JP4430489B2 - サスペンション装置用ダンパーの組付方法 - Google Patents

サスペンション装置用ダンパーの組付方法 Download PDF

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本発明は、車輪と共に上下動する部材に下端を接続した油圧シリンダから上方に突出するシリンダロッドの上端を車体に接続し、油圧シリンダに設けたロアスプリングシートとシリンダロッドに設けたアッパースプリングシートとの間にコイルスプリングを配置したサスペンション用ダンパーの組付方法に関する。
かかるサスペンション用ダンパーは下記特許文献1により公知である。
従来、この種のダンパーの車体への組み付けは以下のような手順で行われていた。即ち、油圧シリンダから上方に突出するシリンダロッドの外周にバンプストップラバーを組み付け、バンプストップラバーの外周に嵌合するダストカバーをシリンダロッドに組み付け、油圧シリンダに設けたロアスプリングシートの上面にコイルスプリングの下端を組み付け、コイルスプリングの上端にシートラバーを組み付け、シートラバーの上面にスプリングアッパーシートに組み付け、シリンダロッドの上端にゴムブッシュを組み付け、そして最後にゴムブッシュをホイールハウスの上壁に固定して組付作業を完了していた。
実開平6−82446号公報
しかしながら上記従来の組付手順では、油圧シリンダおよびシリンダロッドに多数の部品を順次組み付ける必要があるために作業性が極めて低く、組付作業に多くの時間および労力を必要とする問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、サスペンション装置のダンパーの組み付けの作業性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車輪と共に上下動する部材に下端を接続した油圧シリンダから上方に突出するシリンダロッドの上端を車体に接続し、油圧シリンダに設けたロアスプリングシートとシリンダロッドに設けたアッパースプリングシートとの間にコイルスプリングを配置したサスペンション用ダンパーの組付方法において、アッパースプリングシートの下面にコイルスプリングの上端を予め組み付けてサブアセンブリを構成する第1工程と、シリンダロッドの外周にサブアセンブリを挿入してコイルスプリングの下端をロアスプリングシートに支持させる第2工程と、シリンダロッドの上端を車体に固定する第3工程とを含むことを特徴とするサスペンション装置用ダンパーの組付方法が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記第工程において、アッパースプリングシートの下面に固定したシートラバーにコイルスプリングの上端を弾性的に係合させて前記サブアセンブリを構成することを特徴とするサスペンション装置用ダンパーの組付方法が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記第工程において、アッパースプリングシートの下面に、シリンダロッドおよび油圧シリンダの周囲を覆うダストカバーと、ダストカバーの内部でシリンダロッドの外周に嵌合して油圧シリンダの上端に当接可能に対向するバンプストップラバーとを組み付けて前記サブアセンブリを構成することを特徴とするサスペンション装置用ダンパーの組付方法が提案される。
尚、実施例のホイールハウス20は本発明の車体に対応する。
請求項1の構成によれば、車輪と共に上下動する部材に接続した油圧シリンダに設けたロアスプリングシートと、車体に接続したシリンダロッドに設けたアッパースプリングシートとの間にコイルスプリングを組み付ける際に、アッパースプリングシートの下面にコイルスプリングの上端を予め組み付けてサブアセンブリを構成しておき、このサブアセンブリをシリンダロッドの外周に一括して挿入してコイルスプリングの下端をロアスプリングシートに支持させた状態でシリンダロッドの上端を車体に固定するので、アッパースプリングシートおよびコイルスプリングをそれぞれ別個に組み付ける場合に比べて組付作業性を高めることができる。
請求項2の構成によれば、アッパースプリングシートの下面に固定したシートラバーにコイルスプリングの上端を弾性的に係合させてサブアセンブリを構成するので、アッパースプリングシートおよびコイルスプリングに加えて更にシートラバーを含むサブアセンブリを構成し、組付作業の作業性を一層高めることができる。しかもシートラバーの弾性を利用してコイルスプリングの上端を支持するので、コイルスプリングを簡単かつ確実に支持することができる。
