JP2018018579A - 光源ユニット及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造時に電線を取りまとめるために、電線を溝に嵌め込む作業や別部品で電線を束ねて器具本体等に挿入設置するといった煩雑な作業をなくし、容易な作業で電線取りまとめが行える光源ユニットの提供を目的とする。【解決手段】本発明に係る光源ユニットは、フレームの一部とともに電線を通す隙間を形成してフレームに設けられる電線保持部を備えたものである。【選択図】図10

Description

この発明は光源ユニット及び照明器具に関する。
照明器具には様々なところに設置されるものがあり、このうちの天井に設置する長尺状の照明器具には、天井に設置する器具本体と、器具本体に着脱自在に取り付けられる光源ユニットとで構成されるものがある。そして、光源ユニットにはLED素子や蛍光灯などの発光部と電源装置などの電気部品が配置されており、発光部及び各電気部品は電線で接続されている。
上記のような光源ユニットを製造する際、各電気部品とともにそれらを接続する電線も光源ユニット内部に収納する必要があるが、複数の電線が配線されている場合や、電線の長さが接続する電気部品間より長い場合があり、製造時の組立作業において電線の取り回しが煩雑になったり、光源ユニットを器具本体に取付ける際に、電線が光源ユニットと器具本体の間に挟まれたりしてしまう。このような事象を避けるためには、電線を光源ユニット内部の所定箇所に固定するか収納するようにすればよく、例えば特許文献1には、基板と電源装置とを取り付けるフレームの側面に溝を設け、この溝に電線を嵌め込んで光源ユニット内部に固定するものが開示されている。
また、特許文献2には、折り曲げ可能なコの字形状のシート材からなる電線保持具を備え、この電線保持具に電線を束ねるように抱え持たせて、器具本体の部品装着面と電気部品との間の隙間に挿入して設置することで、電線を光源ユニット内部に固定するものが開示されている。
特開2014−078427号公報 特開平8−287721号公報
上記のような従来の照明器具においては、製造時に電線を取りまとめるために、電線を溝に嵌め込む作業や別部品で電線を束ねて器具本体等に挿入設置するといった煩雑な作業が必要であるという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、製造時に容易な作業で電線の取りまとめが行える光源ユニットの提供を目的とする。
本発明に係る光源ユニットは、フレームの一部とともに電線を通す隙間を形成して設けられる電線保持部を備えたものである。
本発明に係る照明器具によれば、フレームの一部とともに電線を通す隙間を形成してフレームに設けられる電線保持部を備えるので、電線をフレームの一部に誘導して電線保持部が形成した隙間に通して保持することができ、製造時の電線の取りまとめが容易になる。
本発明の実施の形態に係る照明器具の全体の斜視図 本発明の実施の形態に係る照明器具の分解斜視図 本発明の実施の形態に係る器具本体の斜視図 本発明の実施の形態に係るバネの斜視図 本発明の実施の形態に係る光源ユニットの分解斜視図 本発明の実施の形態に係る光源ユニットを斜め上からみた斜視図 本発明の実施の形態に係る光源ユニットの拡大斜視図 本発明の実施の形態に係る連結金具の拡大斜視図 本発明の実施の形態に係るカバーの断面図 実施の形態1に係る照明器具をA―A切断面からみた断面図 実施の形態1に係る光源ユニットをA−A切断面からみた断面図 実施の形態2に係る光源ユニットをA−A切断面からみた断面図
実施の形態1.
本発明は、照明器具のフレームの一部、例えばフレームの隅のほうに、このフレームの一部とともに電線を通す隙間を形成して電線保持部を設け、この隙間に電線を通して保持するようにして電線の取りまとめを容易とするものである。
以下、本発明に係る実施の形態として、天井等に取り付けられる逆富士形の照明器具について説明する。まずは照明器具の全体の構成を説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る照明器具の全体の斜視図であり、図2は本発明の実施の形態に係る照明器具の分解斜視図である。
以下の説明では、図1に示す矢印のように、照明器具1の長手方向をX方向、短手方向をY方向、X方向及びY方向に直交する高さ方向をZ方向とし、Z方向のうち天井に向かう方向を上方向、床面に向かう方向を下方向とする。
照明器具1は、天井等の被取付部と接して設置される器具本体100と、器具本体100に着脱可能に取り付けられる光源ユニット200とを備える。
図3は照明器具1の器具本体100の斜視図である。
器具本体100は、ボルトなどの固定具を用いて天井等の被取付部に固定することで取付けられ、下から光源ユニット200が装着されるものである。器具本体100には、光源ユニット200の一部が挿入されて取付けられる収容凹部110が形成されており、この収容凹部110は、矩形状に形成された底部111と、底部111の長辺の端部から下向きに延びる一対の側部112とで構成され、底部111と対向する面は開口されている。この構成により収容凹部110は凹形状をなし、開口される側から光源ユニット200が挿入されて収容凹部110内部に光源ユニット200の一部を収納する。
また、器具本体100は、収容凹部110の側部112の長辺に沿って形成される鍔部120と、鍔部120から上方向へ向かうに従ってY方向へ広がる方向へ傾斜して形成される傾斜部130と、器具本体100のX方向の両端の側面に形成される側板140とを備える。側板140は、器具本体100のX方向の両端の側面を覆う側板本体部141と、側板本体部141の下方に側板本体部141と略垂直に配設された側板鍔部142とを備える。
収容凹部110の底部111には、器具本体100の天井側外部から収容凹部110内に商用電源から電力供給をうける為の電源線を通す電源引込孔111aと、器具本体100を被取付部へ固定する為の固定具を挿通する固定孔111bが形成されている。また、収容凹部110の底部111には、収容凹部110に挿入される光源ユニット200を係止して保持するバネ160が配設されている。図4はバネ160の斜視図であり、図4に示すようにバネ160は底部111に固定されるバネ固定部161と、円弧状をしたバネ円弧部162と、バネ円弧部162の先端に設けられ光源ユニット200と器具本体100とを係止するバネ先端部163とを備える。バネ160は収容凹部110の底部111のX方向に対して対になるように2つ配設される。対になる2つのバネ160は、バネ先端部163が互いに反対方向を向くように底部111のX方向に沿うように配置され、他の部品や電線260と干渉しない位置に設けられている。バネ160は、ステンレス材料や、バネ鋼材などの弾性材料で形成される。なお、バネ160は、板材の弾性材料を曲げて形成しても良く、線材の弾性材料を曲げて形成してもよい。
収容凹部110内部には、器具本体100の天井側から収容凹部110内に引き込まれる電源線が挿し込まれる端子台150が設けられており、この端子台150は、矩形状に形成された端子台本体部151と、光源ユニット200に電気的に接続する端子台接続部152とを備える。この端子台接続部152は、端子台接続線152aと端子台接続線152aの先端に設けられた端子台コネクタ152bを備える。
以上が器具本体100の構成であり、次に、この器具本体100に装着される光源ユニット200の構成を説明する。
図5は光源ユニット200の分解斜視図、図6は光源ユニット200を斜め上からみた斜視図、図7は図6の光源ユニット200の一部を拡大して示す拡大斜視図である。光源ユニット200は、複数の発光素子212を有する発光部210と、発光部210に点灯電力を供給する電源装置240と、発光部210と電源装置240とを電気的に接続する電線260と、発光部210及び電源装置240が配設されるフレーム220と、発光部210を覆うようにしてフレーム220に取付けられるカバー230と、カバー230のX方向の両端部に配設される蓋270とを備える。
発光部210は、X方向に沿って長尺に形成された基板211と、基板211にX方向に沿って直線状に実装される複数の発光素子212とを備え、発光部210のX方向の一端部には電源装置240と発光部210とを電気的に接続する電線260が接続されている。この電線260が電源装置240に接続することで、発光部210に電力が供給される。ここで発光素子212は、例えば表面実装タイプのLED素子であるが、COB型発光モジュールまたは有機EL素子でもよい。
電源装置240は、端子台150を介して商用電源からの電力を発光部210に供給し、発光部210を点灯させる。電源装置240は図5、図6に示すように、フレーム220のうち発光部210が配設される面の反対側の面に固定される。
電源装置240は、図示しない電源回路が内蔵され長尺形状をした電源本体部241と、端子台接続部152とを接続する電源接続部242を備える。電源接続部242は、電源本体部241のX方向の一端側に設けられており、電源電線242aと、電源電線242aの先端に設けられ端子台コネクタ152bと接続する電源コネクタ242bを備えている。また、電源本体部241の長手方向の他端側は、発光部210に接続する電線260が配設されている。
図5に示すように蓋270は、光源ユニット200のX方向における端部に設けられ、カバー230の開口を塞ぐとともに、発光部210が照射する光をX方向へ配光するものである。蓋270は、アクリル樹脂など透過性、拡散性を有する材料により形成されており、カバー230と接着剤、熱溶着などの接合手段により接合されている。
図7に示すように、フレーム底部221には連結金具250が固定されている。連結金具250は略L型状であり、器具本体100と光源ユニット200とを係止するものである。図8に示すように、連結金具250は、フレーム底部221に連結金具250を固定する金具固定部251と、金具固定部251に垂直に設けられたバネ連結部252とを備える。バネ連結部252は、バネ160が引っ掛けられる開口を有している。この開口を通してバネ連結部252とバネ160のバネ円弧部162とが係合し、光源ユニット200は器具本体100に固定される。
図5に示すように、フレーム220は長尺且つ矩形板状に形成されたフレーム底部221と、フレーム底部221の両方の長辺からそれぞれフレーム底部221と直交する方向に延びるフレーム側部222とを備える。
フレーム底部221の短辺の端部には、電線260が通る電線挿通部221aが形成され、電線挿通部221aには電線挿通部221aと電線260との隙間を密閉するパッキンが設けられる。
図5に示すように、カバー230は発光部210を覆ってフレーム220に取り付けられるとともに、発光部210から照射される光を拡散するものである。カバー230は、乳白色のアクリル樹脂など拡散性を有する材料により形成される。
図9にカバーの断面図を示す。カバー230は、発光部210からの光を拡散して外部へ透過させる主カバー部231とフレーム220に嵌め込んで装着されるカバー係合部232とを備える。主カバー部231は略円弧形状をしたカバー円弧部231aと、カバー円弧部231aのY方向の両端部から上方向へ延びるように設けられたカバー側部231bとを備える。カバー係合部232は主カバー部231のY方向両端部に設けられ、フレーム220のフレーム底部221と対向して設けられる底部押さえ部232cと、フレーム側面部222bと対向して設けられる側部押さえ部232bと、側部端部222aと対向して設けられる端部押さえ部232aとを備える。
光源ユニット200の組み立ては、図5のように、フレーム220に発光部210と電源装置240を設け、フレーム側部222にカバー係合部232を挟み込んでカバー230を装着し、カバー230の長辺両端に蓋270を設けることでおこなわれる。光源ユニット200内部にある発光部210と電源装置240とを接続する電線260は、フレーム220の電線挿通部221aを通って配線される。
以上が照明器具1の全体構成である。次に本発明による電線260をとりまとめるための構成に係わる各部の詳細構成を説明する。
図10(a)は図1の照明器具1をA―A切断面からみた断面図であり、図10(b)は図10(a)のカバー230の左上の一部を拡大して示す断面図である。
フレーム側部222には、フレーム側部222の先端を光源ユニット200の内部方向に曲げ加工されて形成される側部端部222aと、フレーム底部221と側部端部222aとの間を形成するフレーム側面部222bが設けられる。また、フレーム側部222の一部を切り起こして光源ユニット200の内部方向に突出するようにフレーム引掛部222cが形成され、フレーム引掛部222cがカバー230の一部と嵌め合わせられる。
カバー係合部232には、カバー係合部232と一体となって形成される電線保持部233が設けられる。
電線保持部233は、電源装置240と発光部210とを電気的に接続する電線260をフレーム側部222と囲み保持するものである。
電線保持部233はカバー係合部232と接続部235を介して接続され、接続部235と連結される保持本体部233aと、保持本体部233aから突出した保持爪部233bとを備える。接続部235は、カバー係合部232及び保持本体部233aよりも肉薄に構成されているため、保持本体部233aは接続部235を支点として回動可能である。
図7に示すように、電線保持部233には、その一部を切り欠くことで凹み部234が形成されている。凹み部234は電源装置240と連結金具250と電線挿通部221a付近の電線保持部233に設けられ、電線保持部233を折り曲げたときに電線保持部233とフレーム220に配設された部品とが干渉することを防ぐとともに電線260を保持することができるものである。
次に本発明による電線をとりまとめるための方法を説明する。図11(a)は電線260を保持する前の光源ユニット200をA―A切断面からみた断面図、図11(b)は電線260を保持した状態の光源ユニット200をA―A切断面からみた断面図である。
光源ユニット200を組み立てる際に、電線保持部233を、接続部235を支点として上方向へ回動させ、電線260をフレーム220のフレーム側面部222b付近に寄せまとめる。その後、電線260を寄せたまま電線保持部233を保持本体部233aとフレーム側面部222bとが対向するように回動させ、フレーム引掛部222cと保持爪部233bとを嵌め合せる。これにより、フレーム側部222と電線保持部233との間に形成される隙間に電線260が保持されるとともに、フレーム側部222と保持本体部233aとを係止することができる。
以上のような実施の形態1に係る照明器具1によれば、フレーム側部222に対して電線を通す隙間をもってフレームに設けられる電線保持部233を備えることにより、フレーム側部222と電線保持部233との間に隙間が形成されるため、電線260をフレーム側部222に誘導して電線保持部233が形成した隙間に通して保持することができる。
また、形成された隙間はフレーム側部222と電線保持部233とで囲まれた広い空間であるため、複数の電線260を保持することができる。電線保持部233を回動させて、フレーム引掛部222cと保持爪部233bとを嵌め合せることで電線保持部233が固定されるため、電線を溝に嵌め込む作業や別部品で電線を束ねて器具本体等に挿入設置するといった煩雑な作業が必要ない。
また、電線保持部233をカバー230と一体に回動可能に形成することにより、部品点数を増やさずに電線260を収納する隙間を形成することができる。さらに、上記のカバーは長手方向に同じ断面を持った形状なので、断面を形どった型を用いた押出し加工で製造することができるが、その際、電線保持部233も同時に形成することができる。押出し加工で形成された電線保持部に対し、必要な箇所で切り取って凹み部234を形成することで、所望の電線保持部233を形成できる。
さらに、テープや器具本体等に挿入設置する別の保持部材を設ける必要が無いため、材料費を低減することができる。別の保持部材とテープを用いる場合においては、テープの経年劣化や剥がれ等により電線260が十分に固定されないおそれがあるが、本実施の形態に係る電線保持部233は長期間カバー230と係止して電線260を保持することができる。
そして、電線260がフレーム220の内側つまり光源ユニット200の内側で保持されるため、器具本体100の収容凹部110に光源ユニット200が装着される際に、器具本体100の側部112や鍔部120と干渉するのを抑制することができる。したがって、照明器具1の組み立てが容易になり、電線260が器具本体100と光源ユニット200とに挟まれて劣化することを抑制することができる。なお、隙間に通して保持される電線は直接的に発光部に電線の他、上述したように電気部品同士を接続して間接的に発光電線でもよいことは言うまでもない。
実施の形態2.
次に実施の形態2の照明器具について説明する。実施の形態2に係る照明器具は、概ね図1と同様であるが、電線保持部の構成が異なるものであり、実施の形態1と相違する点を中心に、実施の形態と同一部分には同一符号を付して説明する。図12(a)は実施の形態2に係る電線保持部233を備える光源ユニット300を図1のA―A切断面からみた断面図であり、図12(b)は図12(a)のカバー230の左上の一部を拡大して示す断面図である。
実施の形態1では、電線保持部233を接続部235を介してカバー230と一体に形成する構成であったが、実施の形態2では、カバー230と別部材でできた電線保持部233をフレーム220に嵌め込む構成である。
実施の形態2に係る電線保持部233は、保持本体部233aとフレーム側部222のフレーム引掛部222cと嵌め合せられる保持爪部233bに加えて、フレーム側部222の側部端部222aと嵌め合せられる保持爪部233cとを備える。
光源ユニット200を組み立てる際には、電線260をフレーム220のフレーム側面部222b付近に寄せまとめた後、電線260を寄せたまま電線保持部233をフレーム側部222に嵌め込む。この時、フレーム引掛部222cと保持爪部233b及び側部端部222aと保持爪部233cとが嵌め合う。これにより、フレーム側部222と電線保持部233との間に形成される隙間に電線260が保持されるとともに、フレーム側部222と保持本体部233aとを係止することができる。
実施の形態2に係る光源ユニット300によれば、電線保持部233は、カバー230と別部材であるため、電線保持部233を必要な長さに切断して形成し、必要な箇所に嵌め込むことができる。そのため、フレーム220に設置される部品の位置に応じて凹み部234を容易に形成することができる。
なお、上記いずれの実施の形態においても、一方のフレーム側部222にのみ電線保持部233を設ける構成としたが、一方のみに限定されず、両方のフレーム側部222に設ける構成としてもよい。また、凹み部234を形成する構成を示したが、凹み部234を設ける構成には限定されず、形成しない構成又は必要な箇所のみに電線保持部233を設ける構成としてもよい。
また、電気部品として電源装置240をフレーム底部221に設けると示したが、電気部品は電源装置240に限らず、端子台や調光装置、通信装置、スイッチ等の電気部品であっても良く、複数の電気部品を配設することができる。よって、電線260は発光部210と電源装置とを接続する電線だけでなく、電気部品同時を電気的に接続する電線も含む。
また、天井等に取り付けられる逆富士形の照明器具について説明したが、逆富士形の形状に限らず、照明器具であれば、その形状は限定されない。
1 照明器具、100 器具本体、110 収容凹部、111 底部、111a 電源引込孔、111b 固定孔、112 側部、120 鍔部、130 傾斜部、140 側板、141 側板本体部、142 側板鍔部、150 端子台、151 端子台本体部、152 端子台接続部、152a 端子台接続線、152b 端子台コネクタ、160 バネ、161 バネ固定部、162 バネ円弧部、163 バネ先端部、200 光源ユニット、210 発光部、211 基板、212 発光素子、220 フレーム、221 フレーム底部、221a 電線挿通部、222 フレーム側部、222a 側部端部、222b フレーム側面部、222c フレーム引掛部、230 カバー、231 主カバー部、231a カバー円弧部、231b カバー側部、232 カバー係合部、232a 端部押さえ部、232b 側部押さえ部、232c 底部押さえ部、233 電線保持部、233a 保持本体部、233b、233c 保持爪部、234 凹み部、235 接続部、240 電源装置、241 電源本体部、242 電源接続部、242a 電源電線、242b 電源コネクタ、250 連結金具、251 金具固定部、252 バネ連結部、270 蓋、260 電線

Claims (5)

  1. 電力の供給を受けて発光する発光部と、
    前記発光部が配設されるフレームと、
    前記発光部に接続される電線と、
    前記フレームの一部とともに前記電線を通す隙間を形成して前記フレームに設けられる電線保持部と
    を備えた光源ユニット。
  2. 前記電線保持部は、長尺状に形成された前記フレームの短手方向の端部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の光源ユニット。
  3. 前記フレームはフレーム側部を有し、
    前記電線保持部は前記フレーム側部とともに前記電線を通す隙間を形成して前記フレームに設けられることを特徴とする請求項1または2いずれかに記載の光源ユニット。
  4. 前記発光部を覆ってフレームに取り付けられるカバーを備え、
    前記電線保持部は前記カバーと一体に形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光源ユニット。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の光源ユニットと、
    外部に接して設置される面の反対面に前記光源ユニットが配設される収容凹部を有する器具本体と
    を備えることを特徴とする照明器具。
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