JP4461201B2 - プラスチックフィルム延伸装置 - Google Patents

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Description

この発明は、プラスチックフィルムをその長さ方向に延伸させるプラスチックフィルム延伸装置に関するものである。
出願前、出願人はプラスチックフィルムを延伸させ、その印刷ピッチを矯正するプラスチックフィルム延伸装置を開発し、提案した。特開2003−48260号公報(特許文献1)に記載されているものがそれである。
ところで、同公報のものでは、加熱機構によってプラスチックフィルムが加熱され、延伸するが、プラスチックフィルムはそれに適するとは限らない。したがって、異なる形式でプラスチックフィルムを延伸させることが要望されている。
したがって、この発明は、従来とは異なる形式でプラスチックフィルムを延伸させることを目的としてなされたものである。
特開2003−48260号公報
この発明によれば、プラスチックフィルムをその長さ方向に延伸させるプラスチックフィルム延伸装置において、プラスチックフィルムがベースに導かれ、長さ方向に間欠的に送られる。さらに、複数のころがベースに対向する。ころは支軸のまわりを回転可能であり、支軸はプラスチックフィルムの長さ方向にのびる。そして、プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、第1駆動機構によって各ころが操作され、各ころがプラスチックフィルムの幅方向に移動する。さらに、第2駆動機構が各ころに個別に作用し、プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、ベース上において、少なくとも1つのころがプラスチックフィルムに押し付けられ、少なくとも1つのころがプラスチックフィルムに沿って転動し、そのころによってプラスチックフィルムが延伸する。
好ましい実施例では、第1駆動機構によって各ころが移動し、その移動にともない、少なくとも1つのころがプラスチックフィルムに沿って転動する。
さらに、各ころがプラスチックフィルムの幅方向に配列される。
第2駆動機構は複数の直線駆動機構からなる。そして、各直線駆動機構がキャリジに支持され、各ころに連結される。キャリジはビームに沿って移動可能であり、ビームはプラスチックフィルムの幅方向にのびる。さらに、第1駆動機構がキャリジに連結され、第1駆動機構によってキャリジ、直線駆動機構およびころが移動し、各直線移動機構が個別に各ころに作用し、少なくとも1つのころがプラスチックフィルムに押し付けられる。
さらに、プラスチックフィルムの幅方向において、プラスチックフィルムの両側に第1および第2待機位置が選定され、各ころが第1待機位置で待機し、プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、各ころがプラスチックフィルムの位置を通り、第2待機位置まで移動する。その後、各ころが第2待機位置で待機し、プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、各ころがプラスチックフィルムの位置を通り、第1待機位置まで移動する。
さらに、第1および第2待機位置において、少なくとも1つのころがベースに押し付けられ、その状態で待機し、ころの移動にともない、少なくとも1つのころがプラスチックフィルムに乗り上げ、押し付けられる。
第1および第2待機位置において、各ころがベースから離れ、その状態で待機し、ころの移動にともない、少なくとも1つのころがプラスチックフィルムの位置に達したとき、そのころがプラスチックフィルムに押し付けられるようにしてもよい。
さらに、ころはテーパ状外周縁を有する。そして、ころがプラスチックフィルムに押し付けられたとき、外周縁がプラスチックフィルムに食い込み、これによってプラスチックフィルムが延伸する。
外周縁は所定半径の円弧状断面のものである。
さらに、ころは円筒状外周面を有する。さらに、ころの所定の軸方向位置において、環状隆起が外周面を超え、突出する。そして、環状隆起によってころの外周縁が形成され、ころがプラスチックフィルムに押し付けられたとき、環状隆起の両側において、外周面がプラスチックフィルムに接触する。
外周縁がプラスチックフィルムに食い込むとき、各ころによって外周縁の食い込み量が異なるようにしてもよい。
各ころによって外周縁の半径が異なるようにしてもよい。
プラスチックフィルムの長さ方向において、各ころによって外周縁の位置が異なるようにしてもよい。