請求項3の構成によれば、アッパースプリングシートの下面にダストカバーおよびバンプストップラバーを組み付けてサブアセンブリを構成するので、アッパースプリングシートおよびコイルスプリングに加えて更にダストカバーおよびバンプストップラバー含むサブアセンブリを構成し、組付作業の作業性を一層高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すもので、図1は自動車のサスペンション装置のダンパーの組立状態を示す図、図2はサブアセンブリの分解図、図3はダンパーの組立手順を示す図である。
図1に示すように、自動車の車輪を車体に懸架するダンパーDは、内部に作動油を封入した油圧シリンダ11と、油圧シリンダ11の上端から伸縮自在に突出するシリンダロッド12とを備える。油圧シリンダ11の下端の取付部は、車輪を支持する図示せぬナックル(あるいはサスペンションアーム)にダンパーブラケット11aを介して接続される。油圧シリンダ11から突出するシリンダロッド12の上端部に第1ゴムブッシュ支持部材14が嵌合してナット15で固定されており、第1ゴムブッシュ支持部材14を覆うように加硫接着されたゴムブッシュ16の外周に第2ゴムブッシュ支持部材17が加硫接着される。第2ゴムブッシュ支持部材17の下面開口部に閉塞する第3ゴムブッシュ支持部材18と前記第2ゴムブッシュ支持部材17とを貫通する複数本のボルト19…とがホイールハウス20の上壁を貫通してナット21…で締結される。
油圧シリンダ11の中間部外周に固定されたロアスプリングシート22と、シリンダロッド12の上部外周を囲むアッパースプリングシート23とに、コイルスプリング24の下端および上端がそれぞれ支持される。アッパースプリングシート23はスプリングシート本体25と、シートラバー支持部材26と、ダストカバー支持部材27とを溶接等で一体化したもので、最上部に位置するスプリングシート本体25の上面が樹脂ベアリング28を介して第3ゴムブッシュ支持部材18の下面に回転自在に支持される。
スプリングシート本体25の外周部下面に固定されたシートラバー支持部材26に、環状に形成されたシートラバー29が支持される。弾性を有するシートラバー29は径方向に広げられた状態でシートラバー支持部材26の外周に嵌合して保持され、その下端内周部がシートラバー支持部材26の環状突起26aに当接して抜け止めされる。シートラバー29にはコイルスプリング支持溝29aが形成されており、このコイルスプリング支持溝29aにコイルスプリング24の上端を弾性的に嵌合させることで、シートラバー29とコイルスプリング24とを簡単かつ確実に結合することができる。そして、コイルスプリング24の弾発力でアッパースプリングシート23は上向きに付勢され、その上向きの荷重は樹脂ベアリング28、第3ゴムブッシュ支持部材18および第2ゴムブッシュ支持部材17を介してホイールハウス20に支持される。
スプリングシート本体25の内周部下面に固定されたダストカバー支持部材27の上端の環状溝27aに、シリンダロッド12の下半部と油圧シリンダ11の上半部とを覆うダストカバー30の上端が嵌合して固定される。シリンダロッド12の外周に嵌合するバンプストップラバー31はダストカバー30の内部に収納され、その上端がダストカバー30の上端内面に形成した環状溝30aに弾性的に嵌合して保持される。バンプストップラバー31の下端が油圧シリンダ11の上端に形成した当接面11bに当接可能に対向する。
しかして、油圧シリンダ11の下端に車輪からの振動が入力されると、ホイールハウス20に固定されたシリンダロッド12に対して油圧シリンダ11が上下動し、その速度に応じた荷重が発生するとともに、実質的にホイールハウス20に支固定されたアッパースプリングシート23と油圧シリンダ11に固定されたロアスプリングシート22との間に挟まれたコイルスプリング24が伸縮し、その変位に応じた荷重が発生することで、車輪からの振動が減衰される。そして大荷重が入力してシリンダロッド12が油圧シリンダ11の内部に大きく退没すると、バンプストップラバー31の下端が油圧シリンダ11の当接面11bに当接して圧縮されることで、車輪の最大変位が規制される。
次に、上記構造のダンパーDを車体に組み付ける手順について説明する。
