JP4451370B2 - ディスク基板の射出成形装置 - Google Patents

ディスク基板の射出成形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4451370B2
JP4451370B2 JP2005292092A JP2005292092A JP4451370B2 JP 4451370 B2 JP4451370 B2 JP 4451370B2 JP 2005292092 A JP2005292092 A JP 2005292092A JP 2005292092 A JP2005292092 A JP 2005292092A JP 4451370 B2 JP4451370 B2 JP 4451370B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
injection molding
disk substrate
movable
drive member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005292092A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007098781A (ja
Inventor
幹男 永田
義孝 上田
明典 高田
Original Assignee
株式会社名機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社名機製作所 filed Critical 株式会社名機製作所
Priority to JP2005292092A priority Critical patent/JP4451370B2/ja
Priority to CN2006101410846A priority patent/CN1954991B/zh
Priority to TW095136851A priority patent/TW200714450A/zh
Publication of JP2007098781A publication Critical patent/JP2007098781A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4451370B2 publication Critical patent/JP4451370B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

本発明は、ディスク基板を成形し中心開口を穿孔する装置に関するものである。
従来のディスク基板の射出成形装置は、例えば、特許文献1の図2に示される。従来のディスク基板の射出成形装置は、射出成形機の固定盤に取付けられる固定金型と、可動盤に取付けられる可動金型と、可動盤の内部に設けられ可動金型の背面からエジェクタピン、製品エジェクタ及びカッタポンチを操作するピストン等からなる。ポンチ駆動部材は、ゲートカットピストンの前進側当面にてポンチ駆動部材後端を押圧されることにより、キャビティに向かって前進させられると共に、このポンチ駆動部材後端への押圧がない場合にはスプリングの弾力によって後退位置に保たれる。このとき、ポンチ駆動部材後端は、可動金型を可動盤から取外したときに損傷を受けないよう、可動金型の取付け面から数mm陥没するように設けられている。そのため、可動金型を可動盤に取付けたときには、特許文献1の図2に示されるように、ゲートカットピストンの前進側当面とポンチ駆動部材後端との間に数mmの間隙が存在する。
前記間隙が存在する状態で、ディスク基板の中心孔を穿孔するため、ゲートカットピストンを前進させたとき、ゲートカットピストンは前記間隙の距離を無負荷で移動するため、比較的速い速度で飛び出して前進しゲートカットピストンの前進側当面はポンチ駆動部材後端に衝突する。そのため、カッタポンチは固化中のディスク基板に所定を越えた速度で穿孔を開始することになり、ディスク基板の中心孔周辺に割れを発生させる。
特許第2886375号公報(図2)
本発明は、上記した問題を解決すべくなされたものであって、ディスク基板の中心開口の穿孔を良好に実施するための射出成形装置を提供することを目的とする。
