JP4423861B2 - 留置用カテーテル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動脈、静脈等に留置され、輸液、輸血、人工透析等に用いられる留置用カテーテルのコネクター部分の改良に関し、詳しくは、動脈、静脈等にカテーテルを留置した際において、カテーテルにキャップ又は輸液ラインを接続するまでのカテーテルからの漏血を良好に防止できるカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、斯かる留置用カテーテルとしては、動脈、静脈等に留置されるチューブに雌コネクターが接続され、この雌コネクター内に止血弁が備えられ、止血弁が、雌コネクター内に装着され且つスリットを有する本体と、雌コネクター内に摺動可能に備えられ且つ本体のスリットを押し広げるプッシャーを有するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
上記のものでは、雌コネクター内に、シリンジ等の雄コネクターを挿入、接続して、プッシャーを押圧することで、プッシャーにより、本体のスリットが押し広げられて、開放され、流路が開放状態となる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−263197号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の留置用カテーテルでは、雌コネクター内において、止血弁の本体とプッシャーとの間にデッドスペースが形成されるため、雌コネクターへの雄コネクターの接続操作時に、上記デッドスペースに輸液等が実質的に出入りする。そのため、接続操作時に、誤って、雑菌が混入した場合、上記デッドスペースが雑菌の温床となり、これが感染症の発生の原因となる惧れがあった。
【0006】
又、止血弁が、2個の部品から成るため、構造が複雑であるとの問題もあった。
【0007】
本発明は、止血弁の構造を簡素化して、雌コネクター内のデッドスペースを減少させ、感染症の発生の原因となる惧れを少なくした留置用カテーテルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の特徴とするところは、A.前後方向に配設されたチューブと、B.前後両端が開口する中空とされて、チューブの後部に連通状に備えられた雌コネクターを有する留置用カテーテルにおいて、(i)チューブ、又は、雌コネクターに、前後方向に配設され、チューブと連通して、雌コネクター内に位置すると共に、後端が開口するチューブ状接続部が形成され、(ii)雌コネクター内に、弾性変形可能とされた止血弁が備えられ、(iii )止血弁が、(a)接続部に後方から外嵌され、前方への弾性変形により、縮小可能とされた筒部と、(b)筒部の後端部に一体形成されて、雌コネクターの内面に当接し、接続部の後端開口を閉鎖すると共に、スリットが径方向に形成され、筒部の縮小により、径方向外方に弾性変形して、スリットが開放される開閉部を有する点にある。
尚、A.前後方向に配設されたチューブと、B.前後両端が開口する中空とされて、チューブの後部に連通状に備えられ、内針ハブが分離可能に接続された雌コネクターと、C.チューブと雌コネクターに挿脱自在に挿通されて、前部がチューブから前方に突出する内針を有する留置用カテーテルにおいて、(i)チューブ、又は、雌コネクターに、前後方向に配設され、チューブと連通して、雌コネクター内に位置すると共に、後端が開口するチューブ状接続部が一体形成され、(ii)雌コネクター内に、弾性変形可能とされ、内針ハブにより前方に押圧可能とされた止血弁が備えられ、(iii )止血弁が、(a)接続部に後方から外嵌され、内針ハブによる押圧により、前方に弾性変形して、縮小する筒部と、(b)筒部の後端部に一体形成されて、雌コネクターの内面に当接し、接続部の後端開口を閉鎖すると共に、内針により押し広げられて内針が挿通されるスリットが径方向に形成され、筒部の縮小により、径方向外方に弾性変形して、スリットが開放される開閉部を有することもある。
又、止血弁の筒部は、雄コネクターの押圧により雌コネクター内を前方に摺動することで、径方向内方に弾性変形されると共に、この弾性変形時の弾発力により、後方に付勢され、且つ、開閉部は、雄コネクターの挿入による筒部の径方向内方への弾性変形により、径方向外方に開放することもある。
更に、開閉部の前面が、前方に面状を呈し且つ接続部の後端面と当接する平坦面とされ、開閉部の後面が、後方に面状を呈する平坦面とされ、開閉部が、筒部の縮小により、接続部に外嵌されることもある。
又、止血弁がゴム弾性材料から成ることもある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を外套針型留置用カテーテルに適用した実施の形態の一例を図面に基づき説明すると、図1はカテーテルを示し、カテーテルは、チューブ(カテーテルチューブ、外套針)1と、雌コネクター(カテーテルコネクター、外套針ハブ)2と、止血弁3と、内針(中空針)4と、内針ハブ5と、フィルターキャップ6と、疎水性フィルター7等を有する。
【0010】
図2〜図4、図6及び図7にも示すように、チューブ1は細長い(半)透明とされて、可撓性を有し、プラスチック(樹脂)材料により一体形成されて、前後方向に配設されている。このプラスチック材料としては、例えば、熱可塑性樹脂が使用される。この熱可塑性樹脂としては、好ましくは、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルエーテル共重合体(PFA)、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオキシメチレン樹脂等が挙げられる。
