JP2013045708A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013045708A JP2013045708A JP2011183884A JP2011183884A JP2013045708A JP 2013045708 A JP2013045708 A JP 2013045708A JP 2011183884 A JP2011183884 A JP 2011183884A JP 2011183884 A JP2011183884 A JP 2011183884A JP 2013045708 A JP2013045708 A JP 2013045708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- mounting
- lighting fixture
- ceiling
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
【解決手段】灯具取付部23により取付孔に取り付けられた灯具20では、収容しているLEDユニットが発した熱は、灯具20に一体的に設けられた放熱フィン22により放熱される。このとき、放熱フィン22の取付孔の径方向長さを、取付孔の径よりも長くしたので、放熱フィン22の放熱面積を確保しながら、放熱フィン22の高さを低くできる。これにより、取付孔における埋込高さが低くても取付可能であり、かつ、放熱性を確保できる。また、放熱フィン22の取付孔の径方向長さLが取付孔の径よりも長いので、放熱フィン22を取付孔に引っ掛けることにより、仮止めできる。これにより、取付作業性が向上する。
【選択図】図1
Description
図9に示すように、特許文献1に記載の照明器具100では、内部に光源101を収めた器状である灯具102を有する。灯具102の外底面には、光源101が発する熱を放熱するための複数の放熱フィン103が一体的に設けられている。また、放熱フィン103の外側には、放熱フィン104が、回動部105を介して、灯具102外周の外側領域に突出可能に設けられている。
また、設置後は、放熱フィン104を灯具102の外側に突出させて広げることができるので、放熱性が向上する。
以下、本発明に係る第1実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1および図2に示すように、本発明に係る第1実施形態の照明器具10は、被取付部である天井11に形成された取付孔12(図3(A)参照)に埋設して下方を照明するダウンライトとすることができる。
照明器具10は、光源であるLEDユニット21(図3(D)参照)を収容して所定方向へ照明光を照射する灯具20を有する。
従って、取付ねじ26の頭部261を取付ねじ孔27の大径部271から挿入し(図2中、矢印A参照)、その後、枠体23を回転(図2中、矢印B参照)させて軸部262を係止部272に移動させることにより、枠体23を灯具20に係止できる。その後、取付ねじ26を締め付ける。
従って、枠体23は、天井11の下面に鍔部材24を当接させ、取付ばね25が天井11の上面(天井裏)を下方へ押圧することにより、鍔部材24と取付ばね25とで天井11を挟んで取り付けられる。
電源部30は、矩形箱形の筐体32を有し、例えば長手方向両端に天井11に載置あるいは固定するための取付部33を有する。また、天井裏111に配線されている商用電源の電源線(図示省略)に接続するための接続端子台34を有しており、電源線の先端を差し込みことにより電気的に接続されるようになっている。
図3(A)に示すように、灯具20を斜めにして、放熱フィン22の短辺側端面221から天井11の取付孔12に挿入する(矢印A参照)。
次いで、図3(B)に示すように、灯具20および放熱フィン22の全体が取付孔12から天井裏111に挿入されたら、放熱フィン22を天井11に対して水平にする(矢印B参照)。
そして、図3(C)に示すように、放熱フィン22を天井11に対して水平にした状態で、灯具20を取付孔12に挿入する(矢印C参照)。
このとき、放熱フィン22の長さLが取付孔12の径Dよりも大きいので、図3(D)に示すように、放熱フィン22が取付孔12を跨いで引っ掛かり、灯具20は、仮係止される。
最後に、図4(C)に示すように、枠体23に取り付けられている取付ばね25を中央側に折りたたみ、取付孔12から天井裏111に挿入して手を離すことにより、照明器具10を取付孔12に取り付ける。
このとき、放熱フィン22の取付孔12の径方向長さLを、取付孔12の径Dよりも長くしたので、放熱フィン22の放熱面積を確保しながら、放熱フィン22の高さTを低くできる。これにより、取付孔12における埋込高さが低くても取付可能であり、かつ、放熱性を確保できる。
また、放熱フィン22の取付孔12の径方向長さLが取付孔12の径Dよりも長いので、放熱フィン22を取付孔12に引っ掛けることにより、仮止めできる。これにより、取付作業性が向上する。
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について説明する。
なお、前述した第1実施形態に係る照明器具10と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図5および図6(A)に示すように、吊下部材40は、天井11から吊り下げられる軸部41を有し、軸部41の下端に全体コ字形状の支持部材42を有する。支持部材42には、灯具20を取り付けるために全体L字形状のブラケット421が設けられており、ブラケット421には、図2において前述したような取付ねじ孔27(図6(A)参照)が設けられている。
また、支持部材42の下端部には、リング状の鍔部材43が取り付けられており、鍔部材43の内側には取付孔44を有する。ここで、取付孔44の径はDである。
従って、灯具20は、放熱フィン22の取付ねじ26を、吊下部材40の支持部材42の取付ねじ孔27の大径部271に挿入し、灯具20を回転して係止部272で取付ねじ26を締め付けて固定される。
また、灯具20は、灯具取付部である反射板45を介して、支持部材42の取付孔44に取り付けられる。
なお、図示はしないが、灯具20には、電源部が電気的に接続されている。
図6(A)に示すように、吊下部材40の支持部材42は、軸部41を介して吊り下げられている。支持部材42の下端部には、鍔部材43が取り付けられており、鍔部材43の内側に取付孔44を有する。
次いで、図6(C)に示すように、放熱フィン22をブラケット421の上に載せて、放熱フィン22を水平にする。
次いで、図7(B)に示すように、反射板45を、取付孔44の下方から挿入し、図7(C)に示すように、反射板45を灯具20の下部に取り付ける。
例えば、前述した各実施形態においては、天井11に取り付ける場合と吊下部材40に取り付ける場合とを別個に説明したが、図8(A)および図8(B)に示すような照明器具10Cにも適用可能である。すなわち、天井裏111に吊下部材40を吊り下げて、吊下部材40に灯具20を取り付けることにより、照明器具10Cを天井11の取付孔12に取り付けることもできる。
この場合に、支持部材42の形状を図8(A)に示すように、片持ち構造とすることにより、放熱フィン22が、長手方向(図8(A)参照)のみならず、幅方向(図8(B)参照)にも取付孔44よりも大きくすることができる。
11 天井
12、44 取付孔
20 灯具
21 LEDユニット
22 放熱フィン(放熱部)
23 枠体(灯具取付部)
27 取付ねじ孔(灯具連結部)
40 吊下部材
45 反射板(灯具取付部)
Claims (3)
- 光源であるLEDユニットと、
前記LEDユニットを収容し取付孔に取り付けられる灯具と、
前記灯具に一体的に設けられ前記LEDユニットが発する熱を放熱する放熱部と、
前記灯具を前記取付孔に取り付ける灯具取付部と、を有し、
前記放熱部を前記取付孔の径方向に当該径よりも長く形成した照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記灯具取付部は、天井に設けられた前記取付孔に前記灯具を取り付けるものであり、前記灯具を前記灯具取付部に連結する灯具連結部を有する照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記灯具取付部は、天井から吊り下げられた吊下部材に設けられた前記取付孔に前記灯具を取り付けるものである照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011183884A JP2013045708A (ja) | 2011-08-25 | 2011-08-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011183884A JP2013045708A (ja) | 2011-08-25 | 2011-08-25 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013045708A true JP2013045708A (ja) | 2013-03-04 |
Family
ID=48009436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011183884A Pending JP2013045708A (ja) | 2011-08-25 | 2011-08-25 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013045708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015093087A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 東芝ライテック株式会社 | ランプ装置および照明装置 |
JP2019087431A (ja) * | 2017-11-08 | 2019-06-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004055170A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 天井埋込型照明器具 |
JP2008130397A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JP2008135710A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-06-12 | Patent Treuhand Ges Elektr Gluehlamp Mbh | ヒートシンク及びヒートシンクを備えた照明システム |
US20090147517A1 (en) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Fu Zhun Precision Industry (Shen Zhen) Co., Ltd. | Led recessed lamp with screws fixing a recessed fixture thereof |
JP2011076979A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Sharp Corp | 取付補助部材及び照明装置 |
JP2011150987A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Kyocera Corp | 照明器具 |
-
2011
- 2011-08-25 JP JP2011183884A patent/JP2013045708A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004055170A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 天井埋込型照明器具 |
JP2008135710A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-06-12 | Patent Treuhand Ges Elektr Gluehlamp Mbh | ヒートシンク及びヒートシンクを備えた照明システム |
JP2008130397A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
US20090147517A1 (en) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Fu Zhun Precision Industry (Shen Zhen) Co., Ltd. | Led recessed lamp with screws fixing a recessed fixture thereof |
JP2011076979A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Sharp Corp | 取付補助部材及び照明装置 |
JP2011150987A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Kyocera Corp | 照明器具 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015093087A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 東芝ライテック株式会社 | ランプ装置および照明装置 |
JP2015118848A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 東芝ライテック株式会社 | ランプ装置および照明装置 |
JP2019087431A (ja) * | 2017-11-08 | 2019-06-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5583745B2 (ja) | 光半導体照明装置 | |
US8550669B2 (en) | Adjustable slope ceiling recessed light fixture | |
KR101308394B1 (ko) | 광 반도체 기반 조명장치 | |
JP2006172895A (ja) | 照明器具 | |
JP2012504849A (ja) | 取り替え可能な照明器具 | |
JP5821016B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2013045704A (ja) | 照明器具 | |
JP2013045708A (ja) | 照明器具 | |
JP6238165B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6099008B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2010108859A (ja) | グレアレス形照明器具 | |
JP5432782B2 (ja) | 埋め込み型ダウンライト | |
JP6730675B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6979773B2 (ja) | 照明装置及び照明装置の製造方法 | |
JP6971592B2 (ja) | 照明装置及び照明装置の製造方法 | |
JP6551675B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5830679B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6832893B2 (ja) | 照明器具 | |
JP7070836B2 (ja) | 照明装置 | |
JP7108234B2 (ja) | 照明装置 | |
AU2012100798A4 (en) | Downlight Housing for Holding a Heat Sink | |
JP6893490B2 (ja) | Led照明器具 | |
JP7319589B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6982965B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2019032956A (ja) | 照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131225 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140605 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20141008 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20150119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150217 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150623 |