対し0.3質量%でセパラブルフレスコに仕込み、該フラスコ上部に温度計、撹拌棒、コンデンサー及び窒素導入管を取り付け電熱マントルヒーター中で、常圧窒素気流下にて220℃で7時間反応させた後、順次減圧し、1.33×103Paで2時間反応を続行し、Tg65℃の変性されていないポリエステル樹脂を作製した。該ポリエステル樹脂1000部を酢酸エチル2,000部に溶解、混合し、樹脂溶液を得た。
下記のキャリアと混合し、各トナーに対応するC−1〜B−9の各現像剤を作製した。
シリコーン樹脂(20%) 100部
γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン 1.0部
カーボンブラック 0.1部
トルエン 60部
これらの処方をホモミキサーで20分分散して被覆層形成液を調製した。これをリチウムフェライト1000部(体積平均粒径55μm、飽和磁化9.0×10-5Wb・m/kg)の表面に、流動床型塗布装置を用いて被覆層を形成した後、電気炉にて200℃、6時間の条件で焼成してキャリアを作製した。
さらに、キャリア100部に対し各色トナー5部を容器が転動して撹拌される形式のV型混合機を用い、15rpm、15分間均一混合し帯電させ、現像剤を作製した。
1.定着性
厚紙定着性
事務用の大判封筒に用いられている厚い紙に画像形成を行った時の定着性(ベタ画像)の定着率を評価するため、下記のテストを行った。なお、この厚紙は電子写真・インクジェット両用紙として市販されているものである。
トナー付着量が0.3mg/cm2である2.54cm角のハーフトーン定着画像を作製した他は、上記ベタ画像の定着率評価と同様の方法で評価を行った。
1枚目の形成画像および20,000枚目のトナー帯電性と画質の安定性を評価するため、高温高湿環境(HH、30℃、80%RH)と低温低湿環境(LL、10℃、20%RH)下でのトナー帯電変化による画質の差異を評価した。
○:細線の切れ・歪みや、階調画像の中間濃度部の濃度むらが多少あるが、実用上は許容できるもの
×:細線の切れ・歪みや、階調画像の中間濃度部の濃度むらが多少あり、実用上問題となるもの
3.10%網点の濃度
20mm×20mmの10%網点画像部について、マクベス反射濃度計「RD−918」を用いて白地部に対する各々相対画像濃度を測定した。10%網点濃度の評価は、ドットの再現性およびハーフトーンの再現性を評価するために行ったもので、濃度変化が0.10以内であれば画質変化は少なく問題ないといえる。これを「○」、それより大きいものを「×」とした。
2ドットラインの画像信号に対応するライン画像のライン幅を印字評価システム「RT2000」(ヤーマン社製)によって測定した。1枚目の形成画像のライン幅および20000枚目の形成画像のライン幅の何れもが200μm以下であり、かつ、ライン幅の変化が10μm未満であれば、細線再現性に問題がないと判断し「○」、それ以外を「×」とした。
高温高湿環境(HH、30℃、80%RH)で作製した、高濃度均一画像と、ワンドットの細線を並べた画像を用いて、トナーブリスタの発生状況を調べた。
下記、表3に示す。
36 現像器
37 転写器
39 分離器
40 定着器
41 クリーニング器
122、124 給紙トレイ
130、131 ミラーユニット
135 CCD
A 自動原稿搬送装置(通称ADF)
B 原稿画像読取部
E 画像形成部
Claims (4)
- 重合反応により得られた変性ポリエステル樹脂と、変性されていないポリエステル樹脂、及び着色剤を含有してなる静電潜像現像用トナーであって、
前記変性ポリエステル樹脂は末端のカルボン酸残基とN−メチルプロピルアミン、及び末端の水酸基と無水酢酸を反応させて得られたものであり、
該トナーは、重合反応により得られた樹脂粒子を含有する分散液を用い、該樹脂粒子を凝集させる工程を経た後、分散液を加熱することにより下記物性のトナーとして作製された
(1)円形度の平均値が0.95〜0.99
(2)円相当径の平均値が2.6〜7.4μm
(3)酸価が5〜18mgKOH/gで、かつ、水酸基価が14〜40mgKOH/g
(4)30℃、80%RHの環境に2時間放置後のカールフィッシャー水分計による水分量が0.10%以上0.70%未満
(5)ピークトップ分子量が3000〜9500、Mw/Mnが1.5〜2.8
ことを特徴とする静電潜像現像用トナー。 - 前記トナーの円相当径に対する円形度の傾きが、−0.050〜0.010であることを特徴とする請求項1に記載の静電潜像現像用トナー。
- 前記トナーが、平均一次粒径が50〜200nmのシリカまたはチタン微粒子を外添してなることを特徴とする請求項1または2に記載の静電潜像現像用トナー。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の静電潜像現像用トナーを用い、デジタル方式によるカラー画像形成を行うことを特徴とする画像形成方法。
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