JP4448399B2 - 天井埋込型照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は照明器具、特に天井埋込型照明器具に関する。
天井埋込型照明器具は、天井裏の空間に挿入され天井に固定されて使用される。そしてその固定は、照明器具の光出口部(光出射部)に設けられた取付バネをその弾性力を利用して天井の開口縁部に係合させて行っている。従来はその固定を、同じ長さの取付バネを2つまたは3つ利用して行っていた(例えば、特許文献1)。
特開平9−115328号公報(図7、図9、図10等)
しかしながら、取付バネを2または3つ利用した場合、取付バネの強度によってケース下端の枠体がたわみ、天井と枠体間に隙間が発生するおそれがあった。一方、同じ長さの取付バネを多数設けると、照明器具の固定状態は安定するものの、同時に多数の取付バネを操作しなければならず、固定の際の作業性が悪くなるという問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、照明器具の天井への固定時における作業性を大幅に低下させることなく、照明器具を天井へ安定して固定でき、天井と枠体間との間で隙間の生じることがない天井埋込型照明器具を提案するものである。
本発明の天井埋込型照明器具は、ランプを収納して前記ランプの光を光出口から射出する内側が反射面に形成されたランプケースと、前記ケースの光出口部外周に配置された枠体と、略V字形状に折り曲げられた根本部を有し、前記枠体から前記ケースの側面方向へ斜めに延びて取付ようとする天井の開口部周縁と弾性力を利用して係合可能な板バネとを備え、前記板バネを、2つの第1板バネと、前記第1板バネより長さが短い2つの第2板バネから構成し、前記2つの第1板バネを前記ケースを挟んで対向配置し、前記2つの第2板バネを前記2つの第1板バネが対向する方向とほぼ直交する方向に前記ケースを挟んで対向配置するとともに、前記第1板バネおよび前記第2板バネの前記根本部を前記枠体の前記光出口部外周近傍に配置し、前記第1板バネの先端側が天井の前記開口部周縁に接触して天井に仮止めされ、次に、前記第2板バネが前記第1板バネと共に天井の前記開口部に挿入され、そして、前記第1板バネ及び前記第2板バネの前記根本部が天井の前記開口部周縁に接触して天井に固定されるものである。
本発明の天井埋込型照明器具によれば、互いに直交するように対向配置された2組の板バネによる4カ所の固定により天井への取付が安定し、ランプケース下端の枠体のゆがみが防止され、天井と枠体との間に隙間が発生するのを防止できる。また、長さの異なる2種類の板バネをそれぞれ対にしているので、1組の長い方の板バネと、1組の短い方の板バネとを順番に操作でき、その取付作業が容易となる。
実施の形態1
図1は本発明の実施の形態1に係る天井埋込型照明器具の斜視図、図2は図1の照明器具を天井に固定するための板バネの配置説明図である。
この照明器具は、ランプを内部に収納してランプの光を光出口1aから射出するランプケース1(以下、ケース1という)、ケース1の光出口1aの外周を構成して、取付ようとする天井の開口周縁と係合する天井取付部材とを備える。ケース1は内側が光反射面として構成された筒状体であり、その外形は光出口1aを形成している平面と直交するケース1の中心軸に対して基本的に対称となっている。なお、ケース1は筒状に限らず、回転楕円状、半球状等他の形状であってもよい。
天井取付部材は、ケース1の光出口1aの先端部外周に配置された枠(または枠体)2と、この枠2からケース1の側面(外側壁面)1b方向へ斜めに延びて天井の開口部周縁と弾性力を利用して係合可能な板バネとからなる。なお、ケース1と枠2とは一体成形で形成してもよい。
板バネは、一対の第1板バネ3a,3aと、第1板バネ3aより長さの短い一対の第2板バネ3b,3bとからなる。第1板バネ3a,3aはケース1を挟んで対向配置され、第2板バネ3b,3bは第1板バネ3a,3aが対向する方向とほぼ直交する方向にケース1を挟んで対向配置されている。すなわち、ケース1の光出口1a方向から見た各板バネの配置は図2に示すようになっている。第2板バネ3bの長さは、第1板バネ3aより少なくとも天井の板厚分は短くするものとし、第1板バネ3aの1/2程度とするのが好ましく、第1板バネ3aの1/3程度とするのがより好ましい。このような板バネの長さの相違により、照明器具を天井に取付る際の操作性(または取扱性)が向上するからである。
なお、ここでは第1板バネ3aおよび第2板バネ3bの枠2側を根本部3ar,3brとし、第1板バネ3aおよび第2板バネ3bの開放端側を先端部3at,3btとし、第1板バネ3aの先端部3atには天井の開口部周縁に引掛り可能な折曲部を設けている。