本発明は、固定型と可動型とからなる金型装置が型合わせされて形成されるキャビティへ溶融樹脂を射出してディスク基板を成形する射出成形装置において、前記可動型は、前記ディスク基板に中心開口を穿孔するオスカッタと、該オスカッタを前後進させる駆動部材と、該駆動部材を後退側に駆動する第1弾発部材とを備えるとともに、前記可動型を取付ける可動盤は、前記駆動部材に当接して前記駆動部材を前進駆動させる駆動装置と、該駆動装置を前進側へ付勢して前記駆動部材に当接させ前記第1弾発部材より低い弾発力を有する第2弾発部材とを備えたディスク基板の射出成形装置に関する。
本発明のディスク基板の射出成形装置によれば、ディスク基板の中心開口の穿孔を良好に実施することができる。
図面に基づいて、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、型合わせされた金型装置が可動盤に取付けられた状態を示す射出成形装置の要部断面図である。
射出成形装置42は、固定型10及び可動型30からなる金型装置と、可動盤41とで構成される。固定型10は、図示しない射出成形機の固定盤に取付けられ、固定盤の中心穴に嵌挿され位置決めされるロケートリング1と、ロケートリング1の中心孔と同軸に設けられ図示しない射出成形機の射出装置が当接し溶融樹脂を通過させてスプル9を形成するスプルブッシュ2と、ロケートリング1及びスプルブッシュ2を中心孔に嵌挿し固定盤に固着される型板3と、スプルブッシュ2の小径部に嵌挿されスプル9の基部を形成しつつ後述のオスカッタ16を嵌入させるメスカッタ7と、メスカッタ7の外周に嵌挿されスタンパ6の内周を保持するスタンパホルダ8と、メスカッタ7及びスタンパホルダ8を中心孔に嵌挿し鏡面盤5と協働して冷却媒体通路を形成する裏板4と、スタンパ6を表面に載置し冷却媒体通路となる冷却溝を有する鏡面盤5とからなる。なお、スタンパ6は固定型10に設けられるように例示したが、スタンパホルダ8を可動型30に設けて、スタンパ6を可動型30の鏡面盤12表面に設けるようにしてもよい。
可動型30は、可動盤41に取付けられ、裏板13と協働して冷却媒体通路を形成する冷却溝を有する鏡面盤12と、裏板13と、型板14と、取付板19とが順次積層されてなる。そして、鏡面盤12、裏板13、型板14、及び取付板19の共通の中心孔には、その中心軸に突出ピン15が設けられ、突出ピン15の外周にオスカッタ16と、突出スリーブ18と、固定スリーブ17とが相互に往復動可能に順次嵌挿されている。可動型30が可動盤41によって固定型10に接近移動し、固定型10と可動型30が型合わせされたとき、両者の対向面にはキャビティ11が形成される。
二の部材からなるオスカッタ16は、その基部において駆動部材21に接続されている。駆動部材21は、取付板19の中心穴に嵌挿されたハウジング24の内周面を摺動して案内され、オスカッタ16を軸方向に往復移動させる。駆動部材21とハウジング24の接離する対向面には一又は複数のスプリング25が設けられ、駆動部材21は、前記対向面で駆動部材21とハウジング24が当接する前進限度位置と、駆動部材21が前記対向面でハウジング24から離隔して図示しないストッパに当接する後退限度位置との間を往復移動可能となっている。駆動部材21が後退限度位置にあるとき、駆動部材21の駆動部材端面29は、取付板19の表面である可動型30の端面から数mm(実施例では2mm)陥没した状態となっている。
突出ピン15の可動盤41側に延長された基部には、突出ピン端部27を数mm残して円盤状の鍔26が設けられている。突出スリーブ18の基部にはピン22が延長して設けられ、鍔26を遊挿したピン22は拡径してピン端面23を形成している。ハウジング24の内面と鍔26との対向面間におけるピン22にはスプリング20が外挿され、スプリング20は突出スリーブ18と突出ピン15を突出スリーブ18基部がハウジング24に当接するまで後退させる。このとき、突出スリーブ18及びオスカッタ16のキャビティ11における端面は、鏡面盤12のキャビティ11を形成する面と略同一面かもしくは僅か凸状となる。また、突出ピン15のキャビティ11における端面は、オスカッタ16の端面より陥没するように設けられている。
可動盤41は、その表面に取付けた可動型30を固定型10に対し接近・離隔移動させさらに圧締させる射出成形機の型締装置の一部である。可動盤41は、可動部材32と、型締部材37と、可動部材32及び型締部材37の中心に設けたシリンダ形状の穿孔に軸方向移動可能に嵌挿した円筒状で外周面に環状突起を有する駆動装置としてのピストン34と、ピストン34を可動型30方向に前進駆動させ型締部材37の大径穴の底とピストン34端面の間に設けたスプリング36と、型締部材37の小径穴に軸方向移動可能に嵌挿されピストン34の中空穴に挿通されるピストン39とからなる。なお上記したように、駆動装置は油圧方式で例示したが、電動機とネジ・歯車等とを組合わせた電機方式で構成したものであってもよい。
