JP3744963B2 - 合成樹脂製容器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、弾性を有する肉薄の合成樹脂製容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂シートを熱成形した肉薄の合成樹脂製容器は、軽く、割れにくく、しかも安価なことから、広く流通している。このような合成樹脂製容器では、容量を大きくするために底が深く形成されていることが多く、そのまま廃棄すると嵩張るため、ゴミの減量化が叫ばれている近年では、廃棄時には折り畳んだりして、上記容器の体積を小さくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記合成樹脂製容器は折り畳んだりして、体積を小さくすることができるが、そのままでは上記容器自体の弾性により復元してしまうから、体積を小さく保ったまま廃棄するには、紐やテープ等を別に用意するとともに、これらを用いて固定しなければならないので、手間がかかり、面倒であるという問題があった。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、別に用意した紐やテープ等を用いることなく、容器周壁上端の外向きフランジ部分外縁に沿って穿設された破断線を切断して形成した弾性U字形状部に、押し潰しによって形成される板状ないし棒状にした合成樹脂製容器を挿通させることで、棒状ないし板状とした上記容器を束縛して、廃棄時の体積を小さくし、ゴミの減量化に寄与する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、押し潰し可能な肉薄で弾性を有する、有底かつ上端開口の合成樹脂製容器1周壁上端に、外向きフランジ6を周設するとともに、容器の上端面において、容器の上端面の中心を通る垂直面で2分された外向きフランジ6の一方を前半側部分、他方を後半側部分とし、該外向きフランジ6の後半側部分に、その外向きフランジ6部分外縁に沿って破断線7を穿設して、該破断線切断により形成される、両端を外向きフランジ6と連続させた弾性U字形状部8の長さを、上記押し潰しによって前記弾性U字形状部8の両端を結ぶ方向に押し潰された棒状ないし前記容器開口から容器底に向かう方向に押し潰された板状に変形された上記容器1を弾性U字形状部8内へ挿通させることで束縛可能な長さとした。
【0006】
また請求項2記載の発明では、押し潰し可能な肉薄で弾性を有する、有底かつ上端開口の合成樹脂製容器1周壁上端に、外向きフランジ6を周設するとともに、容器の上端面において、容器の上端面の中心を通る垂直面で2分された外向きフランジ6の一方を前半側部分、他方を後半側部分とし、該外向きフランジ6の前後両側部分に、外向きフランジ6部分外縁に沿って破断線7,7を穿設して、両破断線切断により形成される、各両端を外向きフランジ6と連続させた弾性U字形状部8,8の長さを、上記押し潰しによって前記容器開口から容器底に向かう方向に押し潰された板状ないし前記弾性U字形状部8の両端を結ぶ方向に押し潰された棒状に変形された上記容器1の前後両側部分を両弾性U字形状部8,8内へ挿通させることで束縛可能な長さとした。
【0007】
【作用】
図1に示す合成樹脂製容器1において、破断線7を切断すると、合成樹脂製容器1一半側の外向きフランジ6に、両端を外向きフランジ6と連続する弾性U字形状部8がフランジ部分外縁に沿って形成される。該弾性U字形状部8を図2に示すように、両端から上側に折り曲げ交差して上部にリングを形成し、該リングを下側に折り曲げてから、左右方向から押し潰して棒状にした上記容器1をリング内に挿通する。これにより、該弾性U字形状部8は図3に示すように棒状にした上記容器1の中央部を縛るように束縛して、合成樹脂製容器1を小さな体積の状態に保つようになる。
【0008】
図4に示す合成樹脂製容器1において、破断線7を切断すると、合成樹脂製容器1一半側の外向きフランジ6に、両端を外向きフランジ6と連続する弾性U字形状部8がフランジ部分外縁に沿って形成される。該弾性U字形状部8を両端から下側に折り曲げてループを作り、該ループ内に上下方向から押し潰して板状にした上記容器1を挿通する。該弾性U字形状部8は図5に示すように底上げした底壁3下面に係止して、合成樹脂製容器1を小さな体積の状態に束縛する。なお、底壁3が周壁4の弾性で下向きに付勢されるから、弾性U字形状部8は底壁3下面に食い込むようになって、底壁3との係止が解除されないので、上記束縛は解かれることがない。
