JP4456468B2 - 弾性表面波デバイス - Google Patents

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本発明は、圧電体を用いた弾性表面波デバイスに関し、より詳細には、圧電基板上に複数のインタディジタルトランスデューサ(IDT)を有する弾性表面波デバイスに関する。
近年、圧電基板上に複数のインタディジタルトランスデューサを有する弾性表面波デバイスで構成されるフィルタは、30MHz〜400MHz程度の周波数帯域を持つテレビのバンドパスフィルタや、800MHzや数GHzの周波数帯域を持つ携帯電話のRFフィルタなどに用いられている。IDTは1対のくし型電極(すだれ状電極ともいう)を有する。各くし型電極はバスバーと、一端がバスバーに接続され、他端が開放された複数の電極指とを有する。1対のくし型電極はそれぞれの電極指が所定の間隔で交互に隣り合うように、換言すれば交差するように配置される。1対のくし型電極に交流電圧を印加すると、弾性表面波が発生する。弾性表面波は周波数特性を有する。この周波数特性を利用することで、所望の周波数特性を持つフィルタを実現することができる。
図1(A)は、弾性表面波を用いたフィルタの一例を示す図である。同様なフィルタが特許文献1に記載されている。圧電基板1上に、第1のIDT10、グランド電極20及び第2のIDT30が形成され、弾性表面波の伝搬方向に隣接するように配置されている。グランド電極20は、第1のIDT10と第2のIDT30との間に介在しており、シールド電極として機能する。第1のIDT10は入力電極(又は出力電極)として機能し、第2のIDT30は出力電極(又は入力電極)として機能する。グランド電極20は、IDT10とIDT30とが電磁的に結合するのを防止する。また、グランド電極20を斜めに配置させて、IDT10(又はIDT30)からの弾性表面波が反射してIDT10(又はIDT30)に戻るのを防止するようにすることも行われている。
IDT10は1対のくし型電極10aと10bとを有する。くし型電極10aは、バスバー12aと電極指14aとを有する。同様に、くし型電極10bはバスバー12bと電極指14bとを有する。電極指14aと14bの開放端は向かい合っている。隣り合う電極指14aと14bが交差する部分、換言すれば向かい合っている電極指部分(これを電極指交差部という)が弾性表面波の励起に関与する。図1(A)の構成は、電極指パターンに重み付けがされている。電極指パターンとは、電極指14aと14bが形成するパターンである。図1(A)に示す電極指パターンの重み付けを、特にアポダイズによる重み付けという。アポダイズによる重み付けにより、電極指交差部の幅(以下、電極指交差幅、アパーチャ又は開口長という)が弾性表面波の伝搬方向に変化している。IDT10の両端付近は、電極指交差幅が短い。この部分を一般に、微小交差部という。IDT10の中央付近は比較的電極指交差幅が長い部分を有する。電極指交差幅と励振強度とは比例する。したがって、IDT10の中央部で弾性表面波が強く発生し、端部近傍で発生する弾性表面波は弱い。アポダイズによる重み付けを変えることで、周波数特性を変化させることができる。
図1(B)は、アポダイズ重み付けされた電極指パターンの略図である。アポダイズ重み付けがなされた電極指パターンを有する電極又はIDTを、アポダイズ電極又はアポダイズIDTともいう。図1(B)では、IDT10の中央付近に電極指交差幅が長い電極指パターン(これをメインローブという)を有し、その両側に、メインローブよりも短い電極指交差幅を有する電極指パターン(これをサイドローブという)が複数個設けられている。電極指交差幅はIDT10の端部に向かうほど短くなっている。また、図2に示すように、メインローブ21は3つのローブを有し、メインローブ21の両側に2つのセカンドローブ22を有する。そして、メインローブ21の3つのローブ間及びメインローブ21とセカンドローブ22との間には、微小電極指交差部23が形成されている。一般に、微小電極指交差部23は、電極指パターン全体の50%〜60%を占める。弾性表面波デバイスのフィルタ特性を良好にするには、インパルス応答時間を十分に長くし、高次のサイドローブを有するように設計するのが通例である。
図1(A)に戻り、IDT30も一対のくし型電極で構成されているが、IDT10のような重み付けはされていない。つまり、電極指交差幅はすべて等しい。このような電極指からなるパターンを正規型電極パターンといい、このパターンを有するIDTを正規型IDTという。