【0011】
雌コネクター2は、その後部内に、内針ハブ5又は雄コネクターが連通状として、解除可能に接続されるもので、前後両端が開口する中空の筒状とされ、チューブ1の後部に連通状に外嵌されて、接着剤8により固定されている。雌コネクター2の後部の内周面には、前方に向かってテーパー状とされた接続用テーパー部9が形成され、このテーパー部9内には、内針ハブ5又はシリンジ等の雄コネクターが解除可能に接続される。雌コネクター2はプラスチック(樹脂)材料により一体形成されており、このプラスチック材料としては、例えば、チューブ1と同様のものが挙げられる。
【0012】
ところで、チューブ1、又は、雌コネクター2には、チューブ状接続部11が一体形成されている。接続部11は、前後方向に配設され、チューブ1と連通して、雌コネクター2内に位置すると共に、後端が開口している。本例では、チューブ1が後方に延長されて、該延長部分、即ち、接着剤8よりも後方部分が接続部11とされている。
【0013】
止血弁3は、雌コネクター2の接続用テーパー部9よりも前方に配設されるもので、弾性変形可能とされている。止血弁3は、筒部13と開閉部14を一体形成して成る。止血弁3は、シリコーン、合成ポリイソプレンゴム、天然ゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴム、ウレタンゴム、スチレンーブタジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、アクリルゴム、フッ素ゴム、熱可塑性エラストマー等のゴム弾性材料により形成されている。尚、樹脂材料内に配置したバネ鋼、形状記憶合金等の金属材料、ゴム弾性材料と金属材料を組み合わせたもの等により、止血弁3に弾性を付与してもよい。
【0014】
筒部13は、接続部11に後方から外嵌され、内針ハブ5又は雄コネクターにより前方に押圧されることで、前方に弾性変形して、縮小する。
【0015】
開閉部14は、筒部13の後端部に一体形成されて、接続部11の後端開口を閉鎖すると共に、図5に示すように、開閉部14の中央部側には、内針により押し広げられて内針が挿通されるスリット15が径方向に形成されており、筒部13の縮小及び開閉部14と接続部11の後端との当接により、開閉部14が径方向外方に弾性変形して、スリット15が開放され、接続部11に外嵌される。尚、スリット15の長さは、筒部13の内径及び接続部11の外径と略同一か、それよりも若干大とされている。
【0016】
内針4は、チューブ1及び雌コネクター2に挿脱自在に挿通されて、前部がチューブ1から前方に突出するもので、細長いチューブ1(管)状とされて、可撓性を有し、前端部が先鋭状とされている。内針4は、例えば、ステンレス(SUS304が好ましい。)により一体形成されている。
【0017】
内針ハブ5は、前後両端が開口する中空の筒状とされ、その前部が内針4の後部に連通状に、外嵌されて、接着剤19により固定されると共に、雌コネクター2の後部に挿脱自在に挿入される。内針ハブ5はプラスチック(樹脂)材料により一体形成されており、このプラスチック材料としては、例えば、チューブ1と同様のものが挙げられる。
【0018】
フィルターキャップ6は、内針4への血液や体液のフラッシュバックを確認して、血液等の外部への漏れを防止するもので、前後両端が開口する中空の筒状とされて、その前部が内針ハブ5の後部に挿脱自在に挿入される。キャップ6は(半)透明なプラスチック(樹脂)材料により一体形成されており、このプラスチック材料としては、例えば、チューブ1と同様のものが挙げられる。
【0019】
フィルター7は、フィルターキャップ6の後端部内に装着されている。
【0020】
上記構成例によれば、患者の手の甲の末梢静脈等の血管や皮下等からの輸液や採血等を行なう際には、まず、カテーテルにおいて、図1及び図2に示すように、内針4及び内針ハブ5を、雌コネクター2内に後方から挿入して、内針4により、止血弁3の開閉部14のスリット15を弾性変形を介して押し広げながら、チューブ1に挿通すると共に、内針ハブ5により、止血弁3を前方に押圧する。これにより、止血弁3の筒部13が前方に弾性変形して、縮小すると共に、開閉部14が、接続部11の後端との当接により、更に径方向外方に弾性変形して、スリット15が更に開放され、接続部11に外嵌される。
【0021】
次に、内針4及びチューブ1を、患者の血管等に穿刺するのであるが、この際、患者の血管内の血液や体液がフラッシュバックして、内針4から内針ハブ5内に流出する。この流出を、内針ハブ5を介して、視認できるので、上記穿刺が良好に行なわれたか、否かを容易に確認できる。
【0022】
又、この穿刺時には、内針ハブ5の後端開口は、フィルターキャップ6及びフィルター7により閉鎖状態にあるので、内針ハブ5の後端開口から雑菌等が侵入する惧れはない。
【0023】
上記のようにして、内針4及びチューブ1を患者の血管等に穿刺した後、雌コネクター2等を患者の手の甲にテープ等で固定する。
【0024】
