JP4468003B2 - フロントリッドの取付構造 - Google Patents

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本発明は、トラックやバス等の車両前側の開口部を開閉可能に覆うフロントリッドの取付構造であって、特にフロントリッドの取り付け作業を大幅に省力化できる取付構造に関する。
例えば特許文献1に示すように、トラック等の車両前側の開口部を覆うフロントリッドは上側2カ所のヒンジ取付部で車両に取り付けられており、通常時にはフロントリッドが開口部を閉止して車両の外板の一部を構成する。一方、メンテナンス時などにはフロントリッドを上方に跳ね上げて開口部を開放することで、車両内部を整備できるようになっている。
ここで、従来のフロントリッドの取り付け作業では、まず、開口部の上側に取り付けられたアシストグリップの軸受部に、フロントリッドの上辺のヒンジアームの基端側を位置合わせする。そして、軸受部およびヒンジアームにボルトを挿通することで、車両の開口部にフロントリッドを取り付ける。
特開2001−301661号公報
しかし、上記取り付け作業では、フロントリッドを保持しつつ2カ所のヒンジ取付部にボルトを挿通しなければならないので、作業が大掛かりになってしまう点で改善の余地があった。すなわち、従来では、フロントリッドの保持とボルト挿通とを1人で同時に行うことは非常に困難であり、これらの作業を複数人で共同して行うのが通常であった。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためにされたものであり、その目的は、従来は複数人で行っていたフロントリッドの取り付け作業を単独で行えるようにして、フロントリッドの取り付け作業を大幅に省力化することである。
請求項1の発明は、車両前側の開口部を開閉可能に覆うフロントリッドの取付構造であって、前記開口部を閉止するフロントリッドと、前記フロントリッドの上辺に取り付けられ、基端部にボルト通孔が開孔されたヒンジアームと、両側にボルト受け孔が開孔された略C字状の軸受部を備え、前記開口部の上方に配置される取付基部と、前記ヒンジアームおよび前記軸受部に片方ずつ形成されて雄雌一対をなし、前記ヒンジアームを前記軸受部に仮保持する仮保持手段と、前記ボルト通孔および2つの前記ボルト受け孔を貫通して、前記ヒンジアームを前記軸受部に軸支するヒンジアーム係止ボルトと、を有する。そして、前記仮保持手段は、前記軸受部の前記ボルト受け孔の位置に形成された突起と、前記ヒンジアームの基端部に設けられるとともに前記突起を前記ボルト通孔の位置に案内する受け溝とを含む。さらに、前記受け溝の溝奥には前記突起を嵌め込んで前記ヒンジアームを位置決めする位置決め部が形成される。また、前記フロントリッドを前記ヒンジアームに組み付けて垂下させた状態のときに、車両後方に前記受け溝が延びている
作用)
請求項1の発明では、ヒンジアームおよび軸受部で雄雌一対をなす仮保持手段によって、フロントリッド上辺のヒンジアームが取付基部の軸受部で仮保持される。そして、この仮保持状態でヒンジアーム係止ボルトを取り付けることができる。
本発明によれば、フロントリッドの取り付け作業において、位置決めされたフロントリッドから作業者が手を離しても、仮保持手段によってヒンジアームが軸受部に仮保持されて安定する。したがって、作業者はフロントリッドを押さえつつボルトを締結する必要がないので、従来は複数人を要したフロントリッドの取り付け作業を単独で行うことが可能となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
参考例1の説明)
図1から図5は参考例1のフロントリッドの取付構造を示す図である。図5に示すように、フロントリッド1は上側2カ所のヒンジ取付部で車両2に取り付けられており、車両前面の開口部3を閉止して車両の外板の一部を構成する。
フロントリッド1のヒンジ取付部は、取付基部としてのアシストグリップ4と、ヒンジアーム5と、ヒンジアーム係止ボルト6とを有している。
アシストグリップ4は開口部3の上側2カ所に取り付けられ、車両のフロントガラス7を清掃する場合などにおいて作業者に把持される。アシストグリップ4の全体形状は、車両2に取り付けられる2つの立ち上がり部4aと、該立ち上がり部4aに両端が支持された棒状の把持部4bとが一体となって形成されている。アシストグリップ4の一方の立ち上がり部4aには切り欠きが形成され、この切り欠きの内部が略C字状の軸受部4cを構成している。
