JP5830679B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP5830679B2
JP5830679B2 JP2011183881A JP2011183881A JP5830679B2 JP 5830679 B2 JP5830679 B2 JP 5830679B2 JP 2011183881 A JP2011183881 A JP 2011183881A JP 2011183881 A JP2011183881 A JP 2011183881A JP 5830679 B2 JP5830679 B2 JP 5830679B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
power supply
hook
supply unit
fin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011183881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013045705A (ja
Inventor
後藤 芳朗
芳朗 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2011183881A priority Critical patent/JP5830679B2/ja
Publication of JP2013045705A publication Critical patent/JP2013045705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5830679B2 publication Critical patent/JP5830679B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、電源部から電力の供給を受けて光源を点灯させ、光源の発する熱を放熱フィンによって放熱する照明器具に関するものである。
従来より、天井等の取り付け部位に取り付ける照明器具で、光源が発する熱を放熱フィンにより放熱する照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図7に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、例えば天井に設けられた取付孔に挿入して取り付けるダウンライトである。
照明器具100は、内部に光源であるLED(図示省略)を収容する器具本体(以後、「灯具」という。)101を有する。また、灯具101の照明方向と反対側(図7において上側)には、LEDが発した熱を放熱するために、薄板状の放熱フィン102が多数設けられている。また、放熱フィン102の上部には、灯具101の投影範囲内に収容され、かつ、放熱フィン102の外側に突出可能なアーム部104が設けられている。アーム部104には、LEDに点灯電力を供給する電源部103が取り付けられている。
従って、アーム部104を折りたたんだ状態では、電源部103は灯具101の投影範囲内に収まるので、輸送梱包する際や施工する際に便利である。
また、アーム部104を放熱フィン102から外側に移動させることにより(図7に示す状態)、LEDと電源部103とが離れるので、LEDの熱が電源装置へ伝わりにくいという利点がある。
特開2008−171584号公報(第1図)
しかしながら、灯具と電線等で電気的に接続された電源部が、灯具と別々に被取付部に取り付けられる場合がある。
このような場合には、灯具と電源部とを別々に搬送したり、取り付けたりすることができない。このため、電源部を天井裏等に配線されている商用電源に接続する際に、灯具と電源部とを保持しながら、脚立の上等の高所で作業を行わねばならず、作業性が悪いという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、灯具と電線等で電気的に接続された電源部を、灯具と別々で被取付部に取り付ける際に、作業性を改善できる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、光源を収容し所定方向へ光を照射する灯具と、前記灯具に一体的に設けられて前記光源の発する熱を放熱する放熱フィンと、前記灯具とは別個に設けられて前記光源を点灯させる箱形の電源部と、を有し、前記灯具は、前記放熱フィンの一端部側に設けられ、かつ側面に取付バネが設けられた枠体に支持されており、前記放熱フィンの他端部側から、前記放熱フィンの一部として照明方向に略直交する方向に張り出す引っ掛け部を設けるとともに、前記放熱フィンに対して前記引っ掛け部と反対側に、前記放熱フィンの一端部側から他端部側へと斜めに引き出される一つの引っ掛けバネを設けたものである。
本発明は、放熱フィンの一部から照明方向に略直交する方向に張り出す引っ掛け部を設けるとともに、放熱フィンに対して引っ掛け部と反対側に引っ掛けバネを設けたので、引っ掛け部および引っ掛けバネを取付孔に引っ掛けて灯具を保持できる。これにより、灯具から手を離して、電源部を保持して結線作業ができるので、作業性が改善されるという効果を有する照明器具を提供できる。
本発明に係る実施形態の照明器具の全体斜視図 電源部の斜視図 引っ掛け部および引っ掛けバネにより灯具を取付孔に一時的に取り付けた状態の断面図 灯具を取付孔に一時的に保持する動作を示す斜視図 (A)は取付孔に灯具を仮保持した状態を上方から見た斜視図であり、(B)は下方から見た斜視図 電源部の結線を行う状態を示す斜視図 従来の照明器具の斜視図
以下、本発明に係る実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、被取付部である天井11に形成された取付孔12(図3参照)に埋設して下方を照明するダウンライトとすることができる。
照明器具10は、光源であるLED21(図3参照)を収容して所定方向へ照明光を照射する灯具20を有する。灯具20は、円柱形状の枠体23に、回動可能(図1中矢印A参照)に支持されており、照明方向の調整が可能となっている。枠体23の下端(図1において下端)には、鍔部材24が取り付けられ、枠体23の側面には複数個(ここでは、例えば3個設けられているが図1においては2個のみ図示する。)の取付バネ25が放射状に外側へ張り出して設けられている。
従って、灯具20は、天井11の下面に鍔部材24を当接させ、取付バネ25が天井11の上面(天井裏)を下方へ押圧することにより、鍔部材24と取付バネ25とで天井11を挟んで取り付けられる。
