JP4439058B2 - 光プリンタヘッド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真式プリンタ等の露光手段として用いられる光プリンタヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電子写真プリンタ等の露光手段としてLEDアレイヘッド等の光プリンタヘッドが用いられている。
【0003】
このような従来の光プリンタヘッドとしては、例えば図4に示す如く、ロッドレンズアレイ13が固定されているハウジング14を、複数個のLEDアレイチップ12が一列状に搭載されている矩形状の基板11上に、ロッドレンズアレイ13がLEDアレイチップ12の真上に位置するようにして配設させた構造のものが知られており、前記LEDアレイチップ12の発光ダイオード素子12aを外部からの画像データに対応させて個々に選択的に発光させるとともに、該発光した光をロッドレンズアレイ13を介して外部の感光体に照射し、感光体に所定の潜像を形成することによって光プリンタヘッドとして機能する。そして、感光体に形成された潜像は、その後、現像のプロセスを経てトナー像となり、このトナー像を記録紙に転写・定着させることによって記録紙に所定の画像が記録される。
【0004】
尚、前記ハウジング14の内面には、下方に向かって延びる基準ピン15がハウジング14と一体的に形成されており、この基準ピン15を基板11に設けておいた基準穴11aに挿入することによってハウジング14に保持されているロッドレンズアレイ13を基板11上のLEDアレイチップ12に対して位置決めするようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、光プリンタヘッドを搭載した電子写真プリンタを用いて写真等の高精彩画像を記録する場合、良好な画像を得るには感光体に照射される光の強度を均一になす必要があり、これにはロッドレンズアレイ13の光軸をLEDアレイチップ12に対して高精度に位置決めすることが重要とされている。
【0006】
しかしながら、上述した従来の光プリンタヘッドにおいては、基準ピン15の穴部11aへの挿入によってロッドレンズアレイ13の位置が決定されてしまうことから、ロッドレンズアレイ13やLEDアレイチップ12の搭載精度、基準穴11aや基準ピン15の位置精度等のばらつきに起因してロッドレンズアレイ13の光軸がLEDアレイチップ12上から大きくずれていたり、或いは、外部からの振動や熱等が印加されることによってロッドレンズアレイ13とLEDアレイチップ12の位置関係に大きなずれが生じた場合には、感光体に照射される光の強度が不均一になり、画像が不鮮明なものとなる欠点を有し、また、このような不具合を解消するには、光プリンタヘッドを分解して最初から組み立て直す必要があり、このことは光プリンタヘッドの生産性を向上させるにあたり大きな障害となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記欠点に鑑み案出されたもので、本発明の光プリンタヘッドは、ロッドレンズアレイが固定されているハウジングを、複数個の発光素子アレイチップが一列状に搭載されている矩形状の基板上に、前記ロッドレンズアレイが前記発光素子アレイチップ上に位置するようにして配設させてなる光プリンタヘッドであって、前記ハウジングは、前記基板の長手方向両端に係止される一対の係止部を有しており、かつ該係止部の各々は少なくとも発光素子アレイチップの列と直交する方向に移動可能としたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一形態に係る光プリンタヘッドの分解斜視図、図2は図1の光プリンタヘッドを主走査方向にかかる断面で見た縦断面図、図3は図1の光プリンタヘッドを副走査方向にかかる断面で見た横断面図であり、1は基板、1aは基板に設けた基準穴、2は発光素子アレイチップとしてのLEDアレイチップ、3はロッドレンズアレイ、4はハウジング、5は係止部としての偏心ピンである。
【0009】
前記基板1は、ガラス布エポキシ樹脂やガラス,セラミック等の電気絶縁性材料によって矩形状をなすように形成され、その長手方向の両端には各々が円形をなす一対の基準穴1aが設けられている。
【0010】
前記基板1は、その上面でLEDアレイチップ2や図示しない回路パターン,ドライバーIC等を支持するための支持母材として機能するものであり、その両端に設けられている基準穴1aには後述する偏心ピン5が挿入される。
【0011】
尚、前記基板1は、例えばガラス布エポキシ樹脂から成る場合、ガラス糸を用いて形成したガラス布基材に液状のエポキシ樹脂を含浸させて硬化し、これを所定の矩形状に切断・加工することによって製作され、得られた基板1の両端にドリルやパンチを用いて穴あけを行うことにより基準穴1aが形成される。この基準穴1aの径は、基準穴1aと偏心ピン5との間に僅かな遊びができる程度に偏心ピン5の径よりも若干大きく設定される。
【0012】
また前記基板1の上面には、複数個のLEDアレイチップ2が一列状に搭載される。
【0013】
前記複数個のLEDアレイチップ2は、各々の上面に例えば600dpiのドット密度で直線状に配列された多数の発光ダイオード素子2aを有しており、これら発光ダイオード素子2aに基板上面の回路パターンを介して電源電力が印加されると、発光ダイオード素子2aが所定の輝度で発光するようになっている。
【0014】
このような発光ダイオード素子2aとしては、例えばGaAlAs系やGaAsP系の発光ダイオード素子等が好適に使用され、かかる発光ダイオード素子2aを有するLEDアレイチップ2は従来周知の半導体製造技術を採用することによって製作される。
【0015】
そして、LEDアレイチップ2が搭載された基板1上にはハウジング4が配置される。
【0016】
前記ハウジング4は、ロッドレンズアレイ3を保持するとともに、該レンズアレイ3とLEDアレイチップ2との間の空間を密閉するためのものであり、LEDアレイチップ2の真上に帯状の開口4aを有し、この開口4aにロッドレンズアレイ3を嵌挿させた状態で固定することによってロッドレンズアレイ3を保持するようになっている。
【0017】
尚、前記ハウジング4は、例えば液晶ポリマー等のプラスチック材料を従来周知の射出成形法により所定形状に加工することによって製作され、得られたハウジング4の開口4aにロッドレンズアレイ3を嵌挿した上、ロッドレンズアレイ3の側面と開口4aの内面に接着剤(図示せず)を流し込むことでロッドレンズアレイ3がハウジング4に固定される。
【0018】
また一方、前記ハウジング4に固定されるロッドレンズアレイ3は、LEDアレイチップ2の列よりも長い正立等倍型のレンズであり、直線状に配列された多数の棒状レンズ3a、或いは千鳥状に配列された多数の棒状レンズ3aを枠体3b内に配設した構造を有している。
【0019】
前記ロッドレンズアレイ3は、LEDアレイチップ2の発光面上に位置しているため、LEDアレイチップ2の発光ダイオード素子2aが光を発すると、これらの光を外部の感光体に照射・結像させるようになっている。
【0020】
また前記ロッドレンズアレイ3のLEDアレイチップ2に対する位置合わせは、ハウジング4に取着されている一対の偏心ピン5を用いて行われる。
【0021】
この偏心ピン5は、ロッドレンズアレイ3の長手方向の両側でハウジング4を貫通するようにして取着されており、ハウジング4の外側に配設される回転輪5a等を回転させることによってハウジング4の内側に突出する基準ピン5bがLEDアレイチップ2の列と直交する方向(副走査方向)に例えば中心値から±0.5mmの範囲内で移動するようになっている。
【0022】
そして前記偏心ピン5は、ハウジング4よりも下方に突出する基準ピン5bの部分が基板1の基準穴1aに挿入されて基板1に係止されるようになっており、ハウジング4を基板1上に配置させた後でも回転輪5a等を回転させることによって副走査方向にかかるハウジング4と基板1との相対的な位置関係を微修正することができる。
【0023】
従って、ロッドレンズアレイ3やLEDアレイチップ2の搭載精度、基準穴1aの位置精度等のばらつきに起因してロッドレンズアレイ3の光軸がLEDアレイチップ2の発光ダイオード素子2a上から大きくずれていたり、或いは、外部からの振動や熱等によってロッドレンズアレイ3とLEDアレイチップ2の位置関係に大きなずれが生じた場合であっても、偏心ピン5を上述の如く移動させることによってロッドレンズアレイ3の位置を正確かつ簡単に位置修正することができ、これによって感光体に照射される光の強度を均一化して鮮明な画像を形成することが可能となる。
【0024】
尚、上述したロッドレンズアレイ3の位置修正は、発光ダイオード素子2aの発する光の強度を結像位置で測定しながら行われ、この測定値が主走査方向にわたり均一な所定の値となるように各々の偏心ピン5をLEDアレイチップ2の列と直交する方向(副走査方向)に可動させる。
【0025】
この場合、ロッドレンズアレイ3の位置を修正するのに光プリンタヘッドを分解して組み立て直す必要は一切なく、位置修正の作業性を良好となして光プリンタヘッドの生産性を向上させることができる。
【0026】
また前記基板1は、アルミニウムや鉄鋼等から成るベースプレート6の上面に載置され、該ベースプレート6によって基板1が支持されるようになっている。
【0027】
このベースプレート6にも、基板1の基準穴1aと対応する位置に穴部6aが設けられており、基準穴1aを貫通した偏心ピン5をこの穴部6aにも嵌挿させておくことによって偏心ピン5がより安定的に保持されることとなる。
【0028】
尚、前記ベースプレート6は、アルミニウムから成る場合、アルミニウムのインゴット(塊)を従来周知の金属加工法により所定厚みの板体を製作し、しかる後、板体の所定位置にドリル等を用いて穴あけすることによって穴部6aが形成される。
【0029】
かくして上述した光プリンタヘッドは、LEDアレイチップ2の発光ダイオード素子2aに画像データに対応させて所定の電力を印加し、発光ダイオード素子2aを個々に選択的に発光させるとともに、該発光した光をロッドレンズアレイ3を介して外部の感光体に照射・結像させ、感光体に所定の潜像を形成することによって光プリンタヘッドとして機能する。
【0030】
尚、本発明は上述の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
【0031】
例えば上述の形態においてはLEDアレイヘッドを例に説明したが、それ以外の光プリンタヘッド、例えば、ELヘッド、プラズマドットヘッド、液晶シャッタヘッド、蛍光ヘッド、PLZT等にも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】
本発明の光プリンタヘッドによれば、基板に係止させた係止部を発光素子アレイチップの列と直交する方向に移動させることにより、ハウジングを基板上に配置させた後でも、ハウジングに固定されているロッドレンズアレイと基板上の発光素子アレイチップとの相対的な位置関係を微修正することができる。従って、ロッドレンズアレイの光軸が発光素子アレイチップ上から大きくずれている場合であっても、発光素子アレイチップとロッドレンズアレイとを光プリンタヘッドを分解して組み立て直すことなく位置合わせし直すことができ、これによって感光体に照射される光の強度を均一化し、鮮明な画像を形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態に係る光プリンタヘッドの分解斜視図である。
【図2】図1の光プリンタヘッドを主走査方向にかかる断面で見た縦断面図である。
【図3】図1の光プリンタヘッドを副走査方向にかかる断面で見た横断面図である。
【図4】従来の光プリンタヘッドを副走査方向にかかる断面で見た横断面図である。
【符号の説明】
1・・・基板、1a・・・基準穴、2・・・LEDアレイチップ(発光素子アレイチップ)、3・・・ロッドレンズアレイ、4・・・ハウジング、5・・・偏心ピン(係止部)

Claims (1)

  1. ロッドレンズアレイが固定されているハウジングを、複数個の発光素子アレイチップが一列状に搭載されている矩形状の基板上に、前記ロッドレンズアレイが前記発光素子アレイチップ上に位置するようにして配設させてなる光プリンタヘッドであって、
    前記ハウジングは、前記基板の長手方向両端に係止される一対の係止部を有しており、かつ該係止部の各々は少なくとも発光素子アレイチップの列と直交する方向に移動可能としており、
    前記ハウジングは、液晶ポリマーから構成され、前記矩形上の基板の上面および側面を覆うように設けられ、
    前記係止部は、前記基板の長手方向両端の第1の貫通孔に設けられた第1のピン部と、前記ハウジングの長手方向両端の第2の貫通孔に設けられ、前記第1のピン部の中心軸に対して偏心した第2のピン部と、両主面にそれぞれ前記第1のピン部の一端部と前記第2のピンの一端部と接続した支持板と、前記第2のピン部の他端上に設けられ、前記支持板部とともに、前記ハウジングを挟みこみ、前記第2のピン部を固定する回転輪と、を有する偏心ピンであることを特徴とする光プリンタヘッド。
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