JPH06203618A - ルーバ - Google Patents

ルーバ

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JPH06203618A
JPH06203618A JP5002083A JP208393A JPH06203618A JP H06203618 A JPH06203618 A JP H06203618A JP 5002083 A JP5002083 A JP 5002083A JP 208393 A JP208393 A JP 208393A JP H06203618 A JPH06203618 A JP H06203618A
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JP
Japan
Prior art keywords
baffle
locking piece
plate
baffle plate
support plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5002083A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Mochizuki
武夫 望月
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06203618A publication Critical patent/JPH06203618A/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2103/00Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2113/00Combination of light sources

Landscapes

  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 上縁部に切欠形成した挿入凹部31の下部近傍
の中央部に、2つの通孔35を打ち抜き、通孔35に連続さ
せて凹弧状に打ち抜き、係止片部33を切り起こす。平坦
に平打ちし、通孔35により挿入凹部31縁を上方に膨出変
形しつつ係止片部33を再度容易に起こせる状態に打抜開
口部42に嵌め、バッフル板26を形成する。バッフル板26
を係止片部33がバッフル支持板25の内側に位置するま
で、バッフル支持板25のスリット30に嵌合挿入する。治
具にて係止片部33を再びバッフル板26の側面から突出さ
せ、係止片部33の下端を頂部29の内面に係合させる。ル
ーバ24を器具本体11に点灯装置22をバッフル支持体25で
内包するように取り付ける。 【効果】 ルーバの組立の際の治具による係止片部33の
折曲が容易で、折曲のみで簡単に組み付けでき、製造効
率が向上できる。バッフル板26の上部縁に挿入凹部31を
設けたため、点灯装置22の収納スペースを確保でき、照
明器具が薄型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、V字状のバッフル支持
板に複数のバッフル板を設けた照明器具用のルーバに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のルーバとしては、例え
ば、図6ないし図8、および、図9に示す構成、すなわ
ち、断面略V字状のバッフル支持板と、このバッフル支
持板に対して直交配置された複数のバッフル板とから構
成され、ランプを内蔵した照明器具本体の下面に配設さ
れ、照明器具本体の下面から出射されるランプの光を制
光するものが知られている。
【0003】まず、図6ないし図8に示すルーバにおい
て、バッフル支持板51は、金属製の平板を断面略V字状
に折曲加工し、このバッフル支持板51の頂部52側に、金
属製の平板にて形成されるバッフル板53の板厚より若干
幅広く平行状の溝幅のスリット54を設けている。また、
バッフル板53は、上縁部に上方に向かって突出する2つ
の係合爪部55,55を形成している。そして、バッフル板
53の上縁部を係合爪部55,55とともにバッフル支持板51
のスリット54に挿入し、これら係合爪部55,55を互い違
いに反対方向に折曲してバッフル板53をバッフル支持板
51に取り付けている。
【0004】しかしながら、上記従来の図6ないし図8
に示すルーバは、バッフル板53をバッフル支持板51に取
り付ける際に、各バッフル板53の係合爪部55を手作業に
て折曲してバッフル支持板51に取り付けなければなら
ず、作業が煩雑で製造効率が低減する問題がある。
【0005】そこで、ルーバ体の組立性を向上させるた
めに、図9に示すように、バッフル板61の中央部に、バ
ッフル支持板62の頂部63側の内面に係合する係止片部64
を一側面側で下方に向かって突出するように切り起こし
形成している。そして、バッフル板61の平滑性を向上す
るために一端面一に平打ちし、このバッフル板61を、バ
ッフル支持板62のスリット65に嵌合挿入し、再び係止片
部64をバッフル板61の一側面から突出するように起こ
し、係止片部64の先端を頂部63の内面に係合させてバッ
