JP4454174B2 - 薄膜コンデンサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本発明は薄膜コンデンサに関し、例えば、高速動作する電気回路に配設され、高周波ノイズのバイパス用、もしくは電源電圧の変動防止用に供される低インダクタンスの薄膜コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来技術】
近年、電子機器の小型化、高機能化に伴い、電子機器内に設置される電子部品にも小型化、薄型化、高周波対応などの要求が強くなってきている。
【0003】
特に、大量の情報を高速に処理する必要のあるコンピュータの高速デジタル回路では、パーソナルコンピュータレベルにおいても、CPUチップ内のクロック周波数は200MHzから1GHz、チップ間バスのクロック周波数も75MHzから133MHzという具合に高速化が顕著である。
【0004】
また、LSIの集積度が高まりチップ内の素子数の増大につれ、消費電力を抑えるために電源電圧は低下の傾向にある。これらIC回路の高速化、高密度化、低電圧化に伴い、コンデンサ等の受動部品も小型大容量化と併せて、高周波もしくは高速パルスに対して優れた特性を示すことが必須になってきている。
コンデンサの小型・大容量化を実現するためには、誘電体層の薄膜化、電極パターンの小型化が有効であり、種々の薄膜コンデンサが提案されている。
【0005】
薄膜コンデンサとしては、例えば、図6に示すように、支持基板10上に、誘電体層11の下面に第1電極層(下部電極層)12を、上面に第2電極層(上部電極層)13を形成してなる容量発生領域を所定間隔をおいて複数並設していた。そして、各容量発生領域のそれぞれの間に、前記下部電極層11どうしを接続する下部端子電極層12aと、前記上部電極層13どうしを接続する上部端子電極層13aとを設けるとともに、前記下部端子電極層12a及び上部端子電極層13aの一部を露出させて、支持基板10の略全面に樹脂等からなる絶縁保護層14を被覆形成し、且つ前記露出部にバンプ端子15a、15bを配置していた。
【0006】
尚、各容量領域において、各誘電体層11の端部には、誘電体層11の密着性を向上させるための絶縁保護層16が形成されている。
【0007】
このような薄膜コンデンサは、支持基板10上にスパッタリング法、CVD法等の気相合成法を用いて下部電極層12を形成し、フォトリソグラフィ技術を用いて、パターン加工を行う工程と、パターン加工された下部電極層12の上に、気相合成法やゾルゲル法などで誘電体層11を形成し、フォトリソグラフィを用いてパターン加工する工程と、パターン加工された誘電体層11上に上部電極層13を形成し、フォトリソグラフィ技術を用いて、パターン加工を行う工程と、上部電極層12上に絶縁性保護膜14を形成する工程と、この絶縁性保護膜14に貫通孔を形成し、この貫通孔内より露出する下部端子電極層12a、上部端子電極層13aにそれぞれ電気的に接続するバンプ端子15a、15bを形成する工程を経て作製される。
【0008】
尚、下部端子電極層12a、上部端子電極層13aは、上部電極層13の導体層をフォトリソグラフィ加工でパターン化する際に、夫々隣接する容量発生領域の下部電極層12どうし、上部端子電極層13どうしが接続するよう形成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、薄膜コンデンサでは、例えば、容量発生領域Aの最外周部が絶縁保護層14で覆われているだけであり、薄膜コンデンサをプリント配線基板などに実装する際のリフロー温度の熱による支持基板10と絶縁保護層14との膨張係数の違いから、容量発生領域の絶縁保護層14の外周部が剥がれやすく、湿気による素子への影響を完全には防止できないという問題があった。
【0010】
また、絶縁保護層14の支持基板10への接着力が低下することにより、誘電体層11が支持基板10から剥がれやすくなり、誘電体層11のクラックによる絶縁性の劣化が発生するという問題があった。
【0011】