また、ケース1の光出口1aと反対側の上部からは天板5がケース1の中心軸方向と略直交する方向に延ばされ、その天板5には、ランプの電流制御を行う安定器6や電源端子台7が搭載されている。
次に、上記照明器具の天井への取付方法の一例を図3の取付説明図を参照しながら説明する。まず、第1板バネ3a,3aを操作しながら安定器7およびケース1を第1板バネ3a,3aとともに天井8の開口部9から天井裏へ挿入し、第1板バネ3a,3aの先端部(折曲部)3atを天井8の開口部9周縁に掛止させて、照明器具を仮止めする(図3(a))。続いて、第2板バネ3b,3bを操作しながら安定器7およびケース1を第1板バネ3a,3aおよび第2板バネ3b,3bとともに天井8の開口部9内へ更に挿入し、枠2が天井8の開口部9周縁に届くまで押し込む(図3(b))。こうすることで、第1板バネ3a,3aおよび第2板バネ3b,3bの根本部3ar,3brがその弾性力により開口部9周縁の内面を押し広げるよう開口部9の周縁に当たって係合し、照明器具が天井8に固定される(図3(c))。
実施の形態1の天井埋込型照明器具によれば、互いに直交するように対向配置された2組の板バネ3a,3aと3b,3bによる4カ所の固定により天井8への取付固定が安定し、ケース1下端の枠2のゆがみが防止され、天井8と枠2との間に隙間が発生するのを防止できる。また、長さの異なる2種類の板バネ3a,3bをそれぞれ対にして構成しているので、1組の長い方の板バネ3a,3aと、1組の短い方の板バネ3b,3bとを順番に操作でき、その取付作業が容易となる。
実施の形態2
図4は本発明の実施の形態2に係る天井埋込型照明器具の斜視図、図5は図4の照明器具を天井に固定するための板バネの配置説明図である。なお、この実施の形態2に係る天井埋込型照明器具は、板バネの構成を除いて上記実施の形態1と同じとなっている。
この場合の板バネは、3つの第1板バネ3a,3a、3aと第1板バネ3aより長さの短い1つの第2板バネ3bとからなる。そして、一対の第1板バネ3a,3aをケース1を挟んで対向配置させ、残りの第1板バネ3aと第2板バネ3bからなる一対の板バネを、一対の第1板バネ3a,3aが対向する方向とほぼ直交する方向にケース1を挟んで対向配置させている。すなわち、ケース1の光出口1a方向から見た各板バネの配置は図5に示すようになっている。第2板バネ3bの長さは、第1板バネ3aより少なくとも天井の板厚分は短くするものとし、第1板バネ3aの1/2程度とするのが好ましく、第1板バネ3aの1/3程度とするのがより好ましい。このような板バネの長さの相違により、照明器具を天井に取付る際の操作性がより向上するからである。
なお、ここでも第1板バネ3aおよび第2板バネ3bの枠2側を根本部3ar,3brとし、第1板バネ3aおよび第2板バネ3bの開放端側を先端部3at,3btとし、第1板バネ3aの先端部3atには天井の開口部周縁に引掛り可能な折曲部を設けている。
次に、上記照明器具の天井への取付方法の一例を説明する。まず、3つの第1板バネ3aのうちの1つの第1板バネ3aを操作しながら安定器7およびケース1をその第1板バネ3aとともに天井の開口部から天井裏へ挿入し、各第1板バネ3aの先端部(折曲部)3atを天井の開口部周縁に掛止させて、照明器具を仮止めする。続いて、残った2つの第1板バネ3a,3aを操作しながら安定器7およびケース1をそれらの第1板バネ3a,3aとともに天井の開口部から天井裏へ挿入し、それら2つの第1板バネ3aの先端部(折曲部)3atも同様に天井の開口部周縁に掛止させる。その後、第2板バネ3bを操作しながら安定器7およびケース1を先に挿入してある3つの第1板バネ3aおよび後から挿入した第2板バネ3bとともに天井の開口部内へ更に挿入し、枠2が天井の開口部周縁に届くまで押し込む。こうすることで、3つの第1板バネ3aおよび1つの第2板バネ3bの根本部3ar,3brがその弾性力により開口部周縁の内面を押し広げるよう開口部周縁に当たって係合し、照明器具が天井に固定される。
実施の形態2の天井埋込型照明器具によれば、互いに直交するように対向配置された2組の板バネ3a,3aと3a,3bによる4カ所の固定により天井への取付固定が安定し、ケース1下端の枠2のゆがみが防止され、天井と枠2との間に隙間が発生するのを防止できる。また、長いグループの板バネを3つまでとしたので、板バネの操作性を大きく低下させることもない。この態様は特に、3つ設けられた長さの長い第1板バネ3aの1つを、安定器7が向けられている方向に対応させて配置することで、安定器等が付いて不安定となりがちな天井埋込型照明器具の天井への取付を安定させることができる。
