JP4467844B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式を採用するプリンタ、複写機等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真方式を採用する画像形成装置は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体に現像剤を付与することにより上記潜像を現像剤像として可視化する現像手段と、該現像剤像を記録材に転写させる転写手段と、上記現像剤像を担持する上記記録材を加熱及び加圧することにより上記現像剤像を上記記録材に定着させる定着手段とを備えている。
【0003】
又、かかる画像形成装置にあっては、上記転写手段による上記記録材への上記現像剤像の転写後に上記記録材にバイアスを電源から印加することにより上記記録材を除電する除電手段を備える画像形成装置が知られており、実用に供されている。
【0004】
例えば、かかる画像形成装置にあっては、図7に示すように、現像剤像たるトナー像を転写された後の記録材たる紙114を潜像担持体たる感光ドラム103から分離する方法としては、感光ドラム103に近接した除電手段たる除電針120に、転写手段たる転写ローラ107に印加したバイアスと逆極性のバイアス(以下、除電バイアスという)を印加することにより、紙114上の電荷を除電して、感光ドラム103と紙114との吸着力を弱める方法が一般的に採られている。
【0005】
除電針120は、高圧による電流リークを防止するために5MΩ〜50MΩの抵抗をもつ限流抵抗121が電源122に直列に接続されている。又、本例では、転写ローラ107に印加されたバイアスが除電針120にリークするのを防止するため、転写ローラ107と除電針120との間を遮蔽する除電針ホルダー120aが設けられている。尚、上述の除電針120によって紙114を感光ドラム103から分離する方法にあっては、薄紙の感光ドラム103に対する分離性を高めるため、感光ドラム3に分離爪(図示せず)を当接させ、転写後の紙を強制的に剥す方法と併用することが一般的である。
【0006】
かかる画像形成装置に備えられる定着装置117にあっては、図7に示すように、加熱手段たるヒーター133によって内部から加熱されるローラやフィルム形状の定着部材たる熱定着手段131と、この熱定着手段131に圧接する定着部材たる加圧ローラ132とによって形成されるニップに、未定着トナー像Tを担持した紙114を通紙しながら加熱及び加圧することにより、未定着トナー像Tを紙114に定着させるようになっている。
【0007】
最近、かかる定着装置117におけるオフセット問題を解決するため、この熱定着手段131及び加圧ローラ132の表面に紙114上の未定着トナー像を紙114に押し付ける向きに電位差を誘起させ、熱定着手段131へのオフセットを防止する構成のものが多くなった。
【0008】
例えば、上記構成の定着装置としては、定着ローラの芯金にトナー(未定着像)と同極性のバイアス(ネガトナーであれば、−100V〜−2000V)を印加して表面にトナーを反発する電位を誘起させ、一方、加圧ローラは、表層フッ素樹脂層と弾性層に導電剤を分散して中抵抗ローラ(表面抵抗107Ω〜1012Ω)とし、芯金にダイオードを接続することによって、定着ローラとの電位差を維持するようにした装置がある。
【0009】
或いは、図7のように熱定着手段131(例えば定着ローラ芯金)を接地(もちろんトナーと同極性のバイアスを印加しても良い)し、加圧ローラ132の表面抵抗を106Ω以下に低抵抗化して、電源136によりトナーと逆極性のバイアス(以下、加圧バイアスという)を印加した導電ブラシ134等の電極を加圧ローラ132の表面に接触させて熱定着手段131との電位差を維持するようにした装置がある。
【0010】
この装置は、万一高圧の加圧バイアスが印加され続けても大電流が流れないように制限する100MΩから1000MΩの限流抵抗135を備え、限流抵抗135には除電バイアスの限流抵抗121に比べ、高抵抗のものが使われている。
【0011】