先ず、ダストカバー30の内部にバンプストップラバー31を挿入し、その上端部をダストカバー30の上端の環状溝30aに弾性的に嵌合させることで、ダストカバー30およびバンプストップラバー31を一体化する。次に、内部にバンプストップラバー31を保持したダストカバー30を、アッパースプリングシート23のダストカバー支持部材27の上端の環状溝27aに圧入により嵌合させて組み付ける。続いて、シートラバー29のコイルスプリング支持溝29aにコイルスプリング24上端を弾性的に嵌合させて組み付け、更にアッパースプリングシート23のシートラバー支持部材26にシートラバー29を弾性的に嵌合させて組み付ける。その結果、アッパースプリングシート23、シートラバー29、コイルスプリング24、ダストカバー30およびバンプストップラバー31を一体化したサブアセンブリ32が形成される(図2および図3参照)。
続いて、図3に示すように、上記サブアセンブリ32のバンプストップラバー31に油圧シリンダ11と一体のシリンダロッド12を挿入し、更にバンプストップラバー31から突出するシリンダロッド12の先端に樹脂ベアリング28と、第3ゴムブッシュ支持部材18と、一体化したゴムブッシュ16、第1ゴムブッシュ支持部材14および第2ゴムブッシュ支持部材17とを挿入してナット15で締結する。そして最後に、ホイールハウス20の上壁に、第2ゴムブッシュ支持部材17および第3ゴムブッシュ支持部材18をボルト19…およびナット21…で締結してダイパーDの組み付けを完了する。
このように、アッパースプリングシート23、シートラバー29、コイルスプリング24、ダストカバー30およびバンプストップラバー31を一体化したサブアセンブリ32を予め組み立てておき、そのサブアセンブリ32を一括してシリンダロッド12に組み付けるので、サブアセンブリ32を構成する部品を一つずつ組み付ける場合に比べて、組付作業性を大幅に高めることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例ではアッパースプリングシート23、シートラバー29、コイルスプリング24、ダストカバー30およびバンプストップラバー31の五つの部材でサブアセンブリ32を構成しているが、アッパースプリングシート23およびコイルスプリング24の二つの部材、あるいはアッパースプリングシート23、シートラバー29およびコイルスプリング24の三つの部材でサブアセンブリ32を構成しても良い。
自動車のサスペンション装置のダンパーの組立状態を示す図 サブアセンブリの分解図 ダンパーの組立手順を示す図
符号の説明
11 油圧シリンダ
12 シリンダロッド
20 ホイールハウス(車体)
22 ロアスプリングシート
23 アッパースプリングシート
24 コイルスプリング
29 シートラバー
30 ダストカバー
31 バンプストップラバー
32 サブアセンブリ

Claims (3)

  1. 車輪と共に上下動する部材に下端を接続した油圧シリンダ(11)から上方に突出するシリンダロッド(12)の上端を車体(20)に接続し、油圧シリンダ(11)に設けたロアスプリングシート(22)とシリンダロッド(12)に設けたアッパースプリングシート(23)との間にコイルスプリング(24)を配置したサスペンション用ダンパーの組付方法において、
    アッパースプリングシート(23)の下面にコイルスプリング(24)の上端を予め組み付けてサブアセンブリ(32)を構成する第1工程と、
    シリンダロッド(12)の外周にサブアセンブリ(32)を挿入してコイルスプリング(24)の下端をロアスプリングシート(22)に支持させる第2工程と、
    シリンダロッド(12)の上端を車体(20)に固定する第3工程と、
    を含むことを特徴とするサスペンション装置用ダンパーの組付方法。
  2. 前記第工程において、アッパースプリングシート(23)の下面に固定したシートラバー(29)にコイルスプリング(24)の上端を弾性的に係合させて前記サブアセンブリ(32)を構成することを特徴とする、請求項1の記載のサスペンション装置用ダンパーの組付方法。
  3. 前記第工程において、アッパースプリングシート(23)の下面に、シリンダロッド(12)および油圧シリンダ(11)の周囲を覆うダストカバー(30)と、ダストカバー(30)の内部でシリンダロッド(12)の外周に嵌合して油圧シリンダ(11)の上端に当接可能に対向するバンプストップラバー(31)とを組み付けて前記サブアセンブリ(32)を構成することを特徴とする、請求項1の記載のサスペンション装置用ダンパーの組付方法。
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