実施の形態3
図6は本発明の実施の形態3に係る天井埋込型照明器具の斜視図、図7は図6の照明器具を天井に固定するための板バネの配置説明図である。なお、この実施の形態3に係る天井埋込型照明器具も、板バネの構成を除いて上記実施の形態1と同じとなっている。
この場合の板バネは、一対の第3板バネ3c,3cと、第3板バネ3cより長さの短い一対の第4板バネ3d,3dと、第4板バネ3dより長さの短い一対の第5板バネ3e,3eとからなる。そして、第3板バネ3a,3a、第4板バネ3d,3dおよび第5板バネ3e,3eをそれぞれケース1を挟んで対向配置させる。すなわち、ケース1の光出口1a方向から見た板バネの配置は図7に示すようになっている。なお、各板バネの配置はこれに限定されるものではないが、一対の第3板バネ3c,3cの対向方向と直交する方向に第4板バネ3d,3dあるいは第5板バネ3e,3eのいずれか1組を直交させて配置するのが好ましい。
第3板バネ3c、第4板バネ3d、第5板バネ3eの間の長さの相違は、少なくとも天井の板厚分は相違させるものとし、第4板バネ4dは第1板バネ3cの2/3程度に、第5板バネ3eは第1板バネ3cの1/3程度とするのがより好ましい。それにより、照明器具を天井に取付る際の操作性がより向上するからである。
なお、第3板バネ3c、第4板バネ3d、第5板バネ3eの枠2側を根本部3cr,3dr,3erとし、それら板バネの開放端側を先端部3ct,3dt,3etとし、第3および第4板バネの先端部3ct,3dtには天井の開口部周縁に引掛り可能な折曲部を設けている。
次に、上記照明器具の天井への取付方法の一例を説明する。まず、第3板バネ3c,3cを操作しながら安定器7およびケース1を第3板バネ3c,3cとともに天井の開口部から天井裏へ挿入し、第1板バネ3c,3cの先端部(折曲部)3ctを天井の開口部周縁に掛止させて、照明器具を仮止めする。続いて、第4板バネ3d,3dを操作しながら安定器7およびケース1を第3板バネ3c,3cおよび第4板バネ3d,3dとともに天井の開口部内へ更に挿入し、第4板バネ3d,3dの先端部(折曲部)3dtを天井の開口部周縁に掛止させる。続いて、第5板バネ3e,3eを操作しながら安定器7およびケース1を第3板バネ3c,3c、第4板バネ3d,3dおよび第5板バネ5e,5eとともに天井の開口部内へ更に挿入し、枠2が天井の開口部周縁に届くまで押し込む。こうすることで、第3板バネ3c,3c、第4板バネ3d,3dおよび第5板バネ5e,5eの根本部3cr,3dr、3erがその弾性力により開口部周縁の内面を押し広げるよう開口部周縁に当たって係合し、照明器具が天井に固定される。
実施の形態3の天井埋込型照明器具によれば、対向配置された3組の板バネ3c,3d,3eによる6カ所の固定により天井への取付が安定し、ランプケース下端の枠のゆがみが防止され、天井と枠との間に隙間が発生するのを防止できる。また、異なる3種類の長さの板バネ3c,3d,3eをそれぞれ対にしているので、長い方の板バネの組から短い方の板バネの組に順に操作でき、その取付作業は容易に行える。この取付形態は、特に光出口径が大きな照明装置の取り付けに効果を有するものである。
以上本発明の実施の形態を説明したが、次のような変形も可能である。例えば、照明器具を天井に仮止めするための手段は、板バネの先端に設けた折曲部に限られるものではなく、板バネの先端に同等の作用を果たす係止片等を取り付けても良い。そのような折曲部や係止片は、照明器具を天井に取り付ける際の作業性を大きく向上させるものである。
また、実施の形態1〜3の中で、第1板バネ同士、第2板バネ同士、第3板バネ同士、第4板バネ同士並びに第5板バネ同士は、全て同じ板バネ長さを有するものとして説明したが、それらの長さを先に定めた板バネ長さ条件の範囲内で適宜相違させても良い。
また、本発明は、ケース1内にランプを横あるいは縦のいずれの方向に配置する照明器具であっても適用できる。
本発明の実施の形態1に係る天井埋込型照明器具の斜視図である。 図1の照明器具を天井に固定するための板バネの配置説明図である。 図1の照明器具の天井への取付説明図である。 本発明の実施の形態2に係る天井埋込型照明器具の斜視図である。 図4の照明器具を天井に固定するための板バネの配置説明図である。 本発明の実施の形態3に係る天井埋込型照明器具の斜視図である。 図6の照明器具を天井に固定するための板バネの配置説明図である。
符号の説明