フル支持板62に取り付けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図9に示すルーバは、係止片部64の切り起こし形成
後の平打ち時に、係止片部64が元の位置に平打ちされる
ため、バッフル板61に噛み込むように嵌合する。このた
めにバッフル板61をバッフル支持板62のスリット65に嵌
合挿入した後に係止片部64を再びバッフル板61の一側面
から突出するように起こす際に、大きな力を必要とし作
業が煩雑となる問題がある。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、組立作業性が向上できるルーバを提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のルーバは、点灯
装置を内包する断面略V字状で長手方向に直交する平行
な複数のスリットを設けたバッフル支持板と、このバッ
フル支持板の各スリットに嵌合して配置された複数のバ
ッフル板とを備えたルーバにおいて、前記バッフル板
は、前記スリットに嵌合される上縁の下方に位置し前記
バッフル支持板の内面側に係合する切り起こし形成後に
面一に平打ちされる係合片部と、この係止片部の基端側
にこの係止片部の外周縁に連続して穿設され前記係合片
部の平打ち時に前記係合片部の基端近傍を変形させる通
孔とを設けたものである。
【0009】
【作用】本発明のルーバは、バッフル板のバッフル支持
板のスリットに嵌合される上縁の下方に、バッフル支持
板の内面側に係合する係止片部を切り起こし形成し、さ
らに、面一に平打ちする。この平打ち時に、係止片部の
基端側にこの係止片部の外周縁に連続して穿設された通
孔により、係止片部が噛み込まないように係合片部の基
端近傍が変形する。そして、バッフル板をバッフル支持
板に取り付ける際、バッフル支持板のスリットにバッフ
ル板の上縁部を、この上縁部に設けた挿入凹部の下方に
位置する係止片部がバッフル支持板の内面側に位置する
ように挿入し、平打ちされた係止片部をバッフル板の一
側面側に突出するように折曲し、係止片部の先端をバッ
フル支持板の内面側に係合して取り付ける。
【0010】したがって、係止片部の基端側に通孔を設
けたため、係止片部の折曲が容易であるとともに、バッ
フル支持板のスリットにバッフル板を挿入してから、係
止片部を同方向に折曲するので、複数のバッフル板を一
動作で取り付けられる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のルーバの一実施例の構成を図
1ないし図5を参照して説明する。
【0012】図1において、11は器具本体で、この器具
本体11は長方形状の上板部12と、この上板部12の長手方
向の両側縁より下方に拡開するように傾斜して折曲され
た側板部13とから形成され、内側下面には反射面14が設
けられ、長手方向の両端面および下面を開口した断面凹
状に形成されている。
【0013】また、上板部12は、長手方向に沿って下方
に壁状に突出する区画部16が形成され、これら区画部1
6,16間には電気部品収納室17が区画され、区画部16お
よび側板部13間には照射室18が区画されている。さら
に、長手方向の一端近傍には、例えばU字状の蛍光ラン
プ19の片口金具が接続される図示しないランプソケット
が設けられている。
【0014】一方、対向する側板部13,13の下端縁が、
水平方向に沿って外方に折曲され、図示しない天井板を
支持する天井枠に載置される載置部21が形成されてい
る。
【0015】また、器具本体11の長手方向の両端には、
平面が長手方向に直交する方向に、両端面の開口を閉塞
する図示しない略等脚台形状の端板が取り付けられてい
る。さらに、これら端板には、ランプソケットに対向す
る位置に、蛍光ランプ19が挿通される図示しない挿通孔
が形成されている。
【0016】そして、器具本体11の上板部12の下面の電
気部品収納室17には、幅方向に図示しない電源線が接続
される端子台や安定器などの点灯部品を内設した点灯装
置22が取り付けられ、電線23にて各部品が配線されてい
る。このために、後述べる略等脚台形状の挿入凹部31を
形成する。
【0017】一方、図1ないし図5において、24はルー
バで、このルーバ24は、断面略V字状のバッフル支持板
25と、このバッフル支持板25に対して直交して配置した
複数のバッフル板26とから構成されている。
【0018】そして、バッフル支持板25は、器具本体11
の長さ寸法と略同長さ寸法の長方形状の鋼板製で、長手
方向に沿って略中央で上方に拡開するように断面略V字
状に折曲されて側面部28が形成されている。さらに、両
側面部28の折曲部分の頂部29側には、長手方向に直交す
る方向に略等間隔で、バッフル板26が取り付けられるス
リット30が形成されている。
【0019】一方、バッフル板26は、横長の略等脚台形
状の鋼板製で、スリット30の溝幅に対応して形成されて
いる。また、このバッフル板26の中央部の上縁部には、
器具本体11の点灯装置22に対応する位置に、バッフル支
持板25の側面部28と略平行に上方に拡開するように略等
脚台形状に切り欠かれた挿入凹部31が形成されている。
そして、この挿入凹部31の対向する傾斜外縁部にスリッ
ト30の上部の外面にそれぞれ係合する係合部32がバッフ
ル支持板25の各側面部28の傾斜に合わせて傾斜状に形成
されている。
【0020】さらに、バッフル板26の挿入凹部31の下部
近傍の中央部には、バッフル支持板25の頂部29側の内面
に係合する係止片部33が切り起こされて形成されてい
る。また、このバッフル板26は、基部両側に係止片部33
の切り起こされた外周縁に連続する略円形状の通孔35が
形成され、係止片部33は、上部が通孔35間の幅狭の連結
部36を介して連結されており、この連結部36の下部に下
端縁がバッフル支持板25の頂部29の内面に係合する略菱
形状の突片部37が形成されている。
【0021】そして、係止片部33は、連結部36の基部を
支点として、突片部37の下端がバッフル板26の一側面よ
り突出するように下方に傾斜状に折曲されて形成され、
バッフル板26がバッフル支持板25に取り付けられてい
る。
【0022】さらに、バッフル板26の上部縁に、器具本
体11の照射室18に対向する位置に、蛍光ランプ19の外周
に沿った凹部39が形成されている。
【0023】なお、このバッフル板26の形成は、鋼板を
略等脚台形状の横長板状で、中央部の上縁部に略等脚台
形状の挿入凹部31、および、凹部39を切り欠いた形状に
打ち抜き形成する。
【0024】次に、このバッフル板26の挿入凹部31の下
部近傍の中央部に、このバッフル板26の上下方向の中心
軸に対称に2つの略円形状の通孔35を打ち抜き形成する
とともに、これら通孔35の下部縁に連続する下方に向か
って凹弧状に打ち抜き、上部が通孔35,35間の幅狭の連
結部36を介して連結され、この連結部36の下部に下端縁
がバッフル支持板25の頂部29の内面に係合する略菱形状
の突片部37が形成された係止片部33を切り起こす。
【0025】さらに、係止片部33を切り起こしたバッフ
ル板26を、バッフル板26の平滑性を向上するなどのため
にプッシュバック方式による平打ちが行われる。すなわ
ち、一旦切り起こした係止片部33を、この係止片部33の
切り起こしにより形成された打抜開口部42に挿入するよ
うに、平坦な状態に平打ちして、バッフル板を形成す
る。
【0026】そして、この平打ちの際に、挿入凹部31の
下部近傍に通孔35が形成されているため、係止片部33の
上方に位置するバッフル板26の挿入凹部31の縁が、図5
に示すように、上方に変形し、係止片部33が打抜開口部
42に噛み込まないようになっている。
【0027】なお、前記通孔35は、平打ち時に、バッフ
ル板26の挿入凹部31の縁が、図5に示すように、上方に
変形可能のように形成されたものでよいから、例えば、
図1などに示すように通孔である必要はなく、挿入凹部
31の縁側を残し、コ字状に周囲が打ち抜かれたものでも
よく、また、挿入凹部31の縁部分を平打ち時に、上方に
変形可能のように薄肉状にしてもよい。
【0028】また、バッフル板12の通孔35には、器具本
体11から引き出された吊りひも40の先端が取り付けら
れ、蛍光ランプ19の交換などの際に器具本体11から外し
たルーバ24を吊下げ支持した状態で作業を行えるように
なっている。
【0029】次に、本実施例の作用を説明する。
【0030】まず、バッフル板26の製造において、あら
かじめ、鋼板を略等脚台形状の横長板状で、中央部の上
縁部に略等脚台形状の挿入凹部31、および、凹部39を切
り欠いた形状に、バッフル板26を打ち抜き形成する。
【0031】そして、このバッフル板26の挿入凹部31の
下部近傍の中央部に、このバッフル板26の上下方向の中
心軸に対称に2つの略円形状の通孔35を打ち抜き形成す
るとともに、これら通孔35の下部縁に連続する下方に向
かって凹弧状に打ち抜き、上部が通孔35,35間の幅狭の
連結部36を介して連結され、この連結部36の下部に下端
縁がバッフル支持板25の頂部29の内面に係合する略菱形
状の突片部37が形成された係止片部33を切り起こす。
【0032】次に、係止片部33を切り起こしたバッフル
板26を、プッシュバック方式、すなわち、一旦切り起こ
した係止片部33を、この係止片部33の切り起こしにより
形成された打抜開口部42に圧入し、平坦な状態に平打ち
する。
【0033】この平打ち際、挿入凹部31の下端縁が若干
上方に変形するように、係止片部33の基部両側に通孔35
が形成されている。このために、係止片部33の打抜開口
部42への平打ちは、打抜きバリなどにより噛み込むよう
な状態ではなく、再度容易に起こせるようになってい
る。
【0034】なお、係止片部33の周縁と打抜開口部42の
周縁との間に間隙を設けるように打ち抜き、かつ、この
間隙が肉薄のバッフル支持板25の外側面側に露出しない
ように形成することは、非常に困難であり、係止片部33
および打抜開口部42の周縁を削り落とす作業は煩雑とな
ってしまう。
【0035】また、図5に示すように、バッフル板26の
両係合部32,32間の角度θ1 に対して、バッフル板26を
組付けていない状態のバッフル支持板25の両側面部28,
28間の角度θ2 は大きく、θ1 <θ2 の関係にある。
【0036】そして、係止片部33が形成された平坦に平
打ちされたバッフル板26をバッフル支持板25に組み付け
るにあたって、まず、バッフル支持板25の両側面部28,
28間の角度をθ1 以下に狭める。この状態で、バッフル
板26の中央上縁部をバッフル支持板25のスリット30に下
方から、係止片部33がバッフル支持板25の内側に位置す
るまで嵌合挿入する。
【0037】次に、図3に示すように、下方に突出し係
止片部33に対応する位置に対向するように折曲されたL
字状の押出部43を複数有する治具にて、押出部43を係止
片部33に当接させ押圧し、係止片部33を再びバッフル板
26の側面から突出させる。そして、係止片部33の突片部
37の下端を頂部29の内面に係合させる。
【0038】その後、バッフル支持板25の両側面部28,
28間の角度を狭めるのを解除することにより、バッフル
支持板25の弾性により両側面部28,28のスリット30の上
端部が挿入凹部31の縁部の係合部32にそれぞれ圧接す
る。
【0039】このようにして、バッフル支持板25にバッ
フル板26を嵌合挿入した状態では、バッフル支持板25の
両側面部28,28間の角度が初期の角度θ2 よりも狭い角
度θ1 にバッフル板26の両係合部32,32により規制され
るため、バッフル支持板25の拡開しようとする弾性によ
り、バッフル板26の両係合部32,32を下方へ押圧する押
圧力が作用するとともに、係止片部33の先端を頂部29の
内面に押圧する押圧力が作用し、バッフル板26は3点で
支持されて保持され、ルーバ24が組み立てられる。
【0040】そして、バッフル板26の通孔35に、あらか
じめ天井に取り付けられた器具本体11から引き出された
吊りひも40の先端を取り付け、器具本体11から吊りひも
40を介してルーバ24を吊下げ支持し、蛍光ランプ19を端
板の挿通孔を介してランプソケットに装着した後、ルー
バ24を器具本体11の下方より下面開口内に挿入し、器具
本体11にあらかじめ配設された点灯装置22を配線用の電
線23とともに、バッフル支持体25の内面側に内包するよ
うに図示しない取付手段により取り付ける。
【0041】したがって、一旦切り起こした係止片部33
を、この係止片部33の切り起こしにより形成された打抜
開口部42に挿入するように、平坦な状態に平打ちする際
に、挿入凹部31の下部近傍に通孔35が形成されているた
め、係止片部33の上方に位置するバッフル板26の挿入凹
部31の縁が、上方に変形し、係止片部33が打抜開口部42
に噛み込まないように平打ちして、バッフル板を形成す
るので、バッフル支持板にバッフル板を取り付ける際の
係止片部の折曲が容易にできる。
【0042】また、バッフル支持板25にバッフル板26を
嵌合挿入し治具にて係止片部33を折曲させるだけで簡単
に組み付けることができ、しかも、バッフル板26の自動
組立にも対応でき、製造効率も向上できる。
【0043】さらに、バッフル板26の上部縁に挿入凹部
31を設け、この空間に点灯装置22、電線23などが配置さ
れるようにしたので照明器具の薄型化できる。
【0044】
【発明の効果】本発明のルーバによれば、バッフル板の
上縁の下方に係止片部を切り起こし形成し、面一に平打
ちし、係止片部の基端側に穿設された通孔により、係止
片部が噛み込まないように係合片部の基端近傍を変形さ
せるので、バッフル支持板にバッフル板を取り付ける際
の係止片部の折曲が容易にできるとともに、バッフル支
持板のスリットにバッフル板を挿入してから、係止片部
を同方向に折曲するので、複数のバッフル板を一動作で
取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のルーバの一実施例を示す器具本体の長
手方向の断面図である。
【図2】同上ルーバの斜視図である。
【図3】同上一部を切り欠いた器具本体の幅方向の断面
図である。
【図4】同上一部を切り欠いたルーバの分解斜視図であ
る。
【図5】同上一部を切り欠いたルーバの長手方向の断面
図である。
【図6】従来のルーバの実施例を示す斜視図である。
【図7】同上一部を切り欠いた長手方向の断面図であ
る。
【図8】同上一部を切り欠いた平面図である。
【図9】従来のルーバの他の実施例を示す幅方向の断面
図である。
【符号の説明】
22 点灯装置 24 ルーバ 25 バッフル支持板 26 バッフル板 30 スリット 31 挿入凹部 33 係止片部 35 通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点灯装置を内包する断面略V字状で長手
    方向に直交する平行な複数のスリットを設けたバッフル
    支持板と、このバッフル支持板の各スリットに嵌合して
    配置された複数のバッフル板とを備えたルーバにおい
    て、 前記バッフル板は、 前記スリットに嵌合される上縁の下方に位置し前記バッ
    フル支持板の内面側に係合する切り起こし形成後に面一
    に平打ちされる係合片部と、 この係止片部の基端側にこの係止片部の外周縁に連続し
    て穿設され前記係合片部の平打ち時に前記係合片部の基
    端近傍を変形させる通孔とを設けたことを特徴とするル
    ーバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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