JP6207244B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP6207244B2
JP6207244B2 JP2013125586A JP2013125586A JP6207244B2 JP 6207244 B2 JP6207244 B2 JP 6207244B2 JP 2013125586 A JP2013125586 A JP 2013125586A JP 2013125586 A JP2013125586 A JP 2013125586A JP 6207244 B2 JP6207244 B2 JP 6207244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
body cover
pair
instrument body
clip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013125586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015002058A (ja
Inventor
公史 齋藤
公史 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013125586A priority Critical patent/JP6207244B2/ja
Publication of JP2015002058A publication Critical patent/JP2015002058A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6207244B2 publication Critical patent/JP6207244B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は照明器具に関する。
従来使用されている蛍光灯はガラス管が主な構成部材であった。近年では、蛍光灯からLED光源への代替が進んでおり、LED光源を使用した灯具を有する照明器具は、樹脂カバー、プリント基板、アルミ形材などから構成されている。LED光源を使用した灯具は、加工の容易さや低コスト化の観点から、蛍光灯と比較して強度がない材料、又は自重が重い材料を用いて構成されており、天井等に装着された際に長手方向中央部に撓みが発生し、垂れ下がっていた。
そこで、これを防ぐ方法として、肉厚が比較的薄いカバーを二重に設け、自重方向の強度を確保する方法(例えば特許文献1参照)や、肉厚を厚くしてカバーの強度を上げる方法、また、取付支点を複数設け、取付支点間を短くして断面応力を強くする方法などがある。
特開2012−94470号公報(要約)
しかしながら、従来の方法は、カバーの二重化、材料の肉厚化による材料費の増加を招き、また取付支点を追加する方法においても、加工、組立工数の増加に伴う製品単価の増加を招く傾向にあった。
本発明はこのような点を鑑みなされたもので、材料費、工数増加を招くことなく、簡単な構成で灯具の撓みを防止することが可能な照明器具を提供することを目的とする。
本発明に係る照明器具は、被取付面に取り付けられる器具本体と器具本体カバーとを有する長尺状の器具本体と、器具本体カバーの長手方向の両端部で固定され、光源を内部に備えた長尺状の灯具と、器具本体カバーと灯具との互いの取付面部に形成された係止構造に器具本体カバー側から係止されて灯具と器具本体カバーとを連結し、灯具に作用する負荷による灯具の変形を抑制するクリップとを備え、クリップは、板バネを折曲して形成され、断面コ字状のバネ部と、バネ部の両端に形成された一対の挟み込み部とを有し、係止構造は、クリップの挟み込み部によって挟み込まれる一対の被挟み込み部を有し、灯具は、器具本体カバーとの取付面部に、器具本体カバーとは反対側に凹んだ一対の溝部と、一対の溝部のそれぞれの開口縁に形成され、一対の溝部の一部を覆うように突出した一対の突出片とを備えており、器具本体カバーは、灯具との取付面部に、一対の溝部の一対の突出片で覆われていない部分に連通する一対のクリップ取付孔を有し、突出片と、突出片に重なる器具本体カバー部分とで被挟み込み部が形成されているものである。
本発明によれば、材料費、工数増加を招くことなく、簡単な構成で灯具の撓みを防止することが可能な照明器具を得ることができる。
本発明の実施の形態1における照明器具の斜視図である。 図1の照明器具の分解斜視図である。 図1の照明器具の短手断面分解図である。 照明器具が撓む様子を示す図である。 図2のクリップの斜視図である。 図2のクリップによる連結構造の説明図で、照明器具の要部断面図である。 図5のクリップの変形例1を示す図である。 図5のクリップの変形例2を示す図である。 本発明の実施の形態2における照明器具の灯具の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下に示す図面の形態によって本発明が限定されるものではない。また、各図において同一の構成には同一の符号を付している。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における照明器具の斜視図である。
照明器具1は天井など被取付部に取り付けられる器具本体2と、器具本体2に取り付けられる灯具3とを備えている。