次に、内針4及び内針ハブ5をチューブ1及び雌コネクター2等から抜去するのであるが、この抜去により、内針ハブ5による止血弁3の押圧が解除されるので、止血弁3の筒部13が、その弾発力により、後方に伸長して、元の大きさに戻り、これにより、止血弁3の開閉部14のスリット15が閉鎖される。これによって、内針4の上記抜去時に、血液漏れ等を防止できる。
【0025】
その後、輸液や採血等を開始する際には、図6及び図7に示すように、雌コネクター2内に、例えば、雄コネクターとして例示されるシリンジ20のチップ21を挿入し、チップ21を雌コネクター2の接続用テーパー部9に解除可能にテーパー結合して、接続すると共に、止血弁3を前方に押圧する。これにより、上記同様に、止血弁3の筒部13が前方に弾性変形して、縮小し、この縮小及び開閉部14と接続部11の後端との当接により、開閉部14が径方向外方に弾性変形して、スリット15が開放され、接続部11に外嵌される。そして、シリンジ20により、輸液や採血等を開始する。
【0026】
輸液や採血等が終了すれば、シリンジ20を雌コネクター2から抜去するのであるが、この抜去により、シリンジ20による止血弁3の押圧が解除されるので、上記同様に、止血弁3の筒部13が、その弾発力により、後方に伸長して、元の大きさに戻り、これにより、止血弁3の開閉部14のスリット15が閉鎖される。これによって、シリンジの抜去時に、血液漏れ等を防止できる。
【0027】
上記構成例では、止血弁3を単一の部材により構成したので、雌コネクター2と止血弁3間に形成されるデッドスペースを小さくできる。このように、雑菌の温床となる上記デッドスペースを小さくできるので、感染症の発生の原因となる惧れを少なくできる。又、止血弁3を、上記のように、単一の部材により構成したので、構造が簡易である。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、止血弁を単一の部材により構成したので、雌コネクターと止血弁間に形成されるデッドスペースを小さくできる。このように、雑菌の温床となる上記デッドスペースを小さくできるので、感染症の発生の原因となる惧れを少なくできる。又、止血弁を、上記のように、単一の部材により構成したので、構造が簡易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1の分解図である。
【図4】図3の要部拡大図である。
【図5】図4の止血弁の背面図である。
【図6】図1の内針等をシリンジに代えた状態を示す断面図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 チューブ
2 雌コネクター
3 止血弁
4 内針
5 内針ハブ
11 接続部
13 筒部
14 開閉部
20 シリンジ
21 チップ(雄コネクター)

Claims (5)

  1. A.前後方向に配設されたチューブと、
    B.前後両端が開口する中空とされて、チューブの後部に連通状に備えられた雌コネクターを有する留置用カテーテルにおいて、
    (i)チューブ、又は、雌コネクターに、前後方向に配設され、チューブと連通して、雌コネクター内に位置すると共に、後端が開口するチューブ状接続部が形成され、
    (ii)雌コネクター内に、弾性変形可能とされた止血弁が備えられ、
    (iii )止血弁が、
    (a)接続部に後方から外嵌され、前方への弾性変形により、縮小可能とされた筒部と、(b)筒部の後端部に一体形成されて、雌コネクターの内面に当接し、接続部の後端開口を閉鎖すると共に、スリットが径方向に形成され、筒部の縮小により、径方向外方に弾性変形して、スリットが開放される開閉部を有する留置用カテーテル。
  2. A.前後方向に配設されたチューブと、
    B.前後両端が開口する中空とされて、チューブの後部に連通状に備えられ、内針ハブが分離可能に接続された雌コネクターと、
    C.チューブと雌コネクターに挿脱自在に挿通されて、前部がチューブから前方に突出する内針を有する留置用カテーテルにおいて、
    (i)チューブ、又は、雌コネクターに、前後方向に配設され、チューブと連通して、雌コネクター内に位置すると共に、後端が開口するチューブ状接続部が一体形成され、
    (ii)雌コネクター内に、弾性変形可能とされ、内針ハブにより前方に押圧可能とされた止血弁が備えられ、
    (iii )止血弁が、
    (a)接続部に後方から外嵌され、内針ハブによる押圧により、前方に弾性変形して、縮小する筒部と、
    (b)筒部の後端部に一体形成されて、雌コネクターの内面に当接し、接続部の後端開口を閉鎖すると共に、内針により押し広げられて内針が挿通されるスリットが径方向に形成され、筒部の縮小により、径方向外方に弾性変形して、スリットが開放される開閉部を有する留置用カテーテル。
  3. 止血弁の筒部は、雄コネクターの押圧により雌コネクター内を前方に摺動することで、径方向内方に弾性変形されると共に、この弾性変形時の弾発力により、後方に付勢され、且つ、開閉部は、雄コネクターの挿入による筒部の径方向内方への弾性変形により、径方向外方に開放する請求項1記載の留置用カテーテル。
  4. 開閉部の前面が、前方に面状を呈し且つ接続部の後端面と当接する平坦面とされ、
    開閉部の後面が、後方に面状を呈する平坦面とされ、
    開閉部が、筒部の縮小により、接続部に外嵌される請求項1〜3の何れかに記載の留置用カテーテル。
  5. 止血弁がゴム弾性材料から成る請求項1〜の何れかに記載の留置用カテーテル。
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