このようにトナーを紙に押し付ける向きに電位差を発生させることで、従来のように熱定着手段の表面へシリコンオイル等の離型剤を塗布したり、或いは、熱定着手段や加圧ローラにクリーニング部材を当接させたりすることを行なわなくてもよくなった。
【0012】
その結果、オイル漏れ等事故が発生することもなく、又、ユーザーがクリーニング部材を定期的に交換するといった手間も省けるようになった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
図8は、除電針120の位置を基準とし、紙114が除電針120上を通過する時の除電バイアスのタイミングを示したチャートである。尚、図8において、矢印が紙114の先端である。
【0014】
除電バイアスは、紙上の電荷を適度に除電し、転写部と定着部との間に設けられたガイド部材で紙が張り付き滞留しないように、紙先端から画像の途中までは−0.5kV〜−1.5kVのバイアス(以下、LOWレベルという)を印加する。又、紙後端では、紙が後端で跳ね上がり、カートリッジの底面に画像が擦れないように−2kV〜−3kVのバイアス(以下、HIGHレベルという)で強く除電することが好ましい。
【0015】
ところで、通常小型化された装置では紙は転写部と定着部にまたがるようになっており、上記のような画像形成装置を高湿環境下で使用すると、高湿環境下で紙は吸湿しているため、トナー像を紙に転写したあと紙後端が跳ね上がらないように除電針に印加した強いバイアスにより、加圧ローラの電位が下がる。そのため、未定着トナー像を紙に保持する力がなくなり、定着部で飛び散り現象が発生してしまう場合があった。
【0016】
つまり、定着装置が、加圧ローラの表面抵抗を106Ω以下に低抵抗化して、トナーと逆極性のバイアスを加圧ローラに印加した装置の場合、図9のように紙後端に除電針の強いバイアスが印加されると吸湿した紙の電位は低下する(図9のB)。ちなみに、紙後端が除電針を通過してしまえば、加圧ローラから新たに電荷が供給され、紙の電位は加圧ローラに印加された電位と同じになる。
【0017】
又、図9中のA、Cはそれぞれ紙が定着ニップに到達したときと紙が定着ニップから離れる瞬間の加圧ローラ電位の変動である。
【0018】
このように、除電された紙先端がローラに接触することにより、又、紙後端の剥離放電により加圧ローラの電位が変動し、ローラの電位が低下した部分において飛び散り現象が発生する場合があった。
【0019】
そこで、本発明は、高湿環境下においても、除電手段によってバイアスの印加された記録材のニップ通過時における定着部材の電位変動を抑え、記録材のニップ通過時の記録材上のトナー像によるトナーの飛び散りを防止することができる画像形成装置の提供を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明は、像担持体と、該像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写手段と、該転写手段により記録材上に転写された未定着トナー像を記録材上に定着する定着手段とを備え、該定着手段が、記録材を挟持搬送する第一定着部材及び第二定着部材を有している画像形成装置であって、上記定着手段の未定着トナー像と接しない第二定着部材に電圧を印加する電圧印加手段と、上記定着手段による定着の前に記録材を除電する除電手段とを備え、少なくとも最大サイズの記録材は上記除電手段から上記定着手段までまたがって存在し、上記電圧印加手段は、第一電源と、該第一電源に直列に接続された第一抵抗とを有し、該第一抵抗を介して上記第一電源により上記第二定着部材に電圧を印加し、上記除電手段は、第二電源と、該第二電源に直列に接続された第二抵抗とを有し、該第二抵抗を介して上記第二電源により記録材に電圧を印加し、上記第一電源による電圧値をV0、上記第一抵抗の抵抗値をR0、上記第二電源による電圧値をV1、上記第二抵抗の抵抗値をR1とした場合、V0・R1>V1・R0であることを特徴とする画像形成装置である。
【0021】
