JP4432240B2 - 可搬製品、製品型紙、空気調和装置、空気調和機の据付方法 - Google Patents
可搬製品、製品型紙、空気調和装置、空気調和機の据付方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機等の製品を据付たり収納する時などに使用する型紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図14ないし図16は従来の空気調和機の据付用型紙を示す図であり、図14は従来の空気調和機の据付用型紙の表面図、図15は図14の据付用型紙の裏面図、図16は据付用型紙の使用方法を説明する斜視図である。
【0003】
図において、1は空気調和機の据付工事要領の説明を記載した据付工事説明書2の裏面2aに記載して構成した空気調和機の据付用型紙(以下、据付用型紙と称す)であり、空気調和機の室内機本体の部屋への取付位置を探すために、重量のある室内機本体の代わりに据付ようとする場所に当てて検討するため等に使用するものであり、この据付用型紙1を形成した、据付工事説明書は一枚の広い紙により形成され、折たたんで空気調和機に添付され、使用時に広げて使用するものである。そして、この据付工事説明書2の据付用型紙1を表示した部分以外の部分には据付工事要領の説明が裏面2aはもとより、図15に示すように表面2bにも詳細に記載されている。
【0004】
次に据付用型紙1の詳細について説明する。5は室内機本体の周囲の外形寸法と同一寸法を平面に表示した本体外形図であり、それぞれ、上外形線5a、下外形線5b、左外形線5c、右外形線5dにより形成され、空気調和機の外形幅寸法Aと高さ寸法Bの外形寸法が実際の寸法で記載されている。このため、据付工事説明書2の幅寸法は、据付用型紙2の左外形線5c、右外形線5dの幅である室内機本体3の幅B寸法より広く必要となっており、この空調機の幅寸法は製品により異なり,例えば900mm程度の幅の室内機本体3も少なくない。
【0005】
6は部屋の壁に室内機本体を取付けるための仲介となる据付板の大きさと位置関係をあらわしている。図14に記載された据付板外形図6は、周囲をそれぞれ上辺線6a、下辺線6b、左辺線6c、右辺線6dで表示しており、実際の室内機本体とこれを据付ける据付板の正面方向から投影した位置関係と同一にして、据付板の取付位置をわかるようにしている。
【0006】
9,10は本体外形図5内の左右下部に表示したそれぞれ左配管穴位置線と右配管穴位置線で、図示しない空気調和機の室外機本体と室内機本体とを接続する冷媒配管等の配管穴(図示せず)の位置の例を示したものである。また、11,12はその左右配管穴位置線9,10内に表示したそれぞれ左ドレンホース線と右ドレンホース線である。13,14は本体外形図5の上下にそれぞれ表示した折曲げ目安線で、据付用型紙1を型紙として使用する際に、型紙以外の部分が邪魔になれば、邪魔とならないように折り曲げる目安として利用する線である。
【0007】
次に室内機本体の据付要領について説明する。図16に示すように重い室内機本体の代わりに、据付用型紙1を室内機本体を据付け用とする部屋の壁に当てて本体外形図5の寸法により室内機本体をその位置に取付けられるか検討し、最適な取付け位置を決める。また、その際、据付板の取付け位置も据付板外形図6の位置により取付け位置もわかるようにしている。そして据付板を先に据付用型紙1により決めた位置に、ねじ等によりスライド金具を介して壁に取付ける。ついで、室内機本体を据付板に爪形状による係止構造や、ねじ等により取付け、室内機本体を据付用型紙1により決めた位置に取り付けている。なお、左配管穴位置線9または右配管穴位置線10などの位置に配管穴を設けて室内機本体と室外機本体(図示せず)とを配管等で接続する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気調和機の据付用型紙及び空気調和機の据付用型紙を備えた据付工事説明書は以上のように構成されているので、据付用型紙及び据付工事説明書の用紙幅が少なくとも室内機本体の幅以上に必要で、用紙が広く、用紙の費用が高く、また、用紙に印刷するための工具や設備も大掛かりなものが必要であり、割高であるという課題があった。また、据付工事説明書に据付用型紙の部分があるため据付説明書の本来の据付説明の記載の必要上、この説明書はさらに広く必要であるという課題があった。据付用型紙を別途作成する場合も空気調和機のような大きな製品は,その寸法の用紙を必要とし、大量生産する製品の場合,大量の木材などの原材料を使うため地球環境保護のためにも悪い影響があるという問題があった。