軸受部4cの両側面には、軸線が一致するようにボルト受け孔8がそれぞれ開孔されている。ボルト挿入方向からみて手前側のボルト受け孔8にはスリーブ9が挿入され、奥側のボルト受け孔にはナット10が固着されている(図3参照)。
そして、軸受部4cの一方の側面には、ボルト受け孔8と同心状に円筒形状の突起11が形成され、この突起11が仮保持手段の雄部を構成している。この突起11はアシストグリップ4と一体成形してもよく、円筒形状の別部材をアシストグリップ4に溶着して形成してもよい。
ヒンジアーム5は、アシストグリップ4の軸受部4cの形状と合致するように形成された基端部5aと、該基端部5aと一端が連絡する係止片5bとから構成される。ヒンジアーム5の係止片5bにはネジ穴5cが開口されており、フロントリッド1の背面側にヒンジアーム5をネジ止めできるようになっている。なお、ヒンジアーム5は、アシストグリップ4の軸受部4cの位置と対応するようにフロントリッド1の上辺側に2つ取り付けられる。
一方、ヒンジアーム5の基端部5aには、軸受部4cのボルト受け孔8に対応する位置にボルト通孔12が貫設されている。ボルト通孔12には両側からブシュ13がそれぞれ嵌め込まれている。このヒンジアーム5の一方の側面には、仮保持手段の雌部を構成する受け溝14が、軸受部4cの突起11に対応する位置に設けられている。
図1、図4に示すように、受け溝は基端部の下側を入口としてボルト通孔12よりやや上側の位置が溝奥となるように直線状に形成されている。また、受け溝14の溝幅は突起11の幅よりやや大きく設定され、ヒンジアーム5を受け溝14の延長方向に沿って軸受部4cに挿入する場合に、突起11が受け溝14に干渉しないようになっている。
また、ボルト受け孔8およびボルト通孔12の軸心は、軸受部4cの突起11が受け溝14の溝奥と接触する状態でほぼ一致するように構成されている。なお、受け溝14の溝奥はボルト通孔12の軸心を中心とした半円形に形成されている。
ヒンジアーム係止ボルト6は、ボルト挿入方向からみて手前側のボルト受け孔8のスリーブ9と、ボルト通孔12のブシュ13とを挿通して、奥側のボルト受け孔8のナット10に螺合されている。すなわち、ヒンジアーム係止ボルト6はヒンジアーム5の基端部5aを回動可能に軸支しており、ヒンジアーム係止ボルト6を回転軸としてフロントリッド1が開閉動するようになっている。
参考例1のフロントリッドの取付構造は上記のように構成され、以下その組立工程を説明する。まず作業者は車両2にアシストグリップ4を取り付け、フロントリッド1にヒンジアーム5をネジ止めする。そして、軸受部4cの突起11とヒンジアーム5の受け溝14の入口とを位置合わせしてから、フロントリッド1を下に降ろして取り付け位置にセットする。このとき、ヒンジアーム5の受け溝14の溝奥が軸受部4cの突起11の上側と当接することで、フロントリッド1が仮保持される。
次に、作業者は軸受部4cの手前側のボルト受け孔8からヒンジアーム係止ボルト6を挿入してナット10と螺合し、アシストグリップ4にヒンジアーム5を軸支させる。これにより、車両2の開口部3にフロントリッド1が開閉動可能に取り付けられる。このヒンジアーム係止ボルト6の締結時には、作業者は仮保持されたフロントリッド1を押さえておく必要がないので、フロントリッド1の取り付け作業を単独で行うことが可能である。
参考例2の説明)
図6から図9は参考例2のフロントリッドの取付構造を示す図である。参考例2は、軸受部4cに仮保持手段の雌部を形成し、ヒンジアーム5の基端部5aに仮保持手段の雄部を形成した例である。なお、以下の記載において、参考例1と共通の構成には同一符号を付して説明を省略する。
参考例2では、ヒンジアーム5の基端部5aの一方の側面に突起15が形成され、この突起15が仮保持手段の雄部を構成する。図8に示すように、この突起15の全体形状は、ボルト通孔12と同心状に形成された円形部分の左上に長方形をつないだ形状に形成されている。図8において、円形部分の左側に突き出した面は平面をなしている。また、図8で円形部分の上側に突き出した面は円形部分の曲面と連続してS字状をなすように湾曲し、この湾曲面がストッパ部16を構成している。
これに対し、軸受部の一方の側面は上側が一部切り欠かれた段付部17となっており、この段付部17が仮保持手段の雌部を構成している。段付部17の形状は、ボルト受け孔8付近が突起15の円形部分と対応するように丸くくぼんでいる。また、図8において、段付部17のくぼみの左側の部分は突起15の長方形部分の底面に対応して平面で構成され、くぼみの右側の部分は突起15のストッパ部16と合致する外向きに凸の湾曲面で構成されている。
参考例2では、組立時において軸受部4cの段付部17にヒンジアーム5の突起15が仮保持されるので、参考例1と同様の効果を得ることができる。また、図9に示すように、フロントリッド1の開放時には、回動した突起15のストッパ部16の湾曲面と段付部17の湾曲面とが係合して、ヒンジアーム5の上方への回動が規制される。
(実施形態の説明)
図10から図12は本発明の実施形態のフロントリッドの取付構造を示す図である(請求項1のフロントリッドの取付構造に対応する)。実施形態は、参考例1の軸受部4cに、ヒンジアーム5を横方向にスライドさせて取り付ける場合の構成であって、ヒンジアーム5の受け溝14の形状が参考例1と相違する。
図12に示すように、実施形態の受け溝14は、図中右側の基端部5aの背面を入口として、ボルト通孔12の位置が溝奥となるように略L字状に形成されている。受け溝14の溝奥部分は、上側に折れ曲がって半円形に突出しており、この半円形の突出部分に突起11が嵌り込むようになっている。
実施形態では、組立時において軸受部4cの突起11とヒンジアーム5の受け溝14の入口とを位置合わせしてから、フロントリッド1を水平に押し込むように移動させて取り付け位置にセットする。作業者は、突起11が溝奥に嵌り込んだときの節度感によってヒンジアーム5が所定位置にセットされているかを確認できる。
また、ヒンジアーム5の受け溝14の溝奥が軸受部4cの突起11の上側に当接することで、フロントリッド1が仮保持され、参考例1と同様の効果を得ることができる。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上記の実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、参考例1や上記の実施形態で、仮保持手段の雄部(突起)をヒンジアーム5に形成し、仮保持手段の雌部を軸受部4cに形成して、仮保持手段の雄雌関係を反対にしてもよい。
また、上記実施形態では、軸受部4cおよび基端部5aの片側にのみ仮保持手段を設けているが、軸受部4cおよび基端部5aの両側に仮保持手段を設けてもよい。
トラックやバス等のフロントリッドの取り付けに適用できる。
参考例1の仮保持手段の構成を示す一部断面斜視図 アシストグリップにヒンジアームを取り付けた状態を示す斜視図 図2の主要部分の断面図 フロントリッドの開閉状態を示すための概要側面図 フロントリッドおよび開口部の関係を示すための車両正面図 参考例2のヒンジアーム斜視図 参考例2においてアシストグリップにヒンジアームを取り付けた状態を示す主要部分の平面図 図7のA−A断面図 図8のヒンジアームを回動させた状態を示す図 本発明の実施形態の仮保持手段の構成を示す一部断面斜視図 本発明の実施形態においてアシストグリップにヒンジアームを取り付けた状態を示す主要部分の断面図 図11のA−A断面図
符号の説明
1 フロントリッド
2 車両
3 開口部
4 アシストグリップ
4a 立ち上がり部
4b 把持部
4c 軸受部
5 ヒンジアーム
5a 基端部
5b 係止片
5c ネジ穴
6 ヒンジアーム係止ボルト
7 フロントガラス
8 ボルト受け孔
9 スリーブ
10 ナット
11 突起
12 ボルト通孔
13 ブシュ
14 受け溝
15 突起
16 ストッパ部
17 段付部

Claims (1)

  1. 車両前側の開口部を開閉可能に覆うフロントリッドの取付構造であって、
    前記開口部を閉止するフロントリッドと、前記フロントリッドの上辺に取り付けられ、基端部にボルト通孔が開孔されたヒンジアームと、両側にボルト受け孔が開孔された略C字状の軸受部を備え、前記開口部の上方に配置される取付基部と、前記ヒンジアームおよび前記軸受部に片方ずつ形成されて雄雌一対をなし、前記ヒンジアームを前記軸受部に仮保持する仮保持手段と、前記ボルト通孔および2つの前記ボルト受け孔を貫通して、前記ヒンジアームを前記軸受部に軸支するヒンジアーム係止ボルトと、を有し、
    前記仮保持手段は、前記軸受部の前記ボルト受け孔の位置に形成された突起と、前記ヒンジアームの基端部に設けられるとともに前記突起を前記ボルト通孔の位置に案内する受け溝とを含み、前記受け溝の溝奥には前記突起を嵌め込んで前記ヒンジアームを位置決めする位置決め部が形成され、
    前記フロントリッドを前記ヒンジアームに組み付けて垂下させた状態のときに、車両後方に前記受け溝が延びていることを特徴とするフロントリッドの取付構造。
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