JP4436971B2 - スライドサンルーフの制御のための方法 - Google Patents
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Description
本発明は請求項1の上位概念による、スライドサンルーフの制御のための方法に関している。
【0002】
ドイツ連邦共和国特許出願 DE PS 196 15 123 明細書からは、車両内に配設された調整駆動部、例えばスライドサンルーフ駆動部の電子的監視のための方法が公知である。この場合はセンサ装置によって検出された測定量が挟み込み保護の保証のために、サンルーフ閉鎖時の閉鎖力リミッタのための閾値と比較される。そしてこの閾値に達した場合には、駆動モータの遮断および/または反転がなされる。この閾値への到達は、挟み込みの基準とみなされ、調整部材と調整部材ストッパの間に挟み込まれた例えば腕や首などの対象の開放に結び付けられる。
【0003】
さらにこの閾値は、速度に依存する調整部材ないしスライドサンルーフにおける押圧特性にも適合化され、その際には調整駆動部に供給される回転速度信号を用いて車両速度が評価される。それにより、挟み込み状況が存在していないのにもかかわらず速い速度で調整部材に生じた応力に基づく閉鎖力リミッタないし挟み込み防止部の不所望なトリガが回避される。従って閾値は速度に依存して設定され得る。
【0004】
しかしながらこのケースでは、車両の制動状態、例えばフルブレーキング状態などの識別はできない。この状態での負に加速されたシステムでのスライドサンルーフの閉鎖過程は、加速されていないシステムの場合よりも容易に引き起こされる。これは次のような問題に至る。すなわちスライドサンルーフの閉鎖過程の際に負の車両加速度によって引き起こされるサンルーフカバーの閉成方向での正の加速と、結果的にそれに結び付く駆動モータの回転数の上昇が識別されなくなる。それに続く加速度の低減、特に車両の停止による加速度の低減は、スライドサンルーフモータの回転数の低減を引き起こす。この回転数の低減は、挟み込み基準として評価され、それによって挟み込み保護部が応答し、スライドサンルーフの不所望な停止および/または反転移動が生じる。
【0005】
発明の利点
請求項1の特徴部分に記載された本発明による方法は次のような利点を有している。すなわち車両の制動状態がスライドサンルーフ装置の制御部によって識別され、挟み込み保護部ないし閉鎖力リミッタの補正が行われる。それにより制動中と特に車両停止時のスライドサンルーフのルーフ閉鎖の誤った反転が阻止される。
【0006】
本発明の有利な構成例及び改善例は従属請求項に記載されている。特に有利には、制御部によって入力信号から少なくとも1つの車両加速度値が求められ、それが限界値と比較される。この限界値への到達は、車両フルブレーキング状態として評価され、挟み込み防止部の補正が引き起こされる。この挟み込み防止の補正は、ブレーキングの達成の後で制御部によってもとに戻される。
【0007】
当該方法においては有利には、1つの加速度値のみが用いられるのではなく、複数の、有利には2つの加速度値が用いられ、それらが所定の各限界値と比較される。この2つが限界値に達した場合には、再び車両のフルブレーキング状態が推定され、挟み込み防止部の補正が行われる。
【0008】
有利にはこれらの加速度値は速度信号、特に回転速度信号から得られ、これが制御部に供給される。それに対してこの回転速度信号はリングメモリに順次中間記憶される。電子評価回路での差分形成によって複数の加速度値が求められる。
【0009】
挟み込み状況の検出は、モータの電機子軸の回転数検出や閉鎖力リミッタの閾値との回転数の比較に基づいている。そのためこの場合、挟み込み保護部の補正が、閾値の補正、有利には閾値の引き上げによって行われる。
【0010】
図面
本発明の実施例は図面に示されており、以下の明細書で詳細に説明される。この場合、
図1は、スライドサンルーフの制御のための装置のブロック回路図であり、
図2は、本発明による、スライドサンルーフの制御のための方法のフローチャートである。
【0011】
実施例の説明
図1には制御部10を備えたスライドサンルーフの制御のための装置が概略的に示されている。これはスライドサンルーフ14を調整経路内で移動させるための電気的駆動モータ12を有している。このスライドサンルーフ14は、スライドサンルーフ開口部16を閉鎖又は開放している。駆動モータ12にはセンサ18、例えばホールセンサないしは、回転数に依存したパルス30をスライドサンルーフ14の位置検出および/または回転数検出のために制御部10に送出する増分センサが配置されている。前記パルスは比較器26において挟み込み保護の保証のために閾値Sと比較される。
【0012】