スプリング36は、一又は複数設けられ、それらの総合した弾発力がスプリング25の総合した弾発力よりも低くなるように設定されている。この弾発力の設定を容易にするため、異なる弾発力を有する複数のスプリングを組合わせて所望の弾発力を得るようにすることが好ましい。なお、弾発部材としてのスプリングは、コイルスプリングが最適であるが、取付ける部材の寸法・形状や弾発力に応じて、皿ばね、板ばね、ゴム等の他の弾発部材を採用してもよい。
次に、本射出成形装置に基づくディスク基板の成形方法について詳細に説明する。可動型30が取付けられた可動盤41は、固定型10に接近し、固定型10と可動型30を圧締する。予め樹脂原料を可塑化して得た溶融樹脂を貯留した射出装置は、固定型10のスプルブッシュ2に当接する。射出装置は、溶融樹脂をキャビティ11へ射出する。キャビティ11に充填された溶融樹脂は、即座に固化開始してディスク基板となる。キャビティ11内で溶融樹脂が固化しつつあるとき、ピストン34の環状突起とシリンダ内面とで形成される後退室33と前進室35のうち前進室35へ圧油を供給してピストン34を前進させる。このとき、ピストン34のピストン端面28は、スプリング36の弾発力に基づいて、駆動部材21の駆動部材端面29に当接しているので、ピストン34の前進移動は直接オスカッタ16に伝達され、キャビティ11面を形成するオスカッタ16の端面はディスク基板を押してメスカッタ7との間に剪段力を発生させ中心開口を穿孔する。
このように、オスカッタ16は、ピストン34の所定の初速そのものにより前進開始するので、ピストン端面28と駆動部材端面29との間に間隙が存在するときのような衝撃力は発生せず、ディスク基板の中心開口は割れ等が発生することなく良好に剪段・穿孔される。
後退室33と前進室35に供給される圧油は、ポンプやアキュムレータからなる油圧源の圧油が切換弁で選択的に導かれ、リリーフ弁等で圧力調節された後、フローコントロール弁等で流量調整されたものである。フローコントロール弁は、オスカッタ16の前進速度を多段階にプログラム制御する目的のため、電磁流量制御弁であることが、ディスク基板の中心開口の割れ等を軽減する点でより好ましい。なお、オスカッタ16を後退させるときは、後退室33と前進室35がタンクに導かれるように切換弁を切換えれば、スプリング25の弾発力によりオスカッタ16が後退するが、後退室33へ圧油を供給してピストン34を強制的に後退させるようにしてもよい。この場合であっても、その後後退室33がタンクに導かれるように切換弁を切換えれば、スプリング36の作用によりピストン端面28と駆動部材端面29とは当接する。
ディスク基板の中心開口が穿孔された後、可動型30は型開きし、ディスク基板はスタンパ6から離型して鏡面盤12に保持されて型開きする。その後、ピストン39の前進室40に圧油が供給され、ピストン39は前進してピストン39先端部の押圧鍔31の中心凸部が突出ピン端部27に当接して突出ピン15を前進させてスプル9が突出される。突出ピン15の前進が前記中心凸部の距離だけ行われた後、押圧鍔31の前面がピン端面23に当接して突出スリーブ18を前進させてディスク基板が鏡面盤12から突出される。
この発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を付加して実施することができる。
型合わせされた金型装置が可動盤に取付けられた状態を示す射出成形装置の要部断面図である。
符号の説明
1 ロケートリング
2 スプルブッシュ
3 型板
4 裏板
5 鏡面盤
6 スタンパ
7 メスカッタ
8 スタンパホルダ
9 スプル
10 固定型
11 キャビティ
12 鏡面盤
13 裏板
14 型板
15 突出ピン
16 オスカッタ
17 固定スリーブ
18 突出スリーブ
19 取付板
20 スプリング
21 駆動部材
22 ピン
23 ピン端面
24 ハウジング
25 スプリング
26 鍔
27 突出ピン端部
28 ピストン端面
29 駆動部材端面
30 可動型
31 押圧鍔
32 可動部材
33 後退室
34 ピストン
35 前進室
36 スプリング
37 型締部材
39 ピストン
40 前進室
41 可動盤
42 射出成形装置