図1はこの発明の実施例を示す平面図(A)および側面図(B)である。 図2は図1のプラスチックフィルム延伸装置の正面図(A)および側面図(B)である。 図3は図2のころの説明図である。 図4は他の実施例の断面図である。 図5は他の実施例の平面図(A)および正面図(B)である。 図6は他の実施例の平面図(A)および側面図(B)である。 図7は他の実施例の側面図である。 図8は他の実施例の正面図(A)および説明図(B)である。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明にかかるプラスチックフィルム延伸装置1を示す。この実施例では、プラスチック袋を製造する製袋機において、2枚のプラスチックフィルム2,3が原反4,5から供給され、アキュムレータ6,7に貯留される。さらに、一方のプラスチックフィルム2がターンバー8,9に導かれ、方向変換され、他方のプラスチックフィルム3の上方に導かれる。さらに、一方のプラスチックフィルム2がダンサローラ10、マークセンサ11および延伸装置1を通り、送りローラ12に導かれ、他方のプラスチックフィルム3がダンサローラ13およびマークセンサ11を通り、送りローラ12に導かれる。したがって、各プラスチックフィルム2,3が互いに重ね合わされる。延伸装置1はプラスチックフィルム2をその長さ方向に延伸させるためのものである。
そして、駆動モータによって送りローラ12が駆動され、プラスチックフィルム2,3が送られる。プラスチックフィルム2,3はその長さ方向Xに間欠的に送られ、一時的に停止する。送り方向は水平方向である。さらに、特開2003−48260号公報のものと同様、プラスチックフィルム2,3が一時的に停止しているとき、ヒートシール装置によって各プラスチックフィルム2,3がヒートシールされ、カッタによって各プラスチックフィルム2,3がカットされ、プラスチックフィルム2,3によってプラスチック袋が製造される。
さらに、この実施例では、ダンサローラ10,13がプラスチックフィルム2,3に作用し、プラスチックフィルム2,3にテンションが加えられる。さらに、プラスチックフィルム2,3に印刷柄およびマークが施されており、マークセンサ11によってプラスチックフィルム2,3のマークが検出される。そして、その検出信号に応答し、延伸装置1によって一方のプラスチックフィルム2が延伸される。この結果、各プラスチックフィルム2,3間で印刷柄がずれることはない。
次に、延伸装置1の構成を説明すると、図2に示すように、延伸装置1は平板状のベース14を有する。ベース14は水平方向にのびる。さらに、延伸装置1はプラスチックフィルム2の送り機構を有する。この実施例では、送りローラ12によってプラスチックフィルム2が送られることは前述したとおりであり、延伸装置1の送り機構に送りローラ12が使用されている。そして、プラスチックフィルム2がベース14に導かれ、長さ方向に間欠的に送られる。ベース14に導かれたとき、プラスチックフィルム2はベース14の上側に配置され、その上面に沿って送られる。ベース14は金属製のものである。この実施例では、ベース14はステンレス鋼製であり、熱処理されている。
さらに、複数のころ15a,15b,15cがベース14に対向する。ころ15a,15b,15cもベース14の上側に配置され、その上面に対向する。さらに、各ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2の幅方向Yに配列されている。ころ15a,15b,15cは支軸16のまわりを回転可能であり、支軸16はプラスチックフィルム1の長さ方向Xにのびる。
ころ15a,15b,15cも金属製のものである。この実施例では、ころ15a,15b,15cは工具鋼製であり、表面処理されている。そして、プラスチックフィルム2が一時的に停止しているとき、第1駆動機構によって各ころ15a,15b,15cが操作され、各ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2の幅方向Yに移動する。さらに、第2駆動機構が各ころ5a,5b,5cに個別に作用し、プラスチックフィルム2が一時的に停止しているとき、ベース14上において、少なくとも1つのころがプラスチックフィルム2に押し付けられ、ころ5a,5b,5cの移動にともない、少なくとも1つのころがプラスチックフィルム2に沿って転動し、そのころによってプラスチックフィルム2が延伸する。
第2駆動機構は複数の直線駆動機構からなる。直線駆動機構はリニアスライダ17a,17b,17cである。そして、各リニアスライダ17a,17b,17cがキャリジ18に取り付けられ、支持され、各ころ15a,15b、15cに連結されている。この実施例では、リニアスライダ17a,17b,17cは下向きのもので、ベース14の上側に配置されており、連結部材を有する。さらに、ころ15a,15b,15cの支軸16がリニアスライダ17a,17b,17cの連結部材に取り付けられ、支持されている。したがって、各リニアスライダ17a,17b,17cが各ころ15a,15b,15cに連結されているものである。
さらに、キャリジ18がビーム19に取り付けられ、支持され、リニアガイド20に案内されており、キャリジ18はビーム19に沿って移動可能である。ビーム19およびリニアガイド20はプラスチックフィルム2の幅方向Yにのび、支柱21に固定されている。さらに、第1駆動機構にモータ22が使用され、タイミングベルト23がキャリジ18に固定され、モータ22がタイミングベルト23およびキャリジ18に連結されている。タイミングベルト23もプラスチックフィルム2の幅方向Yにのびる。
したがって、モータ22およびタイミングベルト23によってキャリジ18、リニアスライダ17a,17b,17cおよびころ15a,15b,15cを移動させることができる。その方向はプラスチックフィルム2の幅方向Yである。さらに、各リニアスライダ17a,17b,17cを各ころ15a,15b,15cに個別に作用させ、各リニアスライダ17a,17b,17cによって各ころ15a,15b,15cを押し下げることができ、引き上げることもできる。したがって、ベース14上において、少なくとも1つのころをプラスチックフィルム2に押し付けることができ、ころ15a,15b,15cの移動にともない、少なくとも1つのころをプラスチックフィルム2に沿って転動させることができる。
したがって、この装置の場合、各ころ15a,15b,15cによってプラスチックフィルム2を圧縮し、変形させ、延伸させることができる。特開2003−48260号公報のもののように、加熱機構によってプラスチックフィルム2を加熱する必要はない。
さらに、延伸させるとき、各ころ15a,15b,15cのうち、いずれか1つのころをプラスチックフィルム2に押し付け、プラスチックフィルム2に沿って転動させることができる。2つのころをプラスチックフィルム2に押し付け、プラスチックフィルム2に沿って転動させることもできる。すべてのころ15a,15b,15cをプラスチックフィルム2に押し付け、プラスチックフィルム2に沿って転動させることもできる。これによってプラスチックフィルム2の延伸量を調整することができる。
さらに、この実施例では、プラスチックフィルム2の幅方向Yにおいて、プラスチックフィルム2の両側に第1および第2待機位置が選定され、各ころ15a,15b,15cが第1待機位置で待機し、プラスチックフィルム2が一時的に停止しているとき、各ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2の位置を通り、第2待機位置まで移動する。その後、各ころ15a,15b,15cが第2待機位置で待機し、プラスチックフィルム2が一時的に停止しているとき、各ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2の位置を通り、第1待機位置まで移動する。そして、この工程が順次繰り返される。
さらに、第1および第2待機位置において、少なくとも1つのころがベース14に押し付けられ、その状態で待機し、ころ15a,15b,15cの移動にともない、少なくとも1つのころがプラスチックフィルム2に乗り上げ、押し付けられる。たとえば、各ころ15a,15b,15cのうち、いずれか1つのころがベース14に押し付けられ、その状態で待機し、そのころがプラスチックフィルム2に乗り上げ、押し付けられる。2つのころがベース14に押し付けられ、その状態で待機し、そのころがプラスチックフィルム2に乗り上げ、押し付けられるようにすることもできる。すべてのころ15a,15b,15cがベース14に押し付けられ、その状態で待機し、すべてのころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2に乗り上げ、押し付けられるようにすることもできる。
したがって、プラスチックフィルム2をその全幅にわたって均一に延伸させることができる。
第1および第2待機位置において、各ころ15a,15b,15cがベース14から離れ、その状態で待機し、ころ15a,15b,15cの移動にともない、少なくとも1つのころがプラスチックフィルム2の位置に達したとき、そのころがプラスチックフィルム2に押し付けられるようにしてもよい。ころ15a,15b,15cの移動にともない、各ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2の位置に達する毎に、各リニアスライダ17a,17b,17cが順次駆動され、各ころ15a,15b,15cが順次押し下げられ、プラスチックフィルム2に押し付けられるようにしてもよい。最前列のころがプラスチックフィルム2の位置に達したとき、各リニアスライダ17a,17b,17cが同時に駆動され、各ころ15a,15b,15cが同時に押し下げられるようにしてもよい。
