JP4461360B2 - テンショナー - Google Patents

テンショナー Download PDF

Info

Publication number
JP4461360B2
JP4461360B2 JP2003425946A JP2003425946A JP4461360B2 JP 4461360 B2 JP4461360 B2 JP 4461360B2 JP 2003425946 A JP2003425946 A JP 2003425946A JP 2003425946 A JP2003425946 A JP 2003425946A JP 4461360 B2 JP4461360 B2 JP 4461360B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft member
shaft
case
tensioner
torsion spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003425946A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005180661A (ja
Inventor
橋 郁 臣 高
野 種 平 天
林 貴 雄 小
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP2003425946A priority Critical patent/JP4461360B2/ja
Priority to CN2008101730330A priority patent/CN101398064B/zh
Priority to PCT/JP2004/019083 priority patent/WO2005061925A1/ja
Priority to BRPI0418008-9A priority patent/BRPI0418008A/pt
Priority to CNB2004800383145A priority patent/CN100473872C/zh
Publication of JP2005180661A publication Critical patent/JP2005180661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4461360B2 publication Critical patent/JP4461360B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/0806Compression coil springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/081Torsion springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

本発明は、無端状のベルトやチェーンの張力を一定に保つテンショナーに関する。
テンショナーは、例えば、自動車のエンジンに使用されるタイミングチェーンやタイミングベルトを所定の力で押しており、これらに伸びや緩みが生じた場合に、その張力を一定に保つように作用する。
図12はテンショナー100を自動車のエンジン本体200に実装した状態を示す。エンジン本体200の内部には、一対のカムスプロケット210,210とクランクスプロケット220とが配置されており、これらのスプロケット210,210,220の間にタイミングチェーン230が無端状となって掛け渡されている。また、タイミングチェーン230の移動路上には、チェーンガイド240が揺動自在に配置されており、タイミングチェーン230はチェーンガイド240を摺動するようになっている。エンジン本体200には、取付面250が形成されており、テンショナー100は取付面250の取付孔260を貫通するボルト270によって取付面250に固定される。なお、エンジン本体200の内部には、潤滑用のオイル(図示省略)が封入されている。
図13は、一般的に用いられているテンショナー100を示し、ケース110の内部には、回転シャフト120及び推進シャフト130が組み付けられて配置されている。ケース110は、これらのシャフト120,130を挿入するために軸方向に延びる本体部111と、本体部111から軸方向と交差する方向に延びるフランジ部112とを有している。フランジ部112はテンショナー100をエンジン本体200に対する取り付けを行うものであり、このため、フランジ部112には、エンジン本体200に螺合するボルトが貫通するための取付孔113が形成されている。本体部111は後述する各部品を収容するものであり、このため、内部には同一径の収納孔114が軸方向に沿って形成されている。
回転シャフト120及び推進シャフト130の組み付けは、回転シャフト120の外面に雄ねじ部121を形成する一方、推進シャフト130の内面に雌ねじ部131を形成し、これらのねじ部121,131を螺合させることによって行われる。回転シャフト120の基端側の端部に対応したケース110の内部には、受け座140が収納孔114内に位置するように設けられており、この受け座140によって回転シャフト120の基端部が支持されている。組み付け状態では、推進シャフト130は回転シャフト120の前側略半分部分に螺合しており、推進シャフト130が螺合していない後側の略半分部分には捩りばね150が配置されている。
捩りばね150は一端のフック部151が回転シャフト120の基端部に形成されているスリット123に挿入されて係止され、他端のフック部152がケース110に係止されている。従って、捩りばね150を捩って所定のトルクを付与させた状態で組み立てると、捩りばね150の付勢力によって回転シャフト120が回転する。
ケース110の先端部分には、軸受160が止め輪170によって固定されており、推進シャフト130は軸受160の摺動孔161を貫通している。軸受160の摺動孔161の内面及び推進シャフト130の外面は、略小判形状や平行カット、その他の非円形に形成されており、これにより推進シャフト130は回転が拘束された状態となっている。
軸受160は所定厚さの平板形状に成形されており、外周側には複数の固定片162が形成されている。そして、この固定片162がケース110の先端部分に形成されている切欠溝115に嵌合することにより、軸受160の全体が回転止めされた状態となっている。このように軸受160がケース110に対して回転止めされることにより、軸受160を貫通した推進シャフト130が軸受160を介してケース110に回転拘束されるため、この回転拘束状態で推進シャフト130がケース110に対して進退する。
なお、推進シャフト130の先端には、キャップ180が取り付けられ、このキャップ180が上述したエンジン本体200内のチェーンガイド240と接触している。
さらに、ケース110の内部には、スペーサ190が配置されている。スペーサ190は、回転シャフト120及び推進シャフト130の周囲を囲んだ状態で軸方向(推進方向)に延びた筒状となっており、螺合状態のシャフト120,130がケース110の先端部分から抜け出ることを防止している。この抜け止めを行うため、回転シャフト120はスペーサ190との突き当てが可能な鍔付き形状に成形されている。
以上の構造のテンショナー100では、捩りばね150の付勢力によって回転シャフト120が回転し、この回転力が推進シャフト130の推進力に変換されるため、推進シャフト130が進出する。これにより、推進シャフト130はキャップ180及びチェーンガイド240を介してタイミングチェーン230を押し付けるため、タイミングチェーン230に張力を付与することができる。
しかしながら、図13に示すテンショナー100では、タイミングチェーンから大きな外部荷重が入力した場合に、入力荷重に対応することができず、推進シャフト130が押し込まれた状態となり易いものとなっている。
特開2003−184968号公報には、このような入力荷重に柔軟に対応することが可能な従来のテンショナーが開示されている。このテンショナーは、図13を基本構造とし、図13の構造にコイルばねをさらに組み込んだものである。コイルばねは、回転シャフト120と推進シャフト130との間に配置される。このようなコイルばねの配置を行うことにより、入力した外部荷重に対してコイルばねが抵抗トルクを発生するため、推進シャフトが押し込まれた状態となることがなく、外部入力荷重に対して良好に対応することが可能となっている。
特開2003−184968号公報
特開2003−184968号公報のテンショナーにおいても、エンジンが高速回転して高振動が入力したり、横振動が発生した場合には、推進シャフトが上下方向に激しく波打つ振動を行って倒れが発生したり、浮き上がりを発生し、安定した挙動を確保できない問題を有している。ここで、高振動とは、高荷重の振動及び高周波の振動の双方を包含した振動である。
本発明は、このような高振動や横振動に対しても、安定した挙動を行うことが可能なテンショナーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明のテンショナーは、ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢する捩りばねとがケースに収容され、第2のシャフト部材の回転を拘束して捩りばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の推進力に変換するテンショナーであって、前記第1のシャフト部材を軸方向に付勢して前記第1のシャフト部材の軸端部を前記ケースに密着させる弾性部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明では、弾性部材が第1のシャフトの軸端部をケースに押し付けるように作用しており、高荷重振動及び高周波振動からなる高振動が入力しても第1のシャフト部材がケースから浮き上がることを抑制すると共に、第1のシャフト部材とケースとの間に常に一定の摩擦トルクが発生している。このため、第1のシャフト部材及び第1のシャフト部材が螺合している第2のシャフト部材を含めた全体の挙動が安定する。
請求項2の発明のテンショナーは、ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢する捩りばねとがケースに収容され、第2のシャフト部材の回転を拘束して捩りばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の推進力に変換するテンショナーであって、前記第1のシャフト部材を軸方向における少なくとも2箇所で支承する支承部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に配置され、前記ケース内に固定されていることを特徴とする。
請求項2の発明では、支承部材が第1のシャフト部材を少なくとも2箇所で支承しているため、第1のシャフト部材が強固に支持された状態となる。このため、横振動が入力しても、第1のシャフト部材が倒れることがなく、第1のシャフト部材及び第1のシャフト部材が螺合している第2のシャフトを含めた全体の挙動が安定する。
請求項3の発明のテンショナーは、ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢する捩りばねとがケースに収容され、第2のシャフト部材の回転を拘束して捩りばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の推進力に変換するテンショナーであって、前記第1のシャフト部材を軸方向に付勢して前記第1のシャフト部材の軸端部を前記ケースに密着させる弾性部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に設けられており、前記第1のシャフト部材を軸方向における少なくとも2箇所で支承する支承部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に配置され、前記ケース内に固定されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、弾性部材が第1のシャフトの軸端部をケースに押し付けるように作用しているため、第1のシャフト部材がケースから浮き上がることを抑制すると共に、支承部材が第1のシャフト部材を少なくとも2箇所で支承しているため、第1のシャフト部材を強固に支持した状態となる。このため、高荷重振動及び高周波振動からなる高振動が入力しても、第1のシャフト部材が浮き上がることがないと共に、横振動が入力しても、第1のシャフト部材が倒れることがない。これにより、エンジンが高速回転した場合であっても、安定した挙動を行うことができる。
請求項4の発明は、請求項2又は3記載のテンショナーであって、前記支承部材は、いずれも第1のシャフト部材の外周面を支承していることを特徴とする。
請求項4の発明では、支承部材が第1のシャフト部材の外周面を支承するため、第1のシャフト部材の軸端部に溝加工、その他の加工が行われていても、これらの加工と無関係に第1のシャフト部材を支承することができる。このため、第1のシャフト部材を安定して支承することができる。
請求項5の発明は、請求項2または3記載のテンショナーであって、前記第1のシャフト部材は、前記支承部材に支承されるシャフト部及び前記第2のシャフト部材が螺合するねじシャフト部材に分割されると共に、これらが相互の係合状態で連結されていることを特徴とする。

請求項5の発明では、分割されたシャフト部及びねじシャフト部が相互に係合することにより、これらが一体的に回転する。このため、単一のシャフト部材と同様に作動することができる。
これに加えて、請求項5の発明では、エンジン側からの横振動が第2のシャフト部材に入力すると、第2のシャフト部材に螺合しているねじシャフト部に横振動が伝達され、ねじシャフト部が横振動に追随した首振り運動を行う。この首振り運動によって横方向の入力荷重を減衰或いは緩和させることができる。このときにおいても、ねじシャフト部が係合しているシャフト部は少なくとも2箇所が支承部材によって強固に支承されているため倒れることがない。このため、全体としての挙動が安定する。
本発明のテンショナーによれば、第1のシャフト部材が浮き上がったり、倒れることがないため、エンジンが高速回転しても安定した挙動を行うことができる。
以下、本発明を図示する実施の形態により、具体的に説明する。なお、各実施の形態において、同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1のテンショナーA1を示し、ケース2、第1のシャフト部材3、第2のシャフト部材4、捩りばね5、ガイド6及びスペーサ7を備えている。
ケース2は胴部2aと、胴部2aから略直交方向に延びたフランジ部2bとを有している。また、胴部2aからフランジ部2bにかけて、軸方向(推進方向)に延びる収納孔2cが形成されている。収納孔2cの先端部分は開放されており、この収納孔2c内に、第1及び第2のシャフト部材3,4、捩りばね5及びスペーサ7の組付体が収容される。
フランジ部2bは、使用機器であるエンジン本体への取り付けを行うものであり、エンジン本体に螺合するボルト(図示省略)が貫通する取付孔2dが形成されている。エンジン本体への取り付けに際しては、図12と同様に、フランジ部2bの先端面がエンジン本体200の取付面250と接触する。
第1のシャフト部材3は、捩りばね5によって付勢されることにより回転し、第2のシャフト部材4は第1のシャフト部材3の回転によってケース2から推進する。
第1のシャフト部材3は、基端側のシャフト部3aと、先端側のねじシャフト部3bとが軸方向に延びるように一体的に形成されており、先端側のねじシャフト部3bの外周には、雄ねじ8が形成されている。また、シャフト部3aの基端部(左端部)は、ケース2内に設けた受け座15に当接することにより、その回転が支承されるようになっている。受け座15は、第1のシャフト部材3を支承する支承部材として機能するものである。この受け座15は、第1のシャフト部材3の軸端部3fが軸方向から当接し、この軸端部3fの当接により第1のシャフト部材3を支承している。