【0009】
図6に示す合成樹脂製容器1において、封止シール10を剥離した後、外向きフランジ6両端部に穿設された破断線7,7を切断すると、外向きフランジ6に、2本の弾性U字形状部8,8が形成される。これら2本の弾性U字形状部8,8を両端部から下側に折り曲げてループを作り、該両ループ内に上下方向から押し潰して板状にした上記容器1の両端部を挿通する。以後、2本の弾性U字形状部8,8は図7に示すように、底上げした底壁3を2ヵ所で係止するから、合成樹脂製容器1は図9に示すように、上下方向に押し潰された小さな体積の状態で、2ケ所が束縛される。
【0010】
【実施例】
合成樹脂製容器1の第1実施例を示す図1において、容器本体2は楕円形状をした底壁3周縁から周壁4を起立して、内部に収納部5を形成するとともに、上記周壁4上端縁に外向きフランジ6を周設している。上記収納部5は例えば固形物,粉体,流動物及び液体(以下、単に収納物という)を収納する。容器本体2一半部例えば後半側の外向きフランジ6には、フランジ外縁に沿い、かつ外向きフランジ6の略半周長の破断線7が穿設されている。該破断線7が切断されると、図2に示すように、両端を外向きフランジ6と連続し、外向きフランジ6の略半周長さの弾性U字形状部8が形成される。
【0011】
図4は本発明の合成樹脂製容器1の第2実施例を示す。この実施例は図5に示すように弾性U字形状部8で上下方向に押し潰して板状にした合成樹脂製容器1を束縛し、その体積を小さく保つようにしたものである。該合成樹脂製容器1では、容器本体2の底壁3が方形状に形成され、破断線7がコの字形状に外向きフランジ6に、該外向きフランジ6の略半周長さより短く穿設されている。該外向きフランジ6の上端面には封止シール10が貼着されており、上記収納物がこぼれたり、また収納物に異物や埃等が混入しないようにしている。また底壁3の中央部下面には、上記切断により形成される弾性U字形状部8が嵌入される溝11が横設されている。該破断線7は切断されると、外向きフランジ6の略半周長さより短い弾性U字形状部8が形成される。
【0012】
なお、この実施例では破断線7をコの字形状に穿設したから、弾性U字形状部8が溝11内に嵌入されたときに、弾性U字形状部8の直線部を全てが溝11の上面に係合するようにして、図5に示すように、底上げした底壁3をより良好に係止することが可能となる。また、この実施例では弾性U字形状部8を上記溝11内に嵌入させたが、板状にした容器1は周壁4の弾性で底壁3が下向きに付勢されるので、弾性U字形状部8と底壁3とは互いに食い込むようになるから、既述ループ内に板状にした容器1を挿通するだけで、束縛が解除されないようにすることが可能である。
【0013】
別発明の合成樹脂製容器1は、押し潰した合成樹脂製容器1を2ヶ所で束縛して、体積を小さな状態に保つために、上面が開口され、該開口縁に外向きフランジ6を周設した容器本体2と、外向きフランジ6の両端部に穿設され、束縛用の弾性U字形状部8を形成する際に切断される一対の破断線7,7とで構成されている。
【0014】
図6は上記別発明の合成樹脂製容器1を実施例を示す。該合成樹脂製容器1では、容器本体2の底壁3が矩形状に形成されている。容器本体2の前半側と後半側の各外向きフランジ6部分に、該フランジ外縁に沿う前半側の破断線7,後半側の破断線7がそれぞれ穿設されている。前半側の破断線7,後半側の破断線7をそれぞれ切断すると、束縛用の一対の弾性U字形状部8,8が形成される。なお、符号10は封止シールを示す。
【0015】
上記底壁3の前半側下面には、図8及び図9に示すように、前半側の破断線7の両端間を結ぶ直線に平行な溝11が、また底壁3の後半側下面には後半側の破断線7の両端間を結ぶ直線に平行な溝11がそれぞれ横設されている。これら各溝11,11には上記一対の弾性U字形状部8,8が、両端から下側にそれぞれ折り曲げられて嵌入される。なお、この実施例では上下方向に押し潰した合成樹脂製容器1を2ヵ所で束縛したが、左右方向に押し潰した合成樹脂製容器1を2ヵ所で束縛するようにしてもよい。
【0016】
なお、上記実施例では合成樹脂製容器1の底壁3を方形状,楕円形状及び矩形状にして説明したが、本発明の合成樹脂製容器1では底壁3を円形状を含む上記何れの形状にしてもよい。また上記実施例では、U字形状やコの字形状の破断線7について説明したが、底壁3の形状が方形や矩形であるときには、くの字形状にしてもよい。なお、この場合には弾性U字形状部8は、くの字形状を含むものとする。