プラスチックフィルム2が一時的に停止する直前、第1または第2待機位置において、各ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2の幅方向Yに移動し始め、プラスチックフィルム2が一時的に停止したとき、少なくとも1つのころがプラスチックフィルム2に押し付けられるようにしてもよい。
さらに、この実施例では、図3に示すように、ころ15a,15b,15cはテーパ状外周縁24を有する。そして、ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2に押し付けられたとき、外周縁24がプラスチックフィルム2に食い込み、これによってプラスチックフィルム2が延伸する。
外周縁24は所定半径Rの円弧状断面のものである。たとえば、外周縁24は0.5〜5mmの半径Rの円弧状断面のものである。
したがって、外周縁24をプラスチックフィルム2に食い込ませ、プラスチックフィルム2に延伸みぞを形成することができ、プラスチックフィルム2を円滑に効果的に延伸させることができる。
さらに、ころ15a,15b,15cは円筒状外周面25を有する。さらに、ころ15a,15b,15cの所定の軸方向位置において、環状隆起が外周面25を越え、突出する。その突出量A1,A2,A3はプラスチックフィルム2の厚さよりも小さい。そして、環状隆起によってころ15a,15b,15cの外周縁24が形成されており、ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2に押し付けられたとき、環状隆起の両側において、外周面25がプラスチックフィルム2に接触する。
なお、ころ15a,15b,15cは支軸16のまわりを回転可能であることは前述したとおりであるが、この実施例では、ころ15a,15b,15cにベアリング26が設けられており、ころ15a,15b,15cはベアリング26に案内され、支軸16のまわりを回転する。
したがって、外周縁24がプラスチックフィルム2に食い込み、これによってプラスチックフィルム2が延伸するが、外周面25がストッパとして作用し、外周縁24がその突出量A1,A2,A3よりも食い込むことはない。したがって、突出量A1,A2,A3によって外周縁24の食い込み量が決定され、プラスチックフィルム2の延伸量が決定される。この結果、あらかじめ突出量A1,A2,A3を選定し、プラスチックフィルム2の延伸量を選定することができる。
さらに、この実施例では、各ころ15a,15b,15cによって環状隆起の突出量A1,A2,A3が異なり、突出量A2は大きく、160μの突出量である。突出量A3は小さく、80μの突出量である。突出量A1は中間の突出量であり、120μの突出量である。したがって、各ころ15a,15b,15cによって外周縁24の食い込み量が異なるものである。
したがって、各リニアスライダ17a,17b,17cによって各ころ15a,15b,15cを選択し、プラスチックフィルム2の延伸量を変化させることができる。たとえば、各リニアスライダ17a,17b,17cによって2つのころ15a,15cを引き上げ、1つのころ15bを押し下げると、そのころ15bがプラスチックフィルム2に押し付けられ、突出量A2によってプラスチックフィルム2の延伸量が決定され、これを増大させることができる。各リニアスライダ17a,17b,17cによって2つのころ15a,15bを引き上げ、1つのころ15cを押し下げると、そのころ15cがプラスチックフィルム2に押し付けられ、突出量A3によってプラスチックフィルム2の延伸量が決定され、これを減少させることもできる。各リニアスライダ17a,17b,17cによって2つのころ15b,15cを引き上げ、1つのころ15aを押し下げると、そのころ15aがプラスチックフィルム2に押し付けられ、突出量A1によってプラスチックフィルム2の延伸量が決定され、これを中間の延伸量に保つこともできる。
各ころ15a,15b,15cによって外周縁24の半径Rが異なるようにしてもよい。これによってプラスチックフィルム2の延伸量を調整することもできる。ころ15a,15b,15cに関係なく、半径Rを同一に選定してもよい。