IDT10のバスバー12a、12bはそれぞれ電極パッド15、16に接続されている。また、IDT30のバスバーはそれぞれ電極パッド17、18に接続されている。
以上のように構成されたフィルタは、バンドパスフィルタとして機能する。
特開平10−41778号公報
しかしながら、上記従来の弾性表面波デバイスは、帯域外減衰量が十分でないという課題がある。
従って、本発明は上記課題を解決し、帯域外高減衰特性を有する弾性表面波デバイスを提供することを目的とする。
本発明は、請求項1に記載のように、圧電基板と、この上に設けられた第1及び第2のインタディジタルトランスデューサ(IDT)とを有する弾性表面波デバイスであって、前記第1のIDTは、周波数特性の異なる直列接続された複数のトラックを有し、前記複数のトラックの隣り合うトラックはバスバーを共通にしており、前記複数のトラックのうち一方における前記バスバーに接続される全ての電極指は、前記複数のトラックのうち他方の対応する電極指と、前記バスバーの同じ位置で接続しており、前記第2のIDTは、正規型電極パターンを有する弾性表面波デバイスである。この構成により、帯域外高減衰特性を有する弾性表面波デバイスを提供することができる。
上記弾性表面波デバイスにおいて、前記第1のIDTは2つのトラックを有するように構成することができる。
上記弾性表面波デバイスにおいて、前記弾性表面波デバイスが有するフィルタ特性の中心周波数に対して非対称である構成とすることができる。
上記弾性表面波デバイスにおいて、前記複数のトラックの通過帯域の周波数特性は各々平坦ではなく前記第1のIDTの前記複数のトラックは、異なるアポダイズ重み付けの電極指パターンを有することにより、前記複数のトラックの通過帯域の周波数特性を重ね合わせた周波数特性が略平坦な通過帯域を形成する構成とすることができる。
上記弾性表面波デバイスにおいて、前記第1のIDTは2つのトラックを有し、該2つのトラックは通過帯域において相補的な周波数特性を有する構成とすることができる。
上記弾性表面波デバイスにおいて、前記第2のIDTは、少なくとも1つのトラックを有する構成とすることができる。
本発明者は、図2に示すアポダイズ重み付けされたIDT10にある微小電極指交差部23が帯域外減衰量に与える影響を考察した。
図3は、電極指交差幅と励振強度との関係を測定した結果を示すグラフである。横軸は電極指交差幅を示し、縦軸は正規化した励振強度を示す。電極指交差幅は、弾性表面波デバイスの中心周波数に対応する弾性表面波の波長で示してある。また、点線は理論値を示している。図3からわかるように、電極指交差幅がλ/4以下になると、励振強度は理論値の通りに小さくならず、理論値よりも大きな励振強度が発生していることがわかった。また、電極指交差幅がゼロであっても、励振強度はゼロにならず、弾性表面波が発生している。本発明者は、この現象を微小電極指交差部からの漏れ電界により不要波が発生していると考えた。
本発明者は、IDTの電極を複数のトラックに分割し、各トラックは従来よりも少ない微小電極指交差部を有するようにして、漏れ電界を減少させることを新たに考えた。以下、本発明の実施例を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明の実施例1に係る弾性表面波デバイスの平面図である。この弾性表面波デバイスは、圧電基板1と、この上に設けられた第1のIDT100及び第2のIDT300と、IDT100とIDT300との間に設けられたグランド電極20とを有する。IDT100は、周波数特性の異なる直列接続された複数のトラック101〜10nを有する(nは2以上の自然数)。トラック101〜10nはそれぞれ、一対のくし型電極を有する。隣り合うトラックは、バスバーを共通にしている。トラック101の一方のバスバーは電極パッド15に接続され、トラック10nの一方のバスバーは電極パッド16に接続されている。電極パッド15と16の一方に交流電圧が与えられ、他方には基準電位(例えばグランド電位)が与えられる。バスバーを介して、トラック102〜10n-1のそれぞれの一方のくし型電極指は隣り合うトラックのうち電極パッド15側のトラックの一方のくし型電極指に接続され、他方のくし型電極指は隣り合うトラックのうち電極パッド16側のトラックの一方のくし型電極指に接続されている。トラック101〜10nは、異なるアポダイズ重み付けされた電極指パターンを有する。
図5に、異なるアポダイズ重み付けされた電極指パターンを模式的に示す。図を簡略化するために、3つのトラックのアポダイズ重み付けのみを図示してある。図5に示すように、各トラックの異なる重み付けは、従来よりも微小電極指交差部が減少するように形成されている。一例として、各トラックにおいて、λ/4以下の電極指交差部が全体の10%以下となるように、電極指パターンをアポダイズ重み付けすることが好ましい。前述したように、従来は、最適化設計の結果としてλ/4以下の電極指交差部が全体の50%〜60%となるように設計されていた。従って本発明のように、電極指交差部が全体の10%以下の場合であっても、従来よりも大きな帯域外減衰量を得ることができる。トラック101〜10nの周波数特性は、これらを重ね合わせた周波数特性が略平坦な通過帯域を形成するように設定されている。一例として、トラック101〜10nの周波数特性は、フィルタの中心周波数、つまり通過帯域の中心周波数に対して非対称である。
図4に戻り、IDT100の複数のトラック101〜10nに対応するように、IDT300は複数のトラック301〜30nを有する。各トラック301〜30nは正規型電極で構成されている。トラック301の一方のバスバーは電極パッド17に接続され、トラック30nの一方のバスバーは電極パッド18に接続されている。電極パッド17と18の一方に交流電圧が与えられ、他方には基準電位(例えばグランド電位)が与えられる。バスバーを介して、トラック302〜30n-1のそれぞれの一方のくし型電極指は隣り合うトラックのうち電極パッド17側のトラックの一方のくし型電極指に接続され、他方のくし型電極指は隣り合うトラックのうち電極パッド18側のトラックの一方のくし型電極指に接続されている。図5に示すように、IDT300はIDT100の複数のトラック101〜10nに対して共通に一対のくし型電極30で構成することとしてもよい。
実施例1によれば、IDT100を複数のトラック101〜10nで構成し、各トラックは従来よりも少ない微小電極指交差部を有するように構成されているので、IDT100で発生する漏れ電界を減少させることができ、この結果帯域外減衰量を大きくすることができる。
図6は、本発明の実施例2に係る弾性表面波デバイスの平面図である。図示する構成は、IDT100が2つのトラック101、102からなり、IDT300が1つのトラックからなる例である。電極パッド15と電極パッド16にはそれぞれ同じ交流電圧を印加するとともに、共通化されたバスバーをグランド電位に設定する。図6の構成では、トラック101の最大開口長(電極指交差幅)は、トラック102の最大開口長よりも大きい。
図7はトラック101の周波数特性を示し、図8はトラック102の周波数特性を示す。これらの周波数特性はシミュレーションで得られたものである。図7と図8において、横軸は周波数(MHz)、縦軸は減衰量(dB)を示す。トラック101と102はどちらも微小電極指交差部の割合が比較的小さい(10%程度)のため、通過帯域の周波数特性は平坦にはなっていない。トラック101の周波数特性と、トラック102の周波数特性とは相補的な関係にある。図7の周波数特性は通過帯域の両側にそれぞれピーク(リップル成分)があるのに対し、図8の周波数特性は通過帯域の両側にそれぞれにボトム(リップル成分)がある。図7と図8の周波数特性を重ね合わせたシミュレーション結果を図9に示す。図示するように、図6に示す弾性表面波デバイスは、通過帯域が略平坦な通過帯域を有するとともに、帯域外減衰量は大きい周波数特性を持つことがわかる。
図10(A)は図1(A)に示す弾性表面波デバイスの周波数特性を実測したものであり、図10(B)は図6に示す実施例2の弾性表面波デバイスの周波数特性を実測したものである。それぞれの弾性表面波デバイスの通過帯域中心周波数は36.125MHzである。実施例2では、トラック101、102のアポダイズ重み付けは、メインローブの最大電極指交差幅に対して左右のセカンドサイドローブの電極指交差幅が40%以上となることを条件に最適化設計を行った。これに対し、図1(A)に示す弾性表面波デバイスのアポダイズ重み付けは、メインローブの最大電極指交差幅に対して左右のセカンドサイドローブの電極指交差幅が約10%となっている。従来の周波数特性に比べ、実施例2の周波数特性は通過帯域に多少の変動(0.3dB程度)があるものの、通過帯域の低周波側及び高周波側の帯域外減衰量は改善されていることがわかる。なお、通常、通過帯域での周波数変動は1.0dB程度は許容されるので、実施例2の0.3dB程度の周波数変動は実質的に問題とはならない。
図6に示すトラック101と102の相補的な周波数特性は、図7及び図8に限定されない。図7及び図8の周波数特性は中心周波数に対しほぼ対称であるが、非対称であってもよい。この例を図11と図12に示す。図11はトラック101の周波数特性のシミュレーション結果であり、図12はトラック102の周波数特性のシミュレーション結果である。図11の周波数特性は通過帯域の高周波側にピークがあるのに対し、図12の周波数特性は通過帯域の高周波側にボトムがある。図11と図12の周波数特性は相補的関係にあるので、これらを重ね合わすと図13に示すように、平坦な通過帯域特性が得られる。
以上説明したように、実施例2によれば、IDT100を2つのトラック101と102で構成し、各トラックは従来よりも少ない微小電極指交差部を有するように構成されているので、IDT100で発生する漏れ電界を減少させることができ、この結果帯域外減衰量を大きくすることができる。
以上、本発明の実施例を説明した。本発明は上記実施例に限定されるものではなく、他の実施例や変形を含むものである。
従来の弾性表面波デバイスを示す図である。 メインローブ、サイドローブ及び微小電極指交差部を説明するための図である。 電極指交差幅と励振強度との関係を示すグラフである。 本発明の実施例1に係る弾性表面波デバイスの平面図である。 本発明の実施例1に係る弾性表面波デバイスの各トラックのアポダイズ重み付けを示す図である。 本発明の実施例2に係る弾性表面波デバイスの平面図である。 図6に示すトラック101の周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。 図6に示すトラック102の周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。 図6に示す弾性表面デバイスの周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。 図1に示す従来の弾性表面波デバイスの周波数特性の実測結果を示す図である。 図6に示す実施例2の周波数特性の実測結果を示す図である。 図6に示すトラック101の別の周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。 図6に示すトラック102の別の周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。 図6に示す弾性表面デバイスの別の周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。
符号の説明
1 圧電基板
10、30、100、300 IDT
10a、10b くし型電極
12a、12b バスバー
14a、14b 電極指
15、16、17、18 電極パッド
20 グランド電極
21 メインローブ
22 セカンドローブ
23 微小電極指交差部

Claims (7)

  1. 圧電基板と、この上に設けられた第1及び第2のインタディジタルトランスデューサ(IDT)とを有する弾性表面波デバイスであって、
    前記第1のIDTは、周波数特性の異なる直列接続された複数のトラックを有し、前記複数のトラックの隣り合うトラックはバスバーを共通にしており、
    前記複数のトラックのうち一方における前記バスバーに接続される全ての電極指は、前記複数のトラックのうち他方の対応する電極指と、前記バスバーの同じ位置で接続しており、
    前記第2のIDTは、正規型電極パターンを有することを特徴とする弾性表面波デバイス。
  2. 前記第1のIDTは2つのトラックを有することを特徴とする請求項1記載の弾性表面波デバイス。
  3. 前記複数のトラックの周波数特性は、フィルタの中心周波数に対して非対称であることを特徴とする請求項1又は2記載の弾性表面波デバイス。
  4. 前記複数のトラックの通過帯域の周波数特性は各々平坦ではなく前記第1のIDTは、異なるアポダイズ重み付けの電極指パターンを有することにより、前記複数のトラックの通過帯域の周波数特性を重ね合わせた周波数特性が略平坦な通過帯域を形成する請求項1から3のいずれか一項記載の弾性表面波デバイス。
  5. 前記第1のIDTは2つのトラックを有し、該2つのトラックは通過帯域において相補的な周波数特性を有することを特徴とする請求項1記載の弾性表面波デバイス。
  6. 前記複数のトラックの弾性表面波の伝搬方向の長さは同じであり、前記複数のトラックと前記第2のIDTとの距離は同じであることを特徴とする請求項1記載の弾性表面波デバイス。
  7. 前記第2のIDTは、少なくとも1つのトラックを有することを特徴とする請求項1からのいずれか一項記載の弾性表面デバイス。
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