JP3101649U - ゴミ挿通用シート体及びゴミ袋用挿通具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴミ袋内の補強を兼ねたシート体を袋内部に挿通してゴミが満杯になった時点でシート体を引き抜け、また、一方で、通常時は前記シート体の上部環状部に把手付き蓋体を嵌合するゴミ袋用挿通具を提供する。
【解決手段】ある一定の厚みを有する樹脂体を用いて円筒状に係合でき、且つ、ゴミ袋自体を筒状体の外側に保持して直接空き箱等に接触しないようにし、さらに筒状体の上部に蓋部を設置可能な新規のシート体1とする。
【選択図】図3

Description

本考案は、ゴミ袋内の補強を兼ねたシート体を袋内部に挿通してゴミが満杯になった時点でシート体を引き抜け、また、一方で、通常時は前記シート体の上部環状部に把手付き蓋体を嵌合するゴミ袋用挿通具に関するものである。
ゴミ袋を保持するスタンドタイプとして、実開昭61−113702号「ごみ袋スタンド」は、「上縁に複数個の引掛突起を有し、一側端縁に係合部を有するとともに他側端縁に上記係合部と係脱自在の被係合部を有する長方形シートよりなり、この長方形シートを上記係合部と被係合部とによって両端を連結させ筒状に形成させたことを特徴とするゴミ袋スタンド」が開示されている。
又、このゴミ袋スタンドは、長方形シートを2枚以上連結して筒状にしているために、筒状にするための手間が掛かっていた。
実開昭61−113702号
上記公知のゴミ袋スタンドの場合、スタンドの上縁に設けられた複数の引掛突起にゴミ袋を内側に入れ、上端部を外側に折って開口するために、ゴミ袋を捨てる分には問題がないが、臭気を防ぐことはできなかった。
またゴミ袋自体に直接ゴミが接触する場合には、テッシュペーパーやお菓子等のあき箱の角が当たると裂けやすいという欠点を有していた。
またかさばる大きなゴミ等を押しつぶすと、上記同様に裂けやすいという欠点を有していた。
したがって、簡易な構造であって、ゴミ袋の内側に挿入でき、袋が満杯になった時に直ぐに引き抜くことよって、袋自体が裂けることを防止できる介在物の開発が求められていた。
本考案者は、係る課題を解決する手段として、ある一定の厚みを有する樹脂体を用いて円筒状に係合でき、且つ、ゴミ袋自体を筒状体の外側に保持し、さらに筒状体の上部に蓋部を設置可能な新規のシート体を開発することができた。
本考案の第一は、ゴミ袋の内部に挿入可能なシート体であって、
該シート体は、シート体の厚みは少なくとも0.1cm以上であって、シート体両端部の表裏部に縦方向の接着部を少なくとも2ヶ所以上設けて、表裏の接着部を接着して筒状体を構成して立脚ができ、
前記シート体は、環状に接着して筒状体とした表面側にゴミ袋を固着する複数の固着部を有することを特徴とするゴミ挿通用シート体である。
本考案の第二は、ゴミ袋の内部に挿入可能なシート体と、
該シート体の外周より若干内周面の幅が大きい取手付き蓋部と、
必要において、ゴミを内部に押し込む押し棒とから構成され、
前記シート体は、シート体の厚みは少なくとも0.1cm以上であって、シート体両端部の表裏部に縦方向の接着部を少なくとも2ヶ所以上設けて、表裏の接着部を接着して筒状体を構成して立脚され、
得られた筒状体の上端部に前記取手付き蓋部を嵌合することを特徴とするゴミ袋用挿通具である。
本考案のシート体は簡易な構造であるが、ゴミ袋の内側に位置するために捨てる空き箱やかさばるゴミによって袋が裂けることを防止できるものである。
また、上から押さえ込んでも裂ける心配がないので、今まで以上にゴミを入れることができるようになった。
また袋が満杯になったら、シート体を上方に上げて引き抜けば良いことから作業者の手が汚れることがない等の衛生上の効果を有するものである。
以下に図面を持って、本考案の詳細を説明するが、本考案の範囲はこれらに限定されるものではない。
図1は、本考案のシート体を示す平面図である。このシート体1は、縦70cm、横120cmの長手形状の、厚み0.2cmmの硬質ポリエチレン樹脂である。
このシート体1の両端部の表裏部には、相互に脱着可能な裏面接合部2と表面接合部3とが設けられ、例えばマジックテープ(登録商標)や雄雌のホック等を用いるが、表面接合部3は1カ所のみでなく複数箇所設けて環状体のサイズを調整できるようにしている。
この場合、シート体として用いる素材としては、上記硬質ポリエチレン樹脂の他に他の樹脂や、コーティングした紙材でも構わないが、筒状にした場合に立脚できる厚みを有することが必要であるが、あまり厚いと重くなるので好ましくは厚さ0.1〜0.3cm、である。
上記シート体表面の上部側には、図2に示すようにゴミ袋の内部を接着するゴミ袋接着部4を複数個設けてあり、この接着部4でゴミ袋が下方にずり落ちないようにしているが、このゴミ袋接着部4に代えて、シート体上部にはさみ付け可能な鋏部(図示せず)やあるいはゴミ袋の外側から紐で結んでも構わない。
図3及び図4は、ゴミ袋をゴミ袋接着部4に接着した状態を示す正面図であるが、開口したゴミ袋の上部を接着して、シート体1が立脚していることが本考案の特徴である。
ゴミを直接、あるいは押し棒を用いて上記シート体1内部に押さえ込んだ後には、図4に示すように把手7の付いた蓋部6をシート体1に嵌合するだけでよいが、蓋部6は内径をシート体1の外側環状径より大きく取ると共に、軽量な素材で製造することが好ましい。
本考案のシート体を示す平面図である。 図1のシート体の表面部を説明する正面図である。 図1のシート体にゴミ袋を接着させた状態を示す正面図である。 図3のシート体に蓋部を取付けた状態を示す正面図である。
符号の説明
1・・・・シート体
2・・・・裏面接合部
3・・・・表面接合部
4・・・・ゴミ袋接着部
5・・・・ゴミ袋
6・・・・蓋部
7・・・・把手

Claims (2)

  1. ゴミ袋の内部に挿入可能なシート体であって、
    該シート体は、シート体の厚みは少なくとも0.1cm以上であって、シート体両端部の表裏部に縦方向の接着部を少なくとも2ヶ所以上設けて、表裏の接着部を接着して筒状体を構成して立脚ができ、
    前記シート体は、環状に接着して筒状体とした表面側にゴミ袋を固着する複数の固着部を有することを特徴とするゴミ挿通用シート体。
  2. ゴミ袋の内部に挿入可能なシート体と、
    該シート体の外周より若干内周面の幅が大きい取手付き蓋部と、
    必要において、ゴミを内部に押し込む押し棒とから構成され、
    前記シート体は、シート体の厚みは少なくとも0.1cm以上であって、シート体両端部の表裏部に縦方向の接着部を少なくとも2ヶ所以上設けて、表裏の接着部を接着して筒状体を構成して立脚され、
    得られた筒状体の上端部に前記取手付き蓋部を嵌合することを特徴とするゴミ袋用挿通具。
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