JP4432085B2 - 廃棄物収容容器 - Google Patents

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Description

本発明は、主に廃棄物収容容器に関し、特に、樹脂等を用いた袋状の収容部を有する廃棄物収容容器に適用して有効な技術に関するものである。
現在、一般家庭或いは事業所等で生じた廃棄物は、再利用によって資源を有効活用し、併せて処理する廃棄物の減量を図るために、その種類によって分別し、例えば焼却処分をする可燃物と焼却に適さず埋め立て等の処理を行なう不燃物とに分けて、種類によって定められた日に収集されている。
その収集では、廃棄物を樹脂製の袋に収容して指定された収集所に出されたものを、地方自治体の収集車が巡回して収集を行なっている。用いられる樹脂製の袋としては、ごみ袋と呼称されている地方自治体の推奨する樹脂製の収集袋が用いられており、他に、販売した商品を収納するために商店等が配付している、レジ袋と呼称されている樹脂製の袋が用いられる場合もある。
このため、家庭では一端ごみ箱等の容器に収容した廃棄物を、収集のための袋に移し変える必要がある。そこで、こうした移し変えの手間を省くために、容器に収集のための袋を取り付けることが考えられている。
例えば、下記特許文献1には合成樹脂フィルム製のごみ袋を保持する装置が記載されており、この装置を用いてごみ袋に直接ごみを入れることが提案されている。
特開平11−124202号公報
しかしながら、袋を容器に保持する場合に寸法が合致する場合は問題ないが、そのような場合は例外といってもよく、容器に対して袋が小さい場合には、収容したごみの重さで袋が容器の底に落下する、袋の端部が倒れこんで開口を保てない等の問題が生じ、その結果として、袋と容器との間にごみが溜まり衛生上の或いは美観上の問題となることがある。
こうした問題を回避するために、洗濯ばさみ等により袋の端部を止めることも考えられるが、袋或いは容器には、樹脂が用いられているので、摩擦係数が低いことから荷重が加わると徐々に落下してしまう。
本発明の課題は、これらの問題点を解決し、簡単な操作で、袋の端部を容器にしっかりと固定することが可能な技術を提供することにある。本発明の前記ならびにその他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
袋状の収容部の開口端部を、枠体に係止部が取り付けられた固定部に固定し、この固定部を支持部が支える廃棄物収容容器であって、前記固定部では、枠体の内壁と外壁との間に嵌合するストッパによって、前記袋状の収容部の開口端部を固定する。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
(1)本発明によれば、ストッパに開口端部を挟んで押し込むだけの簡単な動作で、袋状の収容部を確実に固定することが可能になるという効果がある。
(2)本発明によれば、収容部を取り外す際も、ストッパを押し下げるだけの簡単な動作で、収容部の端部の係止状態を解除することが可能になるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態である廃棄物収容容器を示す正面図である。
本実施の形態の収容容器は、廃棄物を収容する袋状の収容部1の開口端部を、枠体2に係止部3,4が取り付けられた固定部5に固定し、この固定部5を角筒状の支持部6が支えている。なお、図1中では説明のために、袋状の収容部1は、右半分のみを図示し、その露出部分には斜線を付した。
本実施の形態に用いられている収容部1は樹脂製のレジ袋であり、その開口端部には運搬時に取っ手とするための環状端部1aと、互いに結び合わせて収容物の転落を防止するための短冊状端部1bが、夫々2箇所に対向させて設けられている。
こうした開口端部に対応して、固定部5の係止部3,4としては、環状端部1aを引っ掛けて係止する固定式の係止部3と、短冊状端部1bを係止する可動式の係止部4が、夫々2箇所に対向させて設けてある。
固定部5の枠体2は、内壁2aと外壁2bとを上辺2cで一体化した構造となっており、固定式の係止部3は、外壁2bから下方に向かって部分的に延在し、環状端部1aを引っ掛ける構成となっている。
支持部6は枠体2の内壁2aと一体に樹脂成形されており、底面が閉じた筒状になっているので、膜厚の薄い収容部1の破れ等により廃棄物が外部にこぼれ出るのを防止し、加えて収容部1が露出するのを回避して美観を向上させる機能もある。
図2乃至図7は、可動式の係止部4を拡大して示す図であり、係止を解いた状態の正面図を図2に、断面図を図3に夫々示し、係止前の状態の正面図を図4に、断面図を図5に夫々示し、係止した状態の正面図を6図に、断面図を図7に夫々示してある。
可動式の係止部4は、内壁2aと外壁2bとの間の間隙に取り付けられており、固定ピン7によって枠体2に取り付けられるスライダ8と、短冊状端部1bに接触しこれを係止するストッパ9とが連結部10を介して接続されている。また、正面図ではスライダ8を明示するために、外壁2bは、その部分を適宜に切り欠いて示してある。
スライダ8には長円形の溝が設けられ、この溝に固定ピン7の軸が嵌合しており、スライダ8は固定ピン7の軸に対しての回動と、固定ピン7の軸に対しての摺動が可能であり、内壁2a及び外壁2bに沿って方向及び位置を変えることができる。
スライダ8の端部に設けた軸8aには、連結部10の一端に設けた孔が嵌合しており、連結部10の他端に設けた孔にはストッパ9の下よりの端部から側方に設けた軸9aが嵌合しており、ストッパ9端部の軸9aとスライダ8端部の軸8aは直交しており、ストッパ9は端部の軸9aを中心として回動して方向を変え、内壁2a及び外壁2bに沿った形態と内壁2a及び外壁2bに垂直な形態とをとることができる。
図2及び図3に示す係止を解いた状態では、スライダ8の溝のストッパ9から離れた位置に固定ピン7の軸があり、いわばスライダ8が伸びた状態となりストッパ9は内壁2aと外壁2bとの間の間隙から外された状態で、内壁2aの下端とストッパ9の上端とが離れた状態となっている。
図4及び図5に示す係止前の状態では、ストッパ9を軸9aに対して回動させて、ストッパ9の上端が手前に開く形態として、レジ袋1の短冊状端部1bをストッパ9と内壁2aとの間に挟み込むのを容易にする。
この状態で、支持部6の内側に収容部1を入れて内壁2aに沿って収容部1を開口させ、収容部1の開口端部を枠体2の外壁2b外面に折り重ね、収容部1の短冊状端部1bをストッパ9と内壁2aとの間に挟み込んだ後に、ストッパ9を図2及び図3に示した位置に戻す。この状態から、ストッパ9を押し上げて図6及び図7に示す短冊状端部1bをストッパ9によって係止した状態とする。
係止した状態ではスライダ8の溝のストッパ9に近い位置に固定ピン7の軸があり、いわばスライダ8が縮んだ状態となる。固定ピン7の間隔は、係止部4の寸法即ちストッパ9及び連結部10の幅とスライダ8の溝の形状を基にして、力のかからない状態で必要となる幅よりも、少し狭めてある。
このため、固定ピン7に拘束されることで、係止の状態では係止部4の弾性によって係止部4に幅を縮小する方向の弾性応力が生じることになる。図6に示すように、この状態ではスライダ8はストッパ9側を上に向かせているため、前記弾性応力によって係止部4には上向きの力が与えられることによる。
図8に、係止状態の固定部5と袋状の収容部1との関係を示す部分拡大縦断面図を示す。この図では、説明のために収容部1の膜厚を誇張して示してある。
ストッパ9にはテーパがついており、このストッパ9の形状に合わせて枠体2の内壁2a及び外壁2bの形状が決められている。このため、枠体2の内壁2aと外壁2bとの間にストッパ9が楔状に嵌合し、前述した上向きの力が働くことによって、ストッパ9は、図10中の左右方向に働く弾性力によって、内壁2a及び外壁2bに圧接されることになる。
このため、ストッパ9と内壁2a或いは外壁2bに挟まれた短冊状部分1bはストッパ9と内壁2aあるいは外壁2bとによって押さえつけられることになり、収容物の重さによって短冊状部分1bに力が加えられても、ずれることがない。また、ストッパ9は中空とすることで図8中の左右方向に働く弾性力を増加させてある。
さらに、ストッパ9の背面には部分的に突起となる段差9bが設けてあり、この段差9bが短冊状部分1bに食い込むためにこの部分の摩擦力が最大となっている。このため、収容物の重さによって短冊状端部1bに力が加えられて、短冊状端部1bとストッパ9の背面に接する部分とがずれかけた場合には、この部分に上向きの力が加わることになる。
この力は他の部分よりも摩擦力が強いストッパ9の背面に上向きの力を与えることになる。ストッパ9に作用した上向きの力によって、ストッパ9と枠体2との圧接力を増加させることになり、力の増加に対して圧接力を増加させることで、短冊状部分1bの移動を防止することができる。
このため、ストッパ9に短冊状端部1bを挟んで押し込むだけの簡単な動作で、収容部1の端部を確実に固定することが可能になる。また、収容部1を取り外す際も、ストッパ9を押し下げるだけの簡単な動作で、収容部1の端部の係止状態を解除することが可能である。