1 ランプケース、1a ランプケースの光出口、1b ランプの側面、2 枠、3a 第1板バネ、3b 第2板バネ、3c 第3板バネ、3d 第4板バネ、3e 第5板バネ、3ar,3br,3cr,3dr,3er 板バネの根本部、3at,3bt,3ct,3dt,3et 板バネの先端部、5 天板、6 安定器、7 電源端子台、8 天井、9 天井の開口部。

Claims (6)

  1. ランプを収納して前記ランプの光を光出口から射出する内側が反射面に形成されたランプケースと、
    前記ケースの光出口部外周に配置された枠体と、
    略V字形状に折り曲げられた根本部を有し、前記枠体から前記ケースの側面方向へ斜めに延びて取付ようとする天井の開口部周縁と弾性力を利用して係合可能な板バネとを備え、
    前記板バネを、2つの第1板バネと、前記第1板バネより長さが短い2つの第2板バネから構成し、
    前記2つの第1板バネを前記ケースを挟んで対向配置し、前記2つの第2板バネを前記2つの第1板バネが対向する方向とほぼ直交する方向に前記ケースを挟んで対向配置するとともに、前記第1板バネおよび前記第2板バネの前記根本部を前記枠体の前記光出口部外周近傍に配置し
    前記第1板バネの先端側が天井の前記開口部周縁に接触して天井に仮止めされ、次に、前記第2板バネが前記第1板バネと共に天井の前記開口部に挿入され、そして、前記第1板バネ及び前記第2板バネの前記根本部が天井の前記開口部周縁に接触して天井に固定されることを特徴とする天井埋込型照明器具。
  2. ランプを収納して前記ランプの光を光出口から射出する内側が反射面に形成されたランプケースと、
    前記ケースの光出口部外周に配置された枠体と、
    略V字形状に折り曲げられた根本部を有し、前記枠体から前記ケースの側面方向へ斜めに延びて取付ようとする天井の開口部周縁と弾性力を利用して係合可能な板バネとを備え、
    前記板バネを、3つの第1板バネと、前記第1板バネより長さが短い1つの第2板バネから構成し、
    前記3つの第1板バネのうちの2つを前記ケースを挟んで対向配置し、残りの第1板バネと前記第2板バネとを前記2つの第1板バネが対向する方向とほぼ直交する方向に前記ケースを挟んで対向配置するとともに、前記第1板バネおよび前記第2板バネの前記根本部を前記枠体の前記光出口部外周近傍に配置し
    1つの前記第1板バネの先端側が天井の前記開口部周縁に接触して天井に仮止めされ、次に、残りの2つの前記第1板バネの先端側が天井の前記開口部周縁に接触して天井に仮止めされ、さらに、前記第2板バネが3つの前記第1板バネと共に天井の前記開口部に挿入され、そして、3つの前記第1板バネ及び1つの前記第2板バネの前記根本部が天井の前記開口部周縁に接触して天井に固定されることを特徴とする天井埋込型照明器具。
  3. 前記第1板バネの先端に前記開口部周縁に引掛り可能な折曲部を設けた、請求項1または2に記載の天井埋込型照明器具。
  4. ランプを収納して前記ランプの光を光出口から射出する内側が反射面に形成されたランプケースと、
    前記ケースの光出口部外周に配置された枠体と、
    略V字形状に折り曲げられた根本部を有し、前記枠体から前記ケースの側面方向へ斜めに延びて取付ようとする天井の開口部周縁と弾性力を利用して係合可能な板バネとを備え、
    前記板バネを、2つの第3板バネと、前記第3板バネより長さが短い2つの第4板バネと、前記第4板バネより長さが短い2つの第5板バネから構成し、
    前記2つの第3板バネ、前記2つの第4板バネ、前記2つの第5板バネをそれぞれ前記ケースを挟んで対向配置するとともに、前記第3板バネ、前記第4板バネおよび前記第5板バネの前記根本部を前記枠体の前記光出口部外周近傍に配置し
    前記第3板バネの先端側が天井の前記開口部周縁に接触して天井に仮止めされ、次に、前記第4板バネの先端側が天井の前記開口部周縁に接触して天井に仮止めされ、さらに、前記第5板バネが前記第3板バネ及び前記第4板バネと共に天井の前記開口部に挿入され、そして、前記第3板バネ、前記第4板バネ及び前記第5板バネの前記根本部が天井の前記開口部周縁に接触して天井に固定されることを特徴とする天井埋込型照明器具。
  5. 前記第3および第4板バネの先端に前記開口部周縁に引掛り可能な折曲部を設けた、請求項4記載の天井埋込型照明器具。
  6. 前記各板バネ間における板ばねの長さの相違を、少なくとも前記天井の板厚より大きくした、請求項1ないし5のいずれかに記載の天井埋込型照明器具。
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