灯具20には、LED21を点灯させる電力を供給する電源部30が、電線31で接続されており、天井裏111(図3参照)に、灯具20とは別々に載置あるいは取り付けられる。
図2に示すように、電源部30は、矩形箱形の筐体32を有し、例えば長手方向両端に天井11に載置あるいは固定するための取付部33を有する。また、電源部30は、天井裏111に配線されている商用電源の電源線13に接続するための接続端子台34を有しており、電源線13の先端131を接続端子台34に差し込みことにより電気的に接続されるようになっている。
図1に示すように、灯具20には、LED21が発する熱を放熱する複数枚の薄板状の放熱フィン22が一体的に設けられている。放熱フィン22は、灯具20の回動方向と反対側に設けられている幅広の第1放熱フィン221と、回動方向側に設けられている幅狭な第2放熱フィン222を有する。
なお、第1放熱フィン221と、第2放熱フィン222を総称する場合には、放熱フィン22と記すこととする。
図1および図3に示すように、放熱フィン22の一部から、照明方向に略直交する方向に張り出して引っ掛け部26が設けられている。引っ掛け部26は、ある程度の幅および厚さを有して、灯具20を支持するのに十分な剛性を有する。
ここでは、引っ掛け部26は、放熱フィン22の一部として、第1放熱フィン221の上端部から、照明方向に略直交するように、第1放熱フィン221の上端部に沿って外側へ延長して設けられている。引っ掛け部26は、第1放熱フィン221と一体的に設けることができるが、後付けで第1放熱フィン221に別部材として取り付けることもできる。
なお、ここでは、引っ掛け部26を第1放熱フィン221に設けたが、第2放熱フィン222に設けることも可能である。
放熱フィン22に対して引っ掛け部26と反対側である第2放熱フィン222に、引っ掛けバネ27を設けた。引っ掛けバネ27は、斜め上方に向かって設けられており、上方へ弾性変形させたときに、少なくとも引っ掛けバネ27の先端がフィン22の頂部よりも上方に達する長さを有する。また、引っ掛けバネ27は、取付孔12の外周縁を係止しやすいように、多段に折り曲げて形成するのが望ましい。
なお、引っ掛け部26を第2放熱フィン222側に設けた場合には、引っ掛けバネ27は第1放熱フィン221側に設けることになる。
図3に示すように、引っ掛け部26を取付孔12の一方の側に引っ掛け、取付孔12の他方の側に引っ掛けバネ27の先端を引っ掛ける。このとき、引っ掛けバネ27は、図3中矢印A方向に付勢されているので、灯具20は取付孔12に保持(仮止め)される。この状態では、引っ掛けバネ27の周囲に空間が設けられるので、電源線13を引き出すことができる。
次に、照明器具10を天井11の取付孔12に取り付ける作業について説明する。
照明器具10の灯具20は、天井11の取付孔12に埋め込まれて、鍔部材24と取付バネ25との間に天井11を挟持して取り付けられる。
一方、電源部30は、天井裏111に配線されている商用電源の電源線13に接続されて、灯具20とは別個に天井裏111に載置あるいは取り付けられる。このため、灯具20を天井11に取り付ける前に、電源部30に電源線13を接続して天井裏111に収容する。
図1に示したように、電源部30は電線31によって灯具20と接続されているため、電源部30および灯具20の両方を保持して取付を行わねばならない。
このため、図4に示すように、天井裏111に配線されている電源線13を取付孔12から引き出す。次に、引っ掛け部26を上にするように灯具を傾けて、引っ掛け部26を取付孔12から天井裏111に挿入して引っ掛ける(図4中矢印A参照)。
次いで、引っ掛けバネ27を灯具20側へ弾性変形させて、先端部を取付孔12に挿入する。引っ掛けバネ27は、図5(A)中矢印A方向に常時付勢されている。このため、引っ掛けバネ27から手を離すことにより、引っ掛けバネ27の付勢力で灯具20は引っ掛け部26側へ押され、図5(A)に示すように、取付孔12に係止される。
なお、図5(B)には、灯具20を取付孔12に引っ掛けた状態を、下方から見た図が示されている。
灯具20が取付孔12に一時的に係止されたら、図6に示すように、灯具20から手を離して電源線13を電源部30に接続する。
すなわち、電源部30を手で保持し、取付孔12から引き出されている電源線13の先端131を、電源部30の接続端子台34に差し込んで、接続する。
電源線13と電源部30との接続が完了したら、引っ掛けバネ27を灯具20側に弾性変形させて、灯具20を取付孔12から取り出す。そして、電源部30を取付孔12から天井裏111に挿入して、載置あるいは取り付けをする。
その後、灯具20を取付孔12に取り付ける。なお、取付孔12への灯具20の取り付け作業は、従来よりよく知られているものなので、説明を省略する。
以上、説明した本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、灯具20に収容されているLED21は、電線31で灯具20と接続された電源部30から電力の供給を受けて点灯し、所定方向を照明する。このときLED21が発する熱は、灯具20に一体的に設けられている放熱フィン22によって放熱される。
電源部30は、灯具20とは別個に天井11に載置あるいは取り付けられるが、予め、電線31で灯具20に接続されている場合には、別々に搬送や取り付けを行うことができない。このため、灯具20と電源部30の両方を保持して、取付作業をしなければならない。このとき、放熱フィン22の一部から照明方向に略直交する方向に張り出す引っ掛け部26を設けるとともに、放熱フィン22に対して引っ掛け部26と反対側に引っ掛けバネ27を設けたので、引っ掛け部26および引っ掛けバネ27を取付孔12に引っ掛けて灯具20を一時的に保持できる。これにより、灯具20から手を離して、電源部30を保持して結線作業ができるので、作業性が改善される。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、電源部30として矩形箱形のものを例示したが、その他の形状の電源部30にも適用可能である。
また、灯具20を取付孔12に取り付ける際に、予め電源線13を取付孔12から引き出しておく場合を例示したが、灯具20を取付孔12に保持した後に、引っ掛けバネ27の近傍の隙間から引き出すようにすることも可能である。
また、放熱フィン22の一部として放熱フィン22の頂部から引っ掛け部26を延設したが、放熱フィン22の高さ方向途中位置から外側に張り出すように設けることも可能である。
10 照明器具
20 灯具
21 LED(光源)
22 放熱フィン
26 引っ掛け部
27 引っ掛けバネ
30 電源部

