JP4454289B2 - 柄模様現出ウェットティッシュ - Google Patents

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本発明は、液を含浸するシート基材にエンボス柄模様が現出するウェットティッシュに関する。
紙ナプキンやティッシュ等の分野において、パルプなどの吸液性繊維からなる不織布の表面に、エンボス加工により凹凸を形成することは、例えば特許文献1や特許文献2などに公知である。
特表2003−500571号公報(図1) 特開2000−62052号公報(図1)
本発明者は、凹凸模様を入れた不織布に、薬剤溶液などを含浸させて、ウェットティッシュをつくることを試みた。しかし、不織布に液を含浸させると、不織布を構成するパルプ繊維が液を吸収して膨張復元する。その結果、凹凸形態が失われて、柄模様が消えてしまうことがわかった。
そこで本発明の目的は、不織布製のシート基材に液を含浸させても、シート基材にエンボス加工した凹凸模様が長期にわたって安定的に維持できるウェットティッシュを提供することにある。本発明の目的は、シート基材の外表面に、独立した多数の島柄模様をくっきりと現出させることにより、ウェットティッシュの商品イメージの向上と、購買者に対する訴求効果の向上とを期すにある。
本発明は、図1および図2に示すごとく、液を含浸するシート基材1に、柄模様を現出させるためのエンボス加工が施されたウェットティッシュを対象とする。そのシート基材1は、吸液性繊維に疎水性繊維を絡ませて、全体にわたって実質的に均一な坪量に形成された不織布からなる。
このシート基材1をエンボス加工することにより、図2に示すごとく、シート基材1の上面に、一連につながる凹部2と、この凹部2で外周囲が囲撓された多数の凸部3とを形成する。そして、図3に示すごとく、凹部2の実質的に平坦な内底面5に臨む繊維層部分Aが、各凸部3の実質的に平坦な頂上面6に臨む繊維層部分Bよりも高密度に圧縮されており、凹部2の繊維部分Aにおける容積当たりの吸液率が、各凸部3の繊維層部分Bにおける容積当たりの吸液率よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする。凹部2の繊維層部分Aを高密度に圧縮した状態に維持する手段としては、バインダーなどによってもよい。
具体的には、シート基材1の平坦な下面1aと、前記凹部2の実質的に平坦な内底面5との間の繊維層部分Aが、シート基材1の平坦な下面1aと、各凸部3の実質的に平坦な頂上面6との間の繊維層部分Bよりも高密度に圧縮された状態に維持されている。
すなわち、シート基材1は、凹部2の内底面5に臨む繊維層部分Aが圧縮されて繊維密度が高い状態に維持されており、これとの比較において各凸部3を構成する繊維層部分Bが実質的に圧縮されないで繊維密度が低くなっている。このように、凹部2の繊維層部分Aの密度が高く設定されていると、吸液性に優れたものとなるが、そこでの見掛け密度は0.7を越えると急激に吸液性を失うので0.4〜0.6にすることが望まれる。
シート基材1の全厚すなわち各凸部3の繊維層部分Bの厚さT1は、1.0〜3.0mmに、凹部2の繊維層部分Aの厚さT2は、前記厚さT1の2/5〜4/5にそれぞれ設定し、シート基材1の坪量は、60〜300g/m2 に設定し、凹部2の繊維層部分Aにおける容積当たりの吸液率は、各凸部3の繊維層部分Bにおける容積当たりの吸液量の1.1〜2.0倍に設定することができる。
各凸部3の外周囲が凹部2で囲撓されているとは、各凸部3が独立した島模様になっていることを意味する。したがって、凹部2の内底面5はシート基材1の外周縁部分を除き一連につながっていることになる。この凸部3の島柄模様としては、図1に示すような形態に限られず、花柄模様やキャラクター模様などであってもよい。
