JP4422268B2 - 平板部材用の連続多色印刷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、順次繰り返し供給されてくるCDやDVD等の平板部材の表面に連続して多色印刷を施す平板部材用の連続多色印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の印刷装置としては、特開平2−68788号公報に示されたものがある。この従来のものは、間欠的に回転するターンテーブル上に、このターンテーブルが対向する供給位置へ供給装置にて順次繰り返し供給される平板部材が、このターンテーブルの回転方向で、かつターンテーブルの各停止ステーションに設けた印刷ユニットにて順次印刷され、ターンテーブルが1回転する間にわたって多色印刷されるようになっている。そして印刷後の平板部材は排出装置にて順次排出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術で平板部材を間欠送り動作にて印刷する構成では、平板部材の印刷部での送りが一時的に静止するので無駄な時間が生じ、印刷能率が向上しないという問題があった。また、印刷部での平板部材の送りが一時的に静止する間欠送り動作のため、停止精度が要求され、間欠送り装置の精度によっては精密な印刷効果が得られなかった。
【0004】
本発明は上記のことに鑑みなされたもので、平板部材を連続移動させながらスクリーン印刷機により精密な印刷を行えるようにした連続多色印刷装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、一対の回転体に巻き掛けたチェン部材に、平板部材を載置する搬送台を等間隔に多数設け、チェン部材の直線走行部の走行方向下流側に搬送台に平板部材を供給する供給部を、また走行方向上流側に搬送台上にある平板部材を排出する排出部をそれぞれ設け、チェン部材の直線走行部でかつ上記供給部と排出部の間に、搬送台上にある平板部材の表面にスクリーン印刷するスクリーン印刷機を、チェン部材の走行速度に連動して作動されるようにしてチェン部材の走行方向に複数設け、上記搬送台を、チェン部材に連結される基台と、この基台に対してチェン部材の走行方向に移動自在に、かつ走行方向上流側へばね付勢され、さらに上面に平板部材を載置するようにした受台とで構成し、受台にラックを走行方向に向けて設け、また、スクリーン印刷機に、上記ラックに噛合するピニオンギヤを、これの回転周速が上記搬送台の走行速度よりわずかに速い回転速度で上記搬送台の走行速度よりわずかに速い回転速度で回転するようにして設け、スクリーン印刷機のスクリーン枠を、チェン部材の走行によって移動する搬送台の受台の上面に対向させて設けると共に、上記ピニオンギヤの周速と同速で印刷方向に移動するようにして設けた構成になっている。
【0006】
また、請求項2に係る発明は、上記請求項1に係る平板部材用の連続多色印刷装置において、チェン部材の直線走行部でかつ供給部と排出部の間に、搬送台上にある平板部材の表面に輪転印刷する輪転印刷機を、チェン部材の走行速度に連動して作動するようにしてチェン部材の走行方向に複数設けた構成になっている。
【0007】
【作用】
チェン部材の走行に従って多数の搬送台が連続的に走行される。そしてチェン部材の直線走行部の下流側において、供給部によってCD等の平板部材が順次搬送台に供給される。搬送台に供給された平板部材はチェン部材の直線走行部において、連続的に走行した状態で各スクリーン印刷機または各スクリーン印刷機と各輪転印刷機にて順次印刷される。印刷後の平板部材は印刷部の下流側において直線走行部にて排出部により順次排出される。
【0008】
そしてスクリーン印刷機によるスクリーン印刷時において、搬送台がスクリーン印刷機に対向する位置では、この搬送台の受台に設けたラックにスクリーン印刷機に設けたピンオンとの噛合により、受台が搬送台の走行速度よりわずかに速い速度で強制的に移動される。一方この受台に対向するスクリーン印刷機のスクリーン枠は上記受台の移動速度と同速で印刷方向に移動される。従って、受台上のCDには、チェン部材にて移動される搬送台の移動速度よりわずかに速い速度でスクリーン印刷され、チェン部材の伸び等による走行方向誤差に影響されることなくスクリーン印刷される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は順次供給されるCDの表面に順次連続して多色印刷するCD用の連続多色印刷装置の全体を概略的に示すもので、図中1は印刷部、2はこの印刷部1に対してCDを供給する供給部、3は印刷部1から印刷済のCDを排出する排出部である。
【0010】
上記印刷部1は、同径の連続回転するスプロケット4a,4bに水平状に巻き掛けたエンドレスチェン5と、このエンドレスチェン5の等間隔位置に連結した多数の搬送台6と、エンドレスチェン5の走行に従って移動する搬送台6を支持する走行案内レール7と、エンドレスチェン5の往復走行する一方の直線走行部で、かつエンドレスチェン5の走行方向上流側から順に等間隔位置に配置された第1、第2、第3、第4の輪転印刷機8a,8b,8c,8dと、第1の輪転印刷機8aの上流側と、第4の輪転印刷機8dの下流側に配置した第1、第2のスクリーン印刷機9a,9bとからなっている。そしてエンドレスチェン5の他方の直線走行部の下流側に供給部2が、また上流側に排出部3が対向されている。また各印刷機の下流側にはUV乾燥機DRが配設している。
【0011】
供給部2は、CDを搬入する搬入コンベヤ10と、搬入コンベヤ10のCDをサブテーブル11へ1個ずつ供給する供給ハンドラ12と、サブテーブル11上のCDを上記印刷部1の搬送台6上へ順次供給する供給装置13とからなっている。
【0012】
排出部3は、印刷部1の搬送台6上のCDを順次取り出してサブテーブル14へ排出する排出装置15と、サブテーブル14上のCDを排出コンベヤ16へ排出する排出ハンドラ17とからなっている。
【0013】
上記供給部2と排出部3とはその作用が供給と排出とで異なるだけで、基本的には同一構成となっているので一方の供給部2についてその構成及び作用を概略的に説明する。
【0014】
供給ハンドラ12はそれぞれの先端にCD吸着器18を有する複数本の旋回アーム19が放射状に設けられていて、この供給ハンドラ12が間欠回転と共にこれと同期して昇降することにより、順次各旋回アーム19の先端のCD吸着器18で搬入コンベヤ10の終端部にあるCDを順次吸着し、回転方向に移動し、サブテーブル11の所定位置に順次供給するようになっている。このサブテーブル11は上記供給ハンドラ12の間欠回転に同期して間欠回転するようになっている。
【0015】
図2から図4に示すように、供給装置13は間欠的に回転すると共に、この回転と同期して昇降する旋回昇降台20を有しており、この旋回昇降台20の周囲部に旋回軸中心に対して直角方向水平に向けたスライド台21が旋回方向に等間隔に複数個、例えば、隣接するもの相互が互いに直角方向となるようにして4個所に設けてある。各スライド台21にはこれに平行にして支持レール22が設けてあり、これに先端部に下方に向けたCD吸着器18を有するスライドハンド23がスライド自在に支持されている。また、各スライド台21には上記各支持レール22と平行にしてロッドレスシリンダ24が設けてあり、これに各スライドハンド23の基端部が係合されている(図2)。
【0016】
供給装置13は上記したように印刷部1のエンドレスチェン5の直線走行部に対向されており、かつ、これの旋回昇降台20はこれのスライド台21がエンドレスチェン5の走行方向に移動するように間欠的に回転するようになっている。そして各スライド台21がエンドレスチェン5の走行方向と平行になる姿勢で順次停止するようになっている。またこの停止状態で他のスライド台21がサブテーブル11に対向するようになっている。スライドハンド23は、スライド台21がエンドレスチェン5と対向した状態で、これのCD吸着器18がエンドレスチェン5の走行によって移動する搬送台6の移動中心上に位置されるようになっている。またこのとき、反対側のスライド台21に支持されたスライドハンド23のCD吸着器18はサブテーブル11上に対向するようになっている。
【0017】
供給装置13のスライドハンド23にはブラケット25が下方へ向けて設けてあり、このブラケット25が印刷部1の各搬送台6の側面に突設したドグ26に当接することにより、スライドハンド23が搬送台6と共にエンドレスチェン5の走行に同期して移動するようになっている。そして所定の距離にわたっての移動後にスライド台21が上昇する。その後、旋回昇降台20が矢印方向(エンドレスチェン5の走行方向)へ間欠的に旋回することによりブラケット25とドグ26との当接がはずれてスライドハンド23が停止されるようになっている。そしてこのスライドハンド23の逆方向への移動はロッドレスシリンダ24にて行われるようになっている(図3、図4)。
【0018】
印刷部1の各搬送台6は図5から図9に示すようになっていて、エンドレスチェン5に連結された基台27に対して受台28がレール29に案内されてエンドレスチェン5の走行方向にわずかに移動自在に、かつエンドレスチェン5の走行方向上流側へばね30にて付勢されて載置されている。そしてこの受台28の上面にCDを吸着保持するリセス28aが設けてある。またこの受台28の走行方向外側面に、エンドレスチェン5の走行方向と平行にしてラック31が設けてある(図5、図6、図7)。
【0019】
基台27は走行案内レール7に対して上面転動ローラ32,32、側面転動ローラ33,33、下面転動ローラ34,34にて案内されていて、走行案内レール7に対してガタが生じることなく走行されるようになっている。また基台27に連結したエンドレスチェン5の下面側に走行方向の多数個所に案内ローラ34aが設けてあり、この案内ローラ34aが補助レール35に転接してエンドレスチェン5が波動することなくスムーズに走行するようにしてある。
【0020】
受台28のリセス28aの中心部には先端がCDの位置決め孔に嵌合する径になっている案内棒36が、これの先端がリセス28aの底面より低い位置から受台6の上側へ突出する状態にわたって出没可動に、かつ没入方向にばね付勢されて設けてある。この案内棒36の下端にはカムローラ37が設けてあり、このカムローラ37が、上記した供給部2に対向する位置に走行案内レール7上に設けたカム38に当接して案内棒36が突出動作するようになっている。
【0021】
リセス28aは所定の大きさ(12cm)のCDが嵌合する大きさ及び深さになっており、これの底面に多数のバキューム用の小孔41が設けてある。そしてリセス28aの下側部には半径方向の大小異なる環状の第1、第2のバキューム室42a,42bが設けてあり、上記リセス28aの半径方向外側部に位置する小孔が大径側の第1バキューム室42aに、また半径方向内側部に位置する小孔が小径側の第2バキューム室42bにそれぞれ連通されている(図5)。
【0022】
受台28内には環状の主バキューム室43が設けてあり、この主バキューム室43に、受台28のエンドレスチェン側の側面(走行方向内側面)に設けた逆止弁44が連通してある(図7)。
【0023】
主バキューム室43とリセス28aに設けられた小孔41に連通する大径側と小径側のそれぞれのバキューム室42a,42bは、受台28の外側に主バキューム室43に連通して設けられた配管45に断続切換弁46、配管47a,47bを介して接続されている(図7、図8、図10)。断続切換弁46は上端に突設された押ボタン48aを押し下げることにより、これより下流側への真空圧を「続」にするようになっている。そして下端に突設された押ボタン48bを押すことにより再び「断」になるようになっており、「続」にすることにより、両バキューム室42a,42bに真空圧が作用されるようになっている。
【0024】
なお、大径側のバキューム室42aに接続した配管47aの途中に常時はこの配管47aを連通する方向切換弁49が介装してある。この方向切換弁49には上記主バキューム室43に連通する他の配管50が接続してあり、方向切換弁49は、大径側のバキューム室42aと断続切換弁46とを連通する位置と、大径側のバキューム室42aと主バキューム室43(配管50)とを連通する位置とを有している。そしてリセス28a内に大径(12cm)のCDを供給する場合には方向切換弁49を配管47a,47aが連通する位置に切換えて大径側のバキューム室42aに断続切換弁46を介して真空圧を供給する。またリセス28a内に小径(8cm)のCDを供給する場合にはこれを反対側へ切換えて配管47aを配管50に連通する。そしてこのときには、リセス28a内に内径が小径のCDが嵌合する径にした環状の補助リセスを内装する。この補助リセスは上記配管50からの真空圧が作用する小径側の小孔41にて吸着されると共に、この小孔を閉じる作用をするようになっている。このときの小径側の小孔41には断続切換弁46の断続作用に関係なく常時真空圧が作用されている。
【0025】
受台28のエンドレスチェン5側の側面に主バキューム室43に連通する2つのジョイント51,51が移動方向に設けてあり、エンドレスチェン5に連結される各搬送台6の受台28の各隣接するもの相互のジョイント51,51をフレキシブルチューブ52にて接続することにより、隣接する受台28の各主バキューム室43の相互が接続されている(図7)。なお上記ジョイント51は2口のものを用いれば1個にすることができる。
【0026】
エンドレスチェン5が巻き掛けてある一方のスプロケット4aには図11、図12に示すように真空圧供給装置55が備えてあり、この部分を通過する各搬送台6の主バキューム室43に真空圧を供給するようになっている。
【0027】
スプロケット4aの上面には、このスプロケット4aの回転によってスプロケット4aの周囲を移動する各搬送台6の移動方向の間隔位置に複数本の吸引弁支持アーム56が放射状に、かつ放射方向にスライド自在に設けてある。そしてこの各吸引弁支持アーム56の基端部にはコロ57が設けてあり、この各コロ57はスプロケット支持部材58に設けた円板状のカム59に当接されている。吸引弁支持アーム56はばね60にてカム59側へ付勢されている。各吸引弁支持アーム56の先端部には逆止機能を有する吸引弁61が固着してあり、この吸引弁61はチューブ62を介してスプロケット4aのボス部に設けた吸引配管部63に接続されている。吸引配管部63は吸引ホース64に接続されている。
【0028】
カム59の形状は、スプロケット4aの回転に従って搬送台6がスプロケット4aの巻き掛け範囲にきたときに、この搬送台6に対向する吸引弁支持アーム56が搬送台6側へばね60に抗して押動され、その後吸引弁支持アーム56が対向していた搬送台6がスプロケット4aより外れた状態で上記押動を解除する形状になっている。そして、吸引弁支持アーム56が搬送台6側へ押動された状態で、これの先端に設けた吸引弁61が受台28に設けた逆止弁44に当接するようになっている。
【0029】
吸引弁支持アーム56の上記押動により、吸引弁61が搬送台6の受台28に設けた逆止弁44に付勢当接してこれを押し開いて受台28の主バキューム室43に真空圧が供給される。エンドレスチェン5に連結された各搬送台6の主バキューム室43の相互はフレキシブルチューブ52にて連通しているので、この部分における搬送台6の主バキューム室43が真空になることにより他の搬送台6の各主バキューム室43の真空が保持される。
【0030】
図1に示した印刷部1の各輪転印刷機8a,8b,8c,8dはそれぞれ同一の構成となっていて、その1つの輪転印刷機8aについて図13、図14で説明する。65はブランケット胴で、このブランケット胴65は移動してくる搬送台6の受台28上のCDの表面に所定の印圧で転接する位置に配置されている。66はこのブランケット胴65に転接する版胴であり、この版胴66には図示しないインキ装置が転接されている。
【0031】
上記各輪転印刷機8a〜8dの間隔をLとしたときに、各印刷機のブランケット胴65と版胴66の理論径Dはこの各胴65,66の周長が上記間隔Lの整数倍となる径寸法となっている。このブランケット胴65は上記理論径Dの周速が搬送台6の走行速度(エンドレスチェン5の走行速度)Vcと同じになる回転速度で回転するようになっている。そしてブランケット胴65の受台28面よりの高さHは略D/2、あるいはD/2より少し大きくした寸法になっている。
【0032】
ところで、ブランケット胴65の径が上記理論径Dであり、かつブランケット胴65の受台6面よりの高さHが /2である場合、理論的には、ブランケット胴65の周面が受台28の上面に接触してブランケット胴65の周面に転写された絵柄が受台28の上面と同一面にセットされたCDの表面に印刷されることになるが、これではCD表面にブランケット胴65による印圧が作用されないので、鮮明な印刷が行われない。
【0033】
このため、上記構成において、ブランケット胴65及び版胴66の実径Dは上記理論径Dよりわずかに、例えば0.6%程大きくしてあり、ブランケット胴65の外周面はわずかに変形して適当な印圧を与えながら受台28に載置したCDの表面に接触されるようになっている。このとき、ブランケット胴65の周速VはV>Vとなり、受台28もVで移動し、VとVの差分だけ受台28がばね30に抗して受台28の移動方向に移動される。そして受台28がブランケット胴65より外れると、このブランケット胴65による送り力が解除されるので、受台28はばね30の付勢力にて戻される。
【0034】
上記受台28のVでの移動をCDの表面に接触するブランケット胴65との接触にて行うことは摩擦力だけであるのでこのときの送りが不正確になりやすい。そこで、本発明にあっては、各輪転印刷機8a〜8dに上記ブランケット胴65の周速Vと同速の周速で回転するピニオンギヤ67を、受台28に設けたラック31に噛合するようにして設ける。このピニオンギヤ67のラック31に対する噛合タイミングは、ブランケット胴65が受台6の走行方向下流端に接触したときに互いに噛合するようになっている。なお図13で示したラック31の走行方向下流端の位置は受台28より内側に位置するように示したが、ラック31の側面に補助ラック31aを固着してこれの長さを継ぎ足して用いる。この場合、ピニオンギヤ67と同軸一体状にして補助ラック31aに噛合する補助ピニオンギヤ67aが設けてある。補助ラック31aの歯形は補助ピニオンギヤ67aと容易に噛合しやすい形状にしてある。
【0035】
図1に示した印刷部1の各スクリーン印刷機9a,9bは同一構成となっており、その1つのスクリーン印刷機9aについて図15、図16で説明する。71は下面にスクリーン紗72を張設したスクリーン枠であり、このスクリーン枠71はフレーム73aに支持されたレール73に案内されてエンドレスチェン5の移動方向に往復動可能にした移動枠74の下側に固着されている。75は上記移動枠74を往復動駆動する往復動装置であり、この往復動装置75は往復動アーム76を有しており、これの先端部に上記移動枠74の移動方向一端部が連結されている。
【0036】
スクリーン枠71は、これのスクリーン紗72が搬送台6の受台28の上面に対してわずかな隙間を有して対向された位置となるようにして設けられている。そしてスクリーン枠71及び移動枠74の内側でスクリーン紗72の上方にスキージ77とインキドクタ78とが、相互に独立して交互に上下動可能に設けられている。このスキージ77とインキドクタ78の構成及び作用は通常のスクリーン印刷機のものと同じになっている。
【0037】
すなわち、スクリーン枠71がスクリーン紗72を共に初期位置から印刷方向に移動することにより、これと同期してスキージ77が下動してスクリーン紗72を加圧する。これにより、スクリーン紗72の下側に位置してこのスクリーン紗72と等速で移動する受台28上のCDの上面にスクリーン紗72に設けた模様がスクリーン印刷されるようになっている。そしてこの印刷作用が終了することにより上記スキージ77が上昇すると共にスクリーン枠71が初期位置に戻されるが、このスクリーン枠71の戻り動作時にインキドクタ78が下動してスクリーン紗72上でインキ直しが行われるようになっている。なお、上記スキージ77とドクタブレード78は、フレーム73aに対して上下動自在に、かつ図示しないばねにて下方へ付勢されて設けた横渡しブラケット79,80に支持されたシリンダ装置81,82に取り付けられている。そして上記各横渡しブラケット79,80が上記スクリーン枠71の移動に連動して回転するカム(図示せず)にて上記ばね付勢に抗して横渡しブラケット79,80が上動するようになっている。これにより、印刷作動時におけるスキージ77及びドクタブレード78の下動は各横渡しブラケット79,80がばね付勢力にて下動することにより行われ、上動はばね付勢力に抗して横渡しブラケット79,80がカムにて上動することにより行われる。また、印刷休止時におけるスキージ77及びドクタブレード78の上動は各シリンダ装置81,82を短縮動により行われる。
【0038】
スクリーン印刷機9a,9bには上記した輪転機8a〜8dと同様に搬送台6のラック31aに噛合するピニオンギヤ67及び補助ラック31aに噛合する補助ピニオンギヤ67aが設けてある。そしてこの両ピニオン67,67aは上記輪転機8a〜8dのものと同じ周速Vにて回転するようになっている。これはエンドレスチェン5の走行速度Vよりわずかに速くなっている。
【0039】
上記往復動装置75は往復動アーム76を往復動するようになっているが、この往復動アーム76によるスクリーン枠71の印刷方向、すなわち、搬送台6の移動方向への移動速度は上記ピニオンギヤ67(67a)の周速と同一になるようにしてある。そして上記往復動装置75は搬送台6の移動ピッチに対して同期して作動するようになっている。
【0040】
上記構成において、印刷部1にあっては、エンドレスチェン5の走行に従って各搬送台6が往路、復路の直線走行部を往復走行される。そして、復路側の直線走行部の下流部において、各搬送台6の受台28のリセス28aに供給装置13にてCDが供給される。CDが供給された搬送台6は復路側の直線走行部において、第1のスクリーン印刷機9aにてスクリーン印刷され、ついで往路側の直線走行部において第1・第2・第3・第4の各輪転印刷機8a,8b,8c,8dにてオフセット印刷され、さらに第2のスクリーン印刷機9bにてスクリーン印刷される。印刷された各CDは復路側の直線走行部の上流部において、各搬送台6の受台28のリセス28a内のCDが排出装置15にて順次排出されていく。
【0041】
この作動における供給装置13の作動を以下に説明する。供給装置13の旋回昇降台20は搬送台6の走行ピッチに連動して昇降及び回動を行うと共に、スライドハンド23のCD吸着器18の吸着、吸着解除の各作動を行う。
【0042】
すなわち、各スライドハンド23はロッドレスシリンダ24にて旋回昇降台20の旋回方向上流側に戻されており、この状態で下降することにより、サブテーブル11側に対向するスライドハンド23のCD吸着器18にてCDを吸着し、搬送台6側に対向するスライドハンド23のCD吸着器18に吸着されているCDを搬送台6の受台28のリセス28a上で上記CD吸着器18の吸着を解除し、CDをリセス28aに落下収納する。
【0043】
このとき、搬送台6は一定速度で移動しており、スライドハンド23のブラケット25が搬送台6に設けたドグ26に当接し、スライドハンド23は搬送台6と一体状に移動し、この間に上記CDのリセス28aへの収納動作が行われる。この搬送台6に対向しているスライドハンド23が搬送台6と共に所定距離だけ移動し、この間にCDを搬送台6側へ供給したところで、旋回昇降台20が上昇する。その後、旋回昇降台20が矢印方向(エンドレスチェン5の走行方向)に間欠的に旋回することにより、上記ブラケット25がドグ26からはずれてスライドハンド23は停止し、ついでロッドレスシリンダ24にて元の位置に戻される。先の動作でCDをサブテーブル11から吸着したスライドハンド23が旋回昇降台20の旋回によって搬送台6側に対向することにより上記動作が繰り返し行われる。
【0044】
一方、排出装置15の作動は上記供給装置13の作動とは基本的には同じであるが、スライドハンド23のCD吸着器18の作動は逆になり、搬送台6の受台28に対向するスライドハンド23が下降したときに吸着し、その状態で旋回してサブテーブル14上で下降した状態で吸着解除する。この排出装置15においても、搬送台6に対向するスライドハンド23は上記吸着状態で搬送台6と共に所定距離だけ連動される。
【0045】
上記エンドレスチェン5は、一対のスプロケット4a,4bが回転することにより走行し、このエンドレスチェン5と共に各搬送台6がレール7に案内されて一定の速度で連続して移動される。このとき、各搬送台6が一方のスプロケット4aに対向する位置において、各搬送台6の逆止弁44に真空エア供給装置55の吸引弁61が付勢当接されて、各搬送台6の主バキューム室43が真空に保持される。そしてエンドレスチェン5に連結した各搬送台6の主バキューム室43相互がフレキシブルチューブ52にて連結されているので、各搬送台6の主バキューム室43が真空に保持される。従って、各搬送台6のリセス28aは小孔41にて吸引されており、このリセス28a内の各CDは吸着保持される。なおリセス28a内にはCDを保護するためにマット28bが敷いてある。吸着用の小孔41はこのマット28bを貫通している。
【0046】
このとき、エンドレスチェン5により移動する各搬送台6は、排出装置15の位置で、各搬送台6に設けた断続切換弁46がドグに当接して押しボタン48bが押されて断となり、リセス28a内の吸引が解除され、リセス28aからの排出装置15によるCDの排出が容易に行われると共に、リセス28内にCDがないときにおける小孔41の大気圧への開放が防止される。
【0047】
上記吸引作用の解除状態は搬送台6が供給装置13に対向する位置まで続き、ここで断続切換弁46の押しボタン48aがドグにて押されることにより「続」となって再び吸引が行われ、供給装置13にてリセス28a内に供給されたCDを吸着する。このとき、リセス28aの中心から案内棒36が突出してCDはこの案内棒36に案内されてリセス28aに収納される。またこのとき、CDが大径の場合には方向切換弁49を図9に示すように配管47aを連通状態にして大径側のバキューム室42aにも小径側のバキューム室42bと同様に断続切換弁46を介して「断」、「続」可能に真空圧が供給される。一方、リセス28aに小径のCDが収納される場合は、リセス28a内に補助リセスを嵌合すると共に、方向切換弁49を配管50に連通する側に切換えて大径側のバキューム室42aに常時真空圧を作用させて補助リセスを吸着しておく。この場合は小径側のバキューム室42bだけが断続切換弁46にて切換えられる。
【0048】
次に輪転印刷機8a〜8dの作動について説明する。各輪転印刷機のブランケット胴65は、受台28上のCDの表面に接する径の理論径の周速が搬送台の走行速度と同一となるように回転されるが、この理論径よりわずかに大径になっているブランケット胴65はわずかに変形した状態で受台28上のCDの上面に接触され、このブランケット胴65にて直線方向に連続的に移動するCD上に印刷される。
【0049】
このとき、ブランケット胴65の実際の周速は搬送台の走行速度よりわずかに速くなる。一方このとき、ピニオンギヤ67は上記ブランケット胴65の周速と同速の周速で回転していることにより、このピニオンギヤ67がラック31に噛合することにより受台28は上記ブランケット胴65の周速と同一の速度で移動され、受台28上のCDは搬送台6(エンドレスチェン5)の走行速度よりわずかに速い速度でスリップすることなく印刷される。このときの受台28と搬送台6の基台27との速度差は受台28がばね30に抗して移動することにより吸収される。搬送台6の移動に従って、受台28からブランケット胴65が外れ、これと略同時にラック31からピニオンギヤ67が外れることにより受台28はばね30の付勢力にて元の位置に戻される。
【0050】
上記したように各輪転印刷機8a〜8dでは搬送台6の走行速度より速い速度で強制的に印刷されることになり、これにより、エンドレスチェン5の伸びによる速度変化等に影響されることがなく、それぞれにおいて同一の速度にて印刷される。
【0051】
次にスクリーン印刷機9a,9bの作動について説明する。搬送台6が移動してきて、スクリーン印刷機9a,9bに設けたピニオンギヤ67,67aが受台28に設けたラック31,31aに噛合すると、受台28は搬送台6の速度(V)よりわずかに速い速度(V)にて移動される。これと同時に往復動装置75が作動を開始して、初期位置にあるスクリーン枠71を上記受台28移動速度と同じ速度(V)にて移動し、このときに下動しているスキージ77にて受台28上のCDの表面にスクリーン印刷が行われる。
【0052】
ピニオンギヤ67,67aがラック31,31aから外れた時点でこのスクリーン印刷が終了し、スキージ77が上昇する。そのときにラック31からピニオンギヤ67がはずれて、搬送台6に対してばね30に抗してこれの速度差分だけ移動した受台28は元の位置に戻される。またスクリーン枠71も初期位置に戻される。この間にインキドクタ78が下動してスクリーン紗72上でインキ直しが行われる。
【0053】
【発明の効果】
本発明において、請求項1に係る発明によれば、平板部材を連続して移動させた状態でスクリーン印刷機にて印刷することができて、間欠送り動作にて印刷するものに比べて印刷能率を著しく向上することができると共に、連続的な送りにより印刷精度がくなり、精密な印刷を行うことができる。そしてこの発明において、各スクリーン印刷機における印刷速度が、チェン部材による搬送台の走行速度よりわずかに速い速度で行われることにより、搬送台を走行、移動するためのチェン部材の伸びによる速度変化等に影響されることがなく印刷することができる。
【0054】
また、請求項2に係る発明によれば、各スクリーン印刷機によるスクリーン印刷と共に、各輪転印刷機による輪転印刷を平板部材の表面に施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の全体を示す構成説明図である。
【図2】供給装置を示す平面図である。
【図3】供給装置を示す正面図である。
【図4】供給装置を示す側面図である。
【図5】搬送台を示す断面図である。
【図6】搬送台を示す正面図である。
【図7】搬送台及びこれに設けた配管構成を示す平面図である。
【図8】搬送台の配管構成を示す正面図である。
【図9】搬送台の配管構成を示す一方の側面図である。
【図10】搬送台の配管構成を示す他方の側面図である。
【図11】真空圧供給装置を示す平面図である。
【図12】真空圧供給装置を示す一部破断側面図である。
【図13】輪転印刷機を概略的に示す正面図である。
【図14】輪転印刷機を概略的に示す平面図である。
【図15】スクリーン印刷機を概略的に示す正面図である。
【図16】スクリーン印刷機を概略的に示す平面図である。
【符号の説明】
1…印刷部、2…供給部、3…排出部、4a,4b…スプロケット、5…エンドレスチェン、6…搬送台、7…走行案内レール、8a,8b,8c,8d…輪転印刷機、9a,9b…スクリーン印刷機、10…搬入コンベヤ、11,14…サブテーブル、12…供給ハンドラ、13…供給装置、15…排出装置、16…排出コンベヤ、17…排出ハンドラ、18…CD吸着器、19…旋回アーム、20…旋回昇降台、21…スライド台、22…支持レール、23…スライドハンド、24…ロッドレスシリンダ、25…ブラケット、26…ドグ、27…基台、28…受台、28a…リセス、29…レール、30…ばね、31…ラック、31a…補助ラック、32…上面転動ローラ、33…側面転動ローラ、34…下面転動ローラ、34a…案内ローラ、35…補助レール、36…案内棒、37…カムローラ、38…カム、41…小孔、42a,42b…第1・第2のバキューム室、43…主バキューム室、44…逆止弁、45,50…配管、46…断続切換弁、47a,47b…配管、48a,48b…押ボタン、49…方向切換弁、51…ジョイント、52…フレキシブルチューブ、55…真空圧供給装置、56…吸引弁支持アーム、57…コロ、58…スプロケット支持部材、59…カム、60…ばね、61…吸引弁、62…チューブ、63…吸引配管部、64…吸引ホース、65…ブランケット胴、66…版胴、67…ピニオンギヤ、71…スクリーン枠、72…スクリーン紗、73…レール、74…移動枠、75…往復動装置、76…往復動アーム、77…スキージ、78…インキドクタ、79,80…横渡しブラケット、81,82…シリンダ装置、DR…UV乾燥機。

Claims (2)

  1. 一対の回転体に巻き掛けたチェン部材に、平板部材を載置する搬送台を等間隔に多数設け、
    チェン部材の直線走行部の走行方向下流側に搬送台に平板部材を供給する供給部を、また走行方向上流側に搬送台上にある平板部材を排出する排出部をそれぞれ設け、
    チェン部材の直線走行部でかつ上記供給部と排出部の間に、搬送台上にある平板部材の表面にスクリーン印刷するスクリーン印刷機を、チェン部材の走行速度に連動して作動されるようにしてチェン部材の走行方向に複数設け
    上記搬送台を、チェン部材に連結される基台と、この基台に対してチェン部材の走行方向に移動自在に、かつ走行方向上流側へばね付勢され、さらに上面に平板部材を載置するようにした受台とで構成し、
    受台にラックを走行方向に向けて設け、また、スクリーン印刷機に、上記ラックに噛合するピニオンギヤを、これの回転周速が上記搬送台の走行速度よりわずかに速い回転速度で上記搬送台の走行速度よりわずかに速い回転速度で回転するようにして設け、
    スクリーン印刷機のスクリーン枠を、チェン部材の走行によって移動する搬送台の受台の上面に対向させて設けると共に、上記ピニオンギヤの周速と同速で印刷方向に移動するようにして設けた、
    ことを特徴とする平板部材用の連続多色印刷装置。
  2. チェン部材の直線走行部でかつ供給部と排出部の間に、搬送台上にある平板部材の表面に輪転印刷する輪転印刷機を、チェン部材の走行速度に連動して作動するようにしてチェン部材の走行方向に複数設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の平板部材用の連続多色印刷装置。
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