本発明は、上述の問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的は、絶縁保護層の剥離及び誘電体層の接着力の低下を防止し、容量発生領域内部への水分の浸入を防止し、信頼性の高い薄膜コンデンサを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の薄膜コンデンサは、
支持基板と、
前記支持基板上に設けられ、誘電体層と前記誘電体層の下面に形成された第1電極層と前記誘電体層の上面に形成された第2電極層とからなる容量発生領域と、
前記第1電極層に接続された第1端子電極層と、
前記第2電極層に接続された第2端子電極層と、
前記第1端子電極層及び第2端子電極層の一部を露出させた露出部を有し、前記支持基板の略全面に被覆形成された絶縁保護層と、
前記露出部に配置されたバンプ端子と、
前記絶縁保護層上に被着され、前記バンプ端子の周囲領域が酸化処理により酸化物となった金属薄膜と、を具備する。
また、本発明の薄膜コンデンサは、上記構成において、
前記容量発生領域が、前記支持基板上において所定間隔をおいて複数並設され、
前記第1端子電極層が、前記容量発生領域のそれぞれの間に設けられて、前記第1電極層どうしを接続し、
前記第2端子電極層が、前記容量発生領域のそれぞれの間に設けられて、前記第2電極層どうしを接続する。
【作用】
上述のように、絶縁保護層を金属薄膜で被覆して形成されているため、従来のように樹脂などを単体として絶縁保護層としたものに比較して、耐湿性が飛躍的に向上する。特に、絶縁保護層を完全に被覆して形成され、金属薄膜が絶縁保護層の外周囲にまで延出させると、絶縁保護層の端部付近から発生する絶縁保護層の剥離、さらには、その部分から発生しやすい誘電体層の剥離、クラックを未然に防止できる。
【0013】
さらに、バンプ端子の周囲の金属薄膜が酸化処理されて絶縁化されているため、下部端子電極層側のバンプ端子と上部端子電極層側のバンプ端子とは一切短絡しない。尚、この金属薄膜の部分的な酸化処理は、パターンマスクを被覆した状態で、大気雰囲気または酸素雰囲気でプラズマ処理を施すことにより容易に形成できる。
【0014】
このような薄膜コンデンサでは、誘電体層が薄く、しかも良好な高周波特性(低インダクタンス化)が可能となり、高周波動作する回路でデカップリングコンデンサなどに広く利用される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の薄膜コンデンサを図面に基づいて詳説する。
【0016】
図1は本発明の薄膜コンデンサの外観斜視図であり、図2は断面図であり、図3は薄膜コンデンサの分解斜視図であり、図4は絶縁保護層の端部付近の拡大図であり、図5はバンプ端子部分の拡大図である。
【0017】
本発明の薄膜コンデンサは、支持基板1上に、誘電体層2の下面に第1電極層である下部電極層3を、上面に第2電極層である上部電極層4を形成してなる複数の容量発生領域を所定間隔をおいて並設されている。そして、これら容量発生領域のそれぞれの間には、第1電極層である下部電極層3どうしを接続する複数の第1端子電極層(下部端子電極層)8aと、第2電極層である上部電極層4どうしを接続する複数の第2端子電極層(上部端子電極層)8bとが設けられている。下部端子電極層8a及び上部端子電極層8bの一部には貫通孔9a、9bが形成せされるように支持基板1の略全面に絶縁保護層5、金属薄膜6が被覆形成されている。そして、この貫通孔9a、9bにはバンプ端子7a、7bが配置されている。
【0018】
支持基板1は、アルミナ、サファイア、窒化アルミ、MgO単結晶、SrTiO3単結晶、表面酸化シリコン、ガラス、石英等などの絶縁材料で、表面が平坦な基板が用いられる。特に、薄膜との反応性が小さく、強度が大きく、かつ誘電体膜または電極膜の結晶性という点を考慮すると、アルミナ、サファイアなどが望ましい。
【0019】