吸液性繊維としては、安価に量産できるパルプ繊維が用いて好適であるが、コットンやレーヨンなどのセルロース繊維もパルプ繊維と共に併用できる。パルプ繊維は、シート基材1中に45〜85重量%混合し、他は疎水性繊維とすることができる。ここでのパルプ繊維とは、原料木材を砕いた砕木パルプや、これを化学薬品で処理して木材中のセルロース分を抽出した化学パルプなどからなる繊維を意味する。
疎水性繊維は、これが熱融着性を有するとき、加熱下でエンボス加工すると、前記凹部2に臨む繊維層部分Aを熱融着作用で圧縮状態に維持する。かかる疎水性繊維としては、ポリエステルやポリプロピレンなどの繊維を挙げることができる。疎水性繊維は、極細であれば表面積が大になって液付着性を図れるので、シート基材1これ全体の吸液性を阻害することにはならない。
疎水性繊維には、芯鞘繊維を用いることができる。その場合、芯部分がポリエチレンテレフタレートであって鞘部分がポリエチレンである第1の芯鞘繊維と、芯部分がポリプロピレンであって鞘部分がポリエチレンである第2の芯鞘繊維とを単独で、又は併用して用いることができる。
芯鞘繊維において、鞘部分がポリエチレンであれば、低温下での先の熱融着性に有利である。その際に、芯部分がポリエチレンテレフタレートであると、剛性が得られシート基材1に液が含浸する空間をつくるに有利となる。芯部分がポリプロピレンであると、柔軟性が得られる。
シート基材1に表面繊維層7を張り合わせる方法としては、機械結合、ニードルパンチ、水流交絡法、エアーレイ交絡法などの公知のウェブの結合方法を挙げることができる。接着剤により両者を張り合わせてもよい。
シート基材1に含ませるべき液は、水これ単独でもよいが、水にエタノールなどの各種薬剤を含む水溶液が相当する。液が着色されていると更に好ましい。
発明に係るウェットティッシュによれば、シート基材1に液を含浸させたとき、パルプ繊維などの吸液性繊維は液を含んで膨潤するが、疎水性繊維は膨潤しない。そのうえで、凹部2の繊維層部分Aは、エンボス加工時に各凸部3の繊維層部分Bよりも高密度に圧縮された状態に維持されている。しかも、各凸部3は外周囲が凹部2で取り囲まれた状態にある。したがって、シート基材1に液を含浸させても、凹部2のとくに内底面部分では、疎水性繊維を介在させたことにより膨潤して復元せず、全体として凹凸形態が良好に維持される。
その際、凹部2に臨む高密度の繊維層部分Aは、各凸部3を構成する繊維層部分Bよりも、容積当たりの吸液率(吸液量)が大きい。すなわち、各凸部3の繊維層部分Bは、もともと繊維密度が粗く、疎水性繊維が空気の侵入空間を確保した状態にあり、該当部分Bに液が侵入するとき空気を大量に抱き込み、各凸部3は白っぽく光って見える。逆に、凹部2の繊維層部分Aは、吸液性繊維どうしの密着性が高くなっているので、吸液性繊維に液がよく浸透して行き、空気の抱き込み量が少なく、その分だけ単位容積当たりの吸液量が大になる。疎水性繊維は、かかるメカニズムを積極的に果たすように作用する。現実の使用に際しては、各凸部3が凹部2よりも多くの水分を蒸発しやすいので、この点でも各各凸部3が時間の経過とともに更に白っぽくなって行く。その結果、白っぽく見える凸部3に対して、凹部2が白灰色寄りに見えることになり凹部2を下地として各凸部3が独立した白っぽい島模様になってくっきりと現出する。
(実施例1) 図1ないし図3は本発明に係るウェットティッシュの実施例1を示す。シート基材1には、吸液性繊維としてパルプ繊維85重量%と、熱融着性を有する疎水性繊維として1.5〜5.0デニールの極細ポリエチレン繊維15重量%とを交絡させた不織布を用いた。この不織布製のシート基材1は、全体にわたって均一な坪量(目付)になるように形成されている。
このシート基材1を加熱加圧下でエンボス加工し、シート基材1の下面1aは平坦面に形成して、シート基材1の上面側には、図2に示すごとく、一連につながる逆台形状の凹部2と、この凹部2で外周囲が囲撓された多数の台形状の凸部3とを形成した。各凸部3は、少なくとも曲線部分を有する独立した形状になっている。
