JP4452215B2 - 冷却システム - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵室等の低温室に隣接して設けられる荷捌室等の前室を所要の低温に維持するための構成を有する冷却システムに関する。
冷蔵倉庫や冷蔵室を備える配送センター等の冷却システムたる低温施設では、商品を冷凍貯蔵する低温室(例えば−30℃程度)の商品搬入出口に、荷捌きや加工等の作業を行う前室を備えるものがある(例えば特許文献1、2参照)。
前記前室は、近年低温化(−10〜15℃程度)が進み、例えば図4に示されるように冷蔵倉庫31の前室32を冷却するための冷却手段を設けたものがあり、低温室たる冷蔵室33内には、上記冷却手段とは別に外部の冷凍機(図示省略)からの冷媒によって冷蔵室内を冷却する空調器34を設けてある。
また、前記前室32と冷蔵室33の上方には天井裏35が形成されていて、この天井裏には換気用のガラリ36が設けられており、天井裏に外気を導入できるようにしてあるとともに、ファン37を設けて天井裏の換気を積極的に行い、天井裏の結露を防止することができる構造となっている。
しかして前記冷却手段は、外部に設けた外気用空調装置38と、前室32内に設けた空調器39とで構成されていて、前記外気用空調装置38は外気を冷却・除湿してダクト38aにより前室に送るものとしてあり、空調器39は外部の冷凍機(図示省略)から冷媒が供給されて、前室内の空気を冷却しながら循環させる構成となっている。
上述した冷却手段の構成により、前室は所要の温度・湿度に空調され、また外気用空調装置38からの冷却空気の供給によって前室が陽圧に維持され、したがって外部との間の扉の開閉に伴う前室への外気の侵入が防止されて前室内への着霜および温度上昇が防止され、また冷蔵室33との間の扉の開閉に伴う冷蔵室内空気の前室への漏出が防止されて、このことによっても前室内への着霜が防止されるようになっている。

特開平7−113388号公報(第2、3頁、図1) 特開2000−327111号公報(第1〜7頁、図1〜3)
しかしながら、上述のように構成される従来の冷却システムでは、屋外に前室用の外気用空調装置を前室内の空調器とは別に設置・稼働させる必要があるとともに、外気用空調装置から前室へのダクト配管を設けなければならず、また、天井裏においても空気排出用のファンを設置・稼働させなければならないので、冷却システム全体の構造が複雑になるとともに、システム全体の設備コスト、稼働コストが嵩むという問題がある。
上記課題を解決するために、本発明に係る冷却システムは、冷蔵室等の低温室と搬入出口との間に荷捌室等の前室を備え、前記低温室と前室の上方に天井裏を備えていてこの天井裏における結露を防止することを目的として天井裏に外気を導入する外気口を備える冷蔵倉庫等の冷却システムにおいて、前記前室内空気を冷却して前室内に循環させる空調器を備え、同空調器は、前室内の空気と、前記外気口からの外気が導入される天井裏内の空気とを導入、混合して所要の温度に調節してから前室内に送出するように構成し、前記空調器によって天井裏内の空気が前室内に導入されることによって前記外気口からの外気により天井裏内が換気されて天井裏の結露が防止されるとともに、前室内が陽圧に維持されて前室内の温度を安定して維持することができるように構成したものとしてある。
また前記空調器は、前室内空気の入口から、ファンおよび冷却コイルを経て空気出口に至る空気流路における前記ファンの上流側のケーシング部分に、前記天井裏内からの空気を導入する天井裏空気入口を設け、ケーシング内における上記ファンの上流側に前室内空気と天井裏内空気とを混合する空気混合室を設けた構成のものとしてある。
さらに前記空調器は、前記前室における外部からの搬入出口方向に向けて冷気を送出するように構成したものとしてある。
本発明に係る冷却空調システムによれば、天井裏より空気を導入して前室に供給する冷却手段たる前室内空調器を備えているので、従来のもののようにこの空調器とは別に外部に外気用空調装置を設けることなく外気を取り入れることが可能となり、外気用空調装置およびこの外気用空調装置のためのダクト配管等を設ける必要が無くなる。