図2は、図1の照明器具の分解斜視図である。図3は、図1の照明器具の短手断面分解図である。なお、図3の灯具は、短手断面形状が図1、図2に比べて平たい形状となっている等、図1、図2と多少異なっているが、図3は、照明器具の構造説明図として参照されたい。後述の該当図も同様である。
器具本体2は、灯具3側に点灯装置ユニット22が取り付けられた器具本体部21と、点灯装置ユニット22を覆うように器具本体部21に取り付けられる金属製の器具本体カバー23とを備えており、全体として長尺状に形成されている。点灯装置ユニット22は、図示しないが、点灯装置、バッテリー及び制御ユニットを備えている。
器具本体カバー23は、灯具3が取り付けられる長板状の平面部24と、平面部24の短手方向の両端から広がるように傾斜する傾斜部25と、傾斜部25の端部から互いに対向する方向に延びる垂直部26とを有している。平面部24の長手方向両端には、灯具3を固定するための一対の灯具取付孔24aが設けられており、一対の灯具取付孔24aの中間には、一対の灯具取付孔24a同士を結んだ線を中心として直交するように一対のクリップ取付孔24bが並んで配置されている。また、傾斜部25の長手方向両端のそれぞれには、器具本体カバー23を器具本体部21に取り付けるための一対の本体取付孔25aが設けられている。
灯具3は、図3に示すように、LEDモジュール31と、LEDモジュール31を取り付けるためのLEDモジュール取付面34aを有する長尺状の補強部34と、LEDモジュール31及び補強部34を内部に収容し、LEDモジュール31から出射される光を透過させる透光性の長尺状のカバー35とを備えている。LEDモジュール31は、長板状の基板32上に、複数のLED33が長手方向に間隔を空けて実装された構成を有している。ここでは、二つのLEDモジュール31を並列に配置した構成を図示しているが、この構成に限られたものではなく、一列でもよいし、更に複数列でも良い。
カバー35は、長尺状で断面楕円弧状の発光面部36と、発光面部36の短手方向の両端から内側に傾斜する一対の傾斜部37と、一対の傾斜部37同士を連結する長板状の取付面部38とを有しており、中空状に構成されている。
カバー35の取付面部38には、器具本体カバー23とは反対側に凹んだ一対の溝部3aが形成されている。一対の溝部3aの開口縁のうち、互いに反対側の縁には、内側に突出して一対の溝部3aの開口面の一部を覆う突出片3bが形成されている。一対の溝部3aにおいて突出片3bで覆われていない開口部分は、一対のクリップ取付孔24bに連通している。突出片3bと突出片3bに重なる器具本体カバー23部分とで被挟み込み部3cが形成されている。また、器具本体カバー23の一対のクリップ取付孔24bと、灯具3のカバー35の一対の溝部3a及び一対の突出片3bとにより本発明の係止構造が構成されている。
補強部34は、カバー35の取付面部38の内面に重ねて取り付けられており、補強部34のLEDモジュール取付面34aの表面にLEDモジュール31が取り付けられている。補強部34は、LEDモジュール31が取り付けられた状態で、カバー35の長手方向端部の開口からカバー35内に差し込まれてカバー35に取り付けられる。補強部34は金属製であり、ヒートシンクとしても機能している。
以上のように構成された灯具3は、その長手方向端部のエンドキャップ39に設けられたカバー取付孔39aにねじ39bが通され、器具本体カバー23の灯具取付孔24aに螺合されることで器具本体カバー23に固定されている。
灯具3は、長手方向両端のエンドキャップ39部分で器具本体カバー23に固定されただけであると、灯具3に作用する負荷により灯具3が変形、具体的には図4に示すように中央部が撓む。よって、このような撓みを抑制すべく、クリップ4で器具本体カバー23と灯具3とを連結している。なお、灯具3に作用する負荷とは、灯具3の自重の他、点灯時に補強部34が長手方向に熱膨張することにより生じる負荷もある。補強部34は点灯時に長手方向に熱膨張して伸長し、その伸長が器具本体部21により制限されることにより負荷が生じるのである。以下、クリップ4の構造及びクリップ4による連結構造について説明する。
図5は、図2のクリップの斜視図である。図6は、図2のクリップによる連結構造の説明図で、照明器具の要部断面図である。
クリップ4は板バネを折曲して形成され、断面コ字状のバネ部41と、バネ部41の両端を内側に折り曲げ、更にその先端部を外側に折り返して形成された一対の挟み込み部42とを有している。
このように構成されたクリップ4を用いて器具本体カバー23と灯具3とを連結する際には、まず、器具本体カバー23の一対のクリップ取付孔24bと、灯具3の一対の溝部3aとが連通するように位置合わせする。なお、器具本体カバー23と灯具3とをねじ39bを用いて固定済であれば、位置合わせされた状態となっている。そして、クリップ4を、器具本体カバー23と灯具3との互いの取付面部に形成した係止構造に係止させる。すなわち、クリップ4を、バネ部41のバネ性を利用して一対の挟み込み部42が互いに近づくように変形させる。そして、その状態で一対の挟み込み部42の先端爪部42aを一対の溝部3a内に挿入し、一対の挟み込み部42で一対の被挟み込み部3cを挟み込んだ状態とし、クリップ4の変形を解除する。つまり、突出片3bと突出片3bに重なる器具本体カバー23部分とを一対の挟み込み部42でまとめて挟み込む。これにより、器具本体カバー23と灯具3とが連結される。