さらに、各ころ15a,15b,15cがプラスチックフィルム2の幅方向Yに配列されていることは前述したとおりであるが、この実施例では、コロ15a,15b,15cの軸方向において、異なる位置に外周縁24が形成されている。たとえば、コロ15bでは、その中央位置に外周縁24が形成されており、外周縁24はコロ15bの両端から距離L1,L2を置いて位置し、距離L1は距離L2に等しい。コロ15cでは、一端側にずれた位置に環状隆起24が形成され、外周縁24はころ15cの両端から距離L1,L2を置いて位置し、距離L1は距離L2よりも小さい。コロ15aでは、他端側にずれた位置に外周縁24が形成され、外周縁24はころ15aの両端から距離L1,L2を置いて位置し、距離L1は距離L2よりも大きい。したがって、プラスチックフィルム2の長さ方向において、各ころ15a,15b,15cによって外周縁24の位置が異なるものである。
さらに、外周縁24がプラスチックフィルム2に食い込み、これによってプラスチックフィルム2が延伸するとき、プラスチックフィルム2に延伸みぞが形成されるが、コロ15a,15cの距離L1,L2が適宜選定されており、その延伸みぞはコロ15bの延伸みぞと重ならない。
したがって、2つのコロ15a,15b、2つのコロ15b,15cまたは2つのコロ15a,15cをプラスチックフィルム2に押し付け、2つのコロ15a,15b、2つのコロ15b,15cまたは2つのコロ15a,15cによってプラスチックフィルム2を延伸させ、これによって延伸量を調整することもできる。すべてのコロ15a,15b,15cをプラスチックフィルム2に押し付け、すべてのコロ15a,15b,15cによってプラスチックフィルム2を延伸させ、延伸量を増大させることもできる。
したがって、この装置では、小さい突出量A3のころ15cをプラスチックフィルム2に押し付けることができ、中間の突出量A1のころ15aをプラスチックフィルム2に押し付けることもでき、大きい突出量A2のころ15bをプラスチックフィルム2に押し付けることもでき、延伸量を順次増大させることができる。さらに、突出量A1,A3のころ15a,15cをプラスチックフィルム2に押し付けることもでき、突出量A2,A3のころ15b,15cをプラスチックフィルム2に押し付けることもでき、突出量A1,A2のころ15a,15bをプラスチックフィルム2に押し付けることもでき、延伸量を順次増大させることができる。さらに、突出量A1,A2,A3のころ15a,15b,15cをプラスチックフィルム2に押し付けることもでき、延伸量を計7段階に調整することができる。
なお、ころ15a,15b,15cの軸方向において、同一の位置に外周縁24を形成する。たとえば、ころ15a,15b,15cの中央位置に外周縁24を形成する。そして、スペーサによって各リニアスライダ17a,17b,17cの位置を調節し、プラスチックフィルム2の長さ方向において、各ころ15a,15b,15cによって外周縁24の位置が異なるようにしてもよい。
図4に示すように、ころ15a,15b,15cを3つの部材27,28に分割し、外周縁24を中央の部材27に形成し、外周面25を両側の部材28に形成する。そして、ボルト29などの固定部材によって各部材27,28を固定してもよい。この場合、たとえば、外周縁24が磨耗したとき、各部材27,28を随時分解し、中央の部材27を新しいものと交換することができる。両側の部材28を他のものと交換することもできる。
各ころ15a,15b,15cを押し下げるとき、各リニアスライダ17a,17b,17cによって各ころ15a,15b,15cの押し下げ量を調整し、外周縁24の食い込み量を調整することもできる。したがって、各リニアスライダ17a,17b,17cによってプラスチックフィルム2の延伸量を調整することもできる。
さらに、第1および第2待機位置において、ころ15a,15b,15cがベース14に押し付けられることは前述したとおりであるが、図5に示すように、プラスチックテープまたは鋼板30をベース14に貼り付け、ころ15a,15b,15cがベース14に押し付けられるとき、外周縁25の両側において、外周面24がプラスチックテープまたは鋼板30に係合し、プラスチックテープまたは鋼板30がころ15a,15b,15cとベース14間に介在するようにしてもよい。プラスチックテープまたは鋼板30はおよそ200μの厚さのものである。この場合、外周縁24とベース14が直接接触せず、不慮に磨耗および損傷しないようにすることができる。
図6に示すように、プラスチックフィルム31でベース14を被覆し、プラスチックフィルム31をころ15a,15b,15cとベース14間に介在させてもよい。ころ15a,15b,15cが第1および第2待機位置のうち、一方の待機位置で待機しているとき、第2待機位置において、使用済みのフィルム31を巻取ロール32に巻き取り、新しいフィルム31を供給ロール33から供給し、ベース14に導くようにしてもよい。