前記凹部2の内底面5と、各凸部3の頂上面6とは、それぞれ実質的に平坦面に形成した。これにより、図3に示すごとくシート基材1の平坦下面1aと、凹部2の内底面5との間の繊維層部分Aは、シート基材1の平坦下面1aと、各凸部3の頂上面6との間の繊維層部分Bよりも高密度に圧縮された状態にある。そのうえで凹部2の繊維層部分Aでは、前記疎水性繊維の熱融着作用で圧縮状態に維持されている。
(サンプル1) 具体的には、シート基材1の坪量を120g/m2 、シート基材1の全厚すなわち凸部3の繊維層部分Bの厚さT1を1.4mm、凹部3の繊維層部分Aの厚さT2を0.91mmとした。
この実施例1のシート基材1から下記のサンプルを切り出して、水を含ませることにより、吸液量の分布をみた。
サンプル1(坪量120g/m2
凸部 凹部
厚さ: 1.4mm 0.91mm
大きさ: 1cm×1cm 1cm×1cm
体積 0.140cm3 0.091cm3
重量: 0.012g 0.012g
見掛け密度: 0.086 0.132
吸水量: 0.093g 0.088g
1cm3 当たりの吸水量: 約0.664g 約0.967g
このサンプル1での試作実験によれば、実施例1のシート基材1では、凹部2の繊維層部分Aでの容積当たりの吸液率(量)が凸部3での繊維層部分Bのそれよりも大きいことが判る。
(サンプル2) シート基材1の坪量を75g/m2 、凸部3の繊維層部分Bの厚さT1を2.04mm、凹部2の繊維層部分Aの厚さT2を0.91mmとし、その他の点は実施例1と同様にした。この実施例2のシート基材1から下記のサンプル2を切り出して、水を含ませることにより、吸液量の分布をみた。
サンプル2(坪量75g/m2
凸部 凹部
厚さ: 2.04mm 0.87mm
大きさ: 1cm×1cm 1cm×1cm
体積 0.204cm3 0.087cm3
重量: 0.0075g 0.0075g
見掛け密度: 0.037 0.089
吸水量: 0.119g 0.073g
1cm3 当たりの吸水量: 約0.58g 約0.84g
このサンプル2での試作実験によれば、実施例2のシート基材1においても、凹部2での繊維層部分Aの容積当たりの吸液率(量)が凸部3での繊維層部分Bのそれよりも大きいことが判る。
次に、水60重量%、エタノール35重量%、ポリプロピレングリコール5重量%の水溶液にシート基材1をドブ漬けして、シート基材1に液を含浸させた。液を含浸させた状態で長時間放置したが、先の繊維層部分Aは、液を含むも膨張状態に復元することはなかった。この状態を観察したとき、凹部2の存在部位が各凸部3よりも液をよく含浸し、基本的には白灰色の凹部2を下地にして白っぽい各凸部3が独立した島柄模様でくっきりと浮き上がるように現出した。また、時間の経過とともに、凹部2よりも各凸部3での水分蒸発量が多いところから、各凸部3の島柄模様が更に顕著に現出するものとなった。すなわち、各凸部3の繊維層部分Bは、凹部2の繊維層部分Aよりも空気を大量に抱き込んで白く反射した状態になる。
シート基材1における凹部2の面積占有率は、10%〜40%にすればよい。10%を下回ると、凸部3の面積が多くなり過ぎて、くっきりとした島柄模様が得られないし、40%を超えると、吸液量が低くなり過ぎて、ウェットティッシュとしての実用性が損なわれるからである。
(実施例2) 実施例2のシート基材1は、吸液性繊維としてパルプ繊維を45重量%、熱融着性を有する疎水性繊維として芯鞘繊維を55重量%それぞれ含む不織布を用い、他は実施例1と同様にしてウェットティッシュを得た。
但し、芯鞘繊維には、芯部分がポリエチレンテレスタレートであって鞘部分がポリエチレンからな第1の芯鞘繊維と、芯部分がポリプロピレンであって鞘部分がポリエチレンからなる第2の芯鞘繊維との2種を用いた。第1の芯鞘繊維は、0.5〜1.5デニールでシート基材1の全体繊維の25重量%、第2芯鞘繊維は1.0〜2.5デニールでシート基材1の全体繊維の30重量%とした。
第1の芯鞘繊維は腰の強さ(剛性)があり、第2の芯鞘繊維は柔軟性に富み、硬軟の組み合わせにより、シート基材1中に液が入る空間を確保しながらも柔弾性に富み、鞘部分で熱融着作用を有効に発揮できるものとした。