下部電極層3、上部電極層4、下部端子電極層8a、上部端子電極層8bは、金(Au)、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、銅(Cu)、銀(Ag)、チタン(Ti)、クロム(Cr)及びニッケル(Ni)薄膜等があり、これらのうちでも誘電体との反応性が小さく、酸化されにくい金(Au)や抵抗の低い銅(Cu)薄膜が最適である。またこれらは単独で用いても良いし、支持基板1や誘電体層2との密着性を考慮して、複数を組み合わせて用いても良い。その膜厚は、高周波領域でのインピーダンスと膜の被覆性を考慮して0.3〜0.5μmとなっている。
【0020】
尚、下部電極層3、上部電極層4、下部端子電極層8a、上部端子電極層8bは、これらの導体層を支持基板1上または誘電体層2上の全面に被着形成し、その後、フォトリソグラフィ技術によりパターン化して形成する。
【0021】
誘電体層2は、高周波領域において高誘電率を有するものであれば良いが、その膜厚は1μm以下が望ましい。誘電体層2は、ペロブスカイト型酸化物結晶からなる誘電体材料で、例えばPb(Mg,Nb)O3系、Pb(Mg,Nb)O3−PbTiO3系、Pb(Zr,Ti)O3系、Pb(Mg,Nb)O3−Pb(Zr,Ti)O3系、(Pb,La)ZrTiO3系、BaTiO3系、(Sr,Ba)TiO3系、あるいはこれに他の添加物を添加したり、置換した化合物であってもよく、特に限定されるものではない。
【0022】
また、誘電体層2の膜厚は、高容量と絶縁性を確保するため0.3〜1.0μmが望ましい。これは0.3μmよりも薄い場合には被覆性が良好でなく、絶縁性が低下する場合があり、1.0μmよりも厚い場合には、容量が小さくなる傾向がある。また、測定周波数300MHz(室温)での比誘電率が1000以上の誘電体薄膜が望ましい。このような誘電体層2は、PVD法、CVD法、ゾルゲル法等の公知の方法に支持基板1の下部電極層3上の全面に誘電体層を形成し、フォトリソグラフィ技術によりパターン化して形成する。
【0023】
また、誘電体層2の端部には、誘電体層2の剥離を抑えるために、BCB(ベンゾシクロブテン)等から成る密着層16が形成されている。
【0024】
また、上述の上部電極層4は、誘電体層2および密着層16の外周部より広く形成されている。
【0025】
また、絶縁保護層5は、容量発生領域の表面を保護するためのものであり、例えば、Si3N4、SiO2、ポリイミド樹脂およびBCB(ベンゾシクロブテン)等から構成されている。絶縁保護層5は、上部電極層4を完全に覆うように形成されている。
【0026】
この絶縁保護層5には、下部端子電極層8a、上部端子電極層8bを露出するための貫通孔9a、9bが形成されている。この貫通孔9a、9bには、半田などのバンプ端子7a、7bが形成されている。尚、上述の下部端子電極層8a、上部端子電極層8bには、バンプ材料の半田が拡散しないように、貫通孔9a、9bから露出する下部端子電極層8a、上部端子電極層8bには、半田拡散防止金属層81を被着するとよい。この半田拡散防止金属層81は、Ti、Cr、Ni、Cu、Pd、Pt、およびこれらの金属から選ばれる2種以上からなる合金のうちいずれかからなり、スパッタ、蒸着、メッキ等で形成可能であれば良い。半田拡散防止金属層81の厚みは、0.3μm以上の厚みであればよい。
【0027】
半田からなるバンプ端子7a、7bは、Pb、Sn、Ag、In、Cu、Bi、SbおよびZnのうち少なくとも2種以上の金属からなることが望ましく、薄膜電子部品の用途に応じて、融点及び共晶温度の異なる材料を選択すればよい。
【0028】
また、パンプ端子7a、7bはスクリーン印刷、ボールマウンター等の公知の技術を用いて形成される。
【0029】
上記のようにして構成された薄膜コンデンサは、バンプ端子7a、7bを、マザーボードの表面電極に接続して用いられる。
【0030】
尚、本発明での下部電極層3、上部電極層4の材料は低抵抗であり、かつ高温での耐酸化性及び誘電体材料との反応の小さいAuからなる材料である。そして、支持基板1との密着性を上げるために、下部電極層3と支持基板1との間にTiやCrに代表される密着層を介在したり、下部電極層4と誘電体層2との間にTiやCrに代表される密着層を介在しても良い。
【0031】