【0009】
この発明は、上記のような課題を解消するためになされたもので、第1の目的は据付けや収納などを行う製品に対し原材料の無駄を省き地球環境にやさしい製品を得ようというものである。又この発明は重量のある製品を使用しないで使い勝手の良い型紙を使用して空調機などの製品の処理を効率的に,かつ,容易に行おうというものである。
【0010】
また、この発明は型紙を兼用させても用紙を小さくできる空気調和機の説明資料を得ることを目的とする。また、この発明は型紙を兼用させても使いやすく見やすい空気調和機の説明資料を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係るこの発明の可搬製品は,据付,運搬,収納等の可搬処理可能な少なくとも一部に金属を含む製品本体と,製品本体に添付する又は製品本体を梱包もしくは包装すると共に表面に文字や図が印刷された薄い紙状の平面部材と,平面部材の表面に記載され切起こして製品本体の外形を形成する切起こし部と,を備えたものである。
【0012】
第2の発明に係るこの発明の可搬製品の,切起こし部は平面状もしくは立体状に切起こして製品本体の外形と同一寸法の型紙を形成するものである。
【0013】
第3の発明に係るこの発明の製品型紙は、取り付け,運搬,収納等の可搬処理可能な製品本体に添付する又は製品本体を梱包もしくは包装すると共に表面に文字や図が印刷された薄い紙状の平面部材と,平面部材に記載され切起こして製品本体の外形を形成する切起こし部と,を備え、切起こし部は印刷された文字や図の表示を損なわない線で記載されたものである。
【0014】
第4の発明に係るこの発明の製品型紙は、平面部材の表裏に切起こし部を記載し、切起こし部にミシン目を入れたものである。
【0015】
第5の発明に係る空気調和装置は、モーターにて駆動される送風機を収納し外形を形成する空気調和機と,空気調和機を据付部に据付ける際寸法合わせする前記空気調和機の外形寸法と同一の寸法を有する型紙と,を備え,型紙は空気調和機の仕様又は使用要領又は据付要領の説明を記載した用紙に記載した切起こし部を切起こして開いて形成するものである。
【0016】
第6の発明に係る空気調和装置は、空気調和機の外形寸法より小さく空気調和機に用いる用紙を切起こして型紙を形成するものである。
【0017】
第7の発明に係る空気調和装置は、空気調和機の説明を記載した表面にこの説明が読み取れる切起こし部を記載したものである。
【0018】
第8の発明に係る空気調和装置は、用紙の切起こしを、表裏又は一面上の左右もしくは上下のどちら側に切起こしても型紙を形成するように切起こし部を両面又は両側に設けたものである。
【0019】
第9の発明に係る空気調和機の据付け方法は、空気調和機の仕様又は使用要領又は据付要領等の説明を記載した用紙に記載した切起こし部を切起こして開いて据付用型紙とするステップと,据付用型紙を形成した用紙に記載された空気調和機の外形線を空気調和機を据付ける据付部に合わせて据付位置を設定するステップと,設定位置に空気調和機を据付けるステップと、を備えたものである。
【0020】