又、本発明は、像担持体と、該像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写手段と、該転写手段により記録材上に転写された未定着トナー像を記録材上に定着する定着手段とを備え、該定着手段が、記録材を挟持搬送する第一定着部材及び第二定着部材を有している画像形成装置であって、上記定着手段の未定着トナー像と接しない第二定着部材に電圧を印加する電圧印加手段と、上記定着手段による定着の前に記録材を除電する除電手段とを備え、少なくとも最大サイズの記録材は上記除電手段から上記定着手段までまたがって存在し、上記電圧印加手段は、電源と、該電源に直列に接続された抵抗及びコンデンサとを有し、該抵抗と該コンデンサとの間の電圧を上記第二定着部材に電圧を印加するようになっていることを特徴とする画像形成装置である。
【0022】
更に、本発明は、像担持体と、該像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写手段と、該転写手段により記録材上に転写された未定着トナー像を記録材上に定着する定着手段とを備え、該定着手段が、記録材を挟持搬送する第一定着部材及び第二定着部材を有している画像形成装置であって、上記定着手段の未定着トナー像と接しない第二定着部材に電圧を印加する電圧印加手段と、上記定着手段による定着の前に記録材を除電する除電手段と、該除電手段と上記定着手段との間で記録材と接する導電部材とを備え、少なくとも最大サイズの記録材は上記除電手段から上記定着手段までまたがって存在し、上記電圧印加手段は、上記定着手段の圧接部に記録材の後端が到達する時、上記第二定着部材への電圧印加を停止し、上記導電部材は、コンデンサを介して接地されていることを特徴とする画像形成装置である。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に関して、添付図面に基づき説明する。
【0024】
(第一の実施形態)
先ず、本発明の第一の実施形態について説明する。
【0025】
図1は、本実施形態にかかる画像形成装置の一例たるレーザービームプリンタ(以下、プリンタという)の概略構成を示す断面図である。かかるプリンタは、ネガトナーを使用し、反転現像をおこなう形態の画像形成装置である。
【0026】
かかるプリンタは、図1に示すように、画像情報に応じて発信されるレーザー光を照射及び走査する光学手段及び走査手段を有したスキャナユニット1と、主たる画像形成手段を内蔵したプロセスカートリッジ10とを備えている。
【0027】
プロセスカートリッジ10は、画像形成手段として、潜像及びトナー像を担持する潜像担持体たる感光ドラム3と、半導電性のゴムからなるローラ帯電器4と、トナー6を感光ドラム3上に付与することにより上記潜像を現像する現像装置5と、廃トナーを感光ドラム3上から除去するクリーナ8とを備えている。
【0028】
このプロセスカートリッジ10内の感光ドラム3は、矢印の方向に回転しており、ローラ帯電器4により、その表面を一様に帯電された後、スキャナユニット1で発信されたレーザー光を、ミラー2を介して照射されることにより、その表面上に静電潜像が形成されるようになっている。
【0029】
そして、この静電潜像は、現像装置5によりトナーが供給され、トナー像として可視像化される。
【0030】
一方、給紙カセット12内の記録材である紙14は、給紙ローラ13及び給紙ローラ13に対向して設けられた分離パッド(図示せず)により、一枚ずつ分離されて給送され、給紙された紙14は、上下のガイド13aに沿って、一対のレジストローラ15に搬送される。レジストローラ15は、紙14が来るまで停止しており、これに紙14の先端が突き当たることにより、紙14の斜行を補正する。次いで、レジストローラ15は、上記感光ドラム3上に形成された画像の先端と同期するように、紙14を転写部へと搬送する。尚、本実施形態では、このレジストローラ15の近くに給紙センサー(図示せず)が設置されており、通紙状態やジャム、紙の長さを検知できるようになっている。
【0031】
以上のようにして転写部に搬送された紙14は、転写手段である転写ローラ7からトナーと逆極性の電荷を紙14の裏側から与えられ、上記感光ドラム3上に形成されたトナー像が上記紙14に転写される。このトナー像を転写された紙14は、搬送ローラ16a及び搬送ガイド16bにより定着手段である定着装置17へ搬送され、上記定着装置17は、紙14上のトナー像を熱及び圧力で、紙14上に溶解、固着させることにより記録画像とする。そして、画像定着後の紙14はフラッパ(図示せず)により選択された各搬送ローラを経て、例えば排出トレイ18に排出される。