本発明の特徴的なことは、絶縁保護層5上に、金属薄膜6を被着形成したことである。この金属薄膜6は、TiまたはNi等の金属材料である。そして、金属膜としては十分な機密性を保つ為に、1μm〜2μmの厚みがあればよい。この金属薄膜6は、容量発生領域において、表面側から湿気を防止し、全体して耐湿性を向上させている。
【0032】
また、金属薄膜6は、図4に示すように、容量発生領域の外周端部において、絶縁保護層5の被着領域を越えて、支持基板1の表面まで到達している。これにより、容量発生領域の端部付近から浸入する湿気を完全に遮断できる。
【0033】
さらに、金属薄膜6は、バンプ端子7a、7bの周囲、即ち、金属薄膜6とパンプ端子7a、7bとが接触する領域は、酸化処理されている。即ち、パンプ端子7a、7bの周囲では、金属薄膜6が酸化物となり、絶縁性が達成される。図ではこの酸化処理領域を6aを付す。これにより、パンプ端子7a、7bと金属薄膜6とが短絡することはない。
【0034】
この酸化処理は、バンプ端子7a、7bが形成される前に、金属薄膜6の酸化させたい領域を露出するようなマスクを取着し、大気雰囲気または酸素雰囲気でプラズマ処理もしくは、部分的に熱処理を行って酸化処理を行なう。
【0035】
このようにバンプ端子7a、7bどうしが短絡することなく、安定した特性が得られ、しかも、耐湿性に優れた薄膜コンデンサとなる。
【0036】
尚、上述の実施例では、誘電体層2を下部電極層3と上部電極層4とで挟持した構造、即ち、容量発生領域が1層の構造であるが、複数の誘電体層を第1の電極層と第2の電極層とで交互に積層した容量発生領域であっても良い。
【0037】
本発明は上記例に限定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で変更できる。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、容量発生領域の保護層として、無機物または樹脂からなる絶縁保護層と金属薄膜との積層構造としている。しかも、緻密に形成できる金属薄膜が外側に配置され、外部からの水分の浸入をより完全に遮断することができる。従って、絶縁保護層の剥離及び誘電体層の接着力低下を防止し、容量発生領域内部への水分の浸入を防止し、信頼性の高い薄膜コンデンサとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の薄膜コンデンサを示す斜視図である。
【図2】 本発明の薄膜コンデンサを示す断面図である。
【図3】 本発明の薄膜コンデンサの分解斜視図である。
【図4】 本発明にかかる薄膜コンデンサの端部部分の断面図である。
【図5】 本発明にかかる薄膜コンデンサのバンプ端子部分の断面図である。
【図6】 従来の薄膜コンデンサの断面図である。
【符号の説明】
1,10・・・支持基板
2,11・・・誘電体層
3,12・・・第1電極層(下部電極層)
4,13・・・第2電極層(上部電極層)
5,14・・・絶縁保護層
6・・ 金属薄膜
6a・・酸化処理領域
7a,15a,7a,15b・・・外部端子(バンプ端子)
9a、9b ・・・貫通孔
Claims (2)
- 支持基板と、
前記支持基板上に設けられた第1電極層と、前記第1電極層上に設けられた誘電体層と、前記誘電体層の上面に設けられた第2電極層とからなる容量発生領域と、
前記第1電極層に接続された第1端子電極層と、
前記第2電極層に接続された第2端子電極層と、
前記第1端子電極層及び第2端子電極層の一部を露出させた露出部を有し、前記支持基板の略全面に被覆形成された絶縁保護層と、
前記露出部に配置されたバンプ端子と、
前記絶縁保護層上に被着され、前記バンプ端子の周囲領域が酸化処理により酸化物となった金属薄膜と、を具備する、薄膜コンデンサ。 - 前記容量発生領域が、前記支持基板上において所定間隔をおいて複数並設され、
前記第1端子電極層が、前記容量発生領域のそれぞれの間に設けられて、前記第1電極層どうしを接続し、
前記第2端子電極層が、前記容量発生領域のそれぞれの間に設けられて、前記第2電極層どうしを接続する、請求項1に記載の薄膜コンデンサ。
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