シャフト部3aの軸端部3fには、第1のシャフト3を回転させるための巻締め治具(図示省略)の先端が挿入されるスリット3eが形成されている。スリット3eはケース2の胴部2aの基端面に開設した治具孔2eと連通しており、巻締め治具の先端を治具孔2eからスリット3eに挿入し、スリット3eを介して第1のシャフト部材3を回転させることにより、捩りばね5を巻締めることができる。なお、図1の状態においては、治具孔2e及びスリット3eに対し、第1のシャフト部材3の回転を防止するストッパ16が挿入されている。また、治具孔2eの内面には、後述するシールボルト18が螺合可能なように雌ねじが形成されている。
第2のシャフト部材4は筒状に形成されており、その内面には、第1のシャフト部材3の雄ねじ8が螺合する雌ねじ9が形成されている。これらのシャフト部材3,4は、雌ねじ9及び雄ねじ8を螺合させた状態でケース2の収納孔2c内に挿入される。この第2のシャフト部材4の先端には、キャップ10が取り付けられ、スプリングピン11が圧入されることにより外れ止めされている。
この実施の形態において、捩りばね5は、第2のシャフト部材4側に配置されており、第1のシャフト部材3におけるねじシャフト部3bに外挿されている。捩りばね5は、一端側のフック部5aがケース2に形成されたフック溝(図示省略)に挿入されて係止される一方、他端側のフック部(図示省略)が第1のシャフト部材3に挿入されて係止されている。このため、捩りばね5を巻締めてトルクを付与することにより第1のシャフト部材3を回転させることができる。
ガイド6はケース2の先端部分に取り付けられ、サークリップ13によって固定されている。ガイド6は摺動孔6aを有しており、この摺動孔6a内を軸方向への摺動可能に第2のシャフト部材4が貫通している。摺動孔6aの内面及び第2のシャフト部材4の外面は、略小判形状、Dカットや平行カット、その他の非円形に形成されており、これにより第2のシャフト部材4は回転が拘束された状態となる。また、ガイド6の外周側には複数の固定片6bが放射状に形成されており、この固定片6bがケース2の先端部分に形成されている切欠溝に嵌合することにより、ガイド6の全体が回転止めされた状態となっている。このようにガイド6がケース2に対して回転止めされることにより、ガイド6を貫通した第2のシャフト部材4がガイド6を介してケース2に回転拘束される。
第2のシャフト部材4には、ねじ部8,9を介して第1のシャフト部材3のねじシャフト部3bが螺合しており、捩りばね5の回転付勢力によって回転する第1のシャフト部材3の回転力が第2のシャフト部材4に伝達されるが、第2のシャフト部材4がガイド6によって回転拘束されているため、第2のシャフト部材4はケース2に対して進退する。
スペーサ7は筒状となっており、その内部には、ねじシャフト部3b及び第2のシャフト部材4の螺合部分が挿入される。この場合、第1のシャフト部材3におけるシャフト部3aとねじシャフト部3bとの境界部分には、大径となるフランジ部3cが形成されており、スペーサ7はその基端部分がフランジ部3cに当接している。また、スペーサ7の先端部分はガイド6に臨んでおり、ガイド6への当接によって、第1及び第2のシャフト部材3,4がケース2から抜け出ることを防止している。
符号18はシールボルトであり、テンショナーA1をエンジンに取り付けた状態でストッパ16をケース2から引き抜いた後、ケース2の治具孔2eに螺合させることにより治具孔2eからのオイル洩れを防止するように作用する。
この実施の形態において、弾性部材としてのコイルばね20がケース2の内部に配置されている。コイルばね20は、第1のシャフト部材3におけるシャフト部3aに外挿されるものであり、圧縮ばねが使用されている。
このコイルばね20は、圧縮された状態でシャフト部3aに外挿されるものであり、シャフト部3aの基端側には、押え環21が一体的に形成されると共に、ケース2の収納孔2cには押えリング22が圧入されている。コイルばね20は、両端が自由端となっており、圧縮状態で押え環21及び押えリング22の間に配置されることにより、第1のシャフト部材3の軸端部3fが受け座15に常に密着するように付勢している。すなわち、コイルばね20は第1のシャフト部材3の軸端部3fを受け座15に押し付けるように作用するものであり、これによりコイルばね20は第1のシャフト部材3の軸端部3fが受け座15を介して常にケース2に密着するように付勢している。なお、第1のシャフト部材3のシャフト部3aは押えリング22を遊挿状態で貫通するものである。
このような弾性部材としてのコイルばね20の付勢により、第1のシャフト部材3の軸端部3fがケース2に押し付けられることにより、高荷重振動及び高周波振動からなる高振動がエンジンから入力しても第1のシャフト部材3がケース2から浮き上がることを抑制することができる。また、第1のシャフト部材3とケース2(受け座15)との間に常に一定のトルクを発生させている。これにより、高振動の入力があっても、安定した挙動を行うことが可能となっている。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2のテンショナーA2を示す。この実施の形態では、支承部材としての受け座15に加えて、さらに別の支承部材であるリングガイド25を設けるものである。
リングガイド25は、第1のシャフト部材3のシャフト部3aと対向するケース2の内面に圧入段部2gを形成し、この圧入段部2gに圧入されることによりケース2内に固定される。このようなリングガイド25は、シャフト部3aの外周面を回転可能に支承するものである。
なお、第1のシャフト部材3におけるシャフト部3aには、軸方向に沿って延びる係合スリット3hが形成されており、このフック溝3fに捩りばね5の他側のフック部5bが挿入されて係止されている。
このような構造において、シャフト部3aが軸端部3f側の受け座15によって支承されると共に、中間部分がリングガイド25によって支承されるため、第1のシャフト部材3が2箇所でケース2に支持され、強固な支持を行うことができる。このため、第2のシャフト部材4を介して横振動が入力しても、第1のシャフト部材3が倒れることがない。これにより、第1のシャフト部材3及び第2のシャフト部材4が安定した作動を行うことができ、挙動が安定する。なお、この実施の形態では、実施の形態1における弾性部材としてのコイルばね20を設けていないが、第1のシャフト部材3を2箇所で支承して、その倒れを防止するため、安定した挙動を行うことができるものとなっている。
(実施の形態3)
図3〜図5は、本発明の実施の形態3におけるテンショナーA3を示す。
この実施の形態では、第1のシャフト部材3がシャフト部31と、ねじシャフト部32とに2分割された構造となっている。シャフト部31は、基端側に位置し、ねじシャフト部32は先端側(第2のシャフト部材4側)に位置するものであり、第2のシャフト部材4が螺合するための雄ねじ部8が外周面に形成されている。
シャフト部31及びねじシャフト部32は、対向する端面が相互に係合する構造となっている。すなわち、図6に示すように、ねじシャフト部32における基端側の端面には、スペーサ7が当接するフランジ部3cが形成されると共に、フランジ部3cからは円形断面となっている嵌合突起32aが突出し、さらに嵌合突起32aからは矩形断面となっている係合突起32bが突出している。これに対し、シャフト部31における先端側の端面には、嵌合突起32aと同形状となって嵌合突起32aが嵌入する嵌合溝31aと、係合突起32bが挿入することにより係合する係合スリット3hとが形成されている。
なお、図3に示すように、シャフト部31の係合スリット3hには捩りばね5の他側のフック部5bが挿入されて係止される。このため、捩りばね5の回転付勢力は、シャフト部31に作用する。
このようなシャフト部31及びねじシャフト部32を軸方向に連結した状態では、係合突起32bが係合スリット3hに挿入して係合することにより、シャフト部31及びねじシャフト部32が一体となって回転することができる。これにより、単一のロッドからなる第1のシャフト部材と同様に作動する。
シャフト部31における基端側には、押え環21が一体的に形成されると共に、押え環21からは小径のロッド部33が突出している。ストッパ16が挿入されるスリット3eは、このロッド部33の端面に形成されるものである。
このような第1のシャフト部材3に対し、この実施の形態では、支承部材としてのリングプレート27及びリングガイド25によって回転の支承を行うものである。リングガイド25は、実施の形態2と同様にケースに形成した圧入段部2gに圧入されることにより、第1のシャフト部材3におけるシャフト部31の中間部分を支承する。図5は、このリングガイド25を示し、外周面が圧入段部2gに圧入され、中央部分の貫通孔にシャフト部31が挿入されて支持される。これにより、リングガイド25は、シャフト部31の外周面を支承するようになっている。
リングプレート27は、ケース2の収納孔2cにおける基端部側に圧入されることにより固定される。図4は、リングプレート27を示し、中央部分にロッド部33が挿入される貫通孔27aが形成されている。リングプレート27は、この貫通孔27aの内面によってシャフト部31を支承するものであり、リングプレート27はリングガイド25と共にシャフト部31の外周面を支承するようになっている。このようなリングプレート27による支承では、スリット3eがケース2と接触することがなく、スリット3eによってシャフト部31の回転トルクが変動しないため、第1のシャフト部材3が安定して回転することができる。
このような実施の形態では、実施の形態2と同様に、リングガイド25及びリングプレート27の2箇所で第1のシャフト部材3がケース2に支持されるため、強固な支持を行うことができる。特に、この実施の形態では、第1のシャフト部材3がシャフト部31と、第2のシャフト部材4側のねじシャフト部32とに分割されており、エンジン側からの横振動が第2のシャフト部材4に入力すると、第2のシャフト部材4に螺合しているねじシャフト部32に横振動が伝達される。これにより、ねじシャフト部32が横振動に追随した首振り運動を行うため、首振り運動によって横方向の入力荷重を減衰或いは緩和させることができる。このときにおいても、ねじシャフト部32が係合しているシャフト部32はリングガイド25及びリングプレート27により2箇所で支承されているため、倒れることがなく、ケース2に安定して支承された状態となっている。これにより、全体としての挙動が安定する。これに加えて、第1のシャフト部材3がシャフト部31及びねじシャフト部32の2部材によって構成されているため、テンショナーの組み立ての自由度が増大するメリットがある。
この実施の形態において、第2のシャフト部材4が回転拘束状態で貫通するガイド6の摺動孔6aを第2のシャフト部材4の外形よりも大きくなるように開口するものである。摺動孔6aは第2のシャフト部材4の回転拘束を行うものであり、このため第2のシャフト部材4と同様な非円形の形状に形成されるが、その径が第2のシャフト部材4よりも大きくなるように開口するものである。このように摺動孔6aを大きく開口することにより、摺動孔6aと第2のシャフト部材4との間に隙間を確保することができ、ねじシャフト部32の首振り運動に伴う第2のシャフト部材4の首振り運動を確保することができる。これにより、ねじシャフト部32と第2のシャフト部材4との螺合がかじることがないため、第2のシャフト部材4の進退によってねじシャフト部32(すなわち、第1のシャフト部材3)が円滑に回転することができ、円滑な作動を確保することが可能となる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4におけるテンショナーA4を示す。