【0032】
図2は、転写工程から定着工程までを説明するための図である。
【0033】
本実施形態では、プリンタが、トナー像を転写された紙14を感光ドラム3から分離するために、感光ドラム3に近接して配設された除電手段の除電針20を備え、転写ローラ7に印加したバイアスと逆極性のバイアスが除電針20によって転写後の紙14に印加されることにより紙14上の電荷を除電して、感光ドラム3と紙14との吸着力を弱めるようになっている。
【0034】
除電手段は、除電針20の他に、電源たるバイアス電源22と、バイアス電源22による電流リークを防止する限流抵抗R1と、転写ローラ7に印加したバイアスが除電針20にリークするのを防止するために転写ローラ7及び除電針20間を遮蔽する除電針ホルダー20aとを備えている。
【0035】
つまり、除電手段は、第二電源であるバイアス電源22と、第二電源に直列に接続された第二抵抗である抵抗R1とを有し、第二抵抗を介して第二電源より記録材に電圧を印加するようになっている。
【0036】
これにより、感光ドラム3から分離された紙14は、搬送ローラ16a及び搬送ガイド16bにより定着装置17へ搬送されることとなる。
【0037】
定着装置17は、定着部材たる定着ローラ31と、定着ローラ31の内部に配設され定着ローラ31を加熱する加熱手段たるヒーター33と、加圧手段(図示せず)によって定着ローラ31に20kgfで押圧され定着ニップを形成する定着部材たる加圧ローラ32とを備えている。
【0038】
つまり、定着装置17は一対の定着部材を有し、定着ローラ(加熱ローラ)31は未定着トナー像と接する第一定着部材であり、加圧ローラ32は第一定着部材と対向し未定着トナー象と接しない第二定着部材であり、定着ニップで未定着トナー像を担持した記録材が挟持搬送され未定着トナー像が記録材上に定着される。
【0039】
定着ローラ31は、芯金31a上に、電気的絶縁性のフッ素樹脂層31bが形成されている。
【0040】
加圧ローラ32は、アルミニウムの芯金32a上に、耐熱性のあるシリコンゴム弾性層32bを、更にその上に低抵抗フッ素樹脂層32cが形成されている。尚、加圧ローラの低抵抗フッ素樹脂層32cの表面抵抗は106Ω以下である。
【0041】
定着ローラ31表面には、所定の当接圧でサーミスタ(図示せず)が当接しており、制御手段である電気回路(図示せず)が、該サーミスタによって検知される温度に基づきプリント中に定着ローラ31表面の温度が一定となるようにヒーター33への通電をオン、オフするようになっている。
【0042】
このように、未定着トナー像Tは、定着ニップにおいて加熱、加圧されることで紙14上に定着される。
【0043】
電圧引火手段は、導電部材34と、第一電源であるバイアス電源36と、バイアス電源36に直列に接続された第一抵抗R0とを有し、第一抵抗R0を介してバイアス電源36により第二定着部材である加圧ローラ32に電圧を印加する。
【0044】
つまり、本実施形態では、加圧ローラ32表面への給電をおこなうステンレス、アモルファス等の繊維を束ねた導電部材である導電ブラシ34によって、第一電源であるバイアス電源36から第一抵抗である限流抵抗R0を介して加圧ローラ32表面に未定着トナー像Tと逆極性のバイアスが印加されるようになっている。
【0045】
図3は、バイアス電源22、定着装置17、バイアス電源36の関係を模式的に示したものである。
【0046】
本実施形態では、少なくとも最大サイズの記録材は除電手段から定着手段までまたがって存在する。
【0047】
図3に示すように、定着装置17は静電容量C0をもっており、DCバイアス電源36により限流抵抗R0を介して、トナーと逆極性のバイアスV0が定着装置17内の加圧ローラ32に印加される。一方、除電針20に印加されるバイアスV1は、限流抵抗R1を直列に接続したDCバイアス電源22により紙の通紙タイミングに合わせて紙に印加される。SWlは、紙が定着装置に到達する前までOFF状態であり、吸湿した紙が定着ニップに到達する際にON状態となるようになっている。吸湿した紙の抵抗は小さいので、定着装置17と除電針20との間が短絡した状態になる。電圧計40によって加圧ローラ32に印加されたバイアスの電圧が検知されるようになっている。