なお、クリップ4の強度は、クリップ幅wの大小に比例するため、灯具3に作用する負荷に応じてクリップ幅wを設定すればよい。
以上説明したように、本実施の形態1によれば、長手方向の中央部が撓もうとする灯具3を、クリップ4で器具本体カバー23に連結させ、いわば上方側に引き上げることにより、灯具3の断面応力を補助し、灯具3の撓みを抑制することができる。また、灯具3の撓みを抑制する部材として、板バネを折曲して形成したクリップ4を用い、そのクリップ4を器具本体カバー23と灯具3との互いの取付面部に形成した係止構造に係止させるだけでよいため、材料費、工数の増加を招くことなく、灯具3の撓みを抑制できる。
また、本実施の形態1にて、クリップ4は、図5に示すように断面コ字状のバネ部41と一対の挟み込み部42とを有する形状として説明したが、図5の形状に限定されるものではなく、灯具3の断面変形を抑制すべく器具本体2と灯具3とを連結する構成であればよい。具体的には例えば、以下のように種々変形実施可能である。
図7は、図5のクリップの変形例1を示す図である。
図5のクリップ4では、三角形状の挟み込み部42が形成されているが、図7では矩形状の挟み込み部42Aとしている。このように形成した場合も、図5のクリップ4を用いた場合と同様の効果を得ることができる。
図8は、図5のクリップの変形例2を示す図である。
図5のクリップ4では、挟み込み部42が外側に向けて開口するように形成されている。そして、図5のクリップ4が係止される係止構造は、突出片3bが、一対の溝部3aの開口縁のうち、互いに反対側の縁から内側に向けて突出するように形成されている。これに対し、図8では、挟み込み部42Bが内側に向けて開口するように形成されている。この図8のクリップを用いる場合の係止構造は、一対の溝部3aの開口縁のうち、互いに対向する側の縁に、外側に向けて突出する突出片とすればよい。このように構成した場合も、図5のクリップ4及び図3の係止構造を用いた場合と同様の効果を得ることができる。なお、ここで一例を挙げたように、係止構造についても、図3の構造に限られず、クリップ4を係止可能な構造であればよい。
また、本実施の形態1では、クリップ4の取付位置を、長手方向の中心一ヶ所として説明したが、取付箇所や取付個数はこれに限られたものではなく、適宜設定可能である。
また、本実施の形態1では、クリップ4の一対の挟み込み部42が器具本体カバー23の短手方向に並ぶようにして係止構造に係止される構成を示したが、クリップ4の一対の挟み込み部42が長手方向に並ぶようにしてクリップ4が係止構造に係止される構成としてもよい。この場合も同様に灯具3の撓みを防止することができる。
実施の形態2.
本実施の形態2は、灯具3のカバー35と補強部34との取付作業の簡易化を図ったものである。
図9は、本発明の実施の形態2における照明器具の灯具の断面図である。以下、実施の形態2が実施の形態1と相違する点を中心に説明する。なお、実施の形態1と同様の構成部分について適用される変形例は、実施の形態2においても同様に適用される。
実施の形態2の照明器具は、実施の形態1の灯具3に代えて灯具3Aを備えており、その他は実施の形態1と同様である。灯具3Aは、LEDモジュール31と、補強部34Aと、カバー35Aとを備えている。
補強部34Aは、LEDモジュール31を取り付けるためのLEDモジュール取付面34aと、器具本体カバー23とは反対側に凹んだ一対の溝部34bとを有している。この一対の溝部34bは、灯具3を器具本体カバー23の取付位置に位置させた状態で一対のクリップ取付孔24bと対向する位置に形成されている。また、一対の溝部34bの開口縁のうち、互いに反対側の縁には、内側に突出して一対の溝部34bの開口面の一部を覆う突出片34cが形成されている。
カバー35Aは、長尺状で断面楕円弧状の発光面部36と、発光面部36の両端から広がるように傾斜する一対の傾斜部37と、一対の傾斜部37の端部から互いに向かう方向に突出する突出部38aとを有し、突出部38aの先端が補強部34Aの短手方向両端に設けた溝34dに嵌め込まれて補強部34Aに固定されている。
灯具3Aと器具本体カバー23とのクリップ4による連結は実施の形態1と同様であり、まず、クリップ4を、バネ部41のバネ性を利用して一対の挟み込み部42が互いに近づくように変形させる。そして、クリップ4の一対の挟み込み部42の先端爪部42aを一対の溝部34b内に挿入し、一対の挟み込み部42で一対の被挟み込み部3cを挟み込む。つまり、突出片34cと突出片34cに重なる器具本体カバー23部分とを一対の挟み込み部42でまとめて挟み込む。これにより、器具本体カバー23と灯具3とが連結される。
以上説明したように本実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果が得られると共に、以下の効果が得られる。すなわち、上記実施の形態1では、カバー35の長手方向端部の開口から補強部34をカバー35内に差し込んで取り付けるのに対して、本実施の形態2では、カバー35Aの短手方向の両端部を補強部34の溝34dに嵌め込んで取り付けることができるため、作業工程を簡易化できる。
また、上記実施の形態1では、カバー35と補強部34とを重ねた構成としていたが、本実施の形態2では、補強部34AのLEDモジュール31と反対側をカバー35Aで覆わずに露出させている。このため、放熱性も向上できる。
1 照明器具、2 器具本体、3 灯具、3A 灯具、3a 溝部、3b 突出片、3c 被挟み込み部、4 クリップ、21 器具本体部、22 点灯装置ユニット、23 器具本体カバー、24 平面部、24a 灯具取付孔、24b クリップ取付孔、25 傾斜部、25a 本体取付孔、26 垂直部、31 LEDモジュール、32 基板、33 LED、34 補強部、34A 補強部、34a LEDモジュール取付面、34b 一対の溝部、34c 突出片、34d 溝、35 カバー、35A カバー、36 発光面部、37 傾斜部、38 取付面部、38a 突出部、39 エンドキャップ、39a カバー取付孔、39b ねじ、41 バネ部、42 挟み込み部、42a 先端爪部、42A 挟み込み部、42B 挟み込み部。

Claims (10)

  1. 被取付面に取り付けられる器具本体と器具本体カバーとを有する長尺状の器具本体と、
    前記器具本体カバーの長手方向の両端部で固定され、光源を内部に備えた長尺状の灯具と、
    前記器具本体カバーと前記灯具との互いの取付面部に形成された係止構造に前記器具本体カバー側から係止されて前記灯具と前記器具本体カバーとを連結し、前記灯具に作用する負荷による前記灯具の変形を抑制するクリップとを備え
    前記クリップは、板バネを折曲して形成され、断面コ字状のバネ部と、前記バネ部の両端に形成された一対の挟み込み部とを有し、
    前記係止構造は、前記クリップの前記挟み込み部によって挟み込まれる一対の被挟み込み部を有し、
    前記灯具は、前記器具本体カバーとの取付面部に、前記器具本体カバーとは反対側に凹んだ一対の溝部と、前記一対の溝部のそれぞれの開口縁に形成され、前記一対の溝部の一部を覆うように突出した一対の突出片とを備えており、
    前記器具本体カバーは、前記灯具との取付面部に、前記一対の溝部の前記一対の突出片で覆われていない部分に連通する一対のクリップ取付孔を有し、
    前記突出片と、前記突出片に重なる前記器具本体カバー部分とで前記被挟み込み部が形成されている
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 被取付面に取り付けられる器具本体と器具本体カバーとを有する長尺状の器具本体と、
    前記器具本体カバーの長手方向の両端部で固定され、光源を内部に備えた長尺状の灯具と、
    前記器具本体カバーと前記灯具との互いの取付面部に形成された係止構造に前記器具本体カバー側から係止されて前記灯具と前記器具本体カバーとを連結し、前記灯具に作用する負荷による前記灯具の変形を抑制するクリップとを備え、
    前記灯具は、前記光源と、前記光源を内部に収容する中空状で、前記器具本体カバーに取り付けられる長尺状のカバーと、前記カバーの前記器具本体カバーとの取付面部の内面側に重ねて取り付けられ、前記器具本体カバーと反対側の面に前記光源が固定された長尺状の補強部とを備えた
    ことを特徴とする照明器具。
  3. 被取付面に取り付けられる器具本体と器具本体カバーとを有する長尺状の器具本体と、
    前記器具本体カバーの長手方向の両端部で固定され、光源を内部に備えた長尺状の灯具と、
    前記器具本体カバーと前記灯具との互いの取付面部に形成された係止構造に前記器具本体カバー側から係止されて前記灯具と前記器具本体カバーとを連結し、前記灯具に作用する負荷による前記灯具の変形を抑制するクリップとを備え、
    前記灯具は、前記光源と、前記光源が固定されると共に、前記器具本体カバーに取り付けられる長尺状の補強部と、前記補強部に固定されて前記光源を覆う長尺状のカバーとを備え、前記カバーは、その短手方向の両端が前記補強部の短手方向の両端に設けられた溝に嵌め込まれて前記補強部に固定されている
    ことを特徴とする照明器具。
  4. 前記クリップは、板バネを折曲して形成され、断面コ字状のバネ部と、前記バネ部の両端に形成された一対の挟み込み部とを有し、
    前記係止構造は、前記クリップの前記挟み込み部によって挟み込まれる一対の被挟み込み部を有する
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の照明器具。
  5. 前記灯具は、前記器具本体カバーとの取付面部に、前記器具本体カバーとは反対側に凹んだ一対の溝部と、前記一対の溝部のそれぞれの開口縁に形成され、前記一対の溝部の一部を覆うように突出した一対の突出片とを備えており、
    前記器具本体カバーは、前記灯具との取付面部に、前記一対の溝部の前記一対の突出片で覆われていない部分に連通する一対のクリップ取付孔を有し、
    前記突出片と、前記突出片に重なる前記器具本体カバー部分とで前記被挟み込み部が形成されている
    ことを特徴とする請求項記載の照明器具。
  6. 前記一対の被挟み込み部の前記一対の突出片は、前記一対の溝部の開口縁のうち、互いに反対側の縁から内側に向けて突出して形成されており、
    前記クリップの前記一対の挟み込み部は、前記バネ部の両端を内側に折り曲げ、更にその先端部を外側に折り返すことで、外側に向けて開口するよう形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項5記載の照明器具。
  7. 前記補強部は金属製であり、ヒートシンクとしても機能する
    ことを特徴とする請求項又は請求項記載の照明器具。
  8. 前記係止構造は、前記器具本体カバーの長手方向の中央部に設けられており、前記中央部で前記灯具と前記器具本体カバーとが前記クリップにより連結されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の照明器具。
  9. 前記係止構造は、前記器具本体カバーの長手方向に複数設けられており、それぞれの設置箇所で前記器具本体カバーと前記灯具とが前記クリップにより連結されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の照明器具。
  10. 前記光源は、発光手段としてLEDを備えた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項9の何れか一項に記載の照明器具。
JP2013125586A 2013-06-14 2013-06-14 照明器具 Active JP6207244B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125586A JP6207244B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125586A JP6207244B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015002058A JP2015002058A (ja) 2015-01-05
JP6207244B2 true JP6207244B2 (ja) 2017-10-04

Family

ID=52296483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013125586A Active JP6207244B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6207244B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107216U (ja) * 1980-12-23 1982-07-02
KR200448343Y1 (ko) * 2007-09-06 2010-04-05 주식회사 진우씨스템 레이스웨이와 등기구의 결합구조
JP3142817U (ja) * 2008-04-16 2008-06-26 操二 小林 Led照明ユニット
JP3157497U (ja) * 2009-12-04 2010-02-18 株式会社メインフレームジャパン 直管形led蛍光灯のダクトレールへの取付装置
JP5574486B2 (ja) * 2010-09-07 2014-08-20 パナソニック株式会社 照明器具
JP2013062107A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015002058A (ja) 2015-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6120366B2 (ja) 照明器具、光源部品および取付部品
JP5572256B2 (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP6311987B2 (ja) 照明器具
US20150205030A1 (en) Panel light
JP6421976B2 (ja) 照明器具
JP2012160264A (ja) 照明器具
JP2016149338A (ja) 照明装置
JP6207244B2 (ja) 照明器具
JP5814447B1 (ja) 照明装置及び照明装置用発光ユニット
JP5767379B1 (ja) 照明装置及び照明装置用発光ユニット
JP2018018579A (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP2016046036A (ja) 照明装置
JP2012160266A (ja) 照明器具
JP2012160265A (ja) 照明器具
KR20120049070A (ko) Led 조명 장치의 체결 구조
JP5831800B2 (ja) Led照明器具
WO2012157213A1 (ja) 照明器具
JP5933089B2 (ja) 照明装置
JP2014241266A (ja) 直管形発光ランプおよび照明器具
JP5814449B1 (ja) 照明装置及び照明装置用発光ユニット
JP7551477B2 (ja) 照明装置
JP6668162B2 (ja) 照明器具用取り付け具および照明装置
JP5893707B1 (ja) 照明装置及び照明装置用発光ユニット
JP6699118B2 (ja) 照明器具
JP6682242B2 (ja) 光源ユニット及び照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6207244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250