この実施の形態におけるテンショナーA4では、第1のシャフト部材3がシャフト部31と、ねじシャフト部32との2部材に分割されている。シャフト部31及びねじシャフト部32の形状及び連結構造は、図6に示す実施の形態3におけるテンショナーA3と同様となっている。
また、この実施の形態では、第1のシャフト部材3におけるシャフト部31が支承部材としてのリングガイド25及びリングプレート27により2箇所で支承されている。これらのリングガイド25及びリングプレート27による支承は、図4及び図5に示す実施の形態3と同様となっている。
さらに、この実施の形態では、弾性部材としてのコイルばね20が設けられている。コイルばね20は、第1のシャフト部材3におけるシャフト部31の押え環21と、ケース2内に圧入されたリングガイド25との間に圧縮状態で配置されており、これにより第1のシャフト部材3の軸端部3fがリングプレート27に常に当接するように付勢している。従って、第1のシャフト部材3の軸端部3fは、リングプレート27を介し、実施の形態1と同様にケース2と常に密着するように軸方向に付勢されている。従って、高荷重振動及び高周波振動からなる高振動がエンジンから入力しても第1のシャフト部材3がケース2から浮き上がることを抑制することができ、高振動の入力があっても、安定した挙動を行うことが可能となっている。
また、この実施の形態では、第3実施の形態と同様に、第1のシャフト部材3が、リングガイド25及びリングプレート27によって支承されるシャフト部31と、第2のシャフト部材4に螺合するねじシャフト部32とに分割されており、エンジン側から第2のシャフト部材4に入力した横振動によってねじシャフト部32が横振動に追随した首振り運動を行うため、首振り運動によって横方向の入力荷重を減衰或いは緩和させることができ、しかも、ねじシャフト部32が係合しているシャフト部32はリングガイド25及びリングプレート27により2箇所で支承されているため、倒れることがなく、ケース2に安定して支承された状態となっている。これにより、全体としての挙動が安定する。なお、かかる首振り運動を確保するため、第2のシャフト部材4が回転拘束状態で貫通するガイド6の摺動孔6aを第2のシャフト部材4の外形よりも大きくなるように開口するものである。
以上により、この実施の形態では、高振動が入力しても、第1のシャフト部材が浮き上がることがないと共に、横振動が入力しても、首振り運動を行って横振動の減衰、緩和を行うため、エンジンが高速回転した場合であっても、安定した挙動を行うことができる。これに加えて、シャフト部31のスリット3eがケース2と接触することがなく、スリット3eによってシャフト部31の回転トルクが変動しないため、第1のシャフト部材3が安定して回転することができる。
(実施の形態5)
図8は、本発明の実施の形態5におけるテンショナーA5を示す。
この実施の形態のテンショナーA5では、実施の形態3及び4と同様に、第1のシャフト部材3がシャフト部31と、ねじシャフト部32との2部材に分割されている。また、弾性部材としてのコイルばね20が圧縮された状態で、第1のシャフト部材3におけるシャフト部31の押え環21と、ケース2内に圧入されたリングガイド25との間に配置されており、第1のシャフト部材3の軸端部3fがリングプレート27(すなわちケース2)に常に密着するように付勢している。
なお、この実施の形態では、第1のシャフト部材3におけるシャフト部31の中間部分が支承部材としてのリングガイド25に支承され、シャフト部31の軸端部3fが支承部材としての受け座15に当接することにより支承されるものである。
このような実施の形態では、コイルばね20の付勢により、第1のシャフト部材3の軸端部3fがケース2に押し付けられるため、エンジンから高振動が入力しても第1のシャフト部材3がケース2から浮き上がることが抑制される。また、エンジン側から第2のシャフト部材4に横振動が入力しても、第2のシャフト部材4と螺合しているねじシャフト部32が横振動に追随した首振り運動を行うため、横方向の入力荷重を減衰或いは緩和させることができ、しかも、ねじシャフト部32が係合しているシャフト部32がリングガイド25及びリングプレート27により2箇所で支承されているため、倒れることがなく、全体としての挙動が安定する。このため、エンジンが高速回転した場合であっても、安定した挙動を行うことができる。なお、この実施の形態においても、第2のシャフト部材4が回転拘束状態で貫通するガイド6の摺動孔6aを第2のシャフト部材4の外形よりも大きくなるように開口することにより、ねじシャフト部32及び第2のシャフト部材4の首振り運動を確保するものである。
(実施の形態6)
この実施の形態では、第1のシャフト部材3をシャフト部31及びねじシャフト部32に分割した場合の別の構造を示す。
図9においては、ねじシャフト部32における嵌合突起32aがテーパ状となってフランジ部3cから立ち上がっている。これに対応してシャフト部31の嵌合溝31aは、嵌合突起32aが密着するようにテーパ状に形成されている。このような構造では、シャフト部31とねじシャフト部32との係合を強固に行うことができる。
