JP4437990B2 - インクジェットヘッドおよびインクジェットヘッドユニット - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェットヘッドおよびインクジェットヘッドを搭載したインクジェットヘッドユニットに関する。特に、インクジェットヘッドをパージする際に流れる電流を制限する電流制限手段を設ける技術に関する。
従来のインクジェットヘッドの主要部の断面を図9示す。このインクジェットヘッド2aの先端部にはノズルプレート4が取り付けられている。このノズルプレート4にノズル5がインク室6に対応して形成されている。アクチュエータ9の電極10に駆動電源から電流が供給されるとアクチュエータ9が動作し、ノズル5からインクが吐出される。また、ノズル5から吐出されるインクが通過可能なようにノズル5の近傍に開口部が形成されたプレート7がノズルプレート4に当接されている。このプレート7は、ノズル5から滲み出したインクによってインクジエット2aの先端部が汚染されるのを防止するために設けられたものであり、例えば、特許文献1に開示されている。
また、プレート7が電気的にフローテイング状態の場合、記録紙に触れて摩擦が起こると帯電し、また乾燥空気の流れによって帯電し、静電気が起こる。その静電気は、インクジェットヘッド2aの導電部材、駆動IC20を経由して放電電流として流れる。この放電電流が大きいと駆動IC20が破壊されることがある。このような現象が起こらないように、プレート7の材質として、SUS、Ni、アルミなどの金属板のような導電材が用いられ、プレート7は電気的に接地されて帯電しないように対策されている。
特開2002−79666号公報
上記した従来のインクジェットヘッドのインク吐出の安定動作を確保するため、いわゆる、“パージ”が行われることがある。“パージ”とは印字動作以外の休止期間に、例えば、インク供給路に圧力を印加して強制的にインクをノズルから流出させてノズル近傍の増粘したインクや粗大粒子などを排出することをいう。このようなパージを繰り返し行うと、インクジェットヘッドの駆動ICが異常に温度上昇したり、温度上昇による駆動ICの劣化や破壊を引き起こすことを本発明者が見いだした。
そこで本発明の目的は、上記したような問題点を解決するためにノズル近傍のインクによる汚染を防止するとともに、パージを繰り返しても、駆動ICの異常温度上昇やその温度上昇による駆動ICの破壊を引き起こすことがないインクジェットヘッドの駆動ICの保護機構を供することである。
インクを吐出するノズルが形成されたノズルプレートと、前記インクと少なくとも一部が電気的に接触する電極を備え、駆動電源から前記電極を通して流れる電流によって動作するアクチュエータと、前記ノズルプレートのノズル近傍に当接されかつ導電性を有するプレートとを備え、前記アクチュエータよってノズルからインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記インクが導電性であって、前記インクを前記ノズルからパージする際に、前記駆動電源から前記インクとプレートを介して流れる電流を制限する抵抗器を備え、前記プレートは前記抵抗器を介して接地されている。
本発明によれば、導電性を有するインクを用いる場合において、パージを行っても駆動ICの消費電力の増大、発熱量の増大、さらには駆動ICの破壊を有効に防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係るインクジェットヘッドおよびインクジェットヘッドユニットについて図1乃至図6を用いて説明する。図1にインクジェットヘッドユニット1を示す。このインクジェットヘッドユニット1の底面に設けられているベースプレート11にインクジェットヘッド2とインクジェットヘッド2を駆動する駆動電源40(図8参照)を含む制御回路基板3が取り付けられている。なお、インクジェットヘッド2の構造について図9に示した従来のインクジエトヘッド2aと同一部分は同一符号を付しその詳細な説明を省略する。ノズルプレート4には、インクを吐出するための複数のノズル5が圧力室となるインク室6に対応して所定のピッチで形成されている。