第10の発明に係る空気調和機の据付け方法は、空気調和機の外形線が用紙の表裏両面に記載されていることを特徴とする第9の発明に係る空気調和機の据付け方法。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1ないし図11はこの発明の実施の形態1を示す空気調和機の据付け工事説明書の裏面に型紙の表面を記載した据付用型紙を示す図であり、図1は据付用型紙の説明図で、(a)は型紙用紙の表面図、(b)は型紙用紙の裏面図、(c)は型紙の表面図(a)に型紙の裏面図(b)の表示線を破線で表した型紙の説明表面図、(d)は型紙の使用状態を説明する型紙の表面から見た平面図である。図2は図1(d)のC−C線の拡大断面図、図3は図1(a)の型紙表面部分を表示した据付工事説明書の裏面図、図4は図1(b)の型紙裏面部分を表示した図3の据付工事説明書の表面図、図5は図1(d)に相当する図3の据付工事説明書を据付用型紙として使用する状態の型紙の表面から見た平面図である。図6及び図7は図3の据付用型紙の表示線と工事説明文との関係を説明する例を示す要部拡大表面図である。図8は据付用型紙の使用方法を説明する斜視図,図9は据付板の取付けを説明する斜視図、図10は空気調和機の室内機本体の取付けを説明する斜視図、図11は切り起こし部分の表示線を示す平面図である。
【0022】
図において、従来の技術と同一又は相当部分は同一符号を付す。1は空気調和機の本体外形や据付板外形,配管穴位置9、10,ドレンホースの位置11、12などが記載されている据付用型紙,2は空気調和機の据付要領が図、文章、記号などで記載されている据付工事説明書,3はモーターにより駆動された送風機を収納し室内へ冷却もしくは暖められた空気を噴出す空調機の室内機本体,5は空気調和機室内機本体の据付けられる外形寸法や形状を示す本体外形図,6は据付板8の外形寸法や形状を示す据付板外形図,7は部屋4を仕切る壁,15は天井,16は鴨居,17は窓、18はスライド金具,19は左側外形図,20は右側外形図,21は折り曲げ線,22は穴,23はミシン目である。
【0023】
図1乃至図5に記載されている型紙の説明で,1は空気調和機の据付工事要領の説明を記載した据付工事説明書2の裏面2aと表面2bに記載して構成した空気調和機の据付用型紙(以下、据付用型紙と称す)であり、後述する要領により据付用型紙として使用できるように切り起こし図2のように折り曲げて加工してから、空気調和機の室内機本体3の部屋4の天井15近傍の壁7への取付位置を探すために、モーターや熱交換器などの金属が多く重量のある室内機本体3を持ち上げて寸法合わせする代わりに据付を行おうとする場所に当てて検討するため等に使用する。この据付用型紙1を形成する据付工事説明書2は一枚の紙により形成し、折たたんで空気調和機に添付され、据付作業時に広げて使用するものである。この据付け工事説明書は通常配管などの部品を収めた箱内に同封されている。そして、この据付工事説明書2は据付用型紙1を表示した部分も含めて図3〜図5に示すように据付工事要領の説明図や手順などの説明文が裏面2aはもとより、表面2bにも詳細に、あまり空白を設けることなく記載されている。当然ながらこの据付用型紙の取り扱いについても記載されている。
【0024】
次に据付用型紙1の詳細について説明する。この据付用型紙1では、空気調和機の室内機本体3の外形を示す型紙となる表示の型紙左側1a部分を据付工事説明書2の裏面2a側に表示し、型紙右側1b部分を据付工事説明書2の表面2b側に表示している。そして、5は室内機本体3の周囲の外形寸法と同一寸法を平面で表示した本体外形図であり、それぞれ、左側外形図19部分を型紙左側1aに表示し、右側外形図20部分を型紙右側1bに表示している。据付工事説明書2の裏面2aと表面2bに記載した型紙1を裏面2B側から見ると図1(c)のように折曲線21で一致している。そして右側外形図20部分の本体外形図5の線部分を線に沿って折曲線21を除きカッター等で切り、右側外形図20部分の左端に破線で示した折曲線21部分で図2の断面図に示すように裏面2a側に折り返すと、図1(d)及び図5に示すように折返した部分が据付工事説明書2の右端より突出し、据付用型紙1の加工前の用紙幅寸法より広い幅で据付用型紙1が使用できる状態に形成される。
【0025】