Claims (1)

  1. 光源を収容し所定方向へ光を照射する灯具と、
    前記灯具に一体的に設けられて前記光源の発する熱を放熱する放熱フィンと、
    前記灯具とは別個に設けられて前記光源を点灯させる箱形の電源部と、
    を有し、
    前記灯具は、前記放熱フィンの一端部側に設けられ、かつ側面に取付バネが設けられた枠体に支持されており、
    前記放熱フィンの他端部側から、前記放熱フィンの一部として照明方向に略直交する方向に張り出す引っ掛け部を設けるとともに、
    前記放熱フィンに対して前記引っ掛け部と反対側に、前記放熱フィンの一端部側から他端部側へと斜めに引き出される一つの引っ掛けバネを設けた照明器具。
JP2011183881A 2011-08-25 2011-08-25 照明器具 Expired - Fee Related JP5830679B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011183881A JP5830679B2 (ja) 2011-08-25 2011-08-25 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011183881A JP5830679B2 (ja) 2011-08-25 2011-08-25 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013045705A JP2013045705A (ja) 2013-03-04
JP5830679B2 true JP5830679B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=48009433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011183881A Expired - Fee Related JP5830679B2 (ja) 2011-08-25 2011-08-25 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5830679B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4448399B2 (ja) * 2004-07-29 2010-04-07 三菱電機株式会社 天井埋込型照明器具
JP5592061B2 (ja) * 2008-06-09 2014-09-17 三菱電機株式会社 点灯装置及びこの点灯装置を備える埋込型照明機器
JP5016711B2 (ja) * 2010-09-01 2012-09-05 シャープ株式会社 照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013045705A (ja) 2013-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6120366B2 (ja) 照明器具、光源部品および取付部品
JP5583745B2 (ja) 光半導体照明装置
JP5511075B2 (ja) 照明器具
KR101308394B1 (ko) 광 반도체 기반 조명장치
JP2012504849A (ja) 取り替え可能な照明器具
JP5519445B2 (ja) 照明器具
JP5821016B2 (ja) 照明器具
JP2013045704A (ja) 照明器具
JP2012160264A (ja) 照明器具
JP6238165B2 (ja) 照明器具
JP6601993B2 (ja) 照明器具
JP2013004249A (ja) 照明器具
JP5830679B2 (ja) 照明器具
JP2013093270A (ja) 照明装置
JP6958177B2 (ja) 照明装置
JP2012160266A (ja) 照明器具
JP2012160265A (ja) 照明器具
JP2014135138A (ja) 照明器具
JP2013062061A (ja) 照明器具
JP2014063620A (ja) 照明装置
JP6730675B2 (ja) 照明装置
JP2012174552A (ja) 照明器具
JP2013045708A (ja) 照明器具
KR101115549B1 (ko) 조명위치를 조절할 수 있는 조명장치
JP6551675B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140605

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141008

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150413

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150528

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees