JP4445227B2 - 強制排水付き全身浴装置 - Google Patents

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Description

本発明は、身体の上下肢に障害や疾病を持つ者(以下患者という)の上下肢部分を温浴するための強制排水付き全身浴装置に関する。
従来の技術として挙げた下記特許文献には、吐出口と吸入口とを開口した浴槽と、循環用流路と、循環用ポンプと、バイパス流路と、外部排水口と、開閉弁等とからなる風呂が開示されている。
実用新案登録第2585645号
前記特許文献に開示された風呂では、循環用ポンプで強制排水させることができるため、排水路を省略できる効果がある。しかし、開閉弁の開閉状態によって循環用ポンプを制御する構成、及び強制排水量を調節する構成は開示されていないため、適量にして容易な操作で強制排水を行なうということはできなかった。
本発明の目的は、便利で扱い易い強制排水付き全身浴装置を提供することにある。
本発明は、全身浴装置(1)において、浴槽(2)の側壁に設けられるノズル(24)と、浴槽内の湯を取水し加圧しノズル(24)から浴槽内に噴出させる循環ポンプ(10)と、循環ポンプ(10)の吐出口(10b)に分岐接続される強制排水バルブ(45)と、強制排水バルブ(45)に連動し循環ポンプ(10)を始動させる開閉検出スイッチ(46)とが設けられ、前記強制排水バルブ(45)を開けると開け始めの直後に循環ポンプ(10)が始動し、更に強制排水バルブ(45)を開閉させれば強制排水量が調節できるものであって、前記強制排水バルブツマミ(9)の筒部(9a)には円弧形状の作用片(55)が取着され、作用片(55)の基部に、外周を扁平に形成した扁平部(55a)が形成され、作用片(55)に接する位置に可動片(46a)を有する開閉検出スイッチ(46)が、強制排水バルブ(45)と共に取付板(56)に取着され、強制排水バルブ(45)を開けると作用片(55)が回転するものであって、操作者が強制排水バルブツマミ(9)を左方へ回転し始めた後に、その回転に伴い扁平部(55a)に接触していた可動片(46a)は、作用片(55)に押され開閉検出スイッチ(46)をオンになし、循環ポンプ(10)が始動することを特徴とする強制排水付き全身浴装置である。
又、浴槽(2)の上面には、給湯用ホース(57)を差し込み・抜き取りできる給湯用ホース差込み口(5)が設けられ、給湯用ホース差込み口(5)は差し込まれた給湯用ホース(57)に適宜な摩擦抵抗を付与し、前記給湯用ホース差込み口(5)は、浴槽(2)の上面にホース径より大きい外穴(29)を開け、この外穴(29)に同心円となるように、前記ホース径より小さい内穴(30)が開けられた可撓性部材でなるホース止め板(31)を、前記外穴(29)の周囲の浴槽(2)に止着して構成され、前記ホース止め板(31)は内穴(30)に挿入された給湯用ホース(57)に摩擦抵抗を加え給湯用ホース(57)が内穴(30)から容易に抜けないようにした
本発明は、強制排水バルブ45を開けると開け始めの直後に循環ポンプ10が始動し、更に強制排水バルブ45を開閉させれば強制排水量が調節できるものであるから、強制排水バルブ45の回動操作で、循環ポンプ10の始動操作と強制排水バルブ45の流量調節操作の両操作ができ、便利であり、該両操作が容易であり、好都合である。
本発明に係る浴槽2の上面には、給湯用ホース57を差し込み抜き取りできる給湯用ホース差込み口5が設けられ、給湯用ホース差込み口5は差し込まれた給湯用ホース57に適宜な摩擦抵抗を付与する。この構成によれば、給湯用ホース57を給湯用ホース差込み口5へ簡単に差し込み及び抜き取りでき、給湯中に給湯用ホース57が抜けることもなく、給湯作業が容易且つ便利であり、好都合である。
本発明は、強制排水バルブ45が浴槽2の上部位置に設けられるものであるから、強制排水バルブ45が見易く操作をし易い。又、強制排水バルブ45を浴槽上部に設けると、浴槽2の下部の部品密集を緩和でき、製作時には配管作業をし易く、好都合である。
全身浴装置1を用いて、渦流浴治療を行なう。
全身浴装置1において、浴槽2の側壁に設けられるノズル24と、浴槽内の湯を取水し加圧しノズル24から浴槽内に噴出させる循環ポンプ10と、循環ポンプ10の吐出口10bに分岐接続される強制排水バルブ45と、強制排水バルブ45に連動し循環ポンプ10を始動させる開閉検出スイッチ46とが設けられる。
浴槽2に循環ポンプ10を含む循環路58を接続し、循環ポンプ10を駆動させ、該循環ポンプ10で浴槽内の湯を循環路58に循環させる。
循環路58の湯を浴槽2に戻す時、ノズル24から噴出させ浴槽内に渦流を作る。
循環ポンプ10は強制排水にも用いられる。即ち、操作者が前記強制排水バルブ45を開けると、先ず、開け始めの直後に開閉検出スイッチ46が作動し、循環ポンプ10が始動する。更に、強制排水バルブ45を開閉操作して強制排水量を調節する。
又、全身浴装置1には、循環ポンプ10を制御する噴流スイッチ32が設けられる。
循環ポンプ10は、開閉検出スイッチ46を操作しなくても、噴流スイッチ32で駆動させることができる。
浴槽2の上面には、給湯用ホース57を差し込み抜き取りできる給湯用ホース差込み口5が設けられる。給湯用ホース差込み口5は差し込まれた給湯用ホース57に適宜な摩擦抵抗を付与する。その為、給湯用ホース57が給湯中に給湯用ホース差込み口5から抜け外れない。
強制排水バルブ45が浴槽2の上部位置に設けられる。各種構成部品を、浴槽2の下部位置に密集するのを緩和し分散配置する。
全身浴装置1における浴槽2は略直方体形状であり、平面視では、前・後辺は円弧形状である。浴槽2の前部上部にメインパネル3、噴流量調節バルブ4及び給湯用ホース差込み口5が設けられる。浴槽2の前部下部にブロアー6が内蔵される。
浴槽2の中央部には入浴用の湯を溜める内槽7が設けられる。浴槽2の前後方向における略中央部に、浴槽2上縁面より上方に、浴槽2の左右に亘って手摺り部8が設けられる。浴槽2の後部上部には強制排水バルブツマミ9が設けられる。浴槽2の後部下部には循環ポンプ10が内蔵される。
図8に示す強制排水バルブ45は、強制排水バルブツマミ9の奥部の浴槽2の上部位置に設けられる。
強制排水バルブツマミ9の筒部9aには円弧形状の作用片55が取着される。作用片55の基部に、外周を扁平に形成した扁平部55aが形成される。作用片55に接する位置に開閉検出スイッチ46(=具体例ではリミットスイッチ)が、強制排水バルブ45と共に取付板56に取着される。
強制排水バルブ45が閉まっている時、即ち作用片55の扁平部55aに開閉検出スイッチ46の可動片46aが接している時はオフであり、強制排水バルブ45を開けると作用片55が回転し、開け始めに作用片55が可動片46aを押し、開閉検出スイッチ46はオンになる。開閉検出スイッチ46がオンになると循環ポンプ10が回転する。
浴槽2の下面には、浴槽2を移動させるキャスター11が設けられ、更に、浴槽2を移動させた後に、浴槽2を固定状に支持するアジャスター12が進退可能に設けられる。浴槽2の下面の下方に自然排水バルブ13、気泡排水バルブ14が設けられる。
内槽7の底部に複数段の足受け15を設ける。
複数段の足受け15は、内槽底壁7aを、断面視三角形状の山形突起28を浴槽左右方向に成形し、該山形突起28を浴槽前後方向に複数個連続させて成形してなる。複数段の足受け15は、前・中・後足受け15a・15b・15cである。更に具体的には、前・中・後山形突起28a・28b・28cである。
内槽底壁7aの裏部の所定位置に気泡板19が設けられる。気泡板19に設けられたエアー口18にはブロアー6に繋がる配管21が接続される。
内槽底壁7aから左側壁7cに亘たる所定位置にヒーター16、ヒーター16をカバーするヒーターカバー17が設けられる。
内槽後側壁は背凭れ壁7dであり、該背凭れ壁7dは前方へ進む程下がるように傾斜(=後傾)している。患者をリクライニング姿勢に支持する。
背凭れ壁7dは内槽底壁7aの位置から浴槽上縁より上に若干突出した位置まであり、その突出した部分に枕23が一体的に成形される。即ち、枕23は、浴槽2の後部上部にあって、背凭れ壁7dを上方に延長し延長端を折り返して側面視山形に突起させ、該突起を浴槽左右方向に延在させてなる。
背凭れ壁7dには後ノズル24bが設けられ、内槽7の、前・左・右側壁7b・7c・7eにそれぞれ前・左・右ノズル24a・24c・24dが設けられる。循環ポンプ10の吸入口10aは内槽7の吸込口25に連通され、循環ポンプ10の吐出口10bは、分岐管26を介して前記各ノズル24に連通される。ノズル24は、内槽7から取り入れた湯を循環して内槽7へ噴出させるものである。
内槽7の左側壁7cの、下部にはヒーター16が設けられ、上部にはオーバーフロー部27、下部から上部に亘ってヒーターカバー17が設けられる。
図6に示すように給湯用ホース57を差し込む給湯用ホース差込み口5は、浴槽2の上面にホース径より若干大きい外穴29を開け、この外穴29に同心円となるように、前記ホース径より若干小さい内穴30が開けられた可撓性部材でなるホース止め板31を、前記外穴29の周囲の浴槽2に止着して構成される。ホース止め板31は内穴30に挿入された前記給湯用ホース57が容易には抜けないように摩擦抵抗を加える。給湯用ホース差込み口5の下に給湯路20が形成され、給湯用ホース差込み口5に差し込まれた給湯用ホース57から出る湯は給湯路20を流れて内槽7に流入する。
前記噴流スイッチ32は、循環ポンプ10を制御するものであり、循環循環ポンプ10は開閉検出スイッチ46を操作しなくても、噴流スイッチ32により循環ポンプ10を停止・作動させることができる。
図5に配管系統図を示している。循環ポンプ10の吐出口10bは分岐管26に連通され、分岐管26から各電磁弁44を介して各ノズル24に配管21が接続される。更に、分岐管26には強制排水バルブ45が接続される。
強制排水バルブツマミ9に隣接して、強制排水バルブツマミ9によって作動する開閉検出スイッチ46が設けられる。強制排水バルブツマミ9を回わし始めると、強制排水バルブ45が開き始めると同時に開閉検出スイッチ46が導通し、循環ポンプ10が回動し強制排水が行なわれる。強制排水バルブ45の回動程度(=強制排水バルブ45の開度)を、施設の排水能力に合わせて適宜調節する。図4に示す強制排水バルブツマミ9を左方へ回転させる程に強制排水量は多くなる。
開閉検出スイッチ46が導通すると、第1電磁弁44a、第2電磁弁44b、第3電磁弁44c及び第4電磁弁44dが閉まる。
内槽底壁7aには浴槽内の湯が空になったことを検出する水位センサ49が設けられており、強制排水中に浴槽内の湯が空になると水位センサ49が作動し、該水位センサ49の信号を得て循環ポンプ10は停止する。
内槽底壁7aには、フィルター47、温度センサ48、水圧を測定して水量を測る水位センサ49及び気泡板19が設けられる。前記フィルター47には、循環ポンプ10及び自然排水バルブ13が接続される。
内槽底壁7aには排水口50が開口され、該排水口50には気泡排水バルブ14が接続される。
噴流量調節バルブ4の一端は外気に開放され、他端は各逆止弁51を介して各ノズル24に配管接続される。噴流量調節バルブ4を閉めるとノズル24から湯のみの強い噴流が噴出し、該バルブ4を開けるとノズル24から気泡混じりの噴流が噴出する。
図7に電気的構成のブロック図を示している。
全身浴装置を電気的に制御する制御回路22に、メインパネル3、ヒーター16、循環ポンプ10、ブロアー6、側壁温度センサ54、温度センサ48、開閉検出スイッチ46、水位センサ49、電源スイッチ52及び第1・2・3・4電磁弁44a・44b・44c・44dが接続される。
前記メインパネル3には、噴流スイッチ32、気泡スイッチ33、ヒータースイッチ34、ノズル選択スイッチ35、ノズル24を開閉するノズル入切スイッチ36、噴流作動を連続とするか長い間欠とするか短い間欠とするかを選択するモード切替スイッチ37、治療時間及び槽内温度を設定する設定決定スイッチ38、治療温度を設定するか槽内温度を設定するかの選択をする切替スイッチ39、設定数値を大きくするプラススイッチ40、設定数値を小さくするマイナススイッチ41等のスイッチが配設される。更に、治療時間表示器42、槽内温度表示器43が配設される。
図2中、53は滑り止め突起、59は気泡口である。
実施例1を使用する際は、先ず、給湯用ホース57を給湯用ホース差込み口5に差し込み止める。給湯用ホース57から湯を浴槽2へ給湯をする。浴槽2に湯を満たす。給湯用ホース57にはホース止め板31の摩擦抵抗が加わっているので、該給湯用ホース57は給湯中に給湯用ホース差込み口5から抜けない。
患者が浴槽2に入る。患者が足裏及び踵を足受け15に当てる。足を突っ張り、浴槽2内へのずり落ちを防ぐ。前・中・後足受け15a・15b・15cの各足受け15の内の適宜都合のよい足受け15に足を当てる。
リクライニング姿勢になった患者は、頭を背凭れ壁7dに一体的に設けられた枕23に頭を乗せる。枕23で患者の頭を安定に支持する。
噴流スイッチ32を押し、循環ポンプ10を始動して、浴槽2内の湯をノズル24から浴槽2内へ噴流し循環させ、患者に渦流浴治療を施す。噴流量調節バルブ4を操作して、噴流量を調節する。
尚、全身浴装置1は、循環ポンプ10で浴槽2内の湯を定期的に攪拌すると共に、浴槽2内に固着された温度センサ48及び側壁温度センサ54にて浴槽2内の湯温を測定し、浴槽2内の湯が設定された温度に維持されるようヒーター16のON/OFF制御を行っている。
所定時間が経過すると、患者は浴槽2から出る。
入浴(=温浴治療)を終わった後、浴槽2の上部に設けられた強制排水バルブツマミ9を回し、湯を排水する。強制排水バルブツマミ9を左方へ回し始めた直後に、循環ポンプ10が回動する。強制排水バルブツマミ9を左方へ回して行けば、強制排水バルブツマミ9が徐々に開いていき、強制排水量が増える。好適な排水量に設定し排水する。浴槽内に湯が空になると循環ポンプ10は自動的に停止する。
強制排水バルブ45は、浴槽2の上部位置にあり、操作し易い。
本発明の強制排水付き全身浴装置は、身体の上下肢に障害や疾病を持つ患者の上下肢部分を温浴治療するために利用される。
本発明の実施例1の左側面図である。 本発明の実施例1の平面図である。 本発明の実施例1の背面図である。 本発明の実施例1に係る強制排水バルブツマミを示す図である。 本発明の実施例1の配管系統図である。 本発明の実施例1の給湯用ホース差込み口を示す図である。 本発明の実施例1の電気的構成のブロック図を示す。 本発明の実施例1に係る強制排水バルブを示す図である。
符号の説明
1 全身浴装置
2 浴槽
5 給湯用ホース差込み口
10 循環ポンプ
10b 吐出口
24 ノズル
32 噴流スイッチ
45 強制排水バルブ
46 開閉検出スイッチ
57 給湯用ホース

Claims (2)

  1. 全身浴装置(1)において、浴槽(2)の側壁に設けられるノズル(24)と、浴槽内の湯を取水し加圧しノズル(24)から浴槽内に噴出させる循環ポンプ(10)と、循環ポンプ(10)の吐出口(10b)に分岐接続される強制排水バルブ(45)と、強制排水バルブ(45)に連動し循環ポンプ(10)を始動させる開閉検出スイッチ(46)とが設けられ、

    前記強制排水バルブ(45)を開けると開け始めの直後に循環ポンプ(10)が始動し、更に強制排水バルブ(45)を開閉させれば強制排水量が調節できるものであって、
    前記強制排水バルブツマミ(9)の筒部(9a)には円弧形状の作用片(55)が取着され、作用片(55)の基部に、外周を扁平に形成した扁平部(55a)が形成され、作用片(55)に接する位置に可動片(46a)を有する開閉検出スイッチ(46)が、強制排水バルブ(45)と共に取付板(56)に取着され、強制排水バルブ(45)を開けると作用片(55)が回転するものであって、操作者が強制排水バルブツマミ(9)を左方へ回転し始めた後に、その回転に伴い扁平部(55a)に接触していた可動片(46a)は、作用片(55)に押され開閉検出スイッチ(46)をオンになし、循環ポンプ(10)が始動することを特徴とする強制排水付き全身浴装置。
  2. 浴槽(2)の上面には、給湯用ホース(57)を差し込み・抜き取りできる給湯用ホース差込み口(5)が設けられ、給湯用ホース差込み口(5)は差し込まれた給湯用ホース(57)に適宜な摩擦抵抗を付与し、
    前記給湯用ホース差込み口(5)は、浴槽(2)の上面にホース径より大きい外穴(29)を開け、この外穴(29)に同心円となるように、前記ホース径より小さい内穴(30)が開けられた可撓性部材でなるホース止め板(31)を、前記外穴(29)の周囲の浴槽(2)に止着して構成され、
    前記ホース止め板(31)は内穴(30)に挿入された給湯用ホース(57)に摩擦抵抗を加え給湯用ホース(57)が内穴(30)から容易に抜けないようにしたことを特徴とする請求項1記載の強制排水付き全身浴装置。
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