本実施の形態が適用されるのは、前述した形態に限定されるものではなく、係止部4によって開口端部を固定するものであれば、種々の形態に適用が可能である。例えば、図9に示すのは、本実施の形態の変形例であり、この例では容器が円筒状となっており、環状端部1aがないごみ袋の利用を考慮して、固定式の係止部3に変えて可動式の係止部を4箇所に設けてある。なお、係止部4の数についても、収容物の状態によってその数を増減させて、対応することが可能である。
また、支持部6としては、前述した枠体2と一体に樹脂成形されたもの以外に、金属材料或いは藤蔓等の植物材料を用いた籠状のものに、固定部5の枠体2を取り付けて用いることも可能である。
(実施の形態2)
従来、廃棄物の分別は、焼却処分をする可燃物と焼却に適さず埋め立て等の処理を行なう不燃物とに、分けられていたが、近年、再利用の観点から、材料の違いによって不燃物を例えば金属、ガラス、樹脂等にさらに区分して、可燃物から例えば紙類、布、樹脂等にさらに区分して、収集する場合があり、地方自治体によって対応は異なるが、分別の種類を増加させる傾向にある。
このような分別に合わせて、複数の容器を用意する場合には、場所の問題等が重要な解決課題となる。本実施の形態は、そのような場合に特に効果を発揮する。
図10は、本発明の他の実施の形態である廃棄物収容容器を示す正面図である。
本実施の形態の収容容器は、廃棄物を収容する袋状の収容部1の開口端部を、枠体2に係止部3,4が取り付けられた固定部5に固定し、この固定部5を角筒状の支持部6が支えている。なお、図10中では説明のために、袋状の収容部1の開口端部は、右半分のみを図示し、その露出部分には斜線を付した。
図10に示す本実施の形態では、前述した実施の形態と比較して、収容部1及び固定部2はほぼ同様であるが、支持部の構成が相違しており、柱状の支持部が枠体の隅に取り付けてある。
本実施の形態に用いられている収容部1は樹脂製のレジ袋であり、その開口端部に対応して、固定部5の係止部3,4としては、環状端部1aを引っ掛けて係止する固定式の係止部3と、短冊状端部1bを係止する可動式の係止部4が、夫々2箇所に対向させて設けてある。
可動式の係止部4については、前述した実施の形態のものと同様の構成となっており、収容部1の開口端部を枠体2の外壁2b外面に折り重ね、収容部1の短冊状端部1bをストッパ9と内壁2aとの間に挟み込んだ後に、ストッパ9を押し上げて短冊状端部1bをストッパ9によって係止した状態とする。
ストッパ9にはテーパがついており、このストッパ9の形状に合わせて枠体2の内壁2a及び外壁2bの形状が決められている。このため、枠体2の内壁2aと外壁2bとの間にストッパ9が楔状に嵌合し、前述した上向きの力が働くことによって、ストッパ9は、弾性力によって内壁2a及び外壁2bに圧接されることになる。
さらに、ストッパ9の背面には段差9bが設けてあり、この段差9bが短冊状端部1bに食い込むためにこの部分の摩擦力が最大となっている。このため、収容物の重さによって短冊状端部1bに力が加えられて、短冊状端部1bとストッパ9の背面に接する部分とがずれかけた場合には、この部分に上向きの力が加わることになる。
この力は他の部分よりも摩擦力が強いストッパ9の背面に上向きの力を与えることになる。ストッパ9に作用した上向きの力によって、ストッパ9と枠体2との圧接力を増加させることになり、力の増加に対して圧接力を増加させることで、短冊状端部1bの移動を防止することができる。
このため、ストッパ9に短冊状端部1bを挟んで押し込むだけの簡単な動作で、収容部1の端部を確実に固定することが可能になる。また、収容部1を取り外す際も、ストッパ9を押し下げるだけの簡単な動作で、収容部1の端部の係止状態を解除することが可能である。
本実施の形態の特徴である柱状の支持部6は、上端が雄ネジとなっており固定部5の枠体2の4隅に形成された雌ネジと螺着して枠体2に上端が固定され、下端は床面に置かれたトレイ11に設けた孔に差し込まれている。トレイ11は、支持部6の下端を固定する以外に、収容物から水分が漏れ出す場合等に周囲が汚染されるのを防止する。
柱状の支持部6上端を固定部5に取り付ける方法としては、ピンを用いる接着する等適宜の方法が考えられるが、取り付け取り外しが容易な方法を採用することで、使用しない場合に支持部6を外すことで保管するのに場所を取らないという利便性がある。なお、逆に支持部6の下端を固定し、上端を差し込む構成とすることも可能である。
また、支持部6を柱状とすることで、既知の長さ調整機構を設ける或いは適宜の長さに切断することにより、その長さを調整して最適な状態とすることが容易に可能となる。
また本実施の形態のように支持部6が柱状とした場合には、支持部6の正面及び側面が開放されることになるので、図11に示すように、積み重ねて使用する際に下段の容器への廃棄物の投入が容易となる利点がある。このため、積み重ねて使用する場合を考慮して、トレイ11に設けた孔と同様の孔を枠体2の上面に設けてあり、上段の支持部6の下端を枠体2に設けた孔に差し込んで、支持部6の下端を固定する。
しかし、単に積み重ねるのであれば、底面積に対して高さが増加すると安定性に問題が生じる、更には最下段の容器に積み重ねた容器の全荷重が集中するため、強度上の問題が生じることが考えられる。このため、積み重ねる場合にはせいぜい3段程度が実用上の限界となる。
そこで、図12に示す変形例では、壁面等に取り付けた2本の柱状の支持部6に固定部5を取り付けることで、前述した安定性と荷重の問題を解決している。
枠体2の背面に近い隅には孔が設けられており、この孔に柱状の支持部6を貫通させて、枠体2に螺合させたネジ12を締め付けて、枠体2を支持部6に固定している。枠体2は支持部6に沿って移動が可能であり、適宜の高さで固定し最適な間隔で容器を配置することができる。
なお、支持部6に枠体2を取り付ける方法としては、ネジ12による以外にもピンを用いる接着する等の他の方法が考えられる。また、2本の支持部6とする場合には、片持ち支持となるので、荷重の分布を考慮して、枠体2の高さを支持部6との取り付け部分に近づくに連れて高くし、強度を確保することが望ましい。
以上、本発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
例えば、前述した実施の形態では、収容部1として樹脂製の袋を用いて説明したが、紙製或いは布製等の他の材料を用いた場合にも、同様に適用が可能である。また、廃棄物の収容以外にも、例えば洗濯物等の収容のような、他の用途に用いることも可能である。
本発明の一実施の形態である廃棄物収容容器を示す正面図である。 可動式の係止部の係止を解いた状態を示す部分正面図である。 可動式の係止部の係止を解いた状態を示す部分拡大縦断面図である。 可動式の係止部の係止前の状態を示す部分拡大正面図である。 可動式の係止部の係止前の状態を示す部分拡大縦断面図である。 可動式の係止部の係止した状態を示す部分拡大正面図である。 可動式の係止部の係止した状態を示す部分拡大縦断面図である。 係止状態の固定部と袋状の収容部との関係を示す部分拡大縦断面図である。 本発明の一実施の形態である廃棄物収容容器の変形例を示す斜視図である。 本発明の他の実施の形態である廃棄物収容容器を示す正面図である。 図10に示す容器を積み重ねた状態を示す正面図である。 本発明の他の実施の形態である廃棄物収容容器の変形例を示す側面図である。
符号の説明
1…収容部、1a…環状端部、1b…短冊状端部、2…枠体、2a…内壁、2b…外壁、2c…上辺、3…固定式の係止部、4…可動式の係止部、5…固定部、6…支持部、7…固定ピン、8…スライダ、8a…軸、9…ストッパ、9a…軸、9b…段差、10…連結部、11…トレイ、12…ネジ。

Claims (4)

  1. 袋状の収容部の開口端部を、枠体に係止部が取り付けられた固定部に固定し、この固定部と支持部が一体である廃棄物収容容器であって、
    前記固定部は、可動式の係止部が前記枠体の内壁と外壁との間隙に取り付けられ、固定ピンによって前記枠体に取り付けられるスライダと、前記袋状の収容部の短冊状端部に接触し、これを係止するストッパとが連結部を介して接続され、前記ストッパは端部の軸を中心として回動して方向を変えることができ、前記枠体の内壁と外壁との間に下から嵌合する前記ストッパによって、前記袋状の収容部の開口端部を固定することを特徴とする廃棄物収容容器。
  2. 前記枠体の内壁と外壁との間及び前記ストッパには上方に厚みの少なくなるテーパがかけられていることを特徴とする請求項1に記載の廃棄物収容容器。
  3. 前記ストッパの背面には段差が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の廃棄物収容容器。
  4. 前記収容部或いは固定部の少なくとも何れかが樹脂製であることを特徴とする請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の廃棄物収容容器。
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