【0048】
従来では、紙が定着装置17に到達する前(SWlがOFF状態の時)は、バイアス電源36により印加されたバイアスは加圧ローラ32に蓄積され定常状態となるが、吸湿した紙が定着装置17に到達する(SWlがON状態の時)と電流iが流れ、瞬間的に静電容量C0即ち加圧ローラ32の電位が電圧降下し、紙上の未定着画像の飛び散りが発生する場合があった。
【0049】
そこで、本実施形態では、限流抵抗R0、R1の関係を
0・R1>V1・R0・・・(1)
とした。
【0050】
これにより、紙を感光ドラム3から分離させるため除電針20が該紙に紙後端で強い除電バイアスを印加しても加圧ローラ32の電位変動を小さくして、定着部での飛び散り現象の防止が図られている。
【0051】
即ち、図3の回路を図4に示すように2つに分けて考えると、加圧ローラの電位(V=Q/C0)を変動させないためには、図4の回路1に流れる電流i0を回路2に流れる電流i1よりも大きくすれば、除電バイアスによって紙を流れる電流i1は加圧ローラから供給される電流i0によって補われるので、静電容量C0に貯えられた電荷、つまり、加圧ローラ32の電位が変動しないことになる。
【0052】
回路1、回路2に流れる電流は、それぞれ
0=(V0/R0)exp(−(1/R00)t)
1=(V1/R1)exp(−(1/R10)t)
で、静電容量C0に始め電荷が充電されていないのでt=0とすると、
0=(V0/R0
0=(V1/R1
であり、従って、i0>i1となるには、
0/R0>V1/R1
0・R1>V1・R0
となり、式(1)の関係を満たせば良いことがわかる。
【0053】
実際に、プロセススピード200mm/sのネガトナーを使った反転現像のレーザービームプリンタに本実施形態を適用した場合について説明する。
【0054】
本装置は、φ30の感光ドラムにφ18の転写ローラを従動回転させ、転写ローラの下流近傍に除電針が配置されている。この除電針に限流抵抗R1=10MΩを直列に接続した除電バイアス電源により、紙の搬送タイミングと同期させて、除電バイアスLOWレベル=−1kV、紙後端20mmにおいてHIGHレベル=−3.0kV(=V1)、を印加して良好な搬送、分離をおこなうことができた。
【0055】
又、定着装置として、φ40の定着ローラにφ30の加圧ローラを加圧力30kgfで当接させ、従動回転させる。加圧ローラ表面にはアモルファス製の導電ブラシを当接させ、限流抵抗R0を直列に接続した加圧バイアス電源により、定着ローラの回転に同期させて、加圧バイアス+1kV(=V0)を印加した。
【0056】
本装置において、限流抵抗R0を変化させて、加圧ローラの電圧降下ΔVを測定したところ表1のようになった。加圧ローラの電位は図3の電圧計40の値である。
【0057】
【表1】
Figure 0004467844
【0058】
この場合、式(1)よりR0<10/3≒3.3(MΩ)を満足する、限流抵抗R0=1(MΩ)のとき定着部の飛び散りはみられなかった。
【0059】
依って、上述したように、本実施形態によれば、あらかじめ設定された除電針に印加されたバイアスV1、加圧ローラに印加されたバイアスV0に対して限流抵抗R0、R1を式(1)の関係を満たすように設定すれば、高湿環境下での加圧ローラ電位変動を小さくすることができ、定着部の飛び散りを防止することができる。
【0060】
(第二の実施形態)
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。尚、第一の実施形態と同様の構成に関しては、同一符号を付し、その説明を省略する。
【0061】
本実施形態では、加圧ローラに印加するバイアス電源に限流抵抗R0とコンデンサClを直列に接続し、R0とC1との間の電圧を加圧ローラに印加するようにして、加圧ローラの電位変動を小さくした。
【0062】
即ち、図5において定着装置が持つ静電容量C0に並列にコンデンサC1を接続するため、限流抵抗R0とコンデンサC1がいわゆる積分回路の働きをすることを利用した。