このため、冷却システムの構成の簡略化を図ることができるとともに、外気用空調装置やダクト等の構成機器、設備の不要化により、装置コストおよび稼働コストの低減も期すことができる。
また、前室内に設けた空調器は天井裏より外気を導入するため、天井裏から前室への空気の流れが生じて天井裏に新たな外気が導入され、したがって従来のもののように天井裏の空気を積極的に排出するためのファン等の排気手段を天井裏に設けなくても天井裏の空気の換気を行うことができ、天井裏における結露の発生を抑制することが可能となる。
さらに前室内の空調器は、前記天井裏の空気と前室内の空気とを混合して導入することによって前室内の空気を循環冷却するので、前室を効率よく冷却し、所要の低温に維持することができ、しかも前記冷風の送出により前室内を陽圧に維持できるため、商品の出し入れの際のように外部と前室との間の商品搬入出口が開かれた際に前室内に外気が入り込んで前室の温度が急激に上昇して前室内温度が不安定になってしまったり、前室内に外気に含まれる水分による着霜が生じたりするような不具合が防止される。
また、前室内の空調器は天井裏空気を直接ケーシング内に導入する構成となっているので、前室内空気よりも通常は温度および絶対湿度の高い天井裏内の空気や外気が直接前室内に流れ込まず、所要の温度・湿度に調節された空気が前室内に送出されるので、このことによっても前室内の温度管理を正確に行うことができる。
以下、本発明に係る冷却システムの実施例を添付図面に示す冷蔵倉庫の具体例に基づいて説明する。
冷却システムたる冷蔵倉庫1は、低温室たる冷蔵室2と前室たる荷捌室3を備え、冷蔵室2と荷捌室3の上方には天井4aにて区画される天井裏4が設けられており、荷捌室3と外部との間の搬入出口には外扉5を、荷捌室3と冷蔵室2との間の搬入出口には内扉6をそれぞれ備えている。
冷蔵室2内には、外部に設けた冷凍機(図示省略)からの冷媒が供給される冷蔵室内空調器7を、荷捌室3内には同じく外部に設けた冷凍機(図示省略)からの冷媒が供給される荷捌室用空調器8をそれぞれ設けてあり、冷蔵室内と荷捌室内をそれぞれ所要の温度(例えば、冷蔵室内を−30℃程度、荷捌室内を−10〜15℃程度)に個別に調節、維持できるようになっている。
また、前記天井裏4には、外気導入用の外気口たるガラリ9が設けられており、さらに天井4aには、天井裏4内と荷捌室3内を連通する開口部10が設けられている。
しかして、荷捌室3内の空調器8は図2に示されるように、荷捌室内の空気入口11aと空気出口11bを有するケーシング11内に、ファン12、フィルタ13、冷却コイル14をこの順に備える空気流路が形成されていて、上記ファン12の上流側におけるケーシング部分には、一端が前記開口部10を経て前記天井裏4内に臨むダクト15の他端が接続された天井裏空気入口11cを備え、前記ファン12の上流側に前室内空気と天井裏内空気とを混合する空気混合室16が形成されている。
なお、前記ファン12には例えばシロッコファンを用いる。
上述のように構成された冷却システムにおいては、空調器8の駆動により荷捌室3内の空気が空気入口11aから空調器内に導入され、冷却コイル14との接触によって所要の温度に冷却され空気出口11bから荷捌室内に送出されて、荷捌室内を循環させられる。
ここで、空調器8の空気混合室16においては、上記空気入口11aからの荷捌室内空気と、天井裏空気入口11cからの天井裏内空気も導入、混合されて、荷捌室内に送出される。
したがって、荷捌室3内においては同荷捌室内を循環する空気に加えて天井裏内からの空気が導入されるので、荷捌室内は陽圧となり、外部や冷蔵室2からの空気の流入が防止される。
すなわち、商品の搬入出や作業員の出入りに伴って前記外扉5や内扉6が開かれても、外気や冷蔵室内の空気が荷捌室内に流入することが可及的小なるものに抑えられ、したがって荷捌室内への外気の流入に伴う温度や絶対湿度の上昇あるいは荷捌室内への冷蔵室内空気の流入に伴う温度の急激な低下が防止され、荷捌室内の着霜も防止される。
また、空調器8の空気出口11cは外扉5側に向かうように設けることができ、かくすると外扉を開いた際に空調器から送出空気がエアカーテン効果を奏し、外気侵入の防止効果をさらに向上させることができる。
なお、従来の冷却システムでは、荷捌室(前室)内の空気よりも温度が高く設定される外気用空調装置からの空気を冷蔵室とは反対側から吐出させる必要があったので、本発明における上述のような構成とすることはできなかった。
また、天井裏4内の空気は、前記空調器8によって荷捌室内に吸引されるので、天井裏内は負圧となり、外気口たるガラリ9から外気が導入され、したがって天井裏内の空気は常に換気されて結露しにくい状態に保たれる。
なお、前記荷捌室3内の空調器8における冷却コイル14は、荷捌室内の冷却負荷に加えて天井裏内空気の冷却負荷も掛かるので、従来の荷捌室内用のものに比して列数を増加させるなどの負荷増大への対策が必要であるが、冷却能力の比較的大なる空調器であれば基本的には天井裏からの空気の導入口を新たに設ければ、従来の空調器を利用することができる。
上述した実施例のものでは、天井裏4内の空気と荷捌室3内の空気を混合、冷却して荷捌室内に循環させる空調器8を荷捌室3の天井4a下面に設けてあるが、この空調器を天井裏4内に設ける場合もある。
具体的には、図3に示されるように空調器17を天井裏4内における天井4aの上方に設け空調器17の空気入口と同出口にそれぞれ一端が接続された吸気ダクト18と送気ダクト19の各他端をいずれも天井4aを貫通して荷捌室3内に臨ませて、吸気口18aと送気口19aを構成してある。
また、天井裏4内の空気は空調器17のケーシングに直接設けた別の空気入口20から空調器内に導入されるように構成してあり、空調器内部の具体的構成は図2に示されるものと基本的に同じである。
上述のように、空調器17を天井裏4内に設ける場合には、前記吸気ダクト18および送気ダクト19を設ける必要があるが、従来のシステムにおけるダクトよりも簡素な構成で事が足り、しかも荷捌室内の有効高さを損なわないというメリットがある。
本発明に係る冷却システムによる冷蔵倉庫の実施例を示す構成図。 荷捌室内に設けられる空調器の縦断面図。 本発明に係る冷却システムによる冷蔵倉庫の他の実施例を示す構成図。 従来の冷却システムによる冷蔵倉庫の一例を示す概略構成図。
符号の説明
1 冷蔵倉庫
2 冷蔵室
3 荷捌室
4 天井裏
5 外扉
6 内扉
7 冷蔵室内空調器
8 荷捌室内空調器
9 ガラリ
10 開口部
11 ケーシング
12 ファン
13 フィルタ
14 冷却コイル
15 ダクト
16 空気混合室
17 荷捌室内空調器
18 吸気ダクト
19 送気ダクト
20 空気入口

Claims (3)

  1. 冷蔵室等の低温室と搬入出口との間に荷捌室等の前室を備え、前記低温室と前室の上方に天井裏を備えていてこの天井裏に外気を導入する外気口を備える冷蔵倉庫等の冷却システムにおいて、
    前記前室内空気を冷却して前室内に循環させる空調器を備え、同空調器は、前室内の空気と、前記外気口からの外気が導入される天井裏内の空気とを導入、混合して所要の温度に調節してから前室内に送出するように構成し、前記空調器によって天井裏内の空気が前室内に導入されることによって前記外気口からの外気により天井裏内が換気されて天井裏の結露が防止されるとともに、前室内が陽圧に維持されて前室内の温度を安定して維持することができるように構成してなる冷却システム。
  2. 前記空調器は、前室内空気の入口から、ファンおよび冷却コイルを経て空気出口に至る空気流路における前記ファンの上流側のケーシング部分に、前記天井裏内からの空気を導入する天井裏空気入口を設け、ケーシング内における上記ファンの上流側に前室内空気と天井裏内空気とを混合する空気混合室を設けてなる請求項1に記載の冷却システム。
  3. 前記空調器は、前記前室における外部からの搬入出口方向に向けて冷気を送出するように構成してなる請求項1または請求項2に記載の冷却システム。
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