【0017】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1記載の発明は、既述構成としたことにより、破断線切断により形成されるループ状の弾性U字形状部8に、押し潰しによって棒状ないし板状に変形した合成樹脂製容器1を挿通させるだけで、上記容器1の体積を小さく束縛して廃棄することができ、ゴミの減量化に寄与することがきる。また、本発明の合成樹脂製容器1は、束縛用の弾性U字形状部8をフランジ外縁に沿って穿設した破断線切断により形成する簡単な構成にしたので、安価に製造することができる。
【0018】
請求項2記載の発明では、既述構成としたことにより、押し潰しによって板状ないし棒状に変形した合成樹脂製容器1の両端部を、両弾性U字形状部8,8内へ挿通させて容器1の2ヵ所を束縛するようにしたから、上記容器1の体積を小さくして廃棄することができ、ゴミの減量化に寄与することがきる。また、該発明では2本の弾性U字形状部8で容器1の2ヵ所を束縛するようにしたから、大きな形状の合成樹脂製容器1に対しても、体積を小さな状態で安定させることができる。更に本発明の合成樹脂製容器1は、2本の弾性U字形状部8,8をフランジ外縁に沿って穿設した破断線7,7の切断により形成する簡単な構成にしたから、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の合成樹脂製容器の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】破断線切断により形成される弾性U字形状部の形状を示す斜視図である。
【図3】図1の合成樹脂製容器の廃棄状態を示す斜視図である。
【図4】合成樹脂製容器の第2実施例を示す斜視図である。
【図5】図4の合成樹脂製容器の廃棄状態を示す斜視図である。
【図6】別発明の合成樹脂製容器を示す斜視図である。
【図7】図6の合成樹脂製容器の廃棄状態を示す斜視図である。
【図8】図6に示す合成樹脂製容器の部分断面図である。
【図9】図7に示す合成樹脂製容器の部分断面図である。
【符号の説明】
1 合成樹脂性容器 6 外向きフランジ
7 破断線 8 弾性U字形状部
Claims (2)
- 押し潰し可能な肉薄で弾性を有する、有底かつ上端開口の合成樹脂製容器1周壁上端に、外向きフランジ6を周設するとともに、容器の上端面において、容器の上端面の中心を通る垂直面で2分された外向きフランジ6の一方を前半側部分、他方を後半側部分とし、該外向きフランジ6の後半側部分に、その外向きフランジ6部分外縁に沿って破断線7を穿設して、該破断線切断により形成される、両端を外向きフランジ6と連続させた弾性U字形状部8の長さを、上記押し潰しによって前記弾性U字形状部8の両端を結ぶ方向に押し潰された棒状ないし前記容器開口から容器底に向かう方向に押し潰された板状に変形された上記容器1を弾性U字形状部8内へ挿通させることで束縛可能な長さとしたことを特徴とする合成樹脂製容器。
- 押し潰し可能な肉薄で弾性を有する、有底かつ上端開口の合成樹脂製容器1周壁上端に、外向きフランジ6を周設するとともに、容器の上端面において、容器の上端面の中心を通る垂直面で2分された外向きフランジ6の一方を前半側部分、他方を後半側部分とし、該外向きフランジ6の前後両側部分に、外向きフランジ6部分外縁に沿って破断線7,7を穿設して、両破断線切断により形成される、各両端を外向きフランジ6と連続させた弾性U字形状部8,8の長さを、上記押し潰しによって前記容器開口から容器底に向かう方向に押し潰された板状ないし前記弾性U字形状部8の両端を結ぶ方向に押し潰された棒状に変形された上記容器1の前後両側部分を両弾性U字形状部8,8内へ挿通させることで束縛可能な長さとしたことを特徴とする合成樹脂製容器。
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1995
- 1995-03-29 JP JP9811695A patent/JP3744963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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