また、ノズルプレート4には、ノズル5から吐出されるインクが通過可能なようにノズル5の近傍に長尺状の開口部16が形成されたプレート7がノズルプレート4に接着剤51(図3参照)によって貼り付けられている。接着以外の手段、例えば、インクジェットヘッド2の側面に固定金具を取り付けて(図示しない)、固定金具とプレート7の間にスプリングを介在させて機械的な圧力を加えてプレート7をノズルプレートに当接させてもよい。プレート7は、図1に示すようにノズルプレート4の面全体と平面的に嵌合する船底部を有する形状をしており、例えば厚みが0.1mmの板材で形成されている。 なお、ノズルプレート4は、その表面が印字動作の休止期間にクリーニングされるとき、表面に塗布されている撥インク層がクリーニングブレードの摺動圧力によって剥離されない程度の段差を有し、かつ、ノズルプレート4にはみ出したインクがインクジェットヘッド2の側面に這い上がらない程度の厚みを有している。
また、インク室6(図3参照)にインクを供給するインク供給管18が蓋体19の所定の位置に取り付けられている。制御回路基板3には、インクジェットヘッド2を駆動する駆動電源40(図8参照)を含む制御回路とその制御回路の一部を構成しアクチュエータ9を動作させる駆動IC20が搭載されている。また、制御回路基板3には、外部のコントローラ(図示しない)から駆動電源や駆動制御信号が供給される接続ケーブル21が設けられている。また、アクチュエータ9に形成されている電極10(図3参照)を外部へ接続する電極端子(図示しない)と制御回路基板3に搭載されている駆動IC20の電極が、フレキシブルPC板で電気的に接続されている。なお、 図2は上記したプレート7をノズルプレート4に取付けた状態の正面図である。
ここで、本発明に至る前に、インクジェットヘッド2aの動作試験を行い、その際に見いだした問題点・課題について図7と図8を用いて説明する。図7は、インクジェットヘッド2aのノズル5を下向きに配置した場合の図である。インクジェットヘッド2aを動作させて繰り返し動作試験を行った。しばらく動作させないとノズル5の近傍のインクは、溶媒が蒸発し増粘現象を起こす。その結果ノズル内の流体抵抗が高くなりインクが吐出しなくなる。そこで、図7に示すようにインク供給路に圧力を加えてノズル5近傍のインクを強制的に排出させて増粘したインクを除去するためにパージを繰り返し行った。図7は、パージによってノズル近傍のインクが排出された盛り上がり部分30を示す。このようなパージを頻繁に行ったところ、制御回路基板3に搭載されている駆動IC20の表面が異常に熱くなっていることが見いだされた。この状態でパージを繰り返すと駆動IC20が発熱のために破壊されるおそれがあることがわかった。
本実験を行った結果について以下の検討を行った。本実験に使用したインクの体積抵抗が10Ωcm程度と比較的低かったために、パージの際にアクチュエータ9に電圧が加わっていると駆動電源40から電流が駆動IC20を経由して接地25に流れることすることが判明した。この電流はプレート7とノズルプレート4との段差部分に溜まって盛り上がったインク30を介して流れていることがわかった。
さらに、この現象の解析したところ、パージの際に図8の等価回路に示すような電流経路が形成されることがわかった。本来、アクチュエータ9を駆動する時に駆動電源40から供給される駆動電流はIzであるが、パージする際にアクチュエータ9に電圧が加わっているとインク(抵抗Ri)を介してプレート7(抵抗Rm)に電流が流れる。この電流をImとすると駆動IC20に流れる電流Ipは、Iz+Imとなる。この場合、インクの体積抵抗が小さくかつプレート7の抵抗値が小さいと、電流Imが増加し、駆動IC20に流れる電流Ipが増加する。
なお、上記した現象は電極10が絶縁層によって被膜されていてもピンホールなどの欠陥がある場合は、ピンホールを経由して電流が流れるため同様な現象が起こりうる。
次に上記したようにパージする際に起こる現象を防止するために行った本発明の実施例について説明する。
[実施例1]