【0063】
コンデンサC1の容量は、任意に設定可能であるが、コンデンサC1が定着装置の静電容量C0に比べ小さ過ぎると加圧ローラの電位変動を小さくする効果が小さくなり、大き過ぎると加圧ローラに印加されるバイアスの立ち上げ時間が遅くなるので、定着装置の静電容量C0と同程度のコンデンサ容量が好ましい。
【0064】
実際に、第一の実施形態と同様の画像形成装置に本実施形態を適用した場合について説明する。
【0065】
第一の実施形態の定着装置の静電容量C0は加圧バイアスの立ち下げ時間から900pFであった。
【0066】
そこで、コンデンサC1として1000pFを画像形成装置本体の高圧電源部に接続し、加圧ローラの電位変動ΔVと定着部の飛び散り画像を比較した。その結果を表2に示す。
【0067】
【表2】
Figure 0004467844
【0068】
表2に示すように、コンデンサC1を接続することで、加圧ローラの電圧降下が減少し、定着部の飛び散り画像が緩和された。
【0069】
又、本実施形態では、加圧ローラに印加するバイアス電源に接続した限流抵抗R0を大きくできるので、第一の実施形態より更に画像形成装置の安全性を高めることができた。
(第三の実施形態)
次に、本発明の第三の実施形態について説明する。尚、第一の実施形態と同様の構成に関しては、同一符号を付し、その説明を省略する。
【0070】
加圧ローラへトナーと逆極性のバイアスを印加する装置では、加圧ローラ表面から紙へ電荷が供給されるため、定着ニップから紙が分離する際、定着ローラ表面を剥離帯電し、定着ローラ上に電位ムラを発生してしまう。その結果、定着ローラ周期で飛び散り現象が発生する。特に高速の画像形成装置では、加圧ローラへ大きなバイアスを印加する必要があるので、定着ローラ上の電位ムラが大きくなる。
【0071】
この紙後端における定着ローラへの剥離帯電を防止するために、紙後端が定着ニップに到達するタイミングで加圧ローラへのバイアスをOFFすると剥離電荷を除去できる。
【0072】
本実施形態では、図6のように加圧ローラへのバイアス印加を、紙の搬送タイミングに合わせてON/OFFをおこなう画像形成装置において、転写後の除電針20と加圧ローラ32の間にコンデンサC2を直列に接続した導電部材である電極部材40を配置している。
【0073】
コンデンサC2を除電針20と加圧ローラ32との間に配置することにより、加圧バイアス電源部にコンデンサを持たないため、加圧バイアスの立ち上げ/立ち下げ時間を短くしたまま、第二の実施形態と同様に積分回路の作用を発揮することができる。
【0074】
具体的に、第一の実施形態と同様の画像形成装置(連続プリントにおける紙間が70mm)に上述の加圧ローラバイアスのON/OFFを適用した場合について説明する。
【0075】
比較例として、本装置で、加圧ローラへのバイアス+1kVをOFFするタイミングを紙後端が定着ニップ中心に到達する20mm手前からおこなうように設定すると、吸湿した紙上で飛び散りが発生したり、紙後端によって定着ローラ表面が帯電されなくなる。
【0076】
そこで、本実施形態では、第一の実施形態と同様に、加圧ローラに印加するバイアス電源の限流抵抗R0を1MΩとしているので、加圧バイアスの立ち下げ時間は時定数R0・C0=0.9ms(=0.18mm)と速くでき、次の紙が到達する前に加圧バイアスをONすることができた。
【0077】
更に、コンデンサC2(1000pF)を直列に接続した電極部材40として、アモルファス、SUS製の導電ブラシを搬送されてくる紙に接するように配置したので、除電針に紙後端で−3kVのバイアスが印加されても、吸湿紙における飛び散りは発生しなかった。
【0078】
依って、上述したように、本実施形態によれば、加圧ローラへのバイアス印加を紙の搬送タイミングに合わせてON/OFFをおこなう画像形成装置に特に有効である。
【0079】
尚、第一の実施形態乃至第三の実施形態においては、定着部材として定着ローラを用いて説明したが、定着部材としてフィルムを用いても良い。
【0080】
又、本発明は、上述の第一の実施形態乃至第三の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術思想内であらあゆる変形が可能である。