図5のプラスチックテープまたは鋼板30とプラスチックフィルム2間において、外周縁24とベース14が直接接触しないようにするには、プラスチックテープまたは鋼板30をプラスチックフィルム2に接近させ、その間隔をできるだけ減少させる必要がある。したがって、たとえば、図7に示すように、プラスチックフィルム2の送り方向において、ころ15a,15b,15cおよびベース14の上流側にスリッタ34を配置し、スリッタ34によってプラスチックフィルム2の耳をスリットすることが好ましい。この場合、プラスチックテープまたは鋼板30とプラスチックフィルム2の間隔が小さくても、プラスチックフィルム2が不慮に蛇行し、プラスチックテープまたは鋼板30に接触することはない。図6のものも同様である。
図8に示すように、ころ15a,15b,15cの軸方向において、2つの外周縁24を互いに距離L3を置いて形成してもよい。距離L3はおよそ1.5mmの距離である。この場合、1つのころを押し下げると、2つの外周縁24がプラスチックフィルム2に食い込み、2つの延伸みぞがプラスチックフィルム2に形成される。延伸みぞは互いに距離L3を置いて形成される。さらに、2つのころを押し下げると、4つの外周縁24がプラスチックフィルム2に食い込むが、そのうち、2つの外周縁が同一の位置で食い込み、3つの延伸みぞが互いに距離L3を置いて形成されるようにすることもできる。3つのころを押し下げると、6つの外周縁24がプラスチックフィルム2に食い込むが、そのうち、2つの外周縁24が同一の位置で食い込み、2つの外周縁24が同一の位置で食い込み、3つの延伸みぞが互いに距離L3を置いて形成されるようにすることもできる。
図8の実施例において、2つのころを押し下げたとき、4つの外周縁24が異なる位置で食い込み、4つの延伸みぞが互いに距離を置いて形成されるようにすることもできる。3つのころを押し下げたとき、6つの外周縁24が異なる位置で食い込み、6つの延伸みぞが距離を置いて形成されるようすることもできる。
プラスチックフィルム2の幅方向Yにおいて、2つのコロを1列に配列してもよい。4つまたはそれ以上のコロを1列に配列してもよい。複数のコロを複数列に配列することも考えられる。
なお、この実施例では、第1駆動機構によってキャリジ18、リニアシリンダ17a,17b,17cおよびころ15a,15b,15cを移動させ、その移動にともない、少なくとも1つのころをプラスチックフィルム2に沿って転動させるようにしたものを説明したが、第1駆動機構によって少なくとも1つのころを回転させ、そのころをプラスチックフィルム2に押し付け、プラスチックフィルム2に沿って転動させ、これによって各ころ15a,15b,15cを移動させることも考えられる。
さらに、この実施例では、ヒートシール装置およびカッタによって各プラスチックフィルム2,3がヒートシールされ、カットされ、プラスチック袋が製造されることは前述したとおりであるが、普通、プラスチックフィルム2,3はその長さ方向および幅方向にヒートシールされる。そして、幅方向にヒートシールされるとき、各プラスチックフィルム2,3が延伸部分の位置でヒートシールされる。その後、カッタによって各プラスチックフィルム2,3がカットされ、延伸部分が切り落とされ、除去される。延伸されるとき、プラスチックフィルム2に延伸みぞが形成されるが、その深さおよび幅が小さく、プラスチックフィルム2の強度が保たれるようにし、延伸部分を除去する必要がないようにすることも可能である。
1 プラスチックフィルム延伸装置
2 プラスチックフィルム
14 ベース
15a,15b,15c ころ
16 支軸
17a,17b,17c リニアスライダ
18 キャリジ
19 ビーム
22 モータ
24 外周縁
25 外周面

Claims (13)

  1. プラスチックフィルムをその長さ方向に延伸させるプラスチックフィルム延伸装置であって、
    ベースと、
    前記プラスチックフィルムを前記ベースに導き、長さ方向に間欠的に送る送り機構と、
    前記プラスチックフィルムの長さ方向にのびる支軸のまわりを回転可能であり、前記ベースに対向する複数のころと、
    前記プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、前記各ころを前記プラスチックフィルムの幅方向に移動させる第1駆動機構と、
    前記各ころに個別に作用し、前記プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、前記ベース上において、少なくとも1つのころを前記プラスチックフィルムに押し付ける第2駆動機構とからなり、
    前記少なくとも1つのころを前記プラスチックフィルムに沿って転動させ、そのころによって前記プラスチックフィルムを延伸させるようにしたことを特徴とするプラスチックフィルム延伸装置。
  2. 前記第1駆動機構によって前記各ころを移動させ、その移動にともない、前記少なくとも1つのころを前記プラスチックフィルムに沿って転動させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記各ころが前記プラスチックフィルムの幅方向に配列されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記第2駆動機構は複数の直線駆動機構からなり、前記各直線駆動機構がキャリジに支持され、前記各ころに連結されており、前記キャリジはビームに沿って移動可能であり、前記ビームは前記プラスチックフィルムの幅方向にのび、前記第1駆動機構が前記キャリジに連結されており、前記第1駆動機構によって前記キャリジ、前記直線駆動機構および前記ころが移動し、前記各直線駆動機構が前記各ころに個別に作用し、前記少なくとも1つのころが前記プラスチックフィルムに押し付けられるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記プラスチックフィルムの幅方向において、前記プラスチックフィルムの両側に第1および第2待機位置が選定され、前記各ころが前記第1待機位置で待機し、前記プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、前記各ころが前記プラスチックフィルムの位置を通り、前記第2待機位置まで移動し、その後、前記各ころが前記第2待機位置で待機し、前記プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、前記各ころが前記プラスチックフィルムの位置を通り、前記第1待機位置まで移動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 前記第1および第2待機位置において、前記少なくとも1つのころが前記ベースに押し付けられ、その状態で待機し、前記ころの移動にともない、前記少なくとも1つのころが前記プラスチックフィルムに乗り上げ、押し付けられるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記第1および第2待機位置において、前記各ころが前記ベースから離れ、その状態で待機し、前記ころの移動にともない、前記少なくとも1つのころが前記プラスチックフィルムの位置に達したとき、前記少なくとも1つのころが前記プラスチックフィルムに押し付けられるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  8. 前記ころはテーパ状外周縁を有し、前記ころが前記プラスチックフィルムに押し付けられたとき、前記外周縁が前記プラスチックフィルムに食い込み、これによって前記プラスチックフィルムが延伸するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 前記外周縁は所定半径の円弧状断面のものであることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記ころは円筒状外周面を有し、前記ころの所定の軸方向位置において、環状隆起が前記外周面を超え、突出し、前記環状隆起によって前記ころの外周縁が形成され、前記ころが前記プラスチックフィルムに押し付けられたとき、前記環状隆起の両側において、前記外周面が前記プラスチックフィルムに接触するようにしたことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  11. 前記外周縁が前記プラスチックフィルムに食い込むとき、前記各ころによって前記外周縁の食い込み量が異なるようにしたことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  12. 前記各ころによって前記外周縁の半径が異なることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  13. 前記プラスチックフィルムの長さ方向において、前記各ころによって前記外周縁の位置が異なることを特徴とする請求項8に記載の装置。
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