室内機本体3の外形寸法の上辺となる本体外形図5の上外形線5aは同一高さとなる左側外形図19部分の左上外形線19aと右側外形図20部分の右上外形線20aとにより形成され、また、左上外形線19aと右上外形線20aの間は切り起こしたため何も無くなる穴22部分が目安となっている。同様に室内機本体3の外形寸法の下辺となる本体外形図5の下外形線5aも左側外形図19部分の左下外形線19bと右側外形図20部分の右下外形線20bとにより形成され、そして、室内機本体3の外形寸法の左辺となる本体外形図5の左外形線5cは左側外形図19部分の左端に形成し、また本体外形図5の右外形線5dを右側外形図20部分の右端に形成している。図1(d)に示すように高さ寸法Bとともに切起こした据付用型紙1として使用する状態で、本体外形図5の幅寸法A,高さ寸法Bの寸法が図10に示すような室内機本体3の幅寸法A、高さ寸法Bと同じになる。
【0026】
また、本体外形図5と同様に室内機本体3を壁7に取付けるための仲介となる取付け板8の大きさと位置関係を表す据付板外形図6の左側が左側外形図19部分の内側に、また右側を右側外形図20部分の内側に表示形成している。そして、据付板外形図6の寸法も切り起こして据付用型紙1として使用できる状態で、据付板8の外形寸法と同一となり、本体外形図5との位置関係も実際の室内機本体3と据付板8との正面方向から投影した位置関係と同一になり、据付板8の取付位置をわかるようにしている。なお、図1(d)のように据付板外形図6の周囲は、それぞれ型紙左側1a内の左上辺線6eと型紙右側1b内の右上辺線6fとによる上辺線6a、型紙左側1a内の左下辺線6gと型紙右側1b内の右下辺線6hとによる下辺線6b、左辺線6c、右辺線6dで表示している。
【0027】
9,10は型紙左側1a内の左下部と型紙右側1b内の右下部に表示したそれぞれ左配管穴位置線と右配管穴位置線で、図示しない空気調和機の室外機本体と室内機本体3とを接続する冷媒配管等の配管穴(図示せず)の位置の例を示したものである。また、11,12はその左右配管穴位置線9,10内に表示したそれぞれ左ドレンホース線と右ドレンホース線である。配管の施工はこの型紙で行うことが出来る。
【0028】
また、室内機本体3が室内に据付けられる場合,図8乃至図10のように、据付板8を型紙1に記載された据付板外形図6の位置に合わせるが,据付板8を壁7に固定する際の仲介として天井15付近と鴨居16に架け渡して木ねじ等で固定した左右のスライド金具18を使用する。据付板8を直接壁7に固定する場合もあるが、このようにスライド金具18により固定できるようにすると、室内機本体3の取付け方法のバリエーションを増やし、取付けを容易にしている。
【0029】
次に室内機本体3の据付要領について説明する。据付用型紙1を図1(d)及び図5に示すように、据付工事説明書2の表面2b側から切り起こして曲げる簡単な加工をして型紙として使用できるようにした後、図示しないが、図8のごとく重い室内機本体3の代わりに、据付用型紙1を室内における配置や室外機からの配管などの関係から,室内機本体3を据付けようとする部屋4の天井15付近の壁7に当てて本体外形図5の寸法により室内機本体3を取付けられるか検討し、最適な取付け位置を決める。また、その際、据付板8の取付け位置も据付板外形図6の位置によりわかるようにしている。型紙1を壁7に当てる際、本体外形図5の上下部分の据付用型紙1が邪魔になるようであれば、折り返して邪魔にならないようにすればよい。
【0030】
そして図9に示すように据付板8を前述の据付用型紙1により決めた位置に、ねじ等によりスライド金具18を介して壁7に取付ける。ついで、図10に示すように室内機本体3を据付板8に爪形状による係止構造や、ねじ等により取付け、室内機本体3を据付用型紙1により決めた位置に取り付けている。なお、図示しないが、左配管穴位置線9または右配管穴位置線10などの位置に配管穴を設けて室内機本体3と室外機本体(図示せず)とを配管等で接続しており、このようにして、室内機本体3を据付用型紙1により部屋4の最適な位置に設置できる。
【0031】