【0081】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、高湿環境下においても、除電手段によってバイアスの印加された記録材のニップ通過時における定着部材の電位変動を抑え、記録材のニップ通過時の記録材上の現像剤像による現像剤の飛び散りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1の画像形成装置における転写工程から定着工程までを説明するための図である。
【図3】図2における除電手段及び電圧印加手段の概略構成を示す回路図である。
【図4】図3に示す回路を2つに分断した場合の回路図である。
【図5】本発明の第二の実施形態における除電手段及び電圧印加手段の概略構成を示す回路図である。
【図6】本発明の第三の実施形態にかかる画像形成装置における転写工程から定着工程までを説明するための図である。
【図7】従来の画像形成装置における転写工程から定着工程までを説明するための図である。
【図8】図7における除電手段による電源から記録材へのバイアスの印加タイミングを示すタイミングチャートである。
【図9】図7に示す定着部材の表面の電位変動を示す図である。
【符号の説明】
3 感光ドラム(像担持体)
5 現像装置(現像手段)
6 トナー(現像剤)
7 転写ローラ(転写手段)
14 紙(記録材)
17 定着装置
20 除電針(除電手段)
22 バイアス電源(電源、第二電源)
31 定着ローラ(第一定着部材)
32 加圧ローラ(第二定着部材)
34 導電ブラシ(導電部材)
36 バイアス電源(電源、第一電源)
40 電極部材(導電部材)
1 コンデンサ
2 コンデンサ
0 限流抵抗(抵抗、第一抵抗)
1 限流抵抗(抵抗、第二抵抗)
T 未定着トナー像(トナー像)

Claims (21)

  1. 像担持体と、該像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写手段と、該転写手段により記録材上に転写された未定着トナー像を記録材上に定着する定着手段とを備え、該定着手段が、記録材を挟持搬送する第一定着部材及び第二定着部材を有している画像形成装置であって、上記定着手段の未定着トナー像と接しない第二定着部材に電圧を印加する電圧印加手段と、上記定着手段による定着の前に記録材を除電する除電手段とを備え、少なくとも最大サイズの記録材は上記除電手段から上記定着手段までまたがって存在し、上記電圧印加手段は、第一電源と、該第一電源に直列に接続された第一抵抗とを有し、該第一抵抗を介して上記第一電源により上記第二定着部材に電圧を印加し、上記除電手段は、第二電源と、該第二電源に直列に接続された第二抵抗とを有し、該第二抵抗を介して上記第二電源により記録材に電圧を印加し、上記第一電源による電圧値をV0、上記第一抵抗の抵抗値をR0、上記第二電源による電圧値をV1、上記第二抵抗の抵抗値をR1とした場合、V0・R1>V1・R0であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記電圧印加手段は、上記第二定着部材の表面にトナーと逆極性の電圧を印加するようになっていることとする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記第二定着部材の表面抵抗は106Ω以下であることとする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 上記第一定着部材は加熱ローラであり、上記第二定着部材は加圧ローラであることとする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 上記除電手段は、記録材にトナーと同極性の電圧を印加するようになっていることとする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 上記除電手段は、上記転写手段による転写の後に記録材を除電するようになっていることとする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 像担持体と、該像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写手段と、該転写手段により記録材上に転写された未定着トナー像を記録材上に定着する定着手段とを備え、該定着手段が、記録材を挟持搬送する第一定着部材及び第二定着部材を有している画像形成装置であって、上記定着手段の未定着トナー像と接しない第二定着部材に電圧を印加する電圧印加手段と、上記定着手段による定着の前に記録材を除電する除電手段とを備え、少なくとも最大サイズの記録材は上記除電手段から上記定着手段までまたがって存在し、上記電圧印加手段は、電源と、該電源に直列に接続された抵抗及びコンデンサとを有し、該抵抗と該コンデンサとの間の電圧を上記第二定着部材に電圧を印加するようになっていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 上記除電手段は、電源と、該電源に直列に接続された抵抗とを有し、該抵抗を介して上記電源により記録材に電圧を印加するようになっていることとする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 上記電圧印加手段は、上記第二定着部材の表面にトナーと逆極性の電圧を印加するようになっていることとする請求項7に記載の画像形成装置。
  10. 上記第二定着部材の表面抵抗は106Ωであることとする請求項7に記載の画像形成装置。
  11. 上記第一定着部材は加熱ローラであり、上記第二定着部材は加圧ローラであることとする請求項7に記載の画像形成装置。
  12. 上記除電手段は、記録材にトナーと同極性の電圧を印加するようになっていることとする請求項7に記載の画像形成装置。
  13. 上記除電手段は、上記転写手段による転写の後に記録材を除電するようになっていることとする請求項7に記載の画像形成装置。
  14. 像担持体と、該像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写手段と、該転写手段により記録材上に転写された未定着トナー像を記録材上に定着する定着手段とを備え、該定着手段が、記録材を挟持搬送する第一定着部材及び第二定着部材を有している画像形成装置であって、上記定着手段の未定着トナー像と接しない第二定着部材に電圧を印加する電圧印加手段と、上記定着手段による定着の前に記録材を除電する除電手段と、該除電手段と上記定着手段との間で記録材と接する導電部材とを備え、少なくとも最大サイズの記録材は上記除電手段から上記定着手段までまたがって存在し、上記電圧印加手段は、上記定着手段の圧接部に記録材の後端が到達する時、上記第二定着部材への電圧印加を停止し、上記導電部材は、コンデンサを介して接地されていることを特徴とする画像形成装置。
  15. 上記電圧印加手段は、電源と、該電源に直列に接続された抵抗とを有し、該抵抗を介して上記電源により上記第二定着部材に電圧を印加するようになっていることとする請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 上記除電手段は、電源と、該電源に直列に接続された抵抗とを有し、該抵抗を介して上記電源により記録材に電圧を印加するようになっていることとする請求項14に記載の画像形成装置。
  17. 上記電圧印加手段は、上記第二定着部材の表面にトナーと逆極性の電圧を印加するようになっていることとする請求項14に記載の画像形成装置。
  18. 上記第二定着部材の表面抵抗は106Ω以下であることとする請求項14に記載の画像形成装置。
  19. 上記第一定着部材は加熱ローラであり、上記第二定着部材は加圧ローラであることとする請求項14に記載の画像形成装置。
  20. 上記除電手段は、記録材にトナーと同極性の電圧を印加するようになっていることとする請求項14に記載の画像形成装置。
  21. 上記除電手段は、上記転写手段による転写の後に記録材を除電するようになっていることとする請求項14に記載の画像形成装置。
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