JP4468649B2 - シート状物のカール除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、枚葉印刷機等におけるシート状物のカール除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種装置として、例えば特許文献1に開示されたものがある。
【0003】
これは、枚葉紙スムーザが選択的に吹き込み空気供給源又は吸引空気源に接続可能であり、片面刷り印刷時に、吸引空気源に接続された枚葉紙スムーザが機械フレームに不動に、案内装置の案内軌道に対して引っ込んだ位置に開放されて設けられており、かつ案内エレメントが、開孔を有するプレートの形で設けられており、該プレートが、両面刷り印刷時に、吹き込み空気供給源に接続された枚葉紙スムーザを覆うために枚葉紙経路と枚葉紙スムーザとの間へ移動可能であるよう構成される。
【0004】
これにより、片面刷り印刷時には、枚葉紙を枚葉紙スムーザ上に吸引することで枚葉紙のロール状巻き込みを除去することができる一方、両面刷り印刷時には、枚葉紙スムーザをプレートで覆うと共に開孔より枚葉紙に空気を吹き付けて非接触で案内することで枚葉紙のインキによる汚れが回避されるのである。
【0005】
【特許文献1】
特許第2786409号公報(図1〜図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述した特許文献1に開示された装置にあっては、枚葉紙スムーザがデリバリ装置の搬送途中に設けられ、シリンダ間の枚葉紙の受渡位置近傍には何も設けられていないため、当該受渡位置近傍では、ある程度の高速搬送下で曲がり癖のついた枚葉紙を無理やり剥がす力が作用することから、紙あばれが発生するという問題点があった。
【0007】
また、プレートが、両面刷り印刷時に、吹き込み空気供給源に接続された枚葉紙スムーザを覆うために枚葉紙経路と枚葉紙スムーザとの間へ移動可能な構成になっているため、構造が複雑でコストアップを招来するという不具合もあった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、簡単な構造でシート状物のばたつきを防止できると共に片面刷り印刷時にカールを除去することと両面刷り印刷時にインキ汚れが発生するのを回避することができるシート状物のカール除去装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るシート状物のカール除去装置は、シート状物を保持して搬送する搬送胴と、走行駆動される搬送チェーンに設けられ、前記搬送胴からの前記シート状物を受渡位置で受け取り、保持して搬送するグリッパと、前記搬送チェーンによって搬送される前記シート状物の搬送経路の下方側に設けられ、吸引エア源と接続することにより前記シート状物のカールを除去するとともに、吐出エア源と接続することによりエアが吐出されるカール除去手段と、 前記吸引エア源と前記吐出エア源とを切り替える切替手段を備えたシート状物のカール除去装置において、前記カール除去手段は、前記受渡位置近傍に設けられ、エアを吐出する際にはほぼ前記受渡位置に向けてエアを吐出することを特徴とする。
【0010】
また、前記カール除去手段は、前記受渡位置における前記搬送胴と前記搬送チェーンとの共通接線上にほぼ配設されていることを特徴とする。
【0011】
また、前記カール除去手段は、前記共通接線を境に当該共通接線とのなす角度がほぼ15°の範囲内でエアの吐出を行うことを特徴とする。
【0012】
また、前記カール除去手段は、エアの吐出及び吸引を行う第1の孔を有し、該第1の孔は、ほぼ前記受渡位置に指向していることを特徴とする。
【0013】
また、前記カール除去手段は、さらに第2の孔を有し、前記第2の孔は上方に指向していることを特徴とする。
【0014】
また、前記第1の孔と第2の孔とは前記シート状物の幅方向に位相がズレていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係るシート状物のカール除去装置を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0016】
[実施例]
図1は本発明の一実施例を示す枚葉印刷機の排紙部の側面図、図2は同じくカール除去パイプの平面図、図3は同じくカール除去パイプの側面図、図4は同じくカール除去パイプのエアの吐出及び吸引方向の説明図、図5は同じくカール除去パイプのエア回路図である。
【0017】