図8に示す据付用型紙1を壁に当てた状態では穴22により本体外形図5及び取付板外形図6の中間部分の表示がないことになるが、本体外形図5としては4角の部分の位置がわかれば事足り、また、取付板外形図6に至っては、本体外形図5により室内機本体3が取り付くスペースがあることが判れば、例えば取付板8の左右の上角位置など2点部分程度の位置が判れば取付け位置が判るわけであり、穴22により多少表示がないとしても据付用型紙1としての機能として支障がない。
【0032】
なおこの実施の形態1では型紙左側1aの左側外形図19部分等の表示線を、型紙右側1bを切り起こして曲げた際に裏側となって隠れる部分まで表示して型紙左側1aと型紙右側1bとでほぼ全ての本体外形図5及び据付板外形図6等の表示線を表示しており、穴22により隠れる部分の据付用型紙1の表示線を見たければ折曲線21の折り曲げを戻せば見ることができるようにしている。以上のようにこの型紙を使えば小さい用紙を開いて製品の大きさに拡大しており用紙がかさばらず取り扱いが容易なため空気調和機の据付位置の設定が非常に簡単に行える。
【0033】
次に、据付用型紙1と据付工事説明書2の説明表示の関係について説明する。この実施の形態1では据付工事説明書2の裏面2aと表面2bの一方を切り起こして型紙としたため幅方向に長い空気調和機の室内機本体3に対しても実寸法よりも小さい幅の用紙で足りるだけでなく,据付用型紙1の中にも説明を表示しており、これにより据付用型紙1を避けて説明を記載していた従来のものに比べ、据付工事説明書2の用紙が大幅に小さくでき、紙代だけでなく、印刷に係わる道具や設備が小さくてすみ、結果として安価に据付工事説明書を作成できるという効果がある。この結果,用紙の原料とする木材の使用量も減らすことが出来る。特に,エアコンのように大量生産される製品,1台1台に対し据付工事説明書が添付されておりこの用紙を減らすことは地球環境保護のために著しい効果が得られる。
【0034】
次に、据付用型紙1の本体外形図5等の表示線と据付工事説明書2の説明表示の関係について説明する。図6に示すように、据付用型紙1の本体外形図5や6等の表示線を網掛線にして、据付工事説明書の図面表示等と重なっても説明表示が見えるようにすると良い。あるいは図7の例に示すように表示線を避けて説明表示を行うことでも良いが、図6のほうが、表示量を多くすることができ、つまり、同じ表示量であれば用紙を小さくでき、また、説明表示のレイアウトが型紙1の表示線を気にする必要がないので文字の印刷や表示線の記載が相互の関係にとらわれずに手順の自由度も増し容易になり、また、説明表示は他の機種に共通で印刷し、据付用型紙の表示線は異なる機種の形状の違う表示線を刷り分けるというように印刷が行いやすようにすることも可能である。また、表示線の網掛線を図6では交差する線によるものを示したが、表示線と説明表示が重なっても説明表示が判別できるような網掛線であればどのようなものであってもよく、例えば表示線を塗りつぶしの薄い線として、説明表示が判別できるようなものであってもよい。
【0035】
図11はこの発明の据付用型紙1の切り起こし部分の表示線を表す平面図である。上記実施の形態1では据付用型紙1の切起し線の切り起こしをカッター等で切る例を示したが、切りやすいようにミシン目23を設けてもよい、このようにすれば、カッター等の道具がなくても手等で簡単に切ることができ、切り起こす加工が容易になるという効果がある。なお上記説明では据付工事説明書2の裏面2aと表面2bに型紙1の左側と右側を記載し表面2bの右外形線5B,右上外形線20a,右下外形線20bを切起し線として切り起こす説明をしてきたが、図1(c)で記載したように説明用の据付工事説明書2の裏面2aの様に,裏面のような1面に,あるいは両面に,図1(a)と(b)の外形図を右と左で色などで区分けした線の種類で記載するといちいちひっくり返して切起し線と残り表示線の関係を確認するなどの作業が不要となり,又,理解しやすい型紙が得られる。以上説明では据付工事説明書に型紙の切起し線を記載するものとしたがこれにとらわれず製品の仕様を記載した資料や使用に当たり注意書きなどが記載された資料又は梱包材料を使用しても良い。
【0036】
実施の形態2.
図12はこの発明の実施の形態2を示す据付用型紙の説明図であり、(a)は型紙用紙の表面図、(b)は型紙用紙の裏面図、(c)は型紙の使用状態を説明する表面から見た平面図、(d)は型紙の使用状態を説明する折り曲げ方向を前後反対にして裏面から見た平面図である。上記実施の形態1では据付用型紙1の切り起こしを一方向にのみできるものを示したが図12に示すように左側外形図19部分を二箇所にまた反対面には右側外形図20部分をそれぞれ二箇所に表示し、内側の外形図19または20を切り起こして折り曲げた際、前後どちら側に折り曲げても表か裏面どちらかに使用できる状態の据付用型紙1が形成されるようにしてもよく、このようにすると折り曲げ方向を気にする必要がなく、加工が容易になるという効果がある。型紙の表示線が複数存在するが切起し線は表裏にそれぞれ1パターンであり,切起し線と残りの表示線を線の色分けや線の形状を変えれはわかりやすい。なお表示線の説明や据付など他の説明は実施の形態1と同一である。
【0037】
なお上記の実施の形態1では据付用型紙1を据付工事説明書2に形成したものを示したが、据付用型紙1と据付工事説明書とは別の紙により形成したものであってもよく、例えば仕様や使用要領などが記載された用紙、製品の一部を収納するダンボールの箱体の一部、箱体内に添付するほかの資料や構造物の用紙,あるいは梱包用紙を使用しても良い。ダンボールの箱体の一部を使う場合は先に説明したように表面にだけ型紙の外形図を記載し裏面は使用しないことでも良い。このように表面に型紙を記載し切起し線を区分けして切起すことにより据付用型紙を小さくできる効果等は同様に奏するものである。また、上記実施の形態では右側外形図19の線で切り起こすものを示したが、切り起こし用の線を別途設けて右側外形図19より少し広めに切り起こすものであってもよい。また、上記実施の形態1では型紙右側1bを切り起こすものを示したが、型紙左側1b側を切り起こすように構成することも可能である。また、本体外形図5や据付板外形図6の形状や表示位置及び切り起こしの位置は適宜設定できるものであって、上記実施の形態に示したものに限定されるものではない。また、上記実施の形態では左右の一方のみを切り起こす例を示したが、左右両方を切り起こして折り曲げ、左右とも元々の用紙の幅寸法より左右に突出させて、その切り起こした部分により据付用型紙1を形成することもできる。
【0038】
上記までの説明では空気調和機を例にとり、製品に付属させたり製品を梱包する際などに別の目的で使用する平面部材である用紙や厚紙で,製品の大きさよりも出来るだけ小さい部材を利用して、これらの部材の目的である表面や裏面に印刷された文字や図に影響させずに製品本体の外形図など表示線を記載して型紙とし,かつ,この型紙の表示線の一部を切起し線として切起し可能にしたものである。これにより型紙である用紙などのサイズは小さくとも切起し線を切起こして平面的に拡大させることにより用紙サイズの2倍近くまでなる製品本体の平面状の外形サイズを示す型紙を得ることが出来る。これによってわざわざ型紙を別途準備する必要が無く,又,製品外形と同一サイズの型紙が不用となり原材料の浪費を防ぐことが出来る。
【0039】
次に用紙などの平面部材が室内機本体などの製品本体を梱包するダンボールのように確保できる場合は、この平面部材により切起し線と折り曲げ線により立体状の製品外形図を得ることができる。この例を図13に示す。図13において24は室内機本体を収納し輸送に使用した表面に製品の仕様や使用注意書きなどが記載されたダンボール箱,25は梱包に使用した梱包用紙、26はダンボール箱の側部を切起し線27を切り起し折り曲げ線28を立体形状に折り曲げて形成した型紙であり,ここで分かり易いようにくりぬいて作成した例を示すが折り曲げ線の左右の突出部分だけ切り起し,側部をそのまま使用して型紙にしても良いことは当然である。製品の幅Aと高さBを有するだけでなく,立体形状とすることにより室内機本体の奥行きを表現できる型紙が得られ製品を据付けた場合の感覚が把握できるため部屋の隅の角部に置かれるなどの配置などもこの型紙により簡単に検討できる。又さらに空気調和機の据付を例に説明してきたが,これ以外の例,例えば折りたたみ机,椅子、テント等複数のアウトドア製品を車両にて運搬する場合や,複数のアウトドア製品を家庭内などで押入れなどに収納する場合などにわざわざ重い製品を出し入れして調整することなく,簡単に配置を決めることが出来るし,この型紙は薄い紙状であり保存が簡単なため使い易い。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したとおり第1の発明にかかわる可搬製品は,据付,運搬,収納等の可搬処理可能な少なくとも一部に金属を含む製品本体と,製品に添付する又は製品を梱包もしくは包装すると共に表面に文字や図が印刷された薄い紙状の平面部材と,平面部材の表面に記載され切起こして製品本体の外形を形成する切起こし部と,を備えたので,特別な平面部材を準備することなく軽く使いやすい製品の可搬処理に有用な道具が得られる。
【0041】
また、第2の発明に係わる可搬製品の,切起こし部は平面状もしくは立体状に切起こして製品本体の外形と同一寸法の型紙を形成するので、角部や狭い場所へ収納する場合などにも対応できる型紙が得られる。
【0042】
また、第3の発明に係わる製品型紙は,取り付け,運搬,収納等の可搬処理可能な製品本体に添付する又は製品本体を梱包もしくは包装すると共に表面に文字や図が印刷された薄い紙状の平面部材と,平面部材に記載され切起こして製品本体の外形を形成する切起こし部と、を備え、切起こし部は印刷された文字や図の表示を損なわない線で記載されたので,少ない材料で型紙を形成できる。
【0043】
また、第4の発明に係わる製品型紙は,平面部材の表裏に切起こし部を記載し、切起こし部にミシン目を入れたので,取り扱い易い製品型紙が得られる。
【0044】
また、第5の発明に係わる空気調和装置は,モーターにて駆動される送風機を収納し外形を形成する空気調和機と,空気調和機を据付部に据付ける際寸法合わせする空気調和機の外形寸法と同一の寸法を有する型紙と,を備え,型紙は空気調和機の仕様又は使用要領又は据付要領の説明を記載した用紙に記載した切起こし部を切起こして開いて形成するので,簡単な作業を資源を無駄にしないで行える。
【0045】
また、第6の発明に係わる空気調和装置は,空気調和機の外形寸法より小さく前記空気調和機に用いる用紙を切起こして型紙を形成するので,用紙がかさばらず取り扱いが容易な型紙を使用できる装置が得られる。
【0046】
また、第7の発明に係わる空気調和装置は,空気調和機の説明を記載した表面にこの説明が読み取れる切起こし部を記載したので、内容がわかり対応した処理を簡単に行える。
【0047】
また、第8の発明に係わる空気調和装置は,用紙の切起こしを、表裏又は一面上の左右もしくは上下のどちら側に切起こしても型紙を形成するように切起こし部を両面又は両側に設けたので,据付の手間が省ける装置が得られる。
【0048】
また、第9の発明に係わる空気調和機の据付方法は、仕様又は使用要領又は据付要領の説明を記載した用紙に記載した切起こし部を切起こして開いて据付用型紙とするステップと,据付用型紙を形成した用紙に記載された空気調和機の外形線を空気調和機を据付ける据付部に合わせて据付位置を設定するステップと,設定位置に空気調和機を据付けるステップと、を備えたので,無駄が無く,かつ,簡単な据付が可能になる。
【0049】
また、第10の発明に係わる空気調和機の据付け方法は、空気調和機の外形線が用紙の表裏両面に記載されているので,空気調和機の位置合わせが簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す据付用型紙の説明図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す図1(d)のC−C線の拡大断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す図1(a)の型紙表面部分を表示した据付工事説明書の裏面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す図1(b)の型紙裏面部分を表示した図3の据付工事説明書の表面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す図1(d)に相当する図3の据付工事説明書を据付用型紙として使用する状態の表面から見た平面図であるである。
【図6】 この発明の実施の形態1を示すは図3の据付用型紙の表示線と工事説明文との関係を説明する要部拡大表面図である。
【図7】 この発明の実施の形態1の他の例を示す図6に相当する据付用型紙の表示線と工事説明文との関係を説明する要部拡大表面図である。
【図8】 この発明の実施の形態1の据付用型紙の使用方法を説明する斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態1の据付板の取付けを説明する斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態1の空気調和機の室内機本体の取付けを説明する斜視図である。
【図11】 この発明の実施の形態1の据付用型紙の切り起こし部分の表示線をを表す平面図である。
【図12】 この発明の実施の形態2を示す据付用型紙の説明図でである。
【図13】 この発明の実施の形態2を示す据付用型紙の説明図でである。
【図14】 従来の空気調和機の据付用型紙の表面図である。
【図15】 従来の据付用型紙の裏面図である。
【図16】 従来の据付用型紙の使用方法を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 空気調和機の据付用型紙、 1a 型紙左側、 1b 型紙右側、 2据付工事説明書、 2a 裏面、 2b 表面、 3 室内機本体、 4 部屋、 5 本体外形図、 5a 上外形線、 5b 下外形線、 5c 左外形線、 5d 右外形線、 6 据付板外形図、 6a 上辺線、 6b 下辺線、 6c 左辺線、 6d 右辺線、 6e 左上辺線、 6f 右上辺線、 6g 左下辺線、 6h 右下辺線、 7 壁、 8 据付板、 9 左配管穴位置線、 10 右配管穴位置線、 11 左ドレンホース線、 12 右ドレンホース線、 13 折曲げ目安線、 14 折曲げ目安線、 15 天井、 16 鴨居、 17 窓、 18 スライド金具、 19 左側外形図、 19a 左上外形線、 19b左下外形線、 20 右側外形図、 20a 右上外形線、 20b 右下外形線、 21 折曲線、 22 穴、 23 ミシン目。
Claims (8)
- 据付,運搬,収納等の可搬処理可能な少なくとも一部に金属を含む製品本体と,前記製品本体に添付する又は前記製品本体を梱包もしくは包装すると共に表面に文字や図が印刷された薄い紙状の型紙とを備え,前記型紙の幅は前記製品本体の幅よりも小さく,前記型紙は前記表面に記載された切り起こし部を有し,前記切り起こし部を切り起こした後の前記型紙が前記製品本体の幅を形成することを特徴とする可搬製品。
- 取り付け,運搬,収納等の可搬処理可能な製品本体に添付する又は前記製品本体を梱包もしくは包装すると共に表面に文字や図が印刷された薄い紙状の型紙であって,前記型紙の幅は前記製品本体の幅よりも小さく,前記型紙は前記表面に記載された切り起こし部を有し,前記切り起こし部を切り起こした後の前記型紙が前記製品本体の幅を形成するとともに,前記切起こし部は前記印刷された文字や図の表示を損なわない線で記載されたことを特徴とする製品型紙。
- 型紙の表裏に切起こし部を記載し、前記切起こし部にミシン目を入れたことを特徴とする請求項2記載の製品型紙。
- モーターにて駆動される送風機を収納した空気調和機本体と,前記空気調和機本体に添付する又は前記空気調和機本体を梱包もしくは包装すると共に表面に前記空気調和機本体の仕様又は使用要領又は据付要領の説明を記載した型紙とを備え,前記型紙の幅は空気調和機本体の幅よりも小さく,前記型紙は前記表面に記載された切り起こし部を有し,前記切り起こし部を切り起こした後の前記型紙が前記空気調和機本体の幅を形成することを特徴とする空気調和装置。
- 切起こし部は型紙に記載された空気調和機本体の説明が読み取れる状態で前記型紙の表面に記載されていることを特徴とする請求項4記載の空気調和装置。
- 型紙の切起こしを、表裏又は一面上の左右もしくは上下のどちら側に切起こしても空気調和機本体の幅を形成するように切起こし部を前記型紙の両面又は両側に設けたことを特徴とする請求項4又は5記載の空気調和装置。
- 空気調和機の仕様又は使用要領又は据付要領の説明を表面に記載した型紙であって,幅は空気調和機の幅よりも小さく,前記表面に記載された切り起こし部を有する前記型紙を用いて、前記切起こし部を切起こして開いて前記空気調和機本体の幅を形成するステップと,前記型紙に記載された前記空気調和機の外形線を前記空気調和機を据付ける据付部に合わせて据付位置を設定するステップと,前記設定位置に空気調和機を据付けるステップとを備えたことを特徴とする空気調和機の据付け方法。
- 空気調和機の外形線は用紙の表裏両面に記載されていることを特徴とする請求項7記載の空気調和機の据付け方法。
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