参考例) 図4は本発明に係るウェットティッシュの参考例を示しており、これのシート基材1の上側表面には、コットンに熱融着性繊維を含む薄厚の表面層7が一体に積層形成されている。かくして、シート基材1がコットン表面層7と共に加熱加圧下でエンボス加工されており、その余の構成は先の実施例2と同じである。
参考例のウェットティッシュによれば、コットン表面層7が豊かな吸液性と肌当たりの良さとを保証した高級なものになる。エンボス加工時にコットン表面層7も、凹部2の存在部位において高密度に圧縮され、熱融着性繊維による熱融着作用で圧縮状態によく維持されている。しかも、コットン表面層7は、シート基材1と一体結着しているので、液を含ませたとき凹部2において膨張状態に復元することを規制できる。したがって、各凸部3による独立した島模様がくっきりと現出したものが得られる。
(別実施例) 請求項1において、シート基材1の下面1aは、必ずしも平坦面に形成されていることを要さず、例えば凹部2に対応する下面1aの部分が内凹み状ないしは凸状、各凸部3に対応する下面1aの部分が凸状ないしは内凹み状にそれぞれ形成されていてもよい。
実施例1の平面図 実施例1の断面図 実施例1を概念的に説明する断面図 参考例の断面図
符号の説明
1 シート基材
1a シート基材の平坦下面
2 凹部
3 凸部
5 凹部の内底面
A 凹部の繊維層部分
B 凸部の繊維層部分

Claims (4)

  1. 液性繊維と疎水性繊維とを含み、全体にわたって実質的に均一な坪量に形成された不織布であるシート基材(1)からなり、
    シート基材(1)をエンボス加工することにより、シート基材(1)の上面に、一連につながる凹部(2)と、この凹部(2)で外周囲が囲撓された多数の凸部(3)とが形成されており、
    疎水性繊維が熱融着性を有し、シート基材(1)を加熱下でエンボス加工したとき、凹部(2)の繊維層部分(A)が、疎水性繊維による熱溶着で高密度に圧縮された状態に維持されており、
    凹部(2)の実質的に平坦な内底面(5)に臨む繊維層部分(A)が、各凸部(3)の実質的に平坦な頂上面(6)に臨む繊維層部分(B)よりも高密度に圧縮されており、
    凹部(2)の繊維層部分(A)における容積当たりの吸液率が、各凸部(3)の繊維層部分(B)における容積当たりの吸液率よりも大きく設定されており、
    シート基材(1)の平坦な下面(1a)と、凹部2の実質的に平坦な内底面(5)との間の繊維層部分(A)が、シート基材(1)の平坦な下面(1a)と、各凸部(3)の実質的に平坦な頂上面(6)との間の繊維層部分(B)よりも高密度に圧縮された状態に維持されており、
    各凸部(3)の繊維層部分Bの厚さ(T1)が、1.0〜3.0mmに、凹部(2)の繊維層部分(A)の厚さ(T2)が、前記厚さ(T1)の2/5〜4/5にそれぞれ設定されており、
    シート基材(1)の坪量が、60〜300g/m 2 に設定されており、
    凹部(2)の繊維層部分(A)における容積当たりの吸液率が、各凸部(3)の繊維層部分(B)における容積当たりの吸液量の1.1〜2.0倍に設定されていることを特徴とする柄模様現出ウェットティッシュ。
  2. シート基材(1)には、吸液性繊維としてパルプ繊維が45〜85重量%含まれている請求項1記載の柄模様現出ウェットティッシュ。
  3. 疎水性繊維は、芯部分がポリエチレンテレフタレート又はポリプロピレンであって、鞘部分がポリエチレンからなる芯鞘繊維である請求項1または2記載の柄模様現出ウェットティッシュ。
  4. 疎水性繊維は、芯部分がポリエチレンテレフタレートであって鞘部分がポリエチレンである第1の芯鞘繊維と、芯部分がポリプロピレンであって鞘部分がポリエチレンである第2の芯鞘繊維とからなる請求項1または2記載の柄模様現出ウェットティッシュ
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