本発明の第1の実施例について図3を参照して説明する。図3は図2のA−A線に沿った断面図であり、実施例1に係るインクジェットヘッド2bのノズル5付近を示す。図3において、図9と同一部分には同一符号を付しその詳細な説明を省略する。プレート7はSUS板、ニッケル板、アルミ板や真鍮板などの導電性を有する金属板によって形成され、抵抗器33を介して接地されている。抵抗器33は、インクの体積抵抗の10から1000倍程度のものを用いる。抵抗器33の抵抗値は、駆動IC20の消費電力や発熱量から決定すればよい。このようにプレート7と接地25の間に抵抗器33を設けたことで、プレート7が被印刷物と触れたりすることで帯電しても抵抗器33を介して放電するので電流が制限され駆動IC20の破壊が防止できる。
また、導電性を有するインクを用いた場合に、パージの際にノズル5近傍にはみ出したインクを介して電極10とプレート7が導通しても、抵抗器33によって接地25に流れる電流が制限されるため、駆動ICの消費電力の増大、発熱量の増大、それらの増大による故障を防ぐことができる。なお、抵抗器33の実装は、ディスクリート部品を用いても、インクジェットヘッド2の一部に厚膜抵抗を印刷するなどの方法を採用してもよい。
[実施例2]
次に、本発明の実施例2について図4を参照して説明する。図4は、実施例2に係るインクジェットヘッド2cのノズル5付近の断面図である。図4において、図9と同一部分には同一符号を付しその詳細な説明を省略する。この実施例2も実施例1と同様に、プレート7は、SUS板、ニッケル板、アルミ板や真鍮板などの導電性を有する金属板によって形成され、スイッチング素子34を介して接地されている。スイッチング素子34は、パージ中に開となり、印字動作中に閉となるように印刷装置の制御回路(図示せず)によって制御されている。このように、パージの際に、スイッチング素子34は導電性を有するインクを介して電極10とプレート7が導通しても駆動電源から供給される電流を遮断することができるので、駆動IC20に流れる消費電力の増大、発熱量の増大、さらには故障の防止をすることができる。なお、上記したスイッチング素子34を設ける代わりに、パージの際に駆動電源40から流れる電流の停止を行っても同様な効果を得ることができる。たとえば、パージ信号と同期して制御回路によって駆動電源40から流れる電流を停止してもよい。
[実施例3]
次に、本発明の実施例3について図5を参照して説明する。図5は、実施例3に係るインクジェットヘッド2dのノズル5付近の断面図である。本実施例3にかかるインクジェットヘッド2dにおいて、図3と同一部分には同一符号を付しその詳細な説明を省略する。プレート7は上記の実施例と同様にSUS板、ニッケル板、アルミ板や真鍮板などの金属板によって形成され、除電ブラシ35が設けられている。除電ブラシ35はカーボン繊維を束ねて、一方の端をアルミ板で挟み込んだものである。除電ブラシ35の抵抗値はインクの体積抵抗の10から1000倍程度の範囲になるように調整されている。また、除電ブラシ35の金属部分は接地されている。除電ブラシ35の抵抗値が上記範囲を外れて低抵抗である場合は、実施例2のように、除電ブラシ35の金属部分と接地25の間にスイッチング素子(図示しない)を設け、パージの時に、スイッチング素子によって電流を遮断すればよい。このようにすることにより導電性を有するインクを用いた場合でも、パージの際にインクを介して電極10とプレート7が導通してもスイッチング素子によって接地に電流が流れることがないので、駆動IC20の消費電力の増大、発熱量の増大、また故障を防止することができる。
[実施例4]
図6に本発明による実施例4にかかるインクジェットヘッド2eを示す。上記した実施例1〜実施例3で示したインクジェットヘッド2の基本構造は同様であるが、プレート7aは金属と絶縁樹脂との中間的な抵抗値を有する部材となっている。この抵抗値は、動作時のプレート7aの帯電電位やパージの際に駆動IC20に流れる電流値により所定の値に決定される。プレート7aの抵抗値は、例えば、樹脂材に含有させるカーボンフィラーや金属繊維等の導電性物質の含有量によって決定される。この抵抗値は、インクの体積抵抗に依存し、インクの体積抵抗の10倍から1000倍程度に設定している。このような構成によって、パージの際に導電性を有するインクを介して電極10とプレート7aが導通してもプレート7aが所定抵抗値を有するので駆動IC20に流れる電流を制限することができる。
以上、本発明について実施例1乃至実施例4について述べたが、接地25は必ずしもグランド電位である必要はなく、回路の便宜により基準となる電位であれば構わない。
本発明によるインクジェットヘッドおよびインクジェットヘッドユニットは、業務用のインクジェット記録装置に広く使用されるので産業上の利用可能性を有する。
本発明に係るインクジェットヘッドユニットの斜視図である。 本発明に係るプレートをノズル側から見た正面図である。 本発明の実施例1に係るインクジェットヘッドのノズル近傍の断面図である。 本発明の実施例2に係るインクジェットヘッドのノズル近傍の断面図である。 本発明の実施例3に係るインクジェットヘッドのノズル近傍の断面図である。 本発明の実施例4に係るインクジェットヘッドのノズル近傍の断面図である。 インクジェットヘッドのノズルが下向きに配置したときのノズル近傍の断面図である。 インクジェットヘッドのノズルの近傍のインクをパージした際の現象を説明する等価回路図である。 従来のインクジェットヘッドのノズル近傍の断面図である。
符号の説明
1…インクジェットヘッドユニット
2…インクジェットヘッド
3 駆動回路基板
4…ノズルプレート
5 ノズル
6 インク室
7 プレート
9 アクチュエータ
10 電極
11 ベースプレート
16 プレートの開口部
20 駆動IC
21 接続ケーブル
25 接地
33 抵抗器
34 スイッチ
35 除電ブラシ
40 駆動電源

Claims (4)

  1. インクを吐出するノズルが形成されたノズルプレートと、
    前記インクと少なくとも一部が電気的に接触する電極を備え、駆動電源から前記電極を通して流れる電流によって動作するアクチュエータと、
    前記ノズルプレートのノズル近傍に当接されかつ導電性を有するプレートとを備え、前記アクチュエータよってノズルからインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、
    前記インクが導電性であって、前記インクを前記ノズルからパージする際に、前記駆動電源から前記インクとプレートを介して流れる電流を制限する抵抗器を備え、前記プレートは前記抵抗器を介して接地されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
  2. インクを吐出するノズルが形成されたノズルプレートと、
    前記インクと少なくとも一部が電気的に接触する電極を備え、駆動電源から前記電極を通して流れる電流によって動作するアクチュエータと、
    前記ノズルプレートのノズル近傍に当接されかつ導電性を有するプレートとを備え、前記アクチュエータよってノズルからインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、
    前記インクが導電性であって、前記インクを前記ノズルからパージする際に、前記駆動電源から前記インクとプレートを介して流れる電流を遮断するスイッチング手段を備え、前記プレートは前記スイッチング手段を介して接地されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
  3. インクを吐出するノズルが形成されたノズルプレートと、
    前記インクと少なくとも一部が電気的に接触する電極を備え、駆動電源から前記電極を通して流れる電流によって動作するアクチュエータと、
    前記ノズルプレートのノズル近傍に当接されかつカーボンフィラー又は金属繊維を含有する樹脂から成り、所定の抵抗値を有し、かつ接地されているプレートと、
    を備え、前記アクチュエータよってノズルからインクを吐出させることを特徴とするインクジェットヘッド。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の前記インクジェットヘッドと前記インクジェットヘッドを駆動する駆動電源を含む制御回路が一体的に形成されていることを特徴とするインクジェットヘッドユニット。
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