図10及び図11においては、ねじシャフト部32の嵌合突起32aが六面体によって形成されており(図11参照)、シャフト部31の嵌合溝31aはこの嵌合突起32aに対応した溝形状に形成されている。これらの嵌合突起32a及び嵌合溝31aとの嵌合状態では、シャフト部31及びねじシャフト部32の結合を強固に行うことができるメリットがある。
なお、以上の実施の形態において、第1のシャフト部材3を2箇所で支承しているが、本発明では、3箇所以上で支承しても良いものである。
本発明の実施の形態1におけるテンショナーの断面図である。 本発明の実施の形態2におけるテンショナーの断面図である。 本発明の実施の形態3におけるテンショナーの断面図である。 支承部材であるリングプレートの断面図である。 支承部材であるリングガイドの断面図である。 第1のシャフト部材を分割した状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態4におけるテンショナーの断面図である。 本発明の実施の形態5におけるテンショナーの断面図である。 第1のシャフト部材を分割した別の構造を示す断面図である。 (a),(b)は第1のシャフト部材を分割したさらに別の構造におけるシャフト部の側面図及び正面図である。 (a),(b)は第1のシャフト部材を分割したさらに別の構造におけるねじシャフト部の側面図及び正面図である。 テンショナーをエンジン本体に装着した状態の断面図である。 一般的なテンショナーを示す断面図である。
符号の説明
2 ケース
3 第1のシャフト部材
4 第2のシャフト部材
5 捩りばね
8 雄ねじ部
9 雌ねじ部
15 受け座(支承部材)
20 コイルばね(弾性部材)
25 リングガイド(支承部材)
27 リングプレート(支承部材)

Claims (5)

  1. ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢する捩りばねとがケースに収容され、第2のシャフト部材の回転を拘束して捩りばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の推進力に変換するテンショナーであって、
    前記第1のシャフト部材を軸方向に付勢して前記第1のシャフト部材の軸端部を前記ケースに密着させる弾性部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に設けられていることを特徴とするテンショナー。
  2. ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢する捩りばねとがケースに収容され、第2のシャフト部材の回転を拘束して捩りばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の推進力に変換するテンショナーであって、
    前記第1のシャフト部材を軸方向における少なくとも2箇所で支承する支承部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に配置され、前記ケース内に固定されていることを特徴とするテンショナー。
  3. ねじ部によって螺合した第1のシャフト部材及び第2のシャフト部材と、第1のシャフト部材を一方向に回転付勢する捩りばねとがケースに収容され、第2のシャフト部材の回転を拘束して捩りばねの回転付勢力を第2のシャフト部材の推進力に変換するテンショナーであって、
    前記第1のシャフト部材を軸方向に付勢して前記第1のシャフト部材の軸端部を前記ケースに密着させる弾性部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に設けられており、前記第1のシャフト部材を軸方向における少なくとも2箇所で支承する支承部材が、前記ケースと前記第1のシャフト部材との間に配置され、前記ケース内に固定されていることを特徴とするテンショナー。
  4. 請求項2又は3に記載のテンショナーであって、前記支承部材は、いずれも第1のシャフト部材の外周面を支承していることを特徴とするテンショナー。
  5. 請求項2又は3に記載のテンショナーであって、前記第1のシャフト部材は、前記支承部材に支承されるシャフト部及び前記第2のシャフト部材が螺合するねじシャフト部材に分割されると共に、これらが相互の係合状態で連結されていることを特徴とするテンショナー。
JP2003425946A 2003-12-22 2003-12-22 テンショナー Expired - Fee Related JP4461360B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425946A JP4461360B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 テンショナー
CN2008101730330A CN101398064B (zh) 2003-12-22 2004-12-21 张紧器
PCT/JP2004/019083 WO2005061925A1 (ja) 2003-12-22 2004-12-21 テンショナー
BRPI0418008-9A BRPI0418008A (pt) 2003-12-22 2004-12-21 tensionador
CNB2004800383145A CN100473872C (zh) 2003-12-22 2004-12-21 张紧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425946A JP4461360B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 テンショナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005180661A JP2005180661A (ja) 2005-07-07
JP4461360B2 true JP4461360B2 (ja) 2010-05-12

Family

ID=34708835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003425946A Expired - Fee Related JP4461360B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 テンショナー

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4461360B2 (ja)
CN (2) CN101398064B (ja)
BR (1) BRPI0418008A (ja)
WO (1) WO2005061925A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5000146B2 (ja) * 2006-02-10 2012-08-15 ボルグワーナー・モールステック・ジャパン株式会社 油圧テンショナ
JP4934815B2 (ja) * 2007-03-08 2012-05-23 日本発條株式会社 テンショナー
JP4934816B2 (ja) * 2007-03-08 2012-05-23 日本発條株式会社 テンショナー

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000032961A1 (fr) * 1998-11-30 2000-06-08 Nhk Spring Co., Ltd. Tensionneur pour conferer une tension a un element transmettant une force
JP4200570B2 (ja) * 1998-12-28 2008-12-24 日本発條株式会社 テンショナー
JP4448959B2 (ja) * 1999-07-09 2010-04-14 日本発條株式会社 テンショナー
JP3962817B2 (ja) * 2001-12-18 2007-08-22 日本発条株式会社 テンショナー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005180661A (ja) 2005-07-07
CN101398064A (zh) 2009-04-01
CN101398064B (zh) 2011-09-28
WO2005061925A1 (ja) 2005-07-07
CN1898483A (zh) 2007-01-17
BRPI0418008A (pt) 2007-04-17
CN100473872C (zh) 2009-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6428435B1 (en) Tensioner lever for chain drive
JP5276520B2 (ja) オートテンショナ
JP2008133680A (ja) フリーストップヒンジ
JP2010112549A5 (ja)
JP4835915B2 (ja) テンショナー
JP4461360B2 (ja) テンショナー
JP3962817B2 (ja) テンショナー
JP4934815B2 (ja) テンショナー
JP4806301B2 (ja) チェーンテンショナ
JP4934816B2 (ja) テンショナー
US5030170A (en) Belt or chain tensioner for power transmitting system
JP6478559B2 (ja) 補機駆動ベルト用のテンショナユニット
JP2005299810A (ja) オートテンショナとオートテンショナの製造方法
JP3009811B2 (ja) オートテンショナ
JP2007024200A (ja) オートテンショナ
JP2891667B2 (ja) 自動テンショナ
JP4925643B2 (ja) オートテンショナ
JP4917785B2 (ja) オートテンショナ
JP4927638B2 (ja) チェーンテンショナ
JP2883050B2 (ja) オートテンショナ
JP4917789B2 (ja) オートテンショナ
JP4927376B2 (ja) オートテンショナ
JP2008014337A (ja) チェーンテンショナ
JP2008286227A (ja) オートテンショナ
JPWO2003048605A1 (ja) テンショナー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060502

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4461360

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140226

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees