JP4423822B2 - 印刷インキ用ゴムローラー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフセット印刷機や凸版印刷機に使用する印刷インキ用ゴムローラーに関するものであり、特に両端部にインキカス等が付着しない印刷インキ用ゴムローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
オフセット印刷機や凸版印刷機のインキング装置として、例えば図3に示すように、多数のローラー群が配されていて、インキ(10)をそれらローラー群を介して版胴(22)に装着された印刷版(20)の画像部に付着させるものが一般的である。そのローラー群のうち、例えばインキ壺(11)の後の呼出しローラー(13)、各振りローラー(14)間にある練りローラー(15)、および印刷版(20)にインキを着ける4本の着けローラー(16)は、表面にゴムが施されているゴムローラーでなっていて、それら以外の振りローラー(14)等の表面は、銅メッキされた金属ローラーかあるいはエボナイトやリルサン(ナイロン様の硬いプラスチック)が巻かれている硬いローラーでなっている。
【0003】
上記ゴムローラーのうち、呼出しローラー(13)と練りローラー(15)群の表面の硬さ(JIS−K−6301のスプリング式硬さ試験に準拠した硬度)は、40〜45度の範囲のものが使用され、印刷版(20)に直接触れる着けローラー(16)は、35〜40度の範囲のものが一般的に使用されている。このようにこれらゴムローラーは、インキの転移性を考慮して硬度の小さい(柔らかい)ものを使用していて、特に着けローラー(16)は、それら練りローラー(15)等に比較して更に硬度の小さい(柔らかい)ものを用いているのは、印刷版(20)へのインキの転移性とともにショックを与えないように硬度で調整しているものである。
【0004】
ところが上記ゴムローラーは経時によって全体に硬くなって細くなり、インキの転移性が悪くなって、左右端部にインキが寄るようになり、それがインキ滓となって両端部に付着・蓄積されると、画像部へのインキ着肉不良や非画像部にもインキが付着したりする不良品の発生や、ゴムロール等の着脱がしにくくなったり、その洗浄に多くの時間を要するという問題があった。このように印刷画像部への影響は特に印刷版(20)に直接触れる着けローラー(16)の経時変化による問題が大きい。
【0005】
上記のようなゴムローラーの両端のインキ滓等の付着・蓄積を防止する手段として、例えば図4(a)に示すように、印刷インキ用ゴムローラー(1)の左右端部のコーナー(1k)を数mmカットしたものや、図4(b)に示すように、印刷インキ用ゴムローラー(1)の左右端面(1t)をロールの中心から数mmカットしたものが実在しているが、いずれもが左右両端へのインキ滓等の付着・蓄積の防止としては効果が乏しいものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するものであり、その課題とするところは、インキング装置を構成する印刷インキ用ゴムローラーで、経時で硬くなって細くなったローラーにおいてもその両端部にインキ滓等が付着・蓄積せず、よって印刷不良の発生がなく、脱着が容易でかつその洗浄時間を短縮できる印刷インキ用ゴムローラーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に於いて上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、オフセット印刷機または凸版印刷機のインキング装置を構成するアクリロニトリル−ブタジェンゴムまたはポリウレタンエラストマーから成るゴムローラーにおいて、該ゴムローラーの幅方向の両端が研磨され、該研磨部分に、該ゴムローラーの表面の硬さより硬く、その硬さの差が、JIS−K−6301のスプリング式硬さ試験に準拠した硬度で10度〜25度のアクリロニトリル−ブタジェンゴムまたはポリウレタンエラストマー若しくは不職布にプラスチックを含浸させた高硬度のシートのいずれか一つが巻き付けられ、該両端以外の中央部と同面一に設けられたことを特徴とする印刷インキ用ゴムローラーとしたものである。
【0008】
上記請求項1の発明によれば、ゴムローラーの幅方向の両端表面の硬さが、この両端以外の中央部表面の硬さより硬いので、経時で中央部が硬くなって細くなっても、硬い両端部のゴムローラがインキが寄っていくのを防ぐので、両端部にインキ滓等の付着・蓄積がなく、よって非画像部にもインキが付くなどの印刷不良がなく、ゴムローラーの着脱を容易にし、かつその洗浄時間を短縮できる印刷インキ用ゴムローラーとすることができる。
【0010】
また、ゴムローラーの幅方向の両端表面の硬さと両端以外の中央部表面の硬さの差が、10度〜25度の範囲内とすることによって、この範囲内では両端部へのインキ滓等の付着・蓄積が少なく、25度を越えると中央部が柔らか過ぎて、特に印刷版に直接触れる着けローラーでは画像部のシャープ性等を悪くし、逆に10度に満たないとインキ滓等の付着・蓄積を防ぐことができないので好ましくない。
【0011】
さらにまた、請求項2の発明では、前記ゴムローラーの幅方向の両端は、インキが付着される印刷版の回転方向に対しその両端の非画像部の領域に相当することを特徴とする請求項1記載の印刷インキ用ゴムローラーとしたものである。
【0012】
上記請求項2の発明によれば、硬度を大きく(硬く)した幅方向の両端部が、印刷版の画像部に掛からないので、画像部へのインキ量(濃度)の供給を均一化することができる。この両端部が画像部に掛かるとこの部分のインキ量が少なくなるので、印刷濃度も他の部分より小さくなるので好ましくない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を説明する。
本発明は、オフセット印刷機や凸版印刷機の印刷インキ用ゴムローラーに関するものであり、具体的には、図3の側面図に示すように、例えばインキング装置(100)を構成するもので、インキ壺(11)中の壺ローラー(12)よりインキ(10)を呼び出す呼出しローラー(13)、各振りローラー(14)間の練りローラー(15)、および印刷版(20)にインキを付着せしめる4本の着けローラー(16)が本発明の印刷インキ用ゴムローラーの対象となる。
【0014】
上記本発明の印刷インキ用ゴムローラーは、図1の正面図に示すように、例えばゴムローラーの幅方向(W)の左右端部(1a)の表面の硬さが、この左右端部(1a)以外の中央部(1b)の表面の硬さより硬い印刷インキ用ゴムローラー(1)であり、その左右端部(1a)の表面の硬さと中央部(1b)の表面の硬さの差が、JIS−K−6301のスプリング式硬さ試験に準拠した硬度で10度〜25度の範囲とするものである。
【0015】
また、本発明では、図2の模式図に示すように、例えば印刷インキ用ゴムローラー(1)の幅方向(W)の左右端部(1a)の幅(H)は、版胴(図示せず)に巻かれた印刷版(20)の回転方向(P)に対し両端の非画像部(20a)の領域に相当するものとし、少なくとも印刷版(20)の画像部(20b)が通過する領域以外とする必要がある。
【0016】
具体的には、上記左右端部(1a)の幅(H)として、印刷版(20)の回転方向(P)に対し両端の非画像部(20a)の幅であり、7mm程度が一般的である。このように、印刷インキ用ゴムローラー(1)の左右端部(1a)の硬度を中央部(1b)より硬くすると、この左右端部(1a)ではインキの転移性が悪くなり、例えばこの左右端部(1a)が印刷版(20)の画像部(20b)に掛かる(図3に示す着けローラー(16)の場合は接触する)と、この部分のインキ着肉量が少なくなる可能性があるので好ましくない。
【0017】
本発明の印刷インキ用ゴムローラー(1)の表面は、アクリロニトリル−ブタジェンゴム(NBR)が主に使用され、場合によってはポリウレタンエラストマーの成形によりできていて、例えば図3に示す着けローラー(16)の中央部(1b)での初期の硬度で35度〜40度、練りローラー(15)、呼出しローラー(13)の中央部(1b)での初期の硬度で40度〜45度とし、左右端部(1a)での初期硬度は、着けローラー(16)で60度〜65度、練りローラー(15)、呼出しローラー(13)で65度〜70度に仕立て、左右端部(1a)と中央部(1b)の硬度の差が30度以下に仕立てておく。
【0018】
このような初期硬度の印刷インキ用ゴムローラー(1)が経時(印刷作業による)で、例えば着けローラー(16)の中央部(1b)で55度〜60度程度まで硬くなってニップ(幅)が細くなり、左右端部(1a)が65度〜70度と僅かに硬くなって、その硬度の差が10度となる。この段階でこのけローラー(16)の交換(実質的にはゴムの巻き直し)が必要となる。これ以上の経時では、表面が硬くなりすぎて、着けローラー(16)のインキ転移性が悪くなり、印刷版(20)へのショックが大きくなって印刷版(20)の耐刷力を下げ、かつ左右端部(1a)横の端面へのインキ付着・蓄積を防止できなくなる。
【0019】
また、同様に経時で例えば練りローラー(15)、呼出しローラー(13)の中央部(1b)で55度〜60度程度まで硬くなってローラーのニップ(幅)が細くなり、左右端部(1a)が68度〜73度と僅かに硬くなって、その硬度の差が13度近くになる。この場合まだ左右端面へのインキ付着・蓄積は防げるが、インキの転移性の点からこの程度で練りローラー(15)、呼出しローラー(13)を交換(ゴムの巻き直し)した方がよい。
【0020】
本発明の印刷インキ用ゴムローラー(1)において、その左右端部(1a)は、中央部(1b)とは別に、硬度の高いアクリロニトリル−ブタジェンゴム(NBR)や場合によってはポリウレタンエラストマーで直接成形するか、あるいは、従来のゴムローラーの左右端部の必要幅を研磨して、再度この部分に硬度の高いゴムを巻いて同一面一にする方法がある。
【0021】
また、その左右端部(1a)の表面の材質としては、例えば上記ゴムの他に不織布にプラスチックを含浸させた高硬度のシートなどを巻き付けてもよい。
【0022】
【実施例】
次に実施例により、本発明を具体的に説明する。
〈実施例1〉
アクリロニトリル−ブタジェンゴム(NBR)でなり、JIS−K−6301のスプリング式硬さ試験に準拠した初期硬度で35度のゴムローラーを用いて、図2に示すように、その左右端部(1a)の幅(H)7mmを深さ3mmまで研磨し、その研磨された部分に、ヒッキースイーパーWロール(テクノロール社製)の表面シートを中央部(1b)と同面一になるように巻いて印刷インキ用ゴムローラー(1)とした。この左右端部(1a)の硬度は60度であった。
【0023】
上記で得られた印刷インキ用ゴムローラー(1)を、図3に示すオフセット印刷機のインキング装置(100)の4本の着けローラー(16)として装着して印刷を行った。
【0024】
その結果として、12ヶ月後の経時で、この着けローラー(16)の中央部(1b)の硬度は40度で、左右端部(1a)の硬度は62度でその差は22度であった。
【0025】
この実施例1での印刷では、当初から12ヶ月後の経時においても、この着けローラー(16)の左右端面へのインキ滓等の付着・蓄積が殆どなく、ローラーの着脱が容易で、かつその洗浄が容易で短縮されるものであった。さらに非画像部の汚れ等(但しこのローラーに起因するもの)の不良品は皆無であった。
【0026】
〈比較例1〉
左右端部を加工しない着けローラー(16)とした以外は、実施例1と同様にして印刷を行った。
【0027】
その結果として、12ヶ月後の経時で、この着けローラー(16)の中央部(1b)での硬度は同じ40度で、左右端部(1a)の硬度は同様に40度でニップの変化が大きかった。
【0028】
上記比較例1での印刷では、当初からこの着けローラー(16)の左右端面へのインキ滓等の付着・蓄積があり、この付着・蓄積の程度が経時とともに多くなり、またこの着けローラー(16)の着脱が困難で、かつこの洗浄に多くの時間を要した。さらにまた印刷物の非画像部の汚れや画像部の濃度ムラ等(但しこのローラーに起因するもの)の不良品が時々見られた。
【0029】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
即ち、オフセット印刷機または凸版印刷機のインキング装置を構成するゴムローラーにおいて、このゴムローラーの幅方向の両端部表面の硬さが、この両端部以外の中央部表面の硬さより硬いので、経時で中央部が硬くなってニップ(幅)が細くなっても、両端部の硬い部分にインキが寄ってくるのを防ぐので、その両端部にインキ滓等の付着・蓄積がなくなり、よって非画像部にもインキが付くなどの印刷不良がなく、このローラーの着脱を容易にし、かつその洗浄時間を短縮できる印刷インキ用ゴムローラーとすることができる。
【0030】
また本発明によれば、ゴムローラーの幅方向の両端表面の硬さと両端以外の中央部表面の硬さの差が、10度〜25度の範囲内とすることによって、この範囲内では両端部へのインキ滓等の付着・蓄積が少なく、25度を越えると中央部が柔らか過ぎて、特に印刷版に直接触れる着けローラーでは画像部のシャープ性等を悪くし、逆に10度に満たないとインキ滓等の付着・蓄積を防ぐことができないので好ましくない。
【0031】
さらにまた、本発明では、このゴムローラーの幅方向の両端を、インキが付着される印刷版の回転方向に対しその両端の非画像部の領域に相当するようにすることによって、硬度を大きく(硬く)した幅方向の両端部が、印刷版の画像部に掛からないので、画像部へのインキ量(濃度)の供給を均一化することができる。
【0032】
従って本発明は、オフセット印刷機や凸版印刷機のインキング装置を構成るゴムローラーで、印刷画像を安定させ、ローラーの着脱やその洗浄時間の短縮に貢献する印刷インキ用ゴムローラーとして、優れた実用上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷インキ用ゴムローラーの一実施の形態を正面で表した説明図である。
【図2】本発明の印刷インキ用ゴムローラーの一実施の形態と、使用される印刷版との関係を説明する模式図である。
【図3】本発明の印刷インキ用ゴムローラーに係わるインキング装置の一事例を側面で表した説明図である。
【図4】従来の印刷インキ用ゴムローラーを説明する正面図で、
(a)は、その一事例であり、
(b)は、他の事例である。
【符号の説明】
1‥‥印刷インキ用ゴムローラー
1a‥‥印刷インキ用ゴムローラーの左右端部
1b‥‥印刷インキ用ゴムローラーの中央部
1k‥‥印刷インキ用ゴムローラーの左右端面コーナー
1t‥‥印刷インキ用ゴムローラーの左右端面
10‥‥インキ
11‥‥インキ壺
12‥‥壺ローラー
13‥‥呼出しローラー
14‥‥振りローラー
15‥‥練りローラー
16‥‥着けローラー
17‥‥ライダー
20‥‥印刷版
20a‥‥非画像部
20b‥‥画像部
22‥‥版胴
100‥‥インキング装置
H‥‥左右端部の幅
P‥‥印刷版の回転方向
W‥‥印刷インキ用ゴムローラーの幅方向
Claims (2)
- オフセット印刷機または凸版印刷機のインキング装置を構成するアクリロニトリル−ブタジェンゴムまたはポリウレタンエラストマーから成るゴムローラーにおいて、該ゴムローラーの幅方向の両端が研磨され、該研磨部分に、該ゴムローラーの表面の硬さより硬く、その硬さの差が、JIS−K−6301のスプリング式硬さ試験に準拠した硬度で10度〜25度のアクリロニトリル−ブタジェンゴムまたはポリウレタンエラストマー若しくは不職布にプラスチックを含浸させた高硬度のシートのいずれか一つが巻き付けられ、該両端以外の中央部と同面一に設けられたことを特徴とする印刷インキ用ゴムローラー。
- 前記ゴムローラーの幅方向の両端は、インキが付着される印刷版の回転方向に対しその両端の非画像部の領域に相当することを特徴とする請求項1記載の印刷インキ用ゴムローラー。
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