制御部10には、回転速度計20からのさらなる入力信号32が車両速度の識別のための手段として供給されている。この入力信号は、制御部10のリングメモリ22に中間記憶され、制御部10の電子評価回路24で車両制動状態の識別に関して評価される。
【0013】
さらに操作素子28を介してスライドサンルーフ14の目標位置が設定され、それと共にサンルーフの開放または閉鎖がユーザによって引き起こされる。モータ12の回転数の検出は、通常はユーザーによる目標値設定のための制御部10のスライドサンルーフ14の位置制御又は回転数制御に用いられる。
【0014】
図2には回転速度信号32からの負の車両加速度aの識別のためのフローチャートが示されている。
【0015】
ここでは本発明による方法を図1による装置を参考にして説明する。第1のステップではこの方法のスタートが例えば次のようにして開始される。すなわちイグニッションロックにおけるイグニッションキーによるコンタクトの形成(端子15との)か又は制御部10への回転速度信号32の印加によって開始される。入力信号32は、大抵はパルスシーケンスとして供給されそれらが制御部10内でタイムベースで対応付けられる。それによりこれらのパルスシーケンスから速度値vが算出され得る。順次連続する一定の時間間隔で求められた複数の速度値vi(i=1………n)がリングメモリ22内に中間記憶される。これらの値はn個の位置に対してレイアウトされており、それに従ってスタートフェーズの後ではリングメモリ22のn個のメモリスペースにv1〜vnの速度値がファイルされる。リングメモリ22は、それに続く新たな各速度値vn+1とvn+1→vnの対応付けによって実際化される。
【0016】
それに続くステップでは、電子評価回路24によってn個の速度値の差分(vi+1−vi)から全体でk個の加速度値ai(i=1………k、k=n−1)が求められる。それによりリングメモリ22内のn=3の速度値v1,v2,v3のもとでは、k=2の加速度値a1,a2が電子評価回路24内で形成される。これらの値は車両制動状態の場合には負の値を有するものとなる。
【0017】
得られた加速度値aiは、制御部10内にファイルされている限界値Gi(i=1………k)と比較される。例えば全ての加速度値aiないしはある加速度値までの全てがそのつどの設定された限界値Giよりも大きい場合には、クリティカルな車両制動状態、特にフルブレーキング状態が存在しないことが制御部10によって識別される。つまり車両加速度は、挟み込み保護に関してアンクリティカルな領域にある。それによりスライドサンルーフ14の挟み込み保護に対するパラメータは変更されずに維持される。場合によっては事前に設定された挟み込み保護の補正(閉鎖力リミッタに対する識別子)が解除される。
【0018】
全ての加速度値ai(負の値)が全ての所定の限界値Giを下回っている場合には、制御部10はクリティカルな車両制動状態、例えばフルブレーキング状態を識別し、閉鎖力リミッタに対する識別子をセットするかないしは挟み込み保護に対する1つまたは複数のパラメータを補正する。
【0019】
以下では生じ得る挟み込み保護と識別子によって引き起こされる変更の説明を例を挙げて行う。挟み込み状況の検出の目的でセンサ18は、モータ12の可動部分、例えばモータシャフトまたは駆動伝動装置に配設される。それによりスライドサンルーフ14の調整移動に依存して特性量ないし特性パラメータ30が検出される。この特性パラメータ30は、例えばモータ電機子軸の回転数に対する尺度である。この特性パラメータ30は、制御部10に供給され、挟み込み状況に関して評価される。挟み込み状況は次のことによって生じる。例えば腕やその他の任意の対象箇所がサンルーフ閉鎖時にルーフ開口縁部16とスライドルーフ14の間に挟まれて、スライドルーフ14が挟み込みないし閉鎖力を当該対象に行使することによって生じる。挟み込み保護は、所定の規定ないし規則、すなわち対象に対して行使される挟み込み力が所定の閾値S1を下回り続けるような規定の考慮のもとで保証される。既知の挟み込み状況に対する応答として通常はモータ12の停止かないしはスライドサンルーフ14を再び開放せしめる反転が行われる。それにより挟み込まれた対象は開放される。
【0020】
回転数評価による挟み込み保護のもとでは、回転数30が所定の閾値と比較される。その際回転数30によって、モータ特性マップを介して、印加されるモータ電圧に行使される回転トルクの補正がなされる。この回転トルクはルーフ14の調整力とリニアな関係を生じ、挟み込み状況においては挟み込み力とも同様となる。
【0021】
自動車が加速状態におかれていない場合には、閾値S1は所定の閾値(例えば100ニュートンの挟み込み力)に相応する。
【0022】
自動車が加速されている状態では、加速度は、スライドサンルーフ14にも作用し、間接的には、スライドサンルーフ14閉鎖時のモータ電機子軸の回転数30にも影響する。特に負の加速度aの場合には回転数30が高まる。そしてこの負の加速度aの後の車両停止時には、モータ12の回転数が再び低減する。このことは、制御部によって誤った挟み込み状況として識別され、ひいてはスライドサンルーフ14の誤った反転動作を引き起こさせる。
【0023】
このような特性は自動車の正の加速度が大きな場合、例えば車両の急発進の際や、挟み込み保護の設定を過度に敏感にした場合にも生じ得る。本発明の方法によれば、このような場合にも不所望な反転は回避され得る。
【0024】
制御部10が図2に示された方法によって負の加速度を識別した場合には、閉鎖力リミッタに対する識別子のセット、例えば挟み込み保護の非活動化や補正されたさらなる閾値S2の設定などに作用する。このさらなる閾値S2は、補正されていない閾値S1よりも低い。
【0025】
加速度値aiと比較される限界値Giは、本発明による方法の最適化の目的で、種々異なるスライドサンルーフ14ないし車両のもとで実験的に事前フィールドにおいて定められる。この場合はパラメータとして例えばスライドサンルーフ14の質量が考慮される。車両制動状態の確実な検出のために、有利には少なくとも2つの加速度値、最大でも5つの加速度値が算出され電子評価回路24に記憶される。
【0026】
本発明による方法は、スライドサンルーフ14のみに限らず、正および負の車両加速度が挟み込み保護に対する不所望な影響を及ぼすその他の例えばチルトアップスライドサンルーフやパワーウインドウ、押出し窓などにも利用できる。
【0027】
代替的な実施例においては、回転速度計20の代わりに、距離センサ等を自動車のブレーキペダルに配置してもよい。この場合には、車両ブレーキの操作がタイムベースで検出される。それにより車両ブレーキないしブレーキペダルの緩急操作が区別でき、車両のフルブレーキング状態が制御部10によって検出できる。この場合の閉鎖力リミッタの補正も、既に前述したように行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スライドサンルーフの制御のための装置のブロック回路図である。
【図2】 本発明による、スライドサンルーフの制御のための方法のフローチャートである。
Claims (7)
- 反転可能な駆動モータ(12)と、該モータ(12)の駆動制御のための制御部(10)と、挟み込み防止部(18,30,26)と、車両速度ないし車両加速度の識別のための手段(20)とを有し、前記手段(20)が信号(32)を制御部(10)に送出し、前記制御部(10)が信号(32)から得られる加速度値の極性に基づいて車両の制動状態を識別し、それに依存して挟み込み防止機能を補正する自動車におけるスライドサンルーフの制御のための方法において、
前記制御部(10)に周期的に供給される信号(32)が車両の速度値(vi)に相応し、前記速度値(vi)のうちからそれぞれ所定数(n)の値(vi)を当該制御部(10)のリングメモリ(22)に中間記憶し、制御部(10)の電子評価回路(24)によって、そのつどの速度値(vi)の差分(vi+1−vi)から加速度値(ai)を形成し、さらに前記所定数(n)は、3よりも大きく6よりは小さいことを特徴とする方法。 - 前記制御部(10)は信号(32)から少なくとも制動過程のもとで求められた加速値(ai)と限界値(Gi)との比較に基づいてフルブレーキング状態を識別し、この限界値(Gi)に達した場合には挟み込み防止機能を補正する、請求項1記載の方法。
- 少なくとも1つの負荷依存性の特性量(30)がセンサ(18)によって検出され、制御部(10)に供給され、該制御部(10)において特性量(30)が閾値(S1)と比較され、この比較結果に依存して挟み込み状況を識別し、挟み込み防止部がトリガされる、請求項1または2記載の方法において、
車両ブレーキングのもとで、制御部(10)によって補正すべき挟み込み防止のための補正閾値(S2)が設定されることを特徴とする方法。 - 前記制御部(10)において特性量(30)が閾値(S1)と比較され、この比較結果に依存して挟み込み状況を識別し、モータ(12)の反転がトリガさせる、請求項3記載の方法。
- 前記特性量(30)は、モーター電流、モーター回転数、回転トルク、距離パルスまたはそこから導出される特性量である、請求項3記載の方法。
- 車両速度ないしは車両加速度を識別するための手段(20)として自動車の回転速度計が利用される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法のための装置。
- 前記制御部(10)が信号(32)の記憶のためのリングメモリ(22)と、前記信号(32)から加速度(ai)の計算のための電子評価回路(24)とを有している、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法のための装置。
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