図1に示すように、搬送チェーン1は前後一対のスプロケット2に巻回され周回駆動される。搬送チェーン1には搬送手段としての紙搬送胴3からシート状物としての枚葉紙を受け取るグリッパ4が紙幅方向に複数個設けられると共に、これらグリッパ4はそれぞれ搬送チェーン1の長手方向に一定間隔で配置される。
【0018】
前記グリッパ4により保持された枚葉紙は、前記搬送チェーン1の走行により排紙紙積装置5の上方まで搬送されると、図示しないカム機構によりグリッパ4による把持から解放されて排紙紙積装置5に積載される。その際、搬送チェーン1の走行速度より若干遅い周速で回転駆動される吸引面をそれぞれ備えた吸引車6aを紙幅方向に複数個備えた吸引装置6により印刷紙が減速される。
【0019】
前記グリッパ4により搬送される枚葉紙を案内するベルト7が前記搬送チェーン1の下側に設けられている。このベルト7は駆動ローラ8,従動ローラ9〜12の5個のローラに巻回され、従動ローラ9と10との間の紙案内区域で搬送チェーン1と平行に支持されており、さらにベルト7は搬送チェーン1の走行速度とほぼ同じ速度で走行する。
【0020】
前記従動ローラ10を支持するブラケット13は、紙サイズの変更により紙搬送方向に移動する前記吸引装置6と連結され、当該吸引装置6の移動に伴い従動ローラ10も紙搬送方向に移動するようになっている。
【0021】
そして、前記従動ローラ10の移動に伴い従動ローラ12も移動するように両ローラ10,12が連結されている。即ち、従動ローラ10を支持するブラケット13と従動ローラ12を支持するブラケット14にはチェーン15の各端部が連結固定され、このチェーン15は機械フレーム16側に固定されたチェーンガイド17に案内されている。
【0022】
また、排紙紙積装置5の上方には複数個のファン18が設けられ、このファン18はグリッパ4の把持から解除された枚葉紙を排紙紙積装置5上に落とすためのものである。また、図1中19はグリッパ4により搬送される枚葉紙の上面を吹いて、枚葉紙を紙搬送胴3の周面上に押し付けるエアノズルである。
【0023】
そして、本実施例では、下側排紙チェーン1の下方に位置した前記紙搬送胴3と排紙チェーン1との枚葉紙の受渡位置近傍に、カール除去手段としてのカール除去装置20が紙幅方向に延設される。
【0024】
このカール除去装置20は、図2及び図3に示すように、断面矩形の容積部20aと該容積部20aの上面開口部を閉塞する断面ほぼV字形のプレート部20bと該プレート部20b両端の開口部を閉塞する三角形の密閉板20cとからなり、プレート部20bには前記容積部20aと連通してエアの吐出及び吸引を行うべくほぼ前記受渡位置に指向する第1の孔21群と上方に指向する第2の孔22群とが枚葉紙の紙幅方向に列設される。そして、前記第1の孔21と第2の孔22とは前記枚葉紙の紙幅方向に孔の位相がズレている。
【0025】
従って、前記プレート部20bのV字部と第1の孔21及び第2の孔22の吸引作用で枚葉紙のカールが除去されることになる。尚、図2及び図3中23は機械フレーム16等への取付用板で、24はホース継手である。
【0026】
また、カール除去装置20は、図4に示すように、前記受渡位置における紙搬送胴3と搬送チェーン1(スプロケット2)との共通接線C上にほぼ配設されると共に、第1の孔21群は、共通接線C方向にエアの吐出及び吸引を行い得るようになっており、共通接線C上にエアを吐出することにより、共通接線Cを境にスプロケット2方向及び搬送胴3方向に拡がりをもってエアが吐出されるようになっている(図4中2点鎖線参照)。また、第2の孔22群は、ほぼ上方向にエアの吐出及び吸引を行い得るようになっており、上方向にエアを吐出することにより、上方向を境に枚葉紙搬送方向上流側方向及び下流側方向に拡がりをもってエアが吐出されるようになっている(図4中2点鎖線参照)。また、第1の孔21群は、共通接線Cを境に共通接線Cとのなす角度θ1,θ2の範囲内でエアの吐出及び吸引が行えるように孔の向きを変更しても良い。また、孔の向きを変えないでカール除去装置20自体を傾斜させても良い。同じく孔の向きを変えないでカール除去装置20自体の位置を変更しても良い。尚、前記角度θ1,θ2はほぼ15°の範囲であれば好適である。
【0027】
そして、カール除去装置20(厳密には容積部20a)は、図5に示すように、ホース29を介してバキュームポンプ等の吸引エア源26と接続すると共に分岐ホース29aを介してコンプレッサ等の吐出エア源25と接続している。ホース29の分岐ホース29aの分岐部下流には切替手段としての電動バルブ28が介装されると共に分岐ホース29aには同じく切替手段としての手動バルブ27が介装される。
【0028】
このように構成されるため、紙搬送胴3から搬送チェーン1のグリッパ4に受け取られた枚葉紙は、前記搬送チェーン1の走行により、その下面側がベルト7に案内されつつ、排紙紙積装置5の上方まで搬送される。ここで、グリッパ4による把持から解放されると共に吸引装置6により減速されて排紙紙積装置5に積載される。
【0029】
これに先立って、紙搬送胴3から搬送チェーン1への枚葉紙の受渡位置近傍では、当該印刷時が片面刷り印刷時である場合は、電動バルブ28が図示しない制御装置からの信号で開かれるので、吸引エア源26による吸引作用でホース29を介してカール除去装置20の容積部20aが負圧となる。
【0030】
これにより、プレート部20bの第1の孔21及び第2の孔22を介して前記受渡位置近傍の空気が容積部20a内に吸引され、これに伴い搬送チェーン1に受け渡された直後の枚葉紙がプレート部20b側に吸引されて当該プレート部20bのV字部上を摺動して搬送される。
【0031】
この結果、紙搬送胴3等によって付与された曲がり癖等が矯正されて搬送チェーン1により排紙紙積装置5側に搬送される。この際、手動バルブ27を開閉して吐出エア源25からの加圧エアの導入量を制御することにより、カール除去装置20の吸引性能(強弱)を調整することができる。
【0032】
一方、当該印刷時が両面刷り印刷時である場合は、電動バルブ28が閉じられると共に手動バルブ27が開かれるので、吐出エア源25からの加圧エアが分岐ホース29a及びホース29を介してカール除去装置20の容積部20aに供給される。
【0033】
これにより、プレート部20bの第1の孔21からほぼ受渡位置に向けて加圧エアが吐出されると共に第2の孔22から上方に向けて加圧エアが噴出される(図4中矢印で示した吐出エアの拡がり参照)。
【0034】
この結果、搬送チェーン1に受け渡された直後の枚葉紙にあっては、カール除去装置20のプレート部20bに接触することなく搬送されてインキ汚れが発生するのが回避されると共に、常時下方から加圧エアが吹かれて紙あばれが防止される。この際、手動バルブ27を開閉して吐出エア源25からの加圧エアの導入量を制御することにより、カール除去装置20の加圧エア吐出性能(強弱)を調整することができる。
【0035】
また、本実施例では、前記ベルト7より枚葉紙の紙尻側におけるバタツキ等が防止されて円滑に搬送される。勿論、ベルト7は搬送チェーン1と略同一速度で走行するので、枚葉紙とのこすれはない。
【0036】
また、紙サイズの変更に応じて吸引装置6を図示しない駆動源により搬送方向に移動させると、同吸引装置6に連結する前方の従動ローラ10も同方向に移動する。一方、中間の従動ローラ12もまた前方の従動ローラ10とチェーン15により連結されているため、前方の従動ローラ10に追従して移動する。その間、二本のローラ10,12の移動によって、ベルト7の軌道長さにほとんど変化を与えないため、ベルトテンションは変化しない。従って、吸引装置6の移動時に、当該吸引装置6駆動源に負荷をかけることなく、ベルト7が良好に追従できるので、円滑な搬送を実現すると共に前記吸引装置6の駆動源の小容量化が図れる。
【0037】
また、斜め下方に屈曲したチェーンガイド17に沿ってチェーン15を移動可能に構成したので、他物との干渉やスペースの増大等を回避してベルト7を吸引装置6に対して効果的に追従させられる。
【0038】
また、本実施例では、前記第1の孔21と第2の孔22とは前記枚葉紙の紙幅方向に孔の位相がズレているので、吸引エア,吐出エアがぶつかることはない。よって、片面印刷時のカール除去,両面印刷時の紙の案内が妨げられることがない。
【0039】
尚、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種変更が可能であることはいうまでもない。例えば、カール除去装置20は、前記共通接線Cを境に当該共通接線Cとのなす角度がほぼ15°の範囲内でエアの吐出及び吸引を行うようにしたが、吸引に関しては必ずしも前記範囲内に限定されない。また、搬送手段として紙搬送胴3に代えてチェーンが用いられている場合にも本発明は適用可能であると共に、案内手段としてのベルト7に代えてひものようなものを用いても良い。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、シート状物を保持して搬送する搬送胴と、走行駆動される搬送チェーンに設けられ、前記搬送胴からの前記シート状物を受渡位置で受け取り、保持して搬送するグリッパと、前記搬送チェーンによって搬送される前記シート状物の搬送経路の下方側に設けられ、吸引エア源と接続することにより前記シート状物のカールを除去するとともに、吐出エア源と接続することによりエアが吐出されるカール除去手段と、 前記吸引エア源と前記吐出エア源とを切り替える切替手段を備えたシート状物のカール除去装置において、前記カール除去手段は、前記受渡位置近傍に設けられ、エアを吐出する際にはほぼ前記受渡位置に向けてエアを吐出するので、簡単な構造でシート状物のばたつきを防止できると共に片面刷り印刷時にカールを除去することと両面刷り印刷時にインキ汚れが発生するのを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す枚葉印刷機の排紙部の側面図である。
【図2】同じくカール除去パイプの平面図である。
【図3】同じくカール除去パイプの側面図である。
【図4】同じくカール除去パイプのエアの吐出及び吸引方向の説明図である。
【図5】同じくカール除去パイプのエア回路図である。
【符号の説明】
1 搬送チェーン、2 スプロケット、3 紙搬送胴、4 グリッパ、5 排紙紙積装置、6 吸引装置、7 ベルト、8 駆動ローラ、9〜12 従動ローラ、13 ブラケット、14 ブラケット、15 チェーン、16 機械フレーム、17 チェーンガイド、18 ファン、19 エアノズル、20 カール除去装置、20a 容積部、20b プレート部、20c 密閉板、21 第1の孔、22 第2の孔、23 取付用板、24 ホース継手、25 吐出エア源、26 吸引エア源、27 手動バルブ、28 電動バルブ、29 ホース、29a 分岐ホース
Claims (6)
- シート状物を保持して搬送する搬送胴と、
走行駆動される搬送チェーンに設けられ、前記搬送胴からの前記シート状物を受渡位置で受け取り、保持して搬送するグリッパと、
前記搬送チェーンによって搬送される前記シート状物の搬送経路の下方側に設けられ、吸引エア源と接続することにより前記シート状物のカールを除去するとともに、吐出エア源と接続することによりエアが吐出されるカール除去手段と、 前記吸引エア源と前記吐出エア源とを切り替える切替手段を備えたシート状物のカール除去装置において、
前記カール除去手段は、前記受渡位置近傍に設けられ、エアを吐出する際にはほぼ前記受渡位置に向けてエアを吐出することを特徴とするシート状物のカール除去装置。 - 前記カール除去手段は、前記受渡位置における前記搬送胴と前記搬送チェーンとの共通接線上にほぼ配設されていることを特徴とする請求項1記載のシート状物のカール除去装置。
- 前記カール除去手段は、前記共通接線を境に当該共通接線とのなす角度がほぼ15°の範囲内でエアの吐出を行うことを特徴とする請求項2記載のシート状物のカール除去装置。
- 前記カール除去手段は、エアの吐出及び吸引を行う第1の孔を有し、該第1の孔は、ほぼ前記受渡位置に指向していることを特徴とする請求項2記載のシート状物のカール除去装置。
- 前記カール除去手段は、さらに第2の孔を有し、前記第2の孔は上方に指向していることを特徴とする請求項4記載のシート状物のカール除去装置。
- 前記第1の孔と第2の孔とは前記シート状物の幅方向に位相がズレていることを特徴とする請求項5記載のシート状物のカール除去装置。
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JP2003098805A JP4468649B2 (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | シート状物のカール除去装置 |
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JP2003098805A Expired - Lifetime JP4468649B2 (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | シート状物のカール除去装置 |
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2003
- 2003-04-02 JP JP2003098805A patent/JP4468649B2/ja not_active Expired - Lifetime
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