Claims (2)

  1. 固定型と可動型とからなる金型装置が型合わせされて形成されるキャビティへ溶融樹脂を射出してディスク基板を成形する射出成形装置において、
    前記可動型は、前記ディスク基板に中心開口を穿孔するオスカッタと、該オスカッタを前後進させる駆動部材と、該駆動部材を後退側に駆動する第1弾発部材とを備えるとともに、前記可動型を取付ける可動盤は、前記駆動部材に当接して前記駆動部材を前進駆動させる駆動装置と、該駆動装置を前進側へ付勢して前記駆動部材に当接させ前記第1弾発部材より低い弾発力を有する第2弾発部材とを備えたことを特徴とするディスク基板の射出成形装置。
  2. 前記第2弾発部材は、異なる弾発力を有する複数の弾発部材の組合わせで構成される請求項1に記載のディスク基板の射出成形装置。
JP2005292092A 2005-10-05 2005-10-05 ディスク基板の射出成形装置 Expired - Fee Related JP4451370B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005292092A JP4451370B2 (ja) 2005-10-05 2005-10-05 ディスク基板の射出成形装置
CN2006101410846A CN1954991B (zh) 2005-10-05 2006-09-29 光盘基板的射出成形装置
TW095136851A TW200714450A (en) 2005-10-05 2006-10-04 Injection molding apparatus for disk substrate

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005292092A JP4451370B2 (ja) 2005-10-05 2005-10-05 ディスク基板の射出成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007098781A JP2007098781A (ja) 2007-04-19
JP4451370B2 true JP4451370B2 (ja) 2010-04-14

Family

ID=38026201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005292092A Expired - Fee Related JP4451370B2 (ja) 2005-10-05 2005-10-05 ディスク基板の射出成形装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4451370B2 (ja)
CN (1) CN1954991B (ja)
TW (1) TW200714450A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111438893A (zh) * 2020-04-09 2020-07-24 安徽恒鑫环保新材料有限公司 一种pla刀具加工用注塑模具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004141075A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Yoshiyuki Fujii 刈り払い機用刃への取り付け板
JP4028850B2 (ja) * 2004-02-04 2007-12-26 株式会社名機製作所 ディスク基板の成形用金型

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007098781A (ja) 2007-04-19
CN1954991B (zh) 2010-05-26
CN1954991A (zh) 2007-05-02
TW200714450A (en) 2007-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5105585B2 (ja) 導光板の成形金型および導光板の成形方法
EP0596270B1 (en) Locally pressurizing type injection molding machine
JP4451370B2 (ja) ディスク基板の射出成形装置
JP3222830B2 (ja) ディスク成形装置のゲートカット装置及びゲートカット方法
JP2005313385A (ja) 成形方法および成形装置
WO2018180824A1 (ja) アンダーカット処理機構、成形用金型及び成形品
JP5398147B2 (ja) 射出成形用金型および成形品の製造方法
EP0597108B1 (en) Localized pressurizing type injection molding machine
JPH11151733A (ja) トランスファモールド装置
KR100355741B1 (ko) 디스크성형장치의 게이트컷장치 및 게이트컷방법
JPH09272140A (ja) 型内ゲート切断装置及び型内ゲート切断方法
JP2670363B2 (ja) プラスチック成形型のゲート切断装置
JP2003154558A (ja) ディスク成形用金型
JP4476874B2 (ja) トランスファ成形装置及びトランスファ成形方法
CN210453388U (zh) 一种二次顶出模具机构
JPS6245809B2 (ja)
JPS6367123A (ja) 打抜き孔付成形品用射出成形装置
JP2653494B2 (ja) 光ディスク基板成形用金型
WO2008069048A1 (ja) ディスク成形用金型、ディスク基板及びその成形方法
JP4024775B2 (ja) ディスク基板の中心開口の穿孔方法
JPS6382721A (ja) デイスク成形型
JP5803153B2 (ja) 射出圧縮成形金型及び射出圧縮成形方法
JP2006062337A (ja) 金型のエジェクタ装置
JPH0655586A (ja) 射出成形金型
JP2002036314A (ja) 射出成形金型

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